JPH04316264A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04316264A
JPH04316264A JP3083694A JP8369491A JPH04316264A JP H04316264 A JPH04316264 A JP H04316264A JP 3083694 A JP3083694 A JP 3083694A JP 8369491 A JP8369491 A JP 8369491A JP H04316264 A JPH04316264 A JP H04316264A
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JP
Japan
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recording
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reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP3083694A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuyuki Sugawara
菅原 冬樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3083694A priority Critical patent/JPH04316264A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信系と受信系を有す
るファクシミリ装置に関し、特に送信系で読取った送信
原稿の画情報を受信系で記録するファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のファクシミリ装置を示す
ブロック図である。同図において、1は通信回線8の接
続制御、変復調動作および通信情報の解読を行なう通信
制御部、2は通信制御部1から送出される受信した符号
化画情報を復号化する復号化部、3は復号化部2で復号
化された画情報を記録紙等の記録媒体に記録する記録部
、4はイメージセンサ等を使用して送信原稿から画情報
を読取る読取部、5は読取部4から送出される画情報を
符号化する符号化部、6はオペレータがデータをキー入
力するための操作部、7はファクシミリ装置のシステム
全体の制御を行なうシステム制御部である。
【0003】上記の構成において、原稿を送信する場合
、オペレータによる操作部6への送信操作に伴って、シ
ステム制御部7は通信制御部1を制御して通信回線8に
接続し、受信側の呼び出しを行なう。受信側が呼び出さ
れると、送信側は通信機能の情報(例えば、解像度や記
録紙幅等の情報)を変復調して、互いの機能に一致する
ように交信を行なう。そして、決定した機能情報に基づ
いて、読取部4によって送信原稿の読取りを行い、読取
った画情報を符号化部5で符号化する。符号化された画
情報は、通信制御部1で変調されて通信回線8に送出さ
れる。しかる後、送信原稿の画情報を全て送出すると、
通信終了の通信手順を行い、通信制御部1により通信回
線8を切断する。
【0004】他方、このファクシミリ装置を受信機とし
て使用する場合には、通信回線8より着呼があると、通
信制御部1は通信回線8を接続した後に復調を行い、通
信機能の情報を解読して通信機能の決定を行なう。そし
て、復号化部2は解読した機能情報に基づき画情報の復
号化を行い、記録部3により復号化された画情報の記録
紙への記録を行なう。なお、上述した送受信動作は、シ
ステム制御部7により統括的に制御される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置においては、読取装置の故障や汚れ等により
、送信原稿の内容が受信側で変わって記録されたとして
も、これを送信側では確認できなかった。このため、受
信画に汚れがあるか否かについては、受信側への確認作
業やコピー機能での確認作業を必要とした。また、受信
画に汚れによる線が入ることにより、受信側で原稿の内
容を誤認するという問題もあった。本発明はこのような
問題を解決するためになされたもので、送信側で読み取
った原稿の最初の部分と最終ページの最後の部分を送信
時に記録することで読み取り、送信した内容を確認でき
るとともに、通信結果等を画情報化させて記録内容に追
加させ、オペレータに分かりやすくすることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信原稿を読
み取って画情報を符号化部に送出する送信系の読取部と
、復号化部から送出される受信された画情報を記録媒体
に記録する受信系の記録部とを有するファクシミリ装置
において、前記読取部からの画情報を前記符号化部と受
信系とに送出する読取シーケンス制御部と、前記読取シ
ーケンス制御部から受信系に送出される画情報と前記復
号化部から送出される画情報を選択して前記記録部に送
出する記録シーケンス制御部と、前記読取シーケンス制
御部および記録シーケンス制御部の動作を制御する制御
