JP6942307B2 - パウチ容器の搬送装置 - Google Patents

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本発明は、例えば流動物が充填されたパウチ容器を加熱処理する熱処理装置、およびパウチ容器を搬送する装置に関する。
従来、液体やゼリーなどの流動物が充填されたパウチ容器を加熱して殺菌処理する熱処理装置が知られている(例えば特許文献1)。この熱処理装置では、パウチ容器は起立状態でバケット内に保持されて殺菌槽内を移送され、加熱殺菌される。
特許第5083340号公報
パウチ容器は通常、正面に製品名等が表示され、背面には内容物の成分やバーコード等が印刷されており、特に背面のバーコードは、例えば読取り処理をスムーズに行うため、傷がつかないように処理されることが望まれる。しかし従来の熱処理装置では、パウチ容器の表面の傷付きに関しては何ら配慮されていなかった。
本発明は、加熱処理等の所定の処理を施されたパウチ容器を、その表面のバーコード等を傷つけることなく次工程へ排出することができる熱処理装置および搬送装置を提供することを目的としている。
本発明に係るパウチ容器の搬送装置は、複数のスプロケット間に掛け回されるとともに、起立状態のパウチ容器を支持するプレートが所定間隔で取付けられた搬送手段と、搬送手段の下流側に設けられ、搬送手段によって搬送されるパウチ容器の搬送方向の前方側の面を上方に向けた横転状態で排出する排出手段とを備え、排出手段は、搬送手段が下流側のスプロケットに沿って回動することにより水平状態になるプレートに支持されるパウチ容器の口部に係合して、パウチ容器を搬送手段から抜き取るとともにパウチ容器の姿勢を変える転向手段を含むことを特徴としている。
本発明によれば、加熱処理等の所定の処理を施されたパウチ容器を、その表面のバーコード等を傷つけることなく次工程へ排出することができるという効果が得られる。
本発明の一実施形態であるパウチ容器の熱処理装置および搬送装置を備えたパストライザを示す平面図である。 図1に示すパストライザの概略的な構成を示す側面図である。 供給コンベヤ上のパウチ容器をチェーンコンベヤに受け渡す受け渡し機構を示し、プッシャが下降した状態を示す側面図である。 図3の受け渡し機構において、プッシャが前進した状態を示す側面図である。 図3の受け渡し機構において、揺動シュートが傾斜した状態を示す側面図である。 パウチ容器をプレート間から抜き取り、背面が上側になるように転向させる転向機構の第1の構成例を示す側面図である。 転向機構の第2の構成例を示す側面図である。
以下、図示された実施形態を参照して本発明に係るパウチ容器の熱処理装置および搬送装置を説明する。
図1、2は本発明の一実施形態であるパウチ容器の熱処理装置および搬送装置を備えたパストライザ10を示す。パストライザ10に供給される物品は、口部にキャップが装着された扁平なパウチ容器Pであり、その中には、液体やゼリー等の流動物が高温(例えば85℃)で充填されている。パウチ容器Pはパストライザ10によって、その口部とキャップが殺菌処理される。また、パウチ容器Pの正面には製品名等が印刷され、背面には内容物の成分やバーコード等が印刷されている。
パウチ容器Pは背面を上方にした横転状態で供給コンベヤ(供給手段)11によりパストライザ10に供給される。パウチ容器Pはパストライザ10内において起立状態に変更され、背面を搬送方向に向けて搬送される。パウチ容器Pは搬送されつつ熱処理された後、再び背面を上方にした横転状態に定められ、排出コンベヤ(排出手段)12に受け渡されて次工程へ排出される。
パストライザ10内は基本的に、供給ゾーンAと殺菌ゾーンBと第1冷却ゾーンCと第2冷却ゾーンDと第3冷却ゾーンEと排出ゾーンFとに区画される。供給ゾーンAでは、供給コンベヤ11上のパウチ容器Pが、洗浄ノズル13から噴射される洗浄水(温水)により洗浄されるとともに、後述するように、起立状態に変更されてチェーンコンベヤ(搬送手段)14に受け渡される。チェーンコンベヤ14は一対のスプロケット15、16に掛け回され、起立状態のパウチ容器Pを支持するプレート17が所定間隔で取付けられる。つまりパウチ容器Pは隣り合う2つのプレート17の間に支持される。なお、一方のスプロケット15は供給ゾーンAに設けられ、他方のスプロケット16は排出ゾーンFに設けられる。
