JPH044820Y2 - - Google Patents

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JPH044820Y2
JPH044820Y2 JP4715887U JP4715887U JPH044820Y2 JP H044820 Y2 JPH044820 Y2 JP H044820Y2 JP 4715887 U JP4715887 U JP 4715887U JP 4715887 U JP4715887 U JP 4715887U JP H044820 Y2 JPH044820 Y2 JP H044820Y2
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JP4715887U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は精米機自動停止装置に係るものであ
る。
(従来技術) 第1図は公知例で、精米機aの供給ホツパーb
内にリミツトスイツチcを取付け、又は排出蓋d
にリミツトスイツチeを取付けていた。fはモー
タ、gは手動スイツチである。
第2図はリミツトスイツチcを有する場合の回
路で、供給ホツパーbに玄米を投入すると、その
圧力でリミツトスイツチcはオンになり、その状
態で押ボタンスイツチgを押すとリミツトスイツ
チcがオンになつているから、モータリレーMC
に通電され、接点h,iを共にオンにするので、
モータfを回転させる。
精米機a内の玄米がなくなるとリミツトスイツ
チcはオフになるので、接点hがオフになり、モ
ータfが停止する。
第3図はリミツトスイツチeを有する場合の公
知例で、タンブラスイツチgをオンにすると、モ
ータリレーMCに通電されて接点hがオンにな
り、モータfを回転させる。精米機a内の玄米が
搗精され排出されると、排出蓋dのリミツトスイ
ツチeがオンになる。ここで、タンブラスイツチ
gをオフに切替えておく。やがて、精米機a内の
玄米がなくなると、排出蓋dのリミツトスイツチ
eがオフになることによりモータリレーMCへの
通電を停止し、接点hをオフにし、モータfを停
止させる。
(考案が解決しようとする問題点) 第2図に示す公知例は、供給ホツパーbに玄米
を入れてからでないと駆動できないし、又、第3
図に示す公知例は、手動スイツチgを搗精作業の
途中でオフに復帰させておかないと自動停止でき
ないので、何れも不便であつた。
(問題を解決するための手段) よつて工夫した本考案は、プツシユボタン1の
オンで通電されるタイマー2及びリレー3と、リ
レー3の作動でオンになるリレー接点4およびリ
レー接点5と、タイマー2の作動でオンになるタ
イマー接点6と、臨時停止用プツシユボタン7
と、モータリレー8と、精米機10の負荷でオ
ン・オフするリミツトスイツチ9からなり、プツ
シユボタン1をオンにするとリレー3→リレー接
点4→タイマー接点6と通電されてリレー接点5
が閉となり、モータリレー8に通電され、以後は
搗精モータで駆動させる精米機10の網11の上
下動でリミツトスイツチ9をオン・オフさせる精
米機自動停止装置の構造としたものである。
(実施例) 本考案の一実施例を図面により説明すると、1
2は精米機10の供給ホツパーで、公知例のよう
にリミツトスイツチcは取付けない。13はその
供給筒で、シヤツター14を設ける。15はシヤ
ツターモータ16で回転する歯車で、歯車15が
回転するとシヤツター14を開閉する。供給筒1
3の玄米は網11内に流入し搗精されるが、網1
1が負荷により下動すると、リミツトスイツチ9
がオンとなり、上動するとオフになる構成であ
る。
17は操作板で、プツシユボタン1及び臨時停
止用プツシユボタン7が取付けられている。
しかして、プツシユボタン1はタイマー2とリ
レー3に連結されており、プツシユボタン1をオ
ンにすると、タイマー2及びリレー3は通電され
作動する。リレー接点4はリレー3によりオンに
なる接点で、リレー接点4にタイマー接点6を直
列に接続する。タイマー接点6はタイマー2によ
り一定時間のみオンになる接点である。タイマー
接点6には臨時停止用プツシユボタン7が直列に
接続される。又、リレー3でオンになるリレー接
点5には、モータリレー8を接続し、搗精モータ
が回転すると網11が下動するので、網11の下
動でリミツトスイツチ9がオンになるように接続
しておく。
(作用) 次に作用を述べる。
モータ16に通電し、歯車15を回転させシヤ
ツター14を引き出すと供給ホツパー12内の玄
米は網11内に流入する。
次にプツシユボタン1を押すと瞬間的にタイマ
ー2、リレー3に通電され、同時にリレー接点
4、リレー接点5、タイマー接点6はオンにな
る。臨時停止用プツシユボタン7は常時オンにな
つているから、プツシユボタン1の押圧を解除し
てもリレー接点4、タイマー接点6、臨時停止用
プツシユボタン7の回路によりタイマー2、リレ
ー3に通電は行なわれている。
したがつて、リレー接点5はオンになり、モー
タリレー8に通電するので、搗精モータにより精
米機を回転させ、網11はその負荷で下動する。
網11が下動すると、リミツトスイツチ9はオ
ンになるので、以後は後述の如くリミツトスイツ
チ9のみを通じて搗精モータを回転させることに
なる。
搗精中、所定の時間が経過すると、タイマー接
点6はオフになり、タイマー2、リレー3に対す
る回路が切れるので、リレー接点4、リレー接点
