JPH04500385A - 酵素洗剤組成物 - Google Patents

酵素洗剤組成物

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JPH04500385A JP50904890A JP50904890A JPH04500385A JP H04500385 A JPH04500385 A JP H04500385A JP 50904890 A JP50904890 A JP 50904890A JP 50904890 A JP50904890 A JP 50904890A JP H04500385 A JPH04500385 A JP H04500385A
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ムーレン,アルノルダス・テオドルス・アントニウス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
旺W M」 本発明は 向H=r−浩1効能を示す洗剤組成物を調製するのに有効な新規の突 然変異酵素または酵素変種と、かがる酵素を含有する洗浄及び洗剤組成物と、適 当な宿主細胞または微生物中に挿入されたときにががる酵素の発現をコードする 突然変異遺伝子と、特定の条件下の所与の洗濯液中でより良く機能するために親 酵素中で変更されるべきアミノ酸残基を選択する方法とに係わる。 l肌凶11 洗剤業界においては20年以上も洗濯製剤中に酵素が使用されている。このよう な製剤中に使用される酵素は、プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ、セルラー ゼ及びその他の酵素またはこれらの混合物である。商業的に最も重要なものはプ ロテアーゼである。 プロテアーゼは洗剤業界で20年以上も使用されているが、いずれの物理的また は化学的特性がプロテアーゼの優れた洗濯効能または洗濯能に寄与するがは未だ 正確には知られていない。 現在使用されているプロテアーゼは、天然からプロテアーゼを単離し、それらを 洗剤製剤中で試験することにより見い出された。 パ ルスプローアーゼ タンパク質基質においてアミド結合を切断する酵素はプロテアーゼまたは(互換 的に)ペプチダーゼとして分類される(参照Walsh、1979.Enzym aLic Reaction Mechanisms。 N、11.Freeman and Company、サンフランシスコケ第3 章)、バチルス属の細菌は2種の細胞外プロテアーゼ、即ち中性またはメタロプ ロテアーゼと、機能的にはセリンエンドペプチダーゼでありズブチリシンと称さ れるアルカリ性プロテアーゼとを分泌する。これらプロテアーゼの分泌は、細菌 の成長サイクルに関連しており、胞子形成も生じる定常期の間にプロテアーゼの 発現は最大となる。 Joliffeら(1980゜J、BacLerial  141:119!ll−1208)は、バチルスプロテアーゼが細胞壁の代謝回 転において機能することを示唆した。 攻工±ユ之Z セリンプロテアーゼはペプチド結合の加水分解を触媒する酵素であり、その中の 活性部位には必然的にセリン残基を有する(White、I(and!er及び Sm1th、1973″Pr1nciples orBiochemistry ”第5版、MeGraw−Hill Book Company、NY、pp。 271−272>。 細菌由来のセリンプロテアーゼは20,000〜45,000の範囲の分子量を 有する。細菌由来のセリンプロテアーゼはジイソプロピルフルオロホスフェート によって阻害されるが、メタロプロテアーゼとは反対に、(高温ではカルシウム イオンによって安定化されるが)エチレンジアミノ四酢酸(EDT^)には耐性 を示す、これらは単純末端エステルを加水分解し、やはりセリンプロテアーゼで ある真核キモトリプシンと活性において類似である。より狭義には1つのサブグ ループを形成するアルカリ性プロテアーゼは、p[+9〜11.0の高い最適p iを有する成る種のセリンプロテアーゼである(検討にはPr1est、197 7、Bacteriological Rev、 41:〕11〜753を参照 されたい)。 本発明におけるズブチリシンは、ダラム陽性菌または菌類によって産生されるセ リンプロテアーゼである。広範囲にわたる種々のズブチリシンが同定されており 、多数のズブチリシンのアミノ酸配列が決定されている。これらの例としては、 Ba5illu、株由来の少なくとも6種のズブチリシン、即ちズブチリシン1 68、ズブチリシンBPN”、ズブチリシンCartsberg、ズブチリシン OY、ズブチリシンamylosiceharitieus及び−esente rieopept 1dase(kuriharaら、1972.J。 Biol、Che++、247:5629〜5631 ; He1lsら 、1 983.Nueleic Ac1ds Res、 11ニア911〜7925  ; 5tahl及びFerrari、1984j、Bacteriol、159 :811〜819 ; Jacobsら、 1985 、 Nuc I 、^a ids Res、13:8913〜8926 ; Nedkovら、1985. Biol、Chem、floppe−Seyler 366;421〜430  ; 5vendsenら、1986.FEBS t、ett 196:228− 232)、actinoIIycetales由来の1種のズブチリシン、Th ermoactinon ces vul aris由来のtbermitas e(Melounら、1985.FEBS Lett、1983:195〜20 0)、並びに、Tritiraehium albu−由来の1種の菌類ズブチ リシンプロテイナーゼK (Jany及びMayer、1985.Biol、C hew、1(oppe−Seyler 366:584〜492)を挙げること ができる。 ズブチリシンは物理的及び化学的によく特性化されている。これら酵素の一次構 造(アミノ酸配列)の認識の上に、ズブチリシンの50以上の高分解能X線構造 が決定されており、それによって、基質の結合、遷移状態、産物、少なくとも3 種の異なるプロテアーゼ阻害物質が明らかとなり、天然変種の必然的構造が規定 されている(Kraut、1977、^nn。 Rev、Bioehem、 46:331〜358)。 本発明においてズブチリシン変種または突然変異ズブチリシンプロテアーゼとは 、適当な宿主において発現させたときにかかる突然変異ズブチリシンプロテアー ゼが産生される突然変異遺伝子を産生ずるように突然変異処理された、!!遺伝 子または親遺伝子を有し、対応する親!?素を産生した親機生物から誘導された 突然変異遺伝子を発現する微生物によって産生されたズブチリシンを意味する。 ズブチリシン遺伝子のランダムな及び部位特定の突然変異はいずれら酵素の物理 的及び化学的特性の知識から生まれたもので、ズブチリシンの触媒活性、基質特 異性、三次構造などに関する情報を与えている(lllellsら、1987. Proc、Natl、^cad、sci、 U、S、^、 84:1219〜1 223 Hl1ellsら、1986.Ph11、Trans、R,Soc、1 .ond、^、 317:415〜423 : Hwang及び−arshel  。 1987、Biochem、26:2669〜2673;Raoら 、1987 .Nature 328:551〜554)。 ズブチリシン遺伝子の特に部位特定の突然変異誘発は多いに注目を集め、種々の 突然変異が以下の特許出願及び特許に記載されている: “カルボニルヒドラーゼ”において部位特定的にまたはランダムに誘発される突 然変異と、その後で突然変異酵素をKcat/に+m比、p)l活性分布及び酸 化安定性といった種々の特性についてスクリーニングすることとに関する欧州特 許公開第130756号(CENENTEC)l ) (米国特許第4,760 ,025号((:ENENCOR)に対応)0部位特定的突然変異が可能である こと、所定め特定位!、即亡、−17,、、32八s p 、 l S S^q 3 ”’Tyr、 ”’Np↑目’[;ly、 ”His、 目!Gly、1l lpl、e、3コSer、 221Se、、 21)Tyr、”’Gludたは 152^laにおけるズブチリシンBPN’の突然変異が改質特性を示す酵素を 与えることを開示しているほかには、上記明細書は、所望の特性を有する酵素を 得るために突然変異を導入すべき場所を決定する問題を解決するには寄与してい ない。 ズブチリシンCarlsberg及びその2種類の突然変異体のクローニング及 び発現に係わる欧州特許公開第214435号(HENKEL)、この出願明細 書には、″6八sp〜ls”Ser及びl″Ser〜目1^spの突然変異の理 由については記載がない。 国際特許公開筒W087104461号(^MGEN)においては、優れたpH 及び熱安定性を示す突然変異酵素を得るために、親酵素中に存在する^sn〜G ly配列の数を減らすことが提案されており、ズブチリシンBPN’におけるI IIIASl及び21^sn残基る。 国際特許公開第一087105050号(G;ENEX)は、特性を向上するた めのズブチリシンBPN’のランダムな突然変異と、その後で多数のズブチリシ ンBPN’の突然変異体をスクリーニングすることを開示している。この明細書 においては、z + $As口、 1コIGly、 2547)、、、 口’C I、、 116^1a、 11m5e、、”’Leu及び”Setの位置におけ る突然変異が記載されている。 欧州特許出願第8730761号(GENENTECH)には、−次構造及び三 次構造レベルにおける類似性が、保存されているいないにかかわらず等価のアミ ノ酸残基を固定するのにいかに適用され得るかが記載されている。この情報とズ ブチリシンBPN’の三次構造についての本発明者らの知識とによって。 本発明者らは、改質特性を有する突然変異体を得る見込みのある突然変異を受け 易い多数の部位を選択するに至った。 このようにして同定された位置は、+ 24 Me L 、 122 @ e  t、104 T、、 、口2^1a 、I%!にl、、 li&にl、 、宜  @Iにl、、 I @lp)、 e、t + y7.、である、更に、′55^ sn、217 y r、”Thr、 24Set、32^s p 、3コSer 、 コロ^sp、”Gly、 ”Alt、”Set、 ”Net、フチ^sn、  l5er、 ”Lys、 ツ’Val、 ”Leu、 目フlie、 重10 GI、、口’Lys、 ”’Tyr、 $フ2pro、IIt八sへ、 目’N et、 ”’Set、!+1L、s及び221 Se、は、酵素の種々の特性に 影響を及ぼすことが見込まれるとして同定された。更に多数の例が突然変異がか かる提案を支持するために列挙されている。上記位置における単一の突然変異に 加えて本発明者らは多数の多重突然変異も実施した。更に本発明者らは、219 にl、、61旧S、128Leu、+35Leu、及び、断片97〜103.1 26〜129゜213〜215及び152〜1フ2内のアミノ酸残基を重要であ るとして同定したが、これらの位置の突然変異の例は全く示されていない。 欧州特許公開第260105号(GENENCOR)は、触媒三組体(cata lytic triad)から約15人以内にあるアミノ酸残基を選択し、選択 したアミノ酸残基を別の残基と置換することにより触媒三組体を含む酵素におい て所定の特性を改質することを記載している8本明細書に記載のズブチリシン系 の酵素は、特に触媒三組体を含む酵素の種類に属すると述べられている。ズブチ リシンにおいては位1j 222と217とが1H1kに好ましい位置であると 示唆されている。 国際特許公開第一088706624号(GIST−BROCADES NV) ハ、アミノ酸配列においてズブチリシ〉/309のものとほぼ100%類似であ るPB92と称されるズブチリシンプロテアーゼのDN^及びアミノ酸配列を開 示している。 国際特許公開第一088707578号(GENENTECII)は、アミノ酸 残基の少なくとも1種の触媒反応基を置換または改質する二とによ〜でqデ前駆 体から誘導される突然変異酵素を特許請求している。該特許の発明者らは、そう することによって、改質または1損された触媒反応基を含む基質に反応性を示す 突然変異酵素(基質助成触媒(substrate−assistecl ca talysis>)が得られると述べている。 全般的な説明は、単独でまたは’5er−24−Cys”の゛°ヘルパー″“突 然変異との組合わせで6″Hisが64^1aに改質されている4u e r  a c i e n sズブチリシン(BPN’ )をもとに行なっているが、 アミノ酸残基32^sp及び221Se、とΔ1a−48−f;luの“ヘルパ ー”突然変異における改質も示唆されている。 国際特許公開第一088108028号(GENEX)は、タンパク質の安定化 のために金属イオン結合部位周辺の遺伝子工学を開示している。この公開特許も 例としてズブチリシンBPN’を使用しており、置換の候補としてアミノ酸残基 1 ’ 2 P r 。 (P172[1,P172E)、13’Gly((:131D)、′6^5n( N76D;N76D+ P172D(E))、”5er(578D)を指示して いる9更に、突然変異体の組合せN76D+ 578D+ G131D+P17 2D(E) : N78[1+ (:131D : 578D+ Gt31D  ; 578D+ P172D(E)及び578D+ G131D+ P172D (E)についても示唆している。 国際特許公開第一088108033号(3MにEN)は、優れた熱安定性及び pI′1安定性を示す酵素を得るために、改質されたカルシウム結合部位を有し 、分子中に存在する任意の^5n−1:ly配列において^soまたはGlyの いずれかが置換された多数のズブチリシン類縁体を開示している。カルシウム結 合部位の1つはアミノ酸残基41 A s p、75Leu、16^sn、γ7 ^sn、フ’Ser、フ’Tle、”Gly、”Val、2°’Thr及び2目 Tyrに関与しており、他の考え得るカルシウム結合部位は、′40八sp及び + 12p、0と、l 4 P r o及び271にlnと、l ? 2 P  r o及び115にluまたは+″′^spにあると示唆されている。更に位置 ′。9^sn及び2日へsnを突然変異させることも示唆されている。生産され る突然変異体はN109S、N109S+N218S、 N76D十N109S 十N218S、N76D+N77D+N109S十N218S、N76D−11 79E+N109s+N218Sである。 国際?e許IFLJ088108164号([:ENEX)は、安定化の可能を 含むジスルフィド結合の形成を許す、システィンによって置換し得る残基をタン パク質中で同定する方法を開示している。この方法は、タンパク質の三次元構造 についての詳細な知識に基づいており、位置を選択するためにコンピュータを使 用する。ズブチリシンプロテアーゼに関してはズブチリシンBPN’がモデル系 として使用されている。ズブチリシンBPN’においてこの方法を使用しジスル フィド結合を導入する候補位置は11カ所示唆されている(1 :T22C+  587C52:V26C+ L235C13:G47C+P57C14:M50 C+ N109C15:E156C+ T164C56:V165C+ K17 0C17:V165C+ 5191C18:Q206C+^216C19:^2 30C+ V270C210:1234C十八274C111: )1238C +W241C) 、これらのうち4つは産生され(1,2,4及び8)、そのう ちの2つ(2及び4)は安定作用を与えなかった。上記2つの突然変異体を相互 に組合わせること、及び1つを他の突然変異と組合わせること、即ちT22C+ 587C+ N218S及びT22C+ 587C+ Q206C+^216C により、更に別の突然変異体を生産した。また更に、^IC+578C,524 C+587C,K27C十589C2A85C+^232C,[122C+V1 47C,5249C+A273C及びT253C+^273Cにより多数の不良 の突然変異体が生産された。 また、Thomas 、 Ru5se l I及びFersht、Nature  318,375〜37B(1985)によって、ズブチリシンBPN’におい て′1^spを”Serに交換することにより酵素のpI(依存性を変更するこ とが示された。 次いで上記著者は文献J、Mo1.Biol 、(1987) 193.803 〜813において、Is@にl、をIs!Serに置換することも検討している 。 上記突然変異はいずれも活性64旧Sから約15人の距離内にある。 Naj、ure 328,496〜500(1987)においてRu5se l 及びFershtは彼らの実験結果を検討し、酵素を突然変異させて表面電荷を 変更することによりpH活性分布を変更する法則を提示した。 IiL並b1 等電点p16は、(必要によっては金属イオンまたは他のイときのpHの値と定 義される。この総和においては勿論、正または負の個々の静電電荷を考慮せねば ならない。 等電点は便宜的には、当該酵素における種々の荷電残基におけるpK値を使用し て平衡を考慮し、反復法によって酵素分子のNECがゼロに等しくなるpif値 を見つけることにより計算される。 この計算の1つの問題は、荷電残基におけるpに値がそれらの環境に依存し、従 って変化することである。しかしながら実際の値とは無関係に特定のおおよその pK値を荷電残基に割り当てることにより、極めて優れた結果を得ることかて゛ きる3部分的に環境を考慮に入れてより複雑な計算を実施することもできる。 酵素を含む溶液を等電点電気泳動または滴定することにより+ proを実験的 に決定することもできる。更に、荷電残基における種々のpK値を滴定によって 実験的に決定するズブチリシンのようなプロテアーゼは工業的に、特にタンパク 質性の汚れを除去するのに有効であるので洗剤調製に高い有用性が見い出されて いる。 現在のところ下記のプロテアーゼが公知であり、これらの多くが世界中の多数の 国々で大量に市販されている。 ズブチリシンBPN’またはNovo C例えばS1イ^、SL、Louis、 IJ。 S、^が市販のもの〕 ズブチリシン′Carlsberg l: Novo−Nordisk a/s (デンマーク)が市販の^LC^1.^SE(登録商標)、及びIBIS(オラ ンダ)が市販のNAXATASE(登録商標)〕、 Bacillus IenLusズブ+ !J シフ (N0VOINDUST RI A/S(デンマーク)が市販のS^VINASE(登録商標)〕、5AV INASE(登録商標)に極めて類似の酵素〔例えばlBr5が市販)MAXA CAl、(登St 商!! )y6びMIl、F!; KA+、I C’HEM IE(RPG>が市販の0PTICLEAN(登録商標)〕、Bacillus  Ientusズブチリシン〔Novo−Nordisk a/s(デンマーク )が市販のESPERASE(登録商標)〕、5HO−八〇ENKO(日本)が 市販のKAZUSASE(登録商標)。 しかしながら有効であるためにはこのような酵素は、洗濯条件下で活性を示すの みでなく、洗剤製造及び保管の間に他の洗剤成分と相溶性でもあるべきである。 例えばズブチリシンは、他の基質に対する他の酵素活性と組合わせて使用するこ とが考えられ、選択されたズブチリシンはかかる酵素に対して安定性を有するべ きであり、更に好ましくは、選択されたズブチリシンは、他の酵素の分解を触媒 すべきでない。更に、選択されたズブチリシンは、洗剤製剤中の他の成分、例え ば漂白剤、抗酸化剤などによる作用に耐性を示すべきであり、特に洗剤製剤中に 使用される酵素は、酸化力、カルシウム結合特性、及び保管の間の洗剤中及び洗 濯の際の洗濯液中の非酵素成分によってつくられるpH条件に関して安定である べきである。 例えば洗濯の間に清浄化されるべき対象物に存在する種を使用してこの特性を表 わすこととする。 天然ズブチリシンは、piのようなパラメータの変化のもとに洗濯力または洗濯 能に関して適度に変化し得る特性を有することが判っている。実際のところ前述 の市販の洗剤プロテアーゼの幾つかは20年前に市販されていたものより優れた 効能を有するが、各酵素は最適な酵素に対して、調製及び洗濯条件に関する特定 の条件(例えばpi、温度、イオン強度(−I)、活性系(界面活性剤(ten sides及び5urfactants)、漂白剤など)、ビルダー等)を有す る、結果として、低pH及び低下で望ましい特性を有する酵素は、よりアルカリ 性の条件及び高■では望ましさが低下12、高plI及び高■で優れた特性を示 す酵素は低pif及び低下条件下では望ましさが低下する。 組換えON^技術の開発及び発展は、タンパク質化字の分野に多大な影響を与え た。 かかる技術によって、酵素のようなペプチド及びタンパク璽やホルモンを所望の 仕様に従って設計し、所望の特性を示す化合物の生産が可能となると考えられる 6現在では所望のアミノ酸配列を有する酵素を構築することが可能であり、前述 のごときかなり多数の研究が、改質特性を有するズブチリシンを設計することに 費やされてきた。かかる提案のなかでも、欧州特許公開筒1.30756号(( :ENENTECU) (米国特許第4,780,025号(GENENCOR )及び国際特許公開第一087105050(にENEX)に記載のように多数 の突然変異酵素を生産しスクリーニングする技術は、天然酵素を単離しそれらを 特性によってスクリーニングする伝統的な方法に対応しているが、多数の種々の 突然変異酵素の存在の知識によってより効率的となっている。 ズブチリシン酵素は典型的には、各々が天然に存在し得る20種類のアミノ酸の うちの1つである275のアミノ酸残基配列からなるが故に、上記方法における 1つの極めて重大な欠点は、問題の用途で、例えばこの場合には特定の洗濯液条 件下で優れた洗濯効能を示す洗剤組成物を調製する上で優れた特性を有する所望 の酵素を得るために、どのアミノ酸残基を変更するかを決定する際の手引きが示 されていないので極めて多数の突然変異が起こり、これに予備的なスクリーニン グを行なってから第1のスクリーニングにおいて重要な特性を示す選択された突 然変異体を更に試験せねばならないことである。 前記特許出願明細書に概要が述べられている方法は結果として、長年にわたって 良く知られている伝統的なランダムな突然変異方法よりわずかに優れているにす ぎない。 他の公知の方法は、トランスエステル化(transesterificati on)及び加水分解速度(欧州特許公開第260105号(にENENCOR) )、pH活性分布(Thomas、Ru5sell及びFersht 、上掲) 及び基質特異性〈国際特許第一第W088107578号(CENENTECI I))といった特定の特性を変更することに係わる。これらの公開特許のいずれ も、酵素の洗濯効能を変更することには係わっていない。 更に改善された方法は、所定のアミノ酸を置換したときに起こり得る結果を解析 するためにタンパク質の三次元構造についてグ)詳細情報を使用する。この方法 は既に使用されており、欧州特許第260105号(GENENCOR)、国際 特許第一088107578号(GENENTEC旧、国際特許第一〇 881 08028号(GENEX)、国際特許第No 88,108033号(八Nに EN)、及び国際特許第一088708164号(にENEX)に記載されてい る。 以上に述べたように、前述のごとき酵素の全く明らかな特性と酵素の洗濯効能と の関係は未だ同定されていない。 未公開ノ国際特許出願第PCT/DK 88100002号(NOVOINDU STRI^/S)においては、突然変異のためにどのアミノ酸位置を選択すべき か、洗濯効能において所望の変更を得るためにかかる位1でどのアミノ酸にIf aすべきかを決定するホモロジー比較(homology compariso n>の概念を利用することが提案されている。 この方法を使用することにより、生産される突然変異体の数ははるかに少ないの でスクリーニングの作業は著しく軽減されるが、この方法では、親酵素と比較に 使用した酵素との有効な特性が組合さった特徴を示す酵素が得られことが見込ま れるのみである。 