JPH04501713A - 直接圧縮できる持効性賦形剤 - Google Patents

直接圧縮できる持効性賦形剤

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JPH04501713A JP1510135A JP51013589A JPH04501713A JP H04501713 A JPH04501713 A JP H04501713A JP 1510135 A JP1510135 A JP 1510135A JP 51013589 A JP51013589 A JP 51013589A JP H04501713 A JPH04501713 A JP H04501713A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 官 で る t ゛ ノ 鼾園1 本発明は、広範囲の治療的に活性な医薬と共にブレンドされ、そして錠剤化され 得る特効性医薬賦形剤生成物を形成する、直接圧縮できるさらさらした顆粒に関 する。
主皿夏宜i 治療的に活性な医薬が直接錠剤化され又は直接的な圧縮ビークルと共に混合され 、そしてその後、直接的に錠剤化され得る方法を提供するために多くの試みが、 医薬業界においてなされて来た。
ひじょうに少ない数の治療的に活性な医薬が、結晶性又は粉末化された医薬の許 容できない流動特性及び圧縮性要因のために及びまた、所望する効果を提供する ために必要とされる少量の医薬のために直接錠剤化され得る。従って、不活性成 分、すなわち賦形剤、希釈剤、充填剤、結合剤及び同様のものを使用することは 通常の実施であり、ここで前記の成分と医薬との組合せが錠剤に直接圧縮され得 る材料を提供する。
直接圧縮できる生成物を供給するためには、これらの賦形剤は、一定の物性、た とえば流動性、十分な粒度分布、結合能力、許容できる嵩密度及び水流密度、及 び経口投与に基づいて医薬を開放するために許容できる溶解特性を有すべきであ アメリカ特許第3.639.169号(Broegなと、)は、不溶性又は可溶 性希釈剤、たとえば親水性加水分解性高ポリマー、たとえば親水性多糖類、ヒド ロコロイド又はタンパク質性物質のマトリックスに分散されるラクトースから成 る、治療的に活性な医薬のための1つのそのような直接圧縮できるビークルを開 示する。ポリマー、希釈剤及び水が混合され、そしてその得られた分散液が乾燥 せしめられ、フィルムが形成される。
この冷却されたフィルムはフラグメント化され、所望する粒度に粉砕され、そし て次に、所望する医薬と共にブレンドされる。
アメリカ特許第3,079,303号(Raffなど、)に開示されるもう1つ の方法においては、錠剤を製造するための顆粒状賦形剤が、充填剤50〜98% 、砕解剤1〜50%及び結合剤1〜50%のスラリーを噴霧乾燥せしめることに よって調製される0次に、薬物がその賦形剤に添加され、そして最終生成物が錠 剤化される。徐放性プロフィール、Broegなと、、Raffなど、により企 画されていない目的物又は他の類似する従来技術を利用する医薬製剤を供給する ことが所望されるようになって来た。徐放性生成物の利点は医薬分野においては 良く知られており、そして所望する血液レベルを達成するために必要な投与の回 数を減じることによりて、患者のコンプライアンスを高めながら長時間にわたっ てその所望する血液レベル維持する能力を包含する。
種々の方法によりそれらの目的を達成する徐放性賦形剤が開発されて来た。たと えばアメリカ特許第3.629.393号(Nak−am+o to)は、徐放 性錠剤を供給するために三成分システムを利用し、ここで脂肪酸の疎水性塩及び ポリマーを含む活性成分の顆粒がヒドロコロイド及びキャリヤーの顆粒、並びに キャリヤー及び活性剤又は緩衝剤の顆粒と共に混合され、そして次に錠剤に直接 圧縮される。アメリカ特許第3.728,445号(Bardani)は、活性 成分と固体糖賦形剤とを混合し、それをセルロースアセテートフタレート溶液に より加湿することにより顆粒化し、溶媒を蒸発し、その顆粒を回収し、そして高 圧下で圧縮することによって形成される徐放性錠剤を開示する。この開示は、使 用されるポリマー及び/又はガムのタイプ及び組合せ、及びそれを混合するため の方法にそれらの注目を集中し、そして従って広範囲の医薬のために使用され得 るガム/ポリマー及びアジュバントの直接圧縮できる形を提供していない。
特定の治療的に活性な薬物に向けられる他の徐放性賦形剤が、従来技術に開示さ れる。
1つのそのような開示、すなわちアメリカ特許第3.456,049号(Hot koなと)においては、徐放性ベンゾチアジアジン利尿性錠剤が、脂肪物質、た とえば水素化植物油、アルギン酸、顆粒性液体、カリウム塩及びベンゾチアジア ジンを混合することによって調製される。湿潤物質がスクリーンされ、乾燥せし められ、そして次に錠剤に圧縮される。同様に、アメリカ特許第4,692,3 37号(Ukigayaなど、)は、テオフィリンそれぞれ100部当たりエチ ルセルロース5〜200部を使用し、そして場合によっては充填剤、たとえばラ クトース又は滑剤を含むテオフィリンのための徐放性賦形剤を供給する。前記成 分は混合され、そして錠剤に圧縮成形される。さらにもう1つの例においては、 アメリカ特許第4,308.251号(Dunnなと、)は、徐放性アスピリン 製剤を開示し、ここで錠剤当たり開放調整剤(セルロースアセテートフタレー) )0.8〜1.6重量%及び浸食促進剤(コーンスターチ)1.0〜7.5重量 %が含まれる。湿潤性顆粒物質が形成され、乾燥せしめられ、粒子サイズに減じ られ、そして錠剤に圧縮される。
つい最近、種々の薬剤のための徐放性マトリックスを提供することにおいて種々 のヒドロコロイド物質、たとえばヒドロキシプロピルメチルセルロースの使用に 医薬分野の注目が向けられて来た。
たとえばアメリカ特許第4,389.393号(Schorなど、)は、1又は 複数のヒドロキシプロピルメチルセルロース、及びメチルセルロース、ナトリウ ムカルボキシメチルセルロース及び/又はセルロースの混合物30重量%までの 徐放性キャリヤー基材を開示し、これは薬剤及び他の必要とされる成分、たとえ ば結合剤、滑剤、等と共に混合され、そして次に錠剤化され得る。少なくとも1 つのヒドロキシプロピルメチルセルロースは、メトキシ16〜24重量%、ヒド ロキシプロピル4〜32重量%を有し、そして少なくとも50,000の数平均 分子量を有すべきである。キャリヤー基材は、固体単位用量形の重量の約173 以下を構成する。
