JPH04500590A - 伝送されたエラー信号を利用する高鮮明度tvシステム - Google Patents

伝送されたエラー信号を利用する高鮮明度tvシステム

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JPH04500590A
JPH04500590A JP1509542A JP50954289A JPH04500590A JP H04500590 A JPH04500590 A JP H04500590A JP 1509542 A JP1509542 A JP 1509542A JP 50954289 A JP50954289 A JP 50954289A JP H04500590 A JPH04500590 A JP H04500590A
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シフ,レオナード ノーマン
フアーラー,ジヤツク セリグ
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ゼネラル エレクトリツク カンパニイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 伝送されたエラー信号を利用する 高鮮明度TVシステム この発明は高鮮明度テレビジ5ンシステムに関するものである。
テレビジョン業界は表示テレビジ覆ン画像の質を向上させるための勢力をしてい る。これまで採用されてきた、標準放送テレビジョン信号を用いるいくつかの技 術の中には、例えば、米国特許第4.617.589号に記載されているような 線フィルタ、フレームフィルタ、例えば、米国特許第4.639.784号に記 載されているような適応再優形フィルタ、及び、例えば、米国特許第4.598 .309号に記載されているような適応形非飛越走査、即ち、順次走査表示走査 装置を用いる適応形ルー77707分離技術がある。このようなシステムの各々 は表示画像を相当改善できる可能性を持っているが、その可能性はまだ完全に発 揮されていない。一般に、これらのシステムの各々は、個々の画像のシーケンス (連続したlまとまり)については、予想された通りの改善を行うが、一方、例 えば、連続する画像内あるいはカメラ・パン操作内で対象が動いているような画 像シーケンスの場合には、適応形処理を制御するために用いられるコスト的に競 争し得るエラーのないパラメータ検出器を用いていないために画質が低下してし まう。
画質改善のためのより意欲的な技術では、標準の放送信号に、とりわけルミナン ス信号帯域を実効的に増大させる信号成分を加えることによって標準放送信号に 変更を加え、一方、信号全体としては、現在適用している[標準Jの受像機でも 受信できるようにコンパティプル(両立的)に維持するという技法が含まれてい る。特別な、即ち、高鮮明度テレビジョン(EDTV)受像機が、変更された放 送信号を受信し、また、付加された信号を良好な画質を持った画像の形成に用い るために開発された。これらのシステムでは、信号の逆コンパティビリティを維 持しつつ、割当てられたチャンネル・スペクトル中に充分な情報を含ませること が困難である。高鮮明度システムの一例は、1988年2月のI E E E  Trans、onConsumer Electronics、Vol、34、  No、l 、111 〜120頁のイスナーディ(M、^、 l5nardi )氏外によるrACTVシステムにおける復号の問題(Decoding l5 sues In the ACTV System)J (及び、1987年1 2月29日付けて出願された米国特許出願第139.340号)に記載されてい る。このイスナーディ氏外のシステムでは、標準NTSC放送信号に対して、さ らに3つの信号成分が付加される。これらの信号は、NTSC信号に付加される 前に、標準受像機中でこれらの信号による干渉/アーティファクトが生じないよ うにするために、振幅及び/または帯域が圧縮される。V−Tヘルパ信号と呼ば れる付加成分の1つは、飛越走査形放送ビデオ信号を非飛越走査形表示信号に変 換するためにEDTV受像機によって用いられるフレーム間差情報を含んでいる 。この信号は振幅圧縮されているために、ノイズの多い環境ではヘルパ信号が充 分な情報を提供できない場合がある。
この発明は画質が改善された画像を作るためのテレビジョンシステムに関するも のである。このシステムの受信側における一実施例は、信号パラメータ適応形処 理装−を有するビデオ処理システムを含んでいる。信号パラメータ適応形処理装 置は、処理されるべき信号に応答して、信号処理を適応制御するための制御信号 を発生する信号パラメータ検出器有する。この処理装置は、さらに、処理される べきビデオ信号と共に伝送されたパラメータ検出器エラー信号と取出すための検 出器を含んでいる。パラメータ検出器と処理装置との間にはパラメータ検出器エ ラー信号に応答して、パラメータ検出器によって生成される誤差を含む信号を補 正する回路が接続されている。
この発明の別の実施例は、システムの送信側において、ビデオ信号を生成するエ ンコーダと、受信側の処理システムの応答をエミュレートし、制御信号を発生す るパラメータ検出器を含む処理装置と、上記のエンコーダと組合わされて実質的 にエラーのない制御信号を発生する別のパラメータ検出器とを含んでいる。パラ メータ検出器からの制御信号と上記別のパラメータ検出器から実質的にエラーの ない制御信号に応答する比較器がパラメータ検出器エラー信号を発生する。信号 合成器が受信装置へ送信するために、このエラー信号をエンコーダからのビデオ 信号と組合わせる。
第1図は、この発明を実施したテレビジーン・システムのブロック図である。
第2図、第3図及び第4図は、第1図の回路に実施できる信号合成回路のブロッ ク図である。
第5A図は、この発明を実施した適応処理回路を含むテレビジーン受像機のブロ ック図である。
第5B図は、この発明を利用した適応形櫛形フィルタ装置の一例のブロック図で ある。
第6図は、この発明の一実施例を含んだHDTV受像機のブロック図である。
第7図は、この発明を実施したHDTVシステム用のパラメータ・エラー信号を 発生するための回路の一例の概略図である。
第8図は、第7図の回路の説明に供するTV信号フォーマットの一部を図形的に 示したものである。
第9図は、符号化(エンコード)されたビデオ信号と共に送信されるべきエラー 信号を発生するための別の装置の概略図である。
第1O図は、例えば第7図の回路によって生成されるパラメータ、エラー信号( PES)の発生の頻度を減じるための回路のブロック図である。