問題点は、多くの研究が酵素活性のメカニズムを明らかにすることを目指してい るにもかかわらず、洗濯効能に関する酵素の特性を決定する構造の要因及びアミ ノ酸残基の組合せについて未だにほんのわずかしか判っていないことであろう。 従−)で、酵素を更に改良して洗濯系に適合させる必要性と、洗浄または洗剤組 成物の実際の使用におけるプロテアーゼ作用のメカニズムをより一層理解する必 要性とがある。 このような理解は、適度の確実性で特定の洗濯液染件下で優れt:洗濯性能を示 す酵素を生じる結果となる突然変位を選択することに適用され得る法則を生むで あろう。 fl−のヱー約 上記問題点を更に澗査した結果、驚くべきことには、洗剤組成物中にズブチリシ ン酵素を使用する上で重要な要因の1つは、基質、即ち清浄化されるべき布地、 硬質表面または他の材料から除去されるべき物質への酵素の吸着であるにとが判 −)な。 従って本発明は、突然変異ズブチリシンが洗剤組成物中で向上された挙動を示す ように、かかる突然変異遺伝子によって発現される突然変異ズブチリシン酵素の 特性を変更する結果となるズブチリシン遺伝子の突然変異に係わる。 突然変異は、ズブチリシン酵素中の特定の位置にある特定のアミノ酸の発現に寄 与する親ズブチリシン道伝子中の特定の核酸において生起される。 更に本発明は、突然変異されるべき位置及びアミノ酸を選択する方法、及びそれ に必要な変更を加えて当該ズブチリシン遺伝子において変更されるべき核酸を選 択する方法にも係わる。 本発明は部分的に、限定的ではないが、ズブチリシン309及びズブチリシンC artsberg遺伝子に係わり、種々のpH値の洗濯液を生じる種々の洗剤組 成物中で向上した洗濯効能を示す突然変異ズブチリシン309及びCarlsb erg酵素を保証する。 更Gこ本発明は、洗浄組成物中に突然変異酵素を使用することと、突然変異酵素 を含有する洗浄組成物、特に突然変異ズブチリシン酵素を含有する洗剤組成物と にも係わる。 1整記J 二え又1 ^ = ^1a −アラニン V = Vat −バリン L = Leu = ロイシン 1 = Ile −イソロイシン P = Pro −プロリン F = Phe −フェニルアラニン H= Trp = トリプトファン M = Net −メチオニン G = cry = グリシン S = Set −セリン T = Thr−)レオニン N = ^sn −アスパラギン Q = Gln −グルタミン D −^sp −アスパラギン酸 E = (:lu −グルタミン酸 K = 1.ys ニ リ ジ ン R= ^rH−アルギニン H= His −ヒスチジン 徂11] T −チミン (DNA中のみ) U −ウラシル (RNA中のみ) ズ1じ(μ 本発明によって誘発または生起される種々の突然変異を記載する上で、参照が容 易なように以下の記述形式を使用する・ もとのアミノ酸 位置 置換後のアミノ酸これに従うと、位置195にあるグリ シンをグルタミン酸で置換する場合には、 にly 195 Gtu または f、195Eと表わし、同じ位置のグリシン の欠失は、Gly 195本 または 6195車と°表わし、アミノ酸残基、 例えばリシンの挿入は。 f;Iy 195 C1yLys または G195GKと表わすことになる。 表Iで欠失が示されているか、またはズブチリシン中の存在が表1に示されてい ない箇所では、かがる位置における挿入は、例えば位置36にアスパラギン酸を 挿入するのであれば、 本36Δsp または *36D と表わす。 多重突然変異は十記号によって分けて表わす。即ち^r11170 Tyr + Cly 195 Glu または R170Y+ G195Eこれは、位置17 0及び195においてアルギニン及びグリシンがそれぞれチロシン及びグルタミ ン酸に置換される突然変異を示す。 訂 ILα二またアニゼこお(アミノ の 1a−ズブチリシンBPN’ (Mel tsら、+983.玉揚)b=ズブチリシンa+aylosacchariti cus(Kuriharaら、1972.玉揚) C−ズブチリシン188(Stas旧及びFerrar i 、 1984 、 玉揚)d−ズブチリシンmesentericopepitidase(Sve ndsenら、1986、玉揚) e=ズブチリシンDY(Nedkovら、1985.玉揚)f−ズブチリシンC arlsberg(Smithら、1968.玉揚)g=ズブチリシンCarl sberg(Jacobsら、1985.玉揚)h−ズブチリシン309(国際 特許出願第PCT/DK 88100002号)i−ズブチリシン147(国際 特許出願第PCT/DK 88100002号)n= ther論itase( Melounら、1985.玉揚)k=プロテイナーゼに(Betzelら、1 988.Eur、J、Bioehem、178:155ff及びGunkelら 4989.Eur、J、BiocheLL79:185ff)1=aqualy sin(Kwonら 、1988.Eur、J、Bioches+、173:4 91ff)m=Bacillus PB92プロテアーゼ(欧州特許公開第02 83075号) n=プロテアーゼTW7(Tritirachium album)(国際特許 出願第PC丁/US88101040号) 0−プロテアーゼTW3(Tritirachiu+m album)(llI l際特許出願第PCT/1ls88101040号)車−欠失割当て (表I続き) No: l 10 a) *−☆+嚢一会一一4−☆一人−Q−5−*−V−P−Y−G−V−S− Q−エ−X一倫。★一倫−☆−鶴A−P−人一b) 金一会一倫一會.−*一命 −^−A−Q−S−”−V−P−Y−G−エーS−Q−エーy,−倫−*−會− 會−*−),−p −j%@− C) *−愉−會−*−嚢−会一会−A−Q−5−倫−V−P−Y−G−工−s −o−x−x−*一嚢一嚢−*−嚢−71−p−1−d) *一倫+貴−☆一会 一命一会一人−Q−5−*−V−P−Y−G−X−S−Q−1−K−*−*−* −4k−*−)h−P−k。 g) 倫−dk−*−貞−4”−自−4”−A−Q−T−貞−V−P−Y−G− I−P−L−エーK−貴−肴−*−*−*−人−D−y,−h) *−*−倫一 *−懺−愉−倫一人−Q−S−*−V−P−W−G−1−S−R−V−Q−”− 倫−愉−会−皆−A−P−A−i) 倫−会−命−*.,肯−嚢−一−僑−Q− T−轟一V−P−W−G−I −S−F−I−N−”−*−4−41−−T−Q 7Q−1)*一会一愉−☆一貞一貴−八一T−Q−5−P−A−P−IJ−G− L−D−R−工−D−Q−R−D−L−P−L−S−N−m) *−嚢−*−*  4−+k−金−A−Q−5−*−V−P−W−G−I−S−R−V−Q4−肴 −嚢−*−肴−A−P−A−n) ☆一倫−倫−青一壷一貞−八−T−Q−E− D−A−P−W−G−L一人一R−I−5−S−Q−E−P−G−G−T−T− Q) *−會−1−僑−一−*一人−E−Q−R−N−A−P−W−G−L−A −R−工−S−S−T−S−P−G−T−S−T−No: 20 40 a) L−H−S−Q−G−Y−T−G−S−N−V−×−V一人−V−I−D −S−G−■−D−S−S−H−P−D−L−憾−b)L−H−S−Q−G−Y −T−G−S−N−V−K−V−A−V−I−D−S−G−I−D−S−S−H −P−D−L−愉−C)L−H−S−Q−G−Y−T−G−S−N−V−X−V −A−V−I−D−S−G−I−D−S−S−}!−P−D−L−嚢一d)L− H−S−Q−G−Y−T−G−S−N−V−K−V−A−V−I−D−S−G− 4−D−S−S−H−P−D−L−”−e) V−Q−A−Q−G−Y−K−G 一人一N−V−K−V−G−工−I−D−T−G−1一人−λ−S−H−T−D −L−4−f)V−Q−人−Q−G−F−K−G−A−N−V−K−V−A−V −L−D−T−G−工−Q−A−S−H−P−D−L−貞−g)V−Q−A−Q −G−F−K−G−A−N−V4−V−A−V−L−D−T−G一1一〇−A− S−H−P−D−L−”−h) A−}{−11−R−G−L−T−G−S−G −V−K−V−A−V−L−D−T−G一丁−”−S−T−H−P−D−L−” −i)−7+=y−−n=n−G=,T−F−G−N=G−A−R−V−A−V −L−D−T−G−I− 金−A−S−H−P=D−IJ−*| j) A−W−’−D−I−A−E−G−S−G−A−K−I−λ−I−V−D −T−G−V−Q−S−N−H−P−D−L−A−k)Y−Y−Y−D−E−S −A−G−Q−G−S−C−V−Y−V−T−D−T−G−I−E−A−S−H −P−E−F−”−1)S−Y−T−Y−T−A−T−G−R−G−V−N−V −Y−V−■ーD−T−G−I−R−T−T−H−R−E−F一嚢一m) A− H−N−R−G−L−T−G−S−G−V−K−V一人−V−L−D T−G− I−”−S−T−H−P−D−L−”−n)Y−T−Y−D−D−S−A−G− T−G−T−C−A−Y−I−I−D−T−G−I−Y−T−N−}1−T−D −F一貴一o) Y−R−Y−D−D−S−A−G−Q−G−T−C−V−Y− V−I−D−T−G−V−E−A−S−H−P−E−F−嚢−(表■続き) No= 50 60 a)*−K−V−λ−G−G−A−S−M−V−P−S−E−T−N−P−F− *−嚢−Q−D−N−N−S−H−G−T−}!−V−b) *−N−V−R− G−G−A−S−F−V−P−S−E−T−N−P−Y−☆−☆−Q−D−G− S−S−H−G−T−H−V−a) *−K−V−V−G−G−A−S−F−V −S−G−E−S−倫−Y−N−倫一☆−T−D−G−N−G−H−G−T−H −V−f) *−N−V−V−G−G−A−S−F−V−A−G−E−A−☆− Y−N−4一命−T−D−G−N−G−H−G−T−H−V−g) *−N−v −V−G−G−A−S−F−V一人−G−E−A−壷−Y−N−愉−’−T−D −G−’N−G−H−G−T−}1−V−h) 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−4−*−4−*−4−T−Y−G−V−A−K−K−T−S−L−F−A−V −K−V−o) A−G−T−I−G−5−*−R−★−*−*−壷−六−T− Y−G−V一人一K−)C−T−Q{−F−G−V−K−V−(表■続き) No: 100 :i.lO 120 a) L−G−A−D−G−S−G−Q−Y−S−}?−I一エートG−1−E −W−金−A一工−A−”−N−N−M−D−★一b) L−D−S−T−G− S−G−Q−Y−5−W−]:−1−N−G−工−E−W一命−A−1−人−会 一N−N−M−D−貴一c) ”L−D−S−T−G−S−G−Q−Y−S−賢 一X−1−N−G−エーE一讐−☆−A一エーλ一一トトM−D−☆一cl)  L−D−S−T−’G−5−G−Q−Y−’;−W−X−X−N−G−X−E一 冒一★−A−1一人一命−H一トM−D−嚢一a) L−N−S−S−G−S− G−T−Y−S−八一■ーV−S−G−I−E−W−倫−A−T−Q−嚢−トG −L−D一壷一f) L−N−S−S−G−S−G−S−Y−S−G−■ーV− S−G−1−E−Wj一人−T−T−”一トG−M−D−”−g) L−N−S −S−G−S−G−T−Y−S−G−工−V−S−G−エーE−讐一★一人−T −T一會−N−G−M−D一轟一h) L−G−A−S−G−S−G−S−V− S−S−I−A−Q−G−L−E−W−”−A−G−N−”−N−G−M−H− ”−i)’ L−D−R7N−G−s−G−s−L−A−s−V−A−0−G4 −E−W−檎−A−工−N−倫−N−N−M−H−轟−j) L−D−N’Si ’−G−S−G−T−W−T−八−V−A−N−G−1−T−Y−”−A−A− D−”−Q−G−A−X−喚−k) L−D−D−N−G−S−G−Q−Y−” ;−T−I−■一人〜G−M−D−F−V−A−5−D−X−トトR−N−C− 1) L−D−C−N−G−S−G−S−T−S−G−V−1−A−G−V−D −W−V−命−T−會−R−N−H−R−R−P−m) L−G−A−S−G− S−G−S−V−S−S{一八−Q−G−L−E−W−☆−A−G−N−”−N −G−M−H−命一n) L−D−A−N−G−Q−G−S−N−S−G−V− I−A−G−M−D−F−V−T−K−D一人−S−S−Q−N−C−o) L −N−D−Q−G−S−G−Q−Y−S−T−I−τ−S−G−M−D−F−V −A−トD−Y−R−N−R−N−C−No= 130 140 ^》 嚢一倫一*−*−V−1−N−M−S−L−G−G−P−S−G−S一人 −A−L−K−A−A−V−D−K−八−■−八−b) ”−”−”−”−V− I−N−M−S−L−G−G−P−S−G−S−T−A−L−K−T−V−V− D−K−A−V−S−c) *−4−4−*”V−1−N−M−S−L−G−G −P−T−G−S−T−A−L−K−T−V−V−D−K−八−v−s−d)  *−*−倫−4−V−’I−N−M−S−I,−G−G−P−T−G−S−T− A−L−K−T−V−V−D−K−A−V−S−e) *一★一倫−”−V−I −N−M−S−L−G−G−P−S−G−S−T−A−レK−Q−A−V−D− K一人一Y−A−f) ”−”−”−貴−V−I−N−M−S−L−G−G−A −S−G−S−T−A−M−K−Q一人−V−D−N−人−Y−A−g) *− 愉−嚢−*−V−X−N−M−S−L−G−G−P−S−G−S−T−λ−M− X−Q−A−V−D−N−A−Y−A−う)”−”−”−*−V−1−S−L− S−L−G−G−T−V−G−N−S−G−:L−Q−Q−A−V−N−Y−A −W−N−B) *−☆一☆−”−V−A−N−L−S−L−G−S−P−S− P−S一人−T−L−E−Q−A−V−N−S−A−T−S−n) P−K−G −V−V−V−N−トS−L−G−G−P−S−S−S−A−V−N−R一人− A−A−森−E−1−T−S−0) P−N−G−V−V−A−S−M−S{− G−G−G−Y−S−S−S−V−N−S−A−A−A−”−N−L−Q−Q− (表1続き) No= 150 160. 170 g)R−G−V−V−V−V一人一人−λ−G−N−S−G−S−S−G−N− T−N−T−エーG−Y−P−A−)C−Y−D−h) R−G−V−IL−V −V−A−A−S−G−N−S−G−A−”−G−S−I−S−嚢−*++b− Y−P−A−’fl−Y−A−i) A−G−I−L−L−V−G−A−A−G −N−T−G−R−”−Q−G−V−N−嚢−”−”−Y−P−A−R−Y−S −5) X−G−S−V−V−V7A−A一人一G−N−八一〇−N−T−A. −P−N−’−☆一嬌−”−Y−P−A−Y−Y7S−3) S−G−V−M− V−A−V−A一人一G−N−N−N−A−D−A−R−N−Y−5−金−嚢− 倫−P一人−s−*−p−1)A−G−V−V−Y−A−V−A−λ−G−N− D−N一人一N−A−C−N−Y−S一★一嚢−4−p−λ−R−V−A−m)  R−G−V−L−V−V−A−A−S−G−N−S−G一人一貴−G−5−工 −S一嚢−★−*−y−p一人−R−Y一人一n)A−G−L−F−I,−A− V−A−A7G−N7E−A.−T−D−A−S−S−S−S一會一愉−貞−p −八一S−E−E−o) S−G−V−M−V−A−V一人−A−G−N−N− N−A−D−A−R−N−Y−S−倫−嚢一橋−P一人−S−E−S−No:  180 190 200 a) S−V−I −A−V−G−A−V−D−S−S −N−Q−R−A−S −F−S−S−V−G−P−E−L−D−V→1−A−b)S−T−:[−A− V−G−A−V−N−S−S−N−Q−R−A−i9−F−S−S−八−G−S −E−L−D−V−M−A−k) S−V−C−T−V−G7A−S−D−R− Y−D−R−R−S−S−F−S−N−Y−G−S−V−L−D−I−F−G  −1)E−A−L−T−V−G一人−T−T−S−S−D−A−R−A−S−F −S−N−Y−G−S−C−V−D− L−F−A−o) S−I−C−T−V −G−A−T−D−R−Y−D−R−R−S−S−F−S−N−Y−G−S−V −L−D−I−F−A−(表I続き) No= 210 220 a)P−G−V−5−工−Q−5−T−L−P−G−N−*−×−森−Y−G− A−Y−N−G−T−5−M−A−5−P−H−b)P−G−V−5−I−Q− 5−T−L−P−G−G−”−T−”−Y−G−A−Y−N−G−T−5−M− A−T−P−H−c)P−G−V−5−工−Q−5−T−L−P−G−G−*− T−肴−Y−G−A−Y−N−G−T−5−M−A−T−P−H−d) P−G −V−5−I−Q−5−T−L−P−G−G−★−T−★−Y−G−A−Y−N −G−T−5−M−A−T−P−H−a) P−G−V−5−V−Y−5−T− Y−P−5−N−★−T−食−Y−’J’−!9−L−N−G−T−5−M−A −5−P−H−f) P−G−A−G−V−Y’;−T−Y−P−T−N−”− T−”−Y−A−T−L−N−G−T−5−M−A−s−p+H’−g) P− G−A−G−V−Y−5−T−Y−P−T−5−倫−T−壷−Y−人−T−L− N−G−T−5−M−A−5−P−H−h)P−G−V−N−V−Q−S−T− Y−P−G−5−”−T−☆−Y−A−5−L−N−G−T−9−M−A−T− P−H−k) P−G−T−5−I−L−5−T−W−ニーG−G−*−5−★ −T−R−s−x−s−a−r−s−s−h−r−p−H−i) P−G−A− 5(−P−5−A−W−Y−T−5−D−T−A−T−Q−T−L−N−G−T −5−M−A−T−P−H−m)P−G−V−N−V−Q−5−T−Y−P−G −5−4−T−4”−Y−A−9−L−N−G−T−5−M−A−T−P−H− n)P−G−T−D−ニーに−5−T−W−N−D−G−R−T−に−ニーニー S−☆−★−G−T−5−M−A−5−P−H−o)P−G−T−D−ニーL− 5−T−W−ニーG−G−5−T−R−5−工−5−☆−肴−G−T−5−M− A−T−P−H−No: 230 240 250 a) V−A−G−A−A−A−L−■−L−S−に−H−P−N−W−T−N −T−Q−V−R−5−5−L−E−N−T−T−b) v−人−G−A−A− A−L−ニーL−S−に−H−P−T−W−T−N−A−Q−V−R−D−R− L−E−5−T−Amc) V−A−G−λ−A−A−L−ニーL−5−に−H −P−T−W−T−N−A−Q−V−R−D−R−L−E−5−T−Amd)  V−A−G−A−A−A−L(−L−5−に−H−P−T−W−T−N−A−Q −V−R−D−R−L−E−9−T−A−g)V−A−G−λ−A−A−L−工 −L−5−に−Y−P−T−L−5−A−5−Q−V−R−N−R−L−5−5 −T−A−f) V−A−G−A−A−A−L−I−L−5−に−H−P−N− L−5−A−5−Q−V−R−N−R−L−5−5−T−A−g) V−A−G −A−A−八−L−ニーL−5−に−H−P−N−L−5−Am5−Q−V−R −N−R−L−5−5−T−A−h) V−A−G−A−A−A−L−V−に− Q−X−N−P−5−W−5−N−V−Q−ニーR−N−H−L−X−N−T− A−1) V−A−G−V−A−A−L−V−に−5−R−Y−P−57Y−T −N−N−Q(−R−Q−R−I−N−Q−T−A−j)V−A−G−V−へ− G−L−L−人−5−Q−G−R−5−★−★−A−5−N−ニーR−A−A− I−E−N−T−A−k) V−A、−G−L−人−A−Y−L−M−T−L− G−に−T−T−A−A−5−A−C−R−嚢−Y−I−A−D−T−A−1)  V−A−G−V−A−A−L−Y−L−E−Q−N−P−5−A−T−P−A −5−V−A−5−A−I−L−N−G−A−m) V−A−G−A−A−A− L−V−に−Q−に−N−P−5−W−5−N−V−Q−1−R−N−H−L− に−N−T−A−n) V−A−G−L−G−A−Y−F−L−G−L−G−Q −に−V−Q−G−L−肴−C−D−倫−Y−M−V−E−に−G−o) V− A−G−L−A−A−Y−L−M−T−L−G−R−A−T−A−5−N−A− C−R−會−Y−X−A−Q−T−A−(表I続き) No= 260 270 275 c) T−Y−L−G−N−5−F−Y−Y−*−G−に−G−L−I−N−V −Q−A−A−A−Qd) T−Y−L−G−5−S−F−Y−Y−*−G−、 に−G−L−I−N−V−Q−A−A−A−Qe) T−N−L−G−D−S− F−Y−Y−★−G−に−G−L−エートV−E−A−A−A−Qf)T−Y− L−G−8−S−F−Y−Y−★−G−に−G−L−工−N−V−E−へ−A− A−Qg) T−Y−L−G−S−5−F−Y−Y−肴−G−に−G−L−ニー N−V−E−A−A−A−Qh) T−s−r=−G−s:T−N−L−y−貴 −c−s−c−r=−V−h−八−=−八−h−r−Ri) T”−Y−L−G −5−P−5−L−Y−*−G−N−G−L−V−)!−A−G−R−八−T− Qj)へD−に−I−5−G−T−G−T−Y−W−A−に−G−R−V−N− A−Y−に−A−V−Q−Yk) N−に−G−D−L−5−N−工−P−F− G−T−V−N−L−L−A−Y−N−N−Y=Q−A 。 n) L−に−D−V−ニーQ−5−V−P−S−D−T−A−N−V−L−■ −N−N−G−E−G−5−Ao) N−Q−G−D−L−5−N−■−5−F −G−T−V−N−L−A−Y−N−N−Y−Q−G区1し1隆」」d1朋 本明細書の以下の部分においては添付の図面を参照し本発明をより詳細に説明す る。 図1はプラスミドpSX88の構築を示す図であり、図2はプラスミドpSX8 8の制限マツプを示す図であり、図3は、本発明の酵素を発現する突然変異ズブ チリシン309遺伝子の構築の例を示す図であり、図4はプラスミドpSX92 の制限マツプを示す図であり、図5は、本発明の突然変異酵素の最高の効能を示 すpHと推定prとの関係を示すグラフである。 見W れるズブチリシン酵素の遺伝子を突然変異させることにより、アミノ酸配列を変 化させた突然変異ズブチリシンに保菌類によって産生されるセリンプロテアーゼ と定義される。 本発明の多数の実施R様に適用可能であるズブチリシンはより狭義には、ダラム 陽性菌のセリンプロテアーゼを意味する。別の定義に従えばズブチリシンは、触 媒三組体におけるアミン酸残基の相対順序がAsp −His −5er(位置 32.64及び221)であるセリンプロテアーゼである。またより特定的な意 味では、本発明の多くの実施B様は、上記表1に列挙したズブチリシンとその一 次構造において実質的に明らかに類似になり得るダラム陽性菌のセリンプロテア ーゼに係わる。 多数の他の公知のズブチリシンのアミノ酸配列と並べて上記表■に示したズブチ リシンBPN’のアミノ酸配列に基づく番号体系を使用し、ズブチリシン酵素中 のアミノ酸残基の位置を明確に示すことが可能である。ズブチリシン酵素中’中 のアミノ酸残基番号1の前の位置には負の番号が割当てられており、例えばth ermitaseにおけるN末端Yに対して−6が、プロテイナーゼKにおける N末端Aに対しては0が割当てられる。ズブチリシンBPN’に対しては挿入部 であるアミノ酸残基は、ズブチリシンBPN’の番号に英字をアルファベット順 に添えた番号を付しており、例えばプロテイナーゼにの” Serと1コThr の間では“挿入″5−T−5−P−Gに対しては12a、12b、i2c、12 d、12eとなっている。 上述の番号体系を使用すると問題の位置は以下の通りである。 1,2.:l、4,6,9. 10,12. 1<、 15. 17. 10.  1.9.20.21、22,24゜25、27.3G、 ’37.1B、 4 0.41.4]、 44.45.4G、 49.50.51.52゜5コ、54 . 55. 56. 57. 58. 59.60. 61. 62. 75.  76、 77、 7B、79゜87、 sq、 ql、 94.9B、 99 . xo6.104.103.104.105.106.107.108゜洗濯 条件下で基質が酵素のものとは反対の静電電荷を有すると仮定すると、酵素の実 効静電電荷NECを増大することにより酵素の基質への吸着、従って洗濯効能が 向上するであろうことが予想される。 しかしながら驚くべきことには、かかる環境における酵素のNECの低下が酵素 の洗濯効能の向上をもたら1.得ることが判−)な。 換言すれば、酵素の等電点111oをpHをより低くする方向に変化させると、 酵素の最適な洗濯効能のpuもより低い値に変位する。このことは、酵素が低p Hの洗濯液中で活性となるように酵素を設計するために、より低いpl。