JPH04503659A - アンモニア製造のための窒素―水素気体混合物の製造方法 - Google Patents

アンモニア製造のための窒素―水素気体混合物の製造方法

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JPH04503659A JP51492990A JP51492990A JPH04503659A JP H04503659 A JPH04503659 A JP H04503659A JP 51492990 A JP51492990 A JP 51492990A JP 51492990 A JP51492990 A JP 51492990A JP H04503659 A JPH04503659 A JP H04503659A
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ソスナ,ミハイル ハイモビチ
バイチトク,ユーリィ キボビチ
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シルキナ,マリナ ペトロフナ
モルドコビチ,フラディミル ザルマノビチ
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ゴスダルストベンニ ナウチノ―イススレドバテルスキイ プロエクトニ インスティテュト アゾトノイ プロミシレンノスティ イ プロデュクトフ オルガニチェスコゴ シンテザ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アンモニア製造のための窒素−水素気体混合物の製造方法 発明の分野 本発明は、アンモニア合成のための気体混合物の製造方法及び特に、アンモニア の製造のための窒素−水素気体混合物の製造方法に関する。本発明は化学産業及 びオイル化学産業に適用されるであろう。
背景技術 アンモニア製造のために使用される窒素−水素混合物の種々の異なった製造方法 が当業界において知られている。たとえば、アメリカ特許第3441393号に 開示される方法によれば、供給蒸気−炭化水素混合物が燃焼生成物の熱を用いて 加熱され、次に一次リホーミング段階が燃焼生成物の利用により400−540 ℃〜750−850℃の温度で触媒の存在下で行なわれ、ここで70%の炭化水 素供給原料が反応せしめられ;次に二次リホーミング段階が触媒及び空気供給の 存在下で行なわれ、その二次リホーミングの後の生成物の温度は920−105 0℃であり二次に一酸化炭素が触媒の存在下で及び450〜190℃の中ぐらい 及び低温で二酸化炭素に転換され、続いてそのリホームされたガスから微量の一 酸化炭素及び二酸化炭素が除去され、メタンが得られる。
得られた合成ガスは化学量論に近い3に等しいH,:N2の比を有する。
上記方法は、炭化水素供給原料及びエネルギーの実質的な消費により特徴づけら れ、そしてさらに、−次リホーミング段階は厳格な条件下で行なわれる。
アンモニア製造のための合成ガスの製造方法は当業界において既知であり(アメ リカ特許第3442613号)、ここで前記方法は、燃焼生成物の熱を用いて蒸 気−炭化水素混合物を加熱することを含んで成り、−次蒸気リホーミングが燃焼 生成物の熱を用いて400−540℃〜650−750℃の温度で触媒の存在下 で行なわれ、ここで50%までの炭化水素供給原料が反応せしめられ;二次リホ ーミングが過剰の供給された空気により行なわれ、その二次リホーミングの後の 生成物の温度は 820〜1050℃であり;450〜190℃の中ぐらい〜低 温で触媒の存在下で一酸化炭素の二酸化炭素への転換が行なわれ:リホームされ たガスから二酸化炭素をスクラビングし:リホームされたガスから微量の一酸化 炭素及び二酸化炭素をスクラ “ピングし、メタンを得、そのリホームされたガ スは、アンモニア合成のために必要とされる化学量論的比より低い2〜2.2の 11.:N2の比を有し;そのリホームされたガスの低温分離は過剰の窒素及び 不活性メタンを除去する。