このキャリヤー基材を用いて錠剤を製造するためには、錠剤製造において一般的 である他の成分、たとえば結合剤、充填剤、砕解剤及び同様のものが必ず含まれ るべきであることが5chorなどから理解できる。単に、これらの追加の成分 を含む完結された混合物は、必要な硬度及び低レベルの脆砕性を有する錠剤を製 造するのに十分な特性を有する。従って、5chorなどの開示のキャリヤー基 材は、錠剤形成面に向けられていない。
アメリカ特許第4,704,285号(Alderman)は、5〜90重量% のヒドロキシプロピルセルロースエーテル、5〜75t1%の任意の追加の親水 性コロイド、たとえばヒドロキシプロピルメチルセルロース、有効量の活性医薬 及び任意の結合剤、滑剤、充填剤、等を含む固体徐放性錠剤を開示する。そのヒ ドロキシプロピルセルロースエーテルは、細かく分粒された粉末の形で存在し、 そして粗粒子を有する同等の組成物よりも長い開放パターを付与する。しかしな がら、Aldermanは、許容できる固体錠剤を形成するために追加の賦形剤 (すなわち充填剤、結合剤、滑剤及びグリダント)の必要性を認める。
好ましい態様において、これらの賦形剤は、錠剤中に63.5〜94重量%存在 する。
これらの開示において徐放性プロフィールを提供するキャリヤー基材は、他の従 来の錠剤化アジュバント、たとえば結合剤及び同様のものの助けにより錠剤又は 固体投与形に単に圧縮され得、そして従って、最終固体単位投与形の徐放性面に のみ寄与し、そして錠剤化の面に寄与していない。換言すれば、これらの個々の 開示においては、まず、錠剤化されるべき活性医薬の物性を決定し、そしてその 後、さらさらし、そして徐放性固体投与単位に圧縮され得る正しい製剤を製造す るためにガム/ポリマー及び他のアジュバントの最適な量を決定するために一連 の試験及び誤差実験を通して進めることが必要である。この方法は、時間の浪費 であり且つ費用がかかる。
同様に、実質的にいづれかの合成ポリマー、たとえばヒドロキシプロピルメチル セルロース、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン及びいづれか天然のガム 、たとえばアカシアガム、トラガカントガム、アルギネートガム、チトサンガム 、キサンチンガム、ペクチン及び今日までの他のものを含む、今日まで開示され る徐放性賦形剤は、主に徐放性の面に向けられており、そして錠剤化の面につい ては十分に言及していない。これは、これらの材料が、固体単位投与形を形成す るために不可欠である必要な物理的形態で入手できないためである。
それらの錠剤化性質について言及される上記のような徐放性賦形剤の不良点は、 たとえば、それらの必然的にひじょうに細かな粒子の大きさによるものであり、 そしてその性質は流動性に十分に役に立っていない。また、ヒドロキシプロピル メチルセルロースポリマー及び同様のものは、特に良好な結合剤ではなく、この 問題は、他の好ましくない結合賦形剤又は薬物が製剤に含まれる場合に増幅され る。従って、最終混合物におけるそのようなポリマーの高百分率では、追加の賦 形剤の使用及び実験を伴わないで、良好な流動性の錠剤配合物を供給することは 、不可能ではないが困難である。
錠剤化の点は、満足できるものではないが、アメリカ特許第4.590.062 号(Jang)に言及されている。Jangは、疎水性炭水化物ポリマー1〜9 6重量部及びワックス4〜99重量部並びに脂肪酸材料又は中性脂質のマトリッ クスブレンドと組合された活性成分0.01〜99重量部を含む乾燥したまま直 接圧縮される徐放性錠剤を開示する。その錠剤は、活性成分とマトリックスブレ ンドとを乾燥ブレンドし、そして圧縮することによって製造され得る。しかしな がら、成分のこの組合せは直接的に圧縮できる錠剤を供給することができるが、 その配合者は、包含され得る広範囲のワックス(その結合及び圧縮性質のために 使用される)が与えられる場合、選択された薬物のために正しい開放プロフィー ルを付与するために相当多くの実験を行なうことを必要とされる。
従って、広範囲の種類の治療的に活性な薬物のために使用され得る、直接圧縮で きるさらさらした徐放性賦形剤を供給することが本発明の目的である。
比較的可溶性の及び比較的不溶性の治療的に活性な薬物の両者と共に使用され得 る、上記に示された性質を有する賦形剤を供給することもまた本発明の目的であ る。
被膜及び費用のかかる装置の欠乏により比較的安価に製造される、直接圧縮でき るさらさらした徐放性賦形剤を供給することもまた本発明のもう1つの目的であ る。
発1扛と1立 上記言及された目的によれば、本発明は、医薬賦形剤として使用するための直接 圧縮できるさらさらした徐放性顆粒を供給し、ここでそれは、ヘテロ多糖及び水 溶液の存在下でそのヘテロ多糖を架橋することができる多糖材料を含んで成る親 水性材料約20重量%〜約70重量%又はそれ以上、及び不活性医薬充填剤約3 0重量%〜約80重量%を含んで成る。この賦形剤は、広範囲の治療的に活性な 薬物と共に混合され得、そして次に固体投与形、たとえば錠剤に直接圧縮され得 る。このようにして形成された錠剤は、消化され、そして胃液に暴露される場合 、薬物をゆっくりと開放する。薬物に対する賦形剤の量を変えることによって、 徐放性プロフィールが達成され得る。
ヘテロ多糖は親水性マトリックスに約20重量%〜約80重量%含まれ、そして 多糖材料はそれに約80重量%〜約20重量%含まれる。好ましくは、ヘテロ多 糖;多糖材料の比は約1:1である。
好ましい態様においては、ヘテロ多糖はキサンチンゴム又はその誘導体を含んで 成る。
さらに好ましい態様においては、多糖材料は、1又は複数のガラクトマンナンを 含んで成る。最っとも好ましくは、その多糖材料はイナゴマメゴムを含んで成る 。
さらにもう1つの好ましい態様においては、不活性医薬充填剤は、ラクトース、 デキストロース、スクロース、ソルビトール、キシリトール、フルクトース又は それらの混合物を含んで成る。
本発明はまた、直接圧縮できる医薬賦形剤として使用するための徐放性顆粒も供 給し、ここでそれは、ヘテロ多糖又は類似する性質を有するガム及び水の存在下 で前記へテロ多糖を架橋することができる多糖材料を含んで成り、前記へテロ多 糖:前記多糖材料の比は約1:1〜約4:1である。
本発明はまた、経口投与のための徐放性錠剤を供給し、ここでこれは、(1)( a )へテロ多糖;又は(b)へテロ多糖及びそのヘテロ多糖を架橋することが できる架橋剤;又は(c)(a)、(b)及び多糖ガムの混合物;及び(n)錠 剤中に約80重量%までの量で含まれる不活性医薬充填剤;並びに(]I[)有 効量の治療的に活性な成分を含んで成る。
