JPH04223769A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04223769A
JPH04223769A JP41409390A JP41409390A JPH04223769A JP H04223769 A JPH04223769 A JP H04223769A JP 41409390 A JP41409390 A JP 41409390A JP 41409390 A JP41409390 A JP 41409390A JP H04223769 A JPH04223769 A JP H04223769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
enlargement
line
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP41409390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaneyuki Sakai
酒井 謙行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP41409390A priority Critical patent/JPH04223769A/ja
Publication of JPH04223769A publication Critical patent/JPH04223769A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば三菱電機技報第61巻第5
号(1987年5月)p.59に示された従来のG3フ
ァクシミリ装置を示すブロック図である。図において、
1は原稿16の内容を読取るイメージセンサ、2はイメ
ージセンサの出力信号の2値化処理等を行う読取り処理
回路、3は記録紙14に主走査の1ライン単位に印字を
行うサーマルヘッド、4はサーマルヘッドの通電制御を
行う記録処理回路、5は2値化データを主走査の1ライ
ン単位に一時格納するラインメモリ、6は2値化データ
を符号化するとともに、受信した符号化データを2値化
データに復号する符号復号化回路(符号復号化部)、7
は通信制御等を行う制御部、8は制御信号および符号化
データに関する変復調を行うモデム、9は電話回線11
を接続するための網制御部(NCU)、10は電話器、
12a,12bは原稿、記録紙14を移動させるパルス
モータ、13はパルスモータ12a,12bに駆動信号
を与えるパルスモータ制御回路、15はディスプレイお
よび操作キーを有する操作部である。なお、読取部はイ
メージセンサ1および読取り処理回路2で構成され、印
字部は記録処理回路4およびサーマルヘッド3で構成さ
れる。
【0003】次に動作について説明する。ファクシミリ
装置が受信を行う場合には、電話回線11からの呼出信
号に応じて、または操作部15のキー操作に応じて受信
モードとなる。次に、制御部7は、NCU9およびモデ
ム8を介して送信側のファクシミリ装置と制御信号を交
した後、送信側のファクシミリ装置からNCU9および
モデム8を介して入力した符号化データを符号復号化回
路6に供給する。
【0004】符号復号化回路6は、符号化データを2値
化データに復元し、それをラインメモリ5に出力する。 ラインメモリ5に1ライン分の2値化データが格納され
ると、記録処理回路4は、1ラインの2値化データのう
ちの黒画素の箇所に相当するサーマルヘッド3の発熱素
子に通電する。この結果、記録紙14には1ライン分の
印字がなされる。
【0005】1ラインの印字処理中あるいは印字完了後
に、パルスモータ制御回路13は、パルスモータ12a
に記録紙14を1ライン分移動させるような駆動信号を
与える。以上の処理が1ページにわたって行われ、1ペ
ージ分の受信および印字処理が完了する。
【0006】図3に示したファクシミリ装置は、コピー
動作を行うこともできる。この場合には、操作部15の
キー操作に応じてコピーモードとなる。次に、イメージ
センサ1は、1ライン分の原稿16の内容を読取り、読
取った内容を電気信号に変換する。その電気信号は、読
取り処理回路2で2値化された後、ラインメモリ5に格
納される。パルスモータ制御回路2は、1ラインの読取
り処理中あるいは読取完了後に、原稿16を1ライン分
移動させるような駆動信号をパルスモータ12bに与え
る。そして、ラインメモリ5に格納された1ライン分の
2値化データは、受信の場合と同様な処理が実行される
ことによって、記録紙14に印字される。以上の処理が
1ページにわたって行われ、1ページ分のコピーが完了
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置は以上のように構成されているので、原稿の文字等が
小さくて見づらい場合であっても、そのままの文字サイ
ズ等で記録紙14に印字がなされ、記録紙14に印字さ
れた内容を読む人によっては、その内容の判読が困難で
ある場合があるという課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、大きな文字サイズ等の印字内容を
希望する人に対しては、文字サイズ等を拡大した印字内
容を提供しうるファクシミリ装置を得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリ装置は、拡大指示情報を出力する拡大指示手段と、
2値化データを格納する記憶部と、この記憶部の2値化
データを順次取り出して、拡大指示情報に応じてその2
値化信号の画素拡大を行う拡大部とを備えたものである
【0010】
【作用】この発明における拡大部は、画素を主走査方向
および副走査方向に拡大し、文字サイズ等が拡大された
印字内容を記録紙に印字することを可能にする。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、21は符号復号回路21が復元し
た2値化データを記憶するメモリ(記憶部)、22はメ
モリ21内の2値化データを画素拡大してラインメモリ
5に供給する拡大部である。また、操作部15には拡大
指示を示す操作キーが設けられている。すなわち、拡大