アメリカ特許第3441393号に開示される方法に比べて窒素−水素混合物の 製造のための上記方法の利点は、加熱のための天然ガス消費の30%減少、アメ リカ特許第3441393号に開示される方法に比べて100〜150℃その工 程の温度の低下を可能にするより効果的な第一蒸気リホーミング段階、及び合成 圧力まで窒素−水素混合物の圧縮段階の費用の5%削減を可能にし、そしてアン モニア合成方法における装置のための投資の削減を可能にする、不活性ガス、た とえばAr及びCI+。
を80%以下含むアンモニア合成のための窒素−水素混合物の調製である。
しかしながら、前記方法を実施する場合、実質的なエネルギー消費を必要とする アンモニア合成のための化学量論的な組成物を得るためにリホームされたガスの 全体の体積を分離する必要がある 燃焼生成物の熱を用いて蒸気−炭化水素供給原料混合物の予備加熱を含んで成る アンモニア製造のための方法も当業界において既知であり(アメリカ特許第42 98588号)、第一蒸気触媒リホーミングは40バールまでの圧力下で及び燃 焼生成物の熱を用いての400−540℃〜650−750℃の温度で行なわれ 、この温度で炭化水素供給原料の50%までが反応せしめられ;第二リホーミン グは過剰の工程空気を導入することによって行なわれ、出口温度は92(1−1 050℃の範囲であり;450−190℃の温度で二酸化炭素を形成するために 中温〜低温での一酸化炭素の触媒転換が行なわれ:メタンを得るためにリホーム されたガスから微量の一酸化炭素及び二酸化炭素が除去され;80バールまでの 圧力で2〜2.2比のN2: N2を有する合成ガスが圧縮され、アンモニア凝 縮の後、過剰の窒素が低温及びQ、5atmの圧力下で除去される。
アメリカ特許第3442613号に開示される方法に比べて上記方法の利点は、 低温で分離される少量の混合物及び結果として、分離された混合物の冷たい及び 暖かな流れの不完全な回収によるエネルギー消費の低下である。しかしながら、 この方法は、80バールまで合成工程における圧力を制限する供給窒素−水素混 合物の全量の圧縮のために実質的なエネルギー消費を必要とし、さらにエネルギ ーが合成工程において反応混合物の循環のために消費される。上記方法は、化学 量論的な量に比べて過剰の空気供給によるリホーミング段階における温度範囲を 低め、そしてアンモニア製造のためのエネルギー消費の低下を可能にする。
炭化水素供給原料と蒸気とを混合し、そしてその全体の供給物を2つの部分に分 離することを含んで成る水素含有ガス製造方法(BA、 A、 106076) も当業界において知られており、ここで1つの部分は一次触媒リホーミングを受 け、そして空気による二次蒸気触媒リホーミングに通され、ここで供給蒸気−炭 化水素混合物の第2部分が導入される。二次リホーミングは、蒸気リホーミング における全炭化水素供給の一部の間接的な加熱のためにこの生成物の熱の追加の 利用を伴って、920−1050℃の出口温度を有するリホームされたガス(窒 素−水素混合物)の獲得をもたらす。この方法は、450〜190℃の温度で二 酸化炭素を形成するために、得られた窒素−水素混合物に得られる一酸化炭素の 中温〜低温転換を含んで成り;メタンを得るために微量の一酸化炭素及び二酸化 炭素の除去が行なわれ;放出のために0.5 atmの圧力下で化学量論的な組 成及び窒素画分を有する窒素−水素混合物を得るために低温(−190℃)での そのリホームされたガスの分離が行なわれ;窒素−水素混合物の圧縮及びアンモ ニア合成が行なわれる。加工空気コンプレッサーを駆動するために使用されるタ ービンからの排気ガスの熱は、加工空気予備加熱のために利用される。
上記方法は、化学量論的な組成の窒素−水素混合物を得るために低温分離段階の ための実質的な量のエネルギーを必要とする。そのエネルギー消費は、0.77 GJ/l NH,である。
発明の開示 窒素−水素混合物から過剰の窒素除去の段階における条件を変えることによって 、エネルギー消費の低下を可能にするアンモニア製造のための窒素−水素混合物 の製造のだめの方法を提供することが本発明の目的である。
