JPH04502663A - 駆動部材を被駆動部材に連結する撓み継手装置 - Google Patents

駆動部材を被駆動部材に連結する撓み継手装置

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JPH04502663A
JPH04502663A JP2502151A JP50215190A JPH04502663A JP H04502663 A JPH04502663 A JP H04502663A JP 2502151 A JP2502151 A JP 2502151A JP 50215190 A JP50215190 A JP 50215190A JP H04502663 A JPH04502663 A JP H04502663A
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lobe
coupling
lobes
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JP2502151A
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ネイムニー、フランク・ジェイ
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ゼロ―マックス・インコーポレイテッド
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/78Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members shaped as an elastic disc or flat ring, arranged perpendicular to the axis of the coupling parts, different sets of spots of the disc or ring being attached to each coupling part, e.g. Hardy couplings
    • F16D3/79Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members shaped as an elastic disc or flat ring, arranged perpendicular to the axis of the coupling parts, different sets of spots of the disc or ring being attached to each coupling part, e.g. Hardy couplings the disc or ring being metallic

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、駆動軸を被駆動軸に連結するもので、両者を互いに偏心させることの できる撓み継手装置に関する。詳述すれば、本発明は、両軸間での高トルク伝達 を達成する一方で、両軸間での芯合わせないし偏心を許容する一つか、叉は、そ れ以上のディスク部材を利用した継手装置に関する。
発明の背景 駆動軸の回転軸心と被駆動軸の回転軸心とが調心状態にない、即ち、偏・しして いる場合、この偏心状態には種々のカテゴリーが考えられる。一つには、平行オ フセットと呼称されるもので、この場合では両軸は互いに平行になっているが、 それぞれの回転軸心が直交する方向に変位している。この他には、両回転軸心が 平行にはならず、ある角度で交差する角オフセットと呼称されるものもある。更 には、軸心方向でのミスアラインメントがある。
両軸間での動力伝達用としての継手装置は、種々開発されてu%る。
1971年12月7日にK i kuch iに対して発行された米国特許第3 .625.024号や、1982年3月30日にBossler、 Jr、に対 して発行された米国特許第4.321.805号には斯かる継手装置(当業界で は「デルタ−フレックス」継手としても知られている)が開示されているが、ト ルク伝達に用いられている「デルタ」のアームが長すぎて屈曲運動し易し1こと から、これら公知の継手装置のトルク伝達性能が限られている。これらの継手装 置は何れも、回転軸もしくはこの回転軸に設けた/%ブの如くの駆動及び被駆動 機素にそれぞれ連結されるV−字形エレメントをその両端に備えた単一のビーム もしくはカラムを有する連結機素で構成されている。各連結機素では、rVJに 連結するビームなし1しカラムは、トルクにより負荷が作用すると屈曲運動をし やすし島。それtコからこそ、トルク伝達性能が限られているのである。
駆動及び被駆動軸間での長手方向のミスアラインメントなレル偏心や、駆動及び 被駆動軸間での偏心を吸収すべく荷重を伝達するようにした継手装置としては、 何れもRichard Schmidtに対して発行され、かつ、本願発明と同 一の譲受人に譲渡された、1981年8月11日発行の米国特許第4,282. 723号、1982年3月2日発行の米国特許第4.317.339号、198 2年5月25日発行の米国特許第4.331.004号などに開示されている。
Schmidt氏の継手装置では、駆動及び被駆動軸にそれぞれ設けたハブに取 り付けられている実際の連結機素には、環状部と二対の平行アームとが設けられ ている。アームそれ自体は平行ではある力(、アーム対は対称配置にはなってい ない。これらのアームは、長手方向に変位したり、角変位したりしてミスアライ ンメントを吸収する程、充分撓み自在になっている。しかし、設計上固有の限度 が幾つかあるので、高トルク負荷の伝達能が限られている。何故なら、少なくと も一対のアームが回転方向に拘らず常時、引っ張り成分に対して埋め合わせを行 うことなく圧縮されているからである。従って、高トルク時には、圧縮状態にあ るアームは屈曲運動をしやすく、それが為に、連結機素全体の負荷容量が限られ てくる。Schmit氏による継手装置は、開放端アーム型なレル開放すンク型 継手としても知られている。
ダイヤフラム型継手装置も公知であり、大量トルク伝達ができるようになってい るものの、l/4度から1/3度程度の微小角変位しか吸収できない。
7オームスプラツグ型の如くの金属製平坦ディスクもよく知られているところで あり、これでは大きいトルク伝達を達成できる喜すれども、駆動軸と被駆動軸と の間での著しいミスアラインメントを吸収することはできない。また、平坦ディ スク形継手では、「波立ち運動(fretting)」が発生する。この波立ち 運動には、(a)ボルト支承座金の回りでの単動と、(b)ディスクの連結部位 から離れたところで一方のディスクが他方のディスクと擦り合う(剪断作用を伴 って)ことにより発生する直線波立ち運動の二種がある。ディスクの素材が擦り 合うと、ディスクが酸化して基板を妨げ、やがて疲労6二よるクラックが広がる ようになる。これは、厚みが0.015インチから0.090インチ程度の範囲 にあるディスクに特に著しい。このようなディスクにはコーティングを施せば寿 命が延びるけれども、それでも擦り合いにより劣化する。
