JPH0449947Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0449947Y2 JPH0449947Y2 JP3347187U JP3347187U JPH0449947Y2 JP H0449947 Y2 JPH0449947 Y2 JP H0449947Y2 JP 3347187 U JP3347187 U JP 3347187U JP 3347187 U JP3347187 U JP 3347187U JP H0449947 Y2 JPH0449947 Y2 JP H0449947Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- plate
- top plate
- leg
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天板の下面に脚をねじ止め等を要せず
極めて簡単、かつ強固に取付けできるようにし
た、机、カウンター等の脚取付装置に関するもの
である。
極めて簡単、かつ強固に取付けできるようにし
た、机、カウンター等の脚取付装置に関するもの
である。
次にその詳細を図示の実施例について説明する
と、１は机天板、２は脚、３は脚座、３′はアジ
ヤスター、４はコード収納用横枠、４′は横枠蓋、
５はコード収納用縦枠で、第２図以下に示すよう
に脚２は前後方向に配置された２個の角管状の支
柱６，６を有し、この支柱６，６の上端部には断
面下向きコ字状幅広のブラケツト７が両側の縁板
部７ａ，７ａの側端部に突設した下向きの脚片７
a′，７a′を嵌合固着して内向きに突設され、上記
縁板部７ａ，７ａには頭付の係止ピン８，８…が
先端の小径の軸部８ａを縁板部７ａに穿設した取
付孔７ｂにかしめ等により固着して取付けられて
いる。
と、１は机天板、２は脚、３は脚座、３′はアジ
ヤスター、４はコード収納用横枠、４′は横枠蓋、
５はコード収納用縦枠で、第２図以下に示すよう
に脚２は前後方向に配置された２個の角管状の支
柱６，６を有し、この支柱６，６の上端部には断
面下向きコ字状幅広のブラケツト７が両側の縁板
部７ａ，７ａの側端部に突設した下向きの脚片７
a′，７a′を嵌合固着して内向きに突設され、上記
縁板部７ａ，７ａには頭付の係止ピン８，８…が
先端の小径の軸部８ａを縁板部７ａに穿設した取
付孔７ｂにかしめ等により固着して取付けられて
いる。
これに対し天板１下面の断面ほぼ上向きコ字状
の後部補強板９とこれに隣合う後部中補強板１０
の相対応する側板部９ａ，１０ａにはかぎ形の係
合溝１１，１１…が設けられ、また同補強板の各
下板部９ｂ，９ｂには上記係合溝１１，１１…に
連接する差込口１２，１２…が設けられており、
上記ブラケツト７の縁板部７ａ，７ａがこの補強
板９，１０の間に嵌合すると共に、上記係止ピン
８の頭部８ｃを補強板の差込口１２から側板部９
ａ，１０ａの裏側にさし込み係止ピン８の中軸８
ｂを係合溝１１に嵌合し、支柱６を側方にずらし
て上記頭部８ｃを係合溝１１の側方の止まり縁１
１ａ（第２図）に係止し、係止後は補強板の側板
部９ａ，１０ａ等に設けた切起し係止片１３を曲
げ起してブラケツト縁板部７ａの端縁に係止し、
戻り止めとする。この係止片１３の代りに係止突
起等を設けてもよい。
の後部補強板９とこれに隣合う後部中補強板１０
の相対応する側板部９ａ，１０ａにはかぎ形の係
合溝１１，１１…が設けられ、また同補強板の各
下板部９ｂ，９ｂには上記係合溝１１，１１…に
連接する差込口１２，１２…が設けられており、
上記ブラケツト７の縁板部７ａ，７ａがこの補強
板９，１０の間に嵌合すると共に、上記係止ピン
８の頭部８ｃを補強板の差込口１２から側板部９
ａ，１０ａの裏側にさし込み係止ピン８の中軸８
ｂを係合溝１１に嵌合し、支柱６を側方にずらし
て上記頭部８ｃを係合溝１１の側方の止まり縁１
１ａ（第２図）に係止し、係止後は補強板の側板
部９ａ，１０ａ等に設けた切起し係止片１３を曲
げ起してブラケツト縁板部７ａの端縁に係止し、
戻り止めとする。この係止片１３の代りに係止突
起等を設けてもよい。
１４は偏平角管状の保持杆でブラケツト７の縁
板部７ａの側端部に設けた切欠部７ｃに嵌合し、
ブラケツト７と共に支柱６の上端部に固着されて
おり、先端部には内向きの取付片１４ａが設けら
れ、これにはブラケツト縁板部７ａに取付けたと
同様の係止ピン８が取付孔１４ｂを介して取付け
