JPH0447828Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0447828Y2 JPH0447828Y2 JP1985152724U JP15272485U JPH0447828Y2 JP H0447828 Y2 JPH0447828 Y2 JP H0447828Y2 JP 1985152724 U JP1985152724 U JP 1985152724U JP 15272485 U JP15272485 U JP 15272485U JP H0447828 Y2 JPH0447828 Y2 JP H0447828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- upper flange
- scratches
- cassette
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/0875—Indicating means, e.g. quantity of tape
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08785—Envelopes
Description
【考案の詳細な説明】
本考案テープカセツトを以下の項目に従つて説
明する。
明する。
A 産業上の利用分野
B 考案の概要
C 従来技術[第3図、第4図]
D 考案が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段
F 作用
G 実施例[第1図、第2図]
H 考案の効果
(A 産業上の利用分野)
本考案は新規なテープカセツト、特に上側フラ
ンジが透明なテープリールが収納されたカセツト
ケースの上側の面に覗き窓を設けたテープカセツ
トに関するものである。
ンジが透明なテープリールが収納されたカセツト
ケースの上側の面に覗き窓を設けたテープカセツ
トに関するものである。
(B 考案の概要)
本考案は、上側の面に覗き窓を設けたカセツト
ケース内に上側フランジが透明なテープリールを
収納したテープカセツトにおいて、透明フランジ
に付いたゴミ、傷が目立ち外観が悪くなり外観不
良品が増えることを防止するため、テープリール
の透明な上側フランジの表面全体を粗度が5〜
20μmの粗面にしたものであり、こうすることに
よりテープリールに巻回されたテープの量の視認
に支障をきたさないようにしつつ付いたゴミ、キ
ズがフランジの表面に対して強いコントラストを
なさないようにすることができ、傷付きによる外
観不良品が減少する。
ケース内に上側フランジが透明なテープリールを
収納したテープカセツトにおいて、透明フランジ
に付いたゴミ、傷が目立ち外観が悪くなり外観不
良品が増えることを防止するため、テープリール
の透明な上側フランジの表面全体を粗度が5〜
20μmの粗面にしたものであり、こうすることに
よりテープリールに巻回されたテープの量の視認
に支障をきたさないようにしつつ付いたゴミ、キ
ズがフランジの表面に対して強いコントラストを
なさないようにすることができ、傷付きによる外
観不良品が減少する。
(C 従来技術)[第3図、第4図]
テープカセツトとして第3図に示すものaが知
られている。このテープカセツトaは磁気テープ
bが巻かれた供給用及び巻取り用のリールc,c
を収納したケースdと、ケースd前面の磁気テー
プ走行部を埃や機械的な損傷から保護するテープ
カバーeとから成り、テープカバーeは枢着部
f,f(一方の枢着部fは図面に現われない。)に
てケースdの両サイド前端部に枢着されている。
られている。このテープカセツトaは磁気テープ
bが巻かれた供給用及び巻取り用のリールc,c
を収納したケースdと、ケースd前面の磁気テー
プ走行部を埃や機械的な損傷から保護するテープ
カバーeとから成り、テープカバーeは枢着部
f,f(一方の枢着部fは図面に現われない。)に
てケースdの両サイド前端部に枢着されている。
ケースdは平面形状が長方形の下ハーフgと同
じく長方形の上ハーフhとから成り、その両ハー
フgとhとがそれらの間の上記リールc,cを収
納した状態でねじ止め等により結合一体化される
ことにより形成される。ケースdの上面を成す上
ハーフhには覗き窓iが設けられ、該覗き窓iに
は透明板jが上ハーフhと一体的に形成されてお
り、その覗き窓iから透明板j越しに内部のテー
プリールc,cを見ることができるようにされて
いる。
じく長方形の上ハーフhとから成り、その両ハー
フgとhとがそれらの間の上記リールc,cを収
納した状態でねじ止め等により結合一体化される
ことにより形成される。ケースdの上面を成す上
ハーフhには覗き窓iが設けられ、該覗き窓iに
は透明板jが上ハーフhと一体的に形成されてお
り、その覗き窓iから透明板j越しに内部のテー
プリールc,cを見ることができるようにされて
いる。
第4図はカセツトケースdの内部に収納された
テープリールcを示すものである。該テープリー
ルcは芯kの上下両端にフランジl,mを取着し
てなり、下側フランジ(リールハブ)mは不透明
な樹脂により形成され、その周面に歯nが形成さ
れている。
テープリールcを示すものである。該テープリー
ルcは芯kの上下両端にフランジl,mを取着し
てなり、下側フランジ(リールハブ)mは不透明
