JPH0447859B2 - - Google Patents

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JPH0447859B2
JPH0447859B2 JP21361184A JP21361184A JPH0447859B2 JP H0447859 B2 JPH0447859 B2 JP H0447859B2 JP 21361184 A JP21361184 A JP 21361184A JP 21361184 A JP21361184 A JP 21361184A JP H0447859 B2 JPH0447859 B2 JP H0447859B2
Authority
JP
Japan
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host system
terminal
stand
terminals
alone
Prior art date
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Application number
JP21361184A
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English (en)
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JPS61112264A (ja
Inventor
Kojiro Oda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61112264A publication Critical patent/JPS61112264A/ja
Publication of JPH0447859B2 publication Critical patent/JPH0447859B2/ja
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はホストコンピユータに多数の端末機を
接続して、該端末機による券の発売や払い戻し等
の業務を行なう如く構成されたシステムにおい
て、ホストコンピユータの停止時であつても特定
の端末機を稼働せしめることの可能な装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
ホストコンピユータに多数の端末機を接続し
て、一定の時間帯の間利用者に該端末機を介して
例えば券の発売や払い戻し等のサービスを提供す
る如く構成されたシステムにおいて、ホストコン
ピユータに接続されている多数の端末機の内の一
部の端末機を、他の端末機のサービス開始前やサ
ービス終了後など所定のサービス時間帯以外の時
間帯に稼働せしめる必要を生ずることがある。こ
のようなとき、従来はホストコンピユータを立ち
上げて、システムを開設し、必要な端末機に対応
する回線をオープンして、該端末機に対するサー
ビスを提供していた。
第3図はこのような従来のシステムの例として
トータリゼータシステムの構成を示したもので、
1,12〜1o、21〜23は端末機、3はホストシ
ステム、41,42〜4o、51〜53は通信回線を表
わしている。
第3図に示すトータリゼータシステムにおい
て、端末機11,12〜1oおよび通信回線41,42
〜4oからなる系は予め定められた通常の時間帯
(例えば9時〜15時)の間、券の発売や払い戻し
の業務を行なうが、端末機21〜23および通信回
線51〜53からなる系においてはこれより早い時
間(例えば7時)からサービスをする必要があ
る。そのためホストシステム3は7時にサービス
を開始出来るように立ち上げられ、7時には通信
回線51〜53に対応する回線対応部をオープンし
て部分的サービスを開始している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のトータリゼータシステムは端末機が多数
(例えば数百台)接続されるような規模のものが
多く、システムの立上げにはかなりの時間(例え
ば2時間)を要すると共に相当程度の電力を消費
する。
このようなシステムにおいて、特定の数台の端
末機の稼働のためにシステム全体を立ち上げるの
は消費電力の損失が大きいと言う欠点があつた。
また、立上げに要する時間が大きいから、早朝に
特定の端末機のサービスを開始するような場合に
は、かなり早い時間にシステムを立ち上げなけれ
ばならず、システムの運用や保守上の人的な問題
を生ずると言う欠点があつた。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、ホストシステ
ムを立上げることなく、特定の端末機を稼働せし
めることが可能な方式を提供することを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
そして、この目的は本発明によれば特許請求の
範囲に記載のとおり、端末機とホストシステムと
の間に位置して、ホストシステムの動作状態に応
じて端末機をホストシステムに接続するか、自装
置に接続するかを切り替える手段と、端末機を自
装置に接続したとき、ホストシステムとは独立
に、端末機側より見たとき該端末機がホストシス
テムに接続されている場合と同等の動作を行ない
得る如く制御する手段と、自装置に接続した端末
機からのデータを集計して蓄積する手段と、上記
手段により蓄積したデータをホストシステムに転
送する手段とを有することを特徴とするスタンド
アロン型集計装置により達成される。
〔作用〕
上述のスタンドアロン型集計装置において、ホ
ストシステムが停止している場合には、端末機を
自装置に接続した上、これを制御して該端末機を
稼働せしめる。すなわち、該端末機が券の発売機
であれば、発券や払い戻しなどの業務が可能とな
る。そして、その間のデータを集計してデータフ
アイルに蓄積する。そして、ホストシステムがサ
ービスを開始したとき端末機の接続をホストシス
テム側に切り替えると共に蓄積しておいたデータ
をホストシステムに転送する。これによりホスト
システムは停止中における端末機の稼働状況を知
り、データの集計を補正することが出来る。ホス
トシステムがサービスを開始したか否かの認識は
スタンドアロン型集計装置側からアクセスして確
認する方式を採ることも出来るが、通常、ホスト
システム側からサービス開始時にスタンドアロン
型集計装置に対して指示を発することにより一連
の動作が行なわれる。
〔実施例〕
第1図は本発明のスタンドアロン型集計装置を
用いたシステム構成の例を示す図で、3はホスト
システム、6は操作卓、71〜7oおよび8は発売
機、9はスタンドアロン型集計装置を表わしてい
る。
第1図において、ホストシステム3が停止して