第1図はこの発明の基本構想を示す。図の右側には、例えば表示装置とか記録装 置(即ち、ビデオ・カセット・レコーダ)を含むテレビジーン受像機中の回路が 含まれている。また、図の左側には、受像機回路で用いられる信号を発生する装 置が示されている。一般に、この信号は標準の受像機による受信ができるように コンパティプルであるが、標準の受像機には働かない付加的な情報を含んでいる 。この付加情報は、前述したパラメータ・エラー信号(PES)に相当し、第1 図の回路によって使用される。
信号はアンテナ30で受像機により受信され、ベースバンド・ビデオ信号を生成 するチューナ/IF回路32に供給される。ベースバンド・ビデオ信号は、ビデ オ情報からPES信号を分離する信号分離器42に供給される。ビデオ情報は、 少なくとも1つの適応形処理素子を有するビデオデコーダ36に供給する。デコ ーダ36には、信号振幅とか信号遷移などの信号の特徴、即ち、信号パラメータ に応答して、適応形処理素子の応答を制御するための信号を生成する検出器40 がある。検出器40は制御信号エラーを生じる可能性をもっている。検出器40 からの制御信号と分離器42からのPES信号は制御信号修正回路38の各入力 接続に供給される。この修正回路38は排他的ORゲートとして示されているが 、実際は、供給される制御信号とPES信号の形式に応じて他の回路を用いるこ ともできる。修正回路を38からの修正済制御信号はデコーダ36内の適応形処 理回路に供給される。デコーダ36からの復号信号は例えば表で装M34に供給 される。
PES信号は、空間的な相関が与えられたアナログ信号から時分割多重圧縮デジ タル信号まで、多数のアナログ及びデジタル形式のフォーマットを与えることが できる。時分割多重圧縮デジタル信号形の場合は、PES信号は、最初に、有効 長(run length)符号化され、ついで、統計的に符号化(例えば、ハ フマン符号化)されてその密度が減じられ、最後に、ビデオ信号のブランキング 期間中に時分割多重される。この場合は、信号分離器42からのPES信号は、 ランレングス−統計的デコーダ44を介して制御信号修正回路38に供給される 。
パラメータ検出器40そのものは、受像機の設計上の制限を緩和しかつ受像機の 素子のコストを減じるために、簡単な設計のものとされている。精巧さを欠くた めに、検出器40は多数のエラーを含む制御信号を生成しやすい。しかし、一般 的に言うと、エラーの数は少なく、従って、そのようなエラーの発生を表わすP ES信号は比較的狭い帯域幅、例えば200 KH7を必要とする。
システムの送信側においては、信号源lO1例えばTVカメラ、から画像信号が 供給される。この画像信号は順次走査フォーマットあるいは飛越走査フォーマッ トでもよく、また、Y、1.Q成分信号、あるいはR,G、B成分信号等の信号 である。これらの成分信号はエンコータ12に供給される。エンコーダ12は、 NTSCエンコーダ、PALエンコーダ、MACエンコーダ、あるいはEDTV エンコーダである。エンコーダ12は成分信号を処理して、所要の伝送方式に従 ってビデオ信号を生成する。エンコーダ12の出力接続にデコーダ20が結合さ れている。デコーダ20はその設計がデコーダ36と同様であり、検出器40と 同様のパラメータ検出器22を含んでいる。デコーダ20は、パラメータ検出器 22からの出力信号がデコーダ36中の検出器40の応答特性に実質的に見合う ように、デコーダ36に含まれている処理回路構成の中の少なくとも必要な分を 含んでいる。
実際的にエラーのないパラメータ制御信号を生成するように設計された第2のパ ラメータ検出器14が送信回路に設けられている。検出器14^・の入力信号は 、検出されるパラメータ及び考えられるエラーの源に応じて、エンコーダ12内 から、エンコーダ12の出力信号から、あるいは、デコーダ20の内部から取出 される。パラメータ検出器14はパラメータ検出器22と実質的に同じ信号の特 徴に感応する。検出器14と22からの出力制御信号は、検出器22からの信号 を検出器14からの信号と比較してパラメータ・エラー信号PESを生成する回 路18に供給される。
PES信号と符号化されたビデオ信号は、送信のためにこれらの2つの信号を組 合わせる回路26に供給される。
PES信号は信号合成器26に供給する前に、ランレングス及び統計的符号化( 回路24)することができる。
検出器14の入力へ与えられる信号がどこから取出されたかによって、特定の信 号路中に、遅延素子16あるいは17のような補償遅延装置を設ける必要がある 。補償遅延装置をどこに設ける必要があるかは、回路設計技術における当業者に は容易にわかる。
比較回路18の設計は種々の形をとることができる。例えば、検出器14と22 からの2つの信号が単一ビットの2レベル・デジタル信号であれば、回路18は 、2つの信号が興なる時は論理ルベルを、それ以外の時は、0論理レベルを生成 する1つの排他的ORゲートから成るものとすることができる。あるいは、検出 器14と22からの2つの信号が複数ビット2進信号の場合は、回路18は、各 信号路に設けられた閾値検出器と各閾値検出器の出力接続に結合された排他的O Rゲートとを含むものとすることができる。複数ビット信号の場合の別の形では 、回路18はPES信号を符号ビット出力または差出力から取出すようにした減 算器で構成することができる。°差出力からPES信号が取出される場合、この PES信号は複数ビット信号である。必要とあれば、複数ビットPES信号は、 これを閾値検出器に供給することにより、即−ビット信号にすることができる。
第2図は、信号合成素子26及び信号分離器42として使用できる回路構成の第 1の例を示す。この回路は「フキヌキホール」と呼ばれるビデオスペクトルの空 部分に補助信号を周波数間挿(インタリーブ)する米国特許第4゜660、07 2号に記載の型のものである。この周波数間挿は、NTSCビデオ信号のルミナ ンス信号中へのクロミナンス・信号の周波数間挿と同様のものである。
第2図において、周波数fatのカラー副搬送波信号F■が除算器102で2分 の1に分周され、180 ”移相器104に供給されて、周波数f @a/*の 相補副搬送波信号が生成される。この相補副搬送波は、1つおきの水平線期間中 に、マルチプレクサ(MUX)110を介して振幅変調器112の搬送波入力端 子に供給される。変調器112の信号入力にはPES信号が供給される。変換器 112の出力とエンコーダ12からのビデオ信号は信号加算器114で組合わさ れ、送信用の信号が生成される。エンコーダ12と加算器114の間に適切な補 償用遅延を置くと、PES信号はビデオ信号に対して空間的な相関が与えられる 。別の構成では、PES信号は、例えば、水平ブランキング期間中に現われるよ うに、圧縮され時間変移され(素子106)、例えば(米国特許第4.660. 072号に記載されているように)ルミナンス高周波数成分、あるいは、他の補 助情報とマルチプレクサ108で時分割多重化され、ついで、変調器112に供 給される。