部とを備えるようにした。
【0007】
【作用】本発明においては、送信系の読取部で読取った
画情報を読取シーケンス制御部を介して受信系の記録シ
ーケンス制御部に送出し、記録シーケンス制御部では復
号化部からの画情報の代わりに読取シーケンス制御部か
らの画信号を選択して記録部に送出し、送信原稿の内容
の確認出力を行なう。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明する
。図1は本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を示
すブロック図であり、図中、図6に示す従来の装置と同
一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図1
において、9は送信系の読取部4で読取った送信原稿の
画情報を符号化部5と受信系の後述する記録シーケンス
制御部に同時に送出する読取シーケンス制御部、10は
読取シーケンス制御部9から送出される画情報と復号化
部2から送出される画情報を選択して記録部3に送出す
る記録シーケンス制御部、11はファクシミリ装置のシ
ステム全体の制御を行なうシステム制御部である。シス
テム制御部11は、送信時に読取シーケンス制御部9と
記録シーケンス制御部10を制御して、送信動作と送信
原稿の記録動作を同時に制御する機能を有している。
【0009】次に、上述のように構成された本実施例の
動作を説明する。従来の装置と同様に、操作部6へのオ
ペレータの送信操作に伴って、システム制御部11は通
信制御部1を制御して受信側を呼び出し、通信機能の決
定を行なう。そして、決定した機能情報に基づいて、読
取部4は送信原稿の読取りを開始する。この際、システ
ム制御部11の制御により、読取シーケンス制御部9は
読取部4から送出される画情報を符号化部5と記録シー
ケンス制御部10とに送出する。符号化部5に送出され
た画情報は符号化された後、通信制御部1で変調され、
通信回線8に送出される。一方、送信時においては、記
録シーケンス制御部10は読取シーケンス制御部9から
の画情報を選択するように制御されており、これにより
記録動作開始を制御された記録部3は読取シーケンス制
御部9から送出される画情報の記録を行なう。
【0010】この場合、送信原稿の第1ページから最終
ページまでの全ページを記録すると、送信原稿が多量で
あるときに記録紙の消耗が多く不経済となる。読取り装
置の汚れ等は、一度付着すると最後まで残る可能性が高
いことを考慮すると、送信原稿の第1ページと最終ペー
ジを記録すれば、原稿の画情報(受信画)に汚れ等が入
っていたか否かを確認できる可能性が高い。そこで、シ
ステム制御部11は画情報の最初の部分を記録した後に
、記録部3に記録を停止させ、その後読取部4において
送信原稿が最終ページになったときに記録を再開する制
御を行なう。例えば、最初の部分と最後の部分をそれぞ
れA5サイズ程度の記録の副走査送りとなるように記録
部3の制御を行なえば、両方合わせてA4サイズ一枚の
確認記録紙が出力される。その後、送信原稿の画情報の
送出が全て終了すると、通信終了の通信手順を行なって
通信回線8を切断する。
【0011】他方、受信する場合には、通信回線8より
着呼があれば、システム制御部11は復号化部2から送
出される画情報を選択するよう記録シーケンス部10を
制御し、その後の動作は従来装置と同様である。
【0012】図2は、送信原稿(a)と原稿を読取った
後の画情報(受信画)の一例(b)である。(b)では
、読取り時の濃淡によるかすれ(A)及びゴミ等の付着
による縦すじの汚れ(B)の例を示した。また、ここで
は例示していないが、送信原稿の絵や文字の大きさと読
取りの解像度によっては、読取り後の画情報につぶれも
発生する恐れもある。図3は、記録部3で記録された確
認記録紙で、汚れ(C)を確認できる。
【0013】図4は本発明に係るファクシミリ装置の他
の実施例を示すブロック図で、上記実施例では送信原稿
の画情報のみを記録していたが、本実施例においては、
通信の結果等の情報を画情報化するパターン発生部13
を新たに設け、システム制御部14の制御に基づいて、
記録シーケンス制御部12がパターン発生部13からの
画情報と復号化部2および読取シーケンス制御部9から
の各画情報を選択して記録部3に送出するよう構成した
【0014】上記構成の実施例の動作を説明すると、送
信原稿の画情報の送信が終了すると、システム制御部1
4の制御により、パターン発生部13は送信原稿の通信
結果、通信の相手先および送信原稿の総ページ数等の情
報を画情報化する。そして、その画情報を記録シーケン
ス制御部12で選択して記録部3に送出し、記録部3は
記録動作の再開を行なって通信情報を記録する。これに
より、本実施例は確認記録の後に通信情報を追加記録で
き、確認記録紙と通信情報との対応をハードコピーで保
持できる。
【0015】図5は上記実施例で得られた確認記録紙の
一例で、A4サイズ一枚に送信原稿の画情報Dが記録さ
れた後に、通信情報E(図では、日時、原稿枚数、通信
結果および相手先)が下端部に記録されている。なお、
通信情報の記録位置は限定されない。
