JPH04503230A - 電子ジャカードシステムに用いられるヘルド棒保持システム - Google Patents
電子ジャカードシステムに用いられるヘルド棒保持システムInfo
- Publication number
- JPH04503230A JPH04503230A JP2503187A JP50318790A JPH04503230A JP H04503230 A JPH04503230 A JP H04503230A JP 2503187 A JP2503187 A JP 2503187A JP 50318790 A JP50318790 A JP 50318790A JP H04503230 A JPH04503230 A JP H04503230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- permanent magnet
- control system
- heald
- latch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 title description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 241000473391 Archosargus rhomboidalis Species 0.000 description 1
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C3/00—Jacquards
- D03C3/20—Electrically-operated jacquards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Electromagnets (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電 ジャカードシステムに用いられるベルト棒保持システム本発明は、電子ジャ
カードシステムに用いられるベルト棒保持システムに関する。
我々の欧州特許0119787と0188074において、我々は、折曲可能な
ベルト棒に作用するベルト棒保持装置について記述している。
このベルト棒保持装置は、動作中にベルト棒を反り返させるように働く電磁石を
具備しており、ベルト棒を保持するためにラッチと係合させる。
本発明の一般的な目的は、ベルト棒を反り返させるために機械的手段を利用しな
いで、反り返ったベルト棒をその偏向位置に保持する電磁石を利用し、機械的な
動作に頼らずに、電磁石による保持によってベルト棒を偏向位置に反り返させる
ベルト棒保持装置を提供することである。
本発明によれば、永久磁石の磁場によって偏向位置にベルト棒を反り返させる。
永久磁石の磁場は、ベルト保持装置の本体及び/またはベルト棒に配置された永
久磁石によってつくられ、磁気的な引力または反発力によって片寄りを生じるよ
うになっている。
本発明の1つの特徴によれば、長手方向の軸に沿って往復運動すると共に磁気的
に引き付けられる材料から形成される弾力性のある折曲可能な本体部分を有する
ベルト棒と、
上記本体部分に形成されると共に、移動の経路、すなわち本体部分が反り返らな
いで移動する第1の運動範囲と本体部分が反り返って移動する第2の運動範囲と
を有している経路に沿って上記ベルト棒が往復運動している間、往復運動の第1
と第2の限界の間にある保持ラッチ部と、ベルト棒の往復運動の間、本体部分に
作用可能であり本体部分を反り返っていない位置から反り返った位置に移動させ
る永久磁石装置と、移動経路の第1範囲の一方の側に位置し、本体部分が上記の
反り返った位置にある時のみ本体部分のラッチ部を係合させるようにする固定ラ
ッチ装置と、上記移動経路に隣接して位置しており、その結果本体部分が反り返
った位置にある時この本体部分が近接し、さらに励磁された時、ラッチ部が上記
第2範囲から第1範囲に移動する際に反り返った位置において本体部分を保持す
ることができ、それによってラッチ部を固定ラッチ装置に係合させる電磁石とを
具備していることを特徴とするベルト制御システムが提供される。
本発明の様々な特徴は付随した図面を参照にして以下に述べられる。
その図面において、
図1は本発明の第1実施例を示す概略図である。
図2は本発明の第2実施例を示す概略図である。
図3は本発明の第3実施例を示す概略図である。
図4は図3に示された実施例に用いられる系1の永久磁石の配置を示す概略図図
5は図3に示された実施例に用いられる第2の永久磁石の配置を示す概略図であ
る。
図6は本発明の第4実施例を示す概略図である。
図7は本発明の第5実施例のより詳細を示す図である。
図8は本発明によるベルト棒の正面図である。
図9は図8に示したベルト棒の側面図である。
図10は本発明によるシステムの一般的な動作原理を示す図である。
本発明に関するベルト棒の保持システムの形式は、我々の欧州特許011978
7と0188074に述べられている。
これらの両方の発明の開示は、ここに組み入れられ、ベルト棒保持装置の構造の
詳細と動作をより良く理解するために述べられる。
明瞭にするために、1つのベルト棒のみが各々のベルト棒保持装置と係合するも
のとして示されている。
ベルト棒を上げる方法は、英国特許No、2047755に述べられているもの
と同様である。例えば、図10に示されているように、ベルト(図示されて(1
ない)は持ち上げひもlに取り付けられており、この持ち上げひもlは滑車2を