受信側の信号分離器において、受信された信号は、変調された搬送波を抽出する ための空間一時間(スペイシオーテンポラル)フィルタ115で濾波され、つい で、減算器113において、受信信号から減算されて符号化されたNTSC成分 信号が生成される。フィルタ115からの抽出された変調搬送波は素子117で 復調される。変調信号が上記最後に説明した例におけるような時分割多重された ものである場合は、復調された信号は2対l(トウー・トウ・ワン)デマルチプ レクサ(DEMUX)118に供給される。このデマルチプレクサは信号Ym+ 。7とPESとを2つの別々の信号に分ける。信号Yl、、Ilと減算器113 からの信号はデコーダ(例えば第1図の36)に供給される。PES信号は、圧 縮されたPES信号を時間シフトさせ伸張してビデオ信号と空間的に相関させる 回路119に供給される。ついで、PES信号は、制御信号修正回路38に供給 される。
第3図は、信号合成回路構成の第2の例を示す。この回路においては、PES信 号は、画像搬送波即ちRF搬送波の直角変調の技術によって、符号化されたビデ オ信号と組合わされる。第3図において、RF画像搬送波は第1の振幅変調器1 24の搬送波入力端子に結合され、また、90’移相されて第2の振幅変調器1 20の搬送波入力端子に供給される。ビデオ信号とPES信号はそれぞれ変調1 124と120の信号入力端子に供給される。変調器120と124からの出力 信号は加算器回路130で直線的に組合わされて、送信用の信号が作られる。受 信機では、ビデオ信号とPES信号は、同期直角復調器で分離される。
第2図と第3図の合成回路に関し、PES信号は各変調器に加える前に、振幅圧 縮しておくことが望ましい場合もある。
第4図は合成回路26の第3の例を示す。この例においては、PES信号はビデ オ信号の垂直ブランキング期間中に時分割多重される。これを行うために、PE S信号は圧縮され、時間シフトされねはならない。これは、公知のランレングス 符号化技術によって行うことができる。ランレングス・データは、たとえばハフ マンコードを用いる統計的符号化法によりさらに圧縮してもよい。符号化された 信号は、その後、信号を、送信エラー検出及び修正用にフォーマットするために 循環冗長度チェック(サイクリック・リダンダンシ・チェック−CRC)ニーダ に供給してもよい。
第4図において、PES信号は2進体号であるとし、エンコーダ140に供給さ れて、画像のフィールドまたはフレームにわたるビット・マツプ・フォーマット から、垂直ブランキング期間(あるいは、場合によっては、水平ブランキング期 間)中に収容できるフォーマットへデータが圧縮される。エンニーダ140はラ ンレングス−統1を複合エンコーダとすることができる。エンコーダ140から の完全なlフィールドまたは1フレ一ム分の符号化されたデータはメモリ142 に書き込まれる。続くフィールド/フレームの垂直ブランキング期間中に、圧縮 されたPES信号データがメモリ142から読み出され、マルチプレクサ146 に供給される。例えばエンコーダ12からのビデオ信号が補償用のフィールド/ フレーム遅延素子145に加えられ、遅延されたビデオ信号がマルチプレクサ1 46に与えられる。マルチプレクサ146に供給されるビデオデータのフィール ド/フレームはそのマルチプレクサに供給される圧縮されたPES信号のフィー ルド/フレームに対応する。垂直ブランキング期間にメモリ142からPES信 号を読み出すための信号は、水平同期信号H1とによって制御されるアドレス発 生器144で生成される。アドレスが生成される周波数は、正規の周波数がクロ ミナンス副搬送波周波数の4倍であるビクセル・クロック信号によって制御され る。アドレス発生器144は、マルチプレクサ146が、垂直ブランキングの所 要の部分でメモ1月42からの出力を送信機に供給し、また、フィールド/フレ ーム期間の有効部分でビデオ信号を送信機に供給するようにするための制御信号 も発生する。
第5A図は、2つの適応形プロセッサ、適応形櫛形フィルタ58及び適応形雑音 減衰器60を有する受像機を示す、PES信号は、第3図に示すように、画像搬 送波に直角変調されているものとする。従って、チューナ33は、ベースバンド ・ビデオ信号とPES信号を分離するための直角位相復調器を含んでいる。さら に、適応形櫛形フィルタは、動き(運動)を含む画像と動きを含まない画像に対 して、線種形フィルタとフレーム櫛形フィルタの間で切換わるものとする。また 、適応形雑音減衰器は、画像の動きに応じた関数的応答を持つフレーム形再帰フ ィルタであるとする。回路58と60におけるパラメータ検出器は画像の動きを 検出するように設計され、実際は、両方の回路に共通な検出器とすることができ る。この例におけるPES信号は、運動(動き)エラー信号であり、適当な時間 遅延(62)を持つ共通のPES信号を両方の回路58と60に供給するように できる。両方の適応形フレーム櫛形フィルタと再帰フィルタにおいては、正規に は、運動検出器からの運動信号は、例えば、アドレス信号の値と関数的に関係付 けられたある限られた数の重み付は信号を生成するようにプログラムされた読出 し専用メモリ(ROM)のアドレス入力端子に供給される複数ビット信号である 。重み付は信号は制御信号として、櫛形フィルタ中のソフトスイッチと、再帰フ ィルタ中の信号スケーリング回路とに供給される。回路58と60において、重 み付は信号を生成するそれぞれのROM回路の別のアドレス入力端子にPES信 号を供給することにより、運動検出エラーが補正される。この例におけるROM は、付加的なアドレスビットに対処するための不可的な記憶値を含む。まず、P ES信号が、局部パラメータ検出器によって生成された信号が付加である、即ち 、検出器が運動を検出できなかったか、または、運動がないにもかかわらず運動 を検出したこと示すだけの単一ビット信号であるとする。ROMはPES信号と 局部パラメータ検出器信号の合成されたアドレスに応答して、PES信号による 検出エラーの表示がある時に良好なシステム動作が行えるように選定された適切 な欠陥重み付は信号を供給するようにプログラムされている。
あるいは、PES信号が正しい検出信号と局部検出器によって供給される信号と の間の差に対応する値を持った複数ビットエラー信号である場合は、PES信号 は局部検出器信号に加算されるか、局部検出信号から減算される。PES信号と 局部検出器信号との和/差信号は、それぞれの重み付は信号ROMのアドレス入 力端子に供給される。
