JPH0447517B2 - - Google Patents

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JPH0447517B2
JPH0447517B2 JP58005401A JP540183A JPH0447517B2 JP H0447517 B2 JPH0447517 B2 JP H0447517B2 JP 58005401 A JP58005401 A JP 58005401A JP 540183 A JP540183 A JP 540183A JP H0447517 B2 JPH0447517 B2 JP H0447517B2
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Publication of JPH0447517B2 publication Critical patent/JPH0447517B2/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はオージオ周波数情報の符号化並びに
復号、更に具体的に云えば、オージオ・メツセー
ジの符号化、並びに後で検索し、復号して、同じ
記録媒質にオージオ情報と共に記録された関連す
るビデオ情報と共に再生する為に、記録媒質に記
録することに関する。
「ストツプ・モーシヨン」は、記録されたビデ
オ情報を再生する1つの方法であり、記録された
ビデオ信号の1フレームを繰返し再生して、再生
する1フレームにある可視情報の連続的なビデオ
画像を発生する。ストツプ・モーシヨン方式は公
知であり、テレビ放送に広く使われている。最も
よく知られた例はテレビのスポーツ放送の分野で
ある。この様な放送の用途では、ストツプ・モー
シヨン効果を作り出す為に一般的に使われる記録
媒質はビデオ・テープである。
ストツプ・モーシヨンが出来ることが、放送以
外の用途にとつても魅力のあるものにした開発が
光学デイスクである。光学デイスクはLPレコー
ドと大体同じ寸法を持ち、澄明なプラスチツクで
作られていて、光学的に読取可能な標識の渦巻形
又は円形トラツクとして、デイスクの内部の埋設
面に情報を記録することの出来る平坦なデイスク
である。光学デイスクを読取る時は、光ビームを
トラツク上の小さなスポツトに結像し、デイスク
を回転させ、こうして光のスポツトがトラツクを
直線的に走査する様にし、トラツクから選ばれた
方向に出て来る光量を光検出器で検出する。標識
がトラツクに設けられるパターンとして、情報が
デイスクに貯蔵される。光のスポツトによつてデ
イスクが走査される時、検出される光量が標識が
交互に存在すること並びに存在しないことに応じ
て変化し、トラツク上の標識の特定のパターンに
よつて発生された光検出器の出力の電気信号とし
ての変化を検出することにより、情報が復元され
る。
光学デイスクにビデオ情報を記録並びに再生す
る時に最も広く用いられている形式は、ビデオ搬
送波及び1つ又は更に多くのオージオ副搬送波を
周波数変調し、周波数変調した搬送波及び副搬送
波を組合せ、その後周波数変調した搬送波並びに
副搬送波信号に従つて、標識の空間周波数、並び
に標識の間にある区域に較べた相対的な長さを変
えるものである。
垂直同期期間に対応するトラツクの区域がデイ
スクの半径方向に整合する様に、ビデオ情報を光
学デイスクに記録することが出来る。こういうデ
イスクは、ビデオ情報の記録並びに再生で、デイ
スクが一定の角速度で回転するので、一定角速度
(CAV)デイスクと呼ばれる。
CAVデイスクは、デイスクのことごとくのト
ラツクの垂直同期期間が同じ半径方向に揃う為
に、幾つかの有用な特徴がある。こういう構成に
より、デイスクを読取る間、デイスク・プレーヤ
の出力によつて駆動されるテレビジヨン又はモニ
タの水平及び垂直同期発振器回路の同期を保ちな
がら、比較的容易にトラツクからトラツクへ飛越
すことが出来る。こういうことが可能なのは、光
のスポツトが前のトラツクから飛越した後に新し
いトラツクに到達した時、そのトラツクに記録さ
れているビデオ情報の同期が、スポツトが移動す
る前のトラツクにあるビデオ情報の同期と同一で
あるからである。この為、この様な飛越しをいた
後、同期を失つたのを再び設定する必要はなく、
その代りにビデオ情報の再生は切れ目なく滑らか
に進めることが出来る。
ビデオ情報の各フレームの間を滑らかに飛越す
ことが出来ることにより、光学デイスクは、スト
ツプ・モーシヨン様式で再生しようとするビデオ
情報に対して非常に適した記録媒質である。例え
ば、光学デイスク全体にストツプ・モーシヨン形
のビデオ情報だけを記録することが出来る。この
場合、デイスクに記録される各ビデオ・フレーム
は異なる画像を持つており、各フレームをストツ
プ・モーシヨン様式で再生して、希望に応じて個
別のフレームを呼出すことにより、丁度本でも読
む様に、フレーム毎に、従つて画像毎に、デイス
クを読取ることが出来る。CAVデイスクの片側
に50000フレームを越えるビデオを貯蔵すること
が出来ることを考えると、この様な形式の効用が
非常に広いことは明白である。例えば、デパート
のカタログ全体又は100000個の画像から成る教育
番組全体を1つの光学デイスクに入れることが出
来る。
ビデオ情報をストツプ・モーシヨン式に再生す
る間、オージオ再生が出来ることゝ組合せれば、
光学デイスクのストツプ・モーシヨンの特徴は尚
更魅力的である。
1フレームのストツプ・モーシヨン形ビデオと
共に再生する為に、オージオ情報を記録する方法
が工夫されている。
1つの方式では、それに伴うビデオのストツ
プ・モーシヨン・フレームと共に再生すべき「ス
トツプ・モーシヨン・オージオ」が、例えば適応
形デルタ変調により、デイジタル形式で符号化さ
れ、デイスクに利用し得る2つのオージオ・チヤ
ンネルの内の一方に記録される。再生の際、関連
したストツプ・モーシヨン・ビデオ・フレームを
再生する前に、デイジタル形式に符号化されたス
トツプ・モーシヨン・オージオ情報をオージオ・
チヤンネルから読取り、RAMの様な貯蔵装置に
貯蔵する。ストツプ・モーシヨン・フレームを再
生する時、デイジタル化したオージオ情報を貯蔵
