JPH0448604A - 電磁弁用ソレノイド - Google Patents

電磁弁用ソレノイド

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JPH0448604A
JPH0448604A JP15585090A JP15585090A JPH0448604A JP H0448604 A JPH0448604 A JP H0448604A JP 15585090 A JP15585090 A JP 15585090A JP 15585090 A JP15585090 A JP 15585090A JP H0448604 A JPH0448604 A JP H0448604A
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JP
Japan
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iron core
movable iron
solenoid
holder
movable
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JP15585090A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Nishi
西 裕行
Yoshihisa Toki
土岐 佳久
Haruo Ogata
緒方 春男
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電磁弁用ソレノイド、特に、パイロット式電磁
弁に適用できるソレノイドに関する。
(従来技術) 従来、電磁弁用ソレノイドとしては、たとえば、第7図
ないし第9図に示すように、パイロット式2ボート電磁
弁に適用するものかある。
すなわち、この電磁弁は弁本体1とソレノイド10とか
らなり、弁本体1は流入路2および流出路3を有し、そ
れぞれの開口部がダイヤフラム4でシールされている。
このダイヤフラム4は中央部にサブポート5を備えた弁
座6を有するとともに、前記流入路2に連通ずるパイロ
ット孔7を有する。
ソレノイド10は、大略、電磁石部1】と、シールドケ
ース20と、プランツヤ30とからなる。
電磁石部11は円筒形胴部の両端に鍔部を有するスプー
ル12にコイル13を巻回し、これを断面路コ字形のヨ
ーク14に組み付けたものである。
前記スプール]2は胴部に設けた貫通孔12aの内周面
に環状の突部12bを一体成形したもので、前記突部1
2bの下方側に位置する内周面に、円筒形状の第2補助
ヨーク16を圧入、固定し、前記ヨーク14に組み付け
て位置決めした後、前記ヨーク14の上方水平部に設け
た取付孔から円筒形状の第1補助ヨーク15を圧入する
ことにより、前記突部12bの上方側に位置する内周面
に、前記第1補助ヨーク15か圧入、固定されている。
したかって、第1.第2補助ヨーク15,1.6はプラ
ンジャ30を介して磁気回路を構成する。
なお、電磁石部11は前記コイル]3の引き出し線をか
らげてハンダ付けしたコイル端子17゜17を、スプー
ル12に樹脂材18で一体にモールドしである。
シールドケース20は非磁性材からなる有底円筒形状を
有するもので、前記スプール12に組み付けた第1.第
2補助ヨーク15.16に挿通でき、かつ、後述するプ
ランジャ30を軸心方向に往復移動自在に収納する一方
、上方開口部は前記タイヤフラム4の下面縁部を押圧し
て予圧室21を形成できる浅鍋し状となっている。
プランツヤ30は円柱形状の可動鉄芯からなり、上端部
にコム材からなるパイロット弁体31を有するもので、
前記シールドケース20内にコイルばね32を介して軸
心方向に往復移動自在に収納されている。
したがって、前述の構成からなる電磁弁によれば、オフ
状態の場合にはコイルばね32のばね力によって可動鉄
芯であるプランジャ30が上方に付勢されているため、
プランジャ30の上端部に設けたゴム材からなるパイロ