さらに、本発明は、水中で種々の溶解性を有する治療的に活性な薬物の調整され た開放性のための万能錠剤化賦形剤を製造するための方法を提供し、ここで前記 方法は、錠剤化される予定である治療的に活性な薬物の溶解性を決定し;ヘテロ 多糖及び水溶液の存在下で前記へテロ多糖を架橋することができる多糖を含んで 成る親水性材料30〜約50重量%及び不活性医薬充填剤80重量%まで;薬物 の相対的溶解性、必要とされる薬物の量(投与量)、錠剤の所望する合計重量、 使用される圧縮力、等に依存して、約1;3〜7の比の前記治療的に活性な薬物 :前記親水性材料を有する最終混合生成物を供給し;そしてその後、その得られ たブレンドを錠剤の形に直接圧縮することを含んで成る。一般的に、薬物がより 溶解性であるほど、その薬物の徐放性を達成するために必要とされる親水性材料 の量が多(なる。
2皿■呈垂星に皿 次の図面は本発明を例示するものであって、本発明の請求の範囲を限定するもの ではない。
第1図は、例3〜6により提供される溶解曲線の代表的なグラフであり; 第2図は、例16〜19により提供される溶解曲線の代表的なグラフであり; 第3図は、例18 、20及び28により提供される溶解曲線の代表的なグラフ であり; 第4図は、比較的Cに比較して、例18により提供される溶解曲線の代表的なグ ラフであり; 第5図は、例29〜31(異なったpHで)により提供される溶解曲線の代表的 なグラフであり;そして第6図は、例32〜36の粘度の代表的なグラフである 。
註旦星に肌 本発明の賦形剤は、広範囲の薬物と共に混合され得る賦形剤生成物を付与するこ とによって前もって最適化され、そして許容できる固体投与形を得るために従来 技術の組成物に添加されるべき通常の医薬乾燥又は湿潤結合剤、充填剤、砕解剤 、グリダント等の助を伴わないで固体投与形に直接圧縮され得る。従って、本発 明の賦形剤は、特定の治療的に活性な薬物のための解放特徴及び錠剤化性質を最 適化するために必要とされる追加の実験を行なう必要性を実質的に回避する。
換言すれば、本発明は、広範囲の種類の薬物のために所望する徐放性プロフィー ルを付与する、予備選択された割合で成分の組合せを含む新規の徐放性賦形剤生 成物を供給する。
従って、賦形剤生成物が本発明に従って親水性マトリックスに対する割合で活性 薬物(及び任意の滑剤)と共に混合される場合、その得られた混合物は、固体投 与形に直接圧縮され得る。
キサンチンガム、すなわち好ましいヘテロ多糖は、たとえばキサントモナス コ ンペストリス(Xanthomonas compest−ris)による発酵 により微生物により生成される。高分子量(10’)のへテロ多糖であるキサン チンガムが最っとも好ましい。キサンチンガムは、D−グルコース、D−マンノ ース、D−グルクロネートを2.8:2.0:2.0のモル比で含み、そして約 4.7%のアセチルにより一層アセチル化される。キサンチンガムはまた、ケタ ールとして単一単位のD−グルコピロモシル側鎖に結合される約3%のピルベー トを含む。それは温水又は冷水に溶解し、そしてキサンチンガムの水溶液の粘度 は1〜11の間の溶液のpHの変化によりわずかに影響されるに過ぎない。
他の好ましいヘテロ多糖類は、キサンチンガムの誘導体、たとえば脱アシル化さ れたキサンチンガム、カルボキシメチルエーテル及びプロピレングリコールエス テルを包含する。
ヘテロ多糖と架橋することができる本発明に使用される多糖材料は、ガラクトマ ンナンすなわちそれぞれマンノース及びガラクトースから構成される多糖を包含 する。ガラクトマンナンとへテロ多糖との間の相互作用のための可能性ある機構 は、ヘテロ多糖の螺旋領域とガラクトマンナンの置換されていないマンノース領 域との間の相互作用を包含する。高い割合の置換されていないマンノース領域を 有するガラクトマンナスは、ヘテロ多糖とのより一層の相互作用を達成すること が見出された。従って、ガラクトースに対するマンノースのより高い割合を有す るイナゴマメガムは、他のガラクトマンナス、たとえばグアー及びヒドロキシプ ロピルグアーに比べて特に好ましい。
他の多糖ガムもまた、上記成分の他に親水性材料に添加され得る。これらの追加 の成分は、ヘテロ多糖と架橋することができるか又はできない他の多糖ガム、た とえばアルギネート、トラガカント、アカシア、カラヤ、寒天、ペクチン、カラ ジーナン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー ス、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、それらの混合物及び 同様のものを含んで成る。
ゲル化のために一般的に必要とされる2種の段階は、親水性材料を含んで成る高 分子の早い水和化及びその後、ゲルを形成するための前記分子の会合である。従 って、徐放性システムへの適用のために必要とされる親水性ゲルマトリックスの 2種の重要な性質は、そのシステムの早い水和性及び高いゲル強度を有するマト リックスである。徐放性親水性マトリックスを達成するために必要であるこれら の2種の重要な性質は、材料の特定の組合せにより本発明で最大にされる。特に 、ヘテロ多糖類、たとえばキサンチンガムは、早い水和化を提供する卓越した水 吸上性質を有する。他方、キサンチンガム及び多糖材料並びにキサンチンガムの 安定した螺旋形構造体を架橋することができる(すなわちガラクトマンナンに置 換されていないマンノース領域を有する)同様のものの組合せは、マトリックス の予想される粘度よりも高い粘度(すなわち高いゲル強度)を提供するために相 剰的に作用する。
他の多糖ガム、たとえばアルギン酸誘導体、ヒドロコロイド、等もまた、高いゲ ル強度を有するマトリックスを製造するためにキサンチンガムと共に相剰的に作 用すると思われる。
他の多糖ガムを伴って又は伴わないでのキサンチンガム及びイナゴマメガムの組 合せが、特に好ましい。しかしながら、水溶液に暴露される場合に相剰効果を生 成することが知られているいづれかの多糖ガムの組合せが、本発明に従って使用 され得る。相剰効果とは、複数の多糖ガムの組合せがいづれか単独のガムにより 予測される粘度及び水和化よりも高い粘度及び早い水和化を生成することを意味 する。食品においてそのような相剰性を示すことが報告されている多糖ガムの組 合せの1つの例は、カッパカラゲーン及びガラクトマンナン、たとえばグアーガ ム及び/又はイナゴマメガムである。さらに、プロピレングリコールアルギネー ト及びナトリウムカルボキシメチルセルロースの組合せがまた、アメリカ特許第 4.433.000号において、フルーツジュースに安定剤として相剰効果を示 すことが報告されている。この列挙は限定的でなく、そして多くの他の相剰的な 組合せが当業界において明らかであろう。
