JPS60232063A - 棒無し凍結ブロツク体部を製造する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、凍結材料ゾロツク、特に、これに限定するも
のではないが棒無しアイスクリームキャンディの工業生
産に関する。棒付きアイスキャンディの代りのものを構
成する小さいアイスクリームブロックないし体部の寸法
は、前者のアイスグロックの寸法とほぼ同一であり、後
者は、前者とほぼ同一の態様で包装される。従って、棒
無しキャンディでさえも、その凍結および包装のために
通常のアイスキャンディ製造機を出来るだけ利用しよ５
とすることは、浩然であった。

従来の技術 通常のアイスキャンディ製造機では、キャンディブロッ
クは、多数の下方へ突出る凍結用ポケット部材を有する
可動な凍結テーブルによって凍結され、該ポケット部材
は、該テーブルが直線状に移動される際に平行な列に配
置されるか、または該凍結テーブルが回転式のものであ
る際に放射状の列に配置されかのいずれかであり、該テ
ーブルは、凍結浴内に下方へ突出るポケット部材を伴っ
て該浴上を一歩づつ移動される。ポケット部材の列は、
充填ステーションの下を通過する際にアイスクリームま
たはレモネードを順次充填され、このとき、各列の総て
のポケット部材は、同時に充填され、次に、凍結は、凍
結浴を通るか、または該浴に沿５７ｆｅケット部材の次
の移動の際に行われる。通常のアイスキャンディの製造
では、ポケット部材の列は、棒装着ステーションを通過
し、このとき、棒は、既に部分的に凍結したキャンディ
ゾロツク内に自動的に降下され、従って、アイスｆＩｌ
１２ツクないし体部は、棒がアイス体部Ｋ１８〈凍結さ
れる次の段階の際、このときそれ自体安定化して装着さ
れる棒を保持し得る。

アイス体部が所望の程度まで凍結されたとき、ポケット
部材は、加熱領域へ進み、このとき、アイス体部の外側
表面層の最初の溶解のために加熱され、従って、アイス
体部は、次に除法ステーションに到達することにより、
ポケット部材から持上げられる際にポケット部材を脱ぎ
捨て可能である。この持上げは、棒付きキャンディ体部
に関する限り、−列の掴み工具の使用により少くともか
なり簡単な態様で行われ、該工具は、棒の上方へ突出る
端部を掴んだ後、ポケット部材から上方へ棒および関連
するアイス体部を引張り、次に、掴んだキャンディを解
放ステーションへ移動し、このとき、キャンディは、解
放されて、自動包装ステーションへキャンディをもたら
すコンベヤ装置に載せられる。

対応する製造方法は、掴み装置が直接の態様でアイス体
部を掴み得る様に、例えば吸引円板の使用によって可能
な様に変更されれば、棒無しアイス体部に充分に使用可
能であるが、この方向での種々な試みは、殆んど失敗し
た。

棒無しアイス体部の製造に通常のアイスキャンディ機械
を出来るだけ利用する希望は、変更をその結果としてず
つと以前に生じ、それによると、熊手状器具は、下方へ
突出るピン状態手歯が夫々のポケット部材内に降下され
、従って、該部材内の棒の存在をまねる様に、各列のポ
ケット部材上で降下され、除去ステーションでは、ピン
に固着する総てのアイス体部を有する熊手を順次持上げ
て、前記コンベヤ装置の上方の位置に熊手を移動した後
、例えばアイス体部の背後に保持用櫛を導いて熊手を引
込めることによりアイス体部を熊手ピンから取外すこと
で充分である。従って、アイス体部は、引抜かれた熊手
ピンによる小さい孔を有し包装ステーションへ供給され
、これ等の孔は、最終製品において完全に受入れ可能で
ある。

上述の持上げおよび取外しの操作は、むしろ自動的に実
施するのが容易であるが、実際は、非常に困難な問題が
ポケット部材の連続的な列の上ま　゛たは中への熊手器
具の自動装着に関連することを長期にわたって示した。