【0016】なお、上記各実施例において、確認記録紙
を一枚の例で説明したが、複数枚でも良く、また送信原
稿の全ページを設定入力により選択的に確認出力できる
ようにしても良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファクシミ
リ装置は、送信原稿の内容を送信作業中に確認記録でき
ることにより、オペレータは送信原稿の内容に読取り装
置や解像度に起因する汚れやかすれ等の発生を確認でき
、必要に応じて再送の判断を行なうことができるという
効果がある。また、通信情報を追加記録することにより
、送信の確実性が向上するとともに送信証明を得られる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】(a)は送信原稿、(b)は読取り後の画情報
を示す図である。
【図3】図1の実施例による確認記録紙の一例を示す図
である。
【図4】本発明に係るファクシミリ装置の他の一実施例
を示すブロック図である。
【図5】図5の実施例による確認記録紙の一例を示す図
である。
【図6】従来のファクシミリ装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】 2  復号化部 3  記録部 4  読取部 5  符号化部 9  読取シーケンス制御部 10  記録シーケンス制御部 11  システム制御部 12  記録シーケンス制御部 13  パターン発生部 14  システム制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  送信原稿を読み取って画情報を符号化
    部に送出する送信系の読取部と、復号化部から送出され
    る受信された画情報を記録媒体に記録する受信系の記録
    部とを有するファクシミリ装置において、前記読取部か
    らの画情報を前記符号化部と受信系とに送出する読取シ
    ーケンス制御部と、前記読取シーケンス制御部から受信
    系に送出される画情報と前記復号化部から送出される画
    情報を選択して前記記録部に送出する記録シーケンス制
    御部と、前記読取シーケンス制御部および記録シーケン
    ス制御部の動作を制御する制御部とを備えたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】  通信情報を画情報化して送出するパタ
    ーン発生部を備え、前記記録シーケンス部は前記パター
    ン発生部から送出される画情報と前記読取シーケンス部
    および前記復号化部からそれぞれ送出去れる画情報とを
    選択して前記記録部に送出することを特徴とする請求項
    1記載のファクシミリ装置。
JP3083694A 1991-04-16 1991-04-16 ファクシミリ装置 Pending JPH04316264A (ja)

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JP3083694A JPH04316264A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 ファクシミリ装置

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JP3083694A JPH04316264A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 ファクシミリ装置

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JPH04316264A true JPH04316264A (ja) 1992-11-06

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ID=13809604

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JP3083694A Pending JPH04316264A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 ファクシミリ装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5685974A (en) * 1979-12-15 1981-07-13 Ricoh Co Ltd Facsimile apparatus
JPS57188175A (en) * 1981-05-14 1982-11-19 Iwatsu Electric Co Ltd Transmission original monitor system
JPS609262A (ja) * 1983-06-28 1985-01-18 Nec Corp フアクシミリ通信確認方式
JPS6180943A (ja) * 1984-09-28 1986-04-24 Hitachi Ltd フアクシミリの送達確認方式

Patent Citations (4)

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