通ってジャカードフレーム3に固定されている。滑車2は、/翫つジング4を介
して第2滑車3に取り付けられており、両方の滑車が回転することができるが、
お互いの位置は固定されるようになっている。
第2滑車3の周りを通る第2ひも5は2つのベルト棒6と7に接続されて(Xる
。
これらの2つのベルト棒6と7は、ナイフホックすなわち追待受け110に対し
て押しつけるナイフ8と9とによって交互に上昇したり下降したりする。
ベルト棒は、磁気的に引き付けられる材料から形成される弾力性のある折曲可能
な本体部分115を宵しており、その材料は保持ラッチ部、好ましくはホック1
11の形態と取り付けられている。ベルト制御装置は固定ラッチ止め112によ
ってホック111を保持したり外したりする。
ホックの作用の結果は、英国特許No、2047755と欧州特許843014
86.1において、ナイフ駆動装置と、ベルト制御装置を取付は配置する方法と
して述べられている。
本発明によるシステムの一般的動作原理は、図10を参照にして以下に述べられ
る。
各々の保持ラッチ部111は、箪1すなわち下の限界(下限)LLと第2すなわ
ち上の限界(上限)ULとの間の移動経路に沿って往復運動する。
この移動経路は、第1範囲υTと箪2範@DTとを育している。
第1範囲UTk:おいては、反り返っていない状態であるベルト棒本体部分11
5と共に保持ラッチ部111が移動し、箪2範囲DTにおいては、反り返った状
態であるベルト棒本体部分115と共に保持ラッチ部111が移動する。
従ってベルト棒の各々の往復運動の間、保持ラッチ部111は下限LLから第1
範囲UTを通って上限ULの方へ移動する。そして本体部分115は、保持ラッ
チill 11が第2範囲DTに入るまで反り返っていない状態のままである。
保持ラッチ部111が上昇行程で第2範囲DTに入った時、本体部分115が充
分に反り返った状態となり、電磁石128に近づいた位置になる。すなわち本体
部分115は、電磁石128の極に接触するか、極と接近した状態になる。
上限υLから下限LLへの保持ラッチ部111の戻りにおいて、保持ラッチ部1
11が第2紀囲DTを出て第1範囲UTに入ると、本体部分115は反り返うて
いない状態に戻る。
固定う1チ112は第1範囲U丁に位置しており、電磁石128による励磁がな
い時、保持ラッチ部111は固定ラッテ112に係合することなく通過する。
固定ラッチ112は第2範ND丁の出口から距離dだけ離れて位置しており、保
持ラッチ部111が固定ラッチ112に対向する前に本体部分を反り返っていな
い状態に充分に戻すことができる。
もし電磁石128が第2範囲DTを離れた保持ラッチ部111を前方に付勢させ
ていると、電磁石128は磁気的に本体部分1115を引き付け、保持ラッチ部
111が距離距離d移動した一方で本体部分を反り返させた状態に保持する。
従って保持ラッチ部111は固定ラッチ112と係合し、さらに下限LLの方向
へ保持ラッチ部111が移動する。
図1から図9において、ベルト棒保持装置lOは欧州特許0188074に示さ
れている型の細長いソレノイドの本体11を宵している。
ソレノイド本体11は、スペーサ部材12によりてお互いに離隔されている。
各々のソレノイド本体11と、隣接したスペース部材12との間には、ベルト棒
16が往復運動するガイド通路15が形成されている。
図1において、ベルト棒16は、例えば欧州特許0188074に示されている
ように金属片の形状である。それゆえベルト棒16は好ましくは弾性のある鋼製
の一片からなっており、磁気的に引きつけられることができる。
永久磁石18は、好ましくはフェライト材料から形成された磁石であり、ソレノ
イドの本体の各々の側に位置している0各々の磁石18はう1チ20の上に、好
ましくはベルト棒16の末端の往復運動の上限に近接した位置に配されている。
そのような位置は移行支点22から最大距離離されることによつて、ベルト棒1
6が反り返った際にベルト棒16の反り返りに要求される力を最小限に低限する
ことができる。
使用時に、ベルト棒16の末端は、ラッチ20を通過して上昇した時、それが永
久磁石18に隣接するまで、それは反り返っていない状態のままであり(これは
図1において保持装置10aに示されている)、その後、磁石18により生じる
磁場の中に入る。この位置は図1の係合装置10bに示されている。
ベルト棒16が上昇し続ける間、ベルト棒16は磁気的に磁石18の方に引き付
けられ、それによって反りが生じ、移行支点22によって曲げられる。その結果
、ベルト棒16の上方部分16aは傾いた側1i11aに非常に近接する。この
状態は図1において係合装置10cに示されている。
もしベルト棒16が走行の上限にまだ達していないとベルト棒は上昇し続け、そ
して走行の上限に達するとそれから下降し始める。
下降工程において、ベルト棒16の端末が磁石18を通過するまで、^ルド棒1
6の端末は永久磁石18によって側壁11aに接した状態で維持される。
下方への走行におけるこの点で、ベルト棒16の端末は永久磁石18から開放さ
れ、材料固有の性質によりて反りを生じない状態に戻る。
この状態において、ベルト棒16の端末部は、接触することなくう、チ20を通
過して下方へ走行し続ける。
各々の保持装置10は、領域EMに配された電磁石(図1に示されていない)を
具備している。極を有する電磁石は側1111mに近接して位置しており、その
横を通過するベルト棒16と共動する。
電磁石は、我々の欧州特許0119787と0188074において示され、述
べられた種類のものである。
ベルト棒16が必要に応じて選択されると、織機の工程間のある点で、電磁石は
