JPH04501733A - 硬質表面用液体清浄剤 - Google Patents

硬質表面用液体清浄剤

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JPH04501733A
JPH04501733A JP2500155A JP50015589A JPH04501733A JP H04501733 A JPH04501733 A JP H04501733A JP 2500155 A JP2500155 A JP 2500155A JP 50015589 A JP50015589 A JP 50015589A JP H04501733 A JPH04501733 A JP H04501733A
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ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 硬質表面用液体清浄剤 家庭用および営業用の液体万能清浄剤は、簡単に問題無く使用し得る故に、この 10年間にしっかりと確立した。通例、このような剤は、好ましくは水性の濃厚 物として市販されている。これらは、希釈または未希釈の状態で、あらゆる種類 の湿潤した吸収性布またはスポンジに適用し、次いで、それを用いて、金属、塗 装材木、プラスチック、セラミック製品、例えば磁器、床および壁のタイルなど のような硬質表面を拭いて、塵、グリースおよび汚点を除去することができる。
望ましくは、この表面処理によって清浄剤の斑点またはじみを残すべきではなく 、例えば水だけを含ませた湿潤布を用いるような何らの後処理も必要とすべきで はない。
この種の多くの清浄剤が、市場および文献により知られている。
すなわち、西独特許第2317076号には、良好な抗発泡性を有する、ジアル キルスルホスクシネートおよびアルキルスルフェートまたはアルキルエーテルス ルフェートから調製する食器洗い用液体が5己載されている。
欧州特許第71411号には、ジアルキルスルホスクシネートとアニオン性およ び/またはノニオン性界面活性剤の混合物から成る液体洗剤組成物が記載されて いる。そのような混合物は、良好な清浄性能および良好な発泡性によって特徴付 けられると考えられる。
欧州特許第11.2044号には、特定のC鎖分布を有するアルキルエーテルス ルフェートと組み合わせたジアルキルスルホスクシネートから得る液体洗剤組成 物が記載されている。この製剤は、改善された性能および製造適性によって特徴 付けられる。
欧州特許第112045号には、ジアルキルスルホスクシネートと、他の界面活 性剤(例えばアルキルベンゼンスルホネート、アルカンスルホネートまたは脂肪 アルコールエーテルスルフェート)および少量のMg!゛イオンとの組み合わせ から成る液体洗剤組成物が記載されている。M g2”を加えることは、性能の 点で有利であり、最終製品を改良する。
欧州特許第112047号には、ジアルキルスルホスクシネートと、アルキルベ ンゼンスルホネート、アルカンスルホネートおよび脂肪アルコールエーテルスル フェートから成る液体洗剤組成物が記載されている。この3成分の組み合わせは 、改善された性能および製造特性によって特徴付けられると考えられる。
米国特許第3639291号には、式:%式%) [式中、0<x<15およびo<y<tsおよび13 <X+y< 15である 。] で示されるピンナルアルキルエーテルスルフェートとアルキルベンゼンスルホネ ートとの、特に手による洗浄用の、相乗界面活性剤組み合わせが記載されている 。y=oの場合、C鎖長は、13<x<15でなければならない。その明細書中 に好ましいと記載されている界面活性剤は、C鎖長が12以下である。
西独特許第2651925号には、1−メトキシスルフェート、その製法並びに 洗浄および清浄剤中のその用途が記載されている。
それらは、高い清浄性能によって特徴付けられると考えられる。更に記載されて いる界面活性剤には、就中、アニオン性界面活性剤並びに従来から洗浄、濯ぎお よび清浄剤に含まれている他の活性成分が包含されるが、液体清浄剤中での硬質 表面に対するその活性についての記載は無い。