ット弁体31か、弁座6に設けたサブポート5を7−ル
している。このため、予圧室21内の圧力は流入路2と
同圧であり、かつ、流出路3よりも高圧であるのて、タ
イヤフラム4は流出路3のメインポート8を7−ルして
いる(第7図)。
そして、フィル13を励磁することにより、コイルばね
32のばね力、液体の圧力およびパイロ。
ト弁体31の粘着力の合力に抗してプランジャ3Oを引
き込むと、パイロット弁体31の上端面が弁座6の下面
から離れて間隙22か形成される(第8図)。すると、
この間隙22を介して流体かサブポート5から流出路3
に流出すると同時に、流体かパイロット弁体31の上端
面を押圧するとともに、予圧室21内の圧力を低下させ
、タイヤフラム4の上下に差圧が生じる。さらに、フィ
ル13の磁力によ−)でプランジャ30か引き込まれる
と、ダイヤフラム4の上下に生した差圧に基つき、ダイ
ヤフラム4か下降して流出路3のメインポート8を開き
、流体か流入路2から流出路3へ直接流れ込む(第9図
)。
ついて、前記コイル13の励磁を解くと、コイルばね3
2のばね力によってプランツヤ30か上昇し、その上端
部に設けられたパイロット弁体31がサブポート5を7
−ルする。このため、タイヤフラム4のパイロット孔7
から流体か流れ込んで予圧室21内の圧力か高まり、タ
イヤフラム4が上昇し、メインポート8が再ひシールさ
れて流体の流出か止まる。
以上の説明から明らかなように、前述の構成からなる電
磁弁はプランジャ30を引き込む際の初期駆動時に、コ
イルばね32のばね力および流体の圧力等の合力よりも
大きな引き込み力を必要とするか、その後は流入する流
体の圧力を利用してメインポート8を開くものであるの
で、初期駆動後は大きな引き込み力を必要としない。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述の電磁弁はプランジャ30の初期駆
動時に必要な引き込み力を基準に設計されているので、
第10図に示すように初期駆動後も初期駆動時とほぼ同
様な引き込み力でプランジャ30を引き込む。このため
、消費電力に無駄があるという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑み、消費電力か少ない電磁弁用
ソレノイドを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明にかかる電磁弁用ソレノイドは前記目的を達成す
るため、スプールにコイルを巻回して形成した電磁石部
と、前記スプールに設けた貫通孔に軸心方向に往復移動
自在に収納したプランジャとからなり、前記電磁石部の
励磁、消磁に基づいて往復移動する前記プランジャによ
り、弁本体の流路を開閉する電磁弁用ソレノイドにおい
て、前記プランジャを長さ方向に2分割して第1可動鉄
芯および第2可動鉄芯とし、第1可動鉄芯と第2可動鉄
芯との間に設けたばね部材を介し、無励磁時に第1可動
鉄芯および第2可動鉄芯の対向する吸着面間に、間隙を
形成できるように組み付けた構成としたものである。
また、前記スプールの貫通孔に筒形状を有する第1補助
ヨークおよび第2補助ヨークを軸心方向に不連続に圧入
し、前記間隙か前記第1補助ヨークと前記第2補助ヨー
クとの間に位置するように組み付けた構成であってもよ
い。
そして、前記スプールの貫通孔に筒形ホルダを軸心方向
に往復移動自在に収納するとともに、このホルダ内に前
記ばね部材および第1可動鉄芯を軸心方向に往復移動自
在に収納することにより、前記ばね部材を介し、無励磁
時に前記第1可動鉄心および第2可動鉄心の対向する吸
着面間に、前記間隙を形成できるように組み付けた構成
であっでもよい。
さらに、前記第1可動鉄芯の外周面に長さ方向に設けた
複数の切り欠き溝を、前記ホルダに設けたリブにスライ
ド嵌合して往復移動自在に収納するとともに、前記第1
可動鉄芯の最大外周直径か前記ホルダのリブか形成する
外周直径と略同一であってもよい。
