JPH0448317A - タッチパネル式入力装置 - Google Patents
タッチパネル式入力装置Info
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- JPH0448317A JPH0448317A JP2157607A JP15760790A JPH0448317A JP H0448317 A JPH0448317 A JP H0448317A JP 2157607 A JP2157607 A JP 2157607A JP 15760790 A JP15760790 A JP 15760790A JP H0448317 A JPH0448317 A JP H0448317A
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- touch panel
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- 238000012905 input function Methods 0.000 abstract description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ライトベンな用いた場合の入力機能をエミュ
レートすることができるタッチパネル式入力装置に関す
る。
レートすることができるタッチパネル式入力装置に関す
る。
(従来の技術)
ライトベンは、よく知られているように、ディスプレイ
の画面上に接触させることにより、そのディスプレイに
表示された情報を特定し、入力する情報等を決定するも
のである。ところが、ライトベンを備えていない情報処
理装置もあり、このような装置でライトベンの機能をエ
ミュレートするには、以下のような技術が用いられてい
た。
の画面上に接触させることにより、そのディスプレイに
表示された情報を特定し、入力する情報等を決定するも
のである。ところが、ライトベンを備えていない情報処
理装置もあり、このような装置でライトベンの機能をエ
ミュレートするには、以下のような技術が用いられてい
た。
即ち、従来は、例えば、キャラクタデイズブ1/イにお
いて、まず、カーソルを所定の位置に移動させる。この
移動は、4つのカーソルキーな用いて行なわれる。次に
、キーボード上の所定のキ−を押すことによってカーソ
ルが示す情報が特定される。このようにして、ライトベ
ンを用いたときと、同様の機能を持たせていた。
いて、まず、カーソルを所定の位置に移動させる。この
移動は、4つのカーソルキーな用いて行なわれる。次に
、キーボード上の所定のキ−を押すことによってカーソ
ルが示す情報が特定される。このようにして、ライトベ
ンを用いたときと、同様の機能を持たせていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した従来の技術には、次のような問
題があった。
題があった。
■カーソルをディスプレイ上の所定の位置まで移動させ
るのに、4種類のキーを使用して操作しなければならな
かった。特に、カーソルの移動範囲が広範囲に亘るとき
は、移動するための時間がかかっていた。
るのに、4種類のキーを使用して操作しなければならな
かった。特に、カーソルの移動範囲が広範囲に亘るとき
は、移動するための時間がかかっていた。
■また、カーソルの移動が終了した後、特定のキーを押
下してそのカーソルの位置に対応した情報を特定しなけ
ればならなかった。
下してそのカーソルの位置に対応した情報を特定しなけ
ればならなかった。
これに対して、ライトベンによれば、ディスプレイ上の
所定の位置をペン先で触れさえすればよく、上述のよう
に、カーソルによりその機能をエミュレートした場合と
比較して操作性に格段の違いがあった。特に、複数の情
報の入力を行なう際には、カーソルによる場合は、長時
間を必要とし、非常に煩わしい操作を行なわなければな
らないという問題があった。
所定の位置をペン先で触れさえすればよく、上述のよう
に、カーソルによりその機能をエミュレートした場合と
比較して操作性に格段の違いがあった。特に、複数の情
報の入力を行なう際には、カーソルによる場合は、長時
間を必要とし、非常に煩わしい操作を行なわなければな
らないという問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、ライトベ
ンと同様の操作性を備えつつ、ライトベンの入力機能を
エミュレートすることができるタッチパネル式入力装置
を提供することを目的とするものである。
ンと同様の操作性を備えつつ、ライトベンの入力機能を
エミュレートすることができるタッチパネル式入力装置
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明のタッチパネル式入力装置は、キャラクタを表示
