JPH0448893A - カラー映像信号処理回路 - Google Patents
カラー映像信号処理回路Info
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- JPH0448893A JPH0448893A JP2157513A JP15751390A JPH0448893A JP H0448893 A JPH0448893 A JP H0448893A JP 2157513 A JP2157513 A JP 2157513A JP 15751390 A JP15751390 A JP 15751390A JP H0448893 A JPH0448893 A JP H0448893A
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- chroma
- signal
- comb filter
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- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、VTRなどのカラー映像信号を記録再生する
装置に用いて好適なカラー映像信号処理回路に関する。
装置に用いて好適なカラー映像信号処理回路に関する。
VTRなどでは、再生されたクロマ信号に混入する隣接
トラックからのクロストークを抑圧し、S/Nを改善す
るために、通常クロマ信号処理回路にクロマ帰還型くし
形フィルタが用いられる。
トラックからのクロストークを抑圧し、S/Nを改善す
るために、通常クロマ信号処理回路にクロマ帰還型くし
形フィルタが用いられる。
このくし形フィルタの一例が、九とえは[l1ili!
Bテrangaotions on Corusu
mer Bleotronios J Vol。
Bテrangaotions on Corusu
mer Bleotronios J Vol。
C1i:29m3.August、 1985 pp、
179−193に記録されているが、その概略を第9
図によって説明する。
179−193に記録されているが、その概略を第9
図によって説明する。
同図において、再生された低域変換クロマ信号は元の周
波数のクロマ信号に周波数変換されて入力端子101か
ら入力される。この人力クロマ信号は減算器102で係
数器106の出力信号が減算され、さらに、減算器10
4で、IH遅延線103(但し、1Hは1水平期間)の
出力信号が減算されて出力端子108から出力される。
波数のクロマ信号に周波数変換されて入力端子101か
ら入力される。この人力クロマ信号は減算器102で係
数器106の出力信号が減算され、さらに、減算器10
4で、IH遅延線103(但し、1Hは1水平期間)の
出力信号が減算されて出力端子108から出力される。
また、減算器102の出力信号は、加算器105で1H
遅延線105の出力信号が加算され、係数器106で帰
還係数Kが乗算嘔れた後、減算回路10.2に供給され
る。IH遅延線103の入力信号は減算器102の出力
信号である。入力端子107からは輝度信号の垂直相関
の強弱を表わすデータが入力され、これによって係数器
106の帰還係数Kが変化する。
遅延線105の出力信号が加算され、係数器106で帰
還係数Kが乗算嘔れた後、減算回路10.2に供給され
る。IH遅延線103の入力信号は減算器102の出力
信号である。入力端子107からは輝度信号の垂直相関
の強弱を表わすデータが入力され、これによって係数器
106の帰還係数Kが変化する。
このクロマ帰還型くし形フィルタの振幅・周波数特性t
−第10図に示す。
−第10図に示す。
同図から明らかなように、水平同期周波数f、の整数倍
の周波数で最大、水平同期周波数fヨの奇数倍の1/2
倍の周波数で最小となる通過特性を有しておシ、係数器
106に設定される帰還係数KK応じて通過帯域が変化
し、帰還係数kが大きい程通過帯域が狭くなってS/H
の改善効果が大きくなる。そこで、垂直相関が大きい場
合には、帰還係数゛Kを大きくしてS/Nt−改善する
ようにし、垂直相関が小さい場合には帰還係数区を小石
<シ、フィードバックによる悪影響が出ないよう処する
。
の周波数で最大、水平同期周波数fヨの奇数倍の1/2
倍の周波数で最小となる通過特性を有しておシ、係数器
106に設定される帰還係数KK応じて通過帯域が変化
し、帰還係数kが大きい程通過帯域が狭くなってS/H
の改善効果が大きくなる。そこで、垂直相関が大きい場
合には、帰還係数゛Kを大きくしてS/Nt−改善する
ようにし、垂直相関が小さい場合には帰還係数区を小石
<シ、フィードバックによる悪影響が出ないよう処する
。
しかしながら、輝度信号とクロマ信号とで垂直相関が必
ずしも一致するとは限らず、クロマ信号が垂直方向で大
きく変化したにもかかわらず、輝度信号が変化しない場
合がある。このような場合。
ずしも一致するとは限らず、クロマ信号が垂直方向で大
きく変化したにもかかわらず、輝度信号が変化しない場
合がある。このような場合。
帰還係数には大きなままで保持され、この結果、再生画
像に垂直方向の色にじみが生ずるし、特に下向きの色は
み出しが顕著に現われて、いわゆる色たれとなる。
像に垂直方向の色にじみが生ずるし、特に下向きの色は
み出しが顕著に現われて、いわゆる色たれとなる。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、クロマ信号の垂
直相関を検出して色だれを防止することができるように
したカラー映像信号処理回路ft提供することにある。
直相関を検出して色だれを防止することができるように
したカラー映像信号処理回路ft提供することにある。