キサンチンガム及びイナゴマメガムの約2081−約1:10の比での混合物が 、酸性化食品中における0、 2〜0.6重量%の看でしょう液分離を最少にす るために有用であるものとしてアメリカ特許第3.726.690号(Schu ppner)に開示されている。さらに、キサンチンガム/イナゴマメガムの混 合物はSat、iaからLygom+ae H96として市販されており、そし てシロップ増粘剤、活性成分の懸濁及びエマルジョン安定化に使用することが好 ましい。しかしながら、キサンチンガム、イナゴマメガム及び不活性希釈剤の顆 粒が活性薬物と共に混合され得、そしてその後、徐放性錠剤を形成するために直 接圧縮され得ることは当業界において認識されていない。
本発明においては、錠剤の徐放性質が、キサンチンガム:多糖材料(すなわちイ ナゴマメガム、等)の比が約1:1である場合に最適化されることが発見されて おり、但し、親水性材料の約20〜約80重量%の量でのキサンチンガムが許容 できる徐放性生成物を付与する。
経口摂取及び胃液との接触に基づいて、本発明に従って調製された徐放性錠剤は 、薬物が開放される親水性ゲルマトリックスを形成するために膨潤し、そしてゲ ル化する。マトリックスの膨潤は、錠剤の嵩密度の低下を引き起こし、そして薬 物の徐放性を付与するためにゲル塊状物の胃内容物上での浮動性を可能にするの に必要な浮力を与える。マトリックス(この大きさは元の錠剤の大きさに依存す る)は相当に膨潤することができ、そして幽門の開口部近くで阻止される。薬物 は錠剤を通して(及び効果的にゲルマトリックスを通して)分散されるので、一 定量の薬物がマトリックスの外側の部分の分散又は浸蝕によりインビボでの単位 時間当たりに開放され得る。この現象は、通常ゼロオーダ・−開放プロフィール 又はセロオーダー動力学として言及される。この工程は、続いてすべての薬物が 開放されるまで続き、そしてマトリックスは胃に浮いたまま残存する。本発明の 賦形剤、たとえばキサンチンガムを含んで成るある成分の化学は、その賦形剤が 、薬物の溶解性に対して実質的に不感受性であり、そして同様の賦形剤を含んで 成る成分の化学は、ある既知の粘膜付着性物質、たとえばポリカルボフィルに類 似すると思われる。粘膜付着性質は、口腔開放システムのために所望される。従 って、ゲルシステムが胃腸管においてムチンと実質的に弱(相互作用し、そして それによって、薬物の開放性の一定速度が達成されるもう1つの態様を付与する ことが可能である。上記仮説は、論議目的のためにのみ包含され、そして本発明 の範囲を限定するものではない。
これらの2つの現象、すなわち上記で論ぜられたゲルマトリックスの浮力及び粘 膜付着性質は、本発明のゲルマトリックスが胃腸管内のムチン及び流体と相互作 用し、そして薬物の開放の一定速度を提供する可能な機構である。他の機構も可 能であり、そして従って、この仮説は本発明の範囲を限定するものではない。
いづれか一般的に許容できる溶解性又は不溶性不活性医薬充填剤(希釈剤)、た とえばスクロース、デキストロース、ラクトース、微結晶セルロース、キシリト ール、フルクトース、ソルビトール、それらの混合物及び同様のものも使用され 得る。しかしながら、好ましくは、溶解性医薬充填剤、たとえばラクトース、デ キストロース、スクロース又はそれらの混合物が使用され得る。
いづれか一般的に許容できる医薬滑剤、たとえばカルシウム又はマグネシウムソ ープの有効量が、薬物が添加される時点で又はいづれにしても、固体投与形への 圧縮の前、添加される賦形剤の上記成分に添加され得る。固体投与形の約0.5 〜3重量%の量でのステアリン酸マグネシウムの添加が最っとも好ましい。
親水性材料(すなわちキサンチンガム及びイナゴマメの混合物)と不活性希釈剤 との組合せが生成物の容易な使用性を提供し、ここで配合者は所望する活性成分 及び任意の滑剤並′びに賦形剤をブレンドし、そして次に徐放性錠剤を形成する ためにその混合物を圧縮する必要があるのみである。賦形剤は、可溶性賦形剤、 たとえば圧縮可能なスクロース、ラクトース又はデキストロースと一緒にガムの 物理的な混合を含んで成るが、但し、賦形剤を形成するためにガムと通常の(す なわち結晶性)スクロース、ラクトース、デキストロース、等とを顆粒化又は凝 集せしめることが好ましい。顆粒形は、それが流動性及び圧縮性のために最適化 され;それが錠剤化され、カプセルに配合され、ペレットを形成するために活性 薬物と共に押出され、そして球体化され得る事実を包含する一定の利点を有する 。
本発明に従って調製された医薬賦形剤は、本発明の賦形剤の成分は許容できる賦 形剤生成物を得るためにいづれかの凝集技法により一緒に保持され得るけれども 、好ましくは、薬物が添加される前、湿潤顆粒化にゆだねられる。この技法にお いては、所望する量のへテロ多糖、多糖材料及び不活性充填剤が一緒に混合され 、そしてその後、加湿剤、たとえば水、フロヒエンクリコール、クリセロール、 アルコール又は同様のものが添加され、加湿塊状物を調製される。次に、その加 湿塊状物が乾燥せしめられる。次にその乾燥された塊状物が従来の装置により顆 粒に粉砕される その後、賦形剤生成物は容易に使用される。その賦形剤は所望する割合で、治療 的に活性な薬物及び任意の滑剤と共に混合される。次に、その完全な混合物が、 均等な錠剤のバッチを製造するのに十分な量、通常の圧縮圧力、すなわち約20 00〜16000ボンド/インチ2で従来の生産規模錠剤化機械による錠剤化に ゆだねられる。しかしながら、その混合物は、胃液に暴露される場合、その水和 化において続(困難性が存在するような程度に圧縮されるべきではない。
本発明の顆粒化された賦形剤の平均粒度は、約50ミフロン〜約400ミクロン 、及び好ましくは約185ミフロン〜約265ミクロンの範囲である。顆粒の粒 度は臨界ではなく、重要なパラメーターは、平均粒度の顆粒が医薬的に許容でき る錠剤を形成する直接的に圧縮できる賦形剤の形成を可能にすべきことである。
本発明の顆粒の所望するタップ密度及び嵩密度は通常、約0.3〜約0.8g/ dであり、そして好ましくは約0.5〜約0.7g/dの平均密度が好ましい。
最良の結果のためには、本発明の顆粒から形成される錠剤は約6〜約8kgの硬 度を有する。本発明に従って調製された顆粒の平均流れは、約25〜約40g/ 秒である。
親水性材料に対する薬物の比が、薬物の相対的な溶解性及び所望する開放速度に 一部基づかれている。たとえば、親水性材料に対する薬物の比は、6〜8時間の 投与製剤が所望される場合、薬物の50%が、蒸留水に約3.5〜5時間以内に 溶解するであろう生成物を得るために調整され得る。これは、種々の溶解性の広 範な薬物のためには約1:3〜7の比の薬物:親水性材料を供給することによっ て達成される。しかしながら、この割合及び/又は錠剤の合計重量、等を変える ことによって、種々の徐放性プロフィールを達成し、そして約24時間にいくつ かの薬物の溶解性を延ばすことができることは当業者にとって明らかであろう。
