JPH045019Y2 - - Google Patents

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JPH045019Y2
JPH045019Y2 JP192785U JP192785U JPH045019Y2 JP H045019 Y2 JPH045019 Y2 JP H045019Y2 JP 192785 U JP192785 U JP 192785U JP 192785 U JP192785 U JP 192785U JP H045019 Y2 JPH045019 Y2 JP H045019Y2
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JP
Japan
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switch
voltage
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circuit
level
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JP192785U
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JPS61118072U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、直流レベルの表示回路に関する。
〔従来の技術〕
例えば、バツテリで動作するラジオ受信機にお
いて、そのバツテリの残量と、放送波の受信レベ
ルとを表示する場合には、一般に、第4図のよう
な構成が必要となる。
すなわち、同図において、1はラジオ受信機の
中間周波アンプ、2はその中間周波信号を整流し
て放送波の受信レベルに比例したレベルの直流電
圧VRを形成する形成回路、3は電源用のバツテ
リ、4は電源スイツチ、6は直流レベルの検出回
路、7はメータあるいはLEDなどの表示手段で
ある。
そして、スイツチ5が接点Rに接続されている
ときには、検出回路2からの受信レベルを示す直
流電圧VRが検出回路6に供給されてその直流レ
ベルが検出され、その検出出力が表示手段7に供
給されて放送波の受信レベルが表示される。な
お、この表示は、手段7がメータのときには、指
針が比例して振れることにより行われ、LEDの
ときには、その点灯するLED数が変化すること
により行われる。
また、スイツチ5が接点Bに接続されていると
きには、バツテリ3の電圧VBが検出回路6に供
給されるので、同様にしてバツテリ3の電圧(残
量)VBが表示手段7により表示される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このような構成では、スイツチ5とし
て1回路2接点のものが必要となると共に、これ
を受信機の操作パネル面に設けなければならない
ので、デザイン上の制約が多くなり、好ましくな
い。特に、受信機がシンセサイザ方式の場合に
は、選局スイツチなどほとんどの操作スイツチが
ノンロツクタイプのプツシユスイツチなので、1
回路2接点のスイツチ5を設けることは、問題で
ある。
さらに、スイツチ5がノンロツクタイプのプツ
シユスイツチであれば、その接点を導電ゴムで構
成したものを使用でき、これは他の操作スイツチ
と同様のものなので、構成が簡単であり、かつ、
ローコストであるが、1回路2接点のものでは構
成が複雑になり、コストアツプとなる。しかも、
スイツチ5はいつも接点Rに接続されていて操作
時のみ接点Bに接続されるノンロツクタイプでな
ければならないので、なおさら構成が複雑になる
と共に、コストアツプとなつてしまう。
この考案は、このような問題点を解決しようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この考案においては、第1の直流電
圧VRの電圧源2と、表示手段7との間に第1の
抵抗器R1を直列に接続し、第2の直流電圧VB
電圧源3と、表示手段7との間に1回路1接点の
スイツチ5と、ダイオードD1と、第2の抵抗器
R2との直列回路を接続し、スイツチ5とダイオ
ードD1との接続点を第3の抵抗器R3を通じてト
ランジスタQ1のベースに接続し、このトランジ
スタQ1のコレクタを第4の抵抗器R4を通じて表
示手段7に接続し、トランジスタQ1のエミツタ
を接地すると共に、第1〜第4の抵抗器R1〜R4
の値を選定してスイツチ5がオフのときには第1
の直流電圧VRのレベルが表示手段7により表示
され、スイツチ5がオンのときには第2の直流電
圧VBのレベルが表示手段7により表示されるよ
うにしたものである。
〔作用〕
従つて、この考案によれば、抵抗器R1,R2
R4のインピーダンスの差を利用して電圧VR,VB
のレベルを切り換えて表示しているので、スイツ
チ5は1回路2接点の切り換えスイツチである必
要がなく、単なる1回路1接点のスイツチであれ
ばよい。従つて、スイツチ5をノンロツクタイプ
のプツシユスイツチ、例えば導電ゴム接点を利用
したスイツチやダイヤフラムを利用したタクトス
イツチとすることができ、従つて、スイツチ5が
簡単になると共に、ローコストになる。
また、スイツチ5を単なるプツシユスイツチと
することができるので、他の操作スイツチと一緒
に操作パネル面に配置でき、デザイン上の制約も
