JPH0449980B2 - - Google Patents

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JPH0449980B2
JPH0449980B2 JP58236014A JP23601483A JPH0449980B2 JP H0449980 B2 JPH0449980 B2 JP H0449980B2 JP 58236014 A JP58236014 A JP 58236014A JP 23601483 A JP23601483 A JP 23601483A JP H0449980 B2 JPH0449980 B2 JP H0449980B2
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JP
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mold
freezing
lifting
pockets
row
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Guramu Kurausu
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GRAM BRDR AS
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Publication date
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Publication of JPH0449980B2 publication Critical patent/JPH0449980B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/04Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
    • A23G9/22Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
    • A23G9/221Moulds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/04Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
    • A23G9/22Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
    • A23G9/26Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for producing frozen sweets on sticks

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アイスキヤンデイ(ice lolly)凍結
機械内の凍結ポケツトの列から2つ割りの型の中
で凍結されたアイスキヤンデイを取り出す方法に
関し、この方法により、型は、凍結ポケツトの中
で凍結が生じている該凍結ポケツトからゆるくな
るように暖められ、凍結ポケツトから持ち上げら
れ、凍結したアイスキヤンデイを解放するために
分離され、組立てられ、そして凍結ポケツトの列
の中に挿入される。
上述の種類の方法は、刊行された西ドイツ特許
明細書第3211516号から知られている。前述の刊
行物によれば、型は、型を持ち上げる前に凍結ポ
ケツトの各列内でゆるくなるように暖められる
が、その暖める程度は、型が対応する凍結ポケツ
トからゆるくなるように暖められてアイスキヤン
デイが型からゆるくなるように暖められるような
程度であり、その後型は、凍結ポケツトから列毎
に持ち上げられ、アイスキヤンデイを除去するた
め分離され、閉じられ、そして凍結ポケツトがな
おそのままの状態である間にその凍結ポケツトの
対応する列の中に型が再び挿入される。換言すれ
ば、暖めること、持ち上げること、分離するこ
と、閉じること及び挿入が、対応する凍結機械の
単一作業工程の間に行なわれる。
然しながら、このような方法は凍結ポケツトの
強い加熱を必要とする。何故ならば、型が凍結ポ
ケツト内に位置決めされている間に凍結ポケツト
からゆるくなるように型を暖め且つ型からゆるく
なるようにアイスキヤンデイを暖めるために十分
な熱を供給しなければならないためである。従つ
て、25〜30℃程度の加温媒体の温度が用いられ
る。更に、経験の示すところによると、材料の残
余物が型の上や中に残ることを避けるのが困難な
ことがあり、それ故型を完全に閉じることができ
ず、従つて凍結ポケツトの列へ型の列を挿入する
際に問題が生ずる。
本発明による方法は、型を持ち上げる前に凍結
ポケツトの列のおだやかな加熱即ち凍結ポケツト
から型をゆるくなるように暖めるのに十分な加熱
を行なうこと、型を持ち上げること、凍結機械の
凍結ポケツトの領域の外側の位置へ型を動かすこ
と、前記領域の外側の位置へ動かされた後型を加