指示手段は、この場合には、操作部15として実現され
ている。その他のものは同一符号を付して図3に示した
ものと同一のものである。
【0012】次に動作について説明する。受信時および
コピー時において、拡大処理がなされない場合の動作は
、従来のものの動作と同一である。
【0013】拡大受信時には、受信モードになる前に、
ファクシミリ装置の操作者が操作部15の拡大キーを押
下しておく。拡大キーが押下された旨は制御部7に伝達
され、制御部7は拡大モードであることを認識する。次
に、NCU9が呼出信号を検出したこと等により受信モ
ードになると、NCU9およびモデム8を介して受信さ
れた符号化データは符号復号化回路6で2値化データに
復元される。
【0014】符号復号化回路6は、この場合には、制御
部7の指示に応じて、2値化データをメモリ21に出力
する。そして、拡大部22は、1ページの受信中に、も
しくは1ページの受信完了後に、メモリ21から2値化
データを読出して画素拡大処理を行う。
【0015】ここで、画素拡大処理について図2を用い
て説明する。図2(b)は、図2(a)に示された文字
「A」の枠30内の部分を示したものである。例えば、
枠30内の部分31を構成する2値化データが白2画素
および黒2画素であったとすると、この部分31は、白
4画素および黒4画素に増やされる(図2(c)参照)
。すなわち、拡大部はメモリ21から読出した全ての画
素について、1画素から2画素を生成する。そして、生
成した画素を順次ラインメモリ5に出力する。ラインメ
モリ5に1ライン分の2値化データが格納されると、記
録処理回路4およびサーマルヘッド3により1ラインの
印字がなされる。次に、拡大部22は、ラインメモリ5
に1ライン分の2値化データを出力し終わると、出力完
了した1ライン分のデータと同一の1ライン分の2値化
データをラインメモリ5に出力する。従って、副走査方
向についても画素拡大がなされる。続いて、拡大部22
はメモリ21から次のラインについての2値化データを
読出し、同様の処理を行う。
【0016】図2(d)は、拡大処理が実行されない場
合の1ページ分の印字内容を示し、図2(e)は、拡大
処理が実行された場合の1ページ分の印字内容を示して
いる。ただし、拡大処理が実行された場合には、記録紙
14には4ページ分として印字される。つまり、拡大部
22は、メモリ21から1/2ライン分の2値化データ
を読出し、それを拡大して1ライン分の2値化データと
してラインメモリ5に出力している。よって、記録紙1
4には、原稿の左半分側(領域P,R)が先に印字され
、次に右半分側(領域Q,S)が印字されることになる
。また、拡大部22は、メモリ21から2値化データを
読出す順序をp→r→q→sのようにして、記録紙にP
→Q→R→Sの順に印字するようにすることもできる。
【0017】拡大コピー時には、操作者は、コピーのキ
ー操作を行うとともに拡大キーを押下する。制御部7は
、拡大モードであることを認識し、読取り処理回路2の
2値化データの出力先をメモリ21とする。拡大部22
は、拡大受信時と同様に動作し、その結果、記録紙14
に拡大印字がなされる。
【0018】なお、上記実施例では、主走査方向および
副走査方向ともに2倍の拡大を行い、原稿内容の全てを
印字出力する場合について説明したが、拡大率を操作部
15から入力させて、拡大部22が拡大率に応じた拡大
処理を行うようにしてもよい。また、主走査方向または
副走査方向の拡大領域を操作部15から入力させて、原
稿の一部分のみについて拡大印字を行うようにしてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ファ
クシミリ装置を、拡大部が拡大指示情報に応じて記憶部
内の2値化データを拡大してから印字部に与えるように
構成したので、原稿において小さな文字等であったもの
が必要に応じて記録紙に拡大印字され、記録紙の内容の
判読がし易くなるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。
【図2】画素拡大の様子を示す説明図である。
【図3】従来のファクシミリ装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1    イメージセンサ(読取部) 2    読取り処理回路(読取部) 3    サーマルヘッド 4    記録処理回路(印字部) 5    ラインメモリ 6    符号復号化回路(符号復号化部)7    
制御部 15  操作部(拡大指示手段) 21  メモリ(記憶部) 22  拡大部 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  送信側のファクシミリ装置から受信し
    た符号化データを2値化データに復元するとともに、読
    取部から出力された2値化データを符号化する符号復号
    化部(6)と、前記符号復号化部で復元された2値化デ
    ータおよび前記読取部から出力された2値化データにも
    とづいて記録紙に印字を行う印字部(3),(4)とを
    備えたファクシミリ装置において、拡大指示情報を出力
    する拡大指示手段(15)と、前記符号復号化部で復元
    された2値化データおよび前記読取部から出力された2
    値化データを格納する記憶部(21)と、前記記憶部内
    の2値化データを、前記拡大指示情報に従って画素拡大
    し、画素が拡大された2値化データを前記印字部に供給
    する拡大部(22)とを備えたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
JP41409390A 1990-12-26 1990-12-26 ファクシミリ装置 Pending JPH04223769A (ja)

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JP41409390A JPH04223769A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 ファクシミリ装置

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