本発明は、大きなトルク伝達ができ、しかも、長手方向と回転方向のミスアライ ンメントを補償することのできる継手機構を提供するのを目的としt二ものであ る。
ダイヤフラムをの性能を再現すべく、伸張状態や圧縮状態と言うよりはむしろ、 剪断状態でトルク負荷を伝達でき、しかも、大きい角変位と軸方向変位を連続、 かつ、間欠的に許容できる継手機構を提供するのも、本発明のB11の目的であ る。
テンション荷重により各トルク伝達部材での圧縮荷重をオフセットすることので きる継手機構を提供することも、本発明のまた別の目的である。
波立ち運動を伴わず、取付は手段近傍での疲労発生を抑制することのできる継手 を提供することも、本発明の更に別の目的である。
一方向伝達の用途において、ローブの如くの全ての取付は機素を圧縮状態にする ことにより波立ち運動を最小限にするか、または、全てのローブを伸張状態にす ることによりトルク負荷容量を最大化することのできる継手を提供することも、 本発明のもう一つの目的である。
無潤滑型定速継手を提供するのも本発明の更にもう一つの目的である。
発明の要旨 本発明の継手装置は、駆動部材を被駆動部材に連結するに当たって用いる1つか 、それ以上の撓み連結ディスク機素を備えているが、駆動部材と被駆動部材とは 互いに偏心していてもよい。各撓み連結ディスクは複数のローブに形成されてお り、これらのローブは、種々の形をした連結機素により連結されている。一つの 好ましい形態では、ローブはほぼ放射状に延在する連結機素により内部リングま たは外部リングから隔離されている。各ローブには連結具近傍において互いに連 結された一対のアームを備えている。これらは連結具から円周に沿って互いに反 対方向に延在し、自由端を以て終端している。このような構成は、連結機素に剪 断荷重をかけるか、または、ローブの自由端間に伸張もしくは圧縮荷重をかける ことにより力ないしトルクの伝達がなされるように、駆動及び被駆動部材に連結 することができる。自由端にはローブを駆動及び被駆動部材の何れか一方、また は、両方に選択的に連結する手段が設けられている。
継手装置は、駆動及び被駆動軸にそれぞれ装架する第1及び第2連結部材を備え ていてもよい。少なくとも1つの中間撓みディスク機素を好ましい実施例におけ る連結部材間に介装し、これらの部材に他の撓みディスク部材を装着するのが望 ましい。本発明のある形態においては、各連結部材には複数の放射状のアームが 備わっている。撓みディスク機素のローブのアームの自由端には、これらのアー ムを駆動及び被駆動連結部材の放射状アームにそれぞれ選択的に連結する手段が 設けられている。
種々の新規な構成上の詳細事項や構成部品の組み合わせをも含む本発明の前述及 びその他の特徴などについては、添付図面を参照しながら詳述すると共に、請求 の範囲において指摘する。尚、本発明を実施した特定の偏心補償型、高トルク伝 達用継手装置は、例示を目的として引き合いに出すものであって、本発明を限定 するために引き合いに出すものではない。本発明の原理と特徴などについては、 本発明の真髄と範囲から逸脱しなくとも、種々しかも幾つにも実施し得るもので ある。
図面の簡単な説明 81図は一1Schmidt氏に対して発行された米国特許第4.331.04 4号に開示されている従来の継手機構を示している。
第2図は、第1図の左側から眺めた従来の継手機構の端面図である。
第3図は、Schmidt氏による従来の継手装置に用いられている撓み継手部 材を示す。
第3A図は、従来装置に用いられている7オームスプラツグ型撓み連結部材を示 す図である。
第4図は、本発明の継手機構に用いられている撓み継手部材を示す。
第5図は、本発明の継手機構の変形例による取付は装置に用いることのできる、 第4図に示したのと同一の撓み継手部材を示す。
第6図は、本発明の継手機構に用いることのできる、別の形式の撓み継手部材を 示す。
第7図は、本発明の継手機構に用いることのできる、好ましい形態の撓み継手部 材を示す。
第8図は、第7図に示した撓み継手部材を利用した本発明の継手機構の好ましい 形を示した端面図である。
第9図は、第8図に示した継手機構の側面図である。
第1O図は、中間ハブ部材を利用した、本発明の継手機構の好ましい形を示す分 解斜視図である 第11図は、内部リング機素を省略した、本発明の撓み継手部材の別の形を示す 図である。
第11A図は、内部リング機素を利用しない、本発明の撓み連結部材の更に別の 形を示す図である。
第12図は、二対のローブを用いた、本発明の撓み継手部材の更に別の形を示す 図である。
第13図は、各ローブ毎に二つの連結機素を用いた、本発明の撓み継手部材のま た別の形を示す図である。
発明の詳細な説明 第1図、第2図、第3図を参照しながら、米国特許第4.282,723号に代 表されるような従来例を説明する。因示の従来装置は、例えば駆動軸とかの第1 軸12(以後、軸Aと呼称することもある。)を、例えば被駆動軸とかの第2軸 14(以後、軸Bと呼称することもある。)に連結する撓み継手機構IOで構成 されている。軸12の回転軸心16と軸14の回転軸心18とは整合状態にある ように見えるものの、両者間には前述したミスアラインメントが発生することが ある。
継手機構lOには、3つの基本的な部材が備わっている。これらの部材とは、止 めネジ24もしくはその等個物により軸12.14にそれぞれ調節自在に装架し た第1連結部材20(第1図)と第2連結部材22と、該第1及び第2連結部材 20.22の間に介装した中間撓み部材26である。第1及び第2連結部材20 .22はほぼ同一構成であるので、何れか一方についてのみ詳述する。連結部材 20はリング形環状部28からなり、この環状部28には、放射状に延在し、そ れぞれが互いに120度隔離されている星形アーム30からなる機素受承部が形 成されている。
第1連結部材20を第2図に実線で示す一方で、説明したが、協働関係にある第 2連結部材22については、その大部分が第2図に点線で示されている。
従来の中間撓み連結部材26の詳細な構成を第3図に示す。この中間撓み連結部 材26は、円筒形内孔34を有するリング形環状部32で構成されている。
また、中間撓み連結部材26は、環状部32にそれぞれ連結した取付は端38. 38″を備えた第1空気の平行アーム36.36′を備えている。
各アーム36.36″には自由端40.40’があって、この自由端40.40 ″には、第1図と第2図とに示すように駆動側連結部材20の3本の星形アーム 30の内の2本にアーム36.36′をそれぞれ連結する際に挿通するボルトを 受承する開口42.42′が形成されている。それぞれのアーム36.36′の 自由端40.40′は、第2図の上方右側象限と下方左側象限に示した2本の星 形アーム30にボルト44を介して連結する・残りのアーム30(第2図の下方 右側象限)には、連結しないままにしておく。
