JPH0449974Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449974Y2 JPH0449974Y2 JP11719989U JP11719989U JPH0449974Y2 JP H0449974 Y2 JPH0449974 Y2 JP H0449974Y2 JP 11719989 U JP11719989 U JP 11719989U JP 11719989 U JP11719989 U JP 11719989U JP H0449974 Y2 JPH0449974 Y2 JP H0449974Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- handle
- bouquet
- handle body
- flowers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 43
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 21
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 9
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 8
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 7
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 3
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
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- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、人が持つたり一定場所に置いて花
を飾ることのできる花束ハンドルに関する。
を飾ることのできる花束ハンドルに関する。
(従来の技術)
従来、この種花束ハンドルとしては、有底中空
の筒体の上部縁に連続して、仕切枠により区切ら
れた多数の透孔を有する拡開縁を形成したホルダ
ーの拡開縁の内部に発泡性吸水物質を嵌装したの
ち、仕切枠により区切られた多数の透孔を有する
キヤツプを上記拡開縁上に被冠して拡開縁の周縁
において嵌脱自在に懸止することができるように
構成したものが知られている(実公昭49−27657
号公報参照)。
の筒体の上部縁に連続して、仕切枠により区切ら
れた多数の透孔を有する拡開縁を形成したホルダ
ーの拡開縁の内部に発泡性吸水物質を嵌装したの
ち、仕切枠により区切られた多数の透孔を有する
キヤツプを上記拡開縁上に被冠して拡開縁の周縁
において嵌脱自在に懸止することができるように
構成したものが知られている(実公昭49−27657
号公報参照)。
この従来技術においては、ホルダー本体の筒体
内に水を入れ、ホルダー本体を傾けることにより
筒体内の水を発泡性吸水物質に補給することがで
きる。
内に水を入れ、ホルダー本体を傾けることにより
筒体内の水を発泡性吸水物質に補給することがで
きる。
ところが、従来の上記花束ハンドルは、ホルダ
ー本体を傾けないと、水を発泡性吸水物質に補給
できない。しかし、花束ハンドルは、人が持つた
り、一定場所に置いて花を飾るものであり、人が
持つ場合は結婚披露宴で、短時間であつて、花束
ハンドルにアレンジした花に水を補給する必要が
あるのは、花をアレンジしてから人が持つまでの
間である。従つて、筒体内に水を入れておいて
も、適時、ホルダー本体を傾けなければならず、
至極面倒であり、結婚式等の前夜から花束ハンド
ルをアレンジしておいても、夜中にホルダー本体
を傾けないと水の補給ができない。また、花束ハ
ンドルを静置して飾る場合も、前記と同様に、適
時、ホルダーを傾けなければならないという問題
がある。
ー本体を傾けないと、水を発泡性吸水物質に補給
できない。しかし、花束ハンドルは、人が持つた
り、一定場所に置いて花を飾るものであり、人が
持つ場合は結婚披露宴で、短時間であつて、花束
ハンドルにアレンジした花に水を補給する必要が
あるのは、花をアレンジしてから人が持つまでの
間である。従つて、筒体内に水を入れておいて
も、適時、ホルダー本体を傾けなければならず、
至極面倒であり、結婚式等の前夜から花束ハンド
ルをアレンジしておいても、夜中にホルダー本体
を傾けないと水の補給ができない。また、花束ハ
ンドルを静置して飾る場合も、前記と同様に、適
時、ホルダーを傾けなければならないという問題
がある。
さらに、花束ハンドルを人が持つている場合
に、うつかりとホルダー本体を傾けると、筒体内
の水が出すぎて、発泡性吸水物質からポタポタと
床に落ちるなどの問題があつた。
に、うつかりとホルダー本体を傾けると、筒体内
の水が出すぎて、発泡性吸水物質からポタポタと
床に落ちるなどの問題があつた。
そこで、本願出願人は、花束ハンドルを傾けな
くても、常時、水の補給が可能な花束ハンドル
を、既に提案している。
くても、常時、水の補給が可能な花束ハンドル