装置から読出し、復号し、ストツプ・モーシヨ
ン・ビデオと共に再生する。
この方式の1つの制約は、デイスクから読取る
時のデイジタル化オージオ・データのビツト速度
を、それを記録したオージオ・チヤンネルの帯域
幅の制約の範囲内に抑えなければならないことで
ある。この方式で使われた典型的な値は、12キロ
ヘルツの読取ビツト速度である。適応形デルタ変
調を使う時、符号化過程の標本化ビツト速度は、
所望の了解度を得る為に、典型的には16キロヘル
ツ又はそれ以上にする。この為、この方式では、
符号化されたストツプ・モーシヨン・メツセージ
を記憶装置に読込む為に、ストツプ・モーシヨ
ン・メツセージの持続時間より僅かながら長い期
間の間、デイスクを普通の動作様式で再生しなけ
ればならない。従つて、この方式は、密な間隔の
多数のストツプ・モーシヨン・フレームを持つ番
組を記録するには役立たない。然し、これは、番
組全体にわたつて、ストツプ・モーシヨン・フレ
ームがずつと広い間隔で設けられている場合、ス
トツプ・モーシヨン・オージオ情報を記録並びに
再生する比較的コストの安い方法になる。
2番目の方式もストツプ・モーシヨン・オージ
オ情報を例えば適応形デルタ変調によつて符号化
する。然し、デイジタル形式に符号化されたスト
ツプ・モーシヨン・オージオ情報が、1つ又は更
に多くの相次ぐフレームでビデオ情報の代りに記
録される。ストツプ・モーシヨン・オージオ情報
のメツセージが16キロヘルツという様な所望の標
本化速度で符号化され、その後7.2メガヘルツの
ビツト速度に時間的に圧縮されて、帯域幅がビデ
オ電子回路の能力の範囲内になる様に符号化され
る。符号化されたデータがビデオ・フレームの水
平走査線でビデオ情報の代りに使われる。デイジ
タル化オージオ情報を大きく時間的に圧縮するこ
とにより、11秒までの持続時間を持つストツプ・
モーシヨン・オージオ・メツセージを1個のビデ
オ・フレームのビデオ・データ部分に貯蔵するこ
とが出来る。
この2番目の方式を実施するのに必要な電子回
路は、前に述べた1番目の方式の回路よりも一層
コストがかゝるが、この方式にすると、光学デイ
スクにずつと多くのストツプ・モーシヨン・オー
ジオ・メツセージ情報を貯蔵することが出来る。
従つて、光学デイスクは、ストツプ・モーシヨ
ン・ビデオ・フレームとストツプ・モーシヨン・
オージオ・フレームとが交互する様な順序の形式
にして、各々のビデオ・フレームに、持続時間が
11秒までのストツプ・モーシヨン・オージオ・メ
ツセージを持たせることが出来る。従つて、この
「ビデオ符号化」方式は、光学デイスクにデイジ
タル形式で符号化されたストツプ・モーシヨン・
オージオ・メツセージを貯蔵する効率を著しく改
善したものである。
然し、ビデオ符号化方式は或る制約がある。ス
トツプ・モーシヨン・メツセージの持続時間に対
する番組の要求は大幅に変わる。ビデオ番組制作
者は特定のストツプ・モーシヨン・フレームでは
2秒又は3秒しか必要としない場合が多いが、時
には20秒又はそれ以上のストツプ・モーシヨン・
オージオ・メツセージを必要とする。これは、ス
トツプ・モーシヨン・オージオ情報に対する形式
を選ぶ際に問題となる。経済性の理由で、ストツ
プ・モーシヨン動作が出来るビデオ光学デイス
ク・プレーヤを新しい番組毎に設計仕直さなくて
も済む様に、ストツプ・モーシヨン・オージオ情
報の記録並びに再生には標準形式を使うのが望ま
しい。ストツプ・モーシヨン・オージオを符号化
する妥当な妥協案としての標準形式は、ビデオの
相次ぐ2フレームを16キロヘルツの速度で標本化
された1個のストツプ・モーシヨン・オージオ・
メツセージに専用にすることである。この形式に
すると、持続時間が22秒までのストツプ・モーシ
ヨン・オージオ・メツセージをかなりの了解度で
貯蔵並びに再生することが出来る。これによつ
て、大抵の番組の用途では、一番長いストツプ・
モーシヨン・オージオ・メツセージ以外の全ての
メツセージの貯蔵並びに再生が出来る。然し、大
抵のストツプ・モーシヨン・オージオ・メツセー
ジは、前に述べた様に、長さがずつと短く、或る
ものは2秒又は3秒しか持続しない。この様なス
トツプ・モーシヨン・メツセージに対して、膨大
な量の貯蔵能力が浪費される。1個のストツプ・
モーシヨン・オージオ・メツセージに対して1フ
レームしか専用にしないとしても、16キロヘルツ
のビツト速度で11秒という時間は、どんなストツ
プ・モーシヨン・オージオ・メツセージにとつて
も依然として多過ぎるし、一層長いメツセージは
この形式では記録することが出来ない。
更に、適応形デルタ変調と共に用いる16キロヘ
ルツのビツト速度は、了解度とデータ詰込み密度
の条件との間の妥当な折合いであるが、16キロヘ
ルツの標本化速度でオージオ・メツセージ情報を
再生しても、十分な忠実度は得られない。この様
な了解度を高くすることが望ましい場合が多い
が、従来の方式ではこの様な了解度が得られな
い。
従つて、上に述べた様な制約を解決した、スト
ツプ・モーシヨン・オージオ記録及び再生能力を
持つビデオ記録及び再生装置に対する要望がある
ことが理解されよう。特に、関連した装置を経済
的に製造することが出来る様に標準化は保ちなが
ら、ストツプ・モーシヨン・オージオ・メツセー
ジを記録媒質に入れる時に一層融通性のある装置
に対する要望がある。この発明はこう云う要望に
応えるものである。
この発明は、上述した技術的背景に鑑みて成さ
れたものであり、その目的とするところは、任意
の時間長を有するオーデイオメツセージ、若しく
は任意の表示量を有するビデオメツセージを任意
の個数保有させ、しかもそれらメツセージの一つ
を直ちに検索して、希望するビデオフレームとと
もに再生できるようにした光デイスク及びその再
生装置を提供することにある。
第1図はこの発明に従つて構成されたストツ
プ・モーシヨン・オージオ・データ復元及び復調
装置のブロツク図である。標準型ビデオ・デイス
ク・プレーヤ装置10が光学デイスク(図に示し
てない)を読取り、復元したビデオ情報を伝える
ビデオ信号線12,ビデオ・デイスクに設けられ
た2つのオージオ・チヤンネルの内の一方である
オージオ・チヤンネル2から復元したオージオ情
報を伝えるオージオ信号線14、及び指令信号線
