JPH04501643A - 切込み付きの磁石組立体を備えた薄手のスピーカ - Google Patents

切込み付きの磁石組立体を備えた薄手のスピーカ

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JPH04501643A
JPH04501643A JP50031289A JP50031289A JPH04501643A JP H04501643 A JPH04501643 A JP H04501643A JP 50031289 A JP50031289 A JP 50031289A JP 50031289 A JP50031289 A JP 50031289A JP H04501643 A JPH04501643 A JP H04501643A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動電変換器に関し、より詳細には、先行技術の設計で許容されていた よりもより薄手の変換器を実現する磁石組立体及び振動板の新規な形状に関する ものである。
薄手で平面状の振動板の様々な設計は、周知である。例えば、以下の米国特許、 すなわち第1,766.612号、第2,498.825号、第2.858.3 77号、第3.153.463号、第4,379,951号、第4.385.2 10号、第4,508,941号及び第4.520.237号等によって示され た設計が存在している。この一連のものは、先行技術の例としてのみ意図されて おり、請求の範囲に記載された発明に近い先行技術がこれ以上存在しないという 表明として、特に意図されているものではない。列挙された先行技術は、既存の 技術を利用した上で、最も薄手の変換器の設計であると信じられるものを概ね示 しているが、これら例示した設計は、音声コイルが励磁されるとき振動板と磁石 組立体との間に衝突が生じないように、音声コイルが励磁されていないときに振 動板と磁石組立体との間に間隙を設けるべく、変換器が設計されなければならな いという弱点を有する。例えば、ピークからピークへの行程を0. 6インチ( 1゜5cm)確保するように意図される変換器設計においては、音声コイルが励 磁されていないとき、振動板と磁石組立体の近接表面との間に少な(とも0.  3インチ(0,75cm)の間隙が確保されなければならない。勿論、振動板と 磁石組立体との間における衝突は、このような衝突に随伴する音響歪みを防止す るために回避されなければならない。
本発明の目的は、振動板の行程が生じる方向において振動板と磁石組立体との間 に間隙を設ける必要のない動電変換器構造を提供することにある。
本発明によれば、動電変換器は、それらの間に空隙を区画する、第1の内側磁極 即ちコア磁極と、第2の外側磁極即ち外殻とを有する磁石組立体を備える。この 空隙は、はぼ円筒形状を有する。変換器は更に、振動板と、空隙内において軸方 向に変位するためにほぼ円筒形状を有する音声コイルと、音声コイルに流れる電 流に応じた音声コイルの運動が振動板の対応する動きを生じさせるように、音声 コ、イルを振動板に接続する手段とを有する。開口部は、外側磁極に設けられる 。
開口部は、空隙及び音声コイルの軸に対してほぼ平行に延びている。音声コイル を振動板に接続する手段は、空隙及び音声コイルの軸の径方向への要素として、 音声コイルから延びるリブを有する。リブは、振動板に固定される。
例示として、振動板は内側壁を有する開口部を有し、リブはそれらの径方向外側 端部において内側壁に固定され、振動板はほぼ平面状であり、内側壁は直円筒状 である。
更に例示として、空隙及び音声コイルは、はぼ直円筒状のものである。
例示的な実施例によれば、外側磁極の開口部は、はぼ切込み形状のものである。
開口部は、空隙及び音声コイルの軸方向に延ばされており、空隙及び音声コイル の軸に対して横切る方向に狭まっている。更に例示的な実施例によれば、リブも また、空隙及び音声コイルの軸方向に延ばされており、空隙及び音声コイルの軸 に対して横切る方向に狭まっている。
例示的な実施例によれば、音声コイルを振動板に接続する手段は更に、音声コイ ルを空隙内に支持する音声コイル巻型を有している。リブは、それらの径方向内 側端部において音声コイル巻型に固定される。
本発明は、以下の説明と本発明を図示する添付図面を参照することによって理解 されるべきものである。
図1は、本発明に従って構成された動電変換器の部分分解斜視図である。