するディスプレイと、当該ディスプレイ上に載せられた
タッチパネルと、当該ディスプレイ上で区分された複数
の領域に対応した複数の基準点のタッチパネル上の座標
データを記憶する基準点記憶手段と、当該ディスプレイ
が表示するlギヤ922分の大きさの平均ドツト数を記
憶する平均ドツト数記憶手段と、前記タッチパネル上で
触れられた点が前記ディスプレイ上で区分された複数の
領域のいずれに属するかを判別する領域判別手段とを備
え、当該領域判別手段により判別された領域内で、前記
基準点記憶手段に記憶された基準点の座標データと、前
記平均ドツト数記憶手段に記憶されたlギヤ922分の
大きさの平均ドツト数とを用いて、タッチパネル上で触
れられた点に対応したキャラクタを特定して情報の入力
を行なうようにしたことを特徴とするものである。
するディスプレイと、当該ディスプレイ上に載せられた
タッチパネルと、当該ディスプレイ上で区分された複数
の領域に対応した複数の基準点のタッチパネル上の座標
データを記憶する基準点記憶手段と、当該ディスプレイ
が表示するlギヤ922分の大きさの平均ドツト数を記
憶する平均ドツト数記憶手段と、前記タッチパネル上で
触れられた点が前記ディスプレイ上で区分された複数の
領域のいずれに属するかを判別する領域判別手段とを備
え、当該領域判別手段により判別された領域内で、前記
基準点記憶手段に記憶された基準点の座標データと、前
記平均ドツト数記憶手段に記憶されたlギヤ922分の
大きさの平均ドツト数とを用いて、タッチパネル上で触
れられた点に対応したキャラクタを特定して情報の入力
を行なうようにしたことを特徴とするものである。
(作用)
本発明のタッチパネル式入力装置においては、ディスプ
レイに表示された情報をオペレータがタッチパネルを指
等で触れることにより特定し、情報の入力を行なう、ま
た、ディスプレイ上を複数の領域に区分し、それぞれの
領域の基準点を別個に設けてその座標データを基準点記
憶手段に記憶しておく。そして、それぞれの領域内でオ
ペレータが触れた位置を検出することにより、ディスプ
レイとタッチパネルとのずれによる入力誤差が小さくさ
れる。以上のようにして、ライトベンとほとんど同様の
操作性を持たせつつ、ライトベンの入力機能をエミュレ
ートすることができる。
レイに表示された情報をオペレータがタッチパネルを指
等で触れることにより特定し、情報の入力を行なう、ま
た、ディスプレイ上を複数の領域に区分し、それぞれの
領域の基準点を別個に設けてその座標データを基準点記
憶手段に記憶しておく。そして、それぞれの領域内でオ
ペレータが触れた位置を検出することにより、ディスプ
レイとタッチパネルとのずれによる入力誤差が小さくさ
れる。以上のようにして、ライトベンとほとんど同様の
操作性を持たせつつ、ライトベンの入力機能をエミュレ
ートすることができる。
(実施例)
第1図は、本発明のタッチパネル式入力装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
図示の装置は、ディスプレイ1と、タッチパネル2と、
制御装置3とから成る。
制御装置3とから成る。
ディスプレイlは、キャラクタディスプレイから成り、
24行×80桁のキャラクタを表示できる。
24行×80桁のキャラクタを表示できる。
タッチパネル2は、周知のように、透明電極等から成る
。タッチパネル2は、ディスプレイ1上にその位置を固
定して載せられる。
。タッチパネル2は、ディスプレイ1上にその位置を固
定して載せられる。
制御装置3は、演算手段31と、基準点記憶手段32と
、平均ドツト数記憶手段33と、領域判別手段34とか
ら成る。
、平均ドツト数記憶手段33と、領域判別手段34とか
ら成る。
演算手段31は、プロセッサ等から成り、各種の演算を
行なう。
行なう。
基準点記憶手段32は、ディスプレイ1上で区分された
複数の領域工、II、■、■のそれぞれに対応した複数
の基準点A、B、D、Hのタッチパネル上の座標データ
を記憶する。これらの座標データは、以下のようにして
、演算手段31により演算される。
複数の領域工、II、■、■のそれぞれに対応した複数
の基準点A、B、D、Hのタッチパネル上の座標データ
を記憶する。これらの座標データは、以下のようにして
、演算手段31により演算される。
■基準点Aの座標データは、次のようにして求められる
。
。
基準点AのX座標の設定時は、まず、オペレータ等がデ
ィスプレイ1の1行1桁に位置するタッチパネル2の部
分を押圧する。これにより、A点のX座標X (A)を
検出する。また、オペレータ等はディスプレイ1の13
行1桁に位置するタッチパネル2の部分を押圧する。こ
れにより、D点のX座標X (D)を検出する。更に、
オペレータ等はディスプレイ1の24行1桁に位置する
タッチパネル2の部分を押圧する。これにより、G点の
X座標X (G)を検出する。そして、これらのX座標
の平均値(X (A) +X (D) +X (G)