16に出力する。線12のビデオ信号がビデオ・
データ復元回路20に印加される。
ビデオ・データ復元回路20が線22のビデオ
信号入力を処理して、並列の4本の線に、相次ぐ
2つのビデオ・フレームから復元した論理レベル
のデイジタル符号化オージオ・データを出力とし
て発生する。復元回路20は線24にクロツク信
号をも出力として発生するが、これは線22の符
号化データ出力のクロツク速度である。線24の
クロツク・パルスが普通の並列4ビツトから並列
8ビツトへの変換器26に印加され、これが線2
2の4ビツトの並列データ入力を8ビツトの並列
データ(「ビデオ符号化データ」)に変換し、これ
が線30を介して制御回路28に印加される。線
24のクロツク・パルスは普通の除数2の割算回
路32にも印加され、その出力(「ビデオ・クロ
ツク・データ」)が線34を介して制御回路28
に印加される。
線14のオージオ信号がオージオ・データ復元
回路36に印加され、これが線14のオージオ・
データからの論理レベルで、デイジタル符号化オ
ージオ・データを直列ビツト・ストリームとして
復元する。符号化オージオ・データが線38の出
力として普通の直列から並列8ビツトへの変換器
40に印加され、これが線38の符号化オージ
オ・データの直列ストリームを並列8ビツトのデ
ータ(「オージオ符号化データ」)に変換し、それ
が線42を介して制御回路28に印加される。オ
ージオ・データ復元回路36は線44の出力とし
て、復元したオージオ符号化データの速度を持つ
クロツク信号をも発生し、これが直列から並列へ
の変換器40に印加される。線44のクロツク信
号が普通の除数8の割算回路46に印加され、こ
れがクロツク・パルス列を8で除して、その結果
得られる(「オージオ・クロツク・データ」)を線
48を介して制御回路28に印加する。
制御回路28は普通の様に書込みクロツク線5
2、書込みデータ線54、RAMアドレス線5
6、読取クロツク線58及び読取データ線60を
介して、48KのRAM50とやり取りする。制御
回路28がRAM50から検索したデータを線6
2を介して適応形デルタ復調器64に印加する。
クロツク・パルスが線66を介して適応形デルタ
復調器に印加されて、線62の検索データを適当
な速度で復号出来る様にする。復元された適応形
デルタ復調をしたオージオが、この後で波作用
並びに増幅作用をして関連したビデオと共に再生
する為、出力線68に印加される。
線30のビデオ符号化データ並びに線42のオ
ージオ符号化データが異なる速度でクロツク作用
を受ける。線30のビデオ符号化データは約
900KHzの速度のクロツク作用を受けるのに対し
て、線42のオージオ符号化データは約1500KHz
の速度のクロツク作用を受ける。然し、ビデオ符
号化データもオージオ符号化データも同じ形式を
持つている。
第2図はオージオ符号化データ及びビデオ符号
化データの形式を示すブロツク図である。ビデオ
符号化データでもオージオ符号化データでも、そ
の1ブロツクの初めに、一連の16ビツトのメツセ
ージ単位ポインタ70乃至84があり、これらが
全体としてデータの「見出し」88を構成する。
見出しの後に、デイジタル化オージオ・データの
連続的なストリーム86が続く。オージオ・デー
タ86は直列に現われる8個までの別々のオージ
オ・メツセージ単位で構成されて、これがオージ
オ・データ86のセグメント全体を構成する。メ
ツセージ単位ポインタ70乃至84は何れも16
ビツトのバイトで構成され、これはオージオ・デ
ータ86のセグメント内にある関連したオージ
オ・メツセージ単位の最初のデータ・バイトの位
置と、この単位内にあるデータの標本化速度とに
対応するデイジタル数である。オージオ符号化デ
ータ又はビデオ符号化データのブロツクがRAM
50内のアドレス0000から始まる8ビツトの貯蔵
位置に直列に装入されるから、メツセージ・ポイ
ンタは、データがこうしてRAM50に装入され
る時、関連したメツセージ単位にある最初の8ビ
ツトのデータのRAMアドレスを含む様に選ばれ
る。
動作について説明すると、ビデオ符号化データ
又はオージオ符号化データの1ブロツクが、指令
線16の指令信号に応答して、制御回路28によ
つてRAM50に読込まれる。その後、線16の
別の指令信号に応答して、選ばれたメツセージ・
ポインタが検索され且つ処理されて、関連したメ
ツセージ単位の最初の8ビツトのアドレス並びに
このデータ単位の標本化速度を求める。この後、
オージオ・データ86の内、選ばれたオージオ・
メツセージ単位全体に対応する部分がRAM50
から検索され、適当な速度でクロツク作用によつ
て適応形デルタ復調器64に送出され、そこでオ
ージオ・メツセージ単位のデータを復調し、線6
8に出力して更に処理する。
第3A図は、オージオ符号化データ又はビデオ
符号化データの何れかの1ブロツクが装入された
後のRAM50内に貯蔵されたデータの構成を示
す。この図で、RAM50の貯蔵位置“0000”が
図の一番左側にあり、逐次的に増加するアドレス
を持つ貯蔵位置が左から右へ続いている。全ての
アドレスは16進法で表わされている。即ち、48K
のRAM50内の利用し得る貯蔵位置のアドレス
は0000からBFFFへと進む。
データがRAM50内で第3A図に示す様に貯
蔵され、見出し88はRAM50の内、アドレス
0000乃至000Fを持つ部分を占める。最初のメツ
セージ単位「メツセージ単位1」に対応するオー
ジオ・データの一部分が、記憶装置の内、アドレ
ス0010乃至1F3Fを持つ区域を占める。メツセー
ジ単位2がアドレス1F40乃至2AEFを持つ貯蔵位
置を占めるという具合である。全部で、5つのメ
ツセージ単位MU1乃至MU5がRAM50に装入
される。
第3B図はRAM50の内、前に述べた見出し
88を持つ部分の拡大図である。データ88が、
RAM50の各々の8ビツトの貯蔵位置を表わす
夫々の縦の列の下に示した関連するアドレス90
を持つ記憶装置の16個の8ビツト部分を占める。
データは、各々の貯蔵位置で最下位ビツトが列の
一番上、最上位ビツトが一番下に現われる様に配
置されている。
前に第2図について説明した様に、各々のメツ
セージ単位ポインタ70乃至84は16ビツトのバ