理論的に、これは、むしろ容易である筈であるが、実際
上、熊手の信頼性のある自動的な取扱いは、非常に費用
を要し、従つて、全く一般的には、勿論費用を多く要す
るものの全く手動で熊手の装着を行うのが好まれた。

発明の目的および要約 本発明の目的は、自動的な態様で安い費用において棒無
し凍結！ロックを製造可能な改良された方法を提供する
ことである。

本発明は、棒が犠牲的な要素として取扱われ、破棄また
は洗浄される際の更新使用のいずれかでアイス体部から
除去されるとき、棒無しアイス体部が殆んど正確に棒付
きキャンディ体部の様に製造可能なことの簡単な認識に
基づく。棒の除去は、公知の方法の熊手−ンの上述の引
抜きの様に容易であり、特に重要なことは、棒が高度の
安全性を伴って凍結用ポケット部材内に装着可能であり
、即ち、関連する凍結機が棒付きキャンディを通常製造
可能でなければならないため、棒付きキャンディの製造
のために既に開発され該凍結機に既に存在する棒の取”
扱い装着装置によって装着可能なことである。従って、
これ等の凍結機は、突出る棒端部を掴んで前記コンベヤ
装置へ落′下する位置にキャンディを移動するのに必要
な装置を既に備えている１、単に所要の変更は、落下ス
テーションにおいて棒からキャンディ体部を取外すため
に保持用櫛構造等と協働すると共に、好適な収集領域上
で空の棒を解放する様に掴み装置を設けることである。

しかしながら、該変更は、掴み装置の通常の操作に対す
る代りの可能な操作として容易に実施される。

棒自体は、アイス体部がポケット部材から持上げられ、
落下ステーションへ移動され、更に取扱われる様に該ス
テーションで解放されるのを可能にする以外の目的に役
立つ必要がなく、従って、棒は、この限られた目的に特
に適合されてもよい。

従って、棒は、−回だけの使用のために特に安価でもよ
く、または特に耐久的で例えば洗浄するのが容易なこと
で反復する使用に他の点で好適でもよく、この場合には
、棒が通常のアイスキャンディ用木製棒よりも高価であ
ることは、受入れ可能である。例として、棒は、ステン
レス鋼の様な金属、高品質の樹脂または好適に処理され
た木から成ってもよい。

上述の様に、棒は、−回のみの使用のために例えば木屑
から成って非常に安くてもよいが、大きな引抜き孔を形
成することなくアイス体部から引抜き可能な特性のもの
でなければならず、この条件は、勿論、公知の引抜き可
能な熊手歯にも存在する。

上述により、本発明は、特許請求の範囲に記載される方
法の手順によって主として特徴づけられる。従って、通
常のピン熊手は、装着および除去の両者の段階において
、通常の棒付きキャンディを製造する既存の取扱い装置
によって完全に自動的に取扱い可能な個々の棒ないしピ
ンに置換えられる。

本発明は、添付図面を参照して下記に詳細に説明される
。

実施例 ｊｉ　、１−１１−に示す製造機は、一般に周知の型式
のものであり、従って、非常に簡単にの入説明される。

該製造機は、放射状の列に配置される多数の下方へ突出
る凍結用ポケット部材４を有し段階的に回転する丸いテ
ーゾルユニツ）２ｔＬ：備えている。チーゾルユニット
２は、ポケット部材４が突入するプラインの様な凍結用
媒体をその大部分において収容するパット６の上側とし
て配置される。チーグル２０回転により、単一のポケッ
ト部材の列は、充填ステーション８の下を通過し、この
とき、単一のポケット部材は、アイスクリームまたはレ
モネーＰを充填され、後の段階で液体が部分的に凍結し
たとき、同一の列は、ステーション１０の下な通過し、
このとき、キャンディの棒は、単一のポケットに下方へ
自動的に挿入され、綾棒は、棒マガジン１２から供給さ
れる、テーブル２が更に回転する際、ポケット４内のア
イス体部は、綾棒をその中に固く凍結する様に更に凍結
される。後の段階で、−ケラト部材４は、加熱領域１４
に進入し、このとき、単一のアイス体部とそのポケット
部材との間に滑りを生じる様に外側から加熱される。次
に、除去ステーション１６では、露出された上側棒部分
は、掴み工具によって掴まれ、該工具は、棒／アイス体
部ユニットをポケット部材から持荘ケて、これ等のユニ
ットをコンベヤベルト１８の上方の位置へ旋回した後、
図示されない包装ステーションへ移動するためにベルト
１８に落下する様に該ユニットを解放する如く操作され
る。