を、既に提案している。
既提案花束ハンドルは、花を挿してアレンジで
きる発泡合成樹脂製の吸水性フオームを内蔵しう
るケージ状蓋付保持体が中空のハンドル本体に連
設され、ハンドル本体内に水を注入すると共に毛
細管現象を生起せしめる繊維体を嵌入し、ハンド
ル本体と花保持体の接続部分に繊維体をハンドル
本体内に固定すると共に、水が多量に漏出するの
を防止するための栓体を嵌着したものである。
きる発泡合成樹脂製の吸水性フオームを内蔵しう
るケージ状蓋付保持体が中空のハンドル本体に連
設され、ハンドル本体内に水を注入すると共に毛
細管現象を生起せしめる繊維体を嵌入し、ハンド
ル本体と花保持体の接続部分に繊維体をハンドル
本体内に固定すると共に、水が多量に漏出するの
を防止するための栓体を嵌着したものである。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、最近では、生花のアレンジはウインド
デイスプレイやインテリアとして使用されること
が多くなつてきたが、従来の上記各花束ハンドル
は、ハンドル本体内に水を補給するのが面倒で、
水の補給を忘れることが多く、花が枯れやすいた
め、花束ハンドルにアレンジした生花は利用され
ないという問題があつた。また、花束ハンドルを
逆さに持つことがあり、その時水が吸水フオーム
から滴り落ちるなどの問題がある。
デイスプレイやインテリアとして使用されること
が多くなつてきたが、従来の上記各花束ハンドル
は、ハンドル本体内に水を補給するのが面倒で、
水の補給を忘れることが多く、花が枯れやすいた
め、花束ハンドルにアレンジした生花は利用され
ないという問題があつた。また、花束ハンドルを
逆さに持つことがあり、その時水が吸水フオーム
から滴り落ちるなどの問題がある。
本考案は、上記のような実状に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、結婚式などで
人が花束ハンドルを逆さに持つた場合において
も、水が吸水フオームから滴り落ちる恐れがな
く、結婚式などで使用した花束ハンドルを、生花
をアレンジしたままで、ルームインテリアとして
自分の部屋に飾ることができ、しかも、鮮度を長
く保つことのできると共に、新しい感覚のスタイ
ルとして繊細で季節感をもつたデイスプレイに使
用できる花束ハンドルを提供するにある。
もので、その目的とするところは、結婚式などで
人が花束ハンドルを逆さに持つた場合において
も、水が吸水フオームから滴り落ちる恐れがな
く、結婚式などで使用した花束ハンドルを、生花
をアレンジしたままで、ルームインテリアとして
自分の部屋に飾ることができ、しかも、鮮度を長
く保つことのできると共に、新しい感覚のスタイ
ルとして繊細で季節感をもつたデイスプレイに使
用できる花束ハンドルを提供するにある。
(課題を解決するための手段)
本考案では、上記目的を達成するために、次の
技術的手段を講じた。
技術的手段を講じた。
即ち、本考案は、花を挿してアレンジできる発
泡合成樹脂製の吸水性フオーム3を内蔵しうるケ
ージ状蓋5付花保持体4が中空のハンドル本体2
に連設され、ハンドル本体2と花保持体4の接続
部分に給水管10を備えた中底7が設けられ、こ
の給水管10内に毛細管現象を生起せしめる繊維
体11が嵌入され、この繊維体11を前記フオー
ム3に接触させ、前記ハンドル本体2の底部には
底蓋6が嵌脱自在に設けられていることを特徴と
している。
泡合成樹脂製の吸水性フオーム3を内蔵しうるケ
ージ状蓋5付花保持体4が中空のハンドル本体2
に連設され、ハンドル本体2と花保持体4の接続
部分に給水管10を備えた中底7が設けられ、こ
の給水管10内に毛細管現象を生起せしめる繊維
体11が嵌入され、この繊維体11を前記フオー
ム3に接触させ、前記ハンドル本体2の底部には
底蓋6が嵌脱自在に設けられていることを特徴と
している。
(作用)
本考案によれば、吸水性フオームに生花をアレ
ンジした後、底蓋を外してハンドル本体内に水を
注入する。ハンドル本体内の水は、繊維体の毛細
管現象によつて上昇し、吸水性フオームに常時補
給される。そして、花束ハンドルを逆さに持つた
り傾けても、中底及び給水管の存在によつて直接
に吸水性フオームにハンドル本体内の水が吸収さ
れることがなく、必ず繊維体を通つて吸水性フオ
ームに補給され、また花束ハンドルを逆さにする
と、ハンドル本体内の水面が給水管の下端よりも
下に位置するので、繊維体にも水が触れることが
なく、吸水性フオームから水が滴下することはな
い。
ンジした後、底蓋を外してハンドル本体内に水を
注入する。ハンドル本体内の水は、繊維体の毛細
管現象によつて上昇し、吸水性フオームに常時補
給される。そして、花束ハンドルを逆さに持つた
り傾けても、中底及び給水管の存在によつて直接
に吸水性フオームにハンドル本体内の水が吸収さ
れることがなく、必ず繊維体を通つて吸水性フオ
ームに補給され、また花束ハンドルを逆さにする
と、ハンドル本体内の水面が給水管の下端よりも
下に位置するので、繊維体にも水が触れることが
なく、吸水性フオームから水が滴下することはな
い。
そこで、インテリア等として使用するときは、
底蓋を外して水の入つたフラスコなどの容器に差