中間撓み連結部材26は、環状部32にそれぞれ連結した取付は端57.57″ を備えた第2対の平行アーム56.56′をも備えている。各アーム56.56 ′には自由端54.54′があって、この自由端54.54″には、第1図と第 2図とに示すように被駆動側連結部材22の3本の星形アーム33の内の2本に アーム56.56′をそれぞれ連結する際に挿通するボルトを受承する開口52 .52′が形成されている。それぞれのアーム56.56′の自由端54.54 ′は、第2図の下方右側象限と上方左側象限に示した2本の星形アーム33にボ ルト43を介して連結する。残りのアーム33(第2図の上方右側象限)には、 連結しないままにしておく。
作用時には、駆動軸12がボルトで連結した連結部材20とアーム30とを介し て中間撓み部材26のアーム36にトルクを伝達する(但し、回転方向は第2図 と第3図から見て反時計方向とする)。すると、このように伝達したトルクは、 ポルト連結部を介して取付は端38、57を経てアーム56に、また、被駆動側 連結部材22のアーム33を経て軸14に伝達される。同時に、アーム30から アーム36へ、また、取付は端38′からリング形環状部32へ、取付は端57 ″からアーム56′へ、更には別のアーム33と第2連結部材22を介して軸1 4へとトルクが伝達される。
回転方向が矢印で示したように第2図と第3図から見て反時計方向であれば、第 3図において符号TとCとでそれぞれ示したようにアームは伸張状態にあり、ア ーム36°は圧縮状態にある。また同時に、第3図において符号TとCとでそれ ぞれ示したように、アーム56は伸張状態に、アーム56′は圧縮状態にある。
換言すれば、連結部材20はアーム36.36″の自由端40.40′をそれぞ れ貫通するボルトを介してアーム36を引っ張り、アーム36′を押しつけるこ とになる。
これによりアーム36′は屈曲運動を起こし易くなるから、高トルク伝達能が限 られてくることになる。それに、この時アーム56は伸張状態にあるから、圧縮 状態にあるアーム56′も屈曲運動を起こし易くなる。従って、第1図から!@ 3図に示した従来の継手装置の前述の欠点を解消するのが、本発明の課題の一つ である。
従来例として米国特許第4.282.723号に開示されているものを取り上げ て簡単に説明したが、もっと詳しい構成や、互いに偏心した軸間でのトルク伝達 時における継手装置の挙動については当該特許を参照されたし。尚、前述したよ うに、第2図の下方右側象限における星形アーム30は中間連結部材に連結され ていない。第2連結部材22の構成部品で、第2図の上方右側象限にしめした星 形アーム33も連結されている。
第3A図に示したように、別の従来の継手装置としては7オームスプラツグ型中 間撓み部材があり、これはそれ自体が単独で用いられることもあれば、バックと して用いられることもある。この撓み部材は金属製撓みディスク26′の形をし ていて、その中心に円形開口34′を有し、駆動軸側や被駆動軸側の連結機素と 連結する際にボルトを挿通する穴42”、42″′、52″、52”′を4個備 えている。前述の符号付けを用いて、即ち、駆動軸への連結はAを以て、また、 被駆動軸への連結はBを以て示す。第3A図において矢印で示したように反時計 方向に駆動されているものとすると、このディスク26′の一部分は伸張状態に なり、また、他の一部分は圧縮状態になる。その時に作用する伸張力と圧縮力と をそれぞれTとCとで示す。このような継手装置においては、良好なトルク伝達 特性を得るための幾何学的構成が採られているので伸張状態にある側が圧縮状態 にある側の屈曲作用を抑制するようになり、それ故、角変位を吸収するにしては その能力が非常に限られている。この問題点を解消するのも、本発明の課題の一 つである。
本願出願人の発明では、5cto++idt氏の特許に開示されているようなロ ーブを用いるのも有利であると判ったものの、カラムの長さを減少させるために 、ローブの端部間に配置した各ローブに対する、それらを相互連結する連結機素 に設けている。中途半端な位置決めが最適であるのは明かである。これにより、 屈曲抑制効果を得ることができる。カラム長とは連結用ボルト叉は座金の外径と 連結具のネック部との間の距離であり、Schmidt氏の装置におけるローブ のアームの全長に代わるものである。これでカラム長が屈曲運動を起こすのを2 73だけ減少させることができるが、撓曲ラム(ram)を50%のみ減少させ ることになる。このように、ロープ/連結具装置では、大量トルクを得るのに好 ましいものである。従って、カラムのアームの長さが短ければ短い程、大量のト ルクを伝達させることができる。環状リング機素を用いて、トルク伝達力を配分 させることにより負荷を分担させるようにしたことも本発明の特徴の一つである 。
第4図に示すように、本発明が示唆するところは、接続部133.143を介し て内側ハブもしくは力伝達用リング131にそれぞれ連結されたローブ130. 140を備えた撓み連結ディスク126に適用することができる。リングはハブ 131の形をしたものとして図示しているが、ロープ間で力伝達作用が得られる のであれば、例えばダイヤモンド形とかのその他の形状をしていてもよい。第3 連結機素として耳片135.137を用いており、この耳片135.137も力 伝達用リング131に連結されている。ローブ130の両端にはボルト穴136 .138が、また、ローブ140の両端にもボルト穴142.144がそれぞれ 形成されている。
耳片135にはボルト穴134が、耳片137にはボルト穴139がそれぞれ形 成されている。撓み連結具の駆動軸Aと被駆動軸Bへの連結は、第4図に示した ボルト穴に当該軸の符号に対応する文字「A」とr13Jを記入することで示し である。そこで、撓み連結具が第4図に示したように回転させられていると、ロ ーブ130の両端が圧縮状態に、また、ローブ140の両端が伸張状態になる。
その時、耳片135.137は剪断状態におかれる。従って、力が釣り合って高 トルク伝達特性を得ることができる、即ち、ローブ140と耳片135.137 とに作用する剪断力と伸張力とが、ローブ130に作用する圧縮力と釣り合って カラムの屈曲作用を阻止する。
