JPH04503022A - スポーツ用ラケットの振動減衰装置 - Google Patents
スポーツ用ラケットの振動減衰装置Info
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- JPH04503022A JPH04503022A JP2505429A JP50542990A JPH04503022A JP H04503022 A JPH04503022 A JP H04503022A JP 2505429 A JP2505429 A JP 2505429A JP 50542990 A JP50542990 A JP 50542990A JP H04503022 A JPH04503022 A JP H04503022A
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/54—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like with means for damping vibrations
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
4−」号
本発明は、一般的にガツトを張った打球面を持つスポーツ用ラケットの振動減衰
に関し、さらに詳細には、スポーツ用ラケットのガツト及びフレームの振動を減
衰し衝撃を吸収するための可撓性で粘弾性を持った管状のストラップ装置に関す
る。
背景技術
ガツトを張った従来のスポーツ用ラケットの打球面は、ラケットの開型ヘッド部
に取り付けられそれに囲まれた2組の交差する平行離隔関係のガツトにより形成
されている。1組のガツトはラケットの柄の長手方向に或いはそれにほぼ平行な
方向に延び、もう−組のガツトはラケットの柄の横方向或いはほぼそれに垂直な
方向に延びる。かかるラケットには、テニスのゲームに用いるボールのようなゲ
ームのプレ一対象物を叩くとガツト面に振動が発生するのが普通である。
これらの振動は、多くの熱心なテニスプレーヤーが患う腕及び肩の痛み及びこり
並びにテニスエルボ−という状態の少なくとも1つの(そのほとんどではないカ
リ原因と考えられている。ラケットのガツトは、そのガツトを囲みそれを保持す
るラケットフレームのヘッド部分へ振動を伝達する。このヘッド部分はその振動
をラケットフレームの柄部分へ、そしてプレーヤーの腕へ伝達する。かかる振動
を減少させてプレーヤーへの悪い影響を軽減するのが望ましいと長い間考えられ
てきた。
従来技術の分野において振動を減衰する装置が多数知られている。振動減衰装置
の代表的なものは、Forbesへの米国特許第2.732.209号、5ta
uferへの米国特許第4.180.265号、RobaItOへの米国特許第
4.589.662号、Krent et alへの米国特許第4. 609゜
194号及びFerrari et alへの米国特許第4,732,383号
、公告ドイツ特許公報DE 3324142 Al及びDE 3504137
A11及び公告フランス特許公報第1.398,833;2.582,224.
及び”2,585.256号がある。従来技術のこれらの装置には、1つまたは
それ以上の欠点がある。そのなかの幾つかはかさばる。他にはプレー中飛び上が
る可能性があるものがある。さらに別のものとして磨耗が激しいものがある。
従って、上述の欠点に鑑みて、スポーツ用ラケット及びそのガツトを張った打球
面の振動を減衰させる別のアプローチに対する要望が存在する。
発明の内容
本発明は、上記の要望を満足するよう設計した振動減衰装置を提供する。さらに
詳細には、本発明はスポーツ用ラケットのガツト及びフレームの振動を減衰させ
衝撃を吸収することによりユーザーの腕や肩へ伝達される振動を減少させるため
の可撓性で粘弾性の管状ストラップ状装置に関する。この装置はより効率のよい
減衰特性を得るためラケットの複数の縦方向ガツトと接触する。また、伸縮性或