しておけば、容器内の水は繊維体を通つて吸水性
フオームに補給され、容器に水を追補することに
より、該フオームにアレンジされた花は、その新
鮮さを長い間保つことができる。
底蓋を外して水の入つたフラスコなどの容器に差
しておけば、容器内の水は繊維体を通つて吸水性
フオームに補給され、容器に水を追補することに
より、該フオームにアレンジされた花は、その新
鮮さを長い間保つことができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
図面において、1は花束ハンドル、2は底部が
開口2Bされた中空のハンドル本体、3は発泡合
成樹脂製の吸水性フオーム、4は吸水性フオーム
3を収納する花保持体、5はケージ状蓋、6はハ
ンドル本体2の底蓋で該本体2に水密状でかつ、
嵌脱自在に設けられている。このハンドル本体2
と花保持体4とは合成樹脂により一体的に成形さ
れ、両者の接続部分すなわち頚部2Aには、中底
7を係止する段部8が形成されている。中底7の
中心穴9にはハンドル本体2内の下端近くにまで
延びる給水管10が貫通状に固着され、この給水
管10内に、毛細管現象を生起せしめる繊維体
(例えばガラス繊維、麻ひもなど)11が挿入さ
れている。そして、この繊維体11の上端は、給
水管10を貫通して吸水性フオーム3と中底7上
面により挟圧されており、下端はハンドル本体2
内底部に位置せられている。従つて、ハンドル本
体2内に注入した水は、繊維体11を通つて上昇
し、常時吸水性フオーム3に補給される。
開口2Bされた中空のハンドル本体、3は発泡合
成樹脂製の吸水性フオーム、4は吸水性フオーム
3を収納する花保持体、5はケージ状蓋、6はハ
ンドル本体2の底蓋で該本体2に水密状でかつ、
嵌脱自在に設けられている。このハンドル本体2
と花保持体4とは合成樹脂により一体的に成形さ
れ、両者の接続部分すなわち頚部2Aには、中底
7を係止する段部8が形成されている。中底7の
中心穴9にはハンドル本体2内の下端近くにまで
延びる給水管10が貫通状に固着され、この給水
管10内に、毛細管現象を生起せしめる繊維体
(例えばガラス繊維、麻ひもなど)11が挿入さ
れている。そして、この繊維体11の上端は、給
水管10を貫通して吸水性フオーム3と中底7上
面により挟圧されており、下端はハンドル本体2
内底部に位置せられている。従つて、ハンドル本
体2内に注入した水は、繊維体11を通つて上昇
し、常時吸水性フオーム3に補給される。
前記花保持体4はカツプ状で、上端部は蓋5を
被冠せしめうるようにせられると共に適当個所に
蓋係止突片12が突設されており、この蓋係止突
片12が蓋5の下端フレーム5Aに係止せられか
つ着脱自在となつている。
被冠せしめうるようにせられると共に適当個所に
蓋係止突片12が突設されており、この蓋係止突
片12が蓋5の下端フレーム5Aに係止せられか
つ着脱自在となつている。
蓋5は、前記のとおりフレームによりケージ状
に構成され、内部に吸水性フオーム3に花を挿し
やすくしてある。
に構成され、内部に吸水性フオーム3に花を挿し
やすくしてある。
前記中底7は、木材、合成樹脂材あるいはゴ
ム、さらには発泡合成樹脂材、スポンジゴム等に
より成型された中心孔9を備えたリング状を呈し
ており、接着剤により固着されている。この中底
7はハンドル本体2及び花保持体4と一体的に成
型することができる。また、この中底7は、合成
樹脂材により給水管10と一体的に成型すること
ができる。
ム、さらには発泡合成樹脂材、スポンジゴム等に
より成型された中心孔9を備えたリング状を呈し
ており、接着剤により固着されている。この中底
7はハンドル本体2及び花保持体4と一体的に成
型することができる。また、この中底7は、合成
樹脂材により給水管10と一体的に成型すること
ができる。
なお、前記底蓋6は有底筒状を呈し、外周面の
上半分は前記開口2Bへの嵌合部6Aとされ、下
半分には上下方向の溝13が全周に亙つて設けら
れ、底蓋6の嵌脱が容易に行いうるようにせられ
ている。
上半分は前記開口2Bへの嵌合部6Aとされ、下
半分には上下方向の溝13が全周に亙つて設けら
れ、底蓋6の嵌脱が容易に行いうるようにせられ
ている。
また、前記給水管10は、合成樹脂材或はゴム
などにより成型し、前記中底7に接着剤により固
着することができる。
などにより成型し、前記中底7に接着剤により固
着することができる。
本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、例えば、前記底蓋6は略円盤状とすることが
できる。
く、例えば、前記底蓋6は略円盤状とすることが
できる。
(考案の効果)
本考案にかかる花束ハンドルは、上述のような
構成であるから、吸水性フオームに切花をアレン
ジした後、底蓋を外してハンドル本体内に水を注
入でき、花をアレンジするとき、軽くて作業がし
易い。そして、ハンドル本体内の水は、常時繊維
体を上昇して適量が吸水性フオームに補給され、
吸水性フオームに挿された生花は、このフオーム
から水分を吸収し、生花の耐久性を増大しかつ茎
を損傷することがなく、結婚式など花束の必要な
日の前日から花束ハンドルに生花をアレンジし準
備しておくことができる。また、花束を人が持つ