熱すること、型を分離すること、型が前記領域の
外側にある間に型からアイスキヤンデイを取出す
こと、型を前記領域へ戻すこと、及び型を凍結ポ
ケツトの空の列に挿入することを特徴としてい
る。この方法により次のことが達成される。即
ち、型を持ち上げる前に従来必要とされた凍結ポ
ケツトの強い加熱が避けられ、従つて加温媒体の
温度をそれ以外の点では均一な条件下で約6〜8
℃に低下させることができるので凍結機械の冷却
効率が改善される。その上、型の上や中に残存す
る材料のための詰まり(引つ掛かり)による故障
の危険が避けられる。更に、型やアイスキヤンデ
イから滴が凍結ポケツトの中へ落下して詰まりに
よる故障を生ずることも避けられる。
更に、本発明によれば、型が凍結ポケツトの領
域から除去された位置にある間に、型を洗浄する
ことができる。
本発明による方法の他の実施態様は、回転式ア
イスキヤンデイ凍結機械が用いられ、凍結ポケツ
トが放射状の列をなして位置決めされ、そして放
射状に向けられた上下方向に移動しうるアームを
有する回転式持上げ装置が使用される方法におい
て、本発明に従つて、アイスキヤンデイを内部に
配置した型が持上げ装置の1/4回転に相当するだ
け動かされること、型の分離とアイスキヤンデイ
の除去とがこの位置で行なわれた後、型を持上げ
装置の軸線に関して放射状に動かすこと、及び型
を1/4回転向きを変えさせ、型が持ち上げられて
いた位置へ型を戻すことを特徴とする。この実施
態様の方法によれば、凍結機械が空のポケツトを
もつて作動することが避けられる。
本発明は、また、列をなして配列された凍結ポ
ケツトと、前記列の中に挿入しうる2つ割りの型
と、凍結ポケツトの外表面に加温媒体を供給する
装置と、凍結ポケツトから型を持ち上げる装置
と、型を分離する装置と、凍結されたアイスキヤ
ンデイを除去する装置と、型を凍結ポケツトの中
へ挿入する装置とを具備する、アイスキヤンデイ
凍結機械からアイスキヤンデイを取り出す方法を
実施するために用いられる適当な取出し装置(a
picking−up device)にも関する。本発明によ
る取出し装置は、該装置が、閉じられた状態にあ
る持ち上げられた型を凍結ポケツトの領域の外側
の位置へ動かす装置を具備すること、型の外表面
へ加温媒体を供給する装置が前記領域の外側に配
設されていること、前記取出し装置が、型を動か
して前記領域へ戻しそして閉じられた型を凍結ポ
ケツトの列へ挿入するための装置を具備すること
を特徴としている。
凍結ポケツトが回転式凍結テーブル内に放射状
の列をなして位置決めされ、凍結ポケツトから型
を持ち上げる装置が、放射状に向けられた上下移
動可能のアームを有する回転式持上げ装置により
構成されている特殊な場合において、本発明によ
る取出し装置の特徴は、持上げ装置が型の外表面
へ加温媒体を供給するための作動位置を有し、前
記作動位置が、持上げ装置の持上げ位置から持上
げ装置の回転方向に約90度片寄りさせてあること
を特徴としている。
次に、添付図面を参照して本発明を更に詳細に
説明する。
図面において、1は回転式凍結テーブル2を備
えたアイスキヤンデイ凍結機械であり、この凍結
機械1内に凍結ポケツトの放射状に延びる列が設
けられている。この列の1つが破線22aで示さ
れている。このようにして、凍結テーブル2は、
凍結ポケツトを備えた領域を構成する。凍結テー
ブル2の円周に沿つて、凍結ポケツトを凍結され
るべき材料で満たすための充填装置3が配置され
ている。この充填は、列毎に行なわれ、凍結ポケ
ツトの列が充填装置3の下に位置決めされている
間に充填が行なわれる。凍結ポケツトの1つの列
が充填されたとき、凍結テーブルが、第1図の時
計方向に一段階で動かされる。前述の回転方向
に、充填装置3の後方へ棒挿入具4と洗浄装置5
が続いている。凍結機械は、更に、柱状体41
(第3図)を備えた持上げ装置8を含む取出し装
置を具備し、持上げ装置8は、テーブル2の円周
の外側に配置され、放射状に延びる持上げアーム
9を支持している。また、持上げ装置8は、時計
方向に回転可能であり、各段階の間で2つの隣接
する持上げアームの間の角度に相当して動かされ
る。
第1図に示す凍結機械は、通常、前述のように
凍結ポケツトが充填装置3によつて充填されるよ
うな方法で作動する。凍結ポケツトへ供給される
材料が半剛性であるとき、凍結ポケツトが持上げ
装置8に達する少し前に棒挿入具4によつて棒が
挿入され、加温媒体が凍結ポケツトの外面へ噴霧
され、その後、当該凍結ポケツトの列が持上げ装
置8に関して放射状位置を占めるとき、持上げ装
置8によつてアイスキヤンデイを持ち上げること
ができる。持上げ装置8は、やつとこ25を備え
たアーム9の1つを下降させ、当該アイスキヤン
デイの列を把持して持ち上げる。次に、持上げ装
置が時計方向に回転され、当該持上げアーム9が
第1図の参照数字10で示す位置に達したとき、
当該アームにより支持されたアイスキヤンデイ
は、各列内の凍結ポケツトの数に一致する数の包
装径路を有する包装装置11の中に置かれる。包
装材料は、供給装置12によつて包装装置へ送ら
れる。