イトで構成される。この為、各々のメツセージ単
位ポインタがRAM50内の2つの8ビツト貯蔵
位置を占める。メツセージ1のポインタが記憶装
置のアドレス0000及び0001を占め、メツセージ2
のポインタ72がアドレス0002及び0003を持つ貯
蔵位置を占めるという具合である。この例では、
アドレス000A乃至000Fを持つRAM50の貯蔵
位置は、他のメツセージ・ポインタを貯蔵する為
に必要とせず、その為0を装入する。
5つのメツセージ単位1乃至5の各々に対する
最初の8ビツトのデータの16進法のアドレスが、
第3A図から、夫々0010,1F40,2AF0,32D0,
6590であることが判る。然し、RAM50の見出
し88の部分に貯蔵されるメツセージ単位ポイン
タ1乃至5は、第3B図から夫々0018,1F45,
2AF0,32DB,659Fである。この為、メツセー
ジ単位ポインタの16進法の最上位の3つのデイジ
ツトはメツセージ単位アドレスの16進法の最上位
の3つのデイジツトと対応するが、最下位デイジ
ツトは対応しないことがあることが判る。実際、
メツセージ単位アドレスの全ての最下位デイジツ
トは0であり、メツセージ単位ポインタの最下位
デイジツトを使つて、関連したポインタのメツセ
ージ単位にあるオージオ・データに対する標本化
速度を選定する。標本化速度の符号は後で詳しく
説明する。
第4図は第1図の制御回路28の回路図であ
る。ビデオ・クロツク線34が第1の多重化器9
2の低入力に接続され、オージオ・クロツク線4
8が多重化器92の高入力に接続される。多重化
器92の選択入力が比較器94の出力に接続され
る。多重化器92の出力がアンドゲート98の一
方の入力に接続され、その出力が線52に接続さ
れる。8ビツト指令線16が比較器94の第1の
入力に接続されると共に、別の比較器100,1
02の第1の入力と、第2の多重化器104及び
第3の多重化器106の選択入力とに接続され
る。16進法の数56(Hex56)に設定されたスイツ
チ108が比較器100の第2の入力に接続され
る。Hex41に設定されたスイツチ110が比較器
94の第2の入力に接続され、Hex3に設定され
たスイツチ112が比較器102の第2の入力に
接続される。比較器100の出力がオア・ゲート
114の第1の入力に接続され、その出力がアン
ド・ゲート98の第2の入力及び3状態バツフア
116の制御入力に接続される。比較器94の出
力が前に述べた様に多重化器92の選択入力に接
続されると共に、オア・ゲート114の第2の入
力及び第2の多重化器118の選択入力に接続さ
れる。
ビデオ符号化データ線30が多重化器118の
低入力に接続され、オージオ符号化データ線42
が多重化器118の高入力に接続される。多重化
器118の出力が3状態バツフア116の入力に
接続される。3状態バツフア116の出力が線5
4に接続される。アンド・ゲート98の出力が16
ビツト計数器120のクロツク入力にも接続され
る。計数器120の出力が第4の多重化器122
の低入力に接続され、この多重化器の出力が第5
の多重化器124の低入力に接続される。多重化
器124の出力が線56に接続される。
比較器102の出力が別の16ビツト計数器12
6の装入入力に接続され、立上り入力がワンシヨ
ツト128及び多重化器122の選択入力に印加
される。計数器126の出力が多重化器122の
高入力に接続される。多重化器104の出力が計
数器126の入力に接続され、多重化器106の
出力は別の比較器130の入力に接続される。
比較器130の出力がオア・ゲート131の第
1の入力に接続され、このゲートの出力がワンシ
ヨツト132の立上り入力に接続される。オア・
ゲート131の第2の入力が第2の線133に接
続される。ワンシヨツト132の出力が初期設
定パルスとなり、比較器130の破算入力、第1
のフリツプフロツプ134のセツト入力、計数器
120の破算入力及び第2のフリツプフロツプ1
36のリセツト入力に接続される。ワンシヨツト
132の出力が比較器94,100,102の破
算入力に接続されると共に、別の16ビツト計数器
138の破算入力及び第3のフリツプフロツプ1
40のリセツト入力にも接続される。
フリツプフロツプ134のQ出力が可変速度ク
ロツク発生器142の保持入力に接続される。ク
ロツク発生器142の出力が除数8の割算装置1
44の入力、並列から直列への変換器146のク
ロツク入力、及び別のアンド・ゲート148の第
1の入力に接続される。除数8の割算装置144
の出力が並列から直列への変換器146の装入入
力、第3のフリツプフロツプ140のセツト入
力、別のアンド・ゲート150の一方の入力、及
び計数器138のクロツク入力に接続される。フ
リツプフロツプ140のQ出力がアンド・ゲート
148の第2の入力に接続され、このゲートの出
力が線66に接続される。並列から直列への変換
器146の出力が線62に接続される。
計数器138の出力が比較器130の第2の入
力及び多重化器124の高入力に接続される。多
重化器124の出力が線56に接続される。
ワンシヨツト128の出力がレジスタ152
の装入入力、別のアンド・ゲート154の第1の
入力、及び第2のワンシヨツト156の立上り入
力に接続される。ワンシヨツト156の出力が
アンド・ゲート154の第2の入力に接続され、
このゲートの出力がアンド・ゲート150の第2
の入力に接続される。アンド・ゲート150の出
力が線58に接続される。ワンシヨツト156の
Q出力が遅延線158の入力、別のレジスタ16
0の装入入力及び計数器126のクロツク入力に
も接続される。
遅延線158の出力がフリツプフロツプ136
のセツト入力、計数器138の装入入力及びフリ
ツプフロツプ134のリセツト入力に接続され
る。第2のフリツプフロツプ136のQ出力が多
重化器124の選択入力に接続される。
線60が並列から直列への変換器146の入力
並びにレジスタ152,160の入力に接続され
る。レジスタ152の8ビツト並列線出力及びレ
ジスタ160の8ビツト並列線出力が組合されて
1個の16ビツト並列線161を形成し、その最下
位の4ビツトがクロツク発生器142の選択入力
に接続され、その最上位の12ビツトが計数器13