カラムに負荷がかかるのを完全に防ぐには、第5図に示した中間連結部材を(後 述のように)用いるのが望ましい。撓み連結ディスク126゛は、゛接続部13 3°、143′を介して内側ハブもしくは力伝達用リング131′にそれぞれ連 結されたローブ130′、140′を備えている。ローブ130″の両端にはボ ルト穴I36゛、138′が、また、ローブ140’の両端にもボルト穴142 ’、144’がそれぞれ形成されている。耳片135′にはボルト穴134゛が 、耳片137′にはボルト穴139′がそれぞれ形成されていると共に、当該ボ ルト穴に文字「【」を記入して示したように、中間ハブ1こ連結されるようにな っている。中間ハブ部材を用いることにより、少なくとも一つの撓み連結ディス クをその中間ハブ部材の両側に配置して、それぞれを駆動側連結部材と被駆動側 連結部材に連結する。第5図では、撓み連結ディスク126′におけるローブ1 30′、140′のそれぞれの両端は駆動側部材Aに連結されており、この撓み 連結ディスク126′と同一構成の別の撓み連結ディスクにおけるローブの両端 を被駆動側部材Bに連結する。これらは中間ハブ部材の両側に設け、両撓み連結 ディスクの耳片135′、137′を中間ハブ部材に取り付ける。このように構 成すれば、ダイヤフラム型連結具と同様に剪断状態でトルク伝達を行うことから 、更に高度なトルク伝達特性を得ることができる。即ち、トルク伝達を担うのは 接続部133′、143′に発生する剪断力であり、両撓み連結ディスクのロー ブは無用機素(dead element)として作用するので、両撓み連結デ ィスクのローブにカラム負荷(column 1oad)が作用するようなこと はない。このように中間ハブ部材を用いれは、大きなミスアラインメントやその 条件に対応させることができる。
接続部と中心ハブとは、ローブを連結する機素として複数の連結棒を用いること により機能的に組み合わせることができる。第6図にその一例を示すが、図示の 撓み連結ディスク226は3つのローブ230.240.250を備えており、 これらのローブはデルタ状に接続配置した連結棒235.245.255により 相互連結されている。この構成では、トルク伝達にともなう放射方向への屈折作 用を無くすことができる。尚、デルタ状のみならず、7字形状にしたり、一つの ローブに2本の連結棒を接続したり、連結棒を中心に接続したスポーク形にした りすることもできるのは明かである。ローブには、駆動側ノーズとの連結用に穴 234.242.252が、また、被駆動側ノ\ブとの連結用に穴234,24 4.254がそれぞれ形成されている。そこで、第6図に示したように反時計方 向に回転していると、各ローブが伸張状態になってトルクにより放射状に屈曲し ようとする。そこで、連結用ハブの回転方向と長手方向の偏心により発生する作 用により連結棒が捻りビームとして作用する。
本願出願人の発明の好ましい形態を第7図と第8図と第9図に示すが、そこでは 撓み連結ディスク58を用いている。第7図に示すように、撓み連結ディスク5 8は、はぼ円形状を有するものとして図示した内側ハブ60からなる。しかし、 前述したように、形状としては例えば三角形とか、本発明の範囲から逸脱しない その他の形状を呈してもよい。図では、3つの対称形外ローブ62.63.64 が接続部65.67.69を介してそれぞれ中心ハブ60に連結されている。ロ ーブ62には一対のアーム75.77があって、このアーム75.77は接続部 65近傍で互いに連結されていると共に、中心ハブ60の外周に沿って互いに反 対方向に延在している。同様に、ローブ63には一対のアーム86.87があっ て、このアーム86.87は接続部67近傍で互いに連結されていると共lこ、 中心ハブ60の外周に沿って互いに反対方向に延在している。また、ローブ64 には一対のアーム96.97があって、このアーム96.97は接続部69近傍 で互いに連結されていると共に、中心ハブ60の外周に沿って互いに反対方向に 延在している。各ローブは、ボルトの挿通穴を有する、互いに対称配置したアー ムのところで終端している。即ち、ローブ62についてはアーム75.77にボ ルト穴70.70′が、ローブ63についてはアーム86.87にボルト穴80 .80′が、また、ローブ64についてはアーム96.97にボルト穴90.9 0’がそれぞれ形成されている。
第9図から明らかになるように、撓み連結ディスク58は、複数積層してディス クパックの形で用いる。このディスクパックにおける各撓み連結ディスクは比較 的薄い、或いは、厚くできていると共に、組み立てると平坦である。これらの撓 み連結ディスクは、同質または異質の金属または非金属材料で適当に形成しても よい。また、第9図に示したように、ディスクパック158(4枚の撓み連結デ ィスクで構成したものとして図示しているが、枚数はこれに限られない。)は、 第1及び第2連結部材74.76(両者は第9図では僅かだけ相対変位している ものとして示しである。)の間に介装する中間連結部材として利用している。
第8図に示すように、駆動側連結部材74は、駆動軸I2の貫通を許容する孔を 有する中心ハブ100から星形アーム102.104.106が放射状に延在し た形に構成されている。この連結部材74は、駆動軸112に止めネジ82を介 して取り付けられている。同様に、被駆動側連結部材76も、被駆動軸114の 貫通を許容する孔を有する中心ハブ200から星形アーム202.204.20 6が放射状に延在した形に構成されていて、被駆動軸114に止めネジ182を 介して取り付けられている。図示していないが、連結部材をそれぞれ軸に装架す るに当たって、キー突条とキー溝とからなる従来公知のスプラインを設けて、止 めネジと共にロックを確実にするようにしてもよい。また、各連結部材は星形ア ームを有するものとして図示したが、円形などの形状を採用することも可能であ り、これも本発明の範囲に含まれる。
第8図と第9図とにボルトによる連結態様を示す。連結するに当たっては複数の 同一ボルト108を後述のように用いる。即ち、ローブ63のアーム87をポル 目08(第8図では、時計の文字盤に例えて1時の位置にあるボルト)で駆動側 連結部材74のアーム102に連結する。
また、ローブ62のアーム75をボルト108(第8図では、時計の文字盤に例 えて9時の位置にあるボルト)で駆動側連結部材74のアーム104に連結する 。ローブ64のアーム97をポル目08で駆動側連結部材74のアーム106に 連結する。同様にして被駆動側連結部材76のアーム202.204.206を 、ローブ63.62.64のアーム77.96.86にそれぞれ連結する。これ で、各ローブが駆動側及び被駆動側連結部材に連結されたことになると共に、第 9図に示したように駆動されている最中には撓曲する。
第8図で矢印で示したように反時計方向に回転しているとすると、ローブ62. 63.64のアーム75.87.97が対応する星形アーム104.102.1 06に引っ張られることから、当該ローブ62.63.64は全て伸張状態にお かれる。この時、それぞれの接続部65.67.69は剪断状態におかれる。こ の構成ではカラム屈曲作用(coIumnar buckling)は発生しな い。他方、第8図において回転方向を時計方向に選ぶと、ローブ62.63.6 4は、そのアーム75.87.97が対応する星形アーム104.102.10 6により押し込まれるので、全て圧縮状態におかれる。