C11題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明は、クロマ帰還型く
し形フィルタの出力信号からクロマ信号の垂直相関信号
を生成するクロマ相関検出回路を設け、該垂直相関信号
によって該クロマ帰還型くし形フィルタでの帰還量を制
御する。
し形フィルタの出力信号からクロマ信号の垂直相関信号
を生成するクロマ相関検出回路を設け、該垂直相関信号
によって該クロマ帰還型くし形フィルタでの帰還量を制
御する。
垂直相関性が高いクロマ信号のスペクトルは、f!I(
=水平同期周波数)の1/2倍の奇数倍の周波数近傍に
集中しているが、垂直相関性が低いクロマ信号のスペク
トルは、この周波数から分散する。
=水平同期周波数)の1/2倍の奇数倍の周波数近傍に
集中しているが、垂直相関性が低いクロマ信号のスペク
トルは、この周波数から分散する。
このことによ)、クロマ信号をクロマくし形フィルタと
輝度くし形フィルタに通すと、クロマ信号の非相関成分
が得られる。
輝度くし形フィルタに通すと、クロマ信号の非相関成分
が得られる。
そこで、クロマ帰還型くし形フィルタとクロマ相関検出
回路のいずれか一方に輝度くし形フィルタの機能をもた
せ、他方にクロマくし形フィルタの機能をもたせ、これ
らによりてクロマ信号を処理することによル、該クロマ
信号の非相関成分が得られることになシ、この非相関成
分に応じてクロマ帰還型くし形フィルタでの帰還量上制
御することによシ、クロマ信号の非相関部分がクロマ帰
還型くし形フィルタで処理されても、色だれが防止でき
る。
回路のいずれか一方に輝度くし形フィルタの機能をもた
せ、他方にクロマくし形フィルタの機能をもたせ、これ
らによりてクロマ信号を処理することによル、該クロマ
信号の非相関成分が得られることになシ、この非相関成
分に応じてクロマ帰還型くし形フィルタでの帰還量上制
御することによシ、クロマ信号の非相関部分がクロマ帰
還型くし形フィルタで処理されても、色だれが防止でき
る。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明によるカラー映像信号処理回路の一実施
例を示すブロック図であって、1〜4は入力端子% 5
〜7は出力端子、11はチューナ、12fiXイyf、
1s61aac(自動利得制御)回路、14はY/C(
輝[/クロマ)分離回路、15.16扛スイツチ、17
はLPFCローパスフィルタ)、18はプリエンファシ
ス回路、19はクリップ回路、20はFM変調回路、2
1はHPF(バイパスフィルタ)、22dBPF (バ
ンドパスフィルタ)% 2sFihccc自動クロマ制
御)Dojl、24はバーストエン7アシス回路、25
は周波数変換回路、26はLP?、27は記号増幅回路
、28は磁気テープ、29.50は磁気ヘッド、51は
前置増電回路、32はピーキング回路、35はリミッタ
回路、34FiFM復調回路、35はデイエンファシス
回路、36はLP?% 37はノイズキャンセル回路、
58はライン相関回路、59FiLPF、40はACC
回路、41は周波数変換回路、42はBPF、45.4
4は減算器%45は1H遅延線%46は加算器%47は
係数器、48はクロマ帰還型くし形フィルタ、49はバ
ーストデイエンファシス回路、50は混合回路、51扛
スイツチ% 52は減算器、53は1H遅延*、54は
エンベロープ検波回路、55はコンパレータ、56は基
準電圧源、57はクロマ相関検出回路である。
例を示すブロック図であって、1〜4は入力端子% 5
〜7は出力端子、11はチューナ、12fiXイyf、
1s61aac(自動利得制御)回路、14はY/C(
輝[/クロマ)分離回路、15.16扛スイツチ、17
はLPFCローパスフィルタ)、18はプリエンファシ
ス回路、19はクリップ回路、20はFM変調回路、2
1はHPF(バイパスフィルタ)、22dBPF (バ
ンドパスフィルタ)% 2sFihccc自動クロマ制
御)Dojl、24はバーストエン7アシス回路、25
は周波数変換回路、26はLP?、27は記号増幅回路
、28は磁気テープ、29.50は磁気ヘッド、51は
前置増電回路、32はピーキング回路、35はリミッタ
回路、34FiFM復調回路、35はデイエンファシス
回路、36はLP?% 37はノイズキャンセル回路、
58はライン相関回路、59FiLPF、40はACC
回路、41は周波数変換回路、42はBPF、45.4
4は減算器%45は1H遅延線%46は加算器%47は
係数器、48はクロマ帰還型くし形フィルタ、49はバ
ーストデイエンファシス回路、50は混合回路、51扛
スイツチ% 52は減算器、53は1H遅延*、54は
エンベロープ検波回路、55はコンパレータ、56は基
準電圧源、57はクロマ相関検出回路である。
次に、この実施例の動作について説明する。
第1図において、まず、記慟時には、スイッチ51はR
@に閉じている。入力端子1からはアンテナ(図示せず
)で受信されたRF(無線周波)信号が入力される。こ
のときKは、スイッチ12はA側に、スイッチ15.1
6はDIIK夫々閉夫々−る。受信されたRF倍信号チ
ューナ11で所望チャンネルのものが選択され、かつ複
合カラー映像信号に復調される。このカラー映像信号は
スイッチ12を通ル%AGC回路13で振幅調整された
後、Y/C分離回路14で輝度信号Yとクロマ信号Cと
に分離される。また、入力端子2からは無変調の複合カ
ラー映像信号が入力される。このときKは、スイッチ1
2はA側に、スイッチ15゜16/dD@に閉じている
。この複合カラー映像信号はスイッチ12t−通シ、A
GC回路13で処理された後、Y/C分離回路14で輝
度信号Yとクロマ信号Cとに分離される。
@に閉じている。入力端子1からはアンテナ(図示せず
)で受信されたRF(無線周波)信号が入力される。こ
のときKは、スイッチ12はA側に、スイッチ15.1