8の入力に接続される。
多重化器104及び多重化器106は何れの8
対1の多重化器であつて、その選択入力に存在す
る2進数に従つて、8個の入力の中から選択す
る。多重化器104の第1の入力が、最初のメツ
セージ単位ポインタの最初の8ビツトのRAM5
0に於けるアドレスに設定されたスイツチ162
に接続される。多重化器104の第2入力が、2
番目のメツセージ単位ポインタの最初の8ビツト
のRAM50に於けるアドレスに設定されたスイ
ツチ164に接続されると云う風になつていて、
最後に、8番目のメツセージ単位ポインタの最初
の8ビツトのRAM50に於けるアドレスに設定
されたスイツチ166が、多重化器104の第8
の入力に接続される。
多重化器106の第1の入力が、2番目のメツ
セージ単位ポインタの最初の8ビツトのRAM5
0に於けるアドレスに設定されたスイツチ168
に接続される。多重化器106の第2の入力が3
番目のメツセージ単位ポインタ170の最初の8
ビツトのRAM50に於けるアドレスに設定され
たスイツチ170に接続されるという風にして、
多重化器106の7番目までの入力が接続され
る。多重化器106の第8の入力が、ストツプ・
モーシヨン・オージオ・データを貯蔵するのに使
われるRAM50の貯蔵区域の終りに対応する
RAM50のアドレスに設定されたスイツチ17
2に接続される。
第4図に示した回路の動作を説明する前に、前
に説明した標本化速度符号の形式を述べておきた
い。下記の表1は標本化速度符号を示している。
表 1 標本化速度信号 16進法のビツト値 標本化速度(KHz) 0 13 1 14 2 15 3 16 4 17 5 18 6 19 7 20 8 21 9 22 A 23 B 24 C 25 D 26 E 27 F 28 メツセージ単位ポインタ1乃至5が0018,
1F45,2AF0,32DB,659Fと云う16進数を持つ
ことを前に述べた。各々のポインタの最下位デイ
ジツトが関連したメツセージ単位に対する標本化
速度符号を構成している。この為、表1で、1番
目のメツセージ単位に対する標本化速度は21K
Hz、2番目のメツセージ単位は18KHz、メツセー
ジ単位3は13KHzと云う風になる。
指令線16を介して送られる指令符号の形式も
述べておきたい。下記の表2が指令符号を表わ
す。
表 2 指令符号 56 ビデオ符号化データを求める 41 オーデイオ符号化データを求める 31 メツセージ単位1を再生 32 メツセージ単位2を再生 33 メツセージ単位3を再生 34 メツセージ単位4を再生 35 メツセージ単位5を再生 36 メツセージ単位6を再生 37 メツセージ単位7を再生 38 メツセージ単位8を再生 ビデオ符号化データを求めると云う指令信号
(Hex56)が制御回路38を作動して、ビデオ符
号化データを受取り、それをRAM50に読込
む。オージオ符号化データを求めると云う指令信
号(Hex41)が制御回路28を作動して、オージ
オ符号化データを受取り、それをRAM50に読
込む。メツセージ1乃至8の再生という指令信号
(Hex31−38)が回路を作動して、RAMからメ
ツセージ単位1乃至8を夫々検索し、クロツク作
用によつてそれを適当な速度で適応形デルタ復調
器に送る。
第4図に示す回路が次の様に動作する。
最初、装置に電力が供給されると、論理レベル
“1”パルスが普通の様に発生され、線133に
印加される。これによつて回路内の比較器が破算
されると共に、回路はデータ・ブロツクを受取る
準備状態に設定される。
プレーヤ10(第1図)からビデオ符号化デー
タの1ブロツクを受取るべき場合、表2に示す様
に16進数56であるビデオ符号化データを求める
と云う指令符号が、8ビツト指令データ線16に
印加される。ビデオ符号化データを求めると云う
符号は、デイスクからビデオ符号化データのブロ
ツクを読取る直前に発生される。符号化されたビ
デオ符号化データのブロツクが所定のデイスクの
何処に記録されているかは常に判つているから、
線16に指令信号が現われるタイミングを制御す
るのは簡単なことである。例えば、ビデオ符号化
データのブロツクが10000番目及び10001番目のフ
レームのビデオ部分に記録されている場合、ビデ
オ・デイスク・プレーヤ10内の普通の回路を利
用して、10000番目のフレームの初めに信号を発
生し、この信号を使つて2つのフレームの始めに
指令線16に符号56を印加することが出来る。
指令信号の順序並びにタイミングを制御するの
は、当業者が容易に出来ることである。
線16に16進数56が現われると、比較器10
0が第1及び第2の入力が等しいことを検出し、
この為出力を発生する。この出力がオア・ゲート
114の一方の入力に印加される。オア・ゲート
114が発生する出力が、アンド・ゲート98の
一方の入力に印加されると共に、3状態バツフア
116の制御入力に印加される。比較器94はこ
の時何の出力も発生せず、従つて多重化器92の
選択入力は「低」である。ビデオ・クロツク・デ
ータが線34を介して多重化器92に印加される
と、多重化器92はビデオ・ブロツク・パルスを
選択し、それを多重化器92の出力へ通過させ
る。これらのパルスがアンド・ゲート98の第2
の入力に印加され、アンド・ゲート98の第1の
入力は高に保たれているから、パルスが通過して
線52に現われる。線52がRAM50(第1
図)の読取データ・クロツク入力に接続されてい
る。
比較器94はこの時出力が低であるから、多重
化器118がビデオ入力線30を選択し、それを
3状態バツフア116へ通過させ、このバツフア
は、オア・ゲート114の出力が高の状態にある
為、ビデオ・データを線54へ通過される。線5
4がRAM50(第1図)の書込みデータ入力に
接続されている。
アンド・ゲート98の出力が16ビツト計数器1
20のクロツク入力にも印加される。線18の初
期設定パルスによつて最初に破算されているの
で、計数器120はゼロから計数を開始し、カウ
ント出力を多重化器122の低入力に印加する。
これまで説明した順序の正味の結果として、線
30に現われたビデオ・データがクロツク作用に
よつて、線52のビデオ・クロツク・パルスによ
つて決定されるクロツク速度で、RAMの、0000
