JPH0447862A - ファクシミリにおけるデータ送信方式 - Google Patents
ファクシミリにおけるデータ送信方式Info
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- JPH0447862A JPH0447862A JP15680890A JP15680890A JPH0447862A JP H0447862 A JPH0447862 A JP H0447862A JP 15680890 A JP15680890 A JP 15680890A JP 15680890 A JP15680890 A JP 15680890A JP H0447862 A JPH0447862 A JP H0447862A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリにおけるデータ送信方式に関する
。
。
従来、この種のファクシミリにおけるデータ送信方式は
、第3図に示すように、原画2に対し水平走査線1に沿
って水平走査を上から下の方向に順次行い、それぞれの
水平走査によって得られた画像データを2値化号に符号
化して逐次送信していた。
、第3図に示すように、原画2に対し水平走査線1に沿
って水平走査を上から下の方向に順次行い、それぞれの
水平走査によって得られた画像データを2値化号に符号
化して逐次送信していた。
上述した従来のファクシミリにおけるデータ送信方式は
、原画の上から下までの画像情報を規則正しく送信して
いるため、もし、画像情報の送信先を誤った場合、その
誤った送信先で、その符号化データを復調し、容易に原
画像情報を復元することができるため、その画像情報が
第3者に利用されるという問題点があった。
、原画の上から下までの画像情報を規則正しく送信して
いるため、もし、画像情報の送信先を誤った場合、その
誤った送信先で、その符号化データを復調し、容易に原
画像情報を復元することができるため、その画像情報が
第3者に利用されるという問題点があった。
本発明の目的は、誤って第3者に画像情報を送信したと
しても、第3者は、それを正しく復元することができず
、その画像情報が第3者に利用されることを防ぐことが
できるファクシミリにおけるデータ送信方式を提供する
ことにある。
しても、第3者は、それを正しく復元することができず
、その画像情報が第3者に利用されることを防ぐことが
できるファクシミリにおけるデータ送信方式を提供する
ことにある。
本発明のファクシミリにおけるデータ送信方式は、送信
しようとする原画に光を投射する投光部と、前記原画か
ら反射した光を読み取るイメージ・センサ部と、前記イ
メージ拳センサ部により読み取られた結果をディジタル
符号に変換する2値化回路と、前記2値化回路により変
換されたディジタル符号を走査線の符号化データに変換
する画像処理部と、前記査線の符号化データを蓄積し、
あらかじめ定められた量のデータが蓄積されたとき、前
記符号化データの配列をあらかじめ定められた順序に配
列し直すスクランブル部と、前記配列し直された符号化
データを通信回線を介して送信するために変調する変調
部と、通信回線より受信した前記変調された符号化デー
タを復調する復調部と、前記復調された符号化データを
蓄積し、あらかじめ定められた量のデータが蓄積された
とき、前記符号化データの配列を元の順序に配列し直す
デスクランブル部と、元の順序に配列し直された符号化
データを記録紙に印字する記録制御部と、前記各部のデ
ータ処理のシーケンスを制御する制御部とを備えている
。
しようとする原画に光を投射する投光部と、前記原画か
ら反射した光を読み取るイメージ・センサ部と、前記イ
メージ拳センサ部により読み取られた結果をディジタル
符号に変換する2値化回路と、前記2値化回路により変
換されたディジタル符号を走査線の符号化データに変換
する画像処理部と、前記査線の符号化データを蓄積し、
あらかじめ定められた量のデータが蓄積されたとき、前
記符号化データの配列をあらかじめ定められた順序に配
列し直すスクランブル部と、前記配列し直された符号化
データを通信回線を介して送信するために変調する変調
部と、通信回線より受信した前記変調された符号化デー
タを復調する復調部と、前記復調された符号化データを
蓄積し、あらかじめ定められた量のデータが蓄積された
とき、前記符号化データの配列を元の順序に配列し直す
デスクランブル部と、元の順序に配列し直された符号化
データを記録紙に印字する記録制御部と、前記各部のデ
ータ処理のシーケンスを制御する制御部とを備えている
。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図に示すファクシミリにおけるデータ送信方式は、
原画に光を投射するランプ3、原画から反射した光を読
み取るイメージ・センサ部4、イメージ拳センサ部によ
り読み取られた結果をディジタル符号に変換する2値化
回路5.2値化回路により変換されたディジタル符号を
走査線の符号化データに変換する画像処理部6、査線の
符号化データを蓄積し、原画サイズ1ページ分のデータ
が蓄積されたとき、その符号化データの配列をあらかじ
め定められた順序に配列し直すスクランブル部7、配列
し直された符号化データを通信回線を介して送信するた