いるときでも、スタンドアロン型集計装置9に接
続されている発売機8は券の発売を行なうことが
可能である。すなわちスタンドアロン型集計装置
3は発売機8を制御して券の発売を行なうと共
に、その発券に係る情報を集計しておいて、ホス
トシステム3が稼働を始めたとき、通信回線を経
由して、集計結果をホストシステム3に転送し、
また発売機8をホストシステム3に接続する。
第2図は本発明の1実施例のスタンドアロン型
集計装置のブロツク図であつて、10はプロセツ
サ、11は切替制御部、12はインタフエース制
御部、13は制御プログラム(ROM)、14は
データフアイル(RAM)、15はジヤーナルプ
リンタ制御部、16はキーボード表示制御部、1
7は電源部、18は電池、19はジヤーナルプリ
ンタ、20はキーボード、21は表示部を表わし
ている。
第2図において、本スタンドアロン型集計装置
は電源投入後、キーボード20から日付などの必
要事項を入力することにより発売機を発売可能状
態とすることが出来、また表示部21の案内画面
に従つてキーボード20から入力することにより
取消などの操作を行なうことが出来る。
本装置は電池18によつてデータフアイル14
がバツクアツプされているので、万一、発売中や
集計結果の送信中に停電が発生してもデータは保
障される。そして、集計の都度、表示部21の表
示画面に更新した集計内容が表示され、また、周
期的に集計結果がジヤーナルプリンタ19に出力
されて印刷される。
ホストシステムへの通信回線の接続路は2系統
用意されていて、ホストシステムが稼働を開始し
たとき、1系統の通信回線を用いて発売機をホス
トシステムに接続すると共に、他の1系統の通信
回線によつて集計結果をホストシステムに転送す
ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように本発明のスタンド
アロン型集計装置によれば、ホストシステムが停
止状態にあるときでも、該スタンドアロン型集計
装置に接続されている発売機を稼働せしめること
が可能である。また、その間の集計結果をホスト
システムが稼働開始後転送することにより、ホス
トシステムにおける集計値を補償しているので、
従来のように一部の端末機を稼働するために大規
模なホストシステム全体を立上げると言うような
必要は無く、従つて消費電力の損失や保守運用上
の人的問題を生ずることが無いから効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスタンドアロン型集計装置を
用いたシステム構成の例を示す図、第2図は本発
明の1実施例のスタンドアロン型集計装置のブロ
ツク図、第3図は従来のトータリゼータシステム
の構成を示す図である。 11,12〜1o,21〜23……端末機、3……ホ
ストシステム、41,42〜4o,51〜53……通信
回線、6……操作卓、71〜7o,8……発売機、
9……スタンドアロン型集計装置、10……プロ
セツサ、11……切替制御部、12……インタフ
エース制御部、13……制御プログラム
(ROM)、14……データフアイル(RAM)、1
5……ジヤーナルプリンタ制御部、16……キー
ボード表示制御部、17……電源部、18……電
池、19……ジヤーナルプリンタ、20……キー
ボード、21……表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 端末機とホストシステムとの間に位置して、
    ホストシステムの動作状態に応じて端末機をホス
    トシステムに接続するか、自装置に接続するかを
    切り替える手段と、 端末機を自装置に接続したときホストシステム
    とは独立に、端末機側より見たとき該端末機がホ
    ストシステムに接続されている場合と同等の動作
    を行ない得る如く制御する手段と、 自装置に接続した端末機からのデータを集計し
    て蓄積する手段と、 上記手段により蓄積したデータをホストシステ
    ムに転送する手段とを有することを特徴とするス
    タンドアロン型集計装置。
JP59213611A 1984-10-12 1984-10-12 スタンドアロン型集計装置 Granted JPS61112264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59213611A JPS61112264A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 スタンドアロン型集計装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59213611A JPS61112264A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 スタンドアロン型集計装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61112264A JPS61112264A (ja) 1986-05-30
JPH0447859B2 true JPH0447859B2 (ja) 1992-08-05

Family

ID=16642044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59213611A Granted JPS61112264A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 スタンドアロン型集計装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6670581B2 (ja) * 2015-10-22 2020-03-25 グローリー株式会社 顧客対応システム及び電子記帳機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55121563A (en) * 1979-03-12 1980-09-18 Hitachi Ltd Terminal equipment with numbering device
JPS56146344A (en) * 1980-04-16 1981-11-13 Hitachi Ltd Terminal control device

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55107656U (ja) * 1979-01-24 1980-07-28

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JPS61112264A (ja) 1986-05-30

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