アイスキヤンデイに被覆剤を与えることを望む
場合には、アイスキヤンデイは、被覆材料を入れ
た容器15の中へ対応する持上げアームによつて
浸される。
凍結機械が上述の通常の方法で作動するとき、
アイスキヤンデイに付与しうる異なる形状の数が
幾分制限される。というのは、凍結ポケツトが、
実際には上向きの滑りをしなければならないため
である。それ故、2つ割りの型17が、第2図に
示す凍結機械と組み合わせて用いられる。型17
の半割り型20と21は、支持ロツド18と19
によつて夫々列毎に一緒に保持され、その保持方
法は、型の各列が、凍結テーブル2内の放射状列
内の凍結ポケツトの数に一致する数の型を含むよ
うな方法である。一列の一方の組の半割り型20
は一方の支持ロツド18により支持され、当該列
の他の組の半割り型21は他方の支持ロツド19
により支持される。型の閉じた状態で、型は、第
2図の22で略図で示す凍結ポケツトに一致する
外側形状を有する。第3図において、型17のこ
のような1つの列40が、第3図に示す持上げ装
置8の持上げアーム9に吊下げられて示されてい
る。更に、取り出されたアイスキヤンデイから型
を除去し、この型を持上げ装置8から放射状に離
れる方へ動かす装置37が、第1図に示す機械に
含まれている。以下に更に説明する方法でアイス
キヤンデイから型を除去した後、型は、支持ロツ
ド18と19により吊下げられて装置38へ移動
され、装置38は型を移送して凍結機械1の中へ
挿入する。装置38を更に説明する。
次の説明を容易にするために、第1図に画かれ
ている機械の操作を、第1図と第2図の線図を参
照して更に説明する。この線図は展開図として理
解されるべきである。
凍結ポケツトの列が第1図の23で示す位置に
達すると、当該凍結ポケツトの列の上に位置決め
された持上げアーム9(第2図参照)が下降さ
れ、この列に位置決められたアイスキヤンデイの
棒が当該アーム9により吊下げられたやつとこ2
5によつて把持され、それと同時に当該型の列の
支持ロツド18と19も把持され、その後型及び
対応するアイスキヤンデイの両方が、第2図に2
重矢印24で示すように対応する凍結ポケツト2
2から外へ持ち上げられる。当該持上げアーム9
が、持上げ装置の段階的回転により、23の位置
から98度片寄りした位置27(第1図)に達する
と、当該持上げアーム9は、第2図に2重矢印2
8で示したように下降され、加温媒体がノズル装
置30,31によつて型の外表面に対して噴霧さ
れる。次に、当該型の列の支持ロツド18と19
が、以下に更に説明する分離装置により把持さ
れ、それによつて半割り型20と21の2つの列
が互に離れる方へ動かされ、アイスキヤンデイが
解放されるようになる。半割り型の2つの列は、
装置37によつて位置27から離れる方へ動かさ
れ、当該持上げアーム9は、持ち上げられて位置
27へ戻り、持上げ装置の移動の間位置10へ続
き、やつとこ25で吊下げられたアイスキヤンデ
イが位置10の所で公知の方法で包装装置11の
中に置かれる。装置37の端へ移送された後、半
割り型20と21の2つの列が把持されて装置3
8の端で手作業で位置決めされ、装置38は、型
を移送してアイスキヤンデイ凍結機械へ戻し、そ
して型を凍結ポケツトの列の中へ挿入する。移動
のこの部分が第2図の中間のレベルで示されてい
る。半割り型の列が装置38の端に達すると、半
割り型の列が第2図で示すように2つずつ閉じら
れ、そして閉じられた型の列は、矢印34で示す
ように凍結ポケツト22の列に挿入され、丁度そ
こから型の列が持ち上げられる。第2図から明ら
かなように、装置38による型の復帰は、アーム
9に吊下げられた型の移動が妨げられないよう
に、充填された型が持上げアーム9により持ち上
げられる水準よりも低い水準で行なわれる。
持上げ装置8は中空の柱状体41を具備し、中
空柱状体41は、その内部にあるほぼ円筒形の静
止した中空ハウジング43の周りに回転可能であ
る。中空柱状体41は、歯付ラツク46を備えた
回転装置45により中空ハウジングの周りに回転
可能であり、歯付きラツク46は、シリンダ装置
49によつて第3図の図面の平面に垂直に往復移
動可能である。歯付きラツク46は、柱状体41
の外面に固定された歯付きリム47と協働する。
ピストン装置48によつて、歯付きラツク46
は、歯付きリム47と係合され、そして歯付リム
47から離脱させることができる。ピストン装置
48が歯付きラツク46を歯付きリム47とを係
合させたままに保持している間に、シリンダ装置
49によつて歯付きラツク46を第3図の図面の
平面から上方へ押すことにより、柱状体41は第
3図に示す矢印の方向に段階的に回転される。歯
付きラツク46の復帰運動の間、歯付きラツク4
6は、ピストン装置48によつて歯付きリム47
から離脱されている。このような各段階の間、ア
ーム9は、2つの隣接するアーム9のなす角度に
相当して動かされる(第1図)。
ハウジング43の内側には、垂直に往復移動し
うる2本のロツド50と51が配列されており、
ロツド50,51の上端は、ハウジング43の上
端にある端部カバーを通して上方へ延びている。