少なくなる。
〔実施例〕
第1図において、形成回路2の出力端が抵抗器
R1を通じて表示手段7の入力端に接続されると
共に、バツテリ3のホツト側が電源スイツチ4を
通じ、さらに、ノンロツクタイプの常開のプツシ
ユスイツチ5とダイオードD1と抵抗器R2との直
列回路を通じて表示手段7の入力端に接続され
る。
さらに、トランジスタQ1が設けられ、そのベ
ースが比較的大きい値の抵抗器R3を通じてスイ
ツチ5とダイオードD1との接続点に接続され、
そのコレクタが抵抗器R4(R4>R1)を通じて表示
手段7の入力端に接続されると共に、そのエミツ
タは接地される。
このような構成において、スイツチ5を押さず
オフの場合には、電圧VBはスイツチ5により阻
止されると共に、電圧VRはダイオードD1に阻止
されるので、トランジスタQ1はオフであり、従
つて、このときの等価回路は第2図に示すように
なる。
従つて、受信レベルを示す電圧VRが表示手段
7に供給されるので、表示手段7には受信レベル
が表示される。
また、スイツチ5を押してオンとした場合に
は、電圧VBが抵抗器R3を通じてトランジスタQ1
に供給されるので、トランジスタQ1はオンとな
り、従つて、このときの等価回路は第3図に示す
ようになる。
従つて、電圧VBがダイオードD1を通じて抵抗
供給R2,R4により分圧されて表示手段7に供給
され、すなわち、その分圧電圧をV3とすれば、 V3=R4/R2+R4(VB−VF) VF:ダイオードD1の順方向電圧 で示される電圧V3が表示手段7に供給される。
また、このとき、電圧VRも抵抗器R1,R4により
分圧されて表示手段7に供給されるが、R1>R4
であると共に、一般にVR<VBなので、表示手段
7に供給される電圧VRの分圧電圧は無視できる。
従つて、表示手段7には実質的に電圧V3だけ
が供給されることになるので、表示手段7にはバ
ツテリ3の電圧(残量)が表示される。
こうして、この考案によれば、抵抗器R1,R2
R4のインピーダンスの差を利用して電圧VR,VB
のレベルを切り換えて表示しているので、スイツ
チ5は1回路2接点の切り換えスイツチである必
要がなく、単なる1回路1接点のスイツチであれ
ばよい。従つて、スイツチ5をノンロツクタイプ
のプツシユスイツチ、例えば導電ゴム接点を利用
したスイツチやダイヤフラムを利用したタクトス
イツチとすることができ、従つて、スイツチ5が
簡単になると共に、ローコストになる。
また、スイツチ5を単なるプツシユスイツチと
することができるので、他の操作スイツチと一緒
に操作パネル面に配置でき、デザイン上の制約も
少なくなる。
なお、上述において、電圧VR,VBを抵抗器な
どによりあらかじめ分圧しておいてもよい。ま
た、例えばテープレコーダにおいて、その録音な
いし再生時のレベル表示とバツテリチエツクとを
行う場合などにも使用でき、その場合には、録音
ないし再生される信号を整流して電圧VRを得れ
ばよい。さらに、受信機の場合には、電圧VR
AGC電圧などを利用できる。
〔考案の効果〕
この考案によれば、抵抗器R1,R2,R4のイン
ピーダンスの差を利用して電圧VR,VBのレベル
を切り換えて表示しているので、スイツチ5は1
回路2接点の切り換えスイツチである必要がな
く、単なる1回路1接点のスイツチであればよ
い。従つて、スイツチ5をノンロツクタイプのプ
ツシユスイツチ、例えば導電ゴム接点を利用した
スイツチやダイヤフラムを利用したタクトスイツ
チとすることができ、従つて、スイツチ5が簡単
になると共に、ローコストになる。
また、スイツチ5を単なるプツシユスイツチと
することができるので、他の操作スイツチと一緒
に操作パネル面に配置でき、デザイン上の制約も
少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一例の接続図、第2図〜第
4図はその説明のための図である。 7は表示手段である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の直流電圧の電圧源と、表示手段との間に
    第1の抵抗器を直列に接続し、第2の直流電圧の
    電圧源と、上記表示手段との間に1回路1接点の
    スイツチと、ダイオードと、第2の抵抗器との直
    列回路を接続し、上記スイツチと上記ダイオード
    との接続点を第3の抵抗器を通じてトランジスタ
    のベースに接続し、このトランジスタのコレクタ
    を第4の抵抗器を通じて上記表示手段に接続し、
    上記トランジスタのエミツタを接地すると共に、
    上記第1〜第4の抵抗器の値を選定して上記スイ
    ツチがオフのときには上記第1の直流電圧のレベ
    ルが上記表示手段により表示され、上記スイツチ
    がオンのときには上記第2の直流電圧のレベルが
    上記表示手段により表示されるようにした直流レ
    ベルの表示回路。
JP192785U 1985-01-11 1985-01-11 Expired JPH045019Y2 (ja)

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JPS61118072U JPS61118072U (ja) 1986-07-25
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