な樹脂により形成され、その周面に歯nが形成さ
れている。
そして、上側フランジlは透明な材料により形
成され、テープリールcに巻かれた磁気テープb
の量が上から見えるようにされている。oは磁気
テープbの端部を芯kにクランプする図面に現わ
れないクランプピースを出し入れする孔である。
成され、テープリールcに巻かれた磁気テープb
の量が上から見えるようにされている。oは磁気
テープbの端部を芯kにクランプする図面に現わ
れないクランプピースを出し入れする孔である。
(D 考案が解決しようとする問題点)
第3図に示した従来のテープカセツトaはテー
プ残量が視認できるようにするためテープリール
c,cとして上側フランジlを透明な樹脂で形成
したものを用いているので次のような問題があつ
た。
プ残量が視認できるようにするためテープリール
c,cとして上側フランジlを透明な樹脂で形成
したものを用いているので次のような問題があつ
た。
即ち、上側フランジlは単に透明に形成してテ
ープ残量を視認できやすくするという配慮のみが
為されていたにすぎないので、上側フランジlの
表面にキズ、ゴミが付いた場合それが非常に目立
ち外観を悪くするという問題があつた。そして、
フランジlにキズ、ゴミが付くことは少なくする
ことはできても完全になくすことはできない。と
いうのは、フランジを射出成形により樹脂で形成
するとき金型の内面に細かなゴミが付着している
ことが多く、そのため表面にゴミが付着したフラ
ンジができてしまうことが多い。また、金型の内
面に傷がついたり、樹脂から発生するガスにより
金型の内面が腐食して鏡面であつた金型内面が荒
れてしまうことも少なくなく、それに因つてフラ
ンジ表面に大きな傷がついてしまうようなことも
ある。また、金型からフランジを成型品として取
り出す時に傷がついたり、上側フランジを組立に
供するためストツクするときに上側フランジどう
しが互いにぶつかつたため傷がついたり、あるい
は溶着によりテープリールcを組立てた後磁気テ
ープを巻き取る前にリール搬送用トレイ内で上側
フランジに傷がついたりすることもある。また、
テープカセツト組立時、出荷時、出荷後にもカセ
ツトケース内でテープリールが激しく動いて上側
フランジに傷がつくこともある。
ープ残量を視認できやすくするという配慮のみが
為されていたにすぎないので、上側フランジlの
表面にキズ、ゴミが付いた場合それが非常に目立
ち外観を悪くするという問題があつた。そして、
フランジlにキズ、ゴミが付くことは少なくする
ことはできても完全になくすことはできない。と
いうのは、フランジを射出成形により樹脂で形成
するとき金型の内面に細かなゴミが付着している
ことが多く、そのため表面にゴミが付着したフラ
ンジができてしまうことが多い。また、金型の内
面に傷がついたり、樹脂から発生するガスにより
金型の内面が腐食して鏡面であつた金型内面が荒
れてしまうことも少なくなく、それに因つてフラ
ンジ表面に大きな傷がついてしまうようなことも
ある。また、金型からフランジを成型品として取
り出す時に傷がついたり、上側フランジを組立に
供するためストツクするときに上側フランジどう
しが互いにぶつかつたため傷がついたり、あるい
は溶着によりテープリールcを組立てた後磁気テ
ープを巻き取る前にリール搬送用トレイ内で上側
フランジに傷がついたりすることもある。また、
テープカセツト組立時、出荷時、出荷後にもカセ
ツトケース内でテープリールが激しく動いて上側
フランジに傷がつくこともある。
それから、面振れ測定時に触針により上側フラ
ンジlの表面にキズが付くこともある。この点に
ついて詳しく説明すると、テープリールcに対す
る検査の一つとしてテープリールcを回転させた
ときフランジl,mが面振れしないかどうかの検
査があり、その検査方式には光学式と接触式とが
ある。そして、光学式は被検査面に投射しそこで
反射した光を検知することにより面振れを測定す
る方式なので透明な面に対する検査には用いるこ
とができない。従つて、透明な上側フランジに対
しては接触式の検査を用いなければならない。そ
して、この接触式は触針を被検査表面に接触させ
て面振れを測定するので、その触針によつて上側
フランジl表面に傷がつくという問題が生じるの
である。
ンジlの表面にキズが付くこともある。この点に
ついて詳しく説明すると、テープリールcに対す
る検査の一つとしてテープリールcを回転させた
ときフランジl,mが面振れしないかどうかの検
査があり、その検査方式には光学式と接触式とが
ある。そして、光学式は被検査面に投射しそこで
反射した光を検知することにより面振れを測定す
る方式なので透明な面に対する検査には用いるこ
とができない。従つて、透明な上側フランジに対
しては接触式の検査を用いなければならない。そ
して、この接触式は触針を被検査表面に接触させ
て面振れを測定するので、その触針によつて上側
フランジl表面に傷がつくという問題が生じるの
である。
以上のように上側フランジ表面には種々の原因
でゴミあるいはキズが付く。勿論、ゴミあるいは
キズが付くのは何もテープリールの上側フランジ
だけではないが、上側フランジが透明であるだけ
に上側フランジに付いたゴミ、キズは不透明な樹
脂についた場合に比較して非常に目立ち、外観を
著しく悪くし、テープカセツトの商品価値を下落
させる。従つて、かかる製品は外観不良品として