)/3を演算手段31により演算し、この平均値を基準
点AのX座標データとする。これにより、データの設定
誤差を少なくしている。
ィスプレイ1の1行1桁に位置するタッチパネル2の部
分を押圧する。これにより、A点のX座標X (A)を
検出する。また、オペレータ等はディスプレイ1の13
行1桁に位置するタッチパネル2の部分を押圧する。こ
れにより、D点のX座標X (D)を検出する。更に、
オペレータ等はディスプレイ1の24行1桁に位置する
タッチパネル2の部分を押圧する。これにより、G点の
X座標X (G)を検出する。そして、これらのX座標
の平均値(X (A) +X (D) +X (G)
)/3を演算手段31により演算し、この平均値を基準
点AのX座標データとする。これにより、データの設定
誤差を少なくしている。
一方、基準点AのY座標の設定時は、まず、オペレータ
等がディスプレイ1の1行1桁に位置するタッチパネル
2の部分を押圧する。これにより、へ点のY座標Y (
A)を検出する。また、オペレータ等はディスプレイ1
の1行41桁に位置するタッチパネル2の部分を押圧す
る。これにより、B点のY座標Y (B)を検出する。
等がディスプレイ1の1行1桁に位置するタッチパネル
2の部分を押圧する。これにより、へ点のY座標Y (
A)を検出する。また、オペレータ等はディスプレイ1
の1行41桁に位置するタッチパネル2の部分を押圧す
る。これにより、B点のY座標Y (B)を検出する。
更に、オペレータ等はディスプレイ1の1行80桁に位
置するタッチパネル2の部分を押圧する。これにより、
0点のY座標y (c)を検出する。そして、これらの
Y座標の平均値(Y (A) +Y (B) +Y (
C) )/3を演算手段31により演算し、この平均値
を基準点ΔのY座標データとする。これにより、データ
の設定誤差を少なくしている。
置するタッチパネル2の部分を押圧する。これにより、
0点のY座標y (c)を検出する。そして、これらの
Y座標の平均値(Y (A) +Y (B) +Y (
C) )/3を演算手段31により演算し、この平均値
を基準点ΔのY座標データとする。これにより、データ
の設定誤差を少なくしている。
■基準点Bの座標データは、次のようにして求められる
。
。
基準点BのX座標の設定時は、まず、オペレータ等がデ
ィスプレイ1の1行41桁に位置するタッチパネル2の
部分を押圧する。これにより、B点のX座標X (B)
を検出する。また、オペレータ等はディスプレイ1の1
3行41桁に位置するタッチパネル2の部分を押圧する
。これにより、E点のX座標X (E)を検出する。更
に、オペレータ等はディスプレイ1の24行41桁に位
置するタッチパネル2の部分を押圧する。これにより、
H点のX座標X (H)を検出する。そして、これら(
7)X座標の平均値(X (B) +X (E) +X
(H) )/3を演算手段31により演算し、この平
均値を基準点BのX座標データとする。これにより、デ
ータの設定誤差を少なくしている。
ィスプレイ1の1行41桁に位置するタッチパネル2の
部分を押圧する。これにより、B点のX座標X (B)
を検出する。また、オペレータ等はディスプレイ1の1
3行41桁に位置するタッチパネル2の部分を押圧する
。これにより、E点のX座標X (E)を検出する。更
に、オペレータ等はディスプレイ1の24行41桁に位
置するタッチパネル2の部分を押圧する。これにより、
H点のX座標X (H)を検出する。そして、これら(
7)X座標の平均値(X (B) +X (E) +X
(H) )/3を演算手段31により演算し、この平
均値を基準点BのX座標データとする。これにより、デ
ータの設定誤差を少なくしている。
一方、基準点BのY座標については、基準点Aと同じY
座標データが設定される。
座標データが設定される。
■基準点りの座標データは、次のようにして求められる
。
。
基準点りのX座標については、基準点Aと同じX座標デ
ータが設定される。
ータが設定される。
一方、基準点りのY座標の設定時は、まず、オペレータ
等がディスプレイ1の13行1桁に位置するタッチパネ
ル2の部分を押圧する。これにより、D点のY座標Y
(D)を検出する。また、オペレータ等はディスプレイ
1の13行41桁に位置するタッチパネル2の部分を押
圧する。これにより、E点のY座標Y (E)を検出す
る。更に、オペレータ等はディスプレイ1の13行80
桁に位置するタッチパネル2の部分を押圧する。これに
より、F点のY座標Y (F)を検出する。そして、こ
れらのY座標の平均値(Y (D) +Y(E) +Y
(F) )/3を演算手段31により演算し、この平
均値を基準点りのY座標データとする。これにより、デ
ータの設定誤差を少なくしている。
等がディスプレイ1の13行1桁に位置するタッチパネ
ル2の部分を押圧する。これにより、D点のY座標Y
(D)を検出する。また、オペレータ等はディスプレイ