ロツド50の外側に延びる端に2つのキヤツチヤ
が固定されているが、そのうちの1つ52だけが
図示されている。また、ロツド51の外側に延び
る端部は2つのキヤツチヤを支持しているが、そ
の1つ53だけが図示されている。各キヤツチヤ
は下方に開いているT字形溝を有する。第3図に
示すキヤツチヤ52は第1図に示す持上げアーム
の位置23と同じ放射方向に占め、ロツド50に
固定された他方のキヤツチヤ(図示せず)は、第
1図に示す持上げアームの位置10と同放射方向
を占める。第3図において、ロツド51のキヤツ
チヤ53は、明瞭のため図面の平面内に位置決め
されて示してあるが、実際にはキヤツチヤ53
は、第1図の位置27と同じ放射方向を占めてい
る。ロツド51の他のキヤツチヤは、容器15の
上に位置決めされた持上げアームと同じ放射方向
を占めている。
ロツド50の下端は、ハウジング43の底端に
ある底部カバー55を通して外側へ延びており、
全体を56で示すクランク装置に結合されてい
る。
第3図の左側には、持上げアーム9が2つの高
さ位置で示されており、その最下方位置は、第3
図に示すロツド50の位置に対応するが、他方、
最上方位置は、ロツド50がクランク装置56に
よつて持ち上げられたときにロツド50が占める
位置に対応する。
ロツド51の下端は、底部カバー55を通して
延びており、シリンダ58内で垂直に往復移動し
うるピストン57を具備し、シリンダ58の端に
は連結管59と60が設けられており、連結管5
9を経てシリンダ58に空気を供給することによ
りロツド51を上昇させ、連結管60を経てシリ
ンダ58から排気することによりロツド51を下
降させるようになつている。シリンダ58の底部
に支持体61が配置され、支持体61の高さ位置
は、傘歯車62による回転により変えることがで
き、それによつてロツド51のストロークの長さ
を変えることができる。柱状体41の外側に沿つ
て、垂直持上げロツド65が移動可能に配設され
ている。持上げロツド65の数は持上げアーム9
の数に一致する。持上げアームは、アームの内側
端部で持上げロツド65に固定されている。各持
上げロツド65は、その上端にT字形頭部を備
え、従つて、キヤツチヤ52と53の中の下方に
開いているT字形溝の中へ頭部66を動かすこと
ができる。各持上げロツド65は、その下端にロ
ーラ67を有する。第3図の左に示す持上げロツ
ド65は、第3図に示す対応する持上げアーム9
の下方位置に相当する位置で示されている。持上
げアーム9の第3図に示されている上方位置は、
(第3図に示されていない)ロツド50の上方位
置に対応し、持上げロツド65がこの位置に対応
して持ち上げられたとき、持上げロツド65の下
端にあるローラ67は、回転する柱状体41に関
して静止している環状カム70のすぐ上に位置決
めされる。持上げロツド65が、対応する位置、
即ち第1図の位置23,27,10及び前述の容
器15の上の位置に対応する位置を占めるとき、
持上げロツド65の通過のための凹所が、キヤツ
チヤ52,53の下方でカム70の中に設けられ
ている。前述の位置以外のすべての位置において
は、持上げロツド65及び従つて持上げアーム9
もまた、それらの上方位置に位置決めされる。何
故ならば、第3図の右に示す持上げロツド65に
関して示されているように、持上げロツド65
が、そのローラ67によつてカム70の頂部の上
で転がるためである。
更に、各持上げアーム9は、やつとこ25の他
に各端部に爪72を持つている。各爪72は、枢
軸73を中心として旋回可能であり、そして図示
されていないばねによつて第3図に示す位置の方
へ偏位させてある。然しながら、各爪は、外側へ
即ち爪と爪との間に配列されたやつとこ25から
離れる方へ枢軸旋回させることができる。各爪7
2は、その下端に支持ピン74を有し、支持ピン
74は、対応する支持ロツド18,19を把持す
ることにより型の列を取り上げるために用いられ
る。
この目的のために、支持ロツドの端に隣接して
各支持ロツド18,19の上面にフツク75が固
定されている。フツク75の形状は第8図と第9
図に明らかに示されており、この図から、各フツ
クが彎曲した上面を有し且つその開口部が外側へ
即ち対応する型17から離れる方に面しているこ
とが見られる。
従つて、型とアイスキヤンデイを除去した持上
げアーム9が上昇位置23に達すると、対応する
持上げロツド65の頭部がキヤツチヤ52により
捕えられ、先行する持上げアーム9の持上げロツ
ド65は、カム70の上で転がりながらキヤツチ
ヤ52から除去される。いま捕えられた持上げロ
ツド65と対応する持上げアーム9とが、いま、
クランク装置56によつて第3図に示す下方位置
へ下降されている。従つて、やつとこ25の下端
と爪72の下端とが、第3図に示す凍結テーブル
2の上面の方へ下降される。その移動の間、支持
ピン74はフツク75の彎曲した上面に当接し、
爪72が捕えられて外側へ枢軸旋回し、その後支
持ピン74がフツク75の中へ弾力的に戻り、そ
れによつて支持ロツド18,19もまた捕えられ
る。同時に、やつとこ25は、それ自体公知の方