いは伸張自在でありカリ両端にフックを有するため、この装置はラケットのガツ
ト上への固定及びプレー中におけるその上での保持が簡単で容易である。さらに
、この装置は、ラケットによるどんなタイプのショットに対しもよりソリッドな
感覚を発生させ、事実土壊れない。
従って、本発明は、打球面を画定する複数組の編み込んだガツトを有するスポー
ツ用ラケットの振動を減衰する装置に向けられている。この振動減衰装置は、(
a)互いに反対の端部を有しラケットの打球面を画定する各組の複数のガツトの
間に編み込んだ状態で装着可能な細長い伸縮性部っ可撓性の中空管状部材と、(
b)管状部材の互いに反対の端部上にあってその部材をその反対端部間において
伸張した状態で複数のガツトのうちの一対の離隔したガツトへ固定し且つその部
材をラケット打球面の複数のガツトに織り込んだ状態で保持する手段とよりなる
。中空の管状部材は、その部材の互いに反対の端部に反対方向に開口する中央た
内側要素と、伸縮性部材の一方の端部を前記対のガツトの一方へ係止する外側要
素とを含む。
さらに詳細には、各端部部材の内側要素は、内側のステム部分と互いに剛性的に
連結した外側のカバ一部とを有する端部キャップである。このステム部は伸縮性
管状部材の一方の端部の孔の開口の内径よりも大きい最大外径を有し、従ってス
テム部を管状部材内へ挿入するにはその管状部材を半径方向に弾性膨張させる必
要がある。ステム部はまた、管状部材の端部開口内へ強制的に挿入しようとする
と管状部材の端部を強制的に半径方向に弾性膨張させる内側のテーパ一部を有す
る。
端部キャップ或いは端部部材の内側要素のカバ一部は、ステム部の最大直径及び
孔の開口の内径よりも大きい外径を有し、ステム部が管状部材の端部開口内へ挿
入されると管状部材の端部の端部表面と係合可能である。端部キャップのステム
部はさらに、その周りの端部キャップのステム部の内側テーパ一部とカバ一部と
の間に形成した少なくとも1つの、好ましくは一対の周溝を持つ。その溝の外径
はステム部の最大直径よりも小さいため、管状部材の伸縮状態にある端部の管状
部分がその溝内に収縮可能であり、これにより内側要素のステム部と管状部材の
端部との間に摩擦嵌合関係が形成される。端部部材の外側要素はフック状であり
、端部部材の内側要素のカバ一部と剛性的に固着されてそこから外側へ延びる。
本発明の振動減衰装置はまた、伸縮性中空管状部材の中央孔内に端部部材の端部
キャップにより封入した粘弾性エネルギー減衰媒体を含む。この媒体はラケット
の打球面に振動を発生させるエネルギーを吸収可能な物質である。この媒体は従
来の装置のフオーム及び堅いゴムの装置よりも広い周波数帯においてエネルギー
を吸収する。
図面の簡単な説明
第11図は、本発明による振動減衰装置を取り付けたガツトを張った打球面を部
分的に示すテニスラケットの断片的な平面図である。
第2図は、テニスラケットから取り外した第1図の装置の拡大縦軸方向断面図で
ある。
第3図は、第2図の装置の展開側立面図である。
第4図は、第3図の線4−4に沿う横断面図である。
本発明を実施するための最適モード
図面を、特に第1図を参照して、総括的に番号10で示したテニスラケットはそ
の上に本発明の原理により構成した振動減衰装置12を固着しである。本発明の
振動減衰装置12をテニスラケットに関連して図示説明するが、テニスに匹敵す
る他のスポーツに用いるラケットにも利用可能であると考えられる。従って、テ
ニスラケットと言及する部分は一般的な意味に解釈すべきである。
テニスラケット10それ自体は従来の構成であり、ガツトを張った打球面或いは
表面14は第1及び第2組のガツト16.18で構成されている。第1組のガツ
ト16は互いに離隔してほぼ平行に延び、ラケット10の縦軸Aを横断する方向
に向いている。第2組のガツト18は互いに離隔してほぼ平行に延び、ラケット
の縦軸に平行に向いている。横及び縦組の両ガツト16.18は直角に交わり互
いに編み込んだ状態にある。それらはラケットフレーム22の卵形ヘッド部分2
0間をその上に張力状態で延びている。ラケットフレーム22のヘッド部分20