1の13行41桁に位置するタッチパネル2の部分を押
圧する。これにより、E点のY座標Y (E)を検出す
る。更に、オペレータ等はディスプレイ1の13行80
桁に位置するタッチパネル2の部分を押圧する。これに
より、F点のY座標Y (F)を検出する。そして、こ
れらのY座標の平均値(Y (D) +Y(E) +Y
(F) )/3を演算手段31により演算し、この平
均値を基準点りのY座標データとする。これにより、デ
ータの設定誤差を少なくしている。
■基準点Eの座標データは、次のようにして求められる
。
。
基準点EのX座標については、基準点Bと同じX座標デ
ータが設定される。
ータが設定される。
一方、基準点EのY座標については、基準点りと同じY
座標データが設定される。
座標データが設定される。
平均ドツト数記憶手段33は、ディスプレイ1が表示す
る1キャラクタ分の大きさ、即ち1桁及び1行について
の平均ドツト数を、複数の領域のそれぞれについて記憶
する。これらの平均ドツト数は、ディスプレイlの各領
域工、Il、、m、TVのそれぞれに対し、以下のよう
にして演算手段31によって演算される。
る1キャラクタ分の大きさ、即ち1桁及び1行について
の平均ドツト数を、複数の領域のそれぞれについて記憶
する。これらの平均ドツト数は、ディスプレイlの各領
域工、Il、、m、TVのそれぞれに対し、以下のよう
にして演算手段31によって演算される。
■領域正における平均ドツト数は、次のようにして求め
られる。
られる。
X座標方向の1桁の平均ドツト数は、基準点BのX座標
と、基準点AのX座標との差を求め、その差を桁数40
で割ることにより求める。
と、基準点AのX座標との差を求め、その差を桁数40
で割ることにより求める。
Y座標方向の1行の平均ドツト数は、基準点りのY座標
と、基準点AのY座標との差を求め、その差を行数12
で割ることにより求める。
と、基準点AのY座標との差を求め、その差を行数12
で割ることにより求める。
■領域Hにおける平均ドツト数は、次のようにして求め
られる。
られる。
X座標方向の1桁の平均ドツト数は、基準点CのX座標
と、基準点BのX座標との差を求め、その差を桁数40
で割ることにより求める。
と、基準点BのX座標との差を求め、その差を桁数40
で割ることにより求める。
Y座標方向の1行の平均ドツト数は、基準点EのY座標
と、基準点BのY座標との差を求め、その差を行数12
で割ることにより求める。
と、基準点BのY座標との差を求め、その差を行数12
で割ることにより求める。
■領域正における平均ドツト数は1、次のようにして求
められる。
められる。
X座標方向の1桁の平均ドツト数は、基準点EのX座標
と、基準点りのX座標との差を求め、その差な桁数40
で割ることにより求める。
と、基準点りのX座標との差を求め、その差な桁数40
で割ることにより求める。
Y座標方向の1行の平均ドツト数は、基準点GのY座標
と、基準点りのY座標との差を求め、その差を行数12
で割ることにより求める。
と、基準点りのY座標との差を求め、その差を行数12
で割ることにより求める。
■領域■における平均ドツト数は、次のようにして求め
られる。
られる。
X座標方向の1桁の平均ドツト数は、基準点・FのX座
標と、基準点EのX座標との差を求め、その差を桁数4
0で割ることにより求める。
標と、基準点EのX座標との差を求め、その差を桁数4
0で割ることにより求める。
Y座標方向の1行の平均ドツト数は、基準点HのY座標
と、基準点EのY座標との差を求め、その差を行数12
で割ることにより求める。
と、基準点EのY座標との差を求め、その差を行数12
で割ることにより求める。
以上のようにして、各領域毎に1桁及び1行当りの平均
ドツト数を求めて、タッチセンサ2の検出位置を精度よ
く検出できるようにしている。
ドツト数を求めて、タッチセンサ2の検出位置を精度よ
く検出できるようにしている。
領域判別手段34は、タッチセンサ2のタッチされた位
置がディスプレイ1の領域正、■、■、■のうちのいず
れに属するかを判別するものである。この判別は、以下
のようにして行なわれる。
置がディスプレイ1の領域正、■、■、■のうちのいず
れに属するかを判別するものである。この判別は、以下
のようにして行なわれる。
タッチされた位置のX座標をX (T)とし、Y座標を
Y (T)とする。
Y (T)とする。
X (T)がX (B) ヨリ小さく、且っY(、T)
がY (D)よつ大きいときは、タッチされた位置は、
領域正に属する。
がY (D)よつ大きいときは、タッチされた位置は、
領域正に属する。
X (T)がX (B)以上で、且つY(T)がY (
D)より大きいときは、タッチされた位置は、領域Hに
属する。
D)より大きいときは、タッチされた位置は、領域Hに
属する。
X (T)がX (B) ヨ?)小さく、且つY(T)
がY (D)以下のときは、タッチされた位置は、領域