別の構成では、阻止58と60におけるパラメータ検出器は、異なる信号の特徴 に応答するように設計することが出来、従って、素子58と60は別々のPES 信号を必要とする。このようなシステムを可能とするために、送信されたPES 信号は、時間多重化、周波数多重化、その他の多重化信号とする。受像機には、 異なるPES信号を分離して、それを適当な回路に供給するための信号分離回路 61(点線で示す)を設ける。例えば、複合PES信号は2つの信号PES 1 とPE52で直角変調された搬送波とすることができる。この例の場合、信号分 離器61は直角復調器である。
第5B図はこの発明を用いた適応影線櫛形フィルタを示す。この形式のフィルタ は、固定影線櫛形フィルタによって生成される実質的に全ての不所望なアーティ ファクトを排除するように設計できる。この適応影線櫛形フィルタは、その時の サンプルと組合わされて濾波された信号を生成するために、1線分遅延したサン プルか1線分進んだサンプルを選択する。受像機では、複合ビデオ信号は2つの 1水平期間遅延素子48.86のカスケード接続体に供給される。その時のサン プルは遅延素子84の出力から取出され、減算器88の一方の入力に供給される 。
遅延素子86の出力から取出された1線分の遅延を受けたサンプルがスイッチ9 0の一方の端子に供給される。遅延素子84への入力から取られた1線分進んだ サンプルがスイッチ90の第2の端子に供給されており、スイッチ90の出力は 減算器88の第2の入力に供給される。減算器88からの出力信号は、線種形濾 波されたクロミナンス信号である。その時のサンプルと、1線遅延を受けたサン プルと1線分進んだサンプルとは、例えば米国特許第4.050゜084号に記 載された形式のパラメータ検出器92に供給される。この検出器92は、進んだ サンプルと遅延したサンプルのいずれがその時のサンプルの振幅値により近いか を検出して、それに対応した出力信号を発生する。検出器92によって供給され る出力信号は排他的ORゲート94の一方の入力端子に結合される。ゲート94 の第2の入力には、送られてきたPES信号が供給されている。この排他的OR ゲートの出力端子はスイッチ90の制御入力に結合されている。
PES信号は、検出器92がエラーを持った信号(誤信号)を供給する可能性が あることを示す論理1値を持っている。第5B図のシステムでは、検出器92は 2レベルの論理出力を発生する。この2レベル論理出力は信号PESが論理lの 時のみに排他的ORゲート94により補数をとられる。従って、検出器92によ り生成される予測し得る全てのエラーに対し、排他的ORゲート94はスイッチ 90に供給される制御信号を補正する。
送信側に置いて、デコーダ20(第1図)は、それぞれ受信機側の素子84と8 6に対応する2つの1水平期間遅延素子74と76のカスケード接続体を含んで いる。検出器92と同様の設計の検出器78が同様に遅延素子74と76に結合 されている。検出器78からの検出信号は、出力からパラメータ・エラー信号( PES)を供給する排他的ORゲート80の第1の入力端子に結合される。検出 器78と92に比してエラーによる影響を受けにくいパラメータ検出器74と7 6に結合されており、実質的にエラーのない検出信号を発生する。検出器72か らの出力信号は排他的ORゲート80の第2の入力端子に供給される。排他的O Rゲート80は、検出器72と78が同時に、異なる検出信号を発生した時にの み、検出エラーを示す論理l出力値を発生する。パラメータ検出器72としては 、米国特許第4.636.840号に記載された形式のものを用いることができ る。
第6図は、イスナーディ氏外の論文に記載されている形式のHDTVシステムに この発明を応用したものを示す。イスナーディ氏外の形式のシステムでは、放送 ビデオ信号は、標準の受像機による受信のために両立性を備えており、また、H DTV受像機で復号された時は高解像度の広いアスペクト比の画像を生じるよう に生成される。この生成された信号は「フキヌキホールj中の付加された情報と 画像搬送波に直角変調されている情報(V−Tヘルパ信号)とを含んでいる。そ の時の信号フォーマットを変えない場合は、PES信号を含む1論理スペースは 垂直ブランキング期間におかれ、また、このような挿入は第4図に示すタイプの 合成回路によって行うことができよう、しかし、適当にEDTV信号フォーマッ トを変更することにより、第2図〜第4図の合成回路の任意のものを用いて、E DTV信号にPES信号を含ませることができることに注目すべきである。第6 図は、PES信号を使用するように改変したイスナナ−ディ氏外による形式の受 像機の一部の図である。
信号はアンテナ150で受信され、ビデオ信号からV−Tヘルパ信号を分離する ために直角復調器を有するチューナ152に供給される。受信された信号は飛越 フォーマットであるが、受像機は順次走査表示を行う。V−Tヘルパ信号は通常 は、飛越信号を正しく順次走査信号に変換するに必要な失われたルミナンス情報 を提供する。このプロセスの理解を容易にするために、第8図を参照されたい。
このシステムは、例えば、1秒の60分の1につき、524本のビデオ線からな る画像情報の順次走査信号源を用いている。各点(黒点または白丸)は順次走査 情報の一本の線を表わす。(縦)列Fx++は飛越信号に関して、連続するフィ ールドを表わす。黒点は、最終に飛越信号として放送されるビデオ情報の線を表 わす。白丸で表わされる線は基本的に、伝送の前に振落とされる。
V−Tヘルパ信号は、振落とされたビデオ線(例えば、x■)と、これに時間的 に隣接する伝送された線(例えば、AI とB、)の平均との差として生成され る。即ち、V T−X+ (At +B+ )/2o受信側では、飛越線が復号 されて、順次走査表示のために時間圧縮される。失われた線、例えばX+は、こ の失われた線を時間的にまたいでいる飛越線(例えば、AIとB+)の平均をめ 、この平均値とヘルバ信号の和をめることによって発生される。即ち、生成され る線X+’は、X+ ’ ” (X+ −(AI +B+ )/2)’+ (A I ’ +B+ ’ )/2軛X+ (i)上記式中、E′」を付した文字は、 伝送された復号された信号を表わし、その意味では、正確に元の信号を表わすも のではない。従って、再構成された信号X、は正確に元の信号X、を表わすもの とは言えないであろう。
第6図において、チューナ152からのビデオ信号は、イスナーディ氏以外の論 文に記載されているように、Y、100成分飛越信号を生成するワイドスクリー ン飛越デコーダ15Bに供給される。■及びQ色差信号は、単純に、飛越走査周 波数の2倍の周波数で各締を繰り返すことによって変換を行う飛越走査−順次走 査(1−P)変換器162に供給される。順次走査l及びQ信号はマトリクス回 路(図示せず)に供給され、そこで、ルミナンス信号と組合わされて、表示装置 に供給するためのRlG、B原色信号が生成する。