素材の基板に圧縮力が作用することから、波立ち作用は阻止される。
本発明の好ましい実施例では、第5図を参照して行った説明において言及したよ うに、中間ハブを用いるのが望ましい。その中間ハブを用いた構成を第1θ図に 斜視図で示す。駆動軸312には第1連結部材374が装架されている。この第 1連結部材374は、スプライン係合と止めネジとを用いることにより公知の態 様で軸312に固着されるハブ300ヲ備えている。この第1連結部材374に は、4つのアクセス穴305(但し、第1O図では3つしか示していない。)が 形成されている。第1連結部材374は、それに挿通させたボルトにより第1デ イスクパツク358に連結されている。その際、全てのボルトには座金306を 介装すると共に、対応するナツト304で締結する。ディスクパックに用いる撓 み連結ディスクは第7図に示したように構成されている。各ディスクパックに用 いる撓み連結ディスクは、第1θ図では4枚用いられているものとして図示しで あるが、枚数はこれに限られない。また、ディスクパックを構成する撓み連結デ ィスクは、互いに隣接する挟みディスク間に座金(図示せず)を介装させたもの であってもよい。第2デイスクパツク360も第1デイスクパツク358と同様 に構成されている。第1デイスクパツク358により3つのローブ362、36 3.364が形成されている。ローブ362の両端には穴370.372が、ま た、ローブ363の両端には穴380.382が、ローブ364の両端には穴3 90.392がそれぞれ形成されている。そこで、ボルト308を穴392.3 90.380.382に挿通させて、ローブ363.362を駆動側の第1連結 部材374に連結する。残りのローブ362は中間ハブ320に連結する。
この中間ハブ320はほぼ四角形で、その中心に中心開口330を備えている。
また、中間ハブ320の外表面には4個のボス322.324.326.328 が形成されており、各ボス322.324.326.328の貫通孔にボルト3 08が嵌挿されるようになっている。ローブ362と中間ハブ320との連結は 、ボス324.326、そして、穴372.370にそれぞれのボルトを挿通さ せることにより行う。同様に、第2デイスクバツク360のローブ462を、ボ ス322.328と当該ローブのアームの両端にある穴とにそれぞれのボルト3 08を挿通させることにより、中間ハブ320に連結する。この際、第2デイス クバツク360のローブ463.464は、被駆動側の第2連結部材376の穴 307と当該ローブの該当人とに挿通させたボルト308で第2連結部材376 に連結する。第2連結部材376は被駆動軸314と連結されている。尚、この 好ましい実施例では中間ハブとして1個用いたものを示したが、大きなミスアラ インメントを吸収するには中間ハブを複数個用い、それに伴って撓みディスクパ ックの数も増加すればよい。
第1O図に示すように中間ハブを1個用いた本発明の継手装置においては、撓み ディスクパックは「ウィツシュボーン」と同様な態様で作用する、即ち、中間ハ ブに連結したローブの近傍における能動内側リング部で撓曲作用が起きる。この ように撓曲作用が起きると撓曲長が非常に長くなって、側力(side for ce)が小さくなると共に、大きな各変位を許容するようになり、また、長手方 向への変位が非常に大きく採れるようになる。このような利点は、回旋状ダイヤ フラムとディスクを用いた継手装置に比べて、継手装置のトルク伝達能を犠牲に しないで得られる。第5図と第12図とにおいては、ディスクパックは「ダブル ウィツシュボーン」と同様に作用する。従って、中間ハブに連結したローブが継 手装置の作動時に引っ張られるか、または、押し込まれ、当該ローブの内側リン グへの接続部に剪断力が作用する。同時に、駆動側または被駆動側の連結部材と 連結したローブは、撓曲作用時には無用機素ではあるが、各ローブの両端が同一 部材に連結されていることから、トルク伝達系の一部をなしている。これらのロ ーブで屈曲が発生することは殆どなく、従って、折曲することもない。この構成 により、剪断力で魁理されるから、大きなミスアラインメントを吸収でき、また 、大きなトルクを伝達させることができる。ローブの両端での取付は部位におい てローブのアームが折曲するようなことがないので、波立ち運動をなくすことが でき、更には、ボルトの疲労に関する問題もない。ローブは何れもカラム屈曲作 用を起こすこともない。
尚、中間ハブを用いた場合、撓み連結ディスクとしてはこの他の形状が考えられ る。第11図に示したように、内側リングの代わりに外側リング560を設け、 この外側リング560の内側にローブ562.563.564を形成した撓み連 結ディスク558もその一例である。ローブ562.563は駆動側連結部材に 、また、ローブ564は被駆動側連結部材に連結されるようになっている。中間 ハブの他方側に設ける類似の撓み連結ディスクないしディスクパックにおいても ローブ562.563を駆動側連結部材と連結すること(こなる。このような継 手装置においてもローブのアームにカラム屈曲作用が発生することはなく、トル ク負荷の大部分がローブと外側リングとの接続部に作用する剪断力に担われるこ とになる。第12図に示した撓み連結ディスク658では、内側トルク反動リン グ660に4個のローブ662.663.664.665が形成されているもの として示しである。駆動側及び被駆動側連結部材に図示のように連結すると、撓 み連結ディスクは枢支一体聾ジンバル(solid hinged gimba l)として作用するので、より大きな各変位に対応させることができる。中間ハ ブを用いた場合では、ローブの内の二つ(例えば、Bに連結されるものとして示 したローブ)を中間ハブに連結し、その中間ハブの他方側にも類似の撓み連結デ ィスクないしディスクパックを配して、その他方側の撓み連結ディスクないしデ ィスクパックの互いに対向したローブを駆動側連結部材に連結することになる。
この構成であれば、平行方向への変位(平行オフセット)のみならず、各変位を も許容できる。トルク伝達を最大化するには、内側ハブ開口を小さくして、撓み 連結ディスク(ないし、ディスクバック)が中間部材に確固にクランプされるよ うにする。このように撓み連結部材を取り付けると、板の屈曲運動を抑制するこ とができるので、非常に大きな偏心が瞬間的に発生しても、また、連続して発生 しても大きなトルク伝達を達成することができる。更に別の構成としては、第1 3図に示した撓み連結ディスク758を用いることもできる。この撓み連結ディ スク758は、外側トルク反動リング760と内側トルク反動リング740とを 備え、この両リング間に3つのローブ762.763.764が形成された形に なっている。この撓み連結ディスクを中間ハブと共に用いる場合、第13図に示 したようにボルトによる連結を行うが、同−撓み連結ディスクないしディスクパ ックを中間ハブの他方側にも配して、駆動側連結部材Aに連結する代わりに被駆 動側連結部材Bに連結することもできるのは言うまでもない。この場合でも非常 に大きい角変位を吸収できると共に、大きなトルクを伝達することもできる。ロ ーブの接続部には、内部及び外部リングを用いていることから、二重剪断力が作 用する。