未公開の西独特許出願第37235’48.8号には、新規硫酸化ヒドロキシ混 合エーテルの製法並びに湿潤剤および洗浄剤用原料としてのその用途が記載され ている。
清浄剤に種々のポリマーを加えてその清浄力を高めることも、特許文献により知 られている。
すなわち、米国特許第3406208号により、水溶性高分子物質を汚れ担体と して含有し得る液体清浄剤が知られている。記載された例には、ポリアクリル酸 の水溶性塩およびセルロースの水溶性誘導体、例えばカルボキシメチルセルロー スが包含される。
米国特許第3591509号により、水溶性合成界面活性物質、有機溶媒および 場合によっては水溶性ビルグーに加えて、少量の特定の水溶性カルボキシメチル セルロース並びに水を含有する液体万能クリーナーが知られている。
米国特許第3970594号には、硬質表面用の液体ビルグー清浄剤が開示され ており、それは、ビルグー、並びに少量のポリビニルアルコールおよび/または ポリビニルピロリドンおよび多糖塩の混合物と組み合わせた少量の界面活性剤を 含有し、これも改善された汚れ除去性を存すると考えられる。
西独特許第2709690号により、清浄作用を増強する添加量 。
の水溶性高分子物質、例えばポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンおよ びカルボキシメチルセルロースをも含有し得る硬質表面用液体清浄剤が知られて いる。
最後に、西独特許第2840463号には、清浄作用を増強する添加量の水溶性 ポリエチレングリコールを含有する硬質表面用液体清浄剤が開示されている。
厳しい生態学的観点から、今日消費者か硬質表面用液体クリーナーに対しても要 求する条件(使用する原料の全体的な無機化)を、前記の高分子清浄作用強化剤 のいずれもが充分に満足するわけではない。剤がそのような既知のポリマーを、 清浄作用を顕著に改善するのに必要な量で含有する場合、剤の使用に際して、そ のようなポリマーの中には、例えば不充分な溶解性、過度の増粘または残渣(す なわちしみもしくは膜)の形成のような不都合をも示すものもある。
しかし、アルキルベンゼンスルホネートおよびポリマーを含有する製剤は、界面 活性剤のみから成るポリマー不含有製剤ではこれままで達成し得なかったような 優れた性質を有する。
西独特許第3723354.8号において製造され、記載されたヒドロキシ混合 エーテルスルフェートは、万能クリーナー中に通例用いられるアニオン性界面活 性剤とどのような割合で混合しても、意外にも、良好な製品に期待される清浄性 能を示さなかった。
驚くべきことに、ヒドロキシ混合エーテルスルフェートおよびスルホスクシネー トの混合物を用いると、硬質表面用液体清浄剤の清浄性能の予言できなかった改 善が達成されることがわかった。最適の混合比を用いると、このような混合物の 清浄性能は、ポリマーが存在しなくても、アルキルベンゼンスルホネートおよび ポリマー成分を含有する良好な製剤のレベルに達する。
従って、本発明は、アニオン性界面活性剤、有機および/または無機ビルグー、 要すれば水溶性の溶媒または可溶化剤並びにそのような清浄剤の他の通常の成分 を含有する、好ましくは水性の希溶液から成る硬質表面用液体清浄剤であって、 ヒドロキシ混合エーテルスルフェートおよびジアルキルスルホスクシネートの重 量比l:10〜l0=1、好ましくは4:1〜1:4の混合物0.02〜40、 好ましくは0.05〜15重量%をアニオン性界面活性剤として含有することを 特徴とする剤に関する。
前記ヒドロキシ混合エーテルスルフェートは、一般式:%式% [式中、 R1は水素または炭素原子数1〜16、好ましくは8〜12の直鎖状アルキル基 を表し、 R1は炭素原子数1〜22、好ましくはt−16の直鎖または分枝状の飽和アル キル基を表し、 R3は好ましくは水素を表すが、炭素原子数1−16の直鎖状アルキル基を表し てもよく、 R4は好ましくは水素を表すが、メチル基を表してもよく、Mは水素、アンモニ ウム、アルキルアンモニウム、アルカノールアンモニウム(ここで、アルキルお よびアルカノール基はそれぞれ1〜4個の炭素原子を有する)または1価金属原 子を表し、およびnは0〜20、好ましくは0〜15の範囲の数を表す。