られ、脚取付けに際しては上記保持杆１４が天板
１の側板部１５に設けた凹溝１６に嵌合し、取付
片１４ａを天板１下面の前部補強板１７に沿わせ
て配置し、係止ピン８の頭部８ｃを前記と同様補
強板１７の下板部１７ｂに設けた差込口１２から
さし込み、同補強板の側板部１７ａに設けたかぎ
形の係止溝１１の止まり縁１１ａに係止せしめて
取付けられているが、小型の机等においては保持
杆１４を使用ぜす、ブラケツト７だけでもよく、
また支柱６も偏平角管状等のものを１個使用する
だけでもよい。
板部７ａの側端部に設けた切欠部７ｃに嵌合し、
ブラケツト７と共に支柱６の上端部に固着されて
おり、先端部には内向きの取付片１４ａが設けら
れ、これにはブラケツト縁板部７ａに取付けたと
同様の係止ピン８が取付孔１４ｂを介して取付け
られ、脚取付けに際しては上記保持杆１４が天板
１の側板部１５に設けた凹溝１６に嵌合し、取付
片１４ａを天板１下面の前部補強板１７に沿わせ
て配置し、係止ピン８の頭部８ｃを前記と同様補
強板１７の下板部１７ｂに設けた差込口１２から
さし込み、同補強板の側板部１７ａに設けたかぎ
形の係止溝１１の止まり縁１１ａに係止せしめて
取付けられているが、小型の机等においては保持
杆１４を使用ぜす、ブラケツト７だけでもよく、
また支柱６も偏平角管状等のものを１個使用する
だけでもよい。
斯くして天板１の下面に取付けられた支柱６，
６の下端部には角管状の脚座３が、各支柱下端部
の切込み１８に嵌合固着して取付けられ、各支柱
の内外側にはそれぞれ脚カバー１９，２０が取付
けられる。尚第２図において２１は必要に応じ支
柱６の上部に被嵌した合成樹脂製のスペーサー、
２２は合成樹脂製の天板縁部材、２３は脚座３に
固定したアジヤスター３′取付用ナツト、２４は
幕板、また第３図において２５は天板前部中補強
板、第１図において２６は脚２の合成樹脂製前部
カバーである。前記取付片１４ａは天板前部中補
強板２５に係止するようにしてもよい。
６の下端部には角管状の脚座３が、各支柱下端部
の切込み１８に嵌合固着して取付けられ、各支柱
の内外側にはそれぞれ脚カバー１９，２０が取付
けられる。尚第２図において２１は必要に応じ支
柱６の上部に被嵌した合成樹脂製のスペーサー、
２２は合成樹脂製の天板縁部材、２３は脚座３に
固定したアジヤスター３′取付用ナツト、２４は
幕板、また第３図において２５は天板前部中補強
板、第１図において２６は脚２の合成樹脂製前部
カバーである。前記取付片１４ａは天板前部中補
強板２５に係止するようにしてもよい。
本考案の脚取付装置は上述のように脚支柱６上
端の内向けのブラケツト７を天板１下面の隣合う
補強板９，１０に嵌合し、ブラケツト７側面の係
止ピン８の頭部８ｃを補強板９，１０の下板部９
ｂ，１０ｂにそれぞれ穿設した差込口１２からさ
し込み補強板の側板部９ａ，１０ａに穿設したか
ぎ形の係合溝１１の止まり縁１１ａに係止せしめ
たから、取付けに止めねじ等を必要とせず、極め
て簡単かつ強固に脚の取付けができ、分解も極め
て容易である等の実用的な効果を有している。
端の内向けのブラケツト７を天板１下面の隣合う
補強板９，１０に嵌合し、ブラケツト７側面の係
止ピン８の頭部８ｃを補強板９，１０の下板部９
ｂ，１０ｂにそれぞれ穿設した差込口１２からさ
し込み補強板の側板部９ａ，１０ａに穿設したか
ぎ形の係合溝１１の止まり縁１１ａに係止せしめ
たから、取付けに止めねじ等を必要とせず、極め
て簡単かつ強固に脚の取付けができ、分解も極め
て容易である等の実用的な効果を有している。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は机の
外観斜視図、以下拡大して示し、第２図は第１図
におけるＸ−Ｘ線縦断面図、第３図は要部の分解
斜視図である。 １……天板、２……脚、３……脚座、４，５…
…コード収納用枠、６……支柱、７……ブラケツ
ト、８……係止ピン、９……天板後部補強板、１
０，２５……天板中補強板、１７……同前部補強
板、１３……係止片、１４……保持杆、１９，２
０……脚カバー、２２……天板縁部材、２６……
脚前部カバー。
外観斜視図、以下拡大して示し、第２図は第１図
におけるＸ−Ｘ線縦断面図、第３図は要部の分解
斜視図である。 １……天板、２……脚、３……脚座、４，５…
…コード収納用枠、６……支柱、７……ブラケツ
ト、８……係止ピン、９……天板後部補強板、１
０，２５……天板中補強板、１７……同前部補強