を有す る突然変異酵素を得るように公知のズブチリシン酵素に対する遺伝子を突然変異 させることにより、公知のズブチリシン酵素の洗濯効能を向上することができる ことを意味するという4+′IQが傷ちれた− この知見から、この反対のことら可能であることを示す実験も行なった。酵素の 洗濯効能の最適pH値をより高いpH値に変位させるようにそのploをより高 い値に変位させることにより、公知のズブチリシン酵素を高pH洗剤中に使用す るように設計し得ることを意味する。 従って本発明は1つには、同じpllにおいて親プロテアーゼと比較して実効靜 を電荷が変更されており、そのプロテアーゼにおいて、位置 1、2.3.4.6.9.10.12.14.15.1?、 i8.19.20 .21.22.24゜25、 27. 36. 37. 3B、40. 41.  43. 44. 45. 46. 49. 50. 51. 52゜53、5 4.55.56.57.58.59.60.61.62.75.76、77、7 B、 79゜87、89.91.94.9B、 99.100.101.103 .104.105.106.107.10EI。 109、112.113,115.116.117.118.120.126. 128.129.1:10゜ユ31. ”133. .134. 1:16.  137. 140. 141. 143. 144. 145. 146. 1 55゜156、 158. 159. 160. 161. ユ6礼 ’:h6 :l、164. 165. 166、 167、 170゜171、172.1 73.181. :L82.18:l、 1184.185.186.188. 189.191゜:L92. 194. 195. 197. 204. 20 6. 209. 210. 211. 212. 21:l、214゜215、  216. 217. 218. 235. 236. 2コア、238. 2 39. 240. 241. 242゜243、244.245.247.24 8.249.251.252.253.254.255.256゜257、25 9.260.261.262.26]、 265.269.271.272.2 75.97゜のうちの任意の]つ以上の位置にあるアミノ酸残基のなかて゛親プ ロテアーゼと比較1−でより少数のもしくはより多数の正に荷電されたアミノR 残基及び/またはより多数のもしくは上り少数の負に荷電されたアミノ酸残基が 存在するか2またはより多数のもしくはより少数の正に荷電されたアミノ酸残基 及び/またはより少数のもしくはより多数の負に荷電されたアミノ酸残基が存在 し、それによってズブチリシンブ1″1テアーゼが親70テアーゼよりもそれぞ れより低いまたはより高い等電点pH(pi−)を有する突然変異ズブチリシン プロテアーゼに係わる。 好ましい実施態様においては本発明は、同じpHにおいて親プロテア・−ゼと比 較してNECが変更されており、そのプロテアーゼにおいて、位置。 :l、2. 3. 4. ユ4. X5. 17. 1B、20. 2フ、40 . 41. 43. 44. 45. 46゜51、52.60.61.62. 75.76、7B、 79.91.94.100.105.106.108゜コ 12. 113. 117. 118. 129. 130. 133. 13 4. 136. 137. :141. 143゜:L44.145.146. 165.173.181.183.184. )85.191.192.206 ゜209、210.211.212.216.239.240.242.243 .244.245.247゜248、249.251.252.253.255 .256.257.259.263.269.271゜272゜ のうちの任意の1つ以」二の位置にあるアミノ酸残基のなかで親プロテアーゼと 比較してより少数のもしくはより多数の正に荷電されたアミツノM残基及び/ま たはより多数のもしくはより少数の負に荷電されたアミノ酸残基が存在し、また は、より多数のもしくはより少数の正に荷電されたアミ7/酸残基及び/または より少数のもしくはより多数の負に荷電されたアミノ酸残基が存在し、それによ ってズブチリシンプロテアーゼが親プロテアーゼよりもそれぞれより低いまたは より高い等電点pH(pl。)を有する突然変異ズブチリクンプロプアーゼに係 わる。 別の好まL7い実施態様においては本発明は、同じpi(において親プロテアー ゼと比較して実効W?電電荷が変更されており、そのプロテアーゼにおいて、位 !=のうちの任意の1つ以上の位1にあるアミノ酸残基のなかで親プロテアーゼ と比較してより少数のもしくはより多数の正に荷電されたアミノR残基及び/ま たはより多数のもしくはより少数の負に荷電されたアミノ酸残基が存在するか2 または、より多数のもしくはより少数の正に荷電されたアミノ酸残本及び/また はより少数のらしくけより多数の負に荷電されたアミノ酸残基が存在[1、更に 位置::!、r 2r 34 4t (9* IJ 12. N4r X5□  17. 1B、:L9. 20. 21. 22. ン4.25、27. :3 6.37.3B、 40.41.43.44.45.46.49.50.51. 52゜5:1.54.55.56.、57.5B、 59.60.61.62. 75.76、77、7B、 79゜87、89.91.94.9B、 99.1 00.101.103.104.105. :LO6,107,108゜109 、112.113. l:L5.116.117.118. >20.126. 128.129.130゜131、 133. lコ4. 136. 137.  140. 141. 143. 144. 145. 146. 155゜1 56、158.159.160. :161.162.16m1.164.16 5.166、167、170゜:L71.172.173.181.、1B2.  LED、 184.185.186.188.189.191゜192、 1 94. 195. 197. 204. 206. 209. 210. 21 1. 212. 213. 214゜215、216.217.218.235 .236.237.238.239.240.241.242゜243、244 .245.247.248.249.251.252.253.254.255 .256゜257、259.260.261.262.263.265.269 .2刀、H272,275) 97−からなる群から構成される装置を占有して いるアミ5ノ酸残基に影響する少なくとら】−[)の更なる突然変異とが存在し 、それによ・ってズブチリシンプロテアーゼが親プロテアーゼよりもそれぞれよ り低いまたはより高い等電点pH(pl。)を有する突然変異ズブチリシンプロ プアーゼに係わる。 上述のことを要約すると本発明は、突然変異プロテアーゼのpl。が親プロテア ーゼのpl5よりも低く、最適な&濯効能に対するpH値も親プロテアーゼに最 適な、H値よりも低い突然変異プロテアーゼ、または、突然変異プロテアーゼの plGが親プロテアーゼのploよりも高く、最適な洗濯効能に対する9Hも親 グロテアーゼに最適なpH値よりも高い突然変異プロプアーゼに係わる。 一般的には速度論的特性は、酵素の活性部位近傍の静電表面電荷1′7) 9  、(ヒ1− @、1 g ;れ95Z)) 宍えLhているが(Thomas、 Ru5sell及びFershL 、止揚)、贅くべきことには、活性部位から 離れた表面電荷を変えることにより酵素の速度論的特性の変化もまたもたらされ 得ることが判った6従って本発明は、突然変異プロテアーゼを使用しようとする 洗濯液のp)lにできるだけ近いべきである酵素の最適な洗濯効能に対してpH 値を変位しようとするのと同じ方向に等電点(=plo)が変位されている突然 変異プロプアーゼを与えるように、酵素の触媒三組体から15Å以上の距離にあ る1一つ以上のアミノ酸残基がその親酵素のアミノ酸配列と比較して変更されて いる突然変異ズブチリシン酵素を含む。 本発明の幾つかの実施R様によれば、突然変異プロテアーゼのアミノ酸配列が位 N36における挿入突然変異を含む、例えば負に荷電されたアミノ酸残基(例え ばDまたはE)。 中性の極性残基(例えばA−QまたはN)または正のアミノプロテアーゼと、そ れらを含有する洗剤組成物とに係わる。 これは特に、例えばズブチリシンプロテアーゼ309及び147及びPH10に 適用可能であり、当然のことブチリシンBPN’の配列に対して位置36のアミ 、ノ酸残基が欠失しているという類似性を示す任意の他の配列にも適用可能であ る。 位[36における挿入突然変位は更に、例えば位置120.170.195.2 35及び/もしくは251の1力所以上、並びに/または位置76に突然変異を 有することもできる。 位置)6における適当な突然変異は例えばN78DまたはN76Eのような負に 荷電された残基である。 位[36における突然変位(特に負または極性中性の残基の挿入)と位置76に おける突然変異(負に荷電された残基によるM換)どはしばしば突然変異プロテ アーゼにおける安定効果をもたらし得、組合わせて使用することもできる。 例えば位IF120.170.195.235及び251f7) 1力所以上に おける突然変異は、酵素活性の増大を伴なうことが見い出された。これら後者の 突然変異が個々には安定性の損失を伴なう場合でさえも、それらを位置36及び 76の一方または両方における突然変異と組合わせることが容認可能であり有効 でもあり得る。 かかるプロテアーゼの突然変異体の有効な例としては以下の突然変異を有するも のを挙げることができる:S−021) ☆36D S、022) *36D+R170Y+G’195E+に251ES−023)  *:16D+H120D+R170Y+G195E+に23SLS−024) *]6D+H120D+Rコア0Y+G:L95E+)C2:15L+に251 ES−025) 懺36D+H120D+G195E+に235LS−2:15 ) 六コロD+N76D S−0:15) *’36D+N76D+H:L20D+G195E+に235 した突然変異プロテアーゼにおいて、分子中の別の箇所に正の電荷をアミノ酸残 基を挿入するために追加の突然変異を設けることが有利となり得る。このことに より、例えば追加突然変異が正の電荷、例えば位W213で正に荷電された残基 (例えば7213K)を与える場合には、得られた突然変異プロテアーゼの水溶 性を増大し得る。 本発明において突然変異ズブチリシン酵素は、ズブチリシンBPN’、ズブチリ シンa+5ylasacchariticus、ズブチリシン168、ズブチリ シンmesentericopeptidase、ズブチリシンCarlsbe rg、ズブチリシンDY、ズブチリシン309、ズブチリシン147、ther mitase、Ba’ciltus PB92プロテアーゼ及びプロテアーゼK 、好まし、くけズブチリシン309、ズブチリミ/ :・i 47、ズブヂリー s :;CarlsberH2aqualysin、 Baeillu9 PB 92グI−ノーゲーアーゼ、−7゛Yフテアー4″TW7またはフ゛Lアテアー ビl′−3か^゛77選択る印酵素、ブ)突p;′ざ:′賃を呈−は−ろのか特 (こ好ま(,2雪、)。 更に好fLい−(繞も櫟は、 j、i下J)突然変異の1っi2J、ト、を禽む ズブ升すシニ・酵素からなる R1.OF、 R10L、 R:LO11R45A+E89S→L136Ω+R 】45八÷018:LN+R’1136P+E2ノIQ。 R10F+R1,,9Q”E89S 十F−’i、:16Q”R145A+D1 .81FJ+E271Q+R27’5Qr Q 12に、 `12R。 A12!(+p11)+T22に一1N43R+Q59Eす!7isD十八りB Rイ599Dイ5156E+A151qトA]、72D→・N173に+T21 .3R+N248D+T255E÷、嬶!56に+S25りD+A272R,A 12R+P14D+T22R+N43R{ Q59E+N76D+A98R+599D+s)、56E+A158R+A17 2D+lu7フに+T213R+N24801T255E+5256に+525 9D+入272R,A12に+P]、4D4.T22に+T1BK+N43R+ Q59r+N76D+A98R+599D4S156E+A15111R+A1 .72D+N1フ3に+T21:lR+N248D+−1255E+5256に +5259+A272R,012R+P14D+T22R+T18R+N4’3 R+Q’)9E+N’76D+A98R+599D+5156E+八1.5BR (八172D+N173に+T213R+N248D+T255E+5256に +5259D+A272R,A12に+P14D+T22に+TI8に+N43 R+Q59E+N’76D十八98R+599D+H120D+Ni40D→S 14コR+5156E十八]、 58 R十人172D+N1.73に+T21 ’lR+N248r)+T255]JS256に+5259D4A27QR。 A12R+P14[)+T22R+T:38R+N43R+Q59E十N76D +A98R+599D+H〕、20D+N14oo+’E141R+S:156 E+A]、513R+A1’72D+N17’lK+T213R+ド248D+ T255E+5256に+525XD+ A272R,R14i)、 R14に、 R14に+★36D、 R14に+t J21RD、 P]、4に+P129D、 A15K。 A15R,R19Q、T22に、T22R,K2’)!l(、K27\’、r) ]2’、”16D、”26D+R170Y*G1.95E+に251E、 k1 6D+)!1:>np−pFjOY+G195E+に235L、”16r)+H i20D+R170Y十G195E4−に2:15L+に251E、”16D( N120D+ら]、95E4−に2:15+−、T18に、T]R丸 D4’i E。 N43R,N43に、R45A、E5〕n、E51に、E5)G+に2コSL、 E54G、E54Y、Q’i9E。 Q59E+N76D+A98R+599D+5156E十八158R十八llD +N17]K+T2’13R+N24aD+T255E+5256に+5259 D+A272R、D6ON、 N76D、 E89S、 E89S+に251N 、 Y91F。 K94R,G97rl、 G97D+H120に、 A98に、 A9BR,5 990,599D+N140に、 El12T。 N120に、1(1,20D、H12Or)+に235L、Hl、20D+G1 95E4−に2:15L、、N120D+R’170Y+Gi9こE林235L 、N120.I)+R170Y+G195E)−χ21’35L+に251E、 P)29D、El46Q。 ε136町 E]、36R,El:16QJ、RIOL、N140D、8140 に、[140R,5141に、5141転R145A、 S]、S6E、 S) 、56E十八】58R十入172D+5i73に、 5156E+ A158R +A172D+H:173K<T2】IR,5156E+A]−58R4八17 2D+N173に+T1.]R+N248D+T255E+5256に+525 9D4−人272R,A1.58R,A15BK、Y]、6’7V、R170Y 、R1,70Y+G195E。 R170Y+に2511.、R170Y+G’lQ5′F、十に251E、R1 70Y+G]、95E+に235L、 Y171E。 Y〕7】丁、A172D、N17コに、D:L81.N、N184に、N184 R,N:L85D、RIE16P、Y192V。 Y ]、 92ν、八、G]95E、G195D、G195E4−T21:IR ,G195E+に25]、E、G)、95E−i−に2]Sk。 D197N、D197に、D19’7E、Q206D、Q206E、Y2O91 ,、T2:L]R,T21:3に、Y214T。 Y2’1.4S、N2:L8D、N2xss、K′):15L、K2:15R, K2:17町 リ24:lY、L、誓241Y+H249RB W241L+H249R,N248D、 N249R,K251R,K251E 、 K251N、 T255E、 5256R。 5256に’、 5259L、 S2S’9’D、 Y263W、 5265に 、 5265R,E271Q、 E271すE2’7’LG{ に27V、E271.Q、G、A272R,A272R,R275Q。 D14に、D14に+D120に、D14に+D12OK+D:140に、D1 4に+D120に+D’140に+D172K。 K270. K27D+0120に、E54T、E54Y、N97D、N97D +598D、N97D+T2]、3D。 598D、598D+T21:3D、D:L2OK、D】、40に、5156E 、Dl’72に、T2L3D、N2:L8D。 更に特に好ましい実施F!!様は、以下の突然変異の1つ以上を含む突然変異ズ ブチリシ〉′グロテアーゼである:5001) G]、95E 5002) G195D 5003) R170Y SOOリ R170Y+G195E SOO5) K251E 5006) N120D 5008) N120D+G195E S009) T71D S0101 T71D+G195E 5011) R170Y+に25’1Eso12) R170Y+G195E+ に251ESQL’)) T7’lD+R170Y+に251ES014) T 71D+R170Y+G195E+に251ES(115) K2:15L 5016) Hl、20D+に2]5LS017) N120D+G195E+ に2]5L50181 G195E+に251E so19 ) N120D+R1’70Y+(d95E+に2]5LS020)  N120D+R170Y+G195E+に2コ5I、+に251E5021)  *コロD S022) *:16D+R170Y+G195E+に251E5023) 倫 コロD+H120D4−R170Y+G′J95E+に235L5024) ” ′36D+H1,20D+R17oy+c195E+に2:15L+に251? :5025) *:16D+H120D+G’195E+に2]5LSn26)  E136R 5027) E895 5028) 0181N S029) E89S+El:16R 5O’30) E89S+018’1NSO:l’l) D197N+E271 QSOコ2) 0197N 5033) E271Q 5035; *36D4−N)6D+H120D+G195E+に2]5LS0 41) G195F 5201) N76D S202) N76D+G195E 5203) N76D+R’170Y+GL95ES204) H:L20D+ G195E+に2コ5L+に25’iE$22:l) Q59E+N76D+A 98R+599D+T21]K+に2:15L+N248D+T255E+52 56に+5259D+A272R $224) Q59E+N76D+A98R+599D+H120D+N]、4 0D+5141R+に2:35L+N、248D+T255E+5256に+5 259D+A272R9225) ”:36D+Q59E+N76D+A98  R+S 99 D+RL70 yes 156E+A158R+172D+N’ 17:lR+に2:15L+N248D+T255E+5256に+5259D + A272R5226) ★36Q S227) *36D+Q59E+N76D+A98R+599D+H120D +N140D+5141R+R170Y+G:L95E+に2:15L+N24 8D+T255E+5256に+5259D4− 八277qS228 ) * 36D+Q59 E+N76D+A98R+S99 D+H120D+N140 D+S 141R45156E+A、158R+A172D+N173に+に2 35L+N248D+T255E+5256に+5259D+A272R S229) Q59E+N76D+A98R+599D+H120D+N140 045141Jt+5156E+A158R+A172D+N173に+に2’ :15L+N248D+T255E+5256に+5259D十八272R 52]4) Q206D 5235) 嚢コロD+N76D 5242) 壷]6Q+N76D+H120D+G195E+に2)5LCoo l) D14K COO2) D120K C003) D’14QK COO4) D1JK+0L20に 0005) K27D COO6) K27D+0120K COO8) m72K COO9) D14に+D120に+D140KCo1y) D14に+[)1 20に+D140に+0172KCO13) N97D CO14) 59BD CO15) T213D CO17) 5156E CO1,8) N97D+598D CO19) N97D+T2’1lD C022) 598D+T213D CO28) N218D C100) V51D CIOII E54T 酵素中のアミノ酸に対して欠失、置換または挿入されるべき位置及びアミノ酸を 決定または選択する方法に利用し、従って、得られた突然変異酵素における推定 実効靜@電宵(= NEC)が、選択された粗酵素において同じ911値で計算 されるNECと比較して変更されているように選択を実施する方法に係わる。 本発明に念まれるこの原理を発現する別の方法は、粗解素中のアミ7ノ酸におい て欠失、置換または挿入されるべき位置及びアミノ酸を、得られる突然変異酵素 における電荷の総数または比電荷含有!(=TCC)及び/またはNECが、突 然変異プロテアーゼは使用しようとする洗濯液のpHにできる限り近いべきであ る酵素の最適洗濯効能に対するpHを変位しようとするのと同じ方向に変位され た等電点(−plo>を有する突然変異プロテアーゼを与えるように変更される ように選択される。 前述したように、酵素のような巨大分子のproは、分子のNECがゼロとなる ときのonとして計算される。その方法は後述の実施例中に例P示すが、いまこ こでその原理をより詳細に記載する。 pK値は、場合によって荷電される各アミノ酸残基に割当てられる。従って所与 の911において荷電状態または非荷電状態のアミノ酸残基の存在比(荷電〆非 荷電、 C/口(i))を、負及び正・ブ)荷電の両ゴデに対(てそれぞれ−4 :(jθ)及び<7H)を使用して計算する: C/[1(i)=exp(In+o(pH−pK、)) (負の荷電> (Ia )C/口(i)= cxp(lr++o(pK+ =pH)) (正の荷電)  (Ib)式((a)及び<Ib)から、pKiに等しいp++においてはC/1 1(i)が1であることは明らかである。 次いで相対電荷Qr(i)または各荷電残基に割り当てられる電荷供与値は式( I Ia)及び(Ilb)を使用して計算される。 Qr(i)−C/Ll(i)/(1+ C/Ll(i)> (負の電荷) (I la)Qr(i)= −C/口(i)/(1+C/Ll(i>) (正の電荷)  (Ilb)。 荷電残基かへの全ての電荷供与値の和がゼロであるpH値は、十分に密なp++ −電荷加算衣において反復法または内挿法により見い出される。 又fじ1尺1余4ΔL!uff冒唱1或〕本発明は更に、本発明の突然変異酵素 を洗浄及び洗剤組成物中に使用することと、突然変異ズブチリシン酵素を含有す るかかる組成物とを含む。 このような組成物は、本発明の前記内容に従う突然変異ズブチリシン酵素の任意 の1種またはそれ以上を単独でまたは組合せで含む上に、当業者には公知のかか る組成物に含まれる通常の成分を任意に含有する。 このような成分としては、ビルダー(例えばリン酸塩またはゼロライトビルダー )、界面活性剤(例えばアニオン(+V、カチオイ+vt、たは非イオン(世界 面活性剤)、ポリマー(アクpHFI整用のアルカリまたは酸、保湿剤、及び中 性無機塩を挙げることができる。 幾つかの有効な実施態様においては洗剤組成物は以下のように調製することがで きる。 a) リン酸塩ビルグー、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、アク リル系または等価のポリマー、過ホウ酸塩漂白剤前駆体、アミノ3有漂白剤活性 化物質、シリケートまたは他の構造形成体、用途に所望のpl+に調整するため のアルカリ及び中性無機塩を含有する粉末洗剤として調製された洗剤組成物。 b) ゼオライトビルダー2アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、ア クリル系または等価のポリマー、過ホウ酸塩漂白剤前駆体、アミノ含有漂白剤活 性化物質、シリケートまたは他の構造形成体、用途に所望のpHに調整するため のアルカリ及び中性無機塩を含有する粉末洗剤として調製された洗剤組成物。 C)アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、保に調整された洗剤水溶液 として調製された洗剤組成物。 d)実質的に直鎖状アルコキシル化第−級アルコールからなる非イオン性液体界 面活性剤、トリアセチン、三リン酸ナトリウム、カセイアルカリ、過ホウ酸−水 和物漂白剤〜10の値に調整された非水性洗剤液として調製された洗剤組成物。 e)アニオン性及び非イオン性界面活性剤(例えばアニオン性界面活性剤とアル コキシル化の程度がそれぞれ約7及び約〕フ7)非1”:1′ン性界1fii活 性剤の混合物)少量(゛)ま六・は実質的に七
