JPH0430651Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430651Y2 JPH0430651Y2 JP1986016121U JP1612186U JPH0430651Y2 JP H0430651 Y2 JPH0430651 Y2 JP H0430651Y2 JP 1986016121 U JP1986016121 U JP 1986016121U JP 1612186 U JP1612186 U JP 1612186U JP H0430651 Y2 JPH0430651 Y2 JP H0430651Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- disk
- signal
- shielding layer
- peripheral edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は例えばコンパクトデイスク装置や光
デイスクプレーヤ等に用いられる光検出型デイス
クに関するものである。
デイスクプレーヤ等に用いられる光検出型デイス
クに関するものである。
従来技術
第２図及び第３図に示すように、従来の光検出
型デイスクＡは、例えばポリカーボネート（PC）
から成る透光性樹脂の基材を用いており、例えば
片面記録盤の場合、その基材の一面に原盤の信号
記録面を転写し、この転写面に反射膜をコーテイ
ングし、その上に保護膜を塗布する等の工程を経
て完成されるようになつている。
型デイスクＡは、例えばポリカーボネート（PC）
から成る透光性樹脂の基材を用いており、例えば
片面記録盤の場合、その基材の一面に原盤の信号
記録面を転写し、この転写面に反射膜をコーテイ
ングし、その上に保護膜を塗布する等の工程を経
て完成されるようになつている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、従来のデイスクＡはその基材が
所定の厚みを有したドーナツ形状に形成されてい
るにも拘らず、その外周縁h1または内周縁h2（破
断面）については何らの処理が施されていないの
で、その破断面から入射する外光Ｇを遮断するこ
とができず、ときによつてはこの外光Ｇが信号検
出光Ｐに重畳して検出信号のＳ／Ｎ比を著しく劣
化させる場合があるという問題点があつた。
所定の厚みを有したドーナツ形状に形成されてい
るにも拘らず、その外周縁h1または内周縁h2（破
断面）については何らの処理が施されていないの
で、その破断面から入射する外光Ｇを遮断するこ
とができず、ときによつてはこの外光Ｇが信号検
出光Ｐに重畳して検出信号のＳ／Ｎ比を著しく劣
化させる場合があるという問題点があつた。
問題点を解決するための手段
この考案はかかる従来技術の問題点を解決すべ
くなされたものであり、外光による信号検出光の
擾乱を抑制すべく、デイスクの破断面に遮光層を
形成したことを特徴とするものである。
くなされたものであり、外光による信号検出光の
擾乱を抑制すべく、デイスクの破断面に遮光層を
形成したことを特徴とするものである。
作 用
デイスクの破断面から入射する光は遮光層にて
遮断されるので、基材内に侵入することはなく、
検出信号のＳ／Ｎ比は常に良好に保たれる。
遮断されるので、基材内に侵入することはなく、
検出信号のＳ／Ｎ比は常に良好に保たれる。
実施例
以下この考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第１図に示すように、この考案に係るデイスク
Ｂの破段面H1，H2にはそれぞれ遮光層S1，S2が
コーテイング処理により形成されている。なお、
同図において符号ＫはデイスクＢの一面に形成さ
れた信号記録部である。
Ｂの破段面H1，H2にはそれぞれ遮光層S1，S2が
コーテイング処理により形成されている。なお、
同図において符号ＫはデイスクＢの一面に形成さ
れた信号記録部である。
したがつて、デイスクＢの外周側あるいは内周
側から入射する外光Ｇは遮光層S1，S2にてそれぞ
れ遮光されるためデイスク内に侵入することはな
く、また、信号検出光Ｐに擾乱を与えることもな
い。
側から入射する外光Ｇは遮光層S1，S2にてそれぞ
れ遮光されるためデイスク内に侵入することはな
く、また、信号検出光Ｐに擾乱を与えることもな
い。
考案の効果
この考案は上述したように、デイスクの破断面
に遮光層を形成するように構成したので、不要な
外光が信号検出光に重畳するような恐れがなくな
り、デイスクからの検出信号のＳ／Ｎ比が改善さ
れ、再生情報（音声、画像）の品質が向上すると
いう効果を奏する。
に遮光層を形成するように構成したので、不要な
外光が信号検出光に重畳するような恐れがなくな
り、デイスクからの検出信号のＳ／Ｎ比が改善さ
れ、再生情報（音声、画像）の品質が向上すると
いう効果を奏する。
第１図はこの考案の一実施例を説明するための
断面図、第２図は従来のデイスクを説明するため
の斜視図、第３図は第２図の−に沿う断面図
である。 Ｂ……デイスク、H1，H2……外周縁、内周縁
（破断面）、S1，S2……遮光層、Ｇ……外光、Ｐ…
…信号検出光。
断面図、第２図は従来のデイスクを説明するため
の斜視図、第３図は第２図の−に沿う断面図
である。 Ｂ……デイスク、H1，H2……外周縁、内周縁
（破断面）、S1，S2……遮光層、Ｇ……外光、Ｐ…
…信号検出光。
Claims (1)
- デイスクの外周端縁及び内周端縁に遮光層を形
成したことを特徴とする光検出型デイスクの遮光
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986016121U JPH0430651Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986016121U JPH0430651Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129128U JPS62129128U (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0430651Y2 true JPH0430651Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=30807690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986016121U Expired JPH0430651Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430651Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11185300A (ja) * | 1997-12-19 | 1999-07-09 | Ichiro Yokota | 光記録媒体及びその製造方法並びに該媒体の記録信号再生装置 |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP1986016121U patent/JPH0430651Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62129128U (ja) | 1987-08-15 |
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