薬物が比較的不溶性である場合、薬物二親水性材料の比はより小さくなる傾向が あり、そして薬物が比較的溶解性である場合、その比は大きくなる傾向がある。
“比較的不溶性パとは、薬物が1部の溶質のために約10〜30部の溶媒を必要 とするような、アメリカ合衆国薬局方(USP) XX I、 7ページに定義 される溶解性(そこにおいては“溶解性”として記載される)を示すことを意味 する。本発明の目的のために比較的不溶性として見なされる薬物の例は、プロプ ラノール塩酸塩であり、これは水又はアルコール20jdに約1gの溶解性を有 する′°比較的溶解性”とは、薬物が1部の溶質のために約1〜10部の溶媒を 必要とするような、USP XXI、 7ページに定義される溶解性(そこにお いては“自由に溶解する”として記載される)を示すことを意味する。
本発明の目的のために比較的溶解性として見なされる薬物の例は、クロルフェニ ラミンマレエートであり、これは水4112又はアルコール10dに1gの溶解 性を有する。本発明に使用するために企画された多くの薬物の溶解性において“ 極端性”を示すこれらの例が選択された。これらの類似するパラメーター内に存 在する溶解性を有する他の薬物の例は、USP XXI。
1484〜9ページに見出される溶解性参照表の多くの源から決定され得る。
本発明の賦形剤生成物はまた、不溶性薬物と共に使用するためにも向けられる。
“不溶性”とは、薬物が1部の溶質光たり約30〜1000部の溶媒を必要とす るような、USP XX1.7ページに定義される溶解性(そこにおいては“控 えめに溶解する′及び“わずかに溶解する”として記載される)を示すことを意 味する。そのような情況においては、賦形剤生成物は、その開放性を必要に遅く することよりもむしろ薬物の開放性を調節するように作用するであろう。そのよ うな不溶性薬物の例はトレオフィリンである。
前で言及されたように、本発明の賦形剤生成物は、広範囲の薬物と共に使用され 得る。正確な投与量は広い治療窓を有する薬物においてひじょうに臨界的でない ので、本発明は特に、適切である。その治療窓は、薬物の最少有効血液濃度及び 最大有効血液濃度及び薬物の毒性濃度の間の差異として一般的に定義される。
本発明に従って使用され得るそのような薬物の例は、鎮痛剤、抗ヒスタミン性う っ血除去剤、緩下剤、制酸剤、ビタミン、抗感染剤、抗炎症剤、抗生物質、血管 収縮剤、血管拡張剤、精神安定剤、刺激剤、たとえば食欲抑制剤、利尿剤、抗ぜ ん息剤、抗at剤、抗下痢剤、去痰剤、粘液溶解剤、せき抑制剤、催眠剤、鎮痛 剤及び他の薬剤を包含する。
好−りし肛胆檄(2)詳相スli 次の例は本発明の種々の観点を例示する。それらは限定的でなく、例示的である 。
■上 本発明の徐放性賦形剤は、次のようにして調製される。まず、スクロース600  g 、及びキサンチンガム及びイナゴマメガム約triO比での混合物300 g (すべては約50ミクロン以下の平均粒度を有する粉末形で存在する)を、 グラニユレータ−(すなわちチョッパー/羽根車の組合せを有する高速ミキサー )で2分間ブレンドする。水約125dを、消費される力の鋭い上昇が存在する まで(約2〜3分)、その混合物に添加する。顆粒の形で存在するその混合され た生成物をグラニユレータ−から取り出し、そして約40〜60°Cの温度で2 4時間、対流空気オーブン中で乾燥せしめる。その乾燥された顆粒を20メツシ ユのスクリーンを通す。その生成物は、徐放性錠剤を形成するためにいづれかの 活性薬物と共に直接の圧縮のために適切である徐放性賦形剤として容易に使用さ れる。
本発明の徐放性錠剤は、次のようにして調製される。まず、例1の賦形剤を、■ −ブレンダーで10分間、クロルフェニラミンマレエートと共にブレンドする。
次に、ステアリン酸マグネシウムを滑剤として添加し、そしてその混合物をさら に5分間ブレンドする。その混合物の最終組成は、例1の賦形剤約87.5重量 %、クロルフェニラミンマレエート12重量%及びステアリン酸マグネシウム0 .5重量%である。
次に、その混合物を16個の定置を有する5tokes RB−2回転錠剤プレ ス上で圧縮し、錠剤の目標重量は100■であり、そして粉砕強度は約6〜8k gである。
貫主二■ 徐放性クロルフェニラミンマレエート錠剤を例1及び2に示される方法に従って 調製する。但し、賦形剤配合物は、賦形剤の合計量に対する親水性材料(“ガム ”として言及される本発明の例の目的のための)の量が20〜50%と変化する ように異なる。個々の例3〜15においては、ガムは、約1:1の比でのキサン チンガム/イナゴマメガムである。例3〜8においては、不活性希釈剤はデキス トロースである。例9〜11においては、不活性希釈剤はスクロースである。例 12及び13における不活性希釈剤はラクトースであり、そして例14及び15 においては、不活性希釈剤はラクトース/デキストロースの50150混合物で ある。個々の例3〜15においては、錠剤の合計重量は100■である。それぞ れ個々の例におけるクロルフェニラミンマレエートの量は12mgであるが、但 し、例8においては、たった8■の薬物が導入された。
さらに、比較的A及びBが調製される。例Aは、ヒドロキシプロピルメチルセル ロース(Dow Chemicalから入手できる銘柄に15?I) 30%及 びデキストロ−スフ0%を含んで成る賦形剤を供給する。例13は、ヒドロキシ プロピルメチルセルロース(Dow Cheo+1calから入手できる銘柄に 4M) 30%及びデキストロ−スフ0%を含んで成る賦形剤を供給する。比較 例A及びBは100■の錠剤に、12■のクロルフェニラミンマレエートを含む 。
顆粒を、タップ密度及び嵩密度について試験した。さらに、顆粒の平均粒度を決 定する。その結果は第1表に示される。
その後、例3〜15及び比較例A及びBで調製された錠剤を、自動化されたUS P溶解装置により蒸留水中での溶解性について試験する。データは、開放される クロルフェニラミンマレエートの%対時間として表わされる。結果は第2表に示 される。