上述の様に、図示の製造機は、棒付きアイスキャンディ
の通常の製造機である。

本発明に関連して、アイスキャンディがその凍結用ポケ
ット４から引抜かれる際、夫々の棒を抜き取られること
が必要とされ、この目的のため、除去ステーション１６
は、所要の際に該抜き取りを行う特別な装置を備えてい
る。第２図、第３図に示される例では、これ等の装置は
、２４で示される棒を有し２２で示される棒付きアイス
体部の後端と協働する様に配置される櫛部材２０から成
る。前記掴み装置は、共通の可動キャリヤ軸３０に関連
する平行なグリッパ腕２８に装着される通常のグリッパ
２６によって構成される。櫛部材２０は、第６図に示す
様にアイス体部２２の後端の背後に降下可能な如く制御
シリンダ３２によって可動であり、付加的な作用シリン
ダ３４は、櫛部材２０が掴まれた棒２４に対して前方へ
移動され、これにより、アイス体部が点線で示す様に棒
を抜き取られて、コンベヤベルト１８上に落下する如く
操作可能である。従って、棒無しアイス体部は、前記包
装ステーションへ次にもたらされる。

棒２４からのアイス体部２２の解放の後、棒を依然とし
て保持する掴み部材２６は、第６図に矢印Ａで示す様に
後方へ移動され、これにより、棒は、ホッパ３６の上方
の位置にもたらされる。この位置では、掴み部材２６は
、作動を除去され、これにより、棒は、ホッパに落下し
、次に、掴み部材は、除去ステーションに到達する際、
凍結用式ケラト部材の次の列のアイス体部の露出された
棒端部を掴む位置に戻る様に更に移動される。　゛ホッ
パ３６からのシュート３８は、使用された棒２４を収集
する収集容器（図示せず）に結合される。棒が安価で使
い捨て式のものであるとき、収集された棒は、廃棄され
てもよく、一方、再使用可能な棒は、洗浄ステーション
へ送給されねばならない。後者の場合には、棒は、直接
にシュート３Ｂを介して連続的な態様で洗浄ステーショ
ンへ送給されてもよい。第１図では、該洗浄ステーショ
ンは、図式的に４０で示され、図示されない態様で、洗
浄ステーションの出口端部は、棒を継続的に供給する様
に棒マガジン１２に流通してもよい。

不変の垂直方向でアイスキャンディを取扱って供給する
機械では、櫛部材は、水平に横たわり、棒がコンベヤ１
８またはその他の受取り装置の上方でキャンディ体部か
ら垂直に引抜かれた後、それ自体の落下ステーションへ
移動される如く、アイスキャンディを持上げる既存の装
置とその作用位置で協働する様に水平方向に往復運動さ
れる。

なお、使い捨て式棒と再使用可能な棒との間の中間の棒
、即ち、好適に硬いワイヤ材料から成り好適な長さに連
続的に切断される様に供給リールから棒装着ステーショ
ンへ供給される「棒」を使用することは可能であり、こ
れにより、単一のワイヤ「棒」は、再使用されてもよい
が、総ての綾棒は、非常に安く、従って、綾棒は、同様
にまたは更に良好に一回のみ使用され、即ち、特別な洗
浄ステーションの如何なる必要性もなしに使用される。