めに変調する変調部8、通信回線より受信した変調され
た符号化データを復調する復調部11、復調された符号
化デ・−夕を蓄積し、原画サイズ1ページ分のデータが
蓄積されたとき、その符号化データの配列を元の順序に
配列し直すデスクランブル部12、元の順序に配列し直
された符号化データを記録紙15に印字する記録制御部
13、各部のデータ処理のシーケンスを制御する制御部
14から構成されている。
原画に光を投射するランプ3、原画から反射した光を読
み取るイメージ・センサ部4、イメージ拳センサ部によ
り読み取られた結果をディジタル符号に変換する2値化
回路5.2値化回路により変換されたディジタル符号を
走査線の符号化データに変換する画像処理部6、査線の
符号化データを蓄積し、原画サイズ1ページ分のデータ
が蓄積されたとき、その符号化データの配列をあらかじ
め定められた順序に配列し直すスクランブル部7、配列
し直された符号化データを通信回線を介して送信するた
めに変調する変調部8、通信回線より受信した変調され
た符号化データを復調する復調部11、復調された符号
化デ・−夕を蓄積し、原画サイズ1ページ分のデータが
蓄積されたとき、その符号化データの配列を元の順序に
配列し直すデスクランブル部12、元の順序に配列し直
された符号化データを記録紙15に印字する記録制御部
13、各部のデータ処理のシーケンスを制御する制御部
14から構成されている。
次に、動作を説明する。
第1図において、ファックスとして送信しようとする原
画2は、回転するロールleaにより送られ、ランプ3
から光を投射される。そして、原画から反射された光を
イメージ・センサ部4により読み取り、読み取られた結
果は2値化回路5によってディジタル符号に変換される
。
画2は、回転するロールleaにより送られ、ランプ3
から光を投射される。そして、原画から反射された光を
イメージ・センサ部4により読み取り、読み取られた結
果は2値化回路5によってディジタル符号に変換される
。
2値化回路5により変換されたディジタル符号は、画像
処理部6により走査線の符号化データに変換され出力さ
れる。出力された査線の符号化データはスクランブル部
7により蓄積され1、原画サイズ1ページ分のデータが
蓄積されたとき、スクランブル部7によりその符号化デ
ータの配列はあらかじめ定められた順序に配列し直され
る。そして、配列し直された符号化データは、変調部8
により変調され出力端子9及び通信回線を介して送信先
に送信される。
処理部6により走査線の符号化データに変換され出力さ
れる。出力された査線の符号化データはスクランブル部
7により蓄積され1、原画サイズ1ページ分のデータが
蓄積されたとき、スクランブル部7によりその符号化デ
ータの配列はあらかじめ定められた順序に配列し直され
る。そして、配列し直された符号化データは、変調部8
により変調され出力端子9及び通信回線を介して送信先
に送信される。
一方、入力端子10において、通信回線を介して送信元
より受信した、変調された符号化データは、復調部11
により復調される。復調された符号化データは、デスク
ランブル部12により蓄積され原画サイズ1ページ分の
データが蓄積されたとき、デスクランブル部12により
その符号化データの配列は元の順序に配列し直される。
より受信した、変調された符号化データは、復調部11
により復調される。復調された符号化データは、デスク
ランブル部12により蓄積され原画サイズ1ページ分の
データが蓄積されたとき、デスクランブル部12により
その符号化データの配列は元の順序に配列し直される。
そして、元の順序に配列し直された符号化データは、記
録制御部13によりローラ1θbの上で記録紙15に印
字される。
録制御部13によりローラ1θbの上で記録紙15に印
字される。
なお、上記の各部のデータ処理のシーケンスは、制御部
14により順次制御される。
14により順次制御される。
また、スクランブル部7が符号化データの配列をあらか
じめ定められた順序に配列し直すとき、第2図(a)に
示すようなスクランブル・マトリクスに従って符号化デ
ータの配列のし直しが行われる。そして、デスクランブ
ル部12が符号化データの配列を元の順序に配列し直す
とき、第2図(b)に示すようなデスクランブル・マト
リクスに従って符号化データの配列のし直しが行われる
。第2図(b)に示すデスクランブル・マトリクスは、
第2図(a)に示すスクランブル・マトリクスの入力側
と出力側とを入れ換えたものである。
じめ定められた順序に配列し直すとき、第2図(a)に
示すようなスクランブル・マトリクスに従って符号化デ
ータの配列のし直しが行われる。そして、デスクランブ
ル部12が符号化データの配列を元の順序に配列し直す
とき、第2図(b)に示すようなデスクランブル・マト
リクスに従って符号化データの配列のし直しが行われる
。第2図(b)に示すデスクランブル・マトリクスは、
第2図(a)に示すスクランブル・マトリクスの入力側
と出力側とを入れ換えたものである。
以上説明したように、本発明は、走査線の符号化データ
の配列を変換して送信することにより、誤って第3者に
画像情報を送信したとしても、第3者は、それを正しく
復元することができず、その画像情報が第3者に利用さ
れることを防ぐことができるという効果を有する。