殺菌ゾーンBでは、パウチ容器Pは散水ノズル18から温水(例えば90℃)を噴射されて約5分間加熱され、殺菌処理を施される。第1冷却ゾーンCでは、パウチ容器Pは散水ノズル19から温水(例えば30℃)を噴射され、約5分間冷却される。第2冷却ゾーンDでは、パウチ容器Pは散水ノズル20により温水(例えば25℃)を噴射され、約5分間冷却される。第3冷却ゾーンEでは、パウチ容器Pは散水ノズル21により温水(例えば20℃)を噴射され、約5分間冷却される。すなわち散水ノズル18〜21は、チェーンコンベヤ14の上方に設けられ、プレート17間に支持されつつ搬送されるパウチ容器Pに温水を散水する散水手段である。
排出ゾーンFでは、パウチ容器Pは清水ノズル22から噴射される清水(例えば20℃の温水)により洗浄され、後述するように、プレート17がスプロケット16に沿って回動することにより水平状態に転向したとき、プレート17から抜き取られる。そしてパウチ容器Pは、背面を上方にした横転状態に姿勢変更され、排出コンベヤ12に受け渡される。
殺菌ゾーンBと第1〜第3冷却ゾーンC、D、Eと排出ゾーンFには、散水ノズル18〜21および清水ノズル22から噴射された温水を貯留するための貯水槽23が設けられる。貯水槽23は仕切り板24により4つに区画されており、殺菌ゾーンBと第1冷却ゾーンCと第2冷却ゾーンDにはそれぞれ貯水槽23の1つの区画が設けられ、第3冷却ゾーンEと、排出ゾーンFのスプロケット16が設けられた部分には、貯水槽23の1つの区画が設けられる。なお供給ゾーンAにおいて、散水ノズル13から噴射された温水は、傾斜板25に沿って流下し、殺菌ゾーンBの貯水槽23に集められる。
貯水槽23の各区画にはそれぞれポンプ(図示せず)が設けられ、貯留された温水は、各区画に対応した散水ノズル18〜21に還流される。なお、散水ノズル21には、第3冷却ゾーンEと排出ゾーンFに対応する貯水槽23に貯留された温水が環流される。一方、清水ノズル22には、貯水槽23とは独立した水源から清水が供給される。
次に図1、3〜5を参照して、供給コンベヤ11からパストライザ10にパウチ容器Pを供給し、その姿勢を起立状態に変更してチェーンコンベヤ14に受け渡す受渡し機構を説明する。供給コンベヤ11上において、パウチ容器Pはその長手軸を供給コンベヤ11の幅方向に合わせ、バーコードQが印刷された背面を上側に向けた横転状態で載置される。この横転状態において、パウチ容器Pの口部Rは後述する揺動シュート32側を向けている。
図1に示すように、パストライザ10の外側であって供給コンベヤ11の側方には、通過したパウチ容器Pをカウントするセンサ26と、供給コンベヤ11上のパウチ容器Pに当接可能なストッパ27とが設けられる。ストッパ27はシリンダ装置のピストンロッドに設けられ、シリンダ装置はセンサ26から出力される指令信号に応じて作動する。
パストライザ10においてパウチ容器Pは、隣接する2枚のプレート17間に支持されてチェーンコンベヤ14の幅方向(紙面に垂直な方向)に整列され、搬送される。本実施形態では、チェーンコンベヤ14上の1列のパウチ容器Pの数は36個である。したがってセンサ26は、供給コンベヤ11により搬送されて通過したパウチ容器Pの数が36に達すると指令信号を出力し、これによりストッパ27は突出して後続のパウチ容器Pを供給コンベヤ11上で停止させる。
図3に示すように、パストライザ10内において供給コンベヤ11の上方にはプッシャ30が設けられ、供給コンベヤ11の側方には渡り板31が設けられる。また渡り板31を挟んで供給コンベヤ11とは反対側には揺動シュート32が設けられる。揺動シュート32は、渡り板31とは反対側に位置する回転軸33を中心として、水平位置と傾斜位置の間で揺動自在である。図3において回転軸33の右下方向には、傾斜位置にある揺動シュート32の延長上に位置する固定シュート34が設けられる。
供給コンベヤ11の幅はパウチ容器Pの長さと略同じであるのに対し、渡り板31の幅は供給コンベヤ11の幅の約2倍である。すなわち渡り板31上には2列分のパウチ容器Pが載置可能である。一方、揺動シュート32上には1列分のパウチ容器Pが載置可能であり、水平状態にあるとき、渡り板31から1列分のパウチ容器Pを受取り、傾斜位置にあるとき、固定シュート34を介して1列分36個のパウチ容器Pをチェーンコンベヤ14のプレート17に一斉に受け渡す。したがってプッシャ30と渡り板31と揺動シュート32と固定シュート34は、パウチ容器Pを供給コンベヤ11からチェーンコンベヤ14へ受け渡す受け渡し手段を構成する。