励磁する一方、ベルト棒16が永久磁石18によって反りを生じる。
上記電磁石は、ベルト棒16の端末が下降工程の間に永久磁石18の損を通過し
た後、ベルト棒16を反りを生じた状態に保持する効果を有する。
このようにして連続した下降の動きによってベルト棒16の端末部分がラッチ2
0と接触し係合する。この状態は図1の保持装置10dに示されている。
その後、電磁石は励磁されない。
電磁石は、通常の走行の経路からベルト捧に反りを生じさせるために充分大きな
磁場を生じる必要がなく、電磁石に要求される電力をかなり小さくすることが保
持装置!(1+に示されているように、ベルト棒16は側壁IIsかられずかに
離れて曲がる。電磁石は、ベルト棒16のこの部分を磁気的に引き付けるために
充分な電力を有するものが選ばれる。
永久磁石18によってベルト棒を反り返させる同様の機能を果たすために、様々
な変形例が適用されることが分かる。図2から図6において、同一構成部分が同
じ数字によって示されている。
5Q2において、永久磁石11gはベルト棒16の端末に取り付けられ、鋼等の
磁性材料の挿入物50がソレノイド本体11の各々の側に配置されている。この
ためベルト棒16が上昇して挿入物50に接近した状態になると、ベルト棒16
は磁気的に引き付けられ、反りを生じる。
この結果は図2の装置10m、10b、10cに示されている。
反りを生じた後、電磁石は図1の実施例のように励磁され、ベルト棒16をう1
チ20と係合させる。この状態は図2の保持装置11Mに示されている。
[3に示された実施例において、ベルト棒!6には、WJ2の実施例のそれと同
様の方法で永久磁石118が取り付けられているが、挿入物50は第2永久磁石
218に取り替えられている。
共動する磁石118と218とは、図4に示されているように反対面に単一の極
を有するか、または図6に示されているように各々の面に反対の極が設けられ図
4の配置によれば、図1と図2の実施例における磁力より高い吸引磁力を生み出
すことができ、それゆえより急速に反りを達成することができる。
反対側にベルト棒16を引き付ける永久磁石の極を提供している。
永久磁石は、好ましくは、近接したンレノイド本体上の対向する磁極が反対の極
性になるように完全に配置されている。
図5の配置によれば、図4の配置によって発生する磁力と同程度の磁力を発生す
ることができるのみならず、ベルト棒16の上昇工程間に内方へ反りを生じるベ
ルト棒16の走行経路において、より正確に位置決めをすることができる。
加えて下降工程の間ベルト棒が下降する際に、反対の磁石118,218の同極
がお互いに近接した時、同じ極の磁気的反発力によって生じる正の力かベルト棒
16に反りを生じない状態に戻すため、ベルト棒16の材料固有の反り戻しの性
質を補うことができる。
この配置によってベルト棒の誤った選択を避けることができる。
図6に示されている実施例において、永久磁石318は、ベルト棒16の端末に
設けられており、永久磁石316は磁石318と共動するためにスペース部材1
2に設けられ、磁石316,318間の磁気反発力によってベルト棒16を反り
返させる。
このベルト捧16の反り返りた状態は、装置10bに示され、そのラッチ状態は
10Cに示されている。
この配列は、ベルト棒16の走行の間、急速な反りを生じかつそりを生じる位置
をかなり正確に決定できるという利点がある。
これは共動する磁石316.318により、反発する前にお互い最初に接近し、
このため大きな切り離す方向の力が磁石に適用されるためである。
磁石316,318の極は、図4または図5に示されているものと同様の方法で
配されている。
[7に、さらに、図6の実施例と同様の方法で作用する実施例について示す。
図7において、保持v/1置は、壱き線77が巻かれた軟鉄または鯛コア76を
有する電磁石10を持つものとして示されている。
電流が巻き線77を通って流れた時、コア76の端部の柄78がN極とS極にこ
れらの柄78の面は、側壁11mと同一平面にある。この型の電磁石10はここ
に述べられている実施例の全てに用いられている。
ベルト棒16に都合良く設けられている永久磁石は、好ましくは、磁化可能な材
料で滴たされた適切なプラスチック材料を成型して形成される。適切なベルト棒
16の例は図8と9とに示されている。
図8と9とに示されたベルト棒16は、プラスチック材料から形成される細長い
本体250を有している。
ベルト棒の上端部分251は、弾性を有する磁性金属の一片によって形成されて
いる。この磁性金属の一片は、一端においては、細長い本体250の一端に埋め
込まれ、他端においてはラッチ20に係合させるためにキャッチを形成する永久
磁石316を付随している。従って各々のベルト棒16は鋳込みによって都合良
く形成される。
織機のナイフと係合するナイフホ1り40は本体250と一体的に形成されて金
属片の端部251の長さは、曲げに対して所望の低抵抗になるように設定されて
いる。加えて金属片の厚さと幅もまた、曲げに対して所望の低抵抗になるように
設定されている。
このようにして、電磁石はベルト棒16を反り返させた状態に維持するために低
電力消費で済ませることができる。
図7と8との示された実施例において、金属片は、厚さが約0.35mmで、幅
が4mff1である。
図8と9とに示されたベルト棒16は、ここに述べられた実施例における使用に
適している。もし図1の実施例に使用した場合、金属片の端部に形成されたプラ
スチック成型物は、金属片それ自身を磁石18に引き付けられることができるよ