から始まる逐次的な一連のアドレス位置に送込ま
れる。これが線56に現われる。
オージオ符号化データのブロツクを受取ること
並びに貯蔵することは、ビデオ符号化データのブ
ロツクを受取つて貯蔵する場合について上に述べ
たのと略同様に、制御回路28によつて行なわれ
る。然し、オージオ符号化データを処理する場
合、比較器94の出力が「高」であり、従つて多
重化器92及び多重化器118の選択入力が
「高」である。従つて、線48のオージオ・ブロ
ツク及び線42のオージオ符号化データが夫々線
52,54へ通過する。同じ様にしてアドレスが
発生され、線56に印加される。
メツセージ単位の検索並びに読出しは次の様に
行なわれる。選ばれたビデオ・フレームと共に、
メツセージ単位2をストツプ・モーシヨン様式で
再生したいと仮定する。公知の方法を使つて、プ
レーヤ装置に選ばれたビデオ・フレームをストツ
プ・モーシヨン様式で再生させる。同時に、メツ
セージ単位2の再生指令信号に対応するHex32が
発生されて指令線16に印加される。この指令の
最下位の3ビツトが多重化器104,106の選
択入力に印加される。Hex32の最下位の3ビツト
はデイジタル数“2”を構成し、これが多重化器
104の選択入力に印加された時、スイツチ16
4に接続された第2の入力を選択する。前に述べ
た様に、スイツチ164は、第2のメツセージ単
位ポインタのRAM50に於けるアドレスに設定
されている。これが計数器126の入力に接続さ
れた多重化器104の出力に印加される。
同時に、Hex32の最上位の4ビツトが比較器1
02の第1の入力に印加される。比較器102が
この入力と、前に述べた様に数3に設定されてい
るスイツチ112の出力との一致を感知する。こ
の一致により、比較器102の出力が「高」にな
る。この高信号が計数器126の装入入力に印加
されると、これに応答して、多重化器104の出
力にある第2のメツセージ単位ポインタの値が計
数器に装入される。
比較器102の高出力が多重化器122の選択
入力にも印加され、これがそれに応答して、計数
器126の出力に接続された高入力を選択する。
この為、この時RAM50に於ける第2のメツセ
ージ単位ポインタのアドレスに対応するデイジタ
ル数に設定されている計数器126の内容が、多
重化器122及び多重化器124を介して線56
に印加される。
比較器102の出力が低の値から高の値になる
時、ワンシヨツト128がトリガされる。ワンシ
ヨツト128及びワンシヨツト156の出力が
アンド・ゲート154の入力に接続されているこ
とが判る。この為、アンド・ゲート154の出力
の通常の状態は「高」である。ワンシヨツト12
8がトリガされると、アンド・ゲート154の一
方の入力に負に向うパルスを印加し、アンド・ゲ
ート154の出力に負に向うパルスが現われる。
除数8の割算装置144の出力は通常「高」であ
るから、アンド・ゲート154の出力に現われる
負に向うパルスが、アンド・ゲート150を通過
して線58に現われる。第2のメツセージ単位ポ
インタのアドレスが線56に現われ、それと同時
に線58に負に向うパルスが現われると、RAM
50が、第2のメツセージ単位ポインタの前半の
アドレスを持つRAMの貯蔵区域の内容を線60
に出力する。ワンシヨツト128の出力に現わ
れる負に向うパルスは、レジスタ152の装入入
力にも印加され、このレジスタは線60を介して
RAM50から検索した8ビツトをレジスタ15
2に貯蔵する。ワンシヨツト128の出力に出る
負に向うパルスが終ると、これによつてワンシヨ
ツト156の立上り入力がトリガされる。これに
よつてワンシヨツト156の出力に500ナノ秒
の持続時間を持つ負に向うパルスが現われる。こ
の負に向うパルスがアンド・ゲート154の一方
の入力に印加され、このゲートの出力に負に向う
パルスが現われ、この為、アンド・ゲート150
の出力にもこのパルスが現われる。同時に、ワン
シヨツト156の出力に出る負に向うパルスが
計数器126のクロツク入力に印加される。この
計数器はそれに応答して、1だけ増数する。これ
は、アドレス線56に現われるポインタの数を1
だけ増数する効果を持つ。この為、第2のメツセ
ージ単位ポインタの2番目の8ビツトがRAM5
0から検索されて線60に印加される。最後に、
ワンシヨツト156の出力に出る負に向うパル
ス出力がレジスタ160の装入入力に印加され、
第2のメツセージ単位ポインタの2番目の8ビツ
トをレジスタ160に装入する。
今述べた順序の正味の結果として、第2のメツ
セージ単位ポインタの全体がレジスタ152,1
60の組合せに装入される。この時比較器102
の出力は低であり、従つて多重化器122は低入
力を選択し、計数器120のカウント出力を多重
化器124の低入力へ通過させる。フリツプフロ
ツプ136は最初はワンシヨツト132から初期
設定パルスを印加することによつてリセツトされ
ているから、多重化器124の選択入力は低であ
り、従つて多重化器122の出力が線56に通過
する。前に述べた様に、線56がRAM50のア
ドレス入力に接続されている。
レジスタ152,160の出力に現われる第2
のメツセージ単位の開始アドレスの最上位の12ビ
ツトが16ビツト計数器138の入力に印加され
る。レジスタ152,160の出力の最下位の4
ビツトが可変速度クロツク発生器142の選択入
力に印加される。
こうして計数器138は、第2のメツセージ単
位データの最初の8ビツトに対応する開始アドレ
スを装入する用意が出来る。このアドレスの値が
計数器138に装入され、次の様にしてRAM5
0に印加される。ワンシヨツト156の出力に
出る負に向うパルスが1マイクロ秒遅延回路15
8に印加され、この回路が負に向うパルスを1マ
イクロ秒だけ遅延させてから、フリツプフロツプ
136のセツト入力並びに計数器138の装入入
力に印加する。この為、ワンシヨツト156の
出力に出る負に向うパルスに応答して、計数器1
38には第2のメツセージ単位の開始アドレスが
装入され、このアドレスが多重化器124の高入
力に印加される。同時に、フリツプフロツプ13
6がセツトされ、その出力が多重化器124の
選択入力に印加されて、この多重化器が、計数器