6はDIIK夫々閉夫々−る。受信されたRF倍信号チ
ューナ11で所望チャンネルのものが選択され、かつ複
合カラー映像信号に復調される。このカラー映像信号は
スイッチ12を通ル%AGC回路13で振幅調整された
後、Y/C分離回路14で輝度信号Yとクロマ信号Cと
に分離される。また、入力端子2からは無変調の複合カ
ラー映像信号が入力される。このときKは、スイッチ1
2はA側に、スイッチ15゜16/dD@に閉じている
。この複合カラー映像信号はスイッチ12t−通シ、A
GC回路13で処理された後、Y/C分離回路14で輝
度信号Yとクロマ信号Cとに分離される。
以上のように:、Y/C分離回路14で分離された輝度
信号Yはスイッチ15で選択され、また、クロマ信号C
扛スイッチ16で選択される。
信号Yはスイッチ15で選択され、また、クロマ信号C
扛スイッチ16で選択される。
入力端子5からはベースバンドの輝度信号Yが入力式れ
、入力端子4からはクロマ信号Cが入力される。このと
き、スイッチ15.16はCIIK−閉じてお夛、この
輝度信号Yがスイッチ15によシ。
、入力端子4からはクロマ信号Cが入力される。このと
き、スイッチ15.16はCIIK−閉じてお夛、この
輝度信号Yがスイッチ15によシ。
また、このクロマ信号Cがスイッチ16により夫々選択
される。
される。
そこで、いずれ和しても、スイッチ15からはベースバ
ンドの輝度信号Yが出力され、スイッチ16からクロマ
信号Cが出力される。
ンドの輝度信号Yが出力され、スイッチ16からクロマ
信号Cが出力される。
スイッチ15から出力される輝度信号Yは、LPF17
で不要成分が除去され、プリエンファシス回路18とク
リップ回路19とで処理された後。
で不要成分が除去され、プリエンファシス回路18とク
リップ回路19とで処理された後。
FM変調回路20でFM変調される。FM変調回路20
の出力信号(以下、FM輝度信号Y□という)は%HP
F21で帯域制限された後、記号増幅回路27に供給さ
れる。
の出力信号(以下、FM輝度信号Y□という)は%HP
F21で帯域制限された後、記号増幅回路27に供給さ
れる。
一方、スイッチ16から出力されるクロマ信号Cは、B
PF22で不要成分が除去嘔れ%ACC回路23、バー
ストエン7アシス回路24で処理された後1周波数変換
回路25でFM輝度信号”FMの周波数帯域よりも低い
周波数帯域のクロマ信号(低域変換クロマ信号C4)に
周波数変換される。
PF22で不要成分が除去嘔れ%ACC回路23、バー
ストエン7アシス回路24で処理された後1周波数変換
回路25でFM輝度信号”FMの周波数帯域よりも低い
周波数帯域のクロマ信号(低域変換クロマ信号C4)に
周波数変換される。
この低域変換クロマ信号C5は、LPF26で帯域制限
され九後、記会増幅回路27に供給される。
され九後、記会増幅回路27に供給される。
配量増幅回路27では、FM輝度信号YPIIと低域変
換クロマ信号C−とが加算されて増幅され、その合成信
号が磁気ヘッド29に供給されて磁気テープ28に配量
される。
換クロマ信号C−とが加算されて増幅され、その合成信
号が磁気ヘッド29に供給されて磁気テープ28に配量
される。
なお、この配量時においては、後に詳細に説明するが、
Y/C分離回路14からスイッチ51t−介してJli
f信号がクロマ相関検出回路57に供給されて垂直相関
の程度が検出され、この検出結果に応じてY/C分離回
路14の分離動作が制御される。
Y/C分離回路14からスイッチ51t−介してJli
f信号がクロマ相関検出回路57に供給されて垂直相関
の程度が検出され、この検出結果に応じてY/C分離回
路14の分離動作が制御される。
次に、この実施例の再生動作について説明する。
このときKは、スイッチ51はPIIK閉じている。
磁気ヘッド30によって磁気テープ28から再生石れる
FM輝度信号Y□と低域変換クロマ信号C2との合成信
号は、前置増幅回路51で増g−gれた後、ピーキング
回路32とLPF39とに供給されて?M輝度信号YF
ilと低域変換クロマ信号C4とに供給される。
FM輝度信号Y□と低域変換クロマ信号C2との合成信
号は、前置増幅回路51で増g−gれた後、ピーキング
回路32とLPF39とに供給されて?M輝度信号YF
ilと低域変換クロマ信号C4とに供給される。
このFM輝度信号YFMはリミッタ回路55で振幅制限
され、FM復調回路34で復調されてベースバンドの輝
度信号Yとなる。この輝度信号Yはデイエンファシス回
路55.LPF36.ノイズキャンセル回路37および
ライン相関回路38で処理場れ、出力端子5から出力さ
れる。
され、FM復調回路34で復調されてベースバンドの輝
度信号Yとなる。この輝度信号Yはデイエンファシス回
路55.LPF36.ノイズキャンセル回路37および
ライン相関回路38で処理場れ、出力端子5から出力さ
れる。
また、LPF39で抽出された低域変換クロマ信号CL
は、ACC回路40で処理された後、周波数変換回路4
1での元の周波数帯域のクロマ信号Cに周波数変換され
る。このクロマ信号CはBPF42で不要成分が除去さ
れ、第9図と同様の構成をなすり四マ帰還皺<シ形フィ
ルタ4Bで磁気テープ28から再生される際の隣接トラ
ックからのクロストーク成分が除去された後、さらに、
バーストデイエンファシス回路49で処理されて出力端
子7から出力嘔れる。
は、ACC回路40で処理された後、周波数変換回路4
1での元の周波数帯域のクロマ信号Cに周波数変換され
る。このクロマ信号CはBPF42で不要成分が除去さ
れ、第9図と同様の構成をなすり四マ帰還皺<シ形フィ
ルタ4Bで磁気テープ28から再生される際の隣接トラ
ックからのクロストーク成分が除去された後、さらに、
バーストデイエンファシス回路49で処理されて出力端