は首26を介して柄24と連結している。
さて、第2−4図を参照して、本発明の振動減衰装置12をラケット10から取
り外した状態で図示しである。この装置12は、打球面14を画定する複数組の
互いに編み込んだガツト16.18の振動、最終的にはラケット10のフレーム
22の振動を減衰する能力を有する。その基本的な部分として、振動減衰装置1
2は、細長い、伸縮性の可撓性中空円筒状の管状部材28と、伸縮性中空管状部
材28の互いに反対の端部28Aに固定した一対の非可撓性端部部材30とを含
む。中空管状部材28の可撓性及び伸縮性により、この部材28を第1図に示す
ように複数の縦方向ガツト18の間において、好ましくは最も下の横方向ガツト
16の下方に離隔して編み込むことが可能である。端部部材30は、この部材2
8を第1図に示すようにその互いに反対の端部28Aの間で伸張状態にして複数
のガツトのうちの一対の離隔した縦方向ガツト18Aへ固定し且つその部材28
をラケットの打球面14上のその複数のガツト18に編み込んだ状態で保持する
ために、管状部材28の互いに反対の端部28Aに固着される。端部部材30は
、ABSプラスチックのような比較的剛性的で軽量である適当な材料から形成す
ることが可能である。
振動減衰装置12の中空管状部材28は、その部材の互いに反対の端部28Aに
互いに反対の開口32Aを有する中央孔32を画定する。さらに、各非伸縮性端
部部材30は、伸縮性管状部材28の互いに反対の端部28Aの一方に摩擦嵌合
関係に固着した内側要素30Aと、伸縮性部材28のその一方の端部28Aを一
対のガツト18Aの一方に係止する外側要素とを含む。
各非伸縮性端部部材30の内側要素30Aは、内側ステム部34と互いに剛性的
に連結した外側カバ一部36とを有する端部プラグまたはキャップである。第2
図から容易に分かるように、各端部部材30の内側要素30Aのステム部34は
、各ステム部を受容する伸縮性管状部材28の各端部28Aの孔の開口32Aの
内径よりも大きい最大外径を有する。かくして、各ステム部34を管状部材の端
部へ挿入できるようにするには各管状部材の端部28Aを半径方向に弾性膨張さ
せる必要がある。第2図に示すように管状部材の端部28Aをこのように半径方
向に強制的に弾性膨張させるには、ステム部34に管状部材の端部開口32A内
へのステム部34の挿入を容易にする内側テーパ一部34Aを設ける。
第2及び3図にも示すように、各端部部材30の内側要素30Aの外側カバ一部
36は円形のディスク状であり、その外径はそれぞれの内側ステム部34の最大
直径及び孔のそれぞれの開口32Aの内径よりも大きい。各カバ一部36は、そ
れぞれのステム部34が管状部材の端部開口32A内へ一旦挿入されると各管状
部材の端部28A上の管状端面38と係合した状態となる。
内側ステム部34はまた、その周りの各端部部材30のステム部34の内側テー
パ一部34Aと内側要素30Aのカバ一部36との間に一対の周溝40を有する
。谷溝40はステム部34の最大直径よりも小さい外径を持つため、管状部材2
8の伸張状態にある端部28Aの管状部分42が溝40内へ収縮して内側要素3
0Aのステム部34と管状部材の端部28Aとの間に摩擦嵌合関係が得られる。
上述したように、各端部部材30の外側要素30Bは伸縮性部材28の一方の端
部28Aを前記対のガツト18Aの一方に係止する。このため、第2及び3図に
示すように、外側要素30Bはフック状であり、内側要素30Aのカバ一部36
に一体的に且つ剛性的に固着されてそれから外方へ延びる。
最後に、振動減衰装rI112はまた、粘弾性エネルギー減衰媒体44を含むの
が好ましい。この媒体44は伸縮性中空管状部材28の中央孔32内に端部部材
30の端部キャップ或いは内側要素30Aにより封入されている。この媒体44
は、ラケットの打球面14に振動を発生させるエネルギーを吸収するよう意図さ
れた物質である。液体または固体の他の物質も使用可能である。或いは、伸縮性
部材28を中実にしてもよい。