この目的は、アンモニア製造のための窒素−水素混合物の製造方法を提供するこ とによって達成され、ここで前記方法は、窒素−水素混合物を得るために蒸気及 び過剰の圧縮された空気の存在下での炭化水素の2段階触媒リホーミング、二酸 化炭素及び水素を形成するためにその得られた混合物に得られる一酸化炭素の続 く転換、二酸化炭素の除去、残留する一酸化炭素のメタン化及び得られた気体窒 素−水素混合物から過剰の窒素の追加の除去を含んで成り、前記窒素−水素混合 物からの過剰の窒素の除去は、供給窒素−水素混合物の圧力に近い圧力下で供給 され、そして水素は供給窒素−水素混合物の圧力〜アンモニア合成の圧力の範囲 内の圧力でそこから除去される。
既知方法(UP、 A、 106076)の方法に比べてのエネルギー消費の全 体の低下は約0.82GJ/l NH,である。
本発明によれば、最大の水素回収のために十分な方法において60〜80℃の温 度で自由な低ポテンシヤル熱の利用性により説明される金属間化合物を用いての 窒素−水素混合物からの水素回収を提供することが好都合である。
供給窒素−水素混合物の圧力に等しいか又はそれ以上の圧力下での蒸気がその工 程に存在する場合、本発明によれば、拡散要素を用いて窒素−水素混合物から水 素を回収することが好都合である。
さらに本発明の目的及び利点は、アンモニア製造のだめの窒素−水素混合物の製 造方法の詳細な記載及びその態様を例示する特定の例から明らかになるであろう 。
アンモニア製造のための気体窒素−水素混合物の製造のための本発明の方法は、 5〜50バールの圧力下でこの混合物から過剰の窒素の除去及び供給窒素−水素 混合物の圧力に近いか又はそれ以上の圧力下での追加の水素回収に基づかれる。
本発明の方法における炭化水素供給原料として、メタン、エタン、プロパン及び それらの混合物並びに通常の条件下で液体又は気体状態の高級炭化水素が好まし い。
本発明によれば、好ましくはlO〜100バールの圧力に圧縮される炭化水素供 給原料が2.52の比での量で蒸気と共に混合される。
混合の後、その得られた蒸気−ガス混合物は450℃の温度に予備加熱され、そ して反応ガスの温度を621〜749℃に上げることによって一次触媒リホーミ ングにゆだねられる。
この場合、蒸気リホーミングは、ニッケル触媒の存在下で吸熱反応として進行す る。621〜749℃の温度での反応ガスは、900℃よりも高くない温度を有 する空気の存在下で二次触媒リホーミングにゆだねられる。
二次触媒リホーミングの後、窒素−水素混合物が980〜1010℃の範囲での 出口温度で得られ、この混合物は一次リホーミング段階に再循環され、ここでそ れは520〜800℃の温度に冷却され、この段階で生じるメタンの吸熱性リホ ーミングに熱を付与する。
得られた窒素−水素混合物は360℃の温度に冷却され、そしてし二酸化炭素及 び水素を形成するためにその混合物に得られた一酸化炭素の蒸気転換にゆだねら れる。
得られた二酸化炭素は、いづれかの従来の方法、たとえば吸収剤を用いることに よって窒素−水素混合物から除去され乞。残留する一酸化炭素(0,5%)は、 200〜400℃の温度でメタン化される。
上記方法は、窒素−水素混合物から一酸化炭素及び二酸化炭素を500ppmよ りも高くない含有率までの除去を可能にする。
アンモニア製造のための窒素−水素混合物を提供するためには、過剰の窒素が5 〜90バールの圧力で存在するその得られた生成物から除去され、そして本発明 によれば、水素が5〜500バールの圧力でそれから回収される。
本発明によれば、水素は、金属間化合物、たとえばLaNi5゜PeTi、 F eTiMnを用いることによって又は金属膜:たとえばパラジウム含有膜を通し ての拡散により回収される。水素回収(92質量%)の後のその消耗された混合 物は二つの流れに分けられ、その1つは工程から放出され(その熱の続く利用を 伴う);そして低められた量の窒素を有する他の1つは予備回収された水素と共 に混合され、そしてアンモニア製造のための窒素−水素混合物が得られる。その 窒素−水素混合物は、そこから過剰の水素を回収する前、たぶん2つの流れに分 けられ、この場合、水素は1つの流れから回収され、そして他の流れと共に混合 され、アンモニア製造のための窒素−水素混合物が得られ、そして水素回収の後 、過剰の窒素を有する流れは、その熱の続く利用によりその工程から放出される 。