前述したウィツシュボーン形撓曲作用は、ローブで連結された内側及び外側リン グの両方において起こる。
尚、撓み連結ディスクをその他の構成にしたり、中間ハブの利用に伴って種々組 み合わせたりすることができるが、何れも全て本発明の範囲に含まれるものとす べきである。例えば、撓み連結ディスクをカップリングの外側端部に配置するよ うな構成(例えば、駆動側及び被駆動側ハブが隣接した構成)では、ローブに近 接するリング部の一部を切除してC字形にする(従って、切除部に臨むローブの 長さがそれだけ短くなる)ことも考えられる。このような変形横側及び被駆動側 連結部材を対応する軸から取り外さなくても、前述の取り替えを容易に行うこと ができる利点がある。内側リングを有する第5図、第7図、第12図の撓み連結 ディスクや、外側リングを有する第11図の撓み連結ディスク、或いは、内側及 び外側リングを有する第13図の撓み連結ディスクにおいて、前述の変形を施す ことができるのは明かである。第11図に示した撓み連結ディスクにおいて前述 の変形を施して得られたものを第11A図に示すが、そこに図示した撓み連結デ ィスク558は、外側リング560を備え、ローブ563.562を短縮するこ とにより切除部559が形成され、それにより外側リング560それ自体がC字 形を呈している。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成3年7月IO日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.駆動部材と被駆動部材を連結するための撓み継手において、(a)該撓み継 手は薄い平坦なディスク状継手機素を備え、該継手機素は、 (i)トルクを伝達するためのトルク伝達手段と、(ii)トルク伝達手段と離 間した複数のローブと、(iii)ローブとトルク伝達手段を連結するための複 数の連結部手段とを備え、 (iv)各ローブは、連結部手段によって互いに連結され、大略反対方向に延び るとともに自由端を終端とした一対のアームを備えたことを特徴とする撓み継手 。 2.前記トルク伝達手段を連結バーにより構成した請求項1記載の撓み継手。 3.前記継手機素が、トルク伝達手段と離間した三つのローブを備えた請求項1 記載の撓み継手。 4.(a)前記トルク伝達手段をデルタ状に形成した連結バーにより構成し、 (b)各連結部手段をデルタの尖端に近接させた請求項3記載の撓み継手。 5.(a)前記トルク伝達手段をY字状に形成した連結バーにより構成し、 (b)各連結部手段をY字の尖端に近接させた請求項3記載の撓み継手。 6.(a)前記トルク伝達手段をリング状に形成した湾曲した連結バーにより構 成し、 (b)複数の連結部手段をリングの回りに大略等しく離間させた請求項3記載の 撓み継手。 7.前記継手複素がトルク伝達手段と離間した四つのローブを備えた請求項1記 載の撓み継手。 8.(a)前記トルク伝達手段をダイヤモンド状に形成した連結バーにより構成 し、 (b)各連結部手段をダイヤモンドの角に近接させた請求項7記載の撓み継手。 9.(a)前記トルク伝達手段をリング状に形成した湾曲した連結バーにより構 成し、 (b)複数の連結部手段をリングの回りに大略等しく離間させた請求項7記載の 撓み継手。 10.前記ローブの一対のアームを大略同じ長さにした請求項1記載の撓み継手 。 11.前記ローブの一対のアームを大略対称形にした請求項1記載の撓み継手。 12.前記ローブの一対のアームをトルク伝達手段の輪郭に沿って連結部手段と 離間して円周上に延在させた請求項1記載の撓み継手。 13.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結するための取り付け手段を備えた請求 項1記載の撓み継手。 14.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項13記載の撓み継手。 15.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材間の駆動系に設けられた中間ハブ部材に選択的に連結 するための取り付け手段を備えた請求項13記載の撓み継手。 16.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項15記載の撓み継手。 17.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結するための取り付け手段を備えた請求 項4記載の撓み継手。 18.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項17記載の撓み継手。 19.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材間の駆動系に設けられた中間ハブ部材に選択的に連結 するための取り付け手段を備えた請求項17記載の撓み継手。 20.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項19記載の撓み継手。 21.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結するための取り付け手段を備えた請求 項5記載の撓み継手。 22.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項21記載の撓み継手。 23.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材間の駆動系に設けられた中間ハブ部材に選択的に連結 するための取り付け手段を備えた請求項21記載の撓み継手。 24.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項23記載の撓み継手。 25.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結するための取り付け手段を備えた請求 項6記載の撓み継手。 26.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項25記載の撓み継手。 27.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材間の駆動系に設けられた中間ハブ部材に選択的に連結 するための取り付け手段を備えた請求項25記載の撓み継手。 28.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項27記載の撓み継手。 29.