コで示 される硫酸化ヒドロキシアルキルポリエチレン−および/またはヒドロキシアル キル−ポリプロピレン−グリコールエーテル並びに複数のそのような化合物の混 合物である。これらは、一般式:[式中、R1およびR3は前記と同意義である 。]で示されるエポキシドと、一般式: [式中、R1、R4およびnは前記と同意義である。]で示されるアルコールア ルコキシドとを、触媒の存在下に高温で反応させ、一般式: %式% [式中、R1、R1、R″、R4およびnは前記と同意義である。]で示される ヒドロキシアルキルポリエチレン−および/またはヒドロキシアルキル−ポリプ ロピレン−グリコールエーテルまたはその混合物を得;得られた化合物(IV) またはその混合物を、高温で硫酸化剤と反応させ、粗硫酸化生成物を塩基水溶液 に入れ、その混合物を高温に保ち:混合物のp)(を中性または弱アルカリ性域 に調節し;および要すれば、このようにして得られた生成物(I)またはその混 合物を、既知の方法で反応混合物から分離することによって製造する。
ジアルキルスルホスクシネートは、アルカリ金属、アンモニウムまたは置換アン モニウム塩であり、直鎖もしくは分岐状であってよいC7、C8もしくはC,ア ルコールから、またはいずれの任意のその混合物から誘導してもよい。好ましい 物質は、直鎖および分枝状のジオクチルスルホスクンネートである。ジアルキル スルホスクシネートは、従来の方法によって、例えばマレイン酸をエステル化し 、次いでビスルファイトでスルホン化することによって調製する。
そのアニオン性界面活性剤は、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびアンモニ ウム塩の形態で、並びにモノ−、ジーまたはトリエタノールアミンのような有機 塩基の可溶性塩として存在し得る。費用の点で、通例ナトリウム塩が好ましい。
本発明の液体清浄剤にビルダーとして使用する物質は、全般的にアルカリ性反応 を示す無機または有機化合物、特に、好ましくはアルカリ金属またはアミン塩、 とりわけナトリウムおよびカリウム塩の形態の、無機または有機の錯体形成剤で ある。アルカリ金属水酸化物も、本発明においてビルダーと見なし得る。
適当な無機錯体形成ビルダーはとりわけ、アルカリ性反応を示すポリホスフェー ト、特にトリポリホスフェートおよびピロホスフエ−トを包含する。水和エント ロピーの理由で、これらの全部または一部を有機錯体形成剤によって置き替える ことができる。本発明に従って使用し得る他の無機ビルダーは、例えばアルカリ 金属の炭酸水素塩、炭酸塩、ホウ酸塩、ケイ酸塩またはオルトリン酸塩を包含す る。
アミノポリカルボン酸型の有機錯体形成剤は、就中、ニトリロ三酢酸、エチレン ジアミン四酢酸、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸およびポリアル キレンポリアミン−N−ポリカルボン酸を包含する。ジーおよびポリホスホン酸 の例には、メチレンジホスホン酸、■−ヒドロキシエタンー1.1−ジホスホン 酸、プロパン−1,2,3−トリホスホン酸、ブタン−1,2,3,4−テトラ ホスホン酸、ポリビニルホスホン酸、ビニルホスホン酸とアクリル酸のコポリマ ー、エタン−1,2−ジカルボキシ−1,2−ジホスホン酸、エタン−1,2− ジカルボキシ−1,2−ジヒドロキシジホスホン酸、ホスホノコハク酸、1−ア ミノエタン−1,2−ジホスホン酸、アミノ−トリ(メチレンホスホン酸)、メ チルアミノ−またはエチルアミノージ(メチレンホスホン酸)およびエチレンジ アミン−テトラ(メチレンホスホン酸)が包含される。
ビルダーとして使用する、NまたはPを含有しないポリカルボン酸またはその塩 の例としては、カルボキシル基を有する化合物がしばしば提案されるが、それに 制限されない。これらの多くのポリカルボン酸は、カルシウムに対する錯体形成 能を有する。それらは、例えばクエン酸、酒石酸、ベンゼンへキサカルボン酸、 テトラヒドロフランテトラカルボン酸、グルタル酸、コハク酸、アジピン酸また はそれらの混合物を包含する。
家庭用清浄剤は通例、中性ないし弱アルカリ性域に調節され、即ち、水または水 溶液中2〜209/Q、好ましくは5〜159/Qの濃度の使用水溶液は、7. 0〜10.5、好ましくは7,5〜9.5の範囲のp)(値を示すので、l)H 値を調節するために、酸性および/またはアルカリ性成分を添加(緩衝剤として であり得る)することが必要であり得る。