【コシ)中性無機塩、す:、酸塩 ビルダー、過ホウ酸Og/e、例えば最低で6600./Nの嵩密度を有する顆 粒の形態の粉較洗削どして調製された洗剤組成物。 f) アニオン竹界面活性剤及びアル−1J+シル化の程度が(れ(れ約7及び 約3の非イオン性界面活性剤の混合物、少量のまたは実質的にゼ17の中性無機 塩、ゼオライトビルダー、過ホウ酸塩漂白剤前駆体、第下級アミン漂白剤活性化 物質、ケイ酸ナトリウム、微量成分及び湿潤剤を含有する、最低でも!300g /lの嵩密度を存する顆粒の形態の粉末洗剤とし、て調製された洗剤組成物。 g)アニオン竹界面活性剤、非イオン性界面活性剤、アクリl!系ポリ゛、?− 2脂ff7j酸7】鹸、炭酸ナトリウム、硫酸すI〜リウム、アニンを古むまた はNまないクレー粒子5過ホウ酸塩漂白剤前駆体、第五級アミン漂白剤活性化物 質、ケイ酸すt・リウム、微量成分及び湿潤剤を含有する粉末洗剤として調製さ れた洗剤組成物。 11) オルトリン酸で中和し、プロテアーゼと混合し、更にギ酸ナトリウノ1 、ポウ砂、プロピトングリコール及び硫使用したときに洗濯液のpH9以−1を 与えるように調製された酵素洗剤組成物。 k)界面活性剤11当たり0.4〜0.8gに対応する割合で使用したときに洗 濯液のpl+8.5以下を与えるように調製された酵素洗剤組成物。 1)界面活性剤11当たり0.4〜0.8gに対応する割合で使用したときに洗 濯液のイオン強度0.03以下、例えば0.02以下を与えるように調製された 酵素洗剤組成物。 m)界面活性剤11当たり0,4〜0.8gに対応する割合で使用したときに洗 濯液のイオン強度0.01以上、例えば0.02以上を与えるように調製された 酵素洗剤組成物。 ヅノ又:ニザ〜配−含ノと窓」(突−興」L泉−L、t−存−す−ゑ11亙11 威−物驚くべきことに、洗濯条件下でズブチリシン系プロテアーゼのW電点pi 、即ち実効電荷を低下させると、酵素の洗濯効能が向−Fするばかりでなく、リ パーゼとの用溶性も向上し捕ることが判った。 更に驚くべきことには、プロテアーゼのリパーゼとの相溶性は、piのみならず 、プロテアーゼの活性部位に対して電荷が位置する場所にも影響されることが判 った。活性部位により近いところに負の電荷を導入するかまたは正の電荷を取り 除くと、プロテアーゼのリパーゼとの相溶性がより大きく向上する。 従−)で本発明の所定の実施態様は、リパーゼを含有し、更に、アミノ酸残基を 挿入、欠失または置換することにより突然変異プロテアーゼの分子実効静電電荷 が親プロテアーゼと比較し2て変更されており、このプロテアーゼにおいて親プ ロテアーゼと比較して、より少数の正に荷電されたアミノ酸残基及び/またはよ り多数の負に荷電されたアミノiMF1基とが存在し、それによってズブチリシ ンプロテアーゼは、親プロテアーゼのものより低い等tpH(pi。)を有する 突然変異ズブチリシンプロテアーゼも含有する酵素洗剤組成物を提供する。 このような使用に好ましい種類のリパーゼは、グラム陰性菌由来のものであり、 例としては、所定のPs、f 1uorescens、l上l↓す」及びChr o輪obaeter株由来のものに免疫学的に関係するリパーゼを含む欧州特許 第0205208号及び第0206390号(両方ともUn:Iever、これ らの特許は参照により本明細書の一部を構成するものとする)に記載の群のリパ ーゼ酵素を挙げることができる。 前述のごとくリパーゼと組合せて使用するのに好ましい突然変異ズブチリシンプ ロテアーゼ酵素の実施態様は、活性部位から約15λ〜2〇への範囲に位置する アミノ酸残基の部位、例えば位[170,12Ltたは195に1つ以上の突然 変異を有する。 リパーゼは、(例えば欧州特許第258068号、Novo Nordisk^ /Sに記載のような)担持材料を含む脂肪分解酵素の粒状組成物(そうでなけれ ば溶液またはスラリー)の形態、並びに5avinase(登録商標)及びLi polase(登録商標)(いずれもNovo Nordisk^/Sの製品) で加えるのが有効である。 加えるリパーゼの量は広範囲で選択し得るが、例えば界面活性剤系または洗剤組 成物1g当たり50〜30.0OOLU/ g、多くは少なくとも100f、1 7g 、極めて有効には少なくとも5OOLU/g、場合によって好ましくは1 000以上、2000Lυ/g以上もしくは4000LU/ g以上またはそれ 以上であり、従って50〜4000LU/ gの範囲となることが極めて多く、 恐らくは200〜10001.0/gである8本明細書においてはリパーゼ単位 は欧州特許第258068号のごとく定義する。 脂肪分解酵素は、広範囲にわたるリパーゼのなかから選択することができる。特 に例えば、欧州特許第214761号(Novo i’1ordisk^/S) 、欧州特許第0258068号の特にThermoa+、4□」A貼1む9−リ A^TCC22070由来のリパーゼに対して産生される抗血清と免疫学的交差 反応を示すリパーゼ、欧州特許第0205208号及び欧州特許第020639 0号に記載の特にC□o□mobacter viscosum var ii  of t 主cum NRRL B−3673由来のリパーゼまたは什ゴLi 」」工PL−879,^TCC31371及びFERN−P 3783由来のリ パーゼに対して産生される抗血清と免疫学的交差反応を示すリパーゼ、国際特許 明細書第一087700859号((:1st−Brocades)及び欧州特 許明細書第0204284号(Sapporo Breweries)に記載の リパーゼがら選択することができる。特に適しているのは例えば市販のリパーゼ 製剤Novo Lipolase(登録商標)、^+aano 1ipases  CE、 P、 B、^P、ト^P、A1、及びCES、Me己o 1ipas es MY−30、叶及びPL、Esterase(登録商標) 8N、Lip ozy+m(登録商標)、5P225.5P285.5aiken 1ipas e、 Enzeco 1ipase、Toyo Jozo 1ipase並びに DiosynLh 1ipase(登録商樫)である。 上記酵素の遺伝子工学は、適当なリパーゼ遺伝子、例えばThermnmvce s 1.anut+1noqus*たほその突秋変界体由来のリパーゼに対する 遺伝子を抽出し、遺伝子またはその誘導体を適当な産生微生物、例えばAspe rgillus中に導入し発現させることにより行ない得る。111際特許第− 088102775号(Novo Nordisk^/S)、欧州特許第024 3338号(Labor 1ns)、欧州特許第0268452号(Genen cor)、特に欧州特許第0305216号(Novo Norctisk^/ S)または欧州特許第0283075号((+1st−Brocades)に記 載の技術を適用及び適合し得る。 存在し得る他の酵素の場合にも必要な変更を加えて同様の方法が適用される。制 限的ではないが、アミラーゼは、洗剤組成物】g当たり約1〜約100M11( マルト−ス単位)(才たは0.014〜!、4、例えば0.07〜0.7KNU /g (Novo単位))の量で存在する場合には使用することができる。セル ラーゼは例えば、洗剤組成物1g当たり約0.3〜約35CEVU単位の量で存 在する場合には使用することができる。 洗剤組成物は更に以下の通隼の洗剤成分を通常の量で含有することができる。洗 剤組成物はビルダーを含有させてもさせなくてもよく、ゼローP系のもの(即ち リン含有ビルダーを全く含有しない)とすることもできる、従って該組成物は、 例えば1〜50重量%、例えば少なくとも約5重量%、多くは35〜40重1% までの1種以上の有機及び/または無機ビルダーを凝集体で含有することができ る。このようなビルダーの典型的な例としては、既に前述したものや、より広い 範囲ではアルカリ金属オル■・、ピロ及びトリポリリン酸塩、アルカリ金属炭酸 塩を単独でまたは方解石、アルカリ金属クエン酸塩、アルカリ金属ニトリロ三酢 酸塩、カルボキシメチルオキシスクシネート、ゼオライト、ポリアセタルカルボ キシレートなどと組み合わせたものを挙げることができる。 更に洗剤組成物は1〜35%の漂白剤もしくは漂白剤前駆体、または漂白剤及び /もしくはその活性化物質を含む前駆体からなる系を含有することができる。更 なる任意の成分は、起泡増進剤、抑泡剤、耐食剤、汚れ懸濁剤、金属イオン封鎖 剤、汚れ再沈着防止側、香料、染料、酵素のための安定剤などである。 本発明の組成物は布地材料、限定的ではないが特に綿及びポリエステルベースの 布地及びそれらの混合物の洗濯に使用することができる。特に適しているのは例 えば、温度が約60〜65℃以下、例えば約30℃〜35℃以下で行われる洗濯 過程である。この組成物は、洗濯液中の界面活性剤11当たり約0.4〜0.8 gを与えるのに十分な割合で使用するのが極めて適しているが、勿論、所望によ りより低いまたはより高い濃度を使用することも可能である。非限定的ではある が例えば、洗剤が先に例示したようなものである場合には約3g/lから最高的 6g/lの洗剤製剤の量が使用に適していると言える。 及工±刃シMiたL東に深J」J1L1監を泰1基遺伝子中に突然変異を生起す る多くの方法は当業者には公知である。ズブチリシン遺伝子のクローニングにつ いて簡単に述べた後に、ズブチリシン遺伝子内のランダムな部位及び特定の部位 の両方において突然変異を生起する方法を記載する。 ス二’flJiと之」L伝、子!と7o二丁弘ンーグズブチリシンをコードする 遺伝子は任意のダラム陽性菌または菌類から当業者には公知の種々の方法でクロ ーニングすることができる。まず調査対象のズブチリシンを産生ずる微生物由来 の染色体DNAまたはメツセンジャーDNAを使用し、DNAのゲノム及び/ま たはcDN^DNAラリーを構築する必要がある0次いで、ズブチリシンのアミ ノ酸配列が既知であるならば、類縁のW識オリゴヌクレオチドプローブを合成し 、それを使用して、細菌!INAのゲ7ノムライブラリーまたは菌eDN^ライ ブラリー由来のズブチリシンをコードするクローンを同定することができる。或 いは、別の細菌または菌の株由来のズブチリシンに類縁の配列を含む標識オリゴ ヌクレオチドプローブを、ハイブリッド形成及びよするクローンを同定するプロ ーブとして使用することができる。 ズブチリシンを産生ずるクローンを同定する更に別の方法は、ゲノムDNへの断 片をプラスミドのような発現ベクター中に挿入し、得られたゲノムDNAライブ ラリーを用いてプロテアーゼ陰性細菌を形質転換し、形質転換細菌を、ズブチリ シンに対する基質、例えばスキムミルクを含む寒天」二で平板培養することを含 む、ズブチリシン担持プラスミドを含むかかる細菌は、分泌されたズブチリシン によってスキムミルクが消化されるが故に、輪状に透明な寒天に包囲されたコロ ニーを産生する。 ズブ リシン道−におけるランダムt 然 の生一旦ズブチリシン遺伝子をプラ スミドのような適当なベタ−中にクローニングしたならば、幾つかの方法を使用 してその?を転子内にランダムな突然?界を導入することができる。 1つの方法は、ズブチリシンクローン遺伝子を回収可能なベクターの一部として Eschericia coliのミューチーター株内に取り込むことができる 。 別の方法は、−重鎮形態のズブチリシン遺伝子を生成し、次いで、ズブチリシン 遺伝子を含むDNA断片を別の[18Δ断片と、ズブチリシン遺伝子の一部分が 一重鎖のまま残るようにアニーリングすることを含む0次いでこの不連続の一重 鎮域を、限定的ではないかに二面硫酸ナトリウム、ヒドロキシルアミン、亜硝酸 、ギ酸またはヒドララジンといった多数の突然変異誘発剤(mutaleniz ingagents>のいずれかに暴露することができる。ランダムな突然変異 を生起するこの方法の特定の例は、5horLle及びNathans(197 8,Proc、Natl、^ead、Sci、U、S、^、、75:21.70 〜2174)に記載されている。 5hortle及びNathansの方法によれば、ズブチリシン遺伝子を担う プラスミドは、遺伝子内で切断する制限酵素によってニックされるであろう、こ のニックはDNAポリメラーゼIのエキソヌクレアーゼ作用を使用すると広がっ て、ギャップを生じるであろう、得られた一重鎖ギャップは、上述の突然変異誘 発剤の任意の1つを使用して突然変異させることができる。 或いは、天然プロモーターまたは他の制御配列を含むhカーと、ヘルパーファー ジIRIの重感染に際しての一重鎖ブラスミドDNA産生のための813複製起 点とを含むプラスミドベクター内にクローニングする。ズブチリシンクローン遺 伝子を含む一重鎖ブラスミドDNAを単離し、ベクター配列を含むがズブチリシ ンをコードする領域を含まないDNA断片と一緒にアニーリングすると、ギャッ プのある二重鎖分子を生じる。突然変異はズブチリシン遺伝子内に、二面硫酸ナ トリウム、亜硝酸もしくはギ酸を用いるかまたは前述のごときE、coliミュ ーチーター株における複製かによって導入される。二面硫酸ナトリウムは一重鎖 ONΔ内のシトシンと排他的に反応するので、この突然変異誘発物質によって生 起された突然変異はコーディング領域にのみ制限される1反応時間及び亜硫酸塩 の濃度は、種々の実験においてズブチリシン遺伝子当たり平均で1〜5つの突然 変異が生起されるように変化させる。ギャップのある二重鎖DNAを、分間イン キュベートすると、−重鎮域にあるシトシンの約1%が脱アミノ化される。成熟 ズブチリシンのコーディング域は、DNA鎖に従って約200のシトシンを含む 1反応時間は約4分間(200のうち約1つの頻度で突然変異を誘発する場合) から約20分間(200のうち約5つの頻度で突然変異を誘発する場合)の間で 変化させるのが有利である。 突然変異誘発後、ギャップのある分子をDNAポリメラーゼ■(クラノウフラグ メント)でin vitro処理して完全な二重鎖分子を形成し、突然変異を固 定する0次いでコンピテントE、coliを突然変異誘発DNAで形質転換して 突然変異ズブチリシンの増幅ライブラリーを生成する。増幅突然変異ライブラリ ーは、プラスミドDNAを、エラーを起こしがちなりN^ポリメラーゼに起因し て突然変異の範囲を増大するし突然変異誘発物質である亜硝酸及びギ酸を使用し て突然変異体ライブラリーを生成することもできる。まず、これでないので、突 然変異誘発反応は以下の過程で行われる。 ズブチリシン遺伝子のコーディング部分を標準的な方法によりM13ファージ内 でクローニングし、−重鎖ファージDNAを調製する0次いで、−重鎮DNAを 1M亜硝酸、pl(4,3と23℃で15〜60分間、または2.4Mギ酸と2 3℃で1〜5分間反応させる。上記反応時間の範囲は、1000中の1から10 00中の5までの突然変異の頻度を与える。突然変異誘発後、汎用プライマーを 旧3 DNAにアニーリングし、ズブチリシン遺伝子のコーディング部分が完全 に二重鎖となるように突然変異誘発−重鎮DNAを鋳型として使用して二重鎖D NAを合成する。そうして、コーディング域をM13ベクターから制限酵素を用 いて切り出し、非突然変異誘発発現ベクターに連結して、突然変異が制限断片に おいてのみ発生するようにできる(Myersら、5cience 229:2 42〜257(1985))。 ズブ トン 1 にl 、1″″ym の一旦ズブチリシン遺伝子をクローニン グし、突然変異に望ましい部位を同定したならば、かかる突然変異を合成オリゴ ヌクレオチドを使用して導入することができる。かかるオリゴヌクレオチドは、 所望の突然変異部位に横付けされるヌクレオチド配列を含んでおり、突然変異ヌ クレオチドはオリゴヌクレオチド合成の間に挿入される。好ましい方法において は ズブチリシン遺伝子を架橋するDNAの一重鎖ギャップをズブチリシン遺伝 子を担うベクター内に形成する1次いで、所望の突然変異を担う合成ヌクレオチ ドを一重鎖DNAの類縁部分にアニーリングする。残りのギャップはDN^ポリ メラーゼl(クラノウフラグメント)によって充填し、T4リガーゼを使用して 連結する。この方法の特定の例はMorinaHaら(1984,Biotec hnology 2:64f3−639)に記載されている。 Morinag aらによれば、遺伝子内の断片は制限エンドヌクレアーゼを使用して取り除かれ る6次いでギャップを含むベクター/遺伝子を変性し、ギャップを含む変わりに 、ギャップ内の関連領域の外側の部位で別の制限エンドヌクレアーゼを用いて切 断されたベクター/遺伝子にハイブリッド形成する1次いで遺伝子の一重鎮域は 、突然変異オリゴヌクレオチドとハイブリッド形成が可能であり、残りのギャッ プをDNAポリメラーゼIのクラノウフラグメントで充填し、挿入部はT4 D NAリガーゼを用いて連結し、1サイクルの複製の後には所望の突然変異を担う 二重鎖プラスミドが産生される。 MorinaBの方法は、新たな制限部位を 横築する操作を不要にし、従って複数の部位における突然変異の生起を容易にす る。米国特許第4,760,025号(Estellら、1988年7月26日 出願)によれば、カセット(cassette)を少し変更することにより多重 突然変異を担うオリゴヌクレオチドを導入することができるが、Morinag aの方法によれば種々の長さの多数のオリゴヌクレオチドを導入することができ るが故に、はるかに多様な突然変異を常に導入することができる。 ズブ 1シン 6 の 本発明によれば、前述の方法または当業者には公知の別の方法によって生産され る突然変異ズブチリシン遺伝子は、発現ベクターを使用して酵素の形態で発現さ れ得る0発現ベクターは一般に、通常は典型的なりローニングベクター、即ち微 生物のゲノムとは無関係に微生物中でベクターを自己複製し得るエレメントと、 選別のための1つ以上の表現型マーカーとの成分を含むが故に、クローニングベ クターの範晴に含まれる0発現ベクターは、プロモーター、オペレーター、リポ ソーム結合部位、翻訳開始信号及び必要によってはリプレッサー遺伝子または種 々の活性化遺伝子をコードする制御配列を含む。発現タンパク質を分泌し得るた めに、“信号配列′°をコードするヌクレオチドを遺伝子のコーディング配列の 前に挿入することができる。制御配列の命令下の発現するために本発明に従って 処理されるべき標的遺伝子は、適当な読取りフレーム内の制御配列に操作的に連 結される。プラスミドベクター内に取込むことができて突然変異ズブチリシン遺 伝子の翻訳を支援し得るプロモーター配列としては、限定的ではないが、原核β −ラクタマーゼプロモーター(Villa−Kamaroffら、1978.P roc、Natl、^cad、sci、 U、S、^、 75:3427〜37 31)及びtaeプロモーター(DeBoerら、1983.Proc、Nat l 、^ead、sci、 tl、s、^、 80:21〜25)を挙げること ができる。更に、5ientific /1meriean、1980.242 ニア4〜94の”Useful proteins fro+n recomb inant bacteri、TIを参照することもできる。 1つの実施態様によればB、5ubtilisは、突然変異DNAを担う発現ベ クターによって形質転換される。 B、5ubtilisのような分泌微生物に おいて発現が行われる場合には、信号配列は翻訳開始信号の後で当該DNA配列 の前に置くことができる。信号配列は発現産物を細胞壁に輸送するように作用し 、そこで信号配列は、分泌の際してこの産物から切断される、前述のパ制御配列 ”なる用語は、存在する場合には信号配列を含むものとする。 ズブチリシン遺伝子の部位特異性突然変異は有用な化学的特性を有する突然変異 体を生じる材料と方法材料と方法 細菌株 B、ublilis 309及び147ハ、寄託番号MCIB 1o14’l及 びIIcIB l0309として、MCl8に寄託されたl1scillu 1 enlasの変異株であって、1973年3月27日に発行された米国特許第3 ,723.250号に記載されており、その記載内容は参照により本明細書中に 含めるものとする。 11.5ablilis DN 497は、欧州特許公開第242,220号に 対応し、その記載内容も参照により本明細書中に含めるものとする1987年4 月17日に提出された米国特許出願第039゜298号に記載されており、Bi ogen のD「、 Kin Hstdy から入手した胞子形成及びプロテア ーゼ欠損株であるSL 43&からの染色体DNAを有するRU[l 200  のaro+形質変換株である。 E、celi MC1000i−m + (Cx5edxban、M、I、tI ld Cohsa。 S、 N、(1911G)、 1. Mo1.Bial、13R: 179−H ? l は、慣用的方法によってr−I+を作製されたものであって、米国特許 出願第039.298号に記載されている。 a、 iwblili+ DB 105 は、にsvgmmrt、F、、Doi 、R,I(、(1984)、Con5tLuction ol a B、1ob lilis double m+目sat deficientia exl+ tccl1wlu 5Htline tnd new++11 p+ojexs ei、 J、 Fhcle+to1. 160(2)、 442−444 に記 載されている。 プラスミド プラスミド psX50 (米国特許出願第039,298号に記載されていて 、その記載内容は参照により本明細書中に含めるものとする)は、プロモーター オペレータPIO1、B、p@m1lu xyI18遺伝子及び 8.s*bl ilii xll R遺伝子を包含するプラスミド p D N 1oseの誘 導体である。 psX62 (米国特許出願第039,298号に記載されている。上記)は、 psX52 (同上)の誘導体であって、子牛プロキモシン遺伝子とpsX50  (上記)中に挿入されたBp*m11m5 xB B遺伝子との間の融合遺伝 子を包含する。pSX62は、psX52中のプロキモシンの後ろに !、co li rtmRターミネータを挿入することによって生成された。 psX65 (米国特許出願第039,298号に記載されている。上記)は、 プラスミドpDN 1050の誘導体であって、プロモーターオペレータP20 2 % B、p+vilas x7n 8遺伝子及びB、swblilts x lt R遺伝子を包含する。 pSX88 (未公N 国際特許用aPcT/DK 88100002 (NO Wo 1111111sTIII A/S ) 1.:E載すレテいル)ハ、ス フチリシン 309 a転子を包含するpsX50の誘導体である。 pSX92は、C1a I 及び Hind III で切断されたプラスミド pSX62 (上記)中でズブチリシン 309をクローニングすることによっ て生成され、C1a Iは、クローン化ズブチリシン 309遺伝子からのDr aI−Nhel及びNhel−Hind III断片の挿入の前に充填された。 psX93(第3図に示されている)は、ポリリンカー配列中に挿入されるター ミネータを含有するズブチリシン 309遺伝子の0.7kb Xbal−Hi nd III断片を包含するpUc i 3 (Vittrt cod 1le s+ia(、IHL Ge++e 19: 259−268)である。 p S X 119 (未公開国FJ%特1’F出願P CT/ DK 88/  00002 (NOVOIND[l5TRI A/S ’) l、m記載サレ テいル)ハ、ホIJリンカー中に挿入されるズブチリシン 309遺伝子のEc 。 R1−Xbal断片を有するpUc13である。 