138の出力が接続されている高入力を選択する
様にする。これによつて開始アドレスが線56に
印加される。
遅延回路158の遅延出力がフリツプフロツプ
134のリセツト入力にも印加され、フリツプフ
ロツプ134の出力を低にし、可変速度クロツ
ク発生器142を解除する。標本化速度符号数を
構成する、第2のメツセージ単位開始アドレスの
最下位の4ビツトがこの時クロツク発生器142
の選択入力にあり、保持状態から解除されると、
この発生器が発生器142の入力にある符号に従
つて選ばれた速度で、クロツクを出力として発生
する。
クロツク発生器142からのクロツクが除数8
の割算装置144の入力に印加される。このクロ
ツクの8カウントの後、除数8の割算装置144
の出力が発生し、それがアンド・ゲート150の
一方の入力に印加される。これによつて線58に
負に向うパルスが現われ、それがRAM50の開
始アドレスの貯蔵位置にあるデータを線60に出
て来る様にする。
線60のこのデータが並列から直列への変換器
146の入力に印加され、変換器146の装入入
力に除数8の割算装置144の出力が存在する
為、直ちに装入される。装入されたデータが、ク
ロツク発生器142の出力から変換器のクロツク
入力に入るクロツク・パルスに応答して、直ちに
直列に送出される。クロツク作用によつて直列に
送出されるデータが線62に印加される。
クロツク発生器142からの4個のクロツク・
パルスの後、除数8の割算装置144の出力が低
になる。これによつてアンド・ゲート150の出
力が低になり、こうしてRAM50に、線56に
あるアドレスのデータを読取る様に命令する。こ
うして読取られたデータが線60に供給され、こ
うして並列から直列への変換器146の入力に印
加される。この期間の間、クロツク発生器142
からのクロツク出力がアンド・ゲート148の一
方の入力に印加される。然し、アンド・ゲート1
48の他方の入力は、フリツプフロツプ140の
Q出力によつて低に保たれており、従つて、クロ
ツク発生器142からのクロツクは線66に現わ
れることが出来ない。クロツク発生器142から
の最初の4個のパルスが並列から直列への変換器
146のクロツク入力にも印加され、この為、線
62には不規則なデータが現われる。然し、この
時線64にクロツク・パルスがないので、この出
力は復調器によつて処理されない。
クロツク発生器142からの更に4個のクロツ
ク・パルスの後、除数8の割算装置144の出力
が高になる。これによつて計数器138のクロツ
ク入力がトリガされ、並列から直列への変換器1
46の装入入力がトリガされ、ワンシヨツト17
4の入力がトリガされる。ワンシヨツト174は
100ナノ秒の持続時間を持つ出力パルスを発生す
る様に設定されている。この為、割算装置144
の出力が高になると、計数器138が1だけ増数
され、こうして線56に現われるアドレスを1だ
け増数し、並列から直列への変換器146にデー
タが装入され、ワンシヨツト174がトリガされ
て、負に向うパルスを発生し、これがフリツプフ
ロツプ140のセツト入力を作動する。従つて、
フリツプフロツプ140のQ出力が高になり、ク
ロツク発生器142からの一連のクロツク・パル
スが線64に現われる様にする。この為、データ
が並列から直列への変換器からクロツク動作によ
つて直ちに線62に出力され、同時に線64にク
ロツク・パルスが供給される。
クロツク発生器142からの更に4個のクロツ
ク・パルスの後、割算装置144の出力が再び低
になる。これによつてもう1回、負に向うパルス
が線58に現われ、これがRAM50に、線56
に現われるアドレス位置を持つ貯蔵位置からデー
タを呼出す様にする。これまでの説明から判る様
に、このアドレスは、第2のメツセージ単位の順
序内の次の貯蔵位置である。クロツク発生器14
2の出力に更に4個のパルスが出た後、既に並列
から直列への変換器146に装入されている全て
のデータが、完全に線52に出力される。割算装
置144の出力が高になるのと一致して、並列か
ら直列への変換器146には、線60にある次の
8個のデータ・ビツトが装入され、計数器138
が1だけ増数され、ワンシヨツト174がトリガ
される。この為、最初の8個のデータ・ビツトの
クロツク動作から切れ目なしに、次の8個のデー
タ・ビツトが直ちにクロツク動作によつて線62
に送出される。フリツプフロツプ140は、割算
装置144の出力に現われる最初の正に向う縁に
よつて既にセツトされているので、フリツプフロ
ツプ140のQ出力は高のまゝであり、クロツ
ク・パルスのストリームは切れ目なく線66に引
続いて現われる。
計数器138の出力は、多重化器124を介し
て線56に印加されてRAM50に対するアドレ
ス情報を供給する他に、比較器130の一方の入
力にも印加される。比較器130の他方の入力が
多重化器106の出力に接続される。前に述べた
様に、多重化器106の出力には、スイツチ17
0に設定された第3のメツセージ単位ポインタが
ある。計数器138が除数8の割算装置144の
出力の1サイクル毎に増数を続け、こうして
RAM50の内、呼出し中のメツセージ単位、今
の例では第2のメツセージ単位に関連したデータ
を持つ部分の内容全体を、貯蔵位置毎にクロツク
動作によつて送出す。
計数器138の出力がこの後のメツセージ単位
ポインタ、今の例ではメツセージ単位3に等しく
なると、比較器130がこの一致を検出して、出
力を発生する。この出力がワンシヨツト132の
入力に印加され、これがその出力に1マイクロ
秒の負に向う出力パルスを発生する。この負に向
う出力パルスがフリツプフロツプ134のセツト
入力に印加されて、そのQ出力が高になる。これ
によつて可変速度クロツク発生器142の保持入
力が高になり、それがクロツク発生器142を禁
止する。同時に、ワンシヨツト132から負に向
う出力パルスが初期設定線に印加され、こうして
初期設定パルスに応答して種々の装置を破算並び
にリセツトし、回路を初期状態に復帰させて、別
の命令を待つ様にする。
以上、ストツプ・モーシヨン様式で再生される
選ばれたビデオ・フレームと共に別個に再生する
為に、関連した特定のクロツク速度で復号するこ
とが出来るメツセージ単位を構成する符号化オー