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結するための取り付け手段を備えた請求 項8記載の撓み継手。 30.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項29記載の撓み継手。 31.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材間の駆動系に設けられた中間ハブ部材に選択的に連結 するための取り付け手段を備えた請求項29記載の撓み継手。 32.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項31記載の撓み継手。 33.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結するための取り付け手段を備えた請求 項9記載の撓み継手。 34.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項33記載の撓み継手。 35.前記ローブの少なくとも一つが、ローブのアームの自由端に近接してロー ブを駆動部材と被駆動部材間の駆動系に設けられた中間ハブ部材に選択的に連結 するための取り付け手段を備えた請求項33記載の撓み継手。 36.前記取り付け手段は、ローブを駆動部材と被駆動部材に選択的に連結する ためのボルト穴である請求項35記載の撓み継手。 37.前記継手機素が自由端を有する開放端型ディスク状機素である請求項1記 載の撓み継手。 38.前記継手機素を自由端を有する開放端型デルタに構成した請求項4記載の 撓み継手。 39.前記継手機素が自由端を有する開放端型リングである請求項6記載の撓み 継手。 40.前記継手複素を自由端を有する開放端型ダイヤモンドに構成した請求項8 記載の撓み継手。 41.前記継手機素が自由端を有する開放端型リングである請求項9記載の撓み 継手。 42.前記継手機素が更に、連結部手段によって継手機素に連結された複数の耳 部を備えた請求項1記載の撓み継手。 43.前記耳部が、各耳部の一端に近接して耳部を駆動部材と被駆動部材に選択 的に連結するための取り付け手段を備えた請求項42記数の撓み継手装置。 44.前記継手機素が更に、連結部手段によって継手機素に連結された複数の耳 部を備えた請求項6記載の撓み継手。 45.前記耳部が、各耳部の一端に近接して耳部を駆動部材と被駆動部材に選択 的に連結するための取り付け手段を備えた請求項44記載の撓み継手装置。 46.前記継手機素が更に、連結部手段によって継手機素に連結された複数の耳 部を備えた請求項8記載の撓み継手。 47.前記耳部が、各耳部の一端に近接して耳部を駆動部材と被駆動部材に選択 的に連結するための取り付け手段を備えた請求項46記載の撓み継手装置。 48.前記継手機素が更に、連結部手段によって継手機素に連結された複数の耳 部を備えた請求項9記載の撓み継手。 49.前記耳部が、各耳部の一端に近接して耳部を駆動部材と被駆動部材に選択 的に連結するための取り付け手段を備えた請求項48記載の撓み継手装置。 50.(a)前記トルク伝達手段は内側トルク伝達部材と外側トルク伝達部材を 備え、 (b)複数の連結部手段は各ローブを内側及び外側トルク伝達部材に連結するた めの手段を備え、 (c)ローブを内側及び外側トルク伝達部材の間に設けた請求項1記載の撓み継 手。 51(a)前記トルク伝達手段は内側トルク伝達部材と外側トルク伝達部材を備 え、 (b)複数の連結部手段は各ローブを内側及び外側トルク伝達部材に連結するた めの手段を備え、 (c)ローブを内側及び外側トルク伝達部材の間に設けた請求項6記載の撓み継 手。 52.(a)前記トルク伝達手段は内側トルク伝達部材と外側トルク伝達部材を 備え、 (b)複数の連結部手段は各ローブを内側及び外側トルク伝達部材に連結するた めの手段を備え、 (c)ローブを内側及び外側トルク伝達部材の間に設けた請求項9記載の撓み継 手。 53.駆動部材と被駆動部材を連結するための撓み継手において、(a)該撓み 継手は薄い平坦なディスク状の可撓性継手部材を備え、 該継手部材は、 (i)内側ハブ部と、 (ii)内側ハブ部より外方に離間した複数のローブと、(iii)ローブと内 側ハブ部を連結するための複数のラジアル連結手段とを備え、 (iv)各ローブは、ラジアル連結手段によって互いに連結され、大略反対方向 に延びるとともに自由端を終端とした一対のアームを備えたことを特徴とする撓 み継手。 54.駆動部材と被駆動部材を連結するための撓み継手において、(a)該撓み 継手は薄い平坦なディスク状の可撓性継手部材を備え、 該継手部材は、 (i)トルクを伝達するための外側トルク伝達リング手段と、(ii)外側トル ク伝達リング手段より内方に離間した複数のローブと、 (iii)ローブと外側トルク伝達リング手段を連結するための複数のラジアル 連結手段とを備え、 (iv)各ローブは、ラジアル連結手段によって互いに連結され、大略反対方向 に延びるとともに自由端を終端とした一対のアームを備えたことを特徴とする撓 み継手。 55.駆動軸と被駆動軸を連結するための継手装置において、(a)駆動軸と被 駆動軸にそれぞれ取り付けられ、それぞれの軸より半径方向に位置する複数の取 り付け機構を有する第1及び第2継手手段と、 (b)継手手段の間に設けられた少なくとも一つの可撓性継手ディスク部材を備 え、該継手ディスク部材は、(i)トルクを伝達するためのトルク伝達手段と、 (ii)トルク伝達手段と離間した複数のローブと、(iii)ローブとトルク 伝達手段を連結するための複数の連結部手段とを備え、 (iv)各ローブは、連結部手段によって互いに連結され、大略反対方向に延び るとともに自由端を終端とした一対のアームを有するとともに、 (v)ローブのアームの自由端に近接してローブを第1及び第2継手手段の取り 付け機構に選択的に連結するための取り付け手段を更に備えたことを特徴とする 継手装置。 56.駆動鮎と被駆動軸を連縛するための継手装置において、(a)駆動軸と被 駆動軸にそれぞれ取り付けられ、それぞれの軸より半径方向に位置する複数の取 り付け機構を有する第1及び第2継手手段と、 (b)継手手段の間に設けられた少なくとも一つの薄い平坦なディスク状の可撓 性継手部材を備え、該継手部材は、(i)内側ハブ部と、 (ii)内側ハブ部より外方に離間した複数のローブと、(iii)ローブと内 側ハブ部を連結するための複数の第1ラジアル連結手段とを備え、 (iv)各ローブは、ラジアル連結手段によって互いに連結され、反対方向に延 びるとともに自由端を終端とした一対のアームを有するとともに、 (v)ローブのアームの自由端に近接してローブを第1及び第2継手手段の取り 付け機構に選択的に連結するための取り付け手段を更に備えたことを特徴とする 継手装置。 57.