5、タイマー接点6は、すべてオフになるが、搗
精モータはリミツトスイツチ9のみで回転を行な
う。
玄米がなくなると、網11は上動し、リミツト
スイツチ9をオフにするので停止する。
(効果) 第1図は公知例で、精米機aの供給ホツパーb
内にリミツトスイツチcを取付け、又は排出蓋d
にリミツトスイツチeを取付けていた。fはモー
タ、gは手動スイツチである。
第2図はリミツトスイツチcを有する場合の回
路で、供給ホツパーbに玄米を投入すると、その
圧力でリミツトスイツチcはオンになり、その状
態で押ボタンスイツチgを押すとリミツトスイツ
チcがオンになつているから、モータリレーMC
に通電され、接点h,iを共にオンにするので、
モータfを回転させる。
精米機a内の玄米がなくなるとリミツトスイツ
チcはオフになるので、接点hがオフになり、モ
ータfが停止する。
第3図はリミツトスイツチeを有する場合の公
知例で、タンブラスイツチgをオンにすると、モ
ータリレーMCに通電されて接点hがオンにな
り、モータfを回転させる。精米機a内の玄米が
搗精され排出されると、排出蓋dのリミツトスイ
ツチeがオンになる。ここで、タンブラスイツチ
gをオフに切り替えておく。やがて、精米機a内
の玄米がなくなると、排出蓋dのリミツトスイツ
チeがオフになることによりモータリレーMCへ
の通電を停止し、接点hをオフにし、モータfを
停止させる。
第2図に示す公知例は、供給ホツパーbに玄米
を入れてからでないと駆動できないし、又、第3
図に示す公知例は、手動スイツチgを搗精作業の
途中でオフに復帰させておかないと自動停止でき
ないので、何れも不便であつた。
よつて工夫した本考案は、プツシユボタン1の
オンで通電されるタイマー2及びリレー3と、リ
レー3の作動でオンになるリレー接点4およびリ
レー接点5と、タイマー2の作動でオンになるタ
イマー接点6と、臨時停止用プツシユボタン7
と、モータリレー8と、精米機10の負荷でオ
ン・オフするリミツトスイツチ9からなり、プツ
シユボタン1をオンにするとリレー3→リレー接
点4→タイマー接点6と通電されてリレー接点5
が閉となり、モータリレー8に通電され、以後は
搗精モータで駆動させる精米機10の網11の上
下動でリミツトスイツチ9をオン・オフさせる精
米機自動停止装置の構成としたものであるから、
供給ホツパー12内に玄米を供給しなくとも、
又、スイツチ等を搗精中に特に操縦しなくとも、
自動停止ができるので、操作が簡単で、残留米も
生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知例の縦断側面図、第2図は第一公
知例図、第3図は第二公知例図、第4図は本考案
の配線図、第5図は本考案の側面図である。 符号の説明、1……プツシユボタン、2……タ
イマー、3……リレー、4……リレー接点、5…
…リレー接点、6……タイマー接点、7……臨時
停止用プツシユボタン、8……モータリレー、9
……リミツトスイツチ、10……精米機、11…
…網、12……供給ホツパー、13……供給筒、
14……シヤツター、15……歯車、16……シ
ヤツターモータ、17……操作板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プツシユボタン1のオンで通電されるタイマー
    2及びリレー3と、リレー3の作動でオンになる
    リレー接点4およびリレー接点5と、タイマー2
    の作動でオンになるタイマー接点6と、臨時停止
    用プツシユボタン7と、モータリレー8と、精米
    機10の負荷でオン・オフするリミツトスイツチ
    9からなり、プツシユボタン1をオンにするとリ
    レー3→リレー接点4→タイマー接点6と通電さ
    れてリレー接点5が閉となり、モータリレー8に
    通電され、以後は搗精モータで駆動させる精米機
    10の網11の上下動でリミツトスイツチ9をオ
    ン・オフさせる精米機自動停止装置。
JP4715887U 1987-03-30 1987-03-30 Expired JPH044820Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4715887U JPH044820Y2 (ja) 1987-03-30 1987-03-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4715887U JPH044820Y2 (ja) 1987-03-30 1987-03-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63157245U JPS63157245U (ja) 1988-10-14
JPH044820Y2 true JPH044820Y2 (ja) 1992-02-12

Family

ID=30867496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4715887U Expired JPH044820Y2 (ja) 1987-03-30 1987-03-30

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JPS63157245U (ja) 1988-10-14

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