法で、アイスキヤンデイの中で凍結した棒をつか
む。
型40の列が上昇位置に達する直前に、第2図
に示す装置36により凍結ポケツト22上に拡げ
られた加温媒体により、凍結ポケツトをおだやか
に加熱することによつて、型が凍結ポケツト22
に関してゆるくなるように暖められる。クランク
装置56によつて、当該持上げアーム9が、いま
第3図の左に示す上方位置へ持上げられている。
柱状体41の回転により、前述の方法で持ち上
げられた型40の列は、カム70の上で転がりつ
つある対応する持上げロツド65で動かされる。
当該型の列が第1図の位置27に達すると、対応
する持上げロツド65の頭部66はキヤツチヤ5
3によつて捕えられ、アイスキヤンデイから型を
除去するための装置37(第4図と第5図に示
す)の上に位置決めされる。
装置37は、2つの端部ローラ79と80の周
りに延びるコンベヤベルト78を支持するフレー
ム77を具備し、端部ローラ80はモータ81に
よつて駆動される。第5図から明らかなように、
フレーム77は、2組の縦方向に延びる案内レー
ル82と83を夫々支持している。更に、フレー
ムは、前述のノズル装置即ち2本の管30,31
の形のノズル装置を支持し、管30,31には供
給管84から洗浄媒体が供給される。
更に、第4図に示す装置は、アイスキヤンデイ
から型を除去するための装置86,86を具備す
る。装置86,86は、持上げアーム9の端部の
爪72と爪72との間の距離にほぼ一致する相互
間隔で配列されている。装置86の各々は、その
頂部に、互に離れる方に面する傾斜する縁を有す
る2つの三角形の楔87を有する。傾斜する縁
は、持上げアームが第4図に示す位置を占めると
き爪72の支持ピン74のすぐ下に配置される。
持上げアームは、部分的に下降した位置で第4図
に示してある。下降移動が続くにつれて、支持ピ
ン74が傾斜縁に当接し、それによつて支持ピン
74が、前述のフツク75から解放されて支持ロ
ツド18,19の上端に配置される。この下降移
動の直前からその移動の間中、型17の外表面に
ノズル装置30,31から加温媒体を噴霧し、そ
の結果、半割り型20,21が、装置86内に装
着された滑りブロツク89の上に位置決めされた
アイスキヤンデイに関してゆるくなるように暖め
られる。支持ロツド18,19の各組の端部は、
支持ロツドの内側表面に第8図と第9図に90で
示す凹所を備えている。各分離装置86は2つの
ピストン装置91,91を具備し、そのピストン
92,92は、その延ばされた位置で当該ピスト
ンの端部を互に接近して隣接させて配置される。
各ピストン92の端部はフツクのように形作ら
れ、支持ロツド18,19がブロツク89,89
上に位置決めされているとき、これらのフツクが
支持ロツド内の端部凹所90と係合する。この係
合が確立された後、分離装置86の各々の中のす
べてのシリンダ装置91即ち2つのシリンダ装置
が駆動され、それによつて支持ロツド18,19
が互に離れる方へ引かれ、それと同時に、支持ロ
ツド18,19の端部が滑りブロツク89,89
の上面の上で滑る。支持ロツド18,19の端部
が滑りブロツク89を離れるとき、半割り型の2
つの列が、下方へ少し落ちて第5図に示す位置を
占め、その位置で、半割り型は、その下端をコン
ベヤベルト78上に載せたまま型の外表面に沿つ
てレールの組82,82;83,83によつて案
内される。やつとこ25に吊下げられたアイスキ
ヤンデイは解放されて終り、アーム9は、上昇位
置へ上方に動かされて容器15の上の位置へ更に
動かされ(第1図)、そこで当該持上げアームの
持上げロツド65がロツド51の他のキヤツチヤ
により捕えられて容器の中へ浸される。この浸漬
の後、アイスキヤンデイは持上げアームが第1図
の位置10を占めるまで移行し、そこで対応する
持上げロツド65がロツド50の他方のキヤツチ
ヤによつて捕えられて包装機械11の中へ置かれ
る。
コンベヤベルト78がモータ81によつて連続
的に駆動され、従つて、半割り型の列は、第5図
に示す位置にある第4図の装置の右端の方向に動
かされる。半割り型の列は、手でつかまれて第4
図に示す装置38の入口端に配列され、装置38
は型を移送して凍結テーブル1に戻し、該テーブ
ル1の中へ型を挿入する。
第6図に示すように、装置38は、2つの互に
平行な側板94を備えたフレーム93を具備し、
側板94の1つだけが第6図に見える。各側板の
外表面に2つのブラケツト95,95が固定さ
れ、各ブラケツト95は、その頂部に内側に延び
る案内ピン96,96を支持している。
側板94の各案内ピン96は、押しレール98
内の縦方向に延びるスロツト97,97と係合す
る。2つの押しレールは、図示の装置の全長に沿
つて全体的に延びており、各押しレールは、上縁
に押しドツグ99を支持している。押しドツグ
は、U字形断面を有し、押しドツグの分岐部は、
対応する押しレール98の上縁の各側に沿つて下
方に延びている。押しドツグは、枢軸100によ
つて押しレールと枢軸結合されている。各押しド
ツグは、対応する押しドツグ99を第6図に示す
上昇位置の方へ偏位させる比較的弱いばね(図示