板、１３……係止片、１４……保持杆、１９，２
０……脚カバー、２２……天板縁部材、２６……
脚前部カバー。
Claims (1)
- 脚支柱６の上端部に内向きのブラケツト７を突
設して該ブラケツト７の両側面には頭付の係止ピ
ン８を突設すると共に、天板下面の互いに隣合う
補強板９，１０の相対応する側板部９ａ，１０ａ
にはがき形の係合溝１１，１１を設け、また上記
補強板９，１０の下板部９ｂ，１０ｂには上記係
合溝１１に連接する差込口１２を設け、上記ブラ
ケツト７を上記補強板９，１０間に嵌合すると共
に上記差込口１２から差込まれた係止ピン８の頭
部８ｃを上記係合溝１１の止まり縁１１ａに係止
してなる机、カウンター等の脚取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347187U JPH0449947Y2 (ja) | 1987-03-07 | 1987-03-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347187U JPH0449947Y2 (ja) | 1987-03-07 | 1987-03-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163640U JPS63163640U (ja) | 1988-10-25 |
| JPH0449947Y2 true JPH0449947Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=30841110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3347187U Expired JPH0449947Y2 (ja) | 1987-03-07 | 1987-03-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449947Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6647876B2 (ja) * | 2016-01-15 | 2020-02-14 | 株式会社オカムラ | 什器 |
-
1987
- 1987-03-07 JP JP3347187U patent/JPH0449947Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63163640U (ja) | 1988-10-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5351842A (en) | Shelf and support assembly | |
| JPH0641460Y2 (ja) | 組立机および机の脚連結枠 | |
| JPH0449947Y2 (ja) | ||
| JPH0746174Y2 (ja) | 連結机 | |
| JP2552129Y2 (ja) | 机における幕板取付装置 | |
| JPH0710575Y2 (ja) | ラック構造体 | |
| JPS61199248U (ja) | ||
| JPH0212903Y2 (ja) | ||
| JPS5920103Y2 (ja) | 机の袖取付装置 | |
| JP3010931U (ja) | 組立式引き出し | |
| JPH0235231Y2 (ja) | ||
| JPH0628018Y2 (ja) | デスク | |
| JPS6230984Y2 (ja) | ||
| JP2586534Y2 (ja) | 配線機能を有する机およびそれに用いるキャビネット構造 | |
| JPH063049Y2 (ja) | 間仕切装置 | |
| JPH0448833U (ja) | ||
| JPH03101Y2 (ja) | ||
| JPH08154745A (ja) | 机上サイドパネルの取付装置 | |
| JPH0413315Y2 (ja) | ||
| JPH0220368Y2 (ja) | ||
| JPS6022851Y2 (ja) | 陳列台における下部連結構造 | |
| JPH0330032Y2 (ja) | ||
| JPH0319773Y2 (ja) | ||
| JPH0546655Y2 (ja) | ||
| JPH0337474Y2 (ja) |