飛越ワイドスクリーンルミナンス成分は、262線期間遅延素子168と1線期 間遅延素子170と262 II期間遅延素子172とのカスケード接続に供給 される。遅延素子168への入力と遅延素子170と172の出力とは同時にそ れぞれ線B+、C+及びAt(第8図)からの表示信号を供給する。遅延素子1 70の出力は、供給された飛越線を飛越線期間の2分の1に圧縮するスピードア ップ素子208に供給されている。スピードアップ回路208の出力は2対lマ ルチプレクサ206の第1の入力に供給されている。
遅延素子168への入力と遅延素子172からの出力は加算器172へ供給され て加算される。加算器174により生成される和は除算器202で2分の1に分 割され、平均値(A++B+)/2が生成される。この平均値は加算器201に 供給される。チューナ152からのV−Tヘルパ信号が加算器201の第2の入 力に供給され、飛越期間持った失われた線xlが生成される。これらの練x1は スピードアップ回路204で時間圧縮され、マルチプレクサ206の第2の入力 に供給される。飛越線周波数信号に応答するマルチプレクサ206は、スピード アップ回路208からの圧縮された実際の線とスピードアップ回路204からの 圧縮された生成線とを交互に前述したマトリクス回路に結合する。
第6図の装置の残りの素子は、この発明の実施のために用いられる。第6図は、 V−Tヘルパ信号に信頼性がおけない時に、失われた線を発生するための交番運 動適応形装置を含んでいる。
通常V−Tヘルパ信号は伝送(送信)前に大きく振幅圧縮されている。その結果 、受信されたV−Tヘルパ信号の信号対ノイズ比は、ノイズの大きい放送環境で は低下してしまう。そのような場合は、受像機が自律的に、即ち、V−Tヘルバ 信号の助けなしに失われた線X+を生成するようにすることがより望ましい。運 動適応形装置を動作させるために、信号対ノイズ比較器164がV−Tヘルパ信 号を受信するように結合されている。信号対ノイズ比の低い時には、検出器16 4は加算器201に供給されるV−Tヘルバ信号を(スイッチ166を介して) θ値にクランプする信号を発生する。さらに、加算器201からスピードアップ 回路204への出力接続が中断され、運動適応形装置からの出力(加算器190 )がマルチプレクサ200を介してスピードアップ回路204に供給される運動 適応形装置は線補間またはフレーム補間によって、失われた線X、を発生する。
フレーム間運動がある場合には、失われた練x1は同じフィールドからの2本の 垂直方向に隣接する線(C,とC1,、)の平均から作られる。一方、フレーム 内運動がない場合には、失われた線!+は時間的に隣接する線(A+とB+)の 平均から作られる。フレーム間運動は、飛越ルミナンス信号に結合された、差B  + −A +をめる差検出器178によって検出される。(運動検出という用 語は実際は不適切な語である。なぜなら、フレーム間の差というのは、画像の明 るさの変化のような画像の運動以外の理由で生じるものだからである。) 線間またはフィールド内補間は加算5176と除算器180とによって行われる 。1線遅延素子170の入力と出力からの空間的に隣接する線C−とC+++か らの信号It加算器176で加算される。これらの和は除算!11801こ供給 され、この除算器180が補間された失われた線Z 、 X (CI+C++1 )/2を生成する。
フレーム間補間された失われた線X+ sa (A+ +B+)/2を除算器2 02から得られる。線間補間された線6書直接ソフトスイッチ203の一方の入 力に供給される。フレーム間補間された線は加算器201を介してソフトスイッ チ203に供給される。(運動適応形装置が起動させられている期間中は、加算 11201への第2の入力(V−Tヘルバ信号)は、0値にクランプされており 、従って、フレーム間補間線は加算器201によって変更を受けな(S。) ソフトスイッチ203は、可変スケーリング素子18gと加算器190にカスケ ード接続された減算器186からなる。除算器180からの線間補間された信号 LISは減算器186の被減数入力に加えられる。除算器202からのフレーム 間補間された信号FISは加算器190と減算器186の減数入力とに供給され る。加算器190からの出力X。
は、 x+ =W(LIS)+FIS (I W) (2)に等しい。ここで、Wはス ケーリング回路188の制御入力に加えられる重み付は係数で、Wは正規にはθ 〜1の範囲を持つ。加算器190からの出力X、は乗算!! 200を介してス ピードアップ回路204に供給される。
奮み付は係数Wは0または1に等しい2レベル信号としてもよく、あるいは、0 〜lの範囲内で増加する値を持った複数レベル信号とすることもできる。いずれ もの場合にも、Wは例えば検出器178によって検出されるフレーム間差の関数 である。後者の場合については、値Wは差の値の非線形関数としてもよい。この 関数関係はROMプログラムミングによって実現できる。すなわち、検出!11 7Bにより生成される差は、アドレスコードとして、アドレスコードACの値に 関数的に関係付けられた値W−f (AC)を出力するべくプログラムされたR OM 182に供給される。必要とあれば、ROM 182からの値Wはスケー リング回路188に供給する前に、運動拡張器1B4で時間的/空間的に伸張す ることができる。
第6図のシステムにおいて、パラメータ(差)検出器17Bを簡単な設計にする ことが望ましく、その結果、検出器178が検出エラーを生じやすくなる。この ようなエラーを補償するために、その出力が送信機によって生成された受信PE S信号によって補充されるPES信号はROM 182に供給され、第5A図に 関連して示したようにして作用することができる。
信号PES信号はビデオ信号の垂直ブランキング期間に含まれている。この信号 を抜出すために、チューナ152からのビデオ信号は制御信号発生器154とデ コーダ158とに供給される。ビデオ信号の水平及び垂直同期成分に応動する制 御信号発生器154がデコーダ158とラスタマツパ(マツピング装置)160 とに供給されるタイミング及び制御信号を発生する。
タイミング及び制御信号に応動するデコーダ158は、垂直ブランキング期間の 適当な部分でPES信号の減圧路(デコンプレッシタン)を行うように調整され る。デコーダ158からの減圧路された信号はラスタマツパ(メモリ)160に 、飛越画像に相関したビットマツプフォーマットでロードされる。ビデオ信号の 有効部分において、ラスタマツパ160はタイミング及び制御信号によって、P ES信号を飛越フォーマットで読出すように、制御される。(デコーダ158の 設計によっては、ラスタマツパ160を設ける必要がない場合もある。)第6図 において、システムはV−Tヘルバ信号に応動するように接続された信号対ノイ ズ比検出器によって動作モード間で切換えられる。モード切換のためには、信号 対ノイズ比の検出、即ち、信号振幅またはノイズ検出は他のシステム信号につい て行うことが出来ることは容易に理解されよう。これをベースバンド・ビデオ信 号或いはPES信号に応動するように接続された第6図の検出器164mと16 4bで例示する。PES信号がCRC符号化デジタル信号の場合は、モード切換 はPES信号に結合され、素子164cで例示されているCRCエラー検出器に 応動して行われる。