前記ディスク状継手部材が、 (a)複数のローブより外方に離間してトルクを伝達するための外側トルク伝達 リング手段と、 (b)ローブを外側トルク伝達リング手段に連結するための複数の第2ラジアル 連結手段を更に備えた請求項56記載の継手装置。 58.駆動軸と被駆動軸を連結するための継手装置において、(a)駆動軸と被 駆動軸にそれぞれ取り付けられ、それぞれの軸より半径方向に位置する複数の取 り付け機構を有する第1及び第2継手手段と、 (b)継手手段の間に設けられた少なくとも一つの薄い平坦なディスク状の可撓 性継手部材を備え、該継手部材は、(i)トルクを伝達するための外側トルク伝 達手段と、(ii)外側トルク伝達手段から内方に離間した複数のローブと、( iii)ローブと外側トルク伝達手段を連結するための複数のラジアル連結手段 とを備え、 (iv)各ローブは、ラジアル連結手段によって互いに連結され、反対方向に延 びるとともに自由端を終端とした一対のアームを有するとともに、 (v)ローブのアームの自由端に近接してローブを第1及び第2継手手段の取り 付け機構に選択的に連結するための取り付け手段を更に備えたことを特徴とする 継手装置。 59.駆動系における駆動軸と被駆動軸を連結するための継手装置において、 (a)駆動軸と被駆動軸にそれぞれ取り付けられた第1及び第2継手部材と、 (b)第1及び第2継手部材間の駆動系に設けられた中間継手部材とを備え、 (c)各継手部材は回転軸と該回転軸から半径方向に設けられた複数の取り付け 機構を有するとともに、(d)中間継手部材の両側に一つずつ設けられた一対の 可撓性ディスク部材を更に備え、該ディスク部材は、(i)トルクを伝達するた めのトルク伝達手段と、(ii)トルク伝達手段と離間した複数のローブと、( iii)ローブとトルク伝達手段を連結するための複数の連結部手段とを備え、 (iv)各ローブは、連結部手段によって互いに連結され、大略反対方向に延び るとともに自由端を終端とした一対のアームを有するとともに、 (v)ローブのアームの自由端に近接してローブを継手部材の取り付け機構に選 択的に連結するための取り付け手段を更に備え、第1及び中間継手部材の間に設 けられたディスク部材のローブが第1及び中間継手部材に選択的に連結されると ともに、中間及び第2継手部材の間に設けられたディスク部材のローブが中間及 び第2継手部材に選択的に連結されることを特徴とする継手装置。 60.駆動系における駆動軸と被駆動軸を連結するための継手装置において、 (a)駆動軸と被駆動軸にそれぞれ取り付けられた第1及び第2継手部材と、 (b)第1及び第2継手部材間の駆動系に設けられた中間継手部材とを備え、 (c)各継手部材は回転軸と該回転軸から半径方向に設けられた複数の取り付け 機構を有するとともに、(d)中間継手部材の両側に一つずつ設けられた一対の 薄い平坦な可撓性ディスク状部材を更に備え、該ディスク状部材は、(i)内側 ハブ部と、 (ii)内側ハブ部より外方に離間した複数のローブと、(iii)ローブと内 側ハブ部を連結するための複数の第1ラジアル連結手段とを備え、 (iv)各ローブは、ラジアル連結手段によって互いに連結され、大略反対方向 に延びるとともに自由端を終端とした一対のアームを有するとともに、 (v)ローブのアームの自由端に近接してローブを継手部材の取り付け機構に選 択的に連結するための取り付け手段を更に備え、第1及び中間継手部材の間に設 けられたディスク状部材のローブが第1及び中間継手部材に選択的に連結される とともに、中間及び第2継手部材の間に設けられたディスク状部材のローブが中 間及び第2継手部材に選択的に連結されることを特徴とする継手装置。 61.前記ディスク状部材が、 (a)複数のローブより外方に離間してトルクを伝達するための外側トルク伝達 リング手段と、 (b)ローブを外側トルク伝達リング手段に連結するための複数の第2ラジアル 連結手段を更に備えた請求項60記載の継手装置。 62.駆動系における駆動軸と被駆動軸を連結するための継手装置において、 (a)駆動軸と被駆動軸にそれぞれ取り付けられた第1及び第2継手部材と、 (b)第1及び第2継手部材間の駆動系に設けられた中間継手部材とを備え、 (c)各継手部材は回転軸と該回転軸から半径方向に設けられた複数の取り付け 機構を有するとともに、(d)中間継手部材の両側に一つずつ設けられた一対の 薄い平坦な可撓性ディスク状部材を更に備え、該ディスク状部材は、(i)トル クを伝達するための外側トルク伝達手段と、(ii)外側トルク伝達手段から内 方に離間した複数のローブと、(iii)ローブと外側トルク伝達手段を連結す るための複数のラジアル連結手段とを備え、 (iv)各ローブは、ラジアル連結手段によって互いに連結され、大略反対方向 に延びるとともに自由端を終端とした一対のアームを有するとともに、 (v)ローブのアームの自由端に近接してローブを継手部材の取り付け機構に選 択的に連結するための取り付け手段を更に備え、第1及び中間継手部材の間に設 けられたディスク状部材のローブが第1及び中間継手部材に選択的に連結される とともに、中間及び第2継手部材の間に設けられたディスク状部材のローブが中 間及び第2継手部材に選択的に連結されることを特徴とする継手装置。 63.駆動系における駆動軸と被駆動軸を連結するための継手装置において、 (a)駆動軸と被駆動軸にそれぞれ取り付けられた第1及び第2継手部材と、 (b)第1及び第2継手部材間の駆動系に設けられた中間継手部材とを備え、 (c)各継手部材は回転軸と該回転軸から半径方向に設けられた四つの取り付け 機構を有するとともに、(d)中間継手部材の両側に一つずつ設けられた一対の 可撓性継手部材を更に備え、各可撓性継手部材は、複数の薄いディスク機素より 構成されるとともに、 (i)内側ハブ部と、 (ii)内側ハブ部より外方に離間した三つの対称なローブと、(iii)一つ のローブと内側ハブ部をそれぞれ連結するための三つのラジアルコネクタとを備 え、 (iv)各ローブは、隣接するラジアルコネクタによって互いに連結され、内側 ハブ部の輪郭に沿って大略反対方向に延びるとともに自由端を終端とした一対の アームを有するとともに、(v)ローブのアームの自由端に近接してローブを継 手部材の取り付け機構に選択的に連結するための取り付け手段を更に備え、第1 及び中間継手部材の間に設けられた可撓性継手部材は第1継手部材に連結された 二つのローブに四つの取り付け手段と中間継手部材に連結された残りのローブに 二つの取り付け手段を備えるとともに、中間及び第2継手部材の間に設けられた 可撓性継手部材は第2継手部材に連結された二つのローブに四つの取り付け手段 と中間継手部材に連結された残りのローブに二つの取り付け手段を備えたことを 特徴とする継手装置。
JP2502151A 1989-01-12 1990-01-12 駆動部材を被駆動部材に連結する撓み継手装置 Pending JPH04502663A (ja)

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