排除しなければならず、それがコストの低減を阻
み、また生産性の向上を阻んだ。
でゴミあるいはキズが付く。勿論、ゴミあるいは
キズが付くのは何もテープリールの上側フランジ
だけではないが、上側フランジが透明であるだけ
に上側フランジに付いたゴミ、キズは不透明な樹
脂についた場合に比較して非常に目立ち、外観を
著しく悪くし、テープカセツトの商品価値を下落
させる。従つて、かかる製品は外観不良品として
排除しなければならず、それがコストの低減を阻
み、また生産性の向上を阻んだ。
そこで、その上側フランジ表面の外周縁にリン
グ状の突起を設けたり、あるいは上側フランジ表
面に放射状に突起を設けたりすることにより上側
フランジ表面と他の何かとの接触をそのリング状
突起により防止するようにする試みが為された
が、キズが付くことは必ずしも有効に防止し得な
かつた。
グ状の突起を設けたり、あるいは上側フランジ表
面に放射状に突起を設けたりすることにより上側
フランジ表面と他の何かとの接触をそのリング状
突起により防止するようにする試みが為された
が、キズが付くことは必ずしも有効に防止し得な
かつた。
本考案は上記問題点を解決すべく為されたもの
で、透明フランジに付いたゴミ、傷によつて外観
が悪くなり、延いては外観不良による不良率が増
えて低コスト化が制約され、生産性向上の妨げに
なるのを防止することを目的とするものである。
で、透明フランジに付いたゴミ、傷によつて外観
が悪くなり、延いては外観不良による不良率が増
えて低コスト化が制約され、生産性向上の妨げに
なるのを防止することを目的とするものである。
(E 問題点を解決するための手段)
本考案テープカセツトは、上記問題点を解決す
るため、テープリールの透明な上側フランジの表
面全体を粗度が5〜20μm(ミクロン)の粗面にし
たものである。
るため、テープリールの透明な上側フランジの表
面全体を粗度が5〜20μm(ミクロン)の粗面にし
たものである。
(F 作用)
本考案テープカセツトによれば、上側フランジ
表面についたゴミ、キズは粗面上に存在するので
目立たなくなり、テープリールに巻かれたテープ
の状態を上側フランジ越しに確認することを可能
にしつつゴミ、キズによつて外観が悪くなること
を回避することができる。従つて、外観不良が少
なくなり、延いては生産性も向上し、コストの低
減が可能になる。
表面についたゴミ、キズは粗面上に存在するので
目立たなくなり、テープリールに巻かれたテープ
の状態を上側フランジ越しに確認することを可能
にしつつゴミ、キズによつて外観が悪くなること
を回避することができる。従つて、外観不良が少
なくなり、延いては生産性も向上し、コストの低
減が可能になる。
(G 実施例)[第1図、第2図]
以下に、本考案テープカセツトを添附図面に示
した実施例に従つて詳細に説明する。
した実施例に従つて詳細に説明する。
第1図及び第2図は本考案テープカセツトの実
施の一例1を示すものである。
施の一例1を示すものである。
本テープカセツト1は磁気テープ2が巻かれた
2つのテープリール3,3を収納したカセツトケ
ース4と、カセツトケース4前面の磁気テープ走
行部を埃や機械的な損傷から保護するテープカバ
ー5とから成り、テープカバー5は枢着部6,6
(一方の枢着部6は図面に現われない。)にてカセ
ツトケース4の両サイド前端部に枢着されてい
る。
2つのテープリール3,3を収納したカセツトケ
ース4と、カセツトケース4前面の磁気テープ走
行部を埃や機械的な損傷から保護するテープカバ
ー5とから成り、テープカバー5は枢着部6,6
(一方の枢着部6は図面に現われない。)にてカセ
ツトケース4の両サイド前端部に枢着されてい
る。
ケース4は平面形状が長方形の下ハーフ7と、
同じく上ハーフ8とから成り、その両ハーフ7と
8とがそれらの間に上記テープリール3,3を収
納した状態でねじ止め等により結合一体化される
ことにより形成される。ケース4の上面を成す上
ハーフ8には覗き窓9が設けられ、透明板10が
上ハーフ8と一体的に形成されており、その覗き
窓9から透明板10越しに内部のテープリール
3,3を見ることができるようにされている。1
0a,10a,……は透明板10の略中央領域に
前後方向に延び左右方向に一定間隔を置いて配置
された刻設目盛で、テープ残量を図るための目安
となる。11,11はテープリール3,3を上側
から弾性的に押圧する板バネで、上ハーフ8内面
に取着されている。
同じく上ハーフ8とから成り、その両ハーフ7と
8とがそれらの間に上記テープリール3,3を収
納した状態でねじ止め等により結合一体化される
ことにより形成される。ケース4の上面を成す上
ハーフ8には覗き窓9が設けられ、透明板10が
上ハーフ8と一体的に形成されており、その覗き
窓9から透明板10越しに内部のテープリール
3,3を見ることができるようにされている。1
0a,10a,……は透明板10の略中央領域に
前後方向に延び左右方向に一定間隔を置いて配置
された刻設目盛で、テープ残量を図るための目安
となる。11,11はテープリール3,3を上側
から弾性的に押圧する板バネで、上ハーフ8内面
に取着されている。
第2図はカセツトケース4内部に収納されたテ
ープリール3を示すものである。該テープリール
3は芯12の上下両端にフランジ14,15を設
けてなり、下側フランジ(リールハブ)15は不