psX120は、それによってプロテアーゼ遺伝子がamyM 及びamy Q  プロモータによって発現されるように、psxsaからのズブチリシン309 遺伝子を伴うHpal−Hind II+断片がpDN1681上のEcoRV −Hind III中に挿入されるプラスミドである。pDN1681は、プロ モータを伴うamy Q遺伝子を有するB、rs71oliqlltl+cie n+からの挿入2.85bp C1al断片を伴うpDNI 380 (Di+ Iuicl++Cn、B、*ad Ch+i+1iza+eIl、L、+198 8゜FEMS Mic+obiolog7 Ltlle+s 56: 53−6 01から得られる(Tlkkinta cl tl、 :l983. 1. R iot、Chtm、258: 1H711,) 。 pUc13は、Vici++、1. gIld lie+sing、1.:19 82. Gue 19+ 259−268に記載されている。 pUC19は、Y■口cb−PI++on、C,ud Wit目易、1. Me uiaL]、、1985. Gene 33: 103119に記載されている 。 pUB 1 1 0 は、 L+cB、 R,L、Chop+ &、 1. ( 1974)、 Genelic +1wdic+ of Imallin+i+ l+nl +l+tim ol SL+pb71ococu* 10no+、1 . Mtd、 Mic+obio1.7.285−297.及びZN日tn、E 、。 Mzl+1目、It、 (1986)、Ch1nC1e+i+*1ian of  +ignzl+ p+omolia1 Itmt upreuioI@++  1be Sltph71otoccw+ ure■plasmid p1181 10 *ad dtrelop*cnt at * G+s++−posili u exp+es+■1ycclor +7@fes、DNA5 (3)、2+ 9−225に記載されている。 種々のズブチリシンに関する遺伝子は、上記文献を参照して得られた。特に、ズ ブチリシン309及び147酵素に関する遺伝子は、未公開国際特許出願PCT /DK 88100002 (NOYOINDUSTRI A/S )(ソノ記 載内容は参照により本明細書中に含めるものとする)に記載されているのと同様 にして得られた。 ズブチリシン Cx+l+beB遺伝子構築 合成遺伝子は、成熟ズブチリシン Cs+I+be+1 プロテアーゼ及びその転写ターミネータのコード配列に基 づいて(++cobs、 M、Eligssoa、 M、、 UhleIl、  M、、Flock、I。−1,(1985)、 CIonin(、Ieqacn ciB ud expnssioo ol 5ibli1口iIICg+l+b tB from Btcillws l1cbc++ilo+mix、 Nwc leic Ac1ds Rst、13 (24)、 H!3−8926) 、ズ ブチリシンBPHのプロテアーゼのpre及びpro コード配列と連結させて (W!III、I、A、、Feuui、 E、、 Ht■e+、0.1.、Es 1ell。 D、A、、Cben、E、Y、(19831、CIoning、uqueciB  u+d +ecnlioLiol Bscillst 5m71oliqac ltciu+s sIb目Ii+in in B+C11lu富mblili息 、Nwclsi Ac1d+ Rh、If(22)、7911−7925)設計 した。 この遺伝子を127〜313塩基対の範囲の長さの7つの断片に細分し、各断片 は16〜77ヌクレオチドの化学的に合成されたオリゴから成っていた。2つの 鎖のオリゴ間の重複は、各断片をアニールする一工程を促進するために最適化さ れた(Mwllenb*ch、G、T、、Ttb+i+i、^、、Bl+ct+ er、R1W、、5leiaer、K、S、(19861,Cbsmictl  +ynlhe+is +nd txp+es+ion in Ytttlof  s gene @acodiig c O■ecliwe li++ue Ic  目ttling peptide−III、I、 Riot、 Chew、  261 (21,719−722) 。各断片を集め、E、coli クローニ ング及びシーケンシング ベクター中でクローン化した。これらのクローン化断 片の配列分析を実施して、各断片の配列の正しさを確証した。次に、すべての断 片を集め、ベクターpUB110においてクローン化しくLscc7. R,1 ,、Chopn、1. (1974) 、 Genelicrladi■ol  g mwlli+esisl■l 5lnin of S1gpJIocoec o+ 5ueis、1. Mrd、 1iiC+obio1.7.2115−2 971 、B、ublili+ DB10S中に加えた(KIIFIIII+! 、 F、、 Doi。 R,H,(lH4)、Con5trictionof畠B1eillut++b 目litdoublemwl*al deliCisol iIl exl+t cel1wlsr 5lkxlia*nd Lltwl
【Il p+o1cuu  、1. Btele+to1. 160(2)、 442−444)。遺伝子 の転写は、pUB110プラスミドベクターのHpallルミllプロモータ開 始した(2F9Ii+++、E、、 1JIl+wn、 H,(1986)、  Ch*rtcleriu+iom ol tigul+ promoliB g ca@ txp+e+5ion os ibe S1pb71ococcws  ■tns pl■aid pUBIlo ■d dswelopmeal ol  *Gr*i−potiliwe etp+estion weclo+ +y +l!m、 DNA 5 (3)、 219−225)。遺伝子構築の工程にお いては、このどちらかといえば長い断片の集合に伴う問題を避けるために、最長 断片(#5;313塩基対長)はさらに断片化する必要がある(#8及び#9断 片)ことが判明した。 ヌクレオチド配列に由来するアミノ酸配列は、初期に発表された位置129.1 57.161、及び212でのズブチリシン C*rlsberl配列とは異な る(Ssilh、E、L、、DsLult、R,I。 、 Ew■s、W、H,、Ludon、L、Mukl*ad、 F、S、 (1 9611)、 S*blilisia C*rl+berff V、The c omplelt s!qsemcg: cog+pgrisoc with t *blNisia BPN’; eyomiomsry +clsliouhi ps、、1.Biol、Ckei、 243(9)、 2184−2191)。 11cob el tl (1985)によって報告された5番目の変化は、本 明細書に記載されたCorlsber(遺伝子のクローンにおいては確証できな かった。 等電点(p 10 )の算定 使用した手法を立証するために、ズブチリシン 309 野生型酵素(S OO O)の等電点の計算を、以下に例証する。同一手法は、もちろん、それが突然変 異体酵素であるか否かにかかわらず、任意の酵素の算定に適用できる。 pK値を、各潜在的荷電アミノ酸残基(Tyr、Asp、GIu、Cys、Ar g、His、Lys、N−末端、C−末端。 Ca H)に割り当てた。この場合、環境を考慮し、それによっCその隣接物に より同一アミノ酸残基に対し5て異なるpK値を用いる。指定値を表1■に示す 。 つぎに、荷電又は非荷電形態の指定p Hでのアミノ酸残基の発生の比率(荷電 /非荷電、C/’U (1))を、それぞれ、Ia及びIb式を用いて、負及び 正電荷に関して算出した。表■■においては、この比は、pIoと等しいpl■ に関して示されるだけである。 次に、相対電荷Qr(i)、又は各荷電残基に配分される電荷分担を、Ila及 びIIb式を用いて算出したー荷電残基からの全電荷分担の合計がゼロに等しい pH値が、反復によって判明した。 表 1 c/u<i)’)&k Q、(i) αci+ q、ci+Tyr L9 3  2.51E−02−0,07−:L、67 −1.77Tyr 1.6 2 5 −01E−040,00−0,05−0−06Tyr 1:15 2 6.:1 lE−050−00−0,01,−0,01Asp 3.5 5 6.]IE+ 04 −5−00 −5.00 −5.00Glu 4 5 2.OOE+04  −5.00 −5.00 −5−O。 C−term(Arg)3 ]、 2.OOE+05 −1.00 (,00( −00Cys 9.3 0 1.0OE−010−000−000−00krq  12.8 8 3.16E+04 8.00 7J9 7.99His 6. 4 〕 〕1.26E−02 0.09 (LOOO,00Lys 10 5  5.01E+01 4−90 2.50 2+34Calcium 20 12 5 5.01E+11 2−50 2−50 2.5ON−term(Ala) 8 1 5.0LE−010−330−010−01憤かη ′宝を1 (ネd +アーシ゛:” 4.75 0.2□ o−。 ★ E−02−10” 上記及び表IIに示されるように、各アミノ酸に割り当てられたpK値は、環境 の局所的変異を考慮した場合、異なった。 これは、計算の精度を増しただけであるが、しかし、経験的に、一定の予想pK 値は、与えられた突然変異体酵素に関するpIOが、親酵素のp I oと比較 した場合にどの方向に動くかを示すのに有用であることが明示された。これは、 表IIIに示されているが、この場合、予想pK値に関するp I o値を示す 。 種々の酵素及び突然変異体酵素を比較するために、以下に詳述する洗浄試験を実 施した。以下の表IIIにおいては、使用した洗液の異なるpH値でのp I  a及び洗浄性能間の相関を立証するために、親酵素、並びにズブチリシン309  (SOOO等と呼ばれる)及びズブチリシンC5rl+berg (C000 等と呼ばれる)からの突然変異体酵素を用いたこれらの試験からの結果を表にし た。洗浄試験においては、洗剤実施例D7によるpH8,3の低塩液体洗剤処方 物、及び洗剤実施例D2によるp)(10,2の正塩粉末洗剤を用いた。 表IIIにおいては、結果は、野生型酵素と比較した場合の5000 10.0 2 9.7 1 L5001 9.86 9.4 2.2 1S003 9.1 36 9.4 2.0 15004 9.6B 9.1 3.9 1S005  9.71 9.1 1.5 1So12 9.09 B、8 5.0 0+65 019 9.09 8.5 5.8 0.65020 6.71 7.9 B、 8 0.55021 9.135 − 1..8 0.75022 B、07  9.0 0.:35023 B、05 9.8 0.2 5024 6.86 − 9.0 0.25025 8.94 − 6.9 0 .65027 10.28 − 0.4 1.05028 10.2B −0, 91,0503110−53−0,40,7 503210,28−0+7 − 5033 10.28 0.4 − 8O35B、07 − 8.0 0.65201 9.85 − 2.0 0. 7COOO8,87−11 CQn3 9.3B O,21,5 COO49,64−0+2 1.5 COO89+38 − 0.2 1+5表IIIから、ploを低値に移動する と(S−シリーズ)低pH(pH=8.3)での洗浄性能の改良が提供され、一 方、ploを上方に移動すると(C−シリーズ)高p)((pH=10.2)で の洗浄性能の改良が提供されることが判る。 したがって、等電点が粗解素におけるアミノ酸の位置を選択するのに非常に有用 であることが判明したという概念は、変えるべきである。 突然変異は、酵素分子の表面又は表面付近に位置するアミノ酸に対応するコドン において実施すべきであり、それによって、粗解素の内部構造をできるだけ多く 保持すべきであることが、一般に判明している。 ズブチリシンの精製 本手法は、ズブチリシン 147 酵素、ズブチリシン 309 酵素又はその 突然変異体の10リツトル規模の発酵の一般的精製に関する。 約8リツトルの発酵ブロスを1リツ]・ル ビーカー中で35分間、5000r pmで遠心分離した。上澄を、10%酢酸を用いてpH6,5に調整し、5ei tz 5upra 5100 フィルタープレートで濾過した。 濾液をAs1con 5IYIOυrカートリツジを装備した八m1con C H2A UF ユニットを用いて、約400mfに濃縮した。UF濃縮液を、p H7でバシトラシン親和性カラムで室温で吸収する前に、遠心分離し、濾過した 。プロテアーゼを、0.01Mジメチルグルタル酸、0.1M硼酸、及び0.0 02M塩化カルシウムでpH7に調整した緩衝液に溶解した25%2−プロ/( ノール及び1M塩化ナトリウムを用いて、室温で、)<シトラジンカラムから溶 離した。 バシトラシン精製工程からのプロテアーゼ活性を有する分画を併合し、pH6, 5に調整された0、01Mジメチルグルタル酸、0.2M硼酸及び0.002M 塩化カルシウムを含有する緩衝液で平衡された750m1セフアデツクスG25 カラム(直径5cm)に用いた。 セファデックスG25カラムからの蛋白質分解活性を有する分画を併合し、pH 6,5に調整された0、01Mジメチルグルタル酸、0.2M硼酸及び0.00 2M塩化カルシウムを含有する緩衝液で平衡された150m1 CM セファロ ースCL 6B 陽イオン交換カラム(直径5cm)に用いた。 プロテアーゼを、2リツトルの同一緩衝液に溶解した0〜0゜1M 塩化ナトリ ウム直線勾配(ズブチリシン147の場合は0〜0.2M塩化ナトリウム)を用 いて、溶離した。 最終精製工程では、0Mセファロースカラムからの分画を含有するプロテアーゼ を併合し、GR811)p膜を装備したAm1con限外濾過セル(Dtni+ hSIlls+ Fsclo+iu Inc、)中で濃縮した。 ズブチリシン309及び突然変異体 Gly 195 Glu (G195E (5001)):Arg 1170  Tyr (R170Y (Soot)):Ar(7170Tyr + GIY  195 Glu (R170Y+G195E (S004)l:Lys 251  Glu (K251E (5005)):His 120 Asp (H12 0D (S006)):Arg 170 Tyr + Gly 195 Glu  + Lys 251 Glu(R170Y+c195E+に251E (50 12)):Lys 235 ILeu (K2j5L (S015)):His  120 Asp + cly 195 Glu + Lys 2コ5 Leu  (H120D+G195E+に235L (S0173): His 120 Asp’ + Arg 170 Tyr + GIY 195  Glu + Lys 235Leu (H120D+R170Y+G195E +に2:15L (5019)) :His 120 Asp + Arg 1 70 Tyr + Gly 195 Glu + Lys 235 Leu十  Lys 251 Glu (H120D+R17oy+G195E+に2コ5L +に251E (5020):を、この手法によって精製した。 発酵媒質は、バシトラシン親和性カラム(直径5cm *15cm; 10mM トリス/HCI緩衝液 p)17.9で平衡;流速 約500m1/時間)に直 接適用するか、もしくは外部回路中の10〜12+)、S、t、の背圧の脱イオ ン水を用(1て、Nephr… A山nle I(、F、透析器(0甲…Tec haike) lこよって500m1に濃縮した。後者の場合、プロテアーゼは 、600 g/ Iの硫酸アンモニウムを付加することによって、濃縮液から析 出した。遠心分離によって沈殿物を集め、約500m1の脱イオン水中に再溶解 した。上記と同様の透析器を用(1て、プロテアーゼ溶液から硫酸アンモニウム を除去した。最終容積は約300m1であり、pHは6.0に調整した。プロテ アーゼを、2.7M NaC1及び18%イソブロノくノールを含有する10m M)リス緩衝液(p)17.9)を用いて、ノ(シトラジン カラム(上記)か ら溶離した。 バシトラシン−精製又は濃縮プロテアーゼ物質の透析後、200m1/時間の流 速を用いて、CM−トリスアクリルイオン交換カラムに適用することによって、 さらに精製を行った。プロテアーゼを、燐酸塩緩衝液に溶解した0〜0.3M  NaC1(21500m1)の直線勾配を用いて、カラムから溶離1、た。プロ テアーゼ活性を含有する分画をプール(1、凍結−乾燥後、緩衝塩の存在下で、 −20℃で貯蔵した9、オリゴヌクレオチド合成 全ての不整合プライマーをApplied Bioty+1cm+ 38OA  DNA シンセサイザーで合成17、ポリアクリルアミド ゲル電気泳動(PA GE)によって精製(7だ。 蛋白質分解活性に関する検定 突然変異体酵素の蛋白質分解活性を、酵素の触媒活性が保持される長さを測定す るために、検定した。測定は、NOマo−No+di+k i/s 、Bmg+ u+d、Deniukから入手できる)IOVOPt+blicslionAF  22G−gb (又は以後の版)に記載のジメチルカゼイン(DMC)法によ って、実施した。その記載内容は参照により本明細書中に含めるものとする。 洗浄性能に関する検定 試験布(2,2cmx2.2cm、約0.1g)は、糊抜きした木綿(100% 綿、DS 71)布を、草汁を含有するTI(型 MAlhit WithiI l(+11d DBiaHhit (4e++u+ Mslhit八G、 Xへ +ich、SwH+t+l+nd )内の容器に通ずことによって、作つメ;。 最後に、布を、室温で強風乾燥し、室温で3週間保存して、その後、使用するま で一18℃に保った。 試験はすべて、モデル ミニ洗浄系で実施【、た。この系においては、6枚の試 験布を、60m1の洗浄液を含有する150m1ビーカー中で洗浄する。ビーカ ーは、電磁攪拌器を有する30℃のサーモスタット水浴中に保持する。 洗剤として、次の標準液体洗剤を用いた・ドラ1タノ−1し?ミン 、、 L A S f ’; M、’K 2〕−:it/7自lやレロ(lLt−r9 −六 1.51イ’i pb 、7K 〕4−9を 示されたパーセンテージは、活性含有物のパーセンテージである。 pI(は、IN NaOHで8.14に調整した。使用した水は、約6’dH( ドイツ硬度)であった。 試験は、0.1.Omg酵素蛋白/l及び10.0mg酵素蛋白/1の酵素濃度 で実施し、突然変異体の各々に関して2組の別々の試験を実施した。次に示す結 果は、これらの試験の平均である。 洗浄は60分間行い、洗浄後、布を、バケツ中で25分間、水道水の流水で洗い 流した。 次いで、布を一晩空気乾燥しく日光に当たらないようにして)、規約反射率Rを 、ELREPHO2000分光計(DllIC61ot S、^、、 Diel kikoa 、5vil+e+1Ind)で、460nmで測定した。 洗浄性能示差規約反射率の測定値デルタRを用いる場合、デルタR=付加酵素で 洗浄後の反射率−酵素を付加せずに洗浄後の反射率である。 B: 種々の突然変異体の洗浄性能を、上記の方法によって、草汁汚染木綿布に対して 試験した。 20、g/lの市販の米国製液体洗剤を用いた。 洗剤を、イオン交換水に溶解した0、005Mエタノールアミンに溶かした。 pHは、NaOH/HCIで、それぞれ、pH8,0,9,0,10,0及び1 1.0に調整した。 温度は、10分間、30℃の恒温に保った。 突然変異体を、0.25mg酵素蛋白/1で各々投与した。 C: 以下の洗剤実施例に例証される洗剤組成物を用いた洗浄試験を、顔料、脂肪、及 び蛋白質(カゼイン)を含有する綿ベースの試験布を用いたミニ洗浄器中で実施 した。その条件を次に示す: a)pH8,3で、6° fH(7ランス硬度)水に溶解シタ2g/lの洗剤D 3;又は b)pH10,2で、15Of Hの水に溶解した5g/Iの洗剤D2゜ 濯ぎ及び乾燥後、460 nmでの反射を測定した。 改良因子は、用量−反応曲線から算出したが、これは問題の野生型酵素(SOO O及びC00O)と比較した場合、与えられたデルタ値を得るために必要な酵素 の量に関するものであり、このことは、2つの改良因子は、同一デルタR値を得 るためには半量の酵素が必要であることを示す、ということを意味する。 これらの結果は、上記表IIIに示されている。 D: リパーゼ安定性の実験的試験を、例えば以下の物質を用いて実施した: ILU/mlのP+cudomon*+ c+pAc目 リパーゼを、0及びW の2種類の各洗浄液(下記)中でインキュベートした。アリコートを時々採取し て、リパーゼ活性に関して調べた。リパーゼ活性の保持に及ぼすプロテアーゼの 効力を調べるために、プロテアーゼを用いずに、又は下記のような種々の種類の プロテアーゼを用いて、平行インキュベーションを実施した。野生型プロテアー ゼは20GU/mlで試験し、変異プロテアーゼは0゜5ミクログラム/m!で 試験した。 酵素変異体を包含する洗剤組成物 洗剤D1・ 燐酸塩ビルダーを含有する本発明の態様による洗剤粉末は、次の物質を含有する ように処方する:総括性洗剤 約16%、陰イオン洗剤 約9%、非イオン洗剤  約6%、燐酸塩含有ビルグー 約20%、アクリル系又は等価のポリマー約3 .5%(あるいは約2%に下げる)、過硼酸塩漂白先駆物質 約6〜18%、あ るいは約15〜20%、アミノ含有漂白活性剤 約2%、珪酸塩又はその他の構 造剤 約3.5%、あるいは約8%まで、約8グリシン単位/mg活性の酵素、 使用中に所望のpHに調整するためのアルカリ、及び中性無機塩、並びに酵素( 各々約0.5%の酵素)。 陰イオン洗剤は、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、あるいは直鎖アルキ ルベンゼンスルホン酸ナトリウム 6%、及び第一アルキル硫酸塩 3%の混合 物である。非イオン洗剤は9.1モル当たり7エトキシレートを有する約Cl3 −Cl3の第一アルコールのエトキシレートである。燐酸塩ビルダーは、トリポ リ燐酸ナトリウムである。ポリマーは、ポリアクリル酸、あるいはアクリル系/ マレイン酸系コポリマーである。過硼酸塩漂白剤先駆物質は、テトラ硼酸ナトリ ウム四水化物又は−水化物である。活性剤は、テトラアセチルエチレンジアミン である。 構造剤は、珪酸ナトリウムである。中性無機塩は、硫酸ナトリウムである。 酵素は、突然変異体5001によるプロテアーゼ、あるいはプロテアーゼ800 3.8004.5005、C00I、C002、C003、C004、C005 、COO8,5O15,5017,5021,5226,5223,5224、 又は5225を包含する。 洗剤 Dla: 燐酸塩ビルダーを含有する本発明の態様による洗剤粉末は、次の物質を含有する ように処方する:総括性洗剤 約15%、陰イオン洗剤 約7%、非イオン洗剤  約6%、燐酸塩含有ビルグー 約25%、アクリル系又は等価のポリマー約0 .5%、過硼酸塩漂白先駆物質 約10%、アミノ含有漂白活性剤 約2%、珪 酸塩又はその他の構造剤 約6%、約8グリシン単位/mg等級のプロテアーゼ 酵素、使用中に所望のpHに調整するためのアルカリ、及び中性無機塩、並びに 酵素(各々約0゜5%の酵素)。 陰イオン洗剤は、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムである。非イオン 洗剤は、1モル当たり7エトキシレート残基を有する約CDCl3の第一アルコ ールのエトキシレート又はこれと1モル当たり3残基の程度までエトキシル化さ れた対応するアルコールとの混合物である。燐酸塩ビルダーは、トリポリ燐酸ナ トリウムである。過硼酸塩又は過酸漂白剤先駆物質は、テトラ硼酸ナトリウム四 水化物である。活性剤は、テトラアセチルエチレンジアミンである。構造剤は、 珪酸ナトリウムである。中性無機塩は、硫酸ナトリウムである。酵素は、突然変 異体5001によるプロテアーゼ、あるいは5003.5004.5005、C 00I、C002、C003、COO4、C005、C008,5015,80 17,5021,5226を包含する。 洗剤 D2: ゼオライトビルグーを含有する本発明の態様による洗剤粉末は、次の物質を含有 するように処方する:総括性洗剤 約16%、陰イオン洗剤 約9%、非イオン 洗剤 約6%、ゼオライト含有ビルグー 約20%、アクリル系又は等価のポリ マー約3.5%、過硼酸塩漂白先駆物質 約6〜18%、アミノ含有漂白活性剤  約2%、珪酸塩又はその他の構造剤 約3.5%、あるいは約2.5%に下げ る、約8(あるいは約15)グリシン単位/mg等級の酵素、使用中に所望のp Hに調整するためのアルカリ、及び中性無機塩、並びに酵素(各々約0. 