正に属する。
がY (D)以下のときは、タッチされた位置は、領域
正に属する。
X (T)がX (B)以上で、且−)Y (T)がY
、(D、、)以下のときは、タッチされた位置は、領域
■に属する。
、(D、、)以下のときは、タッチされた位置は、領域
■に属する。
また、演算手段31は、タッチセンサ2のタッチされた
位置の桁及び行を求める演算を行なう。
位置の桁及び行を求める演算を行なう。
即ち、領域、判別手段34により判別された領域内で、
基準点記憶手段32に記憶された基準点の座標データと
、平均ドツト数記憶手段33に記憶された1キャラクタ
分の大きさの平均ドツト数とを用いて、桁及び行を求め
る。桁及び行が求められたら、バッファアドレスを、(
行数−1) xao十桁数桁数り求める。これにより、
タッチパネル2上で触れられた点りこ対応したディスプ
レイl上のキャラクタを特定してそれに対応したバッフ
ァに情報の入力を行なう。
基準点記憶手段32に記憶された基準点の座標データと
、平均ドツト数記憶手段33に記憶された1キャラクタ
分の大きさの平均ドツト数とを用いて、桁及び行を求め
る。桁及び行が求められたら、バッファアドレスを、(
行数−1) xao十桁数桁数り求める。これにより、
タッチパネル2上で触れられた点りこ対応したディスプ
レイl上のキャラクタを特定してそれに対応したバッフ
ァに情報の入力を行なう。
次に、上述のように構成した装置の動作を説明する。
第2図は、タッチセンサ上の座標のバッファアドレスへ
の変換の手順を示すフローチャートである。
の変換の手順を示すフローチャートである。
まず、タッチパネル2上のタッチされた座標の読み取り
を行なう(ステップSl)。次に、タッチされた座標が
ディスプレイ1の画面の有効範囲か否かを判別する(ス
テップS2) この判別は、読み取られたX座標が0
点のX座標以下であり、且つ読み取られたY座標が0点
のY座標以下であるか否かにより行なわれる。このため
、制御装置3は、基準点記憶手段32への記憶情報の設
定時に入力される0点のX座標及び0点のY座標を、図
示しない記憶手段に記憶している。
を行なう(ステップSl)。次に、タッチされた座標が
ディスプレイ1の画面の有効範囲か否かを判別する(ス
テップS2) この判別は、読み取られたX座標が0
点のX座標以下であり、且つ読み取られたY座標が0点
のY座標以下であるか否かにより行なわれる。このため
、制御装置3は、基準点記憶手段32への記憶情報の設
定時に入力される0点のX座標及び0点のY座標を、図
示しない記憶手段に記憶している。
タッチされた座標が画面の有効範囲でないときは、タッ
チエラーの処理を行なう。即ち、例えば、オペレータに
対し警報を発する。
チエラーの処理を行なう。即ち、例えば、オペレータに
対し警報を発する。
タッチされた座標が画面の有効範囲であるときは、タッ
チされた領域がいずれの領域かを判別する(ステップS
3)。この判別は、前述した領域判別手段34により行
なう。そして、判別された領域に対応した基本桁行をセ
ットする(ステップ84〜S7) 即ち、領域Iでは
、A点の桁行(1,1) 領域■では、B点の桁行(4
1,1)、領域■では、D点の桁行(1,13)、領域
■では、E点の桁行(41,13)である。
チされた領域がいずれの領域かを判別する(ステップS
3)。この判別は、前述した領域判別手段34により行
なう。そして、判別された領域に対応した基本桁行をセ
ットする(ステップ84〜S7) 即ち、領域Iでは
、A点の桁行(1,1) 領域■では、B点の桁行(4
1,1)、領域■では、D点の桁行(1,13)、領域
■では、E点の桁行(41,13)である。
次に、タッチされた座標と、基準点の座標と、平均ドツ
ト数とから桁行を算出する(ステップS8)。この算出
は、各領域に対し、次式に従って行なわれる。
ト数とから桁行を算出する(ステップS8)。この算出
は、各領域に対し、次式に従って行なわれる。
桁=タッチされた座禅と基準点の座標との差/平均ドツ
ト数十基本桁 行ニタッチされた座標と基準点の座標との差/平均ドツ
ト数十基本行 最後に、桁行からバッファアドレスへの変換を行なう(
ステップS9)。
ト数十基本桁 行ニタッチされた座標と基準点の座標との差/平均ドツ
ト数十基本行 最後に、桁行からバッファアドレスへの変換を行なう(
ステップS9)。
尚、本発明は、上述した実施例に限定されないことはい
うまでもない。例えば、第1図の例では、複数の領域を
4つにしているが、これに限らず、いくつの領域に区分
してもよい。
うまでもない。例えば、第1図の例では、複数の領域を
4つにしているが、これに限らず、いくつの領域に区分
してもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のタッチパネル式入力装置
は、タッチパネルから得られるディスプレイ上の座標か
ら画面バッファアドレスを求めるようにしたので、次の