うにするか、及び/またはプラスチック材料を磁性材料で満たし、それによって
成型物それ自身を磁石18に引き付けることができるようにする。
図1から6に示された実施例において、ラッチ20と係合させるために、欧州特
許0188074に述べられているのと同様な方法で、ベルト棒16に穴が形成
される。
従って図8と9とに示されている型のベルト棒16が使われた時、金属片の端部
のプラスチック成型物はラッチ20を係合させるために用いられ、これによって
ベルト棒にラッチ係合穴を形成しなければならないという必要性を省(ことがで
きる。
国際調査報告
la、、#l1Mjl &、、ll。+1w醜PCT/田90700185国際
調査報告
PCT/G890100185
S^ 34335
Claims (10)
- 1.長手方向の軸に沿って往復連動すると共に磁気的に引き付けられる材料から 形成きれる弾力性のある折曲可能な本体部分を有するヘルド棒と、上記本体部分 に形成されると共に、移動の経路、すなわち本体部分が反り返らないで移動する 第1の運動範囲と本体部分が反り返って移動する第2の運動範囲とを有している 経路に沿って上記ヘルド棒が往復運動している間、往復運動の第1と第2の限界 の間にある保持ラッチ部と、ヘルド棒の往復運動の間、本体部分に作用可能であ り本体部分を反り返っていない位置から反り返った位置に移動させる永久磁石装 置と、移動経路の第1範囲の一方の側に位置し、本体部分が上記の反り返った位 置にある時のみ本体部分のラッチ部を保合させるようにする固定ラッチ装置と、 上記移動経路に隣接して位置しており、その結果本体部分が反り返った位置にあ る時この本体部分が近接し、さらに励磁された時、ラッチ部が上記第2範囲から 第1範囲に移動する際に反り返った位置において本体部分を保持することができ 、それによってラッチ部を固定ラッチ装置に係合させる電磁石とを具備している ことを特徴とするヘルド制御システム。
- 2.永久磁石装置が磁気的な引力によって本体部分を反り返った位置に移動させ ることを特徴とする請求項1記載のヘルド制御システム。
- 3.固定ラッチ装置と電磁石が細長い本体に取り付けられ、永久磁石装置が、本 体部分を磁気的に引き付けるために細長い本体に取り付けられている永久磁石を 具備していることを特徴とする請求項1または2記載のヘルド制御システム。
- 4.永久磁石が本体部分に取り付けられ、本体部分を反り返った位置に移動させ るために細長い本体に設けられた永久磁石と共動することを特徴とする請求項3 記載のヘルド制御システム。
- 5.固定ラッチ装置と電磁石が細長い本体に配置され、細長い本体に配された磁 性材料の要素と共動するため、永久磁石装置が、本体部分に配された永久磁石を 具備していることを特徴とする請求項1または2記載のヘルド制御システム。
- 6.永久磁石装置が磁気的な反発力によって本体部分を反り返った位置に移動さ せることを特徴とする請求項1記載のヘルド制御システム。
- 7.永久磁石装置は本体部分に配された永久磁石と、往復運動の経路の近くに配 され、かつ固定ラッチ装置に対して上記経路の反対側に配された永久磁石とを有 することを特徴とする請求項6記載のヘルド制御システム。
- 8.本体部分に配された永久磁石が、磁化可能な材料を含むプラスチック成型物 を有する本体部分に配置されていることを特徴とする請求項4,5または7記載 のヘルド制御システム。
- 9.プラスチック成型物が上記保持ラッチ部を形成していることを特徴する請求 項8記載のヘルド制御システム。
- 10.本体部分が弾性的な金属の一片から形成きれていることを特徴とする請求 項1ないし請求項9のいずれかに記載のヘルド制御システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB898902849A GB8902849D0 (en) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | Heald rod retention system for use with an electronic jacquard system |
GB8902849.2 | 1989-02-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04503230A true JPH04503230A (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=10651356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2503187A Pending JPH04503230A (ja) | 1989-02-09 | 1990-02-07 | 電子ジャカードシステムに用いられるヘルド棒保持システム |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5176186A (ja) |
EP (1) | EP0457811B1 (ja) |
JP (1) | JPH04503230A (ja) |
KR (1) | KR930000369B1 (ja) |
CN (1) | CN1020642C (ja) |
CZ (1) | CZ281060B6 (ja) |
DE (1) | DE69013895D1 (ja) |
GB (1) | GB8902849D0 (ja) |
IN (1) | IN177931B (ja) |