5% の酵素)。 總イオン洗剤は、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、あるいは直鎖アルキ ルベンゼンスルホン酸ナトリウム 6%、及び第一アルキル硫酸塩 3%の混合 物である。非イオン洗剤は、1モル当たり7エトキシレート残基を有する約CD CIsの第一アルコールのエトキシレートである。ゼオライトビルダーは、A型 ゼオライトである。ポリマーは、ポリアクリル酸である。過硼酸塩漂白剤先駆物 質は、テトラ硼酸ナトリウム四水化物又は−水化物である。活性剤は、テトラア セチルエチレンジアミンである。構造剤は、珪酸ナトリウムである。中性無機塩 は、硫酸ナトリウムである。酵素は、突然変異体5ooiによるプロテアーゼ、 あル1.lハS O03,5004,5OO5、C001、C002、C003 、C004、COO5、COO8,5015,5017,5021,5226を 包含する。 洗剤D2a・ ゼオライトビルダーを含有する本発明の態様による洗剤粉末は、次の物質を含有 するように処方する:総括性洗剤 約14%、總イオン洗剤 約7%、非イオン 洗剤 約7%、ゼオライト含有ビルグー 約25%、アクリル系又は等価のポリ マー約3%、過硼酸塩又は過酸漂白先駆物質 約10%、アミノ含有漂白活性剤  約2%、珪酸塩又はその他の構造剤 約0. 5%、約6グリシン単位/mg 等級の酵素、使用中に所望のpHに調整するためのアルカリ、及び中性無機塩、 並びに酵素(各々約0.5%の酵素)。 陰イオン洗剤は、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムである。非イオン 流剤は、1モル当たりそれぞれ7及び3エトキシレート残基を有する約CDCI sの第一アルコールのエトキシレートの混合物である。ゼオライトビルダーは、 A型ゼオライトである。ポリマーは、アクリル系/マレイン酸系コポリマーであ る。過硼酸塩漂白剤先駆物質は、テトう硼酸ナトリウム−水化物である。活性剤 は、テトラアセチルエチレンジアミンである。構造剤は、珪酸ナトリウムである 。中性無機塩は、硫酸ナトリウムである。酵素は、突然変異体5OOIによるプ ロテアーゼ、あるいは5003.5OO4,5OO5、COO1、C002、C 003、C004、COO5、COO8,5015,5017,5021,52 26を包含する。 洗剤D3: 本発明の態様による水性洗剤液は、次の物質を含有するように処方するニドデシ ルベンゼン−スルホン酸 16%、7m01/mo+の酸化エチレンと縮合する CI2〜C15直鎖アルコール 7%、モノエタノールアミン 2%、クエン酸 6.5%、キシレンスルホン酸ナトリウム 6%、水酸化ナトリウム 約4.1 %、プロテアーゼ 0,5%、少量物質及び水(100%にする)。酵素は、突 然変異体5020、あるいは5019.5012.5OO4,5001、$00 3.5005.5015.5017.5021.5022.5023.5035 .5201.5223、又は5235によるプロテアーゼである。 洗剤D4: 本発明の態様による非水性洗剤液は、4.9mo I/mo +酸化エチレン及 び2.7mol/mo+酸化プロピレンでアルコキシル化される38.5%CI 3〜CI5直鎖第一アルコール、5%トリアセチン、30%三燐酸ナトリウム、 4%ソーダ灰、15.5%少量のオキソ硼酸塩を含有する過硼酸ナトリウム−水 化物、 4%TAED、0.25%EDTA (このうち0.1%はホスホン酸)、アエ ロジル0. 6%、SCMC1%、及び0゜6%プロテアーゼを用いて処方する 。酵素は、突然変異体5001、あるいは5003.5004.5O21,50 35,5201,5225,5226又は5235によるプロテアーゼを包含す る。 洗剤D5: 本発明の態様による洗剤粉末は、少な(とも600g/Iの嵩密度を有する顆粒 の形態で、約20重量%の界面活性剤(このうち約10%はドデシルベンゼンス ルホン酸ナトリウムであり、残りは5ynperonic A?及び5ynpe ronicA3(約5.5%〜4.5%)の混合物である)、及びゼロ中性無機 塩(例えば硫酸ナトリウム)プラス燐酸塩ビルダー 約33%、過硼酸ナトリウ ム四水化物 約16%、TAED活性剤 約4.5%、珪酸ナトリウム 約6% 、炭酸ナトリウムを含む少量物質 約2%、水分 約10%を含有するよう処方 する。酵素(各酵素 約0.5%)が含まれる。酵素は、突然変異体$001、 あるいは5003.5OO4,5005、Cool、C002、C003、C0 04、C005、COO8,5223,5224,5225,5226またはS 235によるプロテアーゼを包含する。 洗剤D6: 本発明の態様による洗剤粉末は、少なくとも600g/l。 あるいは550g /lの嵩密度を有する顆粒の形態で、約20重量%(あるいは約16重量%に下 げる)の界面活性剤(このうち約9%あるいは約7%はドデシルベンゼンスルホ ン酸ナトリウムであり、残りは5ynperonic A7及び5ynpero nicA3(又は同様のエトキシレート)(それぞれ約5%&6%、あるいは約 4%及び7%)の混合物である)、及びゼロ中性無機塩(例えば硫酸ナトリウム )プラスゼオライトビルグー 約30%あるいは約25%、過硼酸ナトリウム四 水化物あるいは一水化物 約14%又は15%、TAED活性剤 約3.6%、 炭酸ナトリウムを含む少量物質 約9%、あるいは15%まで、Dequest n 2047 約0.7%、水分 約10%を含有するよう処方する。酵素(各 酵素 約0.5%、あるいは約0.2%リパーゼ及び約0.7%プロテアーゼ) が含まれる。 酵素は、突然変異体5001、あるいは5003.3004.3005、C00 1、C002、COO3、C004、C005、C008,5223,5224 ,5225,5226または5235によるプロテアーゼを包含する。 洗剤D6a: 本発明の態様による洗剤粉末は、少なくとも600 g/ Iの嵩密度を有する 顆粒の形態で、約15重量%の界面活性剤(このうち約7%は直鎖アルキルベゼ ンスルホン酸ナトリウムであり、2%は第一アルコールの硫酸塩、残りは5yn peronlcA7、又は同様のエトキシレートである)、及びゼロ中性無機塩 (例えば硫酸ナトリウム)プラス、ゼオライトビルダー 約22%、過硼酸ナト リウム四水化物 約15%、TAED活性剤 約7%、炭酸ナトリウムを含む少 量物質 約15%、Dequestη 2047 約0.7%、水分 約10% を含有するよう処方する。酵素(約1. 2%)は、突然変異体5001、ある いは5003.5004.5005、C001、C002、C003、C004 、C005、C008,5223,5224,5225,5226または523 5によるプロテアーゼを包含する。 洗剤D7: 本発明の態様による洗剤粉末は、次の物質を含有するように処方するニドデシル ベンゼン−スルホン酸 6%、? m o I /mo+の酸化エチレンと縮合 するCI2〜CI5直鎖アルコール5%、脂肪酸石鹸 3%、5okolany 7 CF2 ポリマー 3%、ゼオライト A 22%、炭酸ナトリウム 10 %、硫酸ナトリウム 17%、クレイ粒子 8%、過硼酸ナトリウム四水化物  13%、テトラアセチルエチレンジアミン 2%、プロテアーゼ 0.5%、少 量物質及び水(100%にする)。 pHは、9〜10の値に調整する。プロテアーゼ酵素は、突然変異体5ooi、 あるいは5O03,5004,5005、C001、C002、C003、C0 04、C005、C008,5223,5224,5225,5226または5 235によるプロテアーゼを包含する。 洗剤D8: 本発明の態様による洗剤(石鹸)バーは、次のように処方する:完全に鹸化され る82%獣脂、18%椰子油をベースにし、0.15%オルト燐酸で中和され、 プロテアーゼ(バー組成物の約8GU/mg)と混合され、蟻酸ナトリウム2% 、ホウ砂2%、プロピレングリコール 2%、及び硫酸ナトリウム1%と混合さ れ、次に石鹸生産ラインで圧出される石鹸。プロテアーゼ酵素は、突然変異体5 001、あるいは5003.5004.5005、C001、C002、C00 3、C004、C005、C008,5021,5025,5035,3201 ,5202,5223,5224,5225,5226または5235によるプ ロテアーゼを包含する。 洗剤D9: 明確な構造を有する液体洗剤は、例えば、本明細書に加えて、2〜15%非イオ ン界面活性剤、5〜40%総界面活性剤(非イオン及び任意に陰イオン界面活性 剤を包含する)、5〜35%燐酸塩含有又は非燐酸塩含有ビルグー、0.2〜0 .8%重合増粘剤、例えば106以上の分子量を有する架橋アクリルポリマー、 少なくとも10%の珪酸塩ナトリウム、例えば中性水ガラス、所望のpH1好ま しくは9〜10又はそれ以上の範囲の、例えばpH11以上に調整するためのア ルカリを含有し、ナトリウム陽イオン : 珪酸塩陰イオン(遊離シリカとして )の比(重量%)が0.7:1未満であり、そして0.3〜30Pas(20℃ 及び205−1)であってもよい。好適な実施例は、1モル当たり約5EO基及 び1モル当たり2.7PO基でアルコキシル化される5%非イオン界面活性剤C I3〜C15アルコール、シリカと酸化ナトリウムの重量比が3.5である15 〜23%の中性水ガラス、13〜19%KOH,8〜23%5TPP、0−1. 1%炭酸ナトリウム、0,5%Carbop。 1η 941を含有する。 プロテアーゼ(例えば0.5%)は、突然変異体5001、あるいは5021. 3025.5035、$201.5202.5223.5224.5225.5 226、又は5235を包含する。 洗剤D10 洗濯用に適した、明確な構造の、粘性の、水性液体洗剤は、以下のように処方す る(重量%) : y++!7?〜10・=?凋’i!AJ・C14−Cl3  jl17ルヤにヘンセフ入1し小ン6又1−2ヌIJ C14(5第1フル、) 刀V sIll、P:μ基−6,5 シン(9二・/7 A3 ノニ4二・/7 C12−Cl3 3EO1,2シシ々ロニソ7 A7 ノー、T二〆7 C12−Cl3 7EO3,6u”、t 71 i−20 デロフ了−z’ OJ 酵素は、突然変異体5020によるプロテアーゼである。本洗剤の別の種類にお いては、酵素は5O19,5O12、S。 04.5001.5003.5005.5021.5035.5201.522 3−6、又は5235から洗濯される。 洗剤D11; 選択用に適した等方性の、水性液体洗剤は、以下のように処KO84,5 71しt=−yl。 シ2/−]し 6−5 TI?4:4γ牟Φヰづ官岑コI (C12−7少s−+し’ 6−5 EOzp”(”yVAF)t−/nl01 1ス+iq+yy:+−w4に、鰍n雪’yc−2101“し4ン練 16 ヤシシ中 (C12i 石、アA) 111017−込” 0.5 ジー1オータトdし月+、、 jo、1ookpt+は、9〜10の値に調整し 得る。酵素は、突然変異体5020によるプロテアーゼである。本洗剤の別の種 類においては、酵素は5019、S 012.5004.5oo1.5003. 5005.5021.5025.8035.5201.5223−6、又は52 35から選択される。 洗剤D12 水性液体洗剤組成物は、以下の物質を含有するよう処方される: 了シヘ+7ベ゛シτ゛ン入シ々・ン峡7v”rつ(−、14,’ICLOブトI うらジら+7/V 2 計41ンげしり↑IJ (C12−1s 6EO) 911&I柿I!軌 (イ レAン練 ) 4.57ヤケ: llz、、: l J (ILJアトlI+4 − 114tAL+J V・1it2− Daquast 2060 0−7p Hは、9〜10の値に調整し得る。酵素は、突然変異体5020によるプロテア ーゼである。本洗剤の別の種類においては、酵素は、5019.5012.50 04.5001.5003.5005.5021、$025.3035.520 1.5202.5223−6、又は5235から選択される。 洗剤D13 水性液体洗剤組成物は、以下の物質を含有するよう処方される二 アルキlしにンセ゛ンヌルがン191−リ?A s砂イf>41−?l i、t to 10りx;41+−リフA1 9すueri、xolo o、s 7′0−fアー乞? 0.5 pHは、9〜10の値に調整し得る。酵素は、突然変異体5020によるプロテ アーゼである。本洗剤の別の種類においては、酵素は、5019.5012.5 OO4,3001,5O03,5005,5021,5025,5o35.52 01.5202.3223−6、又は5235から選択サレル。 洗剤D14 非水性液体洗剤組成物は、以下の物質を含有するよう処方される(重量%): 本組成物を処方する場合、液体非イオン界面活性剤及びトリアセチンを最初に付 加し、その後酸化マグネシウムを、次に酵素以外の他の成分を加える。その混合 物をコロイドミル中で微粉砕し、冷却して、最後に酵素及び任意のその他の感熱 性少量物質を付加する。 酵素は、突然変異体5020によるプロテアーゼである。本洗剤の別の種類にお いては、酵素は、5019.5012.5004.5001.5003.500 5.3021.3025.5035.5201.5202.5223−6、又は 5235から選択される。 さらに、上記実施例D3に記載されているようなプロテアーゼ突然変異体に関し て欧州特許第0.342,177号に例証されているような洗剤組成物も使用し 得る。 ズブチリシン309遺伝子の部位特異性突然変異の発生Morin*1* cl  Il、 (Biolsct+++olog7. 上記)の方法によって、部位 特異性突然変異を実施した。突然変異を導入するために、以下のオリゴヌクレオ チドを用いた: a)Gly 195 Glu(G195E (8001))+27−mar不適 不適ラブライフor−237゜これも、新規の5acl制限部位: を生じる。 b)Arg 170 Tyr (R170Y (8003)):25−mer不 適合プライ?−Nor−577oこれはHaellT部位: H但ユU 51 GCTATCCGGCCCGTTATGCGAACGC31Nor−57 73’ cGATAGGCCGTATAATACGCTTGCG 5’を破壊す る。 c)His 120 Asp (H120D (30061):32−mer不 適合ブライ?−Nor−735゜これは5phi部位: を破壊する。 d)Lys 251 Glu (K251g (8005)):32−mer不 適合ブライv−Nor−736゜これはXhO■部位: を生じる。 e)Lys 235 Leu (K235L(SO15)):24−mer不適 合プライv−Nor77−856゜これはPSt1部位: 5’GCCCTTGTTAAACAAAコ%GAACCCA3菅Nor−856 5+ GCCCTTGTTJAAGAACCeA 3’f)Arg170Tyr  ;Gly195Glu (R170Y;G195E (8004)): Nor−577及びNor−237の組み合わせを、上記と同様に実施した。 g)Gly195Glu ;251Glu (G195E;に251E (SO l8)) Nor−237及びNor−736の組み合わせを、上記と同様に実施した。 h)Arg170Tyr ;Lys251Glu (R1,70Y;に251E  (SOIL)): Nor−577及びN o r −736の組み合わせを、上記と同様に実施し た。 i)Arg170Tyr ;GIY195GIu ;Lys251Glu (R 170Y;G195E;に251E (SO12))Nor−577、Nor2 37及びNor−736の組み合わせを、上記と同様に実施した。 j)GIY195GI u ;Lys235Leu (G195E ;に235 L): Nor−237及びNor−856の組み合わせを、上記と同様に実施した。 k)Arg170Tyr ;GIy195GIu ;Lys235Leu (R 170Y;G195E;に235L):Nor−577、Nor−237及びN or−856の組み合わせを、上記と同様に実施した。 1)His120Asp;Lys235Leu (H120D;に235I、( SOl6)): Nor−735及びNor−856の組み合わせを、上記と同様に実施した。 m)His120Asp;GIy195GIu;Lys235Leu (H12 0D;G195E;に235L (SOl、7))Nov−735、Nor23 7及びNor−856の組み合わせを、上記と同様に実施した。 n)His120Asp;Arg170Tyr;GIy195GIu;Lys2 35Leu (H120D;R170Y;G195E、に235L (SO19 )):Nor−735、Nor−577、Nor−237及びN。 r−856の組み合わせを、上記と同様に実施した。 o)Hi s 120Asp ;Arg170T)’ r ;GIy195GI u ;Lys235Leu ;Lys251Glu (H120D 、R170 Y 、G195E ;に235L ;に251E (S020)): Nor−735、Nor−577、Nor−237、Nor−856及びN o  r −736の組み合わせを、上記と同様に実施した。 不一致二重突然変異誘発は、鋳型としてプラスミドpSX93、psX119、 及びpsX120を用いて実施した。 pSX93は、第3図に示されており、ポリリンカーに挿入されるターミネータ を包含するズブチリシン309遺伝子の0゜7kb XbaI−Hind II I断片を有するp U C13(Yicira、I 1nd Messing、 1. :j90. Ge++e 19:25!l−2611)である。 酵素のN−末端部分における突然変異の導入に関しては、プラスミドpsX11 9を用いた。psX119は、ポリリンカーに挿入されるズブチリシン309遺 伝子のEcoRI −Xbal断片を有するpUc13である。したがって、鋳 型psX93及びpsX119は、ズブチリシン309遺伝子の全体をカバーす る。 プラスミドpsX120は、psX88からのズブチリシン309遺伝子を有す るHpar−Hind LIT断片がpDN1681上のEcoRV−Hind  III中に挿入され、そこでプロテアーゼ遺伝子がamy M及びamyQ  プロモータによって発現されるプラスミドである。pDN1681は、プロモー タを伴うamy Q 遺伝子を有するB、 amyloljquefacien s (Tikkinee e! al、+ 190. J、Bi。 1、 Chet 258: 10G71[、)からの挿入2.85bp C1a I断片を伴うp DN 1380 (Dide+icb+an、B、and C b+1g11mn5en、L、:19gg、 FEIiS Mictobiol oB Le口trs 56+53−Go)から得られる。psX120の構築は 、第1図に示されているが、これは、pDN1681がEcoR5及びHind  IIIで切断され、そしてpSX88がHind III及びHparで切断 されて、その後結紮によって、amyM及びamy Qプロモータにより調節さ れるpsX120が生じる。 さらに4つのプラスミド、psX170、psX172、pSX173及びps X186を、ズブチリシン309遺伝子の不一致二重突然変異誘発のために構築 したニーpsX170:5phl−Kpnl、pUc19中に挿入されるpsX 120からの7oobp。 Sph I−Kpn I、成熟ズブチリシン309中のアミノ酸残基170から ターミネータまで。 1)SX172:EcoRI−8phl、pUc19中に挿入されるpsX12 0からの1360bp0EcoRT−3phl、プロモータから成熟ズブチリシ ン309中のアミノ酸残基170まで。 −psX173 :pSX170と同様。しかしG195Eを伴う。 −pSX186:Pvull−EcoRI、pUc19中に挿入されるpsX1 20からの415bp。 Hincl−EcoRI、アミノ酸残基15から成熟ズブチリシン309中のア ミノ酸残基206まで。 第2図は、psX120のやや詳細な制限地図であって、プラスミドpsX17 0、psX172、psX173及びpsX186の構築のために断片を用いた ことを示す。 突然変異a)は、第3図に示すように、p 5X93をXbaI及びC1alで 切断することによって実施した。これは、’GEM!IIATION OF 5 ITE DIRECTED MUTAIONS Ill THE 5UBTIL ISINGEN“の項、及び未公開国際特許出願P CT/DK 8810 O o 02 (NOYOINDUSTRI ^/s)+、:記ILttテt、1ル 。 突然変異b) 、d)及びe)は、同様にpSX170を5phl及びKpnl で切断することによって実施した。 突然変異f)及びg)は、上記と同様に実施したが、しかしpsX170の代わ りにpsX173を用いた。 突然変異C)は、同様に、pSX186をPstr及びEcoRIで切断するこ とによって実施した。 突然変異h)〜0)は、適宜、制限部位Nhel、Xbal。 C1al、Avall及びKpnlを用いて、DNA断片を単−又は二重突然変 異b)〜g)と組み合わせることによって実施した。 さらに、文献から公知のような同様の方法又は一般的方法を用いて、突然変異体 を作った。 ズブチリシンCIr1sbt+1突然変異体本明細書に記載のズブチリシンCs +lsb!Hにおける突然変異のある実施例のために、遺伝子のヌクレオチド配 列における以下の変化を導入した; 八sp 14 Lys + Asp 120 Lys + Asp 140 L ys 十 八sp 172 Lys(D141KD120に+D140に+D1 72K (COlo))Val 51 Asp (V51D (C100))G lu 54 Thr (E54T (C101)) (GGG −> ACA) Glu 54 Tyr (E54Y (C102)) (GGG −> TXT )これらの変化は、関連の断片中の対応するオリゴを変えることによって導入し た。新しい配列の正しさは、本来のオリゴがこれらの新しい配列に置き換えられ 、新DNA断片中に集められた後に、確証した。最後に、断片を新規のズブチリ シンC。 1sbeB遺伝子中に再収集した。 突然変異体ズブチリシンの発現 正しい突然変異の配列確証後、変異DNA断片をプラスミドpSX92又はps X120に挿入し、これを突然変異体を生成するために用いた。 プラスミドpSX92は第4図に示されており、これは、CIalで切断され、 DNAポリメラーゼ I のKlenow断片で充填され、そしてクローン化S ub 309遺伝子からの断片Dral−Nhel及びNhe l−Hlnd  I I Iの挿入前にHind IIIで切断されたプラスミドpsX62中で Sub 309遺伝子をクローニングすることによって生成した。 突然変異体を発現するために、変異断片(XbaT−C1a1、XbaI−Hi nd III、又はEc oRI−Xb a T)を適切な突然変異プラスミド psX93、psX119、pSx170、psX172、psX173及びp SX186からそれぞれ切り取って、pSX92又はpsX120中に挿入して 、種々の突然変異体を発現できるプラスミドを得た。 次に、変異pSX92又はpsX120を用いて、B、+口blilt+ DN 497を形質転換した。 つぎに、形質転換細胞を10mM燐酸塩、pH7,6μg/m1 クロラムフェ ニコール、及び0. 2%キシロースを含むLB寒天平板上に広げて、プラスミ ドのxyn−プロモータを誘導した。平板は、さらに、1%スキムミルクを含有 していたので、プロテアーゼ生成形質転換体を、スキムミルクが変性していた場 合、明白なハローによって検出できた。 適当な増殖後、変異酵素を回収し、精製した。 ズブチリシンCul+beB種の発酵 上記のように、BPN’ に関する突然変異体遺伝子を有する微生物を基礎にし てプロテアーゼ酵素を生成するためには、8枚の羽根車を有し、有効容積が8リ ツトルであるRu5ht。 !1型Ch emo f e rm発酵器を一般に使用した。