透明な樹脂により形成され、その周面には歯1
5,15,……が形成されている。
ープリール3を示すものである。該テープリール
3は芯12の上下両端にフランジ14,15を設
けてなり、下側フランジ(リールハブ)15は不
透明な樹脂により形成され、その周面には歯1
5,15,……が形成されている。
上記上側フランジ14は透明な材料により形成
され、テープリール3に巻かれた磁気テープ2の
量が上から見えるようにされている。
され、テープリール3に巻かれた磁気テープ2の
量が上から見えるようにされている。
ところで、このフランジ14の表面は全体が梨
地状の粗面にされている。その粗度を5〜20μm
程度にする。粗度が5μmよりも小さいと表面を粗
面にした効果がほとんどなく、また20μmよりも
大きいと透明度が非常に悪くなりテープ残量が視
認し難くなるからであり、その範囲のうちで特に
5〜10μmの範囲の粗度がより好ましいことが実
験で確認されている。
地状の粗面にされている。その粗度を5〜20μm
程度にする。粗度が5μmよりも小さいと表面を粗
面にした効果がほとんどなく、また20μmよりも
大きいと透明度が非常に悪くなりテープ残量が視
認し難くなるからであり、その範囲のうちで特に
5〜10μmの範囲の粗度がより好ましいことが実
験で確認されている。
上側フランジ14の表面の粗面化は表裏両面に
対して行つても良いし、片面に対して行つても良
い。また上側フランジ14の表面の粗面化は射出
成形用金型の内面に微小な凹凸を形成することに
よつて行つても良いし、あるいは上側フランジ表
面に対して適宜な薬品を用いて粗面化処理を施す
ことによつて行つても良い。
対して行つても良いし、片面に対して行つても良
い。また上側フランジ14の表面の粗面化は射出
成形用金型の内面に微小な凹凸を形成することに
よつて行つても良いし、あるいは上側フランジ表
面に対して適宜な薬品を用いて粗面化処理を施す
ことによつて行つても良い。
このようなテープカセツトによれば、各テープ
リール3の上側フランジ14が透明材料により形
成されているけれどもその表裏両面あるいは片面
の全体が粗面化されている。従つて、上側フラン
ジ14にキズ、ゴミがついてもそのキズ、ゴミは
粗面上に存在することになり目立たない。依つ
て、キズ、ゴミによつて外観が悪くなることを防
止することができる。
リール3の上側フランジ14が透明材料により形
成されているけれどもその表裏両面あるいは片面
の全体が粗面化されている。従つて、上側フラン
ジ14にキズ、ゴミがついてもそのキズ、ゴミは
粗面上に存在することになり目立たない。依つ
て、キズ、ゴミによつて外観が悪くなることを防
止することができる。
また、上側フランジ14を粗面化することによ
つて透明度が若干減少するので、上側フランジ1
4の表面に対して照射した光の一部はその表面に
て反射される。従つて、光学式の面振れ検査が可
能になり、上側フランジ14に触針を接触させる
ということをしなくても面振れを測定することが
でき、面振れ検査により上側フランジ14の表面
にキズが付くことは回避することができる。
つて透明度が若干減少するので、上側フランジ1
4の表面に対して照射した光の一部はその表面に
て反射される。従つて、光学式の面振れ検査が可
能になり、上側フランジ14に触針を接触させる
ということをしなくても面振れを測定することが
でき、面振れ検査により上側フランジ14の表面
にキズが付くことは回避することができる。
従つて、外観不良が少なくなり、それがコスト
の低減、生産性の向上につながる。
の低減、生産性の向上につながる。
(H 考案の効果)
以上に述べたところから明らかなように、本考
案テープカセツトは、芯の下側に不透明な材料か
らなる下側フランジを有し芯の上側に透明な材料
からなる上側フランジを有しテープが巻回された
テープリールをカセツトケース内に収納し、該カ
セツトケースの上側の面に透明板で被われた覗き
窓を設けたテープカセツトにおいて、上記上側フ
ランジの表面全体を粗度が5〜20μmの粗面にし
たことを特徴とする。
案テープカセツトは、芯の下側に不透明な材料か
らなる下側フランジを有し芯の上側に透明な材料
からなる上側フランジを有しテープが巻回された
テープリールをカセツトケース内に収納し、該カ
セツトケースの上側の面に透明板で被われた覗き
窓を設けたテープカセツトにおいて、上記上側フ
ランジの表面全体を粗度が5〜20μmの粗面にし
たことを特徴とする。
従つて、本考案テープカセツトによれば、上側
フランジ表面についたゴミ、キズは粗面上に存在
するので目立たなくなり、テープリールに巻かれ
たテープの状態を上側フランジ越しに確認するこ
とが可能でありながらゴミ、キズによつて外観が
悪くなることがない。即ち、傷付きによる不良品
が減少するので、生産性が向上し、低コスト化を
図ることができる。
フランジ表面についたゴミ、キズは粗面上に存在
するので目立たなくなり、テープリールに巻かれ
たテープの状態を上側フランジ越しに確認するこ
とが可能でありながらゴミ、キズによつて外観が
悪くなることがない。即ち、傷付きによる不良品
が減少するので、生産性が向上し、低コスト化を
図ることができる。
また、上側フランジの透明度が減少するので光
学式の面振れ検査が可能になり、接触式の面振れ
検査によつて上側フランジの表面に傷が付くこと
も回避できる。