あるいは、前記第2可動鉄芯は前記ホルダの下端開口縁
部に固定された構成であってもよい。
(作用) したかって、本発明によれば、電磁石部を励磁すると、
まず、第1可動鉄芯が引き込まれて第2可動鉄芯に吸着
し、その後、第1.第2可動鉄芯か一体に引き込まれる
という2段階動作を行なうことになる。
(実施例) 以下、本発明にかかる実施例を第1図ないし第6図の添
付図面に従って説明する。
第1実施例にかかる電磁弁は、第1図ないし第4図に示
すように、基本的構造は前述の従来例とほぼ同様であり
、異なる点はブラン/ヤ30の構造である。
すなわち、本実施例にかかるプランジャ30は第4図に
示すように、第1可動鉄芯33と、コイルばね34と、
合成樹脂製ホルダ35と、第2可動鉄芯37とからなる
第1可動鉄芯33は円柱形状をなし、上端部にコム材か
らなるパイロット弁体31を有するとともに、外周面に
3本の真直な切り欠き溝33aを等間隔て長さ方向に設
けてあり、下端面に別体の吸着部36を螺着しである。
ホルダ35は環状鍔部35aの内周面から等間隔で3本
のリブ35bを下方側に延在し、このリブ35bの下端
部に保持部35cを一体に設けた略筒形状のもので、前
記シールドケース20内に往復移動自在であり、前記リ
ブ35bに前記第1可動鉄芯33の切り欠き溝33aを
スライド嵌合することにより、前記第1可動鉄芯33を
軸心方向に往復移動自在に収納するものである。
したがって、ホルダ35内に上方側からコイルばね34
.第1可動鉄芯33を順次挿入する一方、保持部35c
の貫通孔に下方側から吸着部36を前記可動鉄芯33の
下端面に螺着することにより、第1可動鉄芯33がホル
ダ34に組み付けられ、抜は止めされる。ついで、前記
ホルダ35の保持部35cの開口縁部に第2可動鉄芯3
7を接着剤等によって固着一体化することにより、無励
磁時に前記吸着部36の下端面と前記第2可動鉄芯37
の下端面との間に所定の間隙38を有するプランジャ3
0とする。
そして、このプランジャ30をコイルばね32を介して
シールドケース20内に組み込むと、前記間隙38が前
記スプール12の突部12bの近傍に位置し、第1.第
2補助ヨーク15.16の間に位置することになる(第
1図)。このため、コイル13を励磁して生じた磁束が
ヨーク14、第1補助ヨーク15、第1可動鉄芯33、
第2可動鉄芯37および第2補助ヨーク16を経てヨー
ク14に回帰する磁気回路を形成する。
したがって、電磁石10がオフ状態では、コイル32の
ばね力によってプランジャ30全体が押し上げられてい
るとともに、コイルばね34によって第1可動鉄芯33
が押し上げられており、第1可動鉄芯33の上端部に設
けたパイロット弁体31がダイヤフラム4のサブボート
5をシールしているため、予圧室21内の圧力は流入路
2と同圧であり、かつ、流出路3よりも高い。このため
、タイヤフラム4が流出路3のメインポート8をシール
している(第1図)。また、この状態では、前記ホルダ
35の環状鍔部35aも弁座6に圧接している。
そして、コイルI3に電圧を印加して励磁すると、第2
可動鉄芯37はホルダ35に位置規制されて上方に移動
できないので、第1可動鉄芯33の吸着部36がコイル
ばね34のばね力に抗して第2可動鉄芯37の上面に吸
着する。このため、パイロット弁体31の上面と弁座6
の下面との間に間隙22が形成され、この間隙22を介
して流体かサブボート5から流出路3に流出すると同時
に、流体がパイロット弁体31の上面を押圧するととも
に、予圧室21内の圧力か低下してダイヤフラム4の上
下に差圧が生しる。さらに、コイル13の励磁によって
第1.第2可動鉄芯33.37か一体となってホルダ3
5とともに引き込まれると、タイヤフラム4の上下に生
した差圧に基つき、タイヤフラム4か下降して流出路3
のメインボート8が開くので、流体が流入路2から流出
路3へ直接流れ込む(第3図)。なお、この状態では第
1可動鉄芯33かホルダ35内に引き込まれているとと