せず)を備えている。
各押しレール98のすぐ内側に支持レール10
1が配置され、支持レール101の上縁が第6図
に見える。この上縁は、対応する押しレール98
の上縁の少し上に延びている。支持レール101
は静止しており、支持ロツド18,19の長さよ
り少し短いが支持ロツド18,19により支持さ
れた2つの最外方の半割り型の間の間隔よりも大
きい相互間隔で支持レール101が配列されてい
る。従つて、支持ロツドの端部が2つの支持レー
ルの上縁に載つて支えられるような方法で、且つ
支持レール101に関して外側へ延びる端部が押
しドツグ99と協働しうるような方法で、半割り
型と結合された支持ロツドを配列しうることが理
解されるであろう。
互に続く2つの押しドツグ99の間の間隔は、
対応する支持ロツド18,19が支持レール10
1の上縁に載つて支えられるような方法で半割り
型の列を2つの押しドツグの間に挿入するのに丁
度十分である。この2つの支持ロツド18,19
は、第6図の左端に示されているが、対応する半
割り型はない。
他のブラケツト102が側板94の各々に固定
され、ブラケツト102が洗浄装置103を支持
し、洗浄装置103は、吊下げられた型の列を洗
浄する装置の上を横切つて延びている。各押しレ
ール98の外表面にブラケツト104が固定さ
れ、ブラケツト104の上端がブリツジによつて
互に結合され、ブリツジの中心にシリンダ装置1
05の一端が固定され、シリンダ装置105の他
端は側板94の各々の外表面に各々固定された2
つのブラケツト106を具備する対応する構造体
により支持されており、シリンダ装置の上端がブ
リツジによつて結合されている。従つて、シリン
ダ装置105を伸ばしたり引込めたりすることに
より、押しレール98は、案内ピン96とスロツ
ト97との係合により制御される往復移動をす
る。2つの押しレール98の移動を同期させるた
めに、ブラケツト107が各押しレールに固定さ
れ、これらのブラケツト107の上端が軸108
を支持するのに役立ち、軸108の各端部に歯車
109が固定されている。歯車109の各々は歯
付きラツク110と係合し、歯付きラツク110
が側板94の各々に結合されている。
各押しレール98の上にブラシのストリツプ1
12が固定され、この固定は、ブラシストリツプ
の下縁が押しドツグ99の自由端から小さい間隔
にあるような方法で固定されている。
挿入アーム115は、枢軸114によつて各側
板94の右端に枢軸結合されている。各挿入アー
ム115は、シリンダ装置116の一端と結合さ
れ、シリンダ装置116の他端は、装置のフレー
ムに固定された枢軸117によつて支持されてい
る。
第8図から明らかなように、ブリツジ119
は、挿入アーム115の各々の外端と枢軸結合さ
れている。ブリツジは、枢軸旋回しうる吊下げら
れた爪120,120を該ブリツジの各端部で支
持しており、これらの爪は、前述のフツク75と
フツク75との間の間隔にほぼ等しい相互間隔
で、各支持ロツド18,19の上面の上に配置さ
れている。各爪120はシリンダ装置121と結
合され、2つの爪120はシリンダ装置121に
よつて、第9図に矢印で示すように外側へ即ち爪
がフツクと係合する位置から離れる方へ枢軸旋回
させ、また第8図に示すように内側へ即ち爪がフ
ツクと係合する位置の方へ枢軸旋回させることが
できる。
第6図〜第9図に示す装置は次のように作動す
る。
シリンダ装置105によつて、押しレール98
と従つて押しドツグ99もまた往復移動させられ
る。前進運動の間押しドツグは支持ロツド18,
19を前方へ押し、押しレール98の戻り運動の
間支持ロツド18,19はブラシストリツプ11
2によつて夫々の位置に維持されている。押しレ
ール98の戻り運動の間、押しドツグ99は、支
持レール101の上縁と同一平面に延びるような
方法で下方に動かされる。この方法で、支持ロツ
ド18,19と当該支持ロツドにより支持された
半割り型とが第6図の右方へ動かされ、その移動
の間、半割り型が凍結テーブル2の円周の外側に
配置された洗浄装置103によつて洗浄される。
同期装置108,109は、押しレール98が同
期して動かされることを保証する。
爪120の各々の第7図の左に面する爪の側
に、底部を閉じた凹所123が配置されている。
支持ロツド19が第7図の装置の右端に達する
と、支持ロツドのフツク75は、第8図に示す位
置を占める爪120の中の凹所に収容される。次
の支持ロツド18は、押しドツグ99の最終の組
により押されて支持ロツド19と当接し、支持ロ
ツド19のフツクは既に凹所123の中へ挿入さ
れており、支持ロツド18のフツク75もまた凹
所の中へ押し入れられるであろう。それと同時
に、支持ロツド19上に既に到達したフツク75
は、凹所の底部に対して押される。支持ロツド1
8と19により支持された半割り型20,21の
2つの列は、いま第7図に示す閉じられた位置に
ある。そして、シリンダ装置116により挿入ア
ーム115を枢軸旋回させることにより、型の閉
じられた列は、第2図の位置23を占める凍結ポ
ケツト22の列に挿入される。従つて、第2図の