適当な酸性物質は、従来の無機もしくは有機酸または酸塩、例えば塩酸、硫酸、 アルカリ金属硫酸水素塩、アミノスルホン酸、リン酸らしくは他のリンの酸、特 に無水リン酸、またはその酸塩、またはそれらの尿素との酸性反応性固体化合物 、または他の低級カルボン酸アミド、リン酸もしくは無水リン酸の部分アミド、 乳酸、ポリカルボン酸、例えばクエン酸、酒石酸、グルタル酸、コノ\り酸、ア ジピン酸またはそれらの混合物などを包含する。
アルカリ性ビルダーがpH値の調節に充分でない場合は、アルカリ性活性を有す る有機または無機化合物、例えば水酸化ナトリウム、アルカノールアミン、即ち モノ−、ジーもしくはトリエタノールアミンまたはアンモニアを加えることも可 能である。
更に、既知の可溶化剤を個々に、または混合物として組み合わせてよく、そのよ うな可溶化剤は、1〜4個の炭素原子を有する低分子脂肪族アルコールのような 水溶性有機溶媒に加えて、低級アルキルアリールスルホネート型のいわゆるヒド ロトロープ物質、例えばトルエン、キンレンもしくはクメンスルホネート、また は短鎖アルキルスルフェート、例えばオクチルスルフェートを包含する。それら はナトリウムおよび/またはカリウムおよび/またはアルキルアミノ塩の形態で あってもよ1使用し得る他の可溶化剤は、特に沸点が75℃を越える水溶性有機 溶媒、例えば同種もしくは異種の多価アルコールのエーテルまたは多価アルコー ルの部分エーテルである。それらは、例えばジーまたはトリエチレングリコール ポリグリセリン、およびエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレン グリコールまたはグリセロールと分子内に1〜6個の炭素原子を有する脂肪族1 価アルコールとの部分エーテルを包含する。
水溶性の、または水と乳化し得る適当な有機溶媒の例は、ケトン、例えばアセト ン、メチルエチルケトン、および脂肪族、脂環式、芳香族および塩素化炭化水素 並びにテルペンアルコールをも包含する。
界面活性剤と、溶媒または可溶化剤との重量比は、■二0〜1:2、好ましくは 1:0.05〜1:1であってよい。
粘度を調節するために、分子量600までの高級ポリグリコールエーテルまたは ポリグリセロールを加えることが有利であり得る。
粘度調節のために、塩化ナトリウムおよび/または尿素を加えるこ゛ とも有利 である。
更に、本発明の剤は、他の従来の添加剤、例えば色素および香料、防腐剤並びに そのような組成物用に知られているノニオン性界面活性剤を含有し得る。
田 既知の硬質表面用クリーナーと比較した本発明による清浄剤の利点を示すために 、それらの清浄力を試験する実験を計画した。
清浄作用の試験 容易に再現し得る結果が得られる下記の方法を用いて、清浄力を試験した。硬質 表面からの汚れの除去を、ザイフェンーエーレーフェッテーヴアクセ(S ei fen −Oele −F ette −Wachse)世、371(1986 )に記載の清浄力の試験において評価した。
試験する清浄剤を、人工的に汚したプラスチック表面に適用した。
希釈した形態(界面活性剤0.1重量%)に対して使用した人工汚れは、汚れ組 成物番号2と称されるものであった。界面活性剤含量10重量%の清浄剤を使用 した場合、用いた試験汚れは、ヴアセリン(V aseline)(商標)、脂 肪酸のグリセロールエステルおよび顔料の混合物であった。ワイパーを用いて、 人工汚れ組成物2gを、26×280I11の試験表面に均一に塗布した。
試験する清浄溶液(界面活性剤含量0.1重量%)を、合成スポンジに1OxQ 、また試験表面にも10村浸み込ませるか、または塗布し、スポンジを試験表面 上で機械的に動かした。10重量%界面活性剤溶液を用いては、試験表面だけに その清浄溶液10xf2を塗布した。10回のワイピング動作後、清浄した試験 表面を流水下に保持し、浮き上がった汚れを除去した。清浄作用、すなわちこの ようにして清浄したプラスチック表面の白色度を、光電比色計LF90[ベー・ ラング(B 、 L ange)博士コで測定した。白色標準としては、清潔な 白色プラスチック表面を使用した。