もに、弁座6がホルダ35の環状鍔部35aに当接して
いるので、パイロット弁体31がサブボート5をシール
することはない。
次に、前記コイル13の励磁を解くと、フィルばね32
が第2可動鉄芯37を押し上げ、プランジャ30全体を
上方にスライドさせるとともに、コイルばね34が第1
可動鉄芯33を押し上げ、パイロット弁体31がタイヤ
フラム4のサブボート5を再びシールするので、パイロ
ット孔7がら流入した流体によって予圧室21内の圧力
か高まり、タイヤフラム4か上方に移動して流出路3の
メイポート8を再び/−ルし、流体の流出か止まる。
本実施例によれば、第1可動鉄芯33と第2可動鉄芯3
7との間隙22か狭く、初期駆動時におけるコイル13
に対する印加電圧か低くとも大きな引き込み力か得られ
る。しかも、初期駆動後は液体の圧力を利用するので、
低い印加電圧で第1第2可動鉄芯33.37か動作する
。このため、印加電圧か低電圧のままであっても、引き
込み力は第10図における一声、鎖線で示すように変化
するので、消費電力を節約できる。
また、ホルダ35に第1可動鉄芯33.コイルばね34
を吸着部36を介して抜は止めしであるので、構成部品
か散逸せず、組み立てか容易になる。たたし、ホルダ3
5は必ずしも必要でなく、第2可動鉄芯37を他の手段
で所定の位置から上方に移動できないように位置規制し
てもよい。
しかも、第1可動鉄芯33に設けた吸着部36の下端面
の面積か広くなっているので、大きな吸着力が得られる
さらに、ホルダ35の下端開口部に第2可動鉄芯37を
固着一体化しであるので、第1可動鉄芯33が第2可動
鉄芯37に吸着する前に第2可動鉄芯37か移動するこ
とかなく、動作不能になることがないという利点がある
。なお、第2可動鉄芯37は必ずしもホルダ35に固着
一体化する必要はない。
第2実施例は第5図に示すように、前述の第1実施例が
第1可動鉄芯33の下端面に別体の吸着部36を螺合、
固定することにより、ホルダ35に第1可動鉄芯33を
抜は止めした場合であるのに対し、第1可動鉄芯33の
下端部に吸着部36を一体成形した場合である。
本実施例によれば、部品点数が減少し、組立工数が減少
するという利点かある。
第3実施例は第6図に示すように、前述の第1実施例が
第2可動鉄芯37の下端面をフラyトなものとした場合
であるのに対し、第2可動鉄芯37の下端部を円すい台
形状とした場合である。そして、第2補助ヨーク16お
よびシールドケース20の下端部も第2可動鉄芯37の
形状に対応する形状となっている。
本実施例によれば、磁力が磁束の流れに沿う方向に働く
ことから、第2可動鉄芯37を前述の実施例よりも小さ
な印加電圧で引き込むことができ、消費電力をより一層
節約できるという利点がある。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、第1
可動鉄芯および第2可動鉄芯の対向する吸着面間に形成
した間隙が狭いため、第1可動鉄芯の初期駆動時には小
さい印加電圧で大きな引き込み力が得られ、第1可動鉄
芯が第2可動鉄芯に吸着する。そして、初期駆動後の引
き込み力は流体の圧力をも利用するものであるので、前
述と同等の低い印加電圧で第1.第2可動鉄芯を一体に
引き込むことができる。このため、初期駆動後は勿論の
こと、初期駆動時も小さな印加電圧で第1第2可動鉄芯
を駆動できるので、消費電力を節約できる。
しかも、請求項2によれば、第1可動鉄芯と第2可動鉄
芯との間隙を、第1補助ヨークと第2補助ヨークとの間
に配しであるので、第1補助ヨークに流れる磁束は第1
可動鉄芯に流れた後、第1第2可動鉄芯の対向する吸着
面から第2可動鉄芯に流れることになる。このため、第
1可動鉄芯と第2可動鉄芯との間における吸着力かより
一層大きくなり、消費電力かより一層減少する。
さらに、請求項3によれば、電磁石部の無励磁時におい
て第1可動鉄芯および第2可動鉄芯の対向する吸着面間
に形成される間隙は、ホルダを介して形成されるので、
組み立て精度か高く、動作特性にバラツキが生じに(い