丸い棒または平坦な棒または対の２本の丸い棒の木の棒
の使用の際、綾棒は、凍結したアイス体部が露出された
棒の上端をＬ方へ引張ることによって凍結用ポケツ。ト
から持上げられるのを保証する様に棒が該アイス体部に
付着する限り、該アイス体部から容易に引抜くためにパ
ラフィン処理または対応する様に処理されてもよい。木
取外の棒材料でも、対応する様に処理されてもよい。

大抵、凍結すべき物質がアイスクリームまたはレモネー
ｒまたは任意の他の物質であるかは、本発明に重要では
ない。従って、本発明は、製造がアイスキャンディ製造
型式の機械の使用に基づく限り、他の型式の材料、例え
ば凍結乾燥のコーヒー抽出物またはゾロツク凍結のホウ
レン草の製造をも包含する。

【図面の簡単な説明】

第１図はアイスキャンディ製造機の図式的な斜視図、第
２図は該製造機の変更された部分ないしステーションの
斜視図、第６図は第２図のステーションの側面図を示す
。 ４・・・ポケット部材 １６・・・抜出システーション ２０・・・櫛部材 ２２・・・棒付きアイス体部 ２４・・・棒 ２６・・・グリッパ（掴み部材） ２８・・・グリッパ腕 ３０・・・キャリヤ軸 代理人　浅　村　皓 手続補正書（自制 昭和６昨　６月（ｑ日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和　６０年特許願第　２３３９１　号２・発明０名称
　エ、工、。ッ、１ヶ 製造する方法 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和　年　月　日 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象　乙 明細書の浄書（内容に変更なし） 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６０年特許願第２３３？／　号 Ｇ丑しプる力）Ｌ ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所 ％ａ２つ、ジ“−４小−イニル　省キーＱＬス〃フ“′
４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和２少年９月３８日 ”　”　８３３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 アイスクリームキャンディ減成の棒付き凍結ゾロツク体
   部を製造する様に構成される型式の凍結機の使用によっ
   て棒無し凍結ブロック体部を製造し、−これ釦より、＃
   ゾロツク体部が、凍結用ポケット部材内で凍結され、該
   ポケット部材が、凍結すべき物質をグループないし列に
   関して充填された後、凍結領域を通って除去ステーショ
   ンへ移動され、これにより、物質が該ポケット部材に充
   填される際、下方へ突出るビンを有する持上げ装置が、
   該ビンを該ポケット部材内に突出して前記ブロック体部
   に固く凍結される様に装着され、該除去ステーションに
   おいて該ポケット部材から凍結されたゾロツク体部を引
   抜く様に持上げられた後、該持上げ装置と保持装置との
   間の次の相対的な引抜き運動によって咳ビンが該ゾロツ
   ク体部から引抜かれる様な態様で、該持上げ装置が、ピ
   ン係合のブロック体部表面部分と協働する保持装置と共
   にもたらされ、これにより、該ゾロツク体部が、該ビン
   から解放されて、例えば包装ステーションへ更に移送さ
   れる様に受取りステーションへ引渡される方法において
   。 個々の棒が、前記持上げ装置のピン用に使用され、通常
   の棒付きアイスキャンディの棒を取扱って装着する様に
   構成される型式の自動取扱い装置によって取扱われて前
   記凍結用ポケット部材に装着され、一方、綾棒の上方へ
   突出る端部が、前記除去ステーションにおいて該棒付き
   アイスキャンディを掴んで引張り上げるのに通常使用さ
   れるのと同一の型式の掴み装置によって掴まれて引上げ
   られ、該アイス体部の受取りステーションへ更に移動さ
   れるのに使用され、これにより、該掴み装置が、該受取
   りステーションへ引抜かれる棒無しアイス　゛体部を引
   渡す様に前記保持装置と協働し、これにより、個々の前
   記棒が、該アイス体部から引抜かれる際、該掴み装置か
   ら解放されて一回のみ使用され、即ち、該解放後に廃棄
   されるか、または好ましくは洗浄ステーションを介して
   前記棒取扱い装着ステーションへ更新される使用のため
   に戻されるかのいずれかに使用されることを特徴とする
   方法。