場合において、花束ハンドルを傾けたり逆さに持
つことがあつても、中底7と給水管10及び繊維
体11の存在によつて水が滴下する心配が全くな
く、さらに、花束を立てて静置しておく場合にお
いても、花束ハンドルを傾けるなどの面倒が全く
なく、長時間にわたつて、生花の鮮度を保持で
き、かつ装飾効果を高めるとが可能である。さら
に、結婚式などで使用した後インテリア等として
利用するとき、或は業務用等としてデイスプレイ
に使用するときは、水の入つたフラスコなどの容
器に、底蓋を外して入れておけば、その新鮮さを
長い間保ち、生花の有効利用を図ることができ、
また、繊細で季節感をもつた新しい感覚のデイス
プレイとして装飾効果の高揚を図ることができ
る。なお、ハンドル本体内の水中に、花の延命剤
を入れることにより、花の寿命をさらに長くする
ことができる。
構成であるから、吸水性フオームに切花をアレン
ジした後、底蓋を外してハンドル本体内に水を注
入でき、花をアレンジするとき、軽くて作業がし
易い。そして、ハンドル本体内の水は、常時繊維
体を上昇して適量が吸水性フオームに補給され、
吸水性フオームに挿された生花は、このフオーム
から水分を吸収し、生花の耐久性を増大しかつ茎
を損傷することがなく、結婚式など花束の必要な
日の前日から花束ハンドルに生花をアレンジし準
備しておくことができる。また、花束を人が持つ
場合において、花束ハンドルを傾けたり逆さに持
つことがあつても、中底7と給水管10及び繊維
体11の存在によつて水が滴下する心配が全くな
く、さらに、花束を立てて静置しておく場合にお
いても、花束ハンドルを傾けるなどの面倒が全く
なく、長時間にわたつて、生花の鮮度を保持で
き、かつ装飾効果を高めるとが可能である。さら
に、結婚式などで使用した後インテリア等として
利用するとき、或は業務用等としてデイスプレイ
に使用するときは、水の入つたフラスコなどの容
器に、底蓋を外して入れておけば、その新鮮さを
長い間保ち、生花の有効利用を図ることができ、
また、繊細で季節感をもつた新しい感覚のデイス
プレイとして装飾効果の高揚を図ることができ
る。なお、ハンドル本体内の水中に、花の延命剤
を入れることにより、花の寿命をさらに長くする
ことができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
全体正面図、第2図は要部の縦断面図、第3図は
花保持体と蓋との係合状態を示す断面図、第4図
は花束ハンドルを逆さにした状態の一部破断部分
図である。 1……花束ハンドル、2……ハンドル本体、2
A……接続部分、2B……開口、3……吸水性フ
オーム、4……花保持体、5……蓋、6……底
蓋、7……中底、10……給水管、11……繊維
体。
全体正面図、第2図は要部の縦断面図、第3図は
花保持体と蓋との係合状態を示す断面図、第4図
は花束ハンドルを逆さにした状態の一部破断部分
図である。 1……花束ハンドル、2……ハンドル本体、2
A……接続部分、2B……開口、3……吸水性フ
オーム、4……花保持体、5……蓋、6……底
蓋、7……中底、10……給水管、11……繊維
体。
Claims (1)
- 花を挿してアレンジできる発泡合成樹脂製の吸
水性フオーム3を内蔵しうるケージ状蓋5付花保
持体4が中空の水筒兼用ハンドル本体2に連設さ
れ、ハンドル本体2と花保持体4の接続部分に給
水管10を備えた中底7が設けられ、給水管10
内に毛細管現象を生起せしめる繊維体11が嵌入
され、この繊維体11を前記フオーム3に接触さ
せ、前記ハンドル本体2の底部には底蓋6が嵌脱
自在に設けられていることを特徴とする花束ハン
ドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11719989U JPH0449974Y2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11719989U JPH0449974Y2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0355765U JPH0355765U (ja) | 1991-05-29 |
JPH0449974Y2 true JPH0449974Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=31665431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11719989U Expired JPH0449974Y2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0449974Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP11719989U patent/JPH0449974Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0355765U (ja) | 1991-05-29 |
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