プッシャ30は一度に3列分のパウチ容器Pに当接可能であり、昇降自在、かつ供給コンベヤ11と渡り板31の幅方向(図の左右方向)に往復動自在である。すなわちプッシャ30は、下降位置にあるとき、図4に示すように供給コンベヤ11側から渡り板31側へ前進して、3列分のパウチ容器Pを押し、これにより供給コンベヤ11上のパウチ容器Pは渡り板31の後列へ移載され、また渡り板31上の後列のパウチ容器Pは渡り板31の前列に移載されるとともに、渡り板31上の前列のパウチ容器Pは、口部Rが回転軸33に近接するようにして揺動シュート32上へ移載される。プッシャ30は前進動作の後、図5に示すように上昇してパウチ容器Pから離間し、その後供給コンベヤ11側へ後退して下降する(図3参照)。
またプッシャ30が上昇しているとき、図5に示すように揺動シュート32が下方へ揺動して傾斜位置に定められる。これにより揺動シュート32上のパウチ容器Pは、背面を上にした状態で自重により、固定シュート34を介してチェーンコンベヤ14側に滑り落ち、傾斜状態のプレート17に受け渡される。そしてチェーンコンベヤ14が移動してプレート17が直立することにより、パウチ容器Pは起立し、隣り合う2枚のプレート17の間に支持される。したがってパウチ容器Pは、背面をチェーンコンベヤ14の搬送方向の前方に向け、口部Rが上側になる起立状態で搬送される。
図6を参照して、パウチ容器Pをプレート17間から抜き取り、背面が上側になるように転向させる転向機構(転向手段)の第1の構成例を説明する。
チェーンコンベヤ14が水平状態で移動する区間では、プレート17は直立しているが、チェーンコンベヤ14がスプロケット16に沿って回動する区間では、プレート17は傾斜し、所定位置において水平状態になる。この水平状態においてパウチ容器Pは、背面がプレート17に接触する一方、正面は上側に位置し、後方に位置するプレート17から離間している。
水平状態のプレート17の延長上であって排出コンベヤ12の上方には、シリンダ装置40が設けられる。シリンダ装置40は水平に配置され、ピストンロッド41にはグリッパ42が設けられる。グリッパ42は下部グリッパ片43と上部グリッパ片44と有する。下部グリッパ片43はピストンロッド41に固定され、上部グリッパ44は、ロータリーアクチュエータ45を介してピストンロッド41に揺動可能に取付けられる。したがってグリッパ42は開閉可能であり、閉鎖状態でパウチ容器Pの口部Rを把持する。
排出コンベヤ12はスプロケット16よりも下方に設けられる。また、水平状態のプレート17の先端近傍から排出コンベヤ12に向けて斜め方向に延びるシュート46が設けられる。グリッパ42はシリンダ装置40の作用により、水平状態にあるプレート17の先端に近接する位置まで前進可能であり、この前進位置においてシュート46の上端近傍に位置する。
通常、グリッパ42は後退位置にあってシリンダ装置40の本体側に定められ、開放している。これに対して、チェーンコンベヤ14により搬送されてくるパウチ容器Pが水平状態になると、グリッパ42が前進し、パウチ容器Pの口部Rに係合して把持する。そしてグリッパ42が後退してパウチ容器Pがシュート46の上端を越えると、上部グリッパ片44が上方へ揺動し、パウチ容器Pの口部Rを解放する。これにより口部Rは下部グリッパ片43のみに支持されることになり、パウチ容器Pは、口部Rと下部グリッパ43の接点を支点として、自重により、本体が下方になるように回動する。パウチ容器Pは略鉛直状態になると口部Rが下部グリッパ43から解放され、シュート46上に落下し、そのまま滑動して、背面を上方に向けた横転状態で排出コンベヤ12に受け渡される。
以上のように第1の構成例では、シリンダ装置40とグリッパ42とシュート46と排出コンベヤ12が、パウチ容器Pの口部Rに係合してパウチ容器Pをプレート17間から抜き取りつつ背面を上方にした横転状態で排出する排出手段を構成する。
図7は転向機構の第2の構成例を示している。第1の構成例では、パウチ容器Pは自重により水平状態から鉛直状態に転向していたが、第2の構成例では、次に述べるようにパウチ容器Pの姿勢は強制的に変更される。