管状部材28は、ラケット10へ装着されると僅かに伸張した状態となるのが好
ましいことが明らかである。伸張度が過ぎるとこの装置12の減衰効果が減少す
る。しかしながら、伸張による減衰効果のロスが最小となるように、使用時この
装置12をラケット上に支持するには最小限の張力が必要である。
本発明及びその付随する長所の多くは以上述べた説明から理解されるであろう。
そして、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく或いは全てのその重要な利
点を犠牲に供することなく、各部の形状、構成及び配置につき種々の設計変更が
可能であることが明らかであり、上述した実施例はただ単に好ましい、そして例
示的な実施例であるに過ぎない。
FIG、1
国際調査報告
Claims (18)
- 1.打球面を画定する互いに編み込んだガットの組を有するスポーツ用ラケット の振動減衰装置であって、 (a)伸縮性で可撓性の材料で形成され、互いに反対の端部間の少なくとも一部 の内部に中央孔を画定するよう少なくとも一部が中空であり、ラケットの打球面 を画定する組の複数のガットの間に編み込まれるように配置可能な細長い管状部 材と、 (b)前記管状部材の互いに反対の前記端部に固定されて前記管状部材をその互 いに反対の端部間において伸張状態で複数のガットのうち離隔した一対のガット に固定し且つ前記部材を伸張状態でラケットの打球面の複数のガットに織り込ん だ関係で保持し、前記管状部材の互いに反対の端部に固定した一対の端部部材の 形状の固定手段と (c)前記管状部材とは別個であり、前記管状部材により前記中央孔内に封入さ れた振動減衰媒体と、 よりなることを特徴とする振動減衰装置。
- 2.打球面を画定する互いに編み込んだガットの組を有するスポーツ用ラケット の振動減衰装置であって、 (a)伸縮性で可撓性の材料で形成され、互いに反対の端部間の少なくとも一部 の内部に中央孔を画定するよう少なくとも一部が中空であり、ラケットの打球面 を画定する組の複数のガットの間に編み込まれるように配置可能な細長い管状部 材と、 (b)前記管状部材の互いに反対の前記端部に固定されて前記管状部材をその互 いに反対の端部間において伸張状態で複数のガットのうち離隔した一対のガット に固定し且つ前記部材を伸張状態でラケットの打球面の複数のガットに織り込ん だ関係で保持し、実質的に非伸縮性の材料から形成され、前記管状部材の互いに 反対の端部とは別個で且つ該端部に固定した一対の端部部材の形状の固定手段と よりなり、 各々の前記端部部材が、 (i)前記管状部材の互いに反対の端部のそれぞれに固定した内側要素と、 (ii)前記内側要素に連結されて該要素から前記管状部材の互いに反対の端部 を越えて延び、前記対のガットのひとつに係止する形状の外側要素とよりなるこ とを特徴とする振動減衰装置。
- 3.各端部部材の前記内側要素は前記管状部材の互いに反対のそれぞれの端部内 の開口に該端部と摩擦嵌合関係に挿入される内側ステムを有し、前記内側要素が 前記内側ステムに剛性的に連結され前記管状部材の互いに反対のそれぞれの端部 の外側に位置する外側カバー部を有することを特徴とする請求項2に記載の装置 。
- 4.前記各端部部材の前記外側要素がフック状に形成され且つ前記内側要素の前 記カバー部に剛性的に固着されてその外方に延びることを特徴とする請求項3に 記載の装置。
- 5.前記ステム部が前記管状部材の互いに反対の前記端部の開口の内径よりも大 きい最大外径を有するため、前記ステム部を前記管状部材に挿入するには前記管 状部材を半径方向に弾性膨脹させる必要があることを特徴とする請求項3に記載 の装置。