本発明のもう1つの態様においては、窒素−水素混合物が、水素回収の後、−1 70℃よりも高くない温度で2つの流れに分けられる。この場合、アンモニア製 造のための窒素−水素混合物を得るために、回収された水素と共に混合される流 れは、供給窒素−水素混合物の圧力に近い圧力で放出され、そして他の流れは減 圧下で放出される。
金属間化合物又は拡散膜を用いての水素回収の特定の特徴により、機械エネルギ ー圧縮の節約を提供する合成圧力までその同時圧縮の可能性が存在する。
金属間化合物の存在下で追加の水素回収による過剰の窒素除去のためのもう1つ の方法は、その工程における80〜130℃の範囲の温度でのその回収のための 過剰の低ポテンシヤル熱のバランスによって、又は5〜100バールの圧力下で 熱キャリヤーの流れの全体のバランスによって決定される。
本発明をより理解するために、その態様を例示する特定の例が下記に与えられる 。
例1 4、3 MPaの圧力下での次の組成の天然の炭化水素ガス(体積%): CH 4−82,2; C,H6−4,47; C,H6−1,36; C,旧。−〇 、49;C6H,2−0.29;N2−6.98;Ar−0,03; CO2− 0,03;及びH2−4,2を、2.52:1の蒸気:炭素の比で混合し、45 0℃の温度に加熱し、そして−次蒸気リホーミング段階に供給し、その反応混合 物の出口温度は727℃であり、そして乾燥リホーミングにおけるCI(、の含 有率は28.08体積%であった。その−次リホーミング段階の後、そのリホー ムされたガスを二次リホーミング段階に通した。空気0.1に対するLD 1. 0の割合で800℃に加熱された蒸気−空気混合物をまた、この段階に加えた。
二次リホーミング段階からの窒素−水素混合物の出口温度は1010℃であり、 そのメタン含有率は0.33体積%であり、そしてN2に対する()I20+C D)の割合は1.85であった。
二次リホーミング段階の後、窒素−水素混合物を一次リホーミング段階に供給し 、ここでそれは580℃の温度に冷却され、この段階で進行する吸熱性メタン転 換反応に熱を与えた。
得られた窒素−水素混合物を360℃の温度に冷却し、そしてそれぞれ16.8 8及び53.02体積%の量で二酸化炭素及び水素を得るために一酸化炭素転換 段階に供給した。
−酸化炭素及び二酸化炭素を、窒素−水素混合物から5 ppmのその最大レベ ルに除去した。
水素85体積%を、2.99MPaの圧力で金属間化合物LaN i 5の存在 下で次の組成(体積%)の精製された窒素−水素混合物から除去した:!I26 195 : N235.59 : Ar 0.42: CI(4−3,04゜水 素は2.95MPaの圧力で回収された。
水素回収の後、残留する窒素に富む気体混合物を、0.58〜0.42の範囲の 割合で2つの流れに分け、第1の流れを回収された水素と共に3:1の化学量論 的な水素:窒素の比で次の組成(体積%)有するアンモニア製造のための気体窒 素−水素混合物を得るために混合した: )12−74.22 ; N2−24 .72 ;Ar−0,29及びCIL−0,7゜2.87MPaの圧力で次の組 成(体積%) ’ N2−76.55 : tl□20.31 ; Ar−0, 91: Cl1−−2.23を有する、過剰の窒素を有する第2の流れを、その 熱を回収する工程から取出した。
例2 4、3 MPaの圧力下での次の組成の天然の炭化水素ガスく体積%): CI L−82,11; C2)+6−4.47;C3)1.−]、36; C,11 ,。
0.48 : (:51112−0.24;L 7.07;Ar O,03;  CO20,03:及び11□−4,2を、2.52:1の蒸気:炭素の比で混合 し、450℃の温度に加熱し、そして−次リホーミング段階に供給し、その反応 混合物の出口温度は729.1℃であり、そして乾燥リホームガスにおけるC1 14の含有率は27.80体積%であって、その−次リホーミング段階の後、そ のリホーl、されたガスを二次リホーミング段階に通し、ここで空気0.1に対 するlho]、0の割合で700℃に加熱された蒸気−空気混合物をまた、この 段階に加えた。