発酵器の構造は、 VMTに関する安全性規回に合致するよう作られており、次のもので構成されて いた・ a)0,1barを上回る過剰圧の空気供給を遮断する圧力調節器(4−312 2型 Be1l &)lowell) 。これは、排気エアフィルターの目詰ま りを防ぐために行う。 b)底に消泡剤を有する201 吸引容器から構成される排気口の発泡トラップ 。 C)冷却水又は水道水ドレンの汚染を防止するために、封止装置のない冷却水外 被。 d)絶対排気フィルターを使用する(Ge1mar+ acro 50,0.4 5ミクロン)。 e)内部容積が小さいサンプリング ポンプ装置によるサンプリング。 制御 気体流量は、質量流量tt (B+ook+、5852型、範囲 0〜101) を用いて制御した。 pHは、)lrtlmxan tnd B目l トランスミツター、及びPh1 lipsコントローラ(W自TOII11 を用いて制御した。濃N a OH (3M)は、中和剤として用いた。 排気は、Unor 4N(Co2)及びOxygor 7N(02) (Toi hgk、 1lIe+lingtio…)を用いて分析した。媒質中の酸素張力 は、工業用ポーラログラフイーで滅菌可能な酸素プローブ(Ingold 32 2756702型)を用いて測定した。 媒質温度は、P T 1.00センサー及びHoneywe I 14度制御器 (等級84)を用いて監視した。発泡は、接触電極を用いて需要可能なレベルに 維持し、一方レベルスイッチは、消泡剤投入ポンプを作動させた。 外部制御はすべて、Hevlell Psck1rdマイクロコンピュータ(H P220)の制御下におかれた。 培養条件 接種物は、回転振盪器(IJI Fe+mei111ion、MK x型)中で 250rpmで、30℃で16時間、振盪フラスコ培養をインキュベートして調 製した。実際の発酵条件(pH7,0,30℃、空気流速 3.51/分、攪拌  1000〜1500rpm)に調整した8L の媒質に対して、300m1の 接種物を用いた。溶解酸素濃度は、空気飽和を25%上回るように維持した。使 用した消泡剤は、シリコーン油ベースの物質(Rhodo+til R42G、 Rbont Poultmc)であった。 ズブチリシンプロテアーゼの生成 (変異)プロテアーゼは、遺伝子構築の項に記載されているような変異遺伝子を 含有するB、 nblili+ D B 105株を用いて生成した。培地は、 8g/l NH4Cl、4g/l KH2PO4,4g/lK2 HPO4,2 g/l NaCl、1g/]MgSO4,2H20,10g/ l酵母抽出物、 40g/lシタ糖、pH7,0を含有し、45℃で120分間滅菌された。滅菌 後、25mg/lトリプトファン、20mg/lネオマイシンを加えた。発酵は 、20〜30時間後に中止した。遠心分離によって、媒質と細胞を分けた。 突然変異体ズブチリシンの蛋白質分解活性種々の突然変異体の蛋白質分解活性を 、J二記の0MC法によって、蛋白質基質としてのカゼインに対して試験した。 その結果を、表TVに示す。 この表から、突然変異体(S O05)は、親(S O00)に比してわずかに 強い活性を示すが、一方残りの突然変異体はわずかに低い活性を示すことが判る 。 None (5000) 100 SOO5105 SO】7 り0 突然変異体ズブチリシンの洗゛ A: pH8,14の標準液体洗剤における種々の突然変異体の洗浄性能を、上記に詳 述した方法によって、草汁に対してモデル系で試験した。その結果を、表Vに示 す。 筒賓ダ爪 4東ま攬 10 mg/l 10.0 mg/1 5000 4.0 10.7 5001 5.9 124 5003 6.0 13.5 5004 5.8 13.0 5012 4.2 9.6 5019 10.5 19.4 S020 C418,6 表から、試験した突然変異体のすべてが、野生里親酵素に比して改良された又は 等しい洗浄性能を示したことが判る。突然変異体5019及び5020の洗浄性 能は改良され、これらの酵素1.0mg/Iは大体、野生里親酵素10.0mg /lに取って代わり得る。これは、本発明の突然変異体酵素に関する洗浄性能の 実質的改良を示す。 B: モデル系における種々のpH値での改良型の市販の米国液体洗剤の酵素変異体の いくつかの試験結果を、表Vlに示す。 ゛弘2ピま贅4察1 デ’p−’li p工。 pH8,09,010,011,0S000 10.02 1.4 2 .6 3.1 10.1Soo19.86 2.1 4.0 6.6 14.0 6003 9.86 2.3 5.0 B、1 14.15004 9.6B  4.1 9.7 11.フ 1o、95005 9.71 2.2 4.36. 3 13.98012 9.09 5.7 11.9 13J 6.38019  9.09 6.4 10.7 12.2 3.75020 6.71 7.8  10+6 8.5 2.4酵素の洗浄性能に最適のpHに洗液pHを動かす方 向に酵素のpTを移動すると、酵素の洗浄性能が改良されることが、結果から明 らかである。 D= 種々の突然変異体の洗浄性能を、検定Aに記載の方法によって、草汁で汚した木 綿布に対して試験した。 2.0g/Iの液体洗剤(洗剤D3)を用いた。洗剤は、イオン交換水に溶解し た。pHは、NaOH/HCIで、9.1に調整した。 温度は、10分間、20℃の恒温に維持した。 突然変異体は、各々、0.25.0.5.1.0.2.o;5.0;及び10. 0mg酵素/lで投与した。 試験した突然変異体の安定性は、示差走査熱量計、DSCによって、変性温度( 最大過剰加熱能力)を測定することによって、調べた。加熱率は、0.5℃/分 であった。 安定性は、検定へに記載されている組成物である91%標準液体洗剤中に約2m g/m+を含有する溶液中で調べた。溶液は、100μmの酵素溶液(0,OI M ジメチルグルタル酸、0.002M CaC10,2M H3BO3及び0 〜0゜2ゝ LM NaCl、pH6,5の緩衝液中に、約20mg酵素/m1)と、100 0μlの標準液体洗剤とを混合して作った。 ズブチリシン309突然変異体の群のうち、DSCによって得られた安定性結果 は、伝統的貯蔵安定性試験によって得られた安定性結果と一致する。 結果 液体洗剤における種々の突然変異体の洗浄性能を、表Vllに示す。結果は、改 良因子が野生里親酵素に関することを示す。 改良因子は、検定Cにおけると同様に定義される。 さらに、表VIIは、DSCによる標準液体洗剤における変性温度、並びに野生 里親酵素の変性温度と問題の突然変異体の5000 10.06 1 65−2  0.O50201−307,658,2−7,0S 021 9.85 1. 3 69+2 +4.05022 8.07 9.3 61.9 −3.コS  023 8.05 C863−5−L7S 024 C863−96(C6−4 ,650258,946,769,1+195035 8.07 7.0 72 .5 ÷7.3S 201 9.85 1.4 69.4 ÷4.2表VIIか ら、試験した突然変異体はすべて、野生里親酵素に比して洗浄性能の改良を示す ことが判る。最高の洗浄性能は、洗浄液のp Hと等しいかわずかに低いPI、 を有する突然変異体によって達成されることが判る。 表V11に記載された一つ又はそれ以上の突然変異体に包含される突然変異の間 では、とへR170YK及び251Eは野生里親酵素に関して突然変異体を不安 定にし、一方突然変異H120DSG195E及びに235Lは安定性に関して は異ならない。 表V11から、安定化突然変異が含まれている場合でも、ある不安定化突然変異 を含有する突然変異体は不安定化されることが判る。 *36D及びN76Dの安定化効力は、付加的である。これは、突然変異体50 25及び5O35によって示される。5025は、安定性が異ならない3つの突 然変異と、安定化突然変異*36Dを含有する。5025に関する変性温度は、 野生里親酵素に関して3.9℃まで増大するが、これは、単一突然変異体*38 DSSO21に関して測定された増大と等しい。5035は、同一の突然変異N 76Dを含有する。5035に関する変性温度は、野生里親酵素に関【2て7. 3℃まで増大するが、これは実験的誤差の範囲内で、単一突然変異体*36D。 3021及びN76D、5201に関して測定された増大の合計に等しい。 E: 3つの突然変異体の洗浄性能を、検定Aに記載の方法によって、草汁汚染木綿布 に対して試験した。 2.0g/Iの液体洗剤D3を用いた。洗剤は、イオン交換水に溶解した。pH は、NaOH/HCIで、9.1に調整した。 温度は、10分間、30℃の恒温に維持した。突然変異体は、各々、1,0及び 1.O,Omg酵素酵素/段与した。 結果 市販の米国製液体洗剤における3つの突然変異体の洗浄性能を、草汁に対して試 験した。その結果を、表Vlllに示す。 S 000 10.06 4.5 13.68003’ 9.75 9.< 1 8.O5004g、54 13.7 1B、IS 006 9.85 6.(1 15,6表VIIIから、試験した突然変異体はすべて、野生里親酵素に比して 洗浄性能の改良を示すことが判る。さらに、最高性能は、洗浄液のpHに最も近 いp I oを有する突然変異体が達成することが判る。 F: 2つの突然変異体の洗浄性能を、実施例Eに記載の条件によって、草汁汚染木綿 布に対して試験した。 結果 洗剤D3における2つの突然変異体の洗浄性能を、草汁汚染木綿布対して試験し た。その結果を、表IXに示す。 表IXから、試験した突然変異体はすべて、野生里親酵素に比して洗浄性能の改 良を示すことが判る。さらに、最高性能は、洗浄液のpHに最も近いp K a を有する突然変異体が達成することが判る。 G; 種々の突然変異体の洗浄性能を、検定Aに記載の方法によって、草汁で汚した木 綿布に対して試験した。 2.0g/lの洗剤D3を用いた。 洗剤は、緩衝液(イオン交換水中に0.0025M硼酸及び0.001燐酸水素 二ナトリウムを溶解)に溶解した。pHは、NaOH/HCIで、それぞれ7. 0.8.0,9.0及び10.0に調整した。 温度は、10分間、30℃の恒温に維持した。 突然変異体は、各々、0.2mg酵素/1で投与した。 結果: モデル系における種々のpH値での本発明の酵素変異体のいくつかの洗浄性能を 、表Xに示す。 5O15K2コ5L 9.95 1.コ 2.4 6.0 8−8S021 リ 60 9.85 2.1 1.2 5.68.35017 H120D、G19 5E、に235L 9−40 2.9 5.4 10.814−1S025 ☆ 〕6D、H120D、R170Y。 K2コ5L 8.95 4.:1 9.5 1コ、91)、1502コ *16 0.H120D、R170Y。 cx9sE;x23st、 a、os 9.6 1:1.0 12.49−2S 024 ★コロD、81200.R170Y。 G195E、に235L、に251E 6.86 9,4 10.4 6.74 .8表Xの結果は、洗浄液のpHに対してプロテアーゼのpIを移動すると、プ ロテアーゼの洗浄性能が改良されることを、明らかに示している。 結果はさらに、試験した変異体がすべて、10.0以下のpHで、野生型粗解素 に比して性能の改良を有することを示す。 H: 種々の突然変異体の洗浄性能を、検定Aに記載の方法によって、草汁で汚した木 綿布に対して試験した。 2.0g/lの液体洗剤D3を用いた。洗剤は、イオン交換水中に調製した0、 005Mグリシンに溶解した。pHは、NaOH/HCIで、それぞれ10.0 .10.25.10.50.10.75.11.0.11,5及び12.0に調 整した。 温度は、10分間、30℃の恒温に維持した。 突然変異体は、各々、0.2mg酵素/1で投与した。 結果: モデル系における種々のpH値での本発明の酵素変異体のいくつかの洗浄性能を 、表XIに示す。この場合、野生型粗解素よりわずかに高いpiを有する変異体 を調べた。10.〜12゜0の範囲のpHを、前記実施例の場合よりさらに詳し く調べた麦×1 ・叉5張失 〒゛゛゛ル ア028 DlBlN 10.28 6.9 9J 10.+5S032 D1 97N 10.28 4.7 9.2 10.85033 E271Q 10+ 28 7.I L7 7.85031 D197N、E271Q 10.53  4+7 ’?−27,0Variant Mutatjon Delta R5 027E89S xo、2a 11+914−3 x2.a s、。 5028 DlBlN 10.28 110 14.4 10.7 4.6SO 32D197N 1(1281:1.8 115 ill 5.05033 、 E271Q 10.28 10.4 1:L7 13.3 L35031 D1 97N、E271QI0.5:] 10.7 13−0 14.4 8.7表X Iのデータは、高pH値では、最高性能は、算出されたplを少し上回るpH値 で達成されることを示す。さら臥プロテアーゼのprを増大すると、最高性能の pH力(増大する傾向がある。低pH値(検定B及びG)で判明したように、そ の効力は顕著でない。 ■ニ プロテアーゼの等電点と、プロテアーゼがその最高性能を有するpHとの相関を 目で見て判るようにするために、実施例B1G及びHからの結果を用いて、調べ た変異体(及び野生型粗解素)の各々がその最高性能を有するpHを見つける。 第5図では、このpH1IXは、算出されたpIoの関数として示される。 pH値1.0の工程でpH範囲を調べることを考慮に入れれば、相関は明らかで ある。 本発明の突然変異体とリパーゼとの組み合わせに関しては、実験結果から、次の 実際的結論が引き出される:リパーゼは、37℃での0型の洗浄液中で1時間安 定であった。5avinase■の存在によって、急速に脱活性化が生じた。K azuaase■は、試験期間中、実質的に低いリパーゼの不活性化を生じた。 プ。ティナーゼには、リパーゼに対して5avinase■よりも積極的でない が、しかしKazusase■より攻撃的であった。しかしながら、ズブチリシ ンBPN’ は、これらの条件下では、リパーゼを全熱不活性化しなかった。 例えば、0型が示すような洗浄組成物中でリパーゼき結合させて用いるのに好ま しいプロテアーゼは、突然変異体5001.3003.3004.5012.5 019.3020S3021.5025.5O35及び5235である。 O型洗浄液は、次の洗剤組成物から得られる37℃の5g/l溶液であった: 1イfン濁〜彰すを周1fi7 6 イrイインlチビLnす15 4雌4 17−5 例えば、0型が示すような洗浄組成物中でリパーゼと結合させて用いるのに好ま しいプロテアーゼは、突然変異体5O20,5021,5025,5035及び 5235である。 W型洗浄液は、以下の組成物を有する液体洗剤の2g/l溶液であった(重量% )二 謄伺ンす14性午1 16 チ1r44ン界信l福シ1乍礫円 7 NaOH−4、1 承/”F/−1)アj 72 尤I A e ムレ”l”< to 100゜本発明を、その種々の特定の態様 と結びつけて考察し、例証してきたが、しかしこれは開示の適用可能性及び範囲 を限定するものでなく、このことは、上述の特徴のすべての組み合わせ並びに添 付の請求の範囲にも及ぶ。 国際調査報告 W+I+jll@”l A#e”1j14” Me QrT/(’:Q Qli  /r+L”+o” 2国際調査報告 GB 9000985 S^ 37BS7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.突然変異ズブチリシンプロテアーゼを含有する酵素洗剤組成物であって、プ ロテアーゼの正味分子静電荷が、同一pHで親プロテアーゼと比較すると変化し ていた、例えば、上記プロテアーぜにおいて、上記親プロテアーぜに関して、下 記の指示位置付近の欠失、置換、又は挿入(単一又は多数)によって任意の一つ 又はそれ以上の該位置 1,2,3,4,6,9,10,12,14,15,17,18,19,20, 21,22,24,25,27,36,37,38,40,41,43,44, 45,46,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58, 59,60,61,62,75,76,77,78,79,87,89,91, 94,98,99,100,101,103,104,105,106,107 ,108,109,112,113,115,116,117,118,120 ,126,128,129,130,131,133,134,136,137 ,140,141,143,144,145,146,155,156,158 ,159,160,161,162,163,164,165,166,167 ,170,171,172,173,181,182,183,184,185 ,186,188,189,191,192,194,195,197,204 ,206,209,210,211,212,213,214,215,216 ,217,218,235,236,237,238,239,240,241 ,242,243,244,245,247,248,249,251,252 ,253,254,255,256,257,259,260,261,262 ,263,265,269,271,272,275,97,でのアミノ酸残基 の間に、より少数の又はより多数の正荷電アミノ酸残基及び/又はより多数の又 はより少数の貧荷電アミノ酸残基が存在し、それによって上記ズブチリシンプロ テアーゼが上記親プロテアーゼより低い等電pH(pIo)を有することを特徴 とする組成物。 2.突然変異ズブチリシンプロテアーゼを含有する酵素洗剤組成物であって、プ ロテアーゼの正味分子静電荷が、同一pHで親プロテアーゼと比較すると変化し ていた、例えば、上記プロテアーぜにおいて、上記親プロテアーぜに関して、下 記の指示位置付近の欠失、置換、又は挿入(単一又は多数)によって任意の一つ 又はそれ以上の該位置 1,2,3,4,6,9,10,12,14,15,17,18,19,20, 21,22,24,25,27,36,37,38,40,41,43,44, 45,46,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58, 59,60,61,62,75,76,77,78,79,87,89,91, 94,98,99,100,101,103,104,105,106,107 ,108,109,112,113,115,116,117,118,120 ,126,128,129,130,131,133,134,136,137 ,140,141,143,144,145,146,155,156,158 ,159,160,161,162,163,164,165,166,167 ,170,171,172,173,181,182,183,184,185 ,186,188,189,191,192,194,195,197,204 ,206,209,210,211,212,213,214,215,216 ,217,218,235,236,237,238,239,240,241 ,242,243,244,245,247,248,249,251,252 ,253,254,255,256,257,259,260,261,262 ,263,265,269,271,272,275,97,でのアミノ酸残基 の間に、より多数の又はより少数の正荷電アミノ酸残基及び/又はより少数の又 はより多数の負荷電アミノ酸残基が存在し、それによって上記スナチリシンプロ テアーゼが上記親プロテアーゼより高い等電pH(pIo)を有することを特徴 とする組成物。 3.さらに、プロテアーゼが、ズブチリシンBPN′、ズブチリシンアミロサッ カリチクス、ズブチリシン168、ズブチリシン腸間膜ペプチダーゼ、ズブチリ シンCarlsberg、ズブチリシンDY、ズブチリシン309、ズブチリシ ン147、サーミターゼ、BacillasPB92プロテアーゼ、プロテイナ ーゼK、アクアリシン、プロテアーゼTW7、及びプロテアーゼTW3から選択 される親酵素の突然変異を示すことを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の 洗剤組成物。 4.さらに、プロテアーゼが親ズブチリシンとしてズブチリシン309をベース にすることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の洗剤組成物。 5.さらに、プロテアーゼが親ズブチリシンとしてズブチリシン147をベース にすることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の洗剤組成物。 6.さらに、プロテアーゼが親ズブチリシンとしてズブチリシンCarlabe rg をベースにすることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の洗剤組成物。 7さらに、プロテアーゼが親ズブチリシンとしてBacillcsPB92プロ テアーゼをベースにすることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の洗剤組 成物。 8.さらに、プロテアーゼが、一つ又はそれ以上の突然変異:R10F,R10 L,R10F+R45A+E89S+E136Q+R145A+D181N+R 186P+E271Q,R10F+R19Q+E89S+E136Q+R145 A+D181N+E271Q+R275Q,Ql2X,Ql2R,Q12K+P 14D+T22K+N43R+Q59E+N76D+A98R+S99D+S1 56E+A158R+A172D+N173K+T213R+N248D+T2 55E+S256K+S259D+A272R,Q12R+P14D+T22R +N43R+Q59E+N76D+A98R+S99D+S156E+A158 R+A172D+N173K+T213R+N248D+T255E+S256 K+S259D+A272R,Q12K+P14D+T22K+T38K+t4 3R+Q59E+N76D+A98R+S99D+S156E+A158R+A 172D+N173K+T213R+N248D+T255E+S256K+S 259+A272R,Q12R+P14D+T22R+T38R+N43R+Q 59E+N76D+A98R+S99D+S156E+A158R+A172D +N173K+T213R+N248D+T255E+S256K+S259D +A272R,Q12X+P14D+T22K+T38K+N43R+Q59E +N76D+A98R+S99D+H120D+N140D+S141R+S1 56E+A158R+A172D+N173K+T213R+N248D+T2 55E+S256K+S259D+A272R,Q12R+P14D+T22R +T38R+N43R+Q59E+N76D+A98R+S99D+H120D +N140D+S141R+S156E+A158R+A172D+N173K +T213R+N248D+T255E+S256K+S259D+A272R ,P14D,P14K,P14K+*36D,P14K+N218D,P14K +P129D,A15K,A15R,R19Q,T22K,T22R,K27R .K27V,D32*,*36D,*36D+R170Y+G195E+K25 1E,*36D+H120D+R170Y+G195E+K235L,*36D +H120D+R170Y+G195E+K235L+K251E,*36D+ H120D+G195E+K235L,T38X,T38R,D41E,N43 R,N43K,R45A,E53R,E53K,E53G+K235L,E54 G,E54Y,Q59E,QS9E+N76D+A98R+S99D+S156 E+A158R+A172D+N173K+T213R+N248D+T255 E+S256K+S259D+A272R,D60N,N76D,E89S,E 89S+K251N,Y91F,K94R.G97D,G97D+H120K, A98K,A98R,S99D,S99D+N140K,E112T,H120 K,H120D,H120D+K235L,H120D+G195E+K235 L,H120D+R170Y+G195E+K235L,H120D+R170 Y+G195E+K235L+K251E,P129D,E136Q,E136 K,E136R,E136Q+R10L,N140D,N140K,N140R ,S141X,S141R,R145A,S156E,S156E+A158R +A172D+N173K,S156E+A158R+A172D+N173K +T213R,S156E+A158R+A172D+N173K+T213R +N248D+T255E+S256K+S259D+A272R,A158R ,A158K,Y167V,R170Y,R170Y+C195E,R170Y +K251E,R170Y+G195E+K251E,R170Y+G195E +K235L,Y171E,Y171T,A172D,N173K,D181N ,N184K,N184R,N185D,R186P,Y192V,Y192V ,A,G195E,G195D,C195E+T213R,G195E+K25 1E,G195E+K235L,D197N,D197K,D197E,Q20 6D,Q206E,Y209L,T213R,T213K,Y214T,Y21 4S,N218D,N218S,K235L,K235R,K237R,W24 1Y,L,W241Y+H249R,W241L+H249R,N248D,H 249R,K251R,K251E,K251N,T255E,S256R,S 256K,S259L,S259D,Y263W,S265K,S265R,E 271Q,E271G,E271G+K27V,E271Q,G,A272R, A272R,R275Q,D14X,D14K+D120X,D14X+D12 0K+D140K,D14K+D120K+D140K+D172K,K27D ,K27D+D120K,E54T,E54Y,N97D,N97D+S98D ,N97D+T213D,S98D,S98D+T213D,D120X,D1 40K,S156E,D172K,T213D,N218D.