- 6.前記カバー部が前記ステム部の最大直径及び前記開口の内径よりも大きい外 径を有し、前記ステム部を前記管状部材の端部開口内に挿入すると前記管状部材 端部の端部表面と係合可能であることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 7.前記ステム部が、前記管状部材の端部開口内に強制的に挿入する際前記管状 部材の端部を半径方向に強制的に弾性膨脹させるための内側テーパー部を有する ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 8.前記ステム部がその周りの前記端部部材の内側テーパー部と前記カバー部と の間に少なくとも1つの周溝を有することを特徴とする請求項7に記載の装置。
- 9.前記溝が前記ステム部の最大直径よりも小さい外径を有し、このため前記管 状部材の伸張状態に互いに反対の端部の環状部分が前記溝内に収縮して前記内側 要素の前記ステム部と前記管状部材の端部との間に摩擦嵌合関係が得られること を特徴とする請求項8に記載の装置。
- 10.打球面を画定する互いに編み込んだガットの組を有するスポーツ用ラケッ トの振動減衰装置であって、 (a)伸縮性で可撓性の材料で形成され、互いに反対の端部間の少なくとも一部 の内部に中央孔を画定するよう少なくとも一部が中空であり、ラケットの打球面 を画定する組の複数のガットの間に編み込まれるように配置可能な細長い管状部 材と、 (b)前記管状部材の互いに反対の前記端部に固定されて前記管状部材をその互 いに反対の端部間において伸張状態で複数のガットのうち離隔した一対のガット に固定し且つ前記部材を伸張状態でラケットの打球面の複数のガットに織り込ん だ関係で保持し、実質的に非伸縮性の材料から形成され、前記管状部材の互いに 反対の端部とは別個で且つ該端部に固定した一対の端部部材の形状の固定手段と 、 (c)前記管状部材とは別個であり、前記管状部材により前記中央孔内に封入さ れた振動減衰媒体と、 よりなることを特徴とする振動減衰装置。
- 11.各非伸縮性端部部材が、前記管状部材の互いに反対の端部のそれぞれに固 着した内側要素と、前記内側要素に連結され、該要素から前記管状部材の互いに 反対のそれぞれの端部を越えて延び、前記一対のガットの一方に係止する形状を 有する外側要素とを含むことを特徴とする請求項10に記載の装置。
- 12.各端部部材の前記内側要素が前記管状部材の互いに反対のそれぞれの端部 の開口内に互いに反対の該端部と摩擦嵌合関係に挿入される内側ステムを有し、 前記内側要素が前記内側ステム部に剛性的に連結され前記管状部材の互いに反対 のそれぞれの端部から外側に位置する外側カバー部を有することを特徴とする請 求項11に記載の装置。
- 13.前記各端部部材の前記外側要素がフック状に形成され且つ前記内側要素の 前記カバー部に剛性的に固着されて該カバー部から外方に延びることを特徴とす る請求項12に記載の装置。
- 14.前記ステム部が前記管状部材の互いに反対のそれぞれの端部の開口の内径 よりも大きい最大の外径を持つため、前記ステム部を前記管状部材内に挿入する には該管状部材を半径方向に弾性膨脹させる必要があることを特徴とする請求項 12に記載の装置。
- 15.前記カバー部が前記ステム部の最大直径及び前記開口の内径よりも大きい 外径を有し、前記ステム部を前記管状部材の端部開口内に挿入すると前記管状部 材のひとつの端部の端部表面と係合可能であることを特徴とする請求項14に記 載の装置。
- 16.前記ステム部が、前記管状部材の端部開口内に強制的に挿入されると前記 管状部材の端部を強制的に半径方向に弾性膨脹させる内側テーパー部をも有する ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
- 17.前記ステム部がその周りの前記端部部材の内側テーパーと前記カバー部と の間に一対の周溝を有することを特徴とする請求項16に記載の装置。
- 18.前記各溝が前記ステム部の最大直径よりも小さい外径を有し、このため前 記管状部材の伸張状態にある互いに反対の端部の環状部分が前記溝内に収縮して 前記内側要素の前記ステム部と前記管状部材の端部との間に摩擦嵌合関係が得ら れることを特徴とする請求項17に記載の装置。
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