WO (1) | WO1990009472A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0577638B1 (en) * | 1991-03-21 | 1996-07-24 | Bonas Machine Company Limited | Heald retention device |
GB9422519D0 (en) * | 1994-11-08 | 1995-01-04 | Bonas Machine Co | Heald control mechanism |
CN1039143C (zh) * | 1994-12-30 | 1998-07-15 | 中国纺织大学 | 无梭织带机电子提花控制系统 |
CN1046561C (zh) * | 1997-05-05 | 1999-11-17 | 郑川田 | 提花机综线挂持摆杆控制装置 |
BE1011710A3 (nl) * | 1998-01-19 | 1999-12-07 | Wiele Michel Nv Van De | Gaapvormingsinrichting voor weefmachines. |
BE1011711A5 (nl) * | 1998-01-19 | 1999-12-07 | Wiele Michel Nv Van De | Gaapvormingsinrichting voor het individueel sturen van de kettingdraden van een weefmachine. |
DE29821191U1 (de) * | 1998-11-26 | 1999-02-11 | Textilma Ag, Hergiswil | Vorrichtung zum Auswählen eines Fadens in einer Textilmaschine und Textilmaschine mit Vorrichtung |
DE19855709B4 (de) * | 1998-12-03 | 2008-01-24 | Helmut Hechinger Gmbh & Co. | Führungsstangen für eine Jacquard-Webeinrichtung |
FR2794140B1 (fr) * | 1999-05-31 | 2001-07-13 | Staubli Sa Ets | Mecanique d'armure de type jacquard et metier a tisser equipe d'une telle mecanique |
FR2873131B1 (fr) * | 2004-07-19 | 2006-09-08 | Staubli Lyon Sa | Mecanisme de formation de la foule, mecanique d'armure a trois positions et metier a tisser equipe d'une telle mecanique |
KR20070049687A (ko) * | 2004-10-08 | 2007-05-11 | 야마하 가부시키가이샤 | 물리량 센서의 제조 방법 |
JP5188944B2 (ja) * | 2008-12-08 | 2013-04-24 | 株式会社豊田自動織機 | 綜絖枠 |
CN102268761A (zh) * | 2011-07-04 | 2011-12-07 | 东华大学 | 一种电磁控制的圆织机开口机构 |
FR3118070B1 (fr) * | 2020-12-21 | 2022-12-23 | Staubli Lyon | Mecanisme de formation de la foule et metier a tisser de type jacquard |
CN113388942B (zh) * | 2020-12-31 | 2022-08-16 | 江门市泰林精密机械有限公司 | 一种提花机 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2047755B (en) * | 1979-04-24 | 1983-03-30 | Bonas Machine Co | Loom heald control means |
GB8306813D0 (en) * | 1983-03-11 | 1983-04-20 | Bonas Machine Co | Heald control apparatus |
GB8432476D0 (en) * | 1984-12-21 | 1985-02-06 | Bonas Machine Co | Heald rod retention device |
JPS63264942A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-01 | 有限会社 サイテツクス | ひ口形成装置 |
DE3713832C1 (de) * | 1987-04-24 | 1988-06-23 | Grosse Webereimaschinen Gmbh | Platinen-Steuervorrichtung fuer Offenfach-Jacquardmaschine |
-
1989
- 1989-02-09 GB GB898902849A patent/GB8902849D0/en active Pending
-
1990