第7図は、システムの送信側における、第6図の回路によって用いられるPES 信号を発生するための回路を示す。第7図において、素子250と252は、第 6図の検出器178に対応する、エンコーダ中の検出器として用いるための簡単 な差検出器を例示するものである。素子257.25g 、260.262はエ ンコーダ中の、エラーのない差(パラメータ)検出器を例示するものである。第 7図において、減算器252と260は、供給された信号の差の大きさが所定の 閾値を超えた時のみに出力信号を発生するように設計されている。第7図と第8 図を参照すると、簡単な検出器(250,252)が、フィールドFw++中の 失われた線XIについて、フィールドFwにおける時間的に隣接する線A、に対 して運動が生じたか否かを、フィールドFヨとF□、の差IAI −Bl +の 大きさをめることによって検出する。lA+B+Iの大きさの値が予め定められ ている値よりも大きい場合には、飛越運動信号【MSが減算回路252によって 生成される。一方、検出器257 、258.260.262は順次走査線を検 出して、フィールド/フレームF□、中の線X、について、先行するフィールド /フレームF++中の隣接する線A+に対して運動があるか否かを、差IAI  −x+ lの大きさをめることによって検出する。大きさの値IA+−x11が 予め定められている値よりも大きい場合には、順次走査運動信号FMSが減算器 回路260によって生成される。減算器回路260からの信号FMSは、IMS 信号が飛越走査信号からの作りだされ、FMS信号は順次走査信号から生成され ているので、信号IMSに対して時間圧縮される。2つの運動信号を空間的に相 関させるために、信号FMSは、値IA+X+lを表わす信号PMS’を飛越フ ォーマットで生成する交番線選択伸張回路262.に供給される。運動信号IM SとPMS’は比較器256(例示の目的で排他的ORゲートとして示されてい る)lに供給される。
比較器256は信号IMSとPMSが(例えば、信号IMEとIP M Sが複 数ビット差信号の場合、所定の量だけ)互”いに異なる時に検出エラー表示を行 う。比較器256からの信号PESは、この後、ビデオ信号の垂直ブランキング 、期r間に挿入するために、第4図に示した形式の合成回路に1供給される。
再び第6図を参照して、V−Tヘルバ信号と素子164.166 、201 、 200がなく、加算器190が直接スピードアップ回路204に結合されており 、除算器202が直接加算a 190と減算器186に結合されていると考える 。残りの回路構成は、PES信号に応答する適応形飛越−順次走査変換器を用い て作られた標準的な受像機に相当する。しかし、信号分離器は、PES信号とビ デオ信号との組合せの仕方によって、前述した形式の中の任意のものを用いるこ とができることに注意すべきである。
上記の変更を施した第6図の装置の構成を参照すると、差検出器178とROM  182を除けば、更に別の実施例となる。この実施例はEDTV順次走査シス テムでも、順次走査を行う標準受像機でも適用できるが、PES信号は運動拡張 器184に供給される。PES信号中にエラー表示が存在しない場合は、フレー ム間補間信号x1がスピードアップ回路204に供給されるように、Oの重み付 は係数を生成する。エラーの表示が生じると、運動拡張器184は0から1へ増 分的に増加する一連の係数を生成して、スピードアップ回路204に供給される 補間信号がフレーム関補間値から線間補間値へ徐々に変化するようにする。PE S信号がもはやエラーは存在しないという表示をすると、運動拡張器は1から0 へ増分的に変化する重み付は係数を発生して、システムは再びフレーム間補間信 号xIに応答するようになる。
この構成のシステムにおいて、PES信号は第9図に例示した回路を用いて生成 される。通常は、(V−Tヘルパの存在しない)第6図の回路は、補間された失 われた線x+’−(A+’+B+’)/2を生成する。送信装置は、元の(実際 の)x+の値と値(At +B+ )/2の間の差を調べることにより、この信 号がエラーであるか否かを検出することができる。差の大きさが予め定められた 値を越える場合は、エラー表示が生成される。
第9図において、順次走査信号は、2つの252線遅延素子222と224から なるカスケード接続体に供給される。
入力信号、素子222からの1回遅延を受けた信号及び素子224からの2回遅 延を受けた信号は第8図におけるB。
9、X、及びA1にそれぞれに対応する。入力信号と2回遅延信号は和(At+ B+)を生成する加算6232に結合される。これらの和は除算器回路230で 2分割され、減算器226の一方の入力端子に結合される。1回遅延信号x1は 減算器226の第2の入力端子に供給される。
減算器226は差の大きさ、即ち、lX+ (A++B+)/21を生成するよ うにされている。削除されるべき線X+は1本おきの線に生じ、送信された飛越 信号に対して圧縮された形をとっている。従って、減算器226により生成され る出力信号は圧縮形であり、1本おきの線上の信号のみが削除された線X+に対 応する。減算器226からの差の大きさの1本おきの線が素子228で選択され た飛越形式に時間伸張される。素子22Bからの値は閾値検出器234で予め定 められた値と比較され、差の大きさがこの値より大きい時はエラー表示が生成さ れる。閾値検出器234の出力は信号PESで、この信号は第2図〜第4図等に 関して説明した技術の1つによってビデオ信号と組合わされる。
この最後の実施例において、EDTVに関していうと、PES信号は、可変の真 の差信号であるV−Tヘルパよりもかなり狭い帯域幅しか必要としない。なぜな ら、PES信号は一ビツト信号であり、エラーの発生は閾値を用いたことにより 減少しているためである。しかし、受像機において運動検出が行われないために 、PES信号には、受像機に運動検出器が含まれている場合よりも多くのエラー 表示が含まれる。なぜなら、PES信号は、検出器エラーの発生よりもむしろよ り多くの運動の発生を表示する必要があるからである。
しかし、全体的に観察すると、システムデザインに携わる当業者には、適応形シ ステムに対するパラメータエラー信号は比較的低い帯域幅信号となり、フンパテ ィプルな放送信号中に容易に収容し得ることが理解される筈である。PES信号 を利用すると、受信装置の設計が実質的に簡単になり、同時に、性能が向上する 。
PES信号に含まれている情報がPESチャンネルに利用可能帯域幅を超えてし まうというような状況も起こり得る。このような状況はPES信号によって表わ されるエラー検出の数を減じることによって対処できよう。