図2は、図1の2−2線の断面に概ね沿った図1の動電変換器の部分側断面図で ある。
両図面を参照すると、変換器は、金属又は充填樹脂或いは非充填樹脂等の適当な 素材によって構成され得る後部板10を有している。後部板10は、図面に示さ れている変換器部分から外側に向かって延在すると共に、典型的には、本発明の 主題とはなっていない適当な形状によって変換器の振動板12の外側周縁(図示 されていない)を支持する。外側の磁極即ち外殻14は、適当な接着剤等によっ て後部板10に取り付けられる。外殻14は、高い透磁率を有する素材即ち強磁 性材によって構成される。外殻14は、その内部に、頂部16で開口するほぼ直 円筒状の間隙17を画成する。切込み18は、外殻14の側壁20の長手方向に 沿って、フロア22から上部縁24まで延びている。切込み18は、直円筒状間 隙の軸26の方向に延ばされていると共に、側壁20廻りに軸26を横切る方向 に狭まっている。
直円筒状の強磁性体28及び透磁率の高い直円筒状スラグ30は、外殻14のフ ロア22上に積み重ねられ、外殻14と共にヨーク32の内側の磁極即ちコア磁 極31を形成する。このようにして、間隙17及びコア磁極31と同軸の直円筒 状の空隙34が形成される。
振動板12が、外殻14の半径より大きな半径を有する直円筒状壁38によって 区画される内側円形開口部36を有するので、振動板12は、外殻14の周囲に 摺動降下することになる。数本のリブ40は、壁38から径方向内方へ延び、直 円筒状の音声コイル巻型42の外側壁に接続する。リブ40及び音声コイル巻型 42の寸法は、リブ40が切込み18に接触することなく自由に運動すると共に 、音声コイル巻型42及びこの巻型の径方向内側表面46に設けられる音声コイ ル44が空隙34に接触することなく自由に運動するように形成される。
図2に注目すると、ピーク限界T、 B間における振動板12の全行程が、外殻 14の縁24のレベルより下にあることが認識される。従って、振動板12の行 程が生じる方向における振動板12と磁石組立体14.28.30との間の間隙 が排除されるように成した変換器構造を提供するという発明の目的が達成される 。
国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.空隙をそれらの間に区画する、第1及び第2の磁極を有する磁石組立体と、 振動板と、音声コイルと、音声コイルを振動板に接続する手段とを備える動電変 換器において、少なくとも一方の磁極に開口部が投げられ、開口部は空隙及び空 隙内における音声コイルの運動方向に対してほぼ平行に延びていると共に、音声 コイルを振動板に接続する手段が空隙を横切って延びて音声コイルを振動板に固 定するリブを有して成る改良の動電変換器。
  2. 2.第1及び第2の磁極は、それぞれ内側磁極及び外側磁極から成り、音声コイ ルはほぼ円筒形状を有し、空隙はほぼ円筒形状を有し、リブは、音声コイルと振 動板との間において音声コイル及び空隙の軸のほぼ径方向に延びている請求項1 記載の装置。
  3. 3.振動板は内側壁を有する開口部を有し、リブは、それらの径方向外側端部に おいて内側壁に固定される請求項2記載の装置。
  4. 4.振動板の開口部の内側壁は、ほぼ円筒状である請求項3記載の装置。
  5. 5.振動板の開口部の内側壁は、ほぼ直円筒状である請求項4記載の装置。
  6. 6.振動板はほぼ平面状である請求項5記載の装置。
  7. 7.空隙及び音声コイルは、ほぼ直円筒状である請求項2記載の装置。
  8. 8.開口部は、外側磁極内に在って、空隙及び音声コイルの軸の方向に延ばされ ると共に、空隙及び音声コイルの軸に対して横切る方向に狭まる切込み形状であ る請求項2記載の装置。
  9. 9.リブは、空隙及び音声コイルの軸の方向に延ばされると共に、空隙及び音声 コイルの軸に対して横切る方向に狭まる請求項8記載の装置。
  10. 10.音声コイルを振動板に接続する手段は更に、音声コイルを空隙内に支持す る音声コイル巻型を有し、リブは、それらの径方向内側端部において音声コイル 巻型に固定される請求項2記載の装置。
JP2500312A 1988-11-07 1989-10-12 切込み付きの磁石組立体を備えた薄手のスピーカ Expired - Lifetime JP2756037B2 (ja)

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