子7から出力嘔れる。
なお、ライン相関回路38から出力される輝度信号Yと
バーストデイエンファシス回路49かも出力されるクロ
マ信号Cは混合回路50で混合され、1合カラー映像信
号として出力端子6から出力嘔れる。
バーストデイエンファシス回路49かも出力されるクロ
マ信号Cは混合回路50で混合され、1合カラー映像信
号として出力端子6から出力嘔れる。
クロマ帰還戯くし形フィルタ48における加算器46の
出力信号は、スイッチ51t−介し、クロマ相関検出回
路51C供給されて垂直相関の程度が検出葛れ、この検
出結果に応じてクロマ帰還製くし形フィルタ48IK−
おける係数回路47帰還係数Xが変化する。
出力信号は、スイッチ51t−介し、クロマ相関検出回
路51C供給されて垂直相関の程度が検出葛れ、この検
出結果に応じてクロマ帰還製くし形フィルタ48IK−
おける係数回路47帰還係数Xが変化する。
次に%クロマ相関検出回路57について説明する。
クロマ信号Cは、その垂直相関が大きいとき、第2図−
)に示すように%fIのAの奇数倍の周波数付近にエネ
ルギーが集中するスペクトルを有し、隣接トラックから
のクロストーク成分はfMの整数倍の周波数付近に集中
する。
)に示すように%fIのAの奇数倍の周波数付近にエネ
ルギーが集中するスペクトルを有し、隣接トラックから
のクロストーク成分はfMの整数倍の周波数付近に集中
する。
クロマ信号の垂直相関が74%さいときKは、@2図(
b) K示すように、第2図(a)K示すスペクトルよ
シもエネルギーが分散する。そこで、第2図(b)に示
すスペクトルのクロマ信号を、破線で示゛「ようにs
’Iのlの奇数倍の周波数で最小となる通過特性の輝度
くし形フィルタに通すと、ga2図(o)に示すようく
、纂2図(b)に示すスペクトルのクロス信号の相関成
分が除去され、クロマ信号の非相関成分とクロストーク
成分とが抽出される。
b) K示すように、第2図(a)K示すスペクトルよ
シもエネルギーが分散する。そこで、第2図(b)に示
すスペクトルのクロマ信号を、破線で示゛「ようにs
’Iのlの奇数倍の周波数で最小となる通過特性の輝度
くし形フィルタに通すと、ga2図(o)に示すようく
、纂2図(b)に示すスペクトルのクロス信号の相関成
分が除去され、クロマ信号の非相関成分とクロストーク
成分とが抽出される。
次に、第2図(0)K示すスペクトルの信号を、破線で
示すように、 f、の整数倍の周波数で最小となる通過
帯域のクロマくし形フィルタに通すと、クロマトーク成
分が除去され、第2図(d)K示fように、クロマ信号
の非相関成分のみが得られる。この成分の振幅を検波す
ることによシ、クロマ信号の非相関成分の量、すなわち
垂直相関の量を表わす信号が得られる。
示すように、 f、の整数倍の周波数で最小となる通過
帯域のクロマくし形フィルタに通すと、クロマトーク成
分が除去され、第2図(d)K示fように、クロマ信号
の非相関成分のみが得られる。この成分の振幅を検波す
ることによシ、クロマ信号の非相関成分の量、すなわち
垂直相関の量を表わす信号が得られる。
なお、上記説明では、輝度くし形フィルタを用い、次い
でクロマくし形フィルタ管用いたが、用いる順序は逆で
あってもよい。
でクロマくし形フィルタ管用いたが、用いる順序は逆で
あってもよい。
再生時においては、クロマ相関検出回路57は、クロマ
帰還量<シ形フィルタ48の一部とともに。
帰還量<シ形フィルタ48の一部とともに。
上記の処理動作をなし、クロマ信号の重置相関量を表わ
す信号(以下、クロマ垂直相関信号という)を検出する
。
す信号(以下、クロマ垂直相関信号という)を検出する
。
すなわち、クロマ帰還量くし形フィルタ48における1
H遅延線45と加算回路46と鉱輝度くし形フィルタを
構成しておシ、シたがって、 BPF42から出力され
る第2図(b) K示すスペクトルのクロマ信号Cから
、第2図(0)に示すような非相関成分が得られる。こ
の非相関成分はスイッチ51管介してクロマ相関検出回
路57に供給され、減算器52と1H遅延!I55とか
らなるクロマくし形フィルタによって隣接トラックから
のクロストーク成分が除去され、第2図(d)¥C示す
ような非相関成分が得られる。エンベロープ検波回路5
4でこの非相関成分がエンベロープ検波されてその振幅
が検出され、コンパレータ55で基準電圧源56からの
基準電圧vr、fと振幅比較されてクロマ垂直相関信号
が得られる。このクロマ垂直相関信号によってクロマ帰
還量くし形フィルタ48における係数器47の帰還係数
Kが制御される。
H遅延線45と加算回路46と鉱輝度くし形フィルタを
構成しておシ、シたがって、 BPF42から出力され
る第2図(b) K示すスペクトルのクロマ信号Cから
、第2図(0)に示すような非相関成分が得られる。こ
の非相関成分はスイッチ51管介してクロマ相関検出回
路57に供給され、減算器52と1H遅延!I55とか
らなるクロマくし形フィルタによって隣接トラックから
のクロストーク成分が除去され、第2図(d)¥C示す
ような非相関成分が得られる。エンベロープ検波回路5
4でこの非相関成分がエンベロープ検波されてその振幅
が検出され、コンパレータ55で基準電圧源56からの
基準電圧vr、fと振幅比較されてクロマ垂直相関信号
が得られる。このクロマ垂直相関信号によってクロマ帰
還量くし形フィルタ48における係数器47の帰還係数
Kが制御される。
そこで、いま、第5図に示すように、画面上/%ッチン
グで示す領域が有色で他の領域が無色の画像に対し、破
線で示すLライン〜L+5ライ/、1′ライン〜1′+
3ラインでのBPF42から出力されるクロマ信号Cf
示すと、第4図−)K示すようになる。
グで示す領域が有色で他の領域が無色の画像に対し、破
線で示すLライン〜L+5ライ/、1′ライン〜1′+