- 1990-02-07 US US07/721,565 patent/US5176186A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-07 JP JP2503187A patent/JPH04503230A/ja active Pending
- 1990-02-07 WO PCT/GB1990/000185 patent/WO1990009472A1/en active IP Right Grant
- 1990-02-07 EP EP90903043A patent/EP0457811B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-07 DE DE69013895T patent/DE69013895D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-07 IN IN108DE1990 patent/IN177931B/en unknown
- 1990-02-07 KR KR1019900702228A patent/KR930000369B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-02-09 CZ CS90650A patent/CZ281060B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1990-02-09 CN CN90101402A patent/CN1020642C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CS9000650A2 (en) | 1991-07-16 |
CN1049692A (zh) | 1991-03-06 |
EP0457811A1 (en) | 1991-11-27 |
EP0457811B1 (en) | 1994-11-02 |
GB8902849D0 (en) | 1989-03-30 |
KR910700368A (ko) | 1991-03-15 |
WO1990009472A1 (en) | 1990-08-23 |
KR930000369B1 (ko) | 1993-01-16 |
CZ281060B6 (cs) | 1996-06-12 |
DE69013895D1 (de) | 1994-12-08 |
IN177931B (ja) | 1997-02-22 |
CN1020642C (zh) | 1993-05-12 |
US5176186A (en) | 1993-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04503230A (ja) | 電子ジャカードシステムに用いられるヘルド棒保持システム | |
EP0119787B1 (en) | Heald control apparatus | |
US7719394B2 (en) | Latching linear solenoid | |
US5133389A (en) | Solenoid-controlled heald rod system | |
JPH0214450B2 (ja) | ||
JPS6262945A (ja) | 傾動する固定フックを有する織機のひ口形成装置 | |
JPH0310740B2 (ja) | ||
JP2944214B2 (ja) | 織物機械用の杼口形成装置 | |
US3973661A (en) | Wire-matrix printers, and electromagnetic actuator mechanisms useful in such printers | |
US4969490A (en) | Lift blade and hooking engagement shed-forming apparatus with electromagnet | |
EP0494044A1 (en) | A heald retention system for a jacquard system | |
EP0711856B1 (en) | Heald control mechanism | |
US4139027A (en) | Jacquard machine for a weaving machine | |
EP1095893A3 (en) | Weft brake, particularly for weaving looms | |
US4620173A (en) | Latching magnetic actuator | |
EP0091962B1 (en) | Device for translating woven pattern into mechanical operation | |
EP0577638B1 (en) | Heald retention device | |
EP0658223B1 (en) | Heald control system | |
KR960003925Y1 (ko) | 전자자카드 기구에 사용하는 헬드로드의 상하운동 제어장치 | |
EP0099254B1 (en) | Heald control apparatus | |
KR0125115Y1 (ko) | 전자 자카드기구에 사용하기 위한 헬드로드 리텐션 장치 | |
US20040017274A1 (en) | Rotary electromagnet | |
GB2240991A (en) | Sley for a loom | |
JPH03260133A (ja) | ジャカード機の横針押動制御装置 |