を含有する突然変 異ズブチリシンプロテアーぜであることを特徴とする前記請求項のいずれかに記 載の洗剤組成物。 9さらに、 プロテアーゼが、一つ又はそれ以上の突然変異:S001)G195E S002)G195D S003)R170Y S004)R170Y+G195E S005)K251E S006)H120D S008)H120D+G195E S009)T71D S010)T71D+G195E S011)R170Y+K251E S012)R170Y+G195E+K251ES013)T71D+R170 Y+K251ES014)T71D+R170Y+G195E+K251ES0 15)K235L S016)H120D+K235L S017)H120D+G195E+K235LS018)G195E+K25 1E S019)H120D+R170Y+G195E+K235LS020)H12 0D+R170Y+G195E+K235L+K251ES021)*36D S022)*36D+R170Y+G195E+K251ES023)*36D +H120D+R170Y+G195E+K235LS024)*36D+H1 20D+R170Y+G195E+K235L+K251ES025)*36D +H120D+G195E+K235LS026)E136R S027)E89S S028)D181N S029)E89S+E136R S030)E89S+D181N S031)D197N+E271Q S032)D197N S033)E271Q S035)*36D+N76D+H120D+G195E+K235LS041 )G195F S201)N76D S202)N76D+G195E S203)N76D+R170Y+G195ES204)H120D+G195 E+K235L+K251ES223)Q59E+N76D+A98R+S99 D+T213K+K235L+N248D+T255E+S256K+S259 D+A272R S224)Q59E+N76D+A98R+S99D+H120D+N140D +S141R+K235L+N248D+T255E+S256K+S259D +A272RS225)*36D+Q59E+N76D+A98R+S99D+ R170Y+S156E+A158R+A172D+N173R+K215L+ N248D+T255E+S256K+S259D+A272R S226)*36Q S227)*36D+Q59E+N76D+A98R+S99D+H120D+ H140D+S141R+R170Y+G195E+K235L+N248D+ T255E+S256K+S259D+A272R S228)*36D+Q59E+N76D+A98R+S99D+H120D+ N140D+S141R+S156E+A158R+A172D+N173K+ K235L+N248D+T255E+S256K+S259D+A272R S229)Q59E+N76D+A98R+S99D+H120D+N140D +S141R+S156E+A158R+A172D+N173K+K235L +N248D+T255E+S256K+S259D+A272R S234)Q206D S235)*36D+N76D S242)*36Q+N76D+H120D+K195E+K235LC001 )D14K C002)D120K C003)D140K C004)D14K+D120K C005)K27D C006)K27D+D120K C008)D172K C009)D14K+D120X+D140KC010)D14K+D120K +D140K+D172KC013)N97D C014)S98D C015)T213D C017)S156E C018)N97D+S98D C019)N97D+T213D C022)S98D+T213D C028)N218D C100)V51D C101)E54T C102)E54Y を含有する突然変異ズブチリシンプロテアーゼであることを特徴とする前記請求 項のいずれかに記載の洗剤組成物。 10.突然変異体プロテアーゼが位置36で挿入突然変異を有することを特徴と する突然変異体ズブチリシンプロテアーゼを含有する洗剤組成物。 11.突然変異体プロテアーゼが、位置36での負荷電アミノ酸残基例えば*3 6D又は*36Eを生じる挿入突然変異を有することを特徴とする請求項10記 載の洗剤組成物。 12.突然変異体プロテアーゼにおいて、挿入突然変異が中性アミノ酸残基、例 えば中性極性残基、例えば*36A、*36Q、又は*36N、あるいは正荷電 アミノ酸残基、例えば*36R又は*36Kを提供することを特徴とする請求項 10記載の洗剤組成物。 13.突然変異体プロテアーゼがさらに、任意の一つ又はそれ以上の位置120 、170、195、235、及び251での突然変異、例えば*36D並びに一 つ又はそれ以上のH120D、R170Y、G195E、K235L、及びK2 51E;又は*36Q若しくは*36E及び一つ又はそれ以上のH120D、R 170Y、G195E、K235L、K251Eを有することを特徴とする請求 項10記載の洗剤組成物。 14.突然変異体プロテアーゼが、例えば位置76で貧荷電アミノ酸残基に置換 するために、位置76での更なる突然変異、例えばN76D又はN76Eを有す ることを特徴とする請求項10記載の洗剤組成物。 15.突然変異体プロテアーゼが、任意の一つ又はそれ以上の位置120、17 0、195、235、及び251でさらに突然変異、例えば*36D+N76D 並びに一つ又はそれ以上のH120D、R170Y、G195E、K235L、 及びK251E;又は*36Q+N76D若しくは*36E+N76D並びに一 つ又はそれ以上のH120D、R170Y、G195E、K235L、及びK2 51Eを有することを特徴とする請求項14記載の洗剤組成物。 16.突然変異体プロテアーゼが、プロテアーゼ分子のどこかに、例えば位置2 13に正電荷を生じるために突然変異、例えばT213Kを更に有することを特 徴とする請求項10記載の洗剤組成物。 17.突然変異体プロテアーゼがズブチリシン309、147、又はPB92の 配列をベースにすることを特徴とする請求項10〜16のいずれかに記載の洗剤 組成物。 18.突然変異体ズブチリシン型プロテアーゼが親プロテアーゼの場合よりも低 い等電pH(pIo)を有し、活性部位から約15〜20Åの範囲内に位置する 少なくとも一つのアミノ酸残基の部位で、特に、例えば位置170、120、又 は195で、親プロテアーゼに関して、正荷電アミノ酸残差の除去又は負荷電ア ミノ酸残基の付加と等価の一つ又はそれ以上の突然変異を有することを特徴とす る請求項1〜17のいずれかに記載の洗剤組成物。 19.組成物が、燐酸塩ビルダー、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、 アクリル系又は等価のポリマー、過ホウ酸塩漂白剤前駆物質、アミノ含有漂白活 性剤、珪酸塩又はその他の構造剤、使用中に所望のpHに調整するためのアルカ リ、及び中性無機塩を含有する洗剤粉末として処方されることを特徴とする前記 請求項のいずれかに記載の洗剤組成物。 20.組成物が、ゼオライトビルダー、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性 剤、アクリル系又は等価のポリマー、過ホウ酸塩漂白剤前駆物質、アミノ含有漂 白活性剤、珪酸塩又はその他の構造剤、使用中に所望のpHに調整するためのア ルカリ、及び中性無機塩を含有する洗剤粉末として処方されることを特徴とする 前記請求項のいずれかに記載の洗剤組成物。 21.組成物が、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、保湿剤、有機酸、 苛性アルカリを含有し、9〜10の値に調整されたpHを有する水性洗剤液とし て処方されることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の洗剤組成物。 22.組成物が、事実上直鎖アルコキシル化第一アルコール、から成る液体非イ オン界面活性剤トリアセチン、三燐酸ナトリウム、苛性アルカリ、過ホウ酸塩一 水化物標白剤先駆物質、及び第三アミン漂白活性剤る含有し、約9〜10の値に 調整され たpHを有する非水性洗剤液として処方されることを特徴とする前記請求項のい ずれかに記載の洗剤組成物。 23.組成物が、少なくとも600g/lの嵩密度を有する顆粒の形態であって 、陰イオン界面活性剤及び、それぞれ約7及び約3のアルコキシル化度を有する 非イオン界面活性剤の混合物、低又は実質的にゼロの中性無機塩、燐酸塩ビルダ ー、過ホウ酸塩漂白剤前駆物質、第三アミン漂白活性剤、珪酸ナトリウム、並び に少量物質及び水分を含有する洗剤粉末として処方されることを特徴とする前記 請求項のいずれかに記載の洗剤組成物。 24.組成物が、少なくとも600g/lの嵩密度を有する顆粒の形態であって 、陰イオン界面活性剤及び、それぞれ約7及び約3のアルコキシル化度を有する 非イオン界面活性剤の混合物、低又は実質的にゼロの中性無機塩、ゼオライトビ ルダー、過ホウ酸塩漂白剤前駆物質、第三アミン漂白活性剤、珪酸ナトリウム、 並びに少量物質及び水分を含有する洗剤粉末として処方されることを特徴とする 前記請求項のいずれかに記載の洗剤組成物。 25.組成物が、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、アクリル系ポリマ ー、脂肪酸石けん、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、クレイ粒子、過ホウ酸塩 漂白剤前駆物質、第三アミン漂白活性剤、珪酸ナトリウム、並びに少量物質及び 水分を含有する洗剤粉末として処方されることを特徴とする前記請求項のいずれ かに記載の洗剤組成物。 26.組成物が、獣脂及び椰子油の完全鹸化混合物をベースにし、オルト燐酸で 中和され、プロテアーゼと混合されて、さらに蟻酸ナトリウム、ホウ砂、ポリエ チレングリコール及び硫酸ナトリウムと混合されて、次に石鹸生産ライン上で圧 出される石鹸を含有する洗剤(石鹸)バーとして処方されることを特徴とする前 記請求項のいずれかに記載の洗剤組成物。 27.洗剤組成物が、0.4〜0.8g/界面活性剤1リットルに相当する割合 で用いられる場合に、9又はそれ以下の洗液pHを生じるように処方されること を特徴とする請求項1記載の酵素洗剤組成物。 28.洗剤組成物が、0.4〜0.8g/界面活性剤1リットルに相当する割合 で用いられる場合に、0.03又はそれ以下の、例えば0.02又はそれ以下、 例えば0.01又はそれ以下の洗液イオン強度を生じるように処方されることを 特徴とする請求項1又は18記載の酵素洗剤組成物。 29.洗剤組成物が、0.4〜0.8g/界面活性剤リットルに相当する割合で 用いられる場合に、8,5又はそれ以上の洗波pHを生じるように処方されるこ とを特徴とする請求項2記載の酵素洗剤組成物。 30.洗剤組成物が、0.4〜0.8g/界面活性剤1リットルに相当する割合 で用いられる場合に、0.01又はそれ以上の、例えば0.02又はそれ以上の 洗液イオン強度を生じるように処方されることを特徴とする請求項2又は29記 載の酵素洗剤組成物。 31.突然変異体プロテアーゼのplが親プロテアーゼのpIより低く、最適洗 浄pHが親プロテアーぜに関する最適pHより低い前記請求項のいずれかに記載 の酵素洗剤組成物。 32.リバーぜを含有し、さらに、突然変異プロテアーぜの正味分子静電荷が、 親プロテアーゼと比較した場合にアミノ酸残基の挿入、欠失、又は置換によって 変化していて、そして、上記プロテアーゼにおいて、上記親プロテアーゼに関し て、より少数の正荷電アミノ酸残基及び/又はより多数の負荷電アミノ酸残基が 存在し、それによってズブチリシンプロテアーゼが上記親プロテアーゼよりも低 い等電pH(pI)を存することを特徴とする突然変異ズブチリシンプロテアー ぜを含有する酵素洗剤組成物。 33.突然変異ズブチリシンプロテアーゼを含有する酵素洗剤組成物であって、 プロテアーゼの正味分子静電荷が、親プロテアーゼと比較すると変化していて、 上記プロテアーゼにおいて、上記親プロテアーゼに関して、欠失又は置換によっ て、あるいは下記の指示位置付近でのアミノ酸残基の挿入(単一又は多数)、欠 失、又は置換によって任意の一つ又はそれ以上の該位置1,2,3,4,6,9 ,10,12,14,15,17,18,19,20,21,22,24,25 ,27,36,37,38,40,41,43,44,45,46,49,50 ,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62 ,75,76,77,78,79,87,89,91,94,98,99,10 0,101,103,104,105,106,107,108,109,11 2,113,115,116,117,118,120,126,128,12 9,130,131,133,134,136,137,140,141,14 3,144,145,146,155,156,158,159,160,16 1,162,163,164,165,166,167,170,171,17 2,173,181,182,183,184,185,186,188,18 9,191,192,194,195,197,204,206,209,21 0,211,212,213,214,215,216,217,218,23 5,236,237,238,239,240,241,242,243,24 4,245,247,248,249,251,252,253,254,25 5,256,257,259,260,261,262,263,265,26 9,271,272,275,97,でのアミノ酸残基の間に、より少数の正荷 電アミノ酸残基及び/又はより多数の負荷電アミノ酸残基が存在し、それによっ て上記ズブチリシンプロテアーゼが上記親プロテアーゼより低い等電pH(pI )を有することを特徴とする請求項32記載の組成物。 34.突然変異ズブチリシンプロテアーゼを含有する酵素洗剤組成物であって、 プロテアーゼの正味分子静電荷が、親プロテアーゼと比較すると変化していて、 上記プロテアーゼにおいて、上記親プロテアーゼに関して、欠失又は置換によっ て、あるいは下記の指示位置付近でのアミノ酸残基の挿入(単一又は多数)、欠 失、又は置換によって任意の一つ又はそれ以上の該位置6,9,11,12,1 9,25,36,37,38,53,54,55,56,57,58,59,6 7,71,89,111,115,120,121,122,124,128, 131,140,153,154,156,158,159,160,161, 162,163,164,165,166,168,170,172,175, 180,182,186,187,191,194,195,199,218, 219,226,234,235,236,237,238,241,260, 261,262,265,268,275,97, でのアミノ酸残基の間に、より少数の正荷電アミノ酸残基及び/又はより多数の 負荷電アミノ酸残基が存在し、それによって上記ズブチリシンプロテアーゼが上 記親プロテアーゼより低い等電pH(pI)を有することを特徴とする請求項3 2記載の組成物。 35.残りの洗剤組成物が: (a)燐酸塩ビルダー、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、アクリル系 又は等価のポリマー、過ホウ酸塩又は過酸漂白剤前駆物質、アミノ含有漂白活性 剤、珪酸塩又はその他の構造剤、使用中に所望のpHに調整するためのアルカリ 、及び中性無機塩を含有する洗剤粉末として処方されるか;もしくは (b)ゼオライトビルダー、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、アクリ ル系又は等価のポリマー、過ホウ酸塩又は過酸漂白剤前駆物質、アミノ含有漂白 活性剤、珪酸塩又はその他の構造剤、使用中に所望のpHに調整するためのアル カリ、及び中性無機塩を含有する洗剤粉末として処方されるか;もしくは (c)陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、保湿剤、有機酸又はその他の ビルダー、苛性アルカリを包含し、9〜10の値に調整されたpHを有する水性 洗剤液として処方されるか;もしくは (d)事実上直鎖アルコキシル化第一アルコールから成る液体非イオン界面活性 剤、トリアセチン、三燐酸ナトリウム、苛性アルカリ、過ホウ酸塩一水化物漂白 剤前駆物質、及び第三アミン漂白活性剤を含有し、約9〜10の値に調整された pHを有する非水性洗剤液として処方されるか;もしくは(e)少なくとも60 0g/lの嵩密度を有する顆粒の形態であって、陰イオン界面活性剤及び、それ ぞれ約7及び約3のアルコキシル化度を有する非イオン界面活性剤の混合物、低 又は実質的にゼロの中性無機塩、燐酸塩ビルダー、過ホウ酸塩又は過酸漂白剤前 駆物質、第三アミン漂白活性剤、珪酸ナトリウム、並びに少量物質及び水分を含 有する洗剤粉末として処方されるか;もしくは (f)少なくとも600g/lの嵩密度を有する顆粒の形態であって、陰イオン 界面活性剤及び、それぞれ約7及び約3のアルコキシル化度を有する非イオン界 面活性剤の混合物、低又は実質的にゼロの中性無機塩、ゼオライトビルダー、過 ホウ酸塩又は過酸漂白剤前駆物質、第三アミン漂白活性剤、珪酸ナトリウム、並 びに少量物質及び水分を含有する洗剤粉末として処方されるか;もしくは (g)陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、アタリル系ポリマー、脂肪酸 石けん、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、クレイ粒子、過ホウ酸塩又は過酸漂 白剤前駆物質、第三アミン漂白活性剤、珪酸ナトリウム、並びに少量物質及び水 分を含有する洗剤粉末として処方されるか;もしくは(h)獣脂及び椰子油の完 全鹸化混合物をベースにしオルト燐酸で中和される石鹸かあるいはC6〜C16 アルキルベンゼンスルホン酸塩、トリポリ燐酸ナトリウム、炭酸カルシウム及び 炭酸ナトリウム、並びにカルボキシメチルセルロースを含有し、プロテアーゼと 混合され、さらに蟻酸ナトリウム、ホウ砂、ポリエチレングリコール及び硫酸ナ トリウムと混合されて、次に石鹸生産ライン上で圧出される石鹸又は合成洗剤バ ーとして処方される; 請求項32、33又は34記載の酵素洗剤組成物。 36.さらに、プロテアーゼが、ズブチリシンBPN′、ズブチリシンアミロサ ッカリチクス、ズブチリシン168、ズブチリシン腸間膜ペプチダーゼ、ズブチ リシンCarlsberg、ズブチリシンDY、ズブチリシン309、ズブチリ シン147、ズブチリシンサーミターゼ、プロテアーゼTW7、プロテアーゼT W3、及びプロテイナーゼK、又はアクアリシンから選択される親酵素の突然変 異を示すことを特徴とする請求項32〜35のいずれかに記載の洗剤組成物。 37.さらに、プロテアーゼが親ズブチリシンとしてズブチリシン309をベー スにすることを特徴とする請求項32〜36のいずれかに記載の洗剤組成物。 38.さらに、プロテアーゼが親ズブチリシンとしてズブチリシン147をベー スにすることを特徴とする請求項32〜37のいずれかに記載の洗剤組成物。 39.さらに、プロテアーゼが一つ又はそれ以上の次の突然変異:(アミノ酸置 換)【配列があります】G195E:G195D:R170Y:R170Y+G 195E:K251E:H120D:H120D+G195E:R170Y+K 251E:R170Y+G195E+K25IE:K235L:H120D+K 235L:H120D+G195E+K235L:G195E+K251E:H 120D+R170Y+G195E+K235L:H120D+R170Y+G 195E+K255L+K251E:D14K:D120K:D140K:D1 4K+D120K:K27D:K27D+D120K:D172K:D14K+ D120K+D140K+D172K:R170Y+G195E+K251E: V51D:E54T:E54Y:を有することを特徴とする請求項32〜37の いずれかに記載の洗剤組成物。 39.プロテアーゼが、置換、欠失、又は隣接挿入によって変化していた活性部 位の約20Å以内のアミノ酸残基の部位に一つ又はそれ以上の突然変異を有する 請求頂32〜38のいずれかに記載の洗剤組成物。 40.プロテアーゼが、一つ又はそれ以上の次の位置:6,27,36−38, 44,45,49,50−59,61,61,89,91,98−101,10 3−109,112−3,126−131,136,155,156,158− 160,162−164,166,167,170,171,181,182. 186,188,189,195,197,204,206,209,211− 218. に、一つ又はそれ以上の突然変異を有する請求項39記載の洗剤組成物。 41.プロテアーゼが、活性部位から約15〜20の範囲内に位置するアミノ酸 残基の部位に一つ又はそれ以上の突然変異を有する請求項39記載の洗剤組成物 。 42.プロテアーゼが、位置170、120、又は195に位置するアミノ酸残 基の部位に一つ又はそれ以上の突然変異を有する請求項32〜41のいずれかに 記載の洗剤組成物。 43.洗剤組成物が、0.4〜0.8g/界面活性剤1リットルに相当する割合 で用いられる場合に、9又はそれ以下の洗液pHを生じるように処方されること を特徴とする請求項32〜42のいずれかに記載の酵素洗剤組成物。 44.洗剤組成物が、0.4〜0.8g/界面活性剤1リットルに相当する割合 で用いられる場合に、0.03又はそれ以下の、例えば0.02又はそれ以下、 例えば0.01又はそれ以下の洗液イオン強度を生じるように処方されることを 特徴とする請求項32〜43のいずれかに記載の酵素洗剤組成物。 45.洗剤組成物が、0.4〜0.8g/界面活性剤1リットルに相当する割合 で用いられる場合に、8.5又はそれ以上の洗液pHを生じるように処方される ことを特徴とする請求項32〜44のいずれかに記載の酵素洗剤組成物。 46.洗剤組成物が、0.04〜0.8g/界面活性剤1リットルに相当する割 合で用いられる場合に、0.01又はそれ以上の、例えば0.02又はそれ以上 の洗液イオン強度を生じるように処方されることを特徴とする請求項32〜45 のいずれかに記載の酵素洗剤組成物。
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