3ラインでのBPF42から出力されるクロマ信号Cf
示すと、第4図−)K示すようになる。
このクロマ信号をクロマ帰還量くし形フィルタ48での
1H遅延線45と加算器46とからなる輝度くし形フィ
ルタとクロマ相関検出回路57での1H遅延線55と減
算器52とからなるクロマくし形フィルタとに通すと%
第4図(b)K示すような非相関成分が得られる。この
非相関成分をエンベロープ検波回路54で検波すると%
第4図(o) K示すような非相関成分を振幅を表わす
信号が得られる。この信号は、第4図(a) K示すよ
うに、19インと1+1ラインとの間および1′ライン
とL′+1ラインとの間で重置相関がないため、これに
相当する部分で大きな振幅と&j)、 L九がって、コ
ンパレータ55で基準電圧vr、fと比較すると、第4
図(d)に示すように、基準電圧vr、fよりも大きく
、重置相関が低い部分で@H”(高レベル)となるよう
なりロマ垂直相関信号が得られる。
1H遅延線45と加算器46とからなる輝度くし形フィ
ルタとクロマ相関検出回路57での1H遅延線55と減
算器52とからなるクロマくし形フィルタとに通すと%
第4図(b)K示すような非相関成分が得られる。この
非相関成分をエンベロープ検波回路54で検波すると%
第4図(o) K示すような非相関成分を振幅を表わす
信号が得られる。この信号は、第4図(a) K示すよ
うに、19インと1+1ラインとの間および1′ライン
とL′+1ラインとの間で重置相関がないため、これに
相当する部分で大きな振幅と&j)、 L九がって、コ
ンパレータ55で基準電圧vr、fと比較すると、第4
図(d)に示すように、基準電圧vr、fよりも大きく
、重置相関が低い部分で@H”(高レベル)となるよう
なりロマ垂直相関信号が得られる。
クロマ帰IJf< L形フィルタ48における係数回路
47の帰還係数には、クロマ垂直相関信号が1−のとき
、小さくなル、減算器45への帰還量を小石くする。こ
の減算器45への帰還信号は加算器46から出力される
第4図(b)K示す信号と同等の信号に帰還係数Kt−
乗じ喪ものであり、クロマ垂直相関信号によって帰還係
数に1に小さくすることKよや、第4図(a)に示すク
ロマ信号Cへの1+1ライン、jL’+1ラインでの帰
還量が小石くな)、第4図(・)K示すように、非相関
成分による影蕃が軽減される。
47の帰還係数には、クロマ垂直相関信号が1−のとき
、小さくなル、減算器45への帰還量を小石くする。こ
の減算器45への帰還信号は加算器46から出力される
第4図(b)K示す信号と同等の信号に帰還係数Kt−
乗じ喪ものであり、クロマ垂直相関信号によって帰還係
数に1に小さくすることKよや、第4図(a)に示すク
ロマ信号Cへの1+1ライン、jL’+1ラインでの帰
還量が小石くな)、第4図(・)K示すように、非相関
成分による影蕃が軽減される。
これに対し、係数回路47の帰還係数Kを一定とした場
合には、第4図(e′)に示すように、1ラインでの振
幅が減少するばかシでなく、本来クロマ信号がないL′
+1ライン以降にも大きな振幅のクロマ信号が生じ、第
3図のハツチングで示す領域から下方にはみ出して色ず
けられる色だれか顕著に現われる。
合には、第4図(e′)に示すように、1ラインでの振
幅が減少するばかシでなく、本来クロマ信号がないL′
+1ライン以降にも大きな振幅のクロマ信号が生じ、第
3図のハツチングで示す領域から下方にはみ出して色ず
けられる色だれか顕著に現われる。
第1図において、記慟時には、スイッチ51はR@に閉
じ、Y/C分離回路14の出力信号がスイッチ51t−
介してクロマ相関検出回路57に供給され、その検出出
力によってY/C分離回路14が制御堰れ、重直相ll
1fIkK応じてY/C分離回路14の分離動作が切9
換えられるが、この分離動作を説明するために1 まず
、第5因によp、YA分離回路14について説明する。
じ、Y/C分離回路14の出力信号がスイッチ51t−
介してクロマ相関検出回路57に供給され、その検出出
力によってY/C分離回路14が制御堰れ、重直相ll
1fIkK応じてY/C分離回路14の分離動作が切9
換えられるが、この分離動作を説明するために1 まず
、第5因によp、YA分離回路14について説明する。
但し、同図において、60は1H遅延線、61は加算器
、62は減算器、65はイコライザ、64は加算器、6
5はLP?、66.67dBPF、6Bはスイッチ、6
9は入力端子であ)%第1図に対応する部分には同一符
号をつけている。
、62は減算器、65はイコライザ、64は加算器、6
5はLP?、66.67dBPF、6Bはスイッチ、6
9は入力端子であ)%第1図に対応する部分には同一符
号をつけている。
第5図において、AGC回路15(第1図)から出力さ
れる複合カラー映11(1!号は入力端子69から入力
され、IH遅延線60、加算器611%減算器62およ
びBPF67!IC供給される。
れる複合カラー映11(1!号は入力端子69から入力
され、IH遅延線60、加算器611%減算器62およ
びBPF67!IC供給される。
1H遍延線60と加算器61とは輝度くし形)ィルタを
構成してお)、入力され喪複合カラー映像信号から輝度
信号Y′が分離される。この輝度信号Y′はイコライザ
63を介して加算器64に供給される。また、11遅延
纏60と減算器62とはクロマくし形フィルタを構成し
ている。このクロマくし形フィルタは入力された複合カ
ラーWk#信号からクロマ信号と輝度信号の非相関成分
とを分離する。減算器62の出力信号はBPF66に供
給され、クロマ信号が分離される。
構成してお)、入力され喪複合カラー映像信号から輝度
信号Y′が分離される。この輝度信号Y′はイコライザ
63を介して加算器64に供給される。また、11遅延
纏60と減算器62とはクロマくし形フィルタを構成し