矢印34は挿入アーム115の揺動運動を示して
いることが理解されるであろう。更に、型の列の
この挿入は、凍結ポケツトの列が空にされた後に
行なわれることが理解されるであろう。型の揺動
が過度にならないように、第6図に示すように端
部ストツパ125が配置されている。
図示されている実施態様において、型17を凍
結ポケツト22からゆるくなるように暖めること
は、噴霧装置36によつて行なわれ、その1つ
が、上述のように第2図の位置23に示されてい
る。然しながら、対応する噴霧装置が、凍結ポケ
ツトの先行する位置にもあることが理解されるで
あろう。加温は2段階で行なわれる。即ち、最初
に凍結ポケツトから型をゆるくなるように加温し
次に凍結テーブル2の外側でアイスキヤンデイか
らゆるくなるように型を加温するので、凍結ポケ
ツト2に加えられる熱は、型を凍結ポケツトから
ゆるくなるように加温することと型からゆるくな
るようにアイスキヤンデイーを加温することの両
方の加温を、型が凍結テーブル2内に位置決めさ
れている間に行なう場合と比較して相当に減少さ
せることができる。従つて、凍結ポケツト22の
温度は、型が除去された後、凍結するのに望まし
い水準まで急速に低下させることができる。
アイスキヤンデイからゆるくなるように型を加
温することも、当該型の列が凍結テーブル2の外
側へ動かされた後に行なわれるので、凍結ポケツ
トが型から落ちる滴で汚されたり、材料の残りが
型から凍結ポケツトの中へ落下するような危険が
最少となる。その上、型からアイスキヤンデイが
ゆるくなるように効果的に暖めることは、型が凍
結テーブル2の外側の位置27に位置決めされて
いる間に行なうことができるので、型を破損した
り又型の中に材料を残すことなくアイスキヤンデ
イを取り出すことができる。もしも型の中に材料
が残つていると、型を閉じて凍結ポケツトの中へ
挿入するのが妨げられる。この材料を型の中に残
さないという状態は洗浄により更に改善される。
即ち、型が凍結テーブルの外側にある間に、装置
38の入口端に位置決めされた洗浄装置103に
よつて型の内側と外側を洗浄することができるの
で、前述の状態が更に改善される。
本発明による方法と取出し装置を回転式凍結機
械と組み合せて上に説明した。然しながら、本発
明は、凍結ポケツトが互に平行に列毎に動かされ
る形式のアイスキヤンデイ凍結機械をも含むこと
が理解されよう。更に、本発明による方法と取出
し装置を、放射状アームを備えた回転式持上げ装
置と組み合せて説明した。然しながら、本発明
は、持上げアームが互に平行に動かされる形式の
持上げ装置をも含むことが理解されるであろう。
従つて、互に平行に動かされる持上げロツドを有
する持上げ装置と回転式凍結機械との組合せによ
り本発明を実現することもできるし、また、互に
平行に動かされる凍結ポケツトの列を備えた凍結
機械と互に平行に動かされる持上げロツドを備え
た持上げ装置との組合せによつても本発明を実現
することができる。これらのすべての装置におい
て、アイスキヤンデイからゆるくなるように型を
暖めるための場所と、所望により型の洗浄場所と
を、凍結ポケツト領域の外側に配置するのを妨げ
るものは何もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、回転式アイスキヤンデイ凍結機械と
本発明による取出し装置の実施態様とを具備する
設備の概略平面図である。第2図は、第1図に示
す設備の作動の仕方を示す線図である。第3図
は、第1図に示す設備の回転可能の持上げ装置の
垂直断面図である。第4図は、第1図に示す設備
に用いるための、取上げられたアイスキヤンデイ
から型を除去するための装置の概略側面図であ
る。第5図は、第4図の−線による断面図で
ある。第6図は、第1図に示す設備に用いるため
の、型を移送してアイスキヤンデイ凍結機械の中
へ型を挿入するための装置の概略側面図である。
第7図は、第6図に示す装置の右端面を示す拡大
図である。第8図は、型の列を上昇位置にしたと
きの、第7図の−線に沿う断面図である。第
9図は、第8図に対応する断面図であるが、型が
凍結機械の中へ挿入されている。 17……型、1……アイスキヤンデイ凍結機
械、20,21……2つ割りの型、22……凍結
ポケツト、2……凍結ポケツト22の領域、凍結
テーブル、9……持上げアーム、型持上げ装置、
8……回転式持上げ装置、23……上昇位置、3
6……加温媒体供給装置、25……アイスキヤン
デイ除去装置、やつとこ、30,31……加温媒
体供給装置、ノズル装置、27……作動位置、1
8,19……支持ロツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アイスキヤンデイが2つ割りの型20,21
    の中で凍結されているアイスキヤンデイ凍結機械
    の中の凍結ポケツト22の列からアイスキヤンデ
    イを取り出す方法であつて、型17が、凍結が生
    じた凍結ポケツト22の列からゆるくなるように
    暖められ、凍結ポケツト22から持ち上げられ、
    凍結したアイスキヤンデイを解放するため分離さ