第2表に示される溶解データから見出されるように、例4〜6,11.13及び 15は溶解プロフィールを提供し、それによって薬物の50%が約3.5〜5. 5時間で溶解する。他方、例3゜8.9.10及び14は、薬物の50%が3時 間以内で溶解する溶解プロフィールを生成した。溶解速度の差異は、ガムに対す る薬物の割合(他の基準の他に、たとえば錠剤中のガムの合計量、等)に関係す る。特に、3.5〜5.5時間での薬物の50%の溶解性は、1:2.2〜3. 8の比での薬物/ガムにより達成され、そしてそれよりも短い溶解時間は、1: 1.5〜2.2の比での薬物/ガムにより達成される。わずかなオーバーラツプ は不活性希釈剤の選択によるものである。比較例A及びB(ガムとしてヒドロコ ロイドのみを含み、そして本発明のへテロ多糖及び架橋剤を含まない)は、相当 量のガムを用いる場合、1〜1.5時間のT、。を提供する。
第1図は、例3〜6の溶解曲線の代表的なグラフである。
そのグラフから見出されるように、親水性材料(すなわちガム)が錠剤中に30 〜50%含まれる例4〜6の溶解曲線は類似するが、例2(20%のガム)はよ り早い溶解速度を示す。他の希釈剤が使用される場合に得られる溶解曲線及び変 えられる錠剤中のガムの%がまた、この結果に影響を与えた。
玉1表 クロルフェニラミシマレエー)錠剤(100mg)3 デキストロース 12  ■ 20 % 1:1.5 239 0.61 0.724 デキストトス 1 2 ■ 30 % 1:2.2 217 0.64 0.765 デキストトス  12 ■ 40 % 1:3 187 0.64 0.786 デキストトス  12 ■ 50 % 1:3.6 202 0.57 0.707 デキスト ロース 12 ■ 33 % 1:2.4 206 0.60 0.728 デ キストロース 8 ■ 33 % 1:3.8 206 0.60 0.729  スフトス 12 ■ 20 % 1:1.5 265 0.59 0.701 0 スフトス 12 ■ 30 % 1:2.2 252 0.58 0.71 11 スフトス 12 ■ 40 % 1:3 209 0.59 0.751 2 ラクトース 12 ■ 30 % 1:2.2 178 0.65 0.8 113 ラクトース 12 ■ 40 % 1:3 185 0.62 0.7 614 L/D’ 12 ■ 30 % 1:2.2 227 0.57 0. 6915 L/D’ 12 ■ 40 % 1:3 221 0.59 0.7 OA デキストトス 12 ■ 30 % 1:2.2 226 0.43 0 .56B デキストロース 12 ■ 30 % 1:2.2 233 0.4 6 0.581:ラクトース及びデキストトスの50150混合物を示す。
2:嵩密度を示す。
3:タップ密度を示す。
】」シた クロルフェニラミンマレエート (100)のr″デー 遺 !B vLJiL茸−固豊一皿 エr M3 63.63 85.69 100  1−1.5 3.5−44 34.37 51.69 82.61 3.5. −4 9−9.55 27.05 43.05 72.74 4.5−5 10 .5416 26.68 40.85 69.16 5−5.5 10.5−1 17 35.31 52.84 75.43 3−4 10−118 39.2 9 61.64 92.21 2−3 7−89 55.87 76.61 9 6.96 1.5−2 6−6.510 40.15 59.32 84.59  2.5−3 8.5−911 26.18 42.52 68.10 4−4 .5 11−11.512 41.08 54.56 79.03 3−3.5  9−9.513 30.68 45.74 73.26 4.5−5 10− 10.514 43.77 68.11 100 2−2.5 6−6.515  27.17 42.10 70.34 5,5 10.5−11A 59.5 5 82.44 95.44 1−1.5 5.5−6B 69.44 95. 22 100 1−1.5 2.5−34;開放されるべき50%の薬物のため に必要とされる時間を示す。
5:開放されるべき90%の薬物のために必要とされる時間を示す。
例肌ヱ皿 徐放性プロプラノロール塩酸塩錠剤を、例1及び2に示される方法に従って調製 する。但し、賦形剤配合物は、賦形剤の合計量に対する親水性材料(°°ガム” として言及される)の量が40−50%の間で変化し、そして錠剤の合計重量が 200〜350■で変化するように異なる。個々の例16〜19においては、ガ ムは約1.1の比でのキサンチンガム/イナゴマメガムであり、そしてプロプラ ノロール塩酸塩の量は20■である。
例16においては、不活性希釈剤はラクトースである。例17においては、不活 性希釈剤のラクトースとデキストロースの50/50混合物である。最後に、例 18及び19においては、不活性希釈剤はそれぞれデキストロース及びスクロー スである。
生成される顆粒を、タップ密度及び嵩密度について試験する。さらに、顆粒の平 均粒度を決定する。その結果は第3表に示される。その後、生成された錠剤を、 自動化されたUSP溶解装置により蒸留水中での溶解性に・ついて試験する。デ ータは、開放されるプロプラノロール塩酸塩の%対時間として表わされる。その 結果は第4表に示される。
第4表に示される溶解データから見出されるように、それぞれ例16〜19は、 薬物の50%が8.5〜10時間で開放される溶解プロフィールを提供した。再 び、溶解速度は、薬物:ガムの比に関係し、そしてわずかな弯動は不活性希釈剤 の選択によるものである。薬物/ガムの比に影響を及ぼすことにおける錠剤の合 計重量の重要性がまた示される。
玉主表 り血勘基塩蔵11[紐 16 ラクトース 40 % 350mg 185 1:6.617 L/D  40 % 350■ 221 L:6.6X8 fキストトス 50 % 22 5M 202 1:519 スフトス 40 % 200mg 209 1:3 .6芽占Lk プロプラノロール塩酸塩錠剤の 沖”データ 芸 −L !!LJA 片−皿 片−皿 工■ エム16 11.35 19.55 37 ゜55 10 15−15.517 13.40 22.05 47.40 8 .50 1618 14.10 22.29 43.12 9−9.5 15− 15.519 18.40 27.67 45.88 9 15第2図は、例1 6〜19で得られた溶解曲線の代表的なグラフである。
別λ叶逼■ 本発明の種々の観点、たとえばキサンチンガム/イナゴマメガムの混合物への追 加の多糖ガムの添加及びキサンチンガム:イナゴマメガムの比の変動を例示する 徐放性プロプラノロール錠剤を、例1及び2に示される方法に従って調製する。
例20〜22においては、キサンチンガム/イナゴマメガムの相対的百分率はそ れぞれ約0/100 、25/75及び75/25である。