学式の面振れ検査が可能になり、接触式の面振れ
検査によつて上側フランジの表面に傷が付くこと
も回避できる。
第1図及び第2図は本考案テープカセツトの実
施の一例を示すもので、第1図は全体の斜視図、
第2図はテープリールの拡大斜視図、第3図及び
第4図はテープカセツトの従来例の一を示すもの
で、第3図は全体の斜視図、第4図はテープリー
ルの拡大斜視図である。 符号の説明、1……テープカセツト、2……テ
ープ、3……テープリール、4……カセツトケー
ス、9……覗き窓、10……透明板、12……
芯、14……上側フランジ、15……下側フラン
ジ。
施の一例を示すもので、第1図は全体の斜視図、
第2図はテープリールの拡大斜視図、第3図及び
第4図はテープカセツトの従来例の一を示すもの
で、第3図は全体の斜視図、第4図はテープリー
ルの拡大斜視図である。 符号の説明、1……テープカセツト、2……テ
ープ、3……テープリール、4……カセツトケー
ス、9……覗き窓、10……透明板、12……
芯、14……上側フランジ、15……下側フラン
ジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 芯12の下側に不透明な材料からなる下側フラ
ンジ15を有し芯12の上側に透明な材料からな
る上側フランジ14を有しテープが巻回されたテ
ープリール3をカセツトケース4内に収納し、 該カセツトケース4の上側の面に透明板10で
被われた覗き窓9を設けたテープカセツト1にお
いて、 上記上側フランジ14の表面全体を粗度が5〜
20μmの粗面にした ことを特徴とするテープカセツト。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985152724U JPH0447828Y2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | |
| KR2019860014065U KR910007360Y1 (ko) | 1985-10-04 | 1986-09-11 | 테이프 카세트 |
| US06/909,901 US4771353A (en) | 1985-10-04 | 1986-09-22 | Magnetic tape cassette having a translucent rough surface on a reel flange |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985152724U JPH0447828Y2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261078U JPS6261078U (ja) | 1987-04-15 |
| JPH0447828Y2 true JPH0447828Y2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=15546765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985152724U Expired JPH0447828Y2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4771353A (ja) |
| JP (1) | JPH0447828Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910007360Y1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD311002S (en) | 1987-08-26 | 1990-10-02 | Tdk Corporation | Magnetic tape cassette |
| USD330375S (en) | 1990-03-29 | 1992-10-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cassette for a video tape recorder |
| USD330374S (en) | 1990-03-29 | 1992-10-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cassette for a video tape recorder |
| USD330373S (en) | 1990-03-29 | 1992-10-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cassette for a video tape recorder |
| US5057961A (en) * | 1990-04-13 | 1991-10-15 | Rayis Yousif I | VCR tape drive test cassette |
| US5264987A (en) * | 1991-06-14 | 1993-11-23 | U.S. Philips Corporation | Cassette for magnetic tape provided with window |
| USD349894S (en) | 1991-12-30 | 1994-08-23 | Skc Limited | Tape cassette |