また、請求項4によれば、第1可動鉄芯の最大外周直径
かホルダのリブが形成する外周直径とほぼ同一であるの
で、第1可動鉄芯の外周面が第1補助ヨークの内周面近
傍に位置することなり、磁気効率か向上する。
そして、請求項5によれば、ホルダの下端部に第2可動
鉄芯を固定しであるので、第2可動鉄芯かホルダから離
れて単独で移動することかない。
このため、第1可動鉄芯か第2可動鉄芯に吸着する前に
第2可動鉄芯か単独で移動することかなく、動作不能を
防止できるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明にかかる電磁弁用ソレノイ
ドの第1実施例を示し、第1図ないし第3図は動作過程
を示す断面図、第4図はプラン、/ヤを示す分解斜視図
、第5図および第6図は本発明にかかる電磁弁用ツレ/
イドの第2.第3実施例を示す断面図、第7図ないし第
9図は従来例にかかる電磁弁用ソレノイドの動作過程を
示す断面図、第1O図は動作特性を示すグラフ図である
。 1 弁本体、  10・・・ソレノイド、12・ スプ
ール、12a−貫通孔、12b  突部、15.16 
 第1.第2補助ヨーク、20・・シールドケース、 
 30・・プランジャ、32・・・コイルばね、 33
・・・第1可動鉄芯、34・コイルばね、 35・・ホ
ルダ、35b・・・リブ、 36・・・吸着部、37・
・・第2可動鉄芯、 38・・・間隙。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スプールにコイルを巻回して形成した電磁石部と
    、前記スプールに設けた貫通孔に軸心方向に往復移動自
    在に収納したプランジャとからなり、前記電磁石部の励
    磁,消磁に基づいて往復移動する前記プランジャにより
    、弁本体の流路を開閉する電磁弁用ソレノイドにおいて
    、 前記プランジャを長さ方向に2分割して第1可動鉄芯お
    よび第2可動鉄芯とし、第1可動鉄芯と第2可動鉄芯と
    の間に設けたばね部材を介し、無励磁時に第1可動鉄芯
    および第2可動鉄芯の対向する吸着面間に、間隙を形成
    できるように組み付けたことを特徴とする電磁弁用ソレ
    ノイド。
  2. (2)前記スプールの貫通孔に筒形状を有する第1補助
    ヨークおよび第2補助ヨークを軸心方向に不連続に圧入
    し、前記間隙が前記第1補助ヨークと前記第2補助ヨー
    クとの間に位置するように組み付けたことを特徴とする
    請求項1記載の電磁弁用ソレノイド。
  3. (3)前記スプールの貫通孔に筒形ホルダを軸心方向に
    往復移動自在に収納するとともに、このホルダ内に前記
    ばね部材および第1可動鉄芯を軸心方向に往復移動自在
    に収納し、前記ばね部材を介し、無励磁時に前記第1可
    動鉄心および第2可動鉄心の対向する吸着面間に、前記
    間隙を形成できるように組み付けたことを特徴とする請
    求項1又は2記載の電磁弁用ソレノイド。
  4. (4)前記第1可動鉄芯の外周面に長さ方向に設けた複
    数の切り欠き溝を、前記ホルダに設けたリブにスライド
    嵌合して往復移動自在に収納するとともに、前記第1可
    動鉄芯の最大外周直径が前記ホルダのリブが形成する外
    周直径と略同一であることを特徴とする請求項3記載の
    電磁弁用ソレノイド。
  5. (5)前記第2可動鉄芯が前記ホルダの下端開口縁部に
    固定されていることを特徴とする請求項3又は4記載の
    電磁弁用ソレノイド。
JP15585090A 1990-06-14 1990-06-14 電磁弁用ソレノイド Pending JPH0448604A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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