ている。このクロマくし形フィルタは入力された複合カ
ラーWk#信号からクロマ信号と輝度信号の非相関成分
とを分離する。減算器62の出力信号はBPF66に供
給され、クロマ信号が分離される。
ここで、1H遅延線60と加算器61とからなる輝度く
し形フィルタは、入力筋れた複合カラー映像信号から輝
度信号を分離するが、この輝度信号の非相関成分を除い
てしまう、この丸めに、加算器61から出力される輝度
信号Y’には、非相関成分が含まれていない、一方、輝
度くし形フィルタとクロマくし形フィルタとの特性は、
1H遅延線を共用した場合、相補的であるから、上記の
ように、減算器62の出力には輝度信号の非相関成分が
含まれている。そこで、LPF65によ)、減算器62
の出力信号からクロマ信号の周波数帯域よシも低い帯域
の輝度信号の非相関成分が抽出され、加算器64でイコ
ライザ64からの輝度信号Y’に加算される。これによ
り%非相関成分を充分含んだ輝度信号Yが得られ、スイ
ッチ15に供給される。
し形フィルタは、入力筋れた複合カラー映像信号から輝
度信号を分離するが、この輝度信号の非相関成分を除い
てしまう、この丸めに、加算器61から出力される輝度
信号Y’には、非相関成分が含まれていない、一方、輝
度くし形フィルタとクロマくし形フィルタとの特性は、
1H遅延線を共用した場合、相補的であるから、上記の
ように、減算器62の出力には輝度信号の非相関成分が
含まれている。そこで、LPF65によ)、減算器62
の出力信号からクロマ信号の周波数帯域よシも低い帯域
の輝度信号の非相関成分が抽出され、加算器64でイコ
ライザ64からの輝度信号Y’に加算される。これによ
り%非相関成分を充分含んだ輝度信号Yが得られ、スイ
ッチ15に供給される。
BPF67は入力筋れた複合カラー映像信号からクロマ
信号を分離する。このクロマ信号とBPF66で分離さ
れ九クロマ信号とはスイッチ48によっていずれか一方
選択され、クロマ信号Cとしてスイッチ16に供給され
る。
信号を分離する。このクロマ信号とBPF66で分離さ
れ九クロマ信号とはスイッチ48によっていずれか一方
選択され、クロマ信号Cとしてスイッチ16に供給され
る。
ところで、Y/C分−回路14から出力される輝度信号
Yにはクロマ信号の非相関成分が残留する。そこで、よ
く知られているように、IiiigI!表示にくし形フ
ィルタとBPF66で分離されたクロマ信号を用いると
、このクロマ信号に非相関成分が含まれないため、クロ
マ信号の垂直相関が低くて輝度信号YK残留するクロマ
信号の非相関成分の振幅が大きいときKは、この非相関
成分によってドツト妨害が現われる。
Yにはクロマ信号の非相関成分が残留する。そこで、よ
く知られているように、IiiigI!表示にくし形フ
ィルタとBPF66で分離されたクロマ信号を用いると
、このクロマ信号に非相関成分が含まれないため、クロ
マ信号の垂直相関が低くて輝度信号YK残留するクロマ
信号の非相関成分の振幅が大きいときKは、この非相関
成分によってドツト妨害が現われる。
そこで、第5図においては、クロマ信号のfI直相関が
高いときには、スイッチ68はBPFls6から出力さ
れるクロマ信号を選択するが、この垂直相関が低いとき
Kは、スイッチ68はBPF67から出力される大きな
振幅の非相関成分を含むクロマ信号を選択するようKす
る。この非相関成分により、m面上では、msの色変化
が急峻とな)、これKよってドツト妨害が目立たなくな
る。
高いときには、スイッチ68はBPFls6から出力さ
れるクロマ信号を選択するが、この垂直相関が低いとき
Kは、スイッチ68はBPF67から出力される大きな
振幅の非相関成分を含むクロマ信号を選択するようKす
る。この非相関成分により、m面上では、msの色変化
が急峻とな)、これKよってドツト妨害が目立たなくな
る。
先く説明し光ように、加算器61から出力される輝度信
号Yにはクロマ信号の非相関成分が含まれている。この
非相関成分からスイッチ68を制御するクロマ垂直相関
信号を作成することができる。
号Yにはクロマ信号の非相関成分が含まれている。この
非相関成分からスイッチ68を制御するクロマ垂直相関
信号を作成することができる。
すなわち、クロマ信号を含む複合カラー映像信号が供給
される1H遅延I!60と加算器61とからなるくし形
フィルタはクロマ帰還型くし形フィルタ48(第1図)
KおけるIH遅延線45と加算器46とからなる輝度く
し形フィルタと同一機能を有している。シ喪がって、1
11遅延線60と加算器61とからなる輝度くし形フィ
ルタとクロマ相関検出回路57とによ)、入力される複
合カラー映像信号におけるクロマ信号の垂直相関の程F
Itt表わすクロマ垂直相関信号が得られる。このクロ
マ垂直相関信号が@H”のとき、スイッチ68はBPF
67から出力嘔れるクロマ信号を選択する。
される1H遅延I!60と加算器61とからなるくし形
フィルタはクロマ帰還型くし形フィルタ48(第1図)
KおけるIH遅延線45と加算器46とからなる輝度く
し形フィルタと同一機能を有している。シ喪がって、1
11遅延線60と加算器61とからなる輝度くし形フィ
ルタとクロマ相関検出回路57とによ)、入力される複
合カラー映像信号におけるクロマ信号の垂直相関の程F
Itt表わすクロマ垂直相関信号が得られる。このクロ
マ垂直相関信号が@H”のとき、スイッチ68はBPF
67から出力嘔れるクロマ信号を選択する。
以上のように、この実施例では、クロマ信号から直接こ
のクロマ信号の垂直相関の大、小を検出し、この検出結
果に応じてクロマ帰還型くし形フィルタでの帰還量を制
御できるから、再生#JgIでの色だれの発生を防止す
ることができる。
のクロマ信号の垂直相関の大、小を検出し、この検出結
果に応じてクロマ帰還型くし形フィルタでの帰還量を制