二次リホーミング段階からの窒素−水素混合物の出口温度は1010℃であり、 そのメタン含有率は0.31体積%であり、そしてN2に対する (112+c o)の割合は1.77であった。
二次リホーミング段階の後、窒素−水素混合物を二次リホーミング段階に供給し 、ここでそれは580℃の温度に冷却され、この段階で進行する吸熱性メタン転 換反応に熱を与えた。
得られた窒素−水素混合物を360℃の温度に冷却し、そしてそれぞれ16.8 及び52.29体積%の量で二酸化炭素及び水素を形成するために一酸化炭素転 換段階に供給した。
−酸化炭素及び二酸化炭素を、窒素−水素混合物から5 ppmよりも高くない その最大レベルに除去した。
2、99MPaの圧力下で次の組成(体積%) : l+、62.02 ; N 2−36.55 : Ar−0,44; CH,−0,99の精製された窒素− 水素混合物を、0.55 : 0.45の比で2つの流れに分けた。水素を、1 2MPaの圧力下でFeTiの存在下で第2の流れから85体積%の量で除去し 、そして窒素−水素混合物の第1の分離された流れと共に混合し、3:1の化学 量論的な水素:窒素の比を有する次の組成(体積%) : lI2−75.5  ; N2−14.55 ; Ar−0,29;C)I 4−0.66のアンモニ ーT製造のための気体炭化水素混合物を得た。水素除去の後、2.81MPaの 圧力で次の組成(体積%)二N2 77.3+11219.68 : Ar O ,92及び[11、−2,10の過剰窒素を有する残る流れを、その熱を回収す る工程から取出した。
例3 4、3 MPaの圧力下での次の組成の天然の炭化水素ガス(体積%): CI L−82,36; C,+161.49;C,H,−1,37; C,II、、 −0,49: C5H+−0,24;N26.80:Ar O,03: CO□ −0,03;及び)12−4.2を、2.51:1の蒸気:炭素の1ヒて混合し 、450℃の温度に加熱し、そして−次蒸気リホーミング段階に供給し、その反 応混合物の出口温度は748.7℃であり、そして乾ffl IJホームガスに おけるC11.の含有率は25.04体積%であった。
その−次リホーミング段階の後、そのリホームされたガスを二次リホーミング段 階に通し、ここで空気0,1に対する11201.0の割合で800℃に加熱さ れた蒸気−空気混合物をまた、この段階に加えた。
二次リホーミング段階からの窒素−水素混合物の出口温度は1010℃であり、 そのメタン含有率は0.38体積%であった。
二次リホーミング段階の後、窒素−水素混合物を二次リホーミング段階に供給し 、ここでそれは520℃の温度に冷却され、この段階で進行する吸熱性メタン転 換反応に熱を与えた。
得られた窒素−水素混合物を360℃の温度に冷却し、そしてそれぞれ1.6. 99及び54.39体積%の量で二酸化炭素及び水素を形成するために一酸化炭 素転換段階に供給した。
−酸化炭素及び二酸化炭素を、窒素−水素混合物から5 ppmよりも高くない その残留最大レベルに除去した。
30MPaの圧力下で蒸気の存在下で拡散パラジウム含有膜を用いて、2.99 MPaの圧力で次の組成(体積%) : 112−64.67;N2 33.7 9 : Ar−0,40: Ct141..17の精製された窒素−水素混合物 から除去された水素を90体積%の量で蒸気に転換した。
蒸気をその工程における凝縮熱を用いて凝縮した。3 MPaの圧力での除去さ れた水素を、水素除去の後に残存し、そして次の組成:+1215.47 :  N2 80.8:Ar 0.96及びC1,−2,72を有する0、6:0.4 の比で2つの部分に予備分離された混合物の1つの部分と共に混合した。この場 合、アンモニア製造のための合成−ガスが得られ、それは次の組成(体積%): 112−74.09 ; N2−24.78 ; Ar−0,29及びC)Ir −0,84及び3に等しい窒素に対する水素の化学量論的割合を有した。
水素除去の後、過剰の窒素を含む第2の部分を、その熱を回収する工程から取出 した。