ような効果がある。
は、タッチパネルから得られるディスプレイ上の座標か
ら画面バッファアドレスを求めるようにしたので、次の
ような効果がある。
即ち、ライトベンを備えない機種の情報処理装置におい
て、ライトベンの機能をエミュレートした場合にも、ラ
イトベンと同様の操作性を持たせるようにすることがで
きる。
て、ライトベンの機能をエミュレートした場合にも、ラ
イトベンと同様の操作性を持たせるようにすることがで
きる。
また、ディスプレイ上を複数の領域に区分して入力位置
の検出を行なうようにしたので、入力誤差を小さく抑え
ることができる。
の検出を行なうようにしたので、入力誤差を小さく抑え
ることができる。
第1図は本発明のタッチパネル式入力装置のブロック図
、第2図はタッチセンサ上の座標のバッファアドレスへ
の変換手順を示すフローチャートである。 1・・・ディスプレイ、2・・・タッチパネル、3・・
・制御装置、31・・・演算手段、32・・・基準点記
憶手段、 33・・・平均ドツト記憶手段、 34・・・領域判別手段。 特許出願人 沖電気工業株式会社 ゛・ここ」さン タッチパネル式入力装置のブロック門 弟 l 図
、第2図はタッチセンサ上の座標のバッファアドレスへ
の変換手順を示すフローチャートである。 1・・・ディスプレイ、2・・・タッチパネル、3・・
・制御装置、31・・・演算手段、32・・・基準点記
憶手段、 33・・・平均ドツト記憶手段、 34・・・領域判別手段。 特許出願人 沖電気工業株式会社 ゛・ここ」さン タッチパネル式入力装置のブロック門 弟 l 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キャラクタを表示するディスプレイと、 当該ディスプレイ上に載せられたタッチパネルと、 当該ディスプレイ上で区分された複数の領域に対応した
複数の基準点のタッチパネル上の座標データを記憶する
基準点記憶手段と、 当該ディスプレイが表示する1キャラクタ分の大きさの
平均ドット数を記憶する平均ドット数記憶手段と、 前記タッチパネル上で触れられた点が前記ディスプレイ
上で区分された複数の領域のいずれに属するかを判別す
る領域判別手段とを備え、 当該領域判別手段により判別された領域内で、前記基準
点記憶手段に記憶された基準点の座標データと、前記平
均ドット数記憶手段に記憶された1キャラクタ分の大き
さの平均ドット数とを用いて、タッチパネル上で触れら
れた点に対応したキャラクタを特定して情報の入力を行
なうようにしたことを特徴とするタッチパネル式入力装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157607A JPH0448317A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | タッチパネル式入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157607A JPH0448317A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | タッチパネル式入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448317A true JPH0448317A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15653426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2157607A Pending JPH0448317A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | タッチパネル式入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448317A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11119911A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Fujitsu Ten Ltd | スイッチ装置 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP2157607A patent/JPH0448317A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11119911A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Fujitsu Ten Ltd | スイッチ装置 |
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