測定において、清潔な表面は100%に設定し、汚れた表面は0を示したので、 清浄したプラスチック表面に対する読み取り値は、清浄力の割合(%RV)と等 しいと考えることができる。以下の試験において、rRLrel、 [%]」と して示される値は、比較組成の清浄力(RL=100%)に対する、この方法に より得られる試験清浄剤の清浄力の値である。多値は、3測定値の平均である。
下記の万能クリーナー製剤を、家庭において頑強な汚れを除去する際の常套の形 感として、濃厚な形態で試験して、その清浄力を測定した。
用いた比較物質は、アルキルベンゼンスルホネートおよびポリマーを含有する以 下の組成の強力な製剤であり、西独特許第2840463号の範囲に含まれるも のであった:C1゜−13アルキルベンゼンスルホネート、ナトリウム塩 8% オレイルおよびセチルアルコールの混合物1モル当1こりエチレンオキシド10 モルの付加物 2% Na−グルコネート 2% 分子量約600.000のポリエチレングリコールCUCC製の市販品ポリオッ クス(Polyox)W S R205(商標)コ 01%残部の水 製剤のpHは、50%水酸化ナトリウム溶液を用いて7.0に調節した。
製剤の清浄力(RLrel、)は、以下、標準としての比較製剤の清浄力(RL =100)に対する[%コで示す。
試験したヒドロキシ混合エーテルスルフェート(HMS)の一般式は、以下の通 りである: Cl1lH2IIl+I CHCH20(CHt CHt 0)XCnH2n+ 1OS O3N a すなわち、パラメータm、 xおよびnが、HMSを明確に特徴付ける。
用いたジアルキルスルホスクシネートは、ジイソオクチルスルホスクシネートの ナトリウム塩であった。
醋澄ユ HMS 10 8.6 4 2 Na−グルコネート 222222 4 4 10i 20 64 114 111 51 33この試験は、ヒドロ キシ混合エーテルスルフェートとジアルキルスルホスクンネートの相乗組み合わ せを用いて、強力な製剤を製造し得ることを示す。パラメータm、 xおよびn は、広い範囲にわたって変化し得る。
実施例2 下記の万能クリーナー製剤の、家庭で通例使用する濃度(界面活性剤0.1重量 %)における清浄力を試験した。
実施例1に記載のアルキルベンゼンスルホネートおよびポリマーを含有する製剤 を、水でl:loOに希釈して、比較して試験した。
この試験は、この濃度でも相乗効果が達成され、良好ないし非常に良好な清浄力 が得られることを示す。このような組成物は、噴霧クリーナーの形態で使用して もよい。
実施例3 以下の試験は、とりわけ、広い濃度範囲でのパラメータn=4、X−10および m=+2により特徴付けられるヒドロキシ混合エーテルスルフェート(HMS) と、種々のビルグー成分、溶媒および可溶化剤並びにその混合物との組み合わせ が、非常に良好な清浄性能をもたらすことを示すことを意図するものである。生 成物は、周囲温度で光学的に透明(明澄)であった。例えばクメンスルホネート およびオクチルスルフェートまたはエタノールおよびオクチルスルフェートから 成るような、溶媒および可溶化剤の混合物を使用する場合、個々の成分を使用す る場合よりも、透明な清浄溶液を得るのに要するこれらの成分の量は少なかった 。いずれの場合も、10%製剤のpHは7であった。
表中、生成物に対して使用する略号は次の通りである:NTA:ニトリロ三酢酸 EDTA:エチレンジアミン四酢酸 STP・ トリポリリン酸ナトリウム ツカラン(S okajanX商標)DC8: BASF製のグルタル酸、コハ ク酸およびアノピン酸の混合物 第1行は、使用濃度、すなわち界面活性剤0.1重量%における清浄性能rRL re1. [%]」を示す。a厚な形態、すなわち界面活性剤含1110%で使 用した場合の清浄力RLre1. [%コは、第2行に示す。
実施例4 万能クリーナー中に従来から使用されているアニオン性界面活性剤[例えばアル キルベンゼンスルホネート(A B S )、アルキルスルフェート(F A  S )、アルカンスルホネート(SAS)およびアルキルエーテルスルフェート (FAES)]をジジアルキルスルホスフシネ−の代わりに製剤中に加えること を試みた結果、清浄作用の低い、または非常に低い生成物が得られた。いずれの 場合も、10%溶液のp)(は7であった。