    れ、組立てられ、そして凍結ポケツト22の列に
    装入される、アイスキヤンデイ取出し方法におい
    て: 型を持ち上げる前に、凍結ポケツト22からゆ
    るくなるように型を暖めるため十分に凍結ポケツ
    ト22の列をおだやかに加熱すること; 型17を持ち上げること; 凍結機械の凍結ポケツトの領域2の外側の位置
    27へ型17を動かすこと; 前記領域2の外側へ動かされた後、型17を加
    熱すること; 型を分離すること; 型17が前記領域2の外側にある間に、アイス
    キヤンデイを型から除去すること; 型17を前記領域2へ戻すこと;及び 凍結ポケツト22の空の列に型17を挿入する
    こと; を特徴とするアイスキヤンデイ凍結機械の中の凍
    結ポケツト22の列からアイスキヤンデイを取り
    出す方法。 2 型が凍結ポケツト22の領域の外に位置決め
    されている間に型17を洗浄すること、を特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 凍結ポケツト22が対射状の列に位置決めさ
    れ、上下に移動しうる放射状に向けられたアーム
    9を備えた回転式持上げ装置8が用いられている
    回転式アイスキヤンデイ凍結機械が使用される取
    上げ方法において: アイスキヤンデイを中に配置した型17を、持
    上げ装置の4分の1回転に相当するだけ動かすこ
    と: 型17の分離とアイスキヤンデイの除去とがこ
    の位置で行なわれ、その後持上げ装置8の軸線に
    関して型17が放射状に動かすこと;及び 型を4分の1回転動かして上昇位置23へ戻す
    こと; を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 4 列をなして配列された凍結ポケツト22と前
    記凍結ポケツトの列に挿入しうる2つ割りの型1
    7とを有するアイスキヤンデイ凍結機械1からア
    イスキヤンデイを取り出すための、特許請求の範
    囲第1項に記載の方法を実施するための取出し装
    置であつて、凍結ポケツト22の外表面へ加温媒
    体を供給する装置36と、凍結ポケツト22から
    型17を持ち上げる装置9と、型17を分離する
    装置と、凍結したアイスキヤンデイを除去する装
    置25と、型17を凍結ポケツト22の中へ装入
    する装置とを有する取出し装置において: 取出し装置が、閉じられた状態の持上げられた
    型17を凍結ポケツトの領域2の外側の位置23
    へ動かすための装置9,18,19,25を具備
    すること; 型の外表面へ加温媒体を供給する装置30,3
    1が前記領域2の外側に配設されていること; 及び 前記取出し装置が、型17を動かして前記領域
    2へ戻し且つ閉じられた型を凍結ポケツトの列に
    挿入するための装置を具備すること; を特徴とするアイスキヤンデイ凍結機械からアイ
    スキヤンデイを取り出すための装置。 5 凍結ポケツト22が回転式凍結テーブル2内
    に放射状の列をなして配列され、凍結ポケツトか
    ら型を持ち上げる装置が、放射状に向けられた上
    下移動可能のアーム9を有する回転式持上げ装置
    により構成されている、アイスキヤンデイ凍結機
    械と組み合せて用いる取出し装置において: 持上げ装置が、型の外表面へ加温媒体を供給す
    るための作動位置27を有し、前記作動位置27
    が、持上げ装置の上昇位置から持上げ装置の回転
    方向に約90度片寄りしていること; を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の取出
    し装置。
JP58236014A 1982-12-17 1983-12-14 アイスキヤンデイ凍結機械内の凍結ポケツトからアイスキヤンデイを取出す方法とその方法を実施するための取出し装置 Granted JPS59120055A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DK560482A DK149298C (da) 1982-12-17 1982-12-17 Fremgangsmaade til fjernelse af ispinde fra fryselommer i en ispindefrysemaskine samt apparat til udoevelse af fremgangsmaaden
DK5604 1982-12-17

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JP58236014A Granted JPS59120055A (ja) 1982-12-17 1983-12-14 アイスキヤンデイ凍結機械内の凍結ポケツトからアイスキヤンデイを取出す方法とその方法を実施するための取出し装置

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