グリッパ42の近傍にパウチ容器Pを支持するための支持板47が設けられる。グリッパ42は支持板47に対して相対的に直線変位可能であり、またグリッパ42と支持板47は一体的に回動可能である。すなわち、チェーンコンベヤ14により搬送されてくるパウチ容器Pが水平状態になると、開放状態のグリッパ42が前進して、下部グリッパ片43がパウチ容器Pの口部Rの下面に係合する(図7(a))。次いで、上部グリッパ片44が下方へ揺動して口部Rを把持する(図7(b))。そしてグリッパ42が後退してパウチ容器Pはプレート17から抜き取られ、支持板47の上面に支持される。
る(図7(c))。
グリッパ42は、パウチ容器の口部Rが排出コンベヤ12のスプロケット16から遠い側の縁部の上方に達した位置で停止し、支持板47とともに回動してパウチ容器Pを鉛直状態に転向させる(図7(d))。次いでグリッパ42と支持板47が下降して、パウチ容器Pは排出コンベヤ12上に載置され、上部グリッパ片44が揺動してパウチ容器Pの口部Rを解放する(図7(e))。この状態においてパウチ容器Pの底部は排出コンベヤ12の縁部に位置している。そして支持板47がグリッパ42の側部まで上昇してパウチ容器Pから離間するとともに、グリッパ42と支持板47がスプロケット16側へ移動し、これにより下部グリッパ片43がパウチ容器Pの口部Rをスプロケット16へ押され(図7(f))、パウチ容器Pは排出コンベヤ12上において、背面を上方に向けた横転状態で載置される。
したがって第2の構成例では、グリッパ42と排出コンベヤ12が排出手段を構成する。
次に本実施形態の作用を説明する。
パウチ容器Pは、バーコードQが印刷された背面を上方にした横転状態で、供給コンベヤ11によってパストライザ10に供給される。パストライザ10内では、供給コンベヤ11上に1列に整列された所定個数(例えば36個)のパウチ容器Pがプッシャ30によって渡り板31を経て、揺動シュート32に受け渡され、固定シュート34を介してチェーンコンベヤ14のプレート17間に受け渡される。チェーンコンベヤ14においてパウチ容器Pは、起立状態で、背面が搬送方向を向くようにしてプレート17に支持され、搬送される。
パウチ容器Pはパストライザ10内を搬送される間、チェーンコンベヤ14の上方の上方に設けられた散水ノズル18〜21によって温水を散水され、熱処理される。パウチ容器Pはチェーンコンベヤ14の下流側において、チェーンコンベヤ14がスプロケット16に沿って回動することにより水平状態になったとき、グリッパ42によってチェーンコンベヤ14から抜き取られるとともに、鉛直状態に姿勢変更される。そしてパウチ容器Pは、背面が上方になるようにして排出コンベヤ12に受け渡され、次工程へ排出される。
以上のように本実施形態によれば、加熱処理されたパウチ容器Pは、バーコードQが印刷された背面を上に向けた状態で排出コンベヤ12により搬送されるので、バーコードQが排出コンベヤ12によって損傷することなく、次工程へ排出される。
なお、パウチ容器Pの正面が傷付くことを回避する場合には、上記実施形態とは逆に、供給コンベヤ11と排出コンベヤ12において、正面が上方になるように配置すればよい。
11 供給コンベヤ(供給手段)
12 排出コンベヤ(排出手段)
14 チェーンコンベヤ(搬送手段)
15、16 スプロケット
17 プレート
18〜21 散水ノズル(散水手段)
30 プッシャ(受け渡し手段)
31 渡り板(受け渡し手段)
32 揺動シュート(受け渡し手段)
34 固定シュート(受け渡し手段)
40 シリンダ装置(排出手段)
42 グリッパ(排出手段)
46 シュート(排出手段)
P パウチ容器
R 口部


Claims (1)

  1. 複数のスプロケット間に掛け回されるとともに、起立状態のパウチ容器を支持するプレートが所定間隔で取付けられた搬送手段と、
    前記搬送手段の下流側に設けられ、前記搬送手段によって搬送されるパウチ容器の搬送方向の前方側の面を上方に向けた横転状態で排出する排出手段とを備え、
    前記排出手段は、前記搬送手段が下流側のスプロケットに沿って回動することにより水平状態になるプレートに支持されるパウチ容器の口部に係合して、パウチ容器を前記搬送手段から抜き取るとともにパウチ容器の姿勢を変える転向手段を含むことを特徴とするパウチ容器の搬送装置。
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