| US8075533B2 (en) * | 2005-05-02 | 2011-12-13 | Preventiv, Inc. | Autoflush syringe |
| JP2007200411A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Hitachi Maxell Ltd | テープ用リール及びその製造方法 |
| JP2009211743A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Sony Corp | テープリール、テープカートリッジ及びテープドライブシステム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5850553Y2 (ja) * | 1977-06-09 | 1983-11-17 | 松下電器産業株式会社 | テ−プカセツト |
| JPS6213264Y2 (ja) * | 1980-07-17 | 1987-04-06 | ||
| JPS59201279A (ja) * | 1983-04-29 | 1984-11-14 | Sony Corp | テ−プカセツト |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP1985152724U patent/JPH0447828Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-09-11 KR KR2019860014065U patent/KR910007360Y1/ko not_active Expired
- 1986-09-22 US US06/909,901 patent/US4771353A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR870007328U (ko) | 1987-05-11 |
| US4771353A (en) | 1988-09-13 |
| JPS6261078U (ja) | 1987-04-15 |
| KR910007360Y1 (ko) | 1991-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0447828Y2 (ja) | ||
| US5038030A (en) | Surface identification for back-coated magnetic recording medium | |
| EP0568062A2 (en) | Videocassette flange with time available gauge | |
| JPH0548309Y2 (ja) | ||
| KR920005447B1 (ko) | 광학 독출식 디스크 및 그 제조방법 | |
| JPH07195556A (ja) | コンタクトレンズ材料接着治具 | |
| JP2956541B2 (ja) | 缶巻締め部の検査方法及びその検査装置 | |
| JPH0349004A (ja) | 多連磁気ヘッドの製造方法及びそこに用いる一体研磨装置 | |
| US5647551A (en) | Tape cassette having reduced drop-out error by selected sizing of gaps between a clamper and an engagement cavity in the hub | |
| JPH0642940A (ja) | 帯状部材組継部の検査方法及びその装置 | |
| JPS5875164A (ja) | ロ−ル紙装填型複写機のロ−ル紙ホルダ− | |
| US20040021096A1 (en) | Inspection device of winding appearance of tape and improvement processing method for the same | |
| JPH0548557B2 (ja) | ||
| JP2505073Y2 (ja) | 光ディスク検査用ケ―ス | |
| JPH0542434Y2 (ja) | ||
| KR900006052Y1 (ko) | 부동식(浮動式) 자기 헤드 | |
| JPH0430651Y2 (ja) | ||
| JPS6252407A (ja) | 磁気記録媒体用表面性状測定方法 | |
| US20050195727A1 (en) | Optical detection of a light scattering target | |
| JP2000266684A (ja) | 記録媒体用プラスチック基板の外観検査方法 | |
| JPH0643911Y2 (ja) | テープカセット | |
| KR960008764Y1 (ko) | 비디오 테이프 카세트용 릴의 평활도 측정게이지 | |
| JPH0633561Y2 (ja) | テープ引出しピンの位置ずれ検出装置 | |
| JPH06231563A (ja) | テープカセット | |
| JP2000331386A (ja) | 光ディスク基板の変形検査方法 |