例23及び24においては、親水性マトリックスの50%がプロピレングリコー ルアルギネート(PGA)であり、そして50%が1:1の比でのキサンチンガ ム/イナゴマメガムである。例25及び26は例23に類似するが、但しプロピ レングリコールアルギネー トがそれぞれヒドロキシプロピルメチルセルロース 15M及び100M (両者はDow Chemicalから入手できる)によ り交換される。例27はまた、例23に類似するが、但しプロピレングリコール アルギネートがアルギン酸ナトリウムにより交換されている。例28においては 、賦形剤はキサンチンガムのみを含む。例20〜28のそれぞれにおいては、不 活性希釈剤はデキストロースである。賦形剤混合物に、20■のプロプラノロー ル塩酸塩が添加される。例20〜27のそれぞれで生成される錠剤は350■の 重量である。
比較例Cにおいては、賦形剤はヒドロキシプロピルメチルセルロース30重量% 及びデキストロ−スフ0重量%である。比較例Cの錠剤はまた350■の重さで あり、そしてプロプラノロール塩酸塩20■を含む。第5表は、例20〜28及 び比較例Cに使用されるガムを示す。
例20〜28及び比較例Cの錠剤の溶解性が、自動化されたUSP溶解装置によ り蒸留水中で試験される。その結果は第6表に示される。
星工表 狐jは)J=汀員末弐IL絵私 例 キサンチン イナゴマメガム PGA RPMCア)レギシ酸ナトリウム2 3 25 25 50% −− 24252550% −− 25252550% − 26252550% − 27252550% 28 100% −一一− C−−−100% − 」はし支 プロプラノロール塩酸塩の溶解性 2030% 1:5 32.13 46.06 62.06 4.5−5 18 +2140% 1:6.5 22.54 30.71 45.96 8.5−9  16−16.522 40 % に6.5 12.9 22.75 50.0 5 8 12.5−132330% 1:5 23.35 39.05 75. 70 5−5.5 9.5−102440% 1:6.5 20.12 32. 79 64.17 6−6゜5 11−11.52530% 1:5 37.5 4 50.04 65.00 4 15゜15−162630% 1:5 32 .71 41.79 54.88 6−6.5 182730% 1:5 25 .12 44.38 100 4−4.5 6.5−72830% 1:5 1 7.38 31.00 59.88 6−6.5 11−11.5C30% 1 :5 52.25.74.85 94.85 1.5−2 7第3図は、例18 (1:lの比でのキサンチンガム/イナゴマメガム)、例20(100%イナゴ マメガム)及び例28(100%キサンチンガム)により供給される溶解曲線の 代表的なグラフである。グラフから、例28についてのT5゜は例20について のT、。よりも長いことが見出される。しかしながら、例28についてのT9゜ は、例20についてのT、。よりも短い。この結果は、キサンチンガムはイナゴ マメガムよりもすばやく湿潤するが(それによってすばやい形成ゲルを提供する )、シかしイナゴマメガムはど良好なゲル強度を有しない事実によるかも知れな い。キサンチンガム/イナゴマメガムの組合せは、すばやく湿潤し、そして高い ゲル強度を有する賦形剤を供給する。
例18により提供されるT、。は、例2o又は28のいづれがのT、。
よりも長い。例18のT、。はまた、キサンチンガムのみよりもガムの組合せに より得られた改良されたゲル強度に影響を及ぼす。
第4図は、比較例C(ガムはヒドロキシプロピルメチルセルロースである)に比 較して例18の溶解曲線を示す代表的なもう1つのダラムである。このグラフは 、従来技術の親水性ゲルマトリックス形成剤に比較してキサンチンガム/イナゴ マメガムの組合せの相刺効果を示す。この現象の1つの可能性のある説明は、ヒ ドロキシプロピルメチルセルロースがすばやく湿潤せず又は例18で使用される ガムはど強いゲルマトリックスも形成せず、そして従って十分な徐放性プロフィ ールを提供しないことである。
■毅二旦 プロプラノロール塩酸塩錠剤を、例1及び2に示される方法に従って調製する。
例29〜31の錠剤は350■の合計重量(その20■が薬物である)を有する 。賦形剤は、40%のガム(1:1の比でのキサンチンガム/イナゴマメガム) 及び60%の不活性希釈剤(ラクトース)を含む。薬物/ガムの比は約1:6. 5である。
例29においては、錠剤の溶解性は、6.8のpHを有する水溶液中で測定され た。例30においては、錠剤の溶解性は蒸留水(pH= 7 )中で測定された 。例31においては、錠剤の溶解性は2のpHを有する酸性溶液中で測定された 。
次に例29〜31の錠剤を、種々のpH(蒸留水、pH2、pH6,8)を有す る環境においてそれらの溶解速度を決定するために測定する。その結果、時間に 対する溶解された薬物の百分率の代表的なグラフである第5図に示される。
第5図から見出されるように、pH6,8及びpH2における錠剤の溶解時間は かなり接近するが、しかし緩衝化されていない蒸留水における溶解時間は類似す るプロフィールを提供しない。代表的なグラフから、薬物(この場合、プロプラ ノロール)の溶解性は、pHがひじょうに異なる場合でさえ、本発明の賦形剤の pHに対する相対的な非感受性によりイオン性溶液においてひじょうに変化しな いことが結論づけられる。
■双二四 徐放性賦形剤を、例1に示される方法に従って調製する。
例32〜36の個々の賦形剤は、デキストロース及びl:1の比でのキサンチン ガム/イナゴマメガムを含む。例32〜36の賦形剤の合計重量に比べてのガム の百分率は、それぞれ30%、40%、50%、60%及び70%である。賦形 剤の粘度を、ブルックフィールド粘度計により#2の針を用いて4種の異なった RPMで測定する。その結果は第6図に示される。そのグラフから見出されるよ うに、賦形剤に含まれるガムの百分率が上昇するにつれて、粘度も上昇する。
前述の理論は説明の目的によってのみ提供され、そしてそれは本発明を限定する ものではない。
上記例は限定的でない。本発明の多(の他の変法は当業者に明らかであり、そし て請求の範囲内にある。
%溶解度 910001010例16 時間(時) □例18 時間(時) CR2 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/US 89103968 平成1年特許願第510135号 2、発明の名称 直接圧縮できる持効性賦形剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ニドワード メンデル カンパニー。