これは、種々の技術によって行うことができる。例えば、PES信号発生器が、 第7図と第9図の装置について述べたような閾値を用いる場合には、過剰なPE S情報が検出された時に、見かけ上のエラーの数を減じるように閾値を上昇させ てもよい。あるいは、エラー表示の発生をブランキングする(0に設定する)こ とによって、PES信号そのものをまびいて少なくしてもよい。この方法は、例 えば、n番目毎に生じるエラー表示を0にセットし、あるいは、画像の周辺部分 で生じる全てのエラー表示を0に設定することにより行うことができる。これら 2つの機能を実行する回路が第10図に示されている。第1θ図において、回路 400はPES信号のn番目毎の生起をブランキング(消去)し、回路410は 画像の周辺部分に対応するPES信号をブランキングする。回路412はPES 信号の密度を検出して、ブランキング回路400または410を制御する。
PES信号の密度(エラー発生密度)は、ある予め定められた期間中のエラーの 発生を計数することによってめられる。第1θ図の構成においては、期間はフィ ールド期間であるが、他の期間、例えば、水平線期間を用いることもできる。計 数は、PES信号を、垂直同期パルスV、□によってフィールド期間毎にリセッ トされる2進カウンタ310に結合することによって行われる。通常は、カウン タ310に供給される信号PES’はPES信号発生器の出力からの直接取出さ れる。しかし、第4図の装置の場合のように、システムがPES信号を圧縮する ものである場合は、圧縮された信号PES’の発生を計数した方が有利であろう 。カウンタ310により供給される、過剰なエラーの発生数に対応する上位ビッ ト(MSB)は復号回路、例えば、読出し専用メモリ(ROM)312のアドレ ス入力ボートに結合される。ROM312は、過剰なエラー発生数に関連付けら れた制御信号を生成するようにプログラムされ、信号V、□、によりてフィール ド期間毎に可動化されて、後続するフィールド期間に制御信号を供給する。第1 O図においては、カウンタ31OはROM312に直接結合されているが、RO M 312が数期間における過剰エラーの平均に応答するようにするために、カ ウンタとROMとの間に平均回路をおくことが望ましいことがある。
第1の実施例では、ROM 312から供給される制御信号はプログラマブルカ ウンタ316のプログラム人力PIに供給される。計数入力ボートはPES信号 発生器からPES信号を受信するように接続されている。プログラマブルカウン タ316はPES信号のn番目毎のパルスと一致する出力パルスを発生する。こ の値nはROM312からの制御信号によって設定される。PES信号がゲート 回路31gの一方の入力に結合され、プログラマブルカウンタ316からの出力 信号がゲート回路318の第2の入力に供給される。プログラマブルカウンタ3 16からの出力信号は、カウンタ316からの出力パルスの発生時以外の期間中 PES信号を通過させるようにゲート回路318に働き、これによってPES信 号のパルスのn番目毎の発生を除去する。ゲート回路31Bにより供給される出 力信号PES’が合成回路、例えば、第1図の素子26に供給される。
第2の実施例では、ROM312からの制御信号は部分的なアドレスコードとし てROM 322と324を制御するために供給される。この実施例はピクセル クロックと水平同期信号H124gに応動する2進カウンタ320が、ビデオ信 号の各水平線に沿うその時のピクセル位置に対応する2進出力値を発生する。カ ウンタ320からの2進出力値は、ROM322へのアドレス入力コードとして 、ROM 312からの制御信号と組合わされる。アドレス値に応動するR O M 322は、水平線期間の始めと終わりにおけるビクセル位置に対しては、論 理l値の出力信号を生じるようにプログラムされている。各水平線の中央部分で は、ROM322は論理θ値の出力信号を生成する。θ値の出力が生成されるビ クセル位置の数は制御信号によつて決まる。ROM322からの出力信号は、O Rゲート328に供給される。
信号H12,とV、、1とに応動する第2の2進カウンタ326が、処理中の画 骨のその時の水平線番号に対応する2進出力値を供給する。カウンタ326から の出力はROM312からの制御信号と組合わされて、アドレスコードとしてR OM 324に供給される。アドレス値に対応するR OM 324は画像の頂 部と底部における水平線期間に対しては論理θ値の出力信号を供給し、画像の中 央部分における水平線期間については論理0値の出力信号を供給するようにプロ グラムされている。0値出力が生成される水平線の数はROM312からの制御 信号によって設定される。ROM 324からの出力信号はORゲート328の 第2の入力に供給される。
ORゲート328からの出力信号とPES信号はゲート回路330のそれぞれの 入力端子に結合されている。ゲート回路330の出力信号PES”は第1図の素 子26のような合成回路に供給される。ゲート回路330はORゲート328に よって供給される信号によって、ROM 322またはROM324が論理l出 力値を供給している時以外の時にPES信号を過通させるようにされる。従って 、信号PES”は、PES信号の表示画像の中央部分に対応する部分を表わす。
この例に置いては、カウンタ320とROM 322の組合わせ、または、カウ ンタ326とROM324の組合わせを取除いてハードウェアを簡素化できる。
F/67、58 PMS、r−てて−−1 書 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184県の8) # 平成3年2月28日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)検出された信号の特徴に可変的に応答しかつその特徴の検出にエラーを生 じる可能性のある適応形処理回路を有する受像機で受信されるテレビジョン信号 を生成するものであって、画像信号の信号源と、この信号源に結合されていて送 信用の符号化された画像信号を発生する符号化手段とを備え、特徴として、 上記符号化手段(12)に結合されており、上記適応形処理装置をエミュレート して上記信号特徴の検出のエラーを生じる手取(22)を含む復号手段(20) と、上記符号化手段(12)と上記復号手段(20)とに結合されており、上記 エミュレートする手段による検出のエラーに応答して、上記エミュレートする手 段による検出エラーの発生を示すパラメータエラー信号PESを発生する手段( 18)と、 上記符号化された画像信号と上記PES信号とを分離可能に組合わせるための手 段(26)を含む手段と、を含む装置。 (2)上記分離可能に組合わせる手段を含む手取がRF搬送波を上記符号化され た画像信号と上記PES信号で直角変調するための直角変調器(120〜130 )を含んでいることを特徴とする、請求項(1)に記載の装置。 (3)上記符号化された画像信号がベースバンドテレビジョン標準に従ってフォ ーマット化されており、上記分離可能に組合わせるを含む手段が、 副搬送波信号の信号源(110)と、 上記副搬送波信号を上記PES信号で変調する手段(112)と、 上記変調された副搬送波と上記符号化された画像信号との代数和を形成する合成 手段(114)と、を含むものである、請求項(1)に記載の装置。 (4)上記符号化された画像信号がブランキング期間を有するベースバンドテレ ビジョン標準に従ってフォーマット化されており、上記分離可能に組合わせる手 段を含む手段が、 上記PES信号を圧縮する手段(140、142)と、上記圧縮されたPES信 号を上記符号化された画像信号の上記ブランキング期間中に時分割多重する手段 (146)と、 を含むものである、請求項(1)に記載の装置。 (5)上記適応形処理回路をエミュレートする上記手段が画像信号の特徴を示す 信号を発生する第1のパラメータ検出器(22)を含んでおり、 上記信号PESを発生する上記手段が、上記符号化手段と復号手段の一方に結合 されており、上記第1のパラメータ検出器よりも検出のエラーの可能性が小さい 、上記特徴を示す信号を発生する第2のパラメータ検出器(14)と、 上記第1と第2のパラメータ検出器に結合されており、上記特徴を示すそれぞれ の信号の相対的な値の予め定められた関数に従って上記信号PESを発生する比 較手段(18)と、 を有するものである、請求項(1)に記載の装置。 (6)上記分離可能に組合わされる手段を含む手段が、補助信号(YMIGH) の信号源と、 上記補助信号と上記信号PESとを分離可能に組合わせる手段(108)と、 上記符号化された画像信号を上記組合わされた補助信号と信号PESとに分離可 能に組合わせる手段(114)と、 を含むものである、請求項(1)に記載の装置。 (7)さらに、組合わされた符号化された画像信号と信号PESとを上記受像機 に伝送するための伝送手段(28、30)を含み、 上記受像機が、 上記組合わせ信号を検出するための手段(32)と、この検出手段に結合されて おり、上記符号化された画像信号と上記信号PESを分離するための手段(42 )と、上記分離された符号化画像信号に応動し、検出エラーの可能性のあるパラ メータ検出器(40)を含み、上記画像信号の1特徴を示す信号を発生する適応 形処理手段(36)であって、上記発生された信号が上記適応形処理手段を制御 するものと、 上記分離された信号PESと上記発生された信号とに応答して、上記パラメータ 検出器が呈する検出エラーを補正するための手段(38)と、 を含むものである、請求項(1)に記載の装置。 (8)上記適応形処理手段が飛越し−順次走査変換器(203、204)であり 、上記パラメータ検出器が運動検出器(178)である、請求項(7)に記載の 装置。 (9)上記適応形処理手段が櫛形フィルタ(84〜92)であり、上記パラメー タ検出器が相関検出器(92)である、請求項(7)に記載の装置。 (10)上記分離可能に組合わせる手段を含む手段が、信号PESに応答して、 予め定められた期間内における検出エラーの発生の頻度を検出し、制御信号を発 生する手段(140)と、 上記信号PESと上記制御信号とに応答して、上記信号PESに比較して検出エ ラー発生頻度の少ない上記信号PESを表わす信号PES′を発生する手段(1 42)と上記信号PES′と上記符号化された画像信号とを組合わせる手段(1 46)と、 を含むものである、請求項(1)に記載の装置。 (11)ビデオ信号と別の信号とを含む組合わされた信号に応答し、この組合わ された信号を受信する手段と、この組合わされた信号から上記ビデオ信号と別の 信号を分離する手段とを含むビデオ信号処理装置であって、特徴として、 上記別の信号が、上記処理装置が持つ可能住がある処理エラーの発生を表わすパ ラメータエラ−信号(PES)を含み、上記装置がさらに、 上記ビデオ信号に応答する適応形処理回路を含み、制御信号に応じて上記ビデオ 信号を可変的に処理する回路(36)と、上記ビデオ信号の特徴に応答して上記 制御信号を発生する、検出エラーの可能性を持つパラメータ検出器(40)と、 上記分離されたパラメータエラ−信号に応答して、上記パラメータ検出器が上記 検出エラーを呈した時に上記適応形処理回路の応答を変更する手段(38)と、 を含む、ビデオ信号処理装置。 (12)上記組合わされた信号が、復号されたビデオ信号の飛越し−順次走査変 換を助けるヘルパ信号を有する飛越走査EDTVビデオ信号を含み、上記回路が 、上記分離されたビデオ信号に応答して、飛越走査ルミナンスビデオ信号を発生 するデコーダ(156)と、上記飛越走査ルミナンス信号と上記ヘルパ信号とに 応答して、順次走査ルミナンス信号を発生する飛越し−順次走査変換器(174 、201、202、204〜208)と、上記飛越走査ルミナンス信号と上記制 御信号とに応答して順次走査ルミナンス信号を発生する補間手段(176、20 3)と、上記ビデオ信号に応答し、検出エラーの可能性のある、上記制御信号を 発生する運動検出器(178)とを含む運動適応形飛越し−順次走査変換器(1 76、178、180、203)と、 上記受信された信号に応答して、飛越し−順次走査変換器と運動適応形飛越し− 順次走査変換器のどちらからの順次走査ルミナンス信号がビデオ信号処理装置に よって用いられるかを決定する手段(164)と、を含む適応形処理回路を含む ものである、請求項(11)に記載のビデオ信号処理装置。 (13)上記回路が、 上記ビデオ信号に応答して、飛越走査ルミナンス信号を発生するデコーダ(15 6)と、 上記デコーダに結合されており、上記制御信号によって選択された応答特性を有 する順次走査ルミナンス信号を発生するようにされる飛越し−順次走査変換器( 203〜208)と、 を有する適応形処理回路を含み、 上記パラメータ検出器が、上記デコーダに結合されており、上記飛越走査ルミナ ンス信号によって表わされる画像変化に応答して上記制御信号を発生する、検出 エラーの可能性のある運動検出器(178)を含むものである、請求項(11) に記載のビデオ信号処理装置。 (14)さらに、上記組合わされた信号が垂直−時間ヘルパ信号を含み、 上記垂直時間ヘルパ信号が、上記ビデオ信号の上記可変処理を助けるために上記 適応形処理回路中のある点(201)に結合され、 上記ビデオ信号のパラメータに応じて、上記垂直−時間ヘルパ信号を選択的に可 動化し、不動化する手段(166)を含む、 ことを特徴とする、請求項(11)に記載の装置。
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