御できるから、再生#JgIでの色だれの発生を防止す
ることができる。
なお、第1図において、クロマ帰還型くし形フィルタ4
B111:おける係数回路47の出力信号、Y/C分離
回路14におけるイコライザ65(第5図)の出力信号
を、夫々スイッチ51を介してクロマ相関検出回路57
に供給するようにしてもよい。
B111:おける係数回路47の出力信号、Y/C分離
回路14におけるイコライザ65(第5図)の出力信号
を、夫々スイッチ51を介してクロマ相関検出回路57
に供給するようにしてもよい。
また、上記では、クロマ相関検出回路57から出力され
るクロマ垂直相関信号は@H”L’(低レベル)の二値
信号とし、これにより、クロマ帰1111<L形フィル
タ48における係数回路47の帰還係数Kが2段階に切
り換えられるとしたが、この帰還係数Kが無段階に変化
させるようにしてもよい、この場合には、クロマ垂直相
関信号としては、エンベロープ検波回路54t−用いる
ことができ、バッファ回路を介して係数回路47に供給
される。
るクロマ垂直相関信号は@H”L’(低レベル)の二値
信号とし、これにより、クロマ帰1111<L形フィル
タ48における係数回路47の帰還係数Kが2段階に切
り換えられるとしたが、この帰還係数Kが無段階に変化
させるようにしてもよい、この場合には、クロマ垂直相
関信号としては、エンベロープ検波回路54t−用いる
ことができ、バッファ回路を介して係数回路47に供給
される。
さらに、帰還定数にの制御方法としては、クロマ信号の
垂直相関と輝度信号の垂直相関とを用いて行なうことが
できる。たとえば、第6図に示すように、この帰還係数
Kかに1.に2.に、の3値をとるものとし、クロマ信
号、輝度信号の垂直相関の有、無(″H”、′″L’)
JC応じてスイッチ69.70を切シ換え、次長のよう
に制御することができる。
垂直相関と輝度信号の垂直相関とを用いて行なうことが
できる。たとえば、第6図に示すように、この帰還係数
Kかに1.に2.に、の3値をとるものとし、クロマ信
号、輝度信号の垂直相関の有、無(″H”、′″L’)
JC応じてスイッチ69.70を切シ換え、次長のよう
に制御することができる。
第7図は本発明によるカラー映像信号処理回路の他の実
施例を示すブロック図であって、14はY/C分離回路
、57′はクロマ相関検出回路、71は加算器であり、
第1図に対応する部分1cは同一符号をつけて重複する
説明を省略する。
施例を示すブロック図であって、14はY/C分離回路
、57′はクロマ相関検出回路、71は加算器であり、
第1図に対応する部分1cは同一符号をつけて重複する
説明を省略する。
この実施例は、図示するように、り筒マ相関検出回路5
7′には1H遅延線53と加算器71とからなる輝度く
し形フィルタが用いられ、これにともなって、このクロ
マ相関検出回路57に、再生時/ICは、クロマ帰還型
くし形フィルタ48から出力されるクロマ信号が、配量
時には、第8図に示すように、@5図と同一構成をなす
Y/C分離回路14の1H遅延線6G、減算器62から
なるクロマくし形フィルタからのクロマ信号が夫々供給
される。したがって、記号、再生時のいずれにおいて、
クロマ相関検出回路57′からは、クロス垂直相関信号
が得られる。
7′には1H遅延線53と加算器71とからなる輝度く
し形フィルタが用いられ、これにともなって、このクロ
マ相関検出回路57に、再生時/ICは、クロマ帰還型
くし形フィルタ48から出力されるクロマ信号が、配量
時には、第8図に示すように、@5図と同一構成をなす
Y/C分離回路14の1H遅延線6G、減算器62から
なるクロマくし形フィルタからのクロマ信号が夫々供給
される。したがって、記号、再生時のいずれにおいて、
クロマ相関検出回路57′からは、クロス垂直相関信号
が得られる。
以上の点以外については第1図に示した実施例と同様で
あり%第1図に示した実施例と同様の効果が得られる。
あり%第1図に示した実施例と同様の効果が得られる。
以上説明したように1本発明によれば、クロマ信号の垂
直相関の程度を直接検出してクロマ帰還型くし形フィル
タでの帰還量を制御するものであるから、クロマ信号の
垂直非相関に伴なう色だれを確実に防止することができ
る。
直相関の程度を直接検出してクロマ帰還型くし形フィル
タでの帰還量を制御するものであるから、クロマ信号の
垂直非相関に伴なう色だれを確実に防止することができ
る。
また、記鍮時においても、くし形フィルタで輝度信号と
クロマ信号とを分離するに際しても、クロマ信号の垂直
相関の程1ft検出し、非相関部でくし形フィルタの代
)にバンドパスフィルタでクロマ信号を分離するから、
クロス信号の垂直非相関に伴なうドツト妨害を確実に防
止することができる。しかも、この際のクロマ信号の垂
直相関の程度を検出するためのクロマ相関検出回路とし
ては、上記のクロマ帰還型くし形フィルタにおける帰還
量制御のためのクロマ信号の垂直相関の程度を検出する
手段を兼用でき、回路の有効利用が可能となって装置全
体の小形化が図かれる。
クロマ信号とを分離するに際しても、クロマ信号の垂直
相関の程1ft検出し、非相関部でくし形フィルタの代
)にバンドパスフィルタでクロマ信号を分離するから、
クロス信号の垂直非相関に伴なうドツト妨害を確実に防
止することができる。しかも、この際のクロマ信号の垂
直相関の程度を検出するためのクロマ相関検出回路とし
ては、上記のクロマ帰還型くし形フィルタにおける帰還
量制御のためのクロマ信号の垂直相関の程度を検出する
手段を兼用でき、回路の有効利用が可能となって装置全
体の小形化が図かれる。
第1図は本発明によるカラー映像信号処理回路の一実施
例を示すブロック図、第2図はこの実施例でのクロマ信
号の垂直相関検出の原理説明図、第3図は画像の一例を