例4 4、3 MPaの圧力下での次の組成の炭化水素供給原料(体積%): C11 4−82,28; CJs−4,48;C3Ha−1,36; C,H,、−0 ,49;C5Lz−0,24; N2−6.89 ; Ar−0,03;及びI 2−4.2を、25.2:1の蒸気:炭素の比で混合し、450℃の温度に加熱 し、そして−次蒸気リホーミング段階に供給し、その反応混合物の出口温度は7 25.4℃であり、そして乾燥リホームガスにおけるC[14の含有率は28. 37体積%であった。その−次リホーミング段階の後、そのリホームされたガス を二次リホーミング段階に通した。空気0.1に対する11□01.0の割合で 900℃に加熱された蒸気−空気混合物をまた、この段階に加えた。
二次リホーミング段階からの窒素−水素混合物の出口温度は1010℃であり、 そのメタン含有率は0.32体積%であり、そしてN2に対する(l+、+cO )の割合は1.92であった。
二次リホーミング段階の後、窒素−水素混合物を二次リホーミング段階に供給し 、ここでそれは580℃の温度に冷却され、この段階で進行する吸熱性メタン転 換反応に熱を与えた。
得られた窒素−水素混合物を360℃の温度に冷却し、そしてそれぞれ16.9 3及び53.72体積%の量で二酸化炭素及び水素を得るために一酸化炭素転換 段階に供給した。
−酸化炭素及び二酸化炭素を、窒素−水素混合物から10ppmのその残留レベ ルに除去した。
水素85体積%を、2.99MPaの圧力で金属間化合物LaNi5の存在下で 次の組成(体積%)の精製された窒素−水素混合物から除去した=11□−63 .83 : N−34,67; Ar O,41; CH4−1,09゜水素は 2.95MPaの圧力で回収された。
水素を30.0MPaの圧力下で除去した。0.7μPaの圧力及び−180℃ の温度で不純物としてN2 1.13 ; Ar 2.51及びC114−7, 18(体積%を含む過剰の窒素を、水素除去の後、次の組成(体積%) : ) 1214.99 : N2 81.49 ; Ar 0.97及びCH4−2, 55の残留する窒素−水素混合物から除去し、そしてその熱を回収する工程から 取出した。次の組成(体積%):N2−77.25 : N2 22,61 ;  Ar−0,13及びCI+、−0,01を有する窒素−水素混合物の窒素を、 次の組成(体積%) : 82−74.96 ;N2−24.989 ; Ar  −0,04及びCH4−0,007のアンモニア製造のために適切な窒素−水 素混合物を得るために、除去された水素と共に3の化学量論的な窒素に対する水 素の割合で混合した。
産業上の適用性 本発明は化学産業及びオイル化学産業に適用されるであろ国際調査報告

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.窒素一水素混合物を得るために蒸気及び過剰の圧縮された空気の存在下での 炭化水素の2段階触媒リホーミング、二酸化炭素及び水素を形成するためにその 得られた混合物に得られる一酸化炭素の続く転換、二酸化炭素の除去、残留する 一酸化炭素のメタン化及び得られた気体窒素一水素混合物から過剰の窒素の追加 の除去を含んで成る窒素一水素気体混合物の製造方法であって、前記過剰の窒素 は窒素一水素混合物から前記窒素一水素供給原料の圧力にほぼ等しい圧力で除去 され、水素は、供給ガスの圧力にほとんど等しい圧力からアンモニア合成の圧力 の範囲内の圧力で前記混合物から除去されることを特徴とする方法。
  2. 2.前記水素が金属間化合物を用いて回収されることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の方法。
  3. 3.前記水素が拡散要素を用いて回収されることを特徴とする請求の範囲第1項 記載の方法。
JP51492990A 1989-10-30 1990-07-31 アンモニア製造のための窒素―水素気体混合物の製造方法 Pending JPH04503659A (ja)

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