インコーホレイティド 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、補正の対象 (1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の「特許出願人の代表者」 の欄 (2)委任状 (3)図面の翻訳文 7、補正の内容 (1)(2)別紙の通り (3)図面の翻訳文の浄書(内容に変更なし)8、添付書類の目録 (1)訂正した特許法第184条の5第1項の規定による書面 1 通 (2)委任状及びその翻訳文 各 1 通(3)図面の翻訳文 1通 国際調査報告

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.医薬賦形剤として使用するための直接圧縮できるさらさらした徐放性顆粒で あって、 ヘテロ多糖及び水溶液の存在下で前記ヘテロ多糖を架橋することができる多糖材 料を含んで成る親水性材料約20〜約60重量%、及び 不活性医薬充填剤約40〜約80重量%を含んで成る顆粒。
  2. 2.前記親水性材料中に、前記ヘテロ多糖が約10〜約90重量%含まれ、そし て前記多糖材料が約90〜約10重量%含まれる請求の範囲第1項記載の顆粒。
  3. 3.前記ヘテロ多糖がキサンチンガム又はその誘導体を含んで成る請求の範囲第 2項記載の顆粒。
  4. 4.前記多糖材料がガラクトマンナンを含んで成る請求の範囲第3項記載の顆粒 。
  5. 5.前記キサンチンガム;前記ガラクトマンナンの比が約1:1である請求の範 囲第4項記載の顆粒。
  6. 6.前記ガラクトマンナンがイナゴマメガムを含んで成る請求の範囲第5項記載 の顆粒。
  7. 7.前記不活性医薬充填剤が単糖、二糖、多価アルコール又はそれらの混合物を 含んで成る請求の範囲第6項記載の顆粒。
  8. 8.前記不活性医薬充填剤がラクトース、デキストロース、スクロース、フルク トース、微小結晶性セルロース、キシリトール、ソルビトール又はそれらの混合 物を含んで成る請求の範囲第7項記載の顆粒。
  9. 9.治療的に活性な成分の有効量が添加される請求の範囲第1項記載の顆粒。
  10. 10.治療的に活性な成分の有効量が添加され、そしてその得られた混合物が固 形錠剤を形成するために圧縮される請求の範囲第1項記載の顆粒。
  11. 11.前記治療的に活性な成分の50%を開放するために、少なくとも3.5時 間を必要とする請求の範囲第10項記載の顆粒。
  12. 12.前記顆粒の平均粒度が約185〜約250ミクロンである請求の範囲第1 1項記載の顆粒。
  13. 13.前記親水性マトリックスが、トラガカント、アカシア、カラヤ、アルギネ ート、寒天、ペクチン、グアー、ヒドロキシプロピルグアー、カラジーナン、ヒ ドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセ ルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、前記のいづれ かの混合物又は同様のものを含んで成る第二多糖材料をさらに含んで成る請求の 範囲第4項記載の顆粒。
  14. 14.治療的に活性な成分の有効量を添加し、そしてその得られた混合物をカプ セルに埋める請求の範囲第1項記載の顆粒。
  15. 15.治療的に活性な成分の有効量を添加し、そしてその得られた混合物が、固 形投与形として供給される場合、ゼロオーダーに調整された開放性を提供する請 求の範囲第1項記載の顆粒。
  16. 16.直接的に圧縮できる医薬賦形剤として使用するためのさらさらした徐放性 顆粒であって、ヘテロ多糖及び水溶液中で前記ヘテロ多糖を架橋することができ る有効量の架橋剤を含んで成る顆粒。
  17. 17.前記ヘテロ多糖がキサンチンガムを含んで成り、そして前記架橋剤がイナ ゴマメガムを含んで成り、そしてそれらは約1:1の比で存在する請求の範囲第 16項記載の顆粒。
  18. 18.不活性医薬充填剤をさらに含んで成る請求の範囲第16項記載の顆粒。
  19. 19.治療的に活性な成分の有効量を添加し、そしてその得られた混合物が、固 形投与形として供給される場合、ゼロオーダーに調整された開放性を提供する請 求の範囲第18項記載の顆粒。
  20. 20.経口投与のための徐放性錠剤であって、(I)(a)ヘテロ多糖;又は (b)ヘテロ多糖及び該ヘテロ多糖を架橋することができる架橋剤;又は (c)(a),(b)及び多糖ガムの混合物を含んで成る親水性材料約20〜約 60重量%;及び (II)不活性医薬充填剤約80重量%まで;並びに(III)有効量の治療的 に活性な成分を含んで成る直接的に圧縮できるさらさらした顆粒を含んで成る錠 剤。
  21. 21.前記ヘテロ多糖がキサンチンガムを含んで成り、前記架橋剤がガラクトマ ンナンを含んで成り、そしてキサンチンガム;イナゴマメガムの比が約1:1で ある請求の範囲第20項記載の錠剤。
  22. 22.前記多糖ガムが、トラガカント、アカシア、カラヤ、アルギネート、寒天 、ペクチン、グアー、ヒドロキシプロピルグアー、カラジーナン、ヒドロキシプ ロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、 カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、前記いづれかの混合物又 は同様のものを含んで成る第二多糖材料をさらに含んで成る請求の範囲第20項 記載の顆粒。
  23. 23.前記活性成分;前記親水性材料の比が約1:3〜約1:7である請求の範 囲第20項記載の錠剤。
  24. 24.比較的溶解性の又は不溶性の治療的に活性な薬物の調整された開放性のた めの、さらさらし、そして直接的に圧縮できる万能錠剤化顆粒賦形剤を製造する ための方法であって、錠剤化される予定である治療的に活性な薬物の溶解性を決 定し; ヘテロ多糖及び胃液の存在下で前記ヘテロ多糖を架橋することができる多糖を含 んで成る親水性材料30〜約50重量%及び不活性医薬充填剤約50〜約70重 量%を含んで成る予備製造された顆粒化徐放性賦形剤と共に前記治療的に活性な 有効量の薬物を混合し; 前記錠剤が胃液に暴露される場合、ゲルマトリックスが形成されるように、及び 胃液への暴露の後、少なくとも3.5時間が前記治療的に活性な薬物の50%の 開放のために必要とされるように、約1:3〜7の比での前記治療的に活性な薬 物;前記親水性材料を有する最終混合生成物を供給し;そしてその後、錠剤を形 成するためにその得られたブレンドを直接圧縮することを含んで成る方法。
  25. 25.前記ヘテロ多糖がキサンチンガムであり、そして前記多糖がイナゴマメガ ムであり、そしてそれらが1:1の比で存在する請求の範囲第24項記載の方法 。
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