の配列を変換して送信することにより、誤って第3者に
画像情報を送信したとしても、第3者は、それを正しく
復元することができず、その画像情報が第3者に利用さ
れることを防ぐことができるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図のファクシミリにおけるデータ送信方式に用いられる
符号化データのスクランブル用及びデスクランブル用マ
トリクスを示す図、第3図はファクシミリにおけるデー
タの走査を示す図である。 1・・・・・・水平走査線、2・・・・・・原画、3・
・・・・・ランプ、4・・・・・・イメージ・センサ部
、5・・・・・・2値化回路、6・・・・・・画像処理
部、7・・・・・・スクランブル部、8・・・・・・変
調部、9・・・・・・出力端子、10・・・・・・入力
端子、11・・・・・・復調部、12・・・・・・デス
クランブル部、13・・・・・・記録制御部、14・・
・・・・制御部、15・・・・・・記録紙、16 at
16 b・・・・・・ローラ。 代理人 弁理士 内 原 晋 第 図
図のファクシミリにおけるデータ送信方式に用いられる
符号化データのスクランブル用及びデスクランブル用マ
トリクスを示す図、第3図はファクシミリにおけるデー
タの走査を示す図である。 1・・・・・・水平走査線、2・・・・・・原画、3・
・・・・・ランプ、4・・・・・・イメージ・センサ部
、5・・・・・・2値化回路、6・・・・・・画像処理
部、7・・・・・・スクランブル部、8・・・・・・変
調部、9・・・・・・出力端子、10・・・・・・入力
端子、11・・・・・・復調部、12・・・・・・デス
クランブル部、13・・・・・・記録制御部、14・・
・・・・制御部、15・・・・・・記録紙、16 at
16 b・・・・・・ローラ。 代理人 弁理士 内 原 晋 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信しようとする原画に光を投射する投光部と、前
記原画から反射した光を読み取るイメージ・センサ部と
、前記イメージ・センサ部により読み取られた結果をデ
ィジタル符号に変換する2値化回路と、前記2値化回路
により変換されたディジタル符号を走査線の符号化デー
タに変換する画像処理部と、前記査線の符号化データを
蓄積し、あらかじめ定められた量のデータが蓄積された
とき、前記符号化データの配列をあらかじめ定められた
順序に配列し直すスクランブル部と、前記配列し直され
た符号化データを通信回線を介して送信するために変調
する変調部と、通信回線より受信した前記変調された符
号化データを復調する復調部と、前記復調された符号化
データを蓄積し、あらかじめ定められた量のデータが蓄
積されたとき、前記符号化データの配列を元の順序に配
列し直すデスクランブル部と、元の順序に配列し直され
た符号化データを記録紙に印字する記録制御部と、前記
各部のデータ処理のシーケンスを制御する制御部とを備
えたことを特徴とするファクシミリにおけるデータ送信
方式。 2、請求項1記載のファクシミリにおけるデータ送信方
式において、前記スクランブル部は、前記査線の符号化
データを蓄積し、原画サイズ1ページ分のデータが蓄積
されたとき、前記符号化データの配列をあらかじめ定め
られた順序に配列し直し、前記デスクランブル部は、前
記復調された符号化データを蓄積し、原画サイズ1ペー
ジ分のデータが蓄積されたとき、前記符号化データの配
列を元の順序に配列し直ナことを特徴とするファクシミ
リにおけるデータ送信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15680890A JPH0447862A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ファクシミリにおけるデータ送信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15680890A JPH0447862A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ファクシミリにおけるデータ送信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0447862A true JPH0447862A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15635780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15680890A Pending JPH0447862A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ファクシミリにおけるデータ送信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0447862A (ja) |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15680890A patent/JPH0447862A/ja active Pending
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