m=12、x=10およびn=4によって特徴付けられるヒドロキシ混合エーテ ルスルフェートおよび以下の共界面活性剤との組み合わせを例として挙げる: ABS: Cl0−13アルキルベンゼンスルホネート、ナトリウム塩FAS:  C,!−,,アルキルスルフェート、ナトリウム塩SAS: C13−17ア ルカンスルホネート、ナトリウム塩F E S : CI2−14アルキルエー テルスルフエート、ナトリウム塩と約2のEO 第1行は、総界面活性剤濃度IO重量%における清浄性能rRLre1. [% ]、]を示す。次いで、配合物を水で希釈(1:100)後、使用濃度、すなわ ち界面活性剤0.1重量%での清浄力RLre1. [%]を測定した。その結 果は、第2行に示す。
国際調査報告 国際調査報告 EP 8901326 S^ 32385

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アニオン性界面活性剤、有機および/または無機ビルダー、要すれば水溶性 の溶媒または可溶化剤並びにそのような清浄剤の他の通常の成分を含有する、好 ましくは水性の希溶液から成る硬質表面用液体清浄剤であって、ヒドロキシ混合 エーテルスルフェートおよびジアルキルスルホスクシネートの重量比1:10〜 10:1、好ましくは4:1〜1:4の混合物0.02〜40、好ましくは0. 05〜15重量%をアニオン性界面活性剤として含有することを特徴とする剤。
  2. 2.ヒドロキシ混合エーテルスルフェートとして、一般式:▲数式、化学式、表 等があります▼(I)〔式中、 R1は水素または炭素原子数1〜16、好ましくは8〜12の直鎖状アルキル基 を表し、 R2は炭素原子数1〜22、好ましくは1〜16の直鎖または分枝状の飽和アル キル基を表し、 R3は好ましくは水素を表すが、炭素原子数1〜16の直鎖状アルキル基を表し てもよく、 R4は好ましくは水素を表すが、メチル基を表してもよく、Mは水素、アンモニ ウム、アルキルアンモニウム、アルカノールアンモニウム(ここで、アルキルお よびアルカノール基はそれぞれ1〜4個の炭素原子を有する)または1価金属原 子を表し、およびnは0〜20、好ましくは0〜15の範囲の数を表す。]で示 される硫酸化ヒドロキシアルキルポリエチレン−および/またはヒドロキシアル キル−ポリプロピレン−グリコールエーテル並びに複数のそのような化合物の混 合物を含有することを特徴とする請求項1記載の剤。
  3. 3.ジアルキルスルホスクシネートのアルカリ金属、アンモニウムまたは置換ア ンモニウム塩として、直鎖もしくは分枝状のC7、C8もしくはC9アルコール から、またはその任意の混合物から誘導したものを含有することを特徴とする請 求項1または2のいずれかに記載の剤。
  4. 4.ジアルキルスルホスクシネートとして、直鎖および/または分枝状のジオク チルスルホスクシネートを含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに 記載の剤。
  5. 5.可溶化剤、好ましくはトルエン、キシレンもしくはクメンスルホネート、低 分子アルコールもしくは短鎖脂肪アルコールスルフェートまたはその混合物をも 含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の剤。
  6. 6.可溶化剤として、炭素原子数1〜6の同一または異なる多価アルコールのエ ーテルを含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の剤。
  7. 7.界面活性剤と溶媒または可溶化剤との重量比が、1:0〜1:2、好ましく は1:0.05〜1:1であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載 の剤。
  8. 8.従来の通常の成分として、色素および香料、防腐剤およびノニオン性界面活 性剤を含有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の剤。
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