示す図、第4図は第3図に示した#i像に対するlK1
図に示す実施例のクロマ信号の垂直相関検出動作管示す
図、第5図は第1図におけるY/C分屋回路の一具体例
を示すブロック図、第6図は第1図におけるクロマ帰還
型くし形フィルタでの係数回路の一具体例を示すブロッ
ク図、第7図は本発明くよるカラー映像信号処理回路の
他の実施flJt示すブロック図、第8図は第7図にお
けるY/C分離回路の一具体Nt−示すブロック図、t
IX9図はクロス帰還型くし形フィルタの構成を示すブ
ロック図、第10図はこのクロマ帰還型くし形フィルタ
の帰還係数に応じた特性の変化を示す図である。 14 、14 ・Y/C分離回路 47・・・係数器 48・・・クロマ帰還型くし形フィルタ57.57・・
・クロマ相関検出回路。
例を示すブロック図、第2図はこの実施例でのクロマ信
号の垂直相関検出の原理説明図、第3図は画像の一例を
示す図、第4図は第3図に示した#i像に対するlK1
図に示す実施例のクロマ信号の垂直相関検出動作管示す
図、第5図は第1図におけるY/C分屋回路の一具体例
を示すブロック図、第6図は第1図におけるクロマ帰還
型くし形フィルタでの係数回路の一具体例を示すブロッ
ク図、第7図は本発明くよるカラー映像信号処理回路の
他の実施flJt示すブロック図、第8図は第7図にお
けるY/C分離回路の一具体Nt−示すブロック図、t
IX9図はクロス帰還型くし形フィルタの構成を示すブ
ロック図、第10図はこのクロマ帰還型くし形フィルタ
の帰還係数に応じた特性の変化を示す図である。 14 、14 ・Y/C分離回路 47・・・係数器 48・・・クロマ帰還型くし形フィルタ57.57・・
・クロマ相関検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録媒体から再生されたクロマ信号をクロマ帰還型
くし形フィルタに供給し、再生する際の隣接トラックか
らのクロストーク成分を除去するようにしたカラー映像
信号処理回路において、該帰還型くし形フィルタの出力
信号が供給され、該クロマ信号の垂直相関信号を検出す
るクロマ相関検出回路を設け、 該垂直相関信号に応じて該クロマ帰還型くし形フィルタ
での帰還量を制御することを特徴とするカラー映像信号
処理回路。 2、請求項1において、 前記クロマ相関検出回路はクロマくし形フィルタを有し
、 前記クロマ帰還型くし形フィルタにおける帰還信号とし
ての輝度くし形フィルタの出力信号が該クロマくし形フ
ィルタに供給されることを特徴とするカラー映像信号処
理回路。 3、請求項2において 記録すべきカラー映像信号を輝度信号とクロマ信号とに
分離する輝度くし形フィルタ、クロマくし形フィルタと
、該カラー映像信号からクロマ信号を分離するバンドパ
スフィルタと、該クロマくし形フィルタで分離されたク
ロマ信号と該バンドパスフィルタで分離されたクロマ信
号とのいずれか一方を選択するスイッチとを有する分離
回路を備え、 記録時、該輝度くし形フィルタで分離された輝度信号を
前記クロマ相関検出回路に供給して該クロマ信号の垂直
相関信号を生成し、該クロマ垂直相関信号によって該ス
イッチを制御することを特徴とするカラー映像信号処理
回路。 4 請求項1において、 前記クロマ相関検出回路は輝度くし形フィルタを有し、 前記クロマ帰還型くし形フィルタから出力されるクロマ
信号が該輝度くし形フィルタに供給されることを特徴と
するカラー映像信号処理回路。 5、請求項4において、 記録すべきカラー映像信号を輝度信号とクロマ信号とに
分離する輝度くし形フィルタ、クロマくし形フィルタと
、該カラー映像信号からクロマ信号を分離するバンドパ
スフィルタと、該クロマくし形フィルタで分離されたク
ロマ信号と該バンドパスフィルタで分離されたクロマ信
号とのいずれか一方を選択するスイッチとを有する分離
回路を備え、 記録時、該クロマくし形フィルタで分離されたクロマ信
号を前記クロマ相関検出回路に供給した該クロマ信号の
垂直相関信号を生成し、該クロマ垂直相関信号によって
該スイッチを制御することを特徴とするカラー映像信号
処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157513A JPH0448893A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | カラー映像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157513A JPH0448893A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | カラー映像信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448893A true JPH0448893A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15651320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2157513A Pending JPH0448893A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | カラー映像信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448893A (ja) |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP2157513A patent/JPH0448893A/ja active Pending
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