ジオ・データ単位を、この発明に従つて、特別に
符号化されたメツセージ単位ポインタと共に群に
分けて、符号化オージオ・メツセージ・ブロツク
を形成し、このブロツクをビデオ・デイスクの様
な記録媒質に、ビデオ情報の為に空けてあるデイ
スクの一部分に、又はオージオ周波数情報の為に
空けてあるデイスクの一部分に、記録することが
出来ることを説明した。このデータ・ブロツクを
デイスクから復元し、RAMの様な貯蔵装置に貯
蔵し、貯蔵装置から選択的に呼出して、ストツ
プ・モーシヨン様式で再生される選ばれたビデ
オ・フレームと共に、各々のメツセージ単位を制
御自在に別個に再生する為に処理することが出来
る。実際、この発明は、1個の選ばれたビデオ・
フレームをストツプ・モーシヨン様式で再生する
時だけでなく、ビデオ・デイスクの任意の所望の
再生様式の間、例えばスロー・モーシヨンの再生
又はフレーム飛越しの再生様式の間も、別々のメ
ツセージ単位を再生することが出来る様に、メツ
セージ単位の呼出し並びに処理の制御に十分な融
通性を持たせる。
上に述べた制御回路28は、この発明に従つて
データの貯蔵並びに選択的な呼出しを調整する有
効な手段であるが、制御回路28に含まれる論理
作用をマイクロプロセツサのプログラムで実現す
る様にし、マイクロプロセツサが制御回路の作用
を行なう様にする方が一層コスト効果があること
を承知されたい。実際、この様な方式が好ましい
と考えられる。この様にマイクロプロセツサをプ
ログラムする手順の詳細は、周知であるし、特定
のマイクロプロセツサに対してこういう機能に対
する有効なプログラムを作成することは、一旦
こゝで説明した原理が判つていれば、日常的に出
来ることであるから、詳しく説明しない。
以上の説明から、この発明が、特にストツプ・
モーシヨンのオージオ情報の記録並びに再生の分
野に用いた時、変わつた様式のオージオの記録並
びに再生の分野で著しい進歩をもたらしたことが
理解されよう。特にこの発明は、別々のオージ
オ・データ・メツセージ単位の形で符号化オージ
オ・データを効率よく貯蔵すると共に、データの
標本化速度を制御自在に選択する点で、融通性を
高める有効な方法を提供した。この発明の特定の
実施例を例として詳しく説明したが、この発明の
範囲内で種々の変更が可能であることは云うまで
もない。従つて、この発明は特許請求の範囲の記
載のみによつて限定されることを承知されたい。
以上の説明で明らかなように、この発明によれ
ば、次のような効果が得られる。
すなわち、第1の発明にかかる光デイスクによ
れば、指定されたビデオフレーム相当のアナログ
ビデオ信号と、指定されたメツセージ相当のデジ
タルオーデイオ信号を含むデータブロツクとを、
直ちにデイスク上から読み出すとともに、当該デ
ータブロツクから指定されたメツセージ相当のデ
ジタルオーデイオ信号を容易に分離抽出すること
ができ、しかも複数のデジタルオーデイオ信号を
トラツク上に高密度に記録することができる。
また、第2の発明にかかる光デイスクによれ
ば、指定されたビデオフレーム相当のアナログビ
デオ信号と、指定された表示単位相当のデジタル
ビデオ信号を含むデータブロツクとを、直ちにデ
イスク上から読み出すとともに、当該データブロ
ツクから指定されたメツセージ相当のデジタルビ
デオ信号を容易に分離抽出することができ、しか
も複数のデジタルビデオ信号をトラツク上に高密
度に記録することができる。
また、第3の発明にかかる光デイスク再生装置
によれば、必要に応じ、任意のビデオフレームと
任意の時間長を有するオーデイオメツセージとを
組み合わせて同時に再生することができる。
更に、第4の発明にかかる光デイスク再生装置
によれば、必要に応じ、任意のビデオフレームと
任意の表示単位とを組み合わせて同時に再生する
ことができる。
また、第5の発明にかかる光デイスクによれ
ば、デジタルオーデイオ信号とデジタルビデオ信
号とを周波数帯域の固定された共通の読出回路に
より、読み出すことができ、回路構成が簡単とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従つて構成されたストツ
プ・モーシヨン・オージオ復号器のブロツク図、
第2図はこの発明に使われる符号化オージオ・デ
ータ・ブロツクの形式を示す図、第3A図及び第
3B図はこの発明に従つてデータが装入された
RAMのデータの構成を示す図、第4A図及び第
4B図は第1図の制御回路の回路図である。 主な符号の説明、70乃至84……メツセージ
単位ポインタ、86……オージオ・メツセージ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1フレーム分若しく2フレーム分以上のアナ
    ログビデオ信号をフレーム単位で読出可能に記録
    させた第1の区間と、複数メツセージ分のデジタ
    ルオーデイオ信号を含むデータブロツクをデータ
    ブロツク単位で読出可能に記録させた第2の区間
    とをトラツク上に設けるとともに、前記第2の区
    間には、当該データブロツク内における各メツセ
    ージ相当デジタルオーデイオ信号の記録開始位置
    を示す情報を含めたことを特徴とする光デイス
    ク。 2 1フレーム分若しく2フレーム分以上のアナ
    ログビデオ信号をフレーム単位で読出可能に記録
    させた第1の区間と、複数表示単位分のデジタル
    ビデオ信号を含むデータブロツクをデータブロツ
    ク単位で読出可能に記録させた第2の区間とをト
    ラツク上に設けるとともに、前記第2の区間には
    当該データブロツク内における各表示単位相当デ
    ジタルビデオ信号の記録開始位置を示す情報を含
    めたことを特徴とする光デイスク。 3 1フレーム分若しく2フレーム分以上のアナ
    ログビデオ信号をフレーム単位で読出可能に記録
    させた第1の区間と、複数メツセージ分のデジタ
    ルオーデイオ信号を含むデータブロツクをデータ
    ブロツク単位で読出可能に記録させた第2の区間
    とをトラツク上に設けるとともに、前記第2の区
    間には当該データブロツク内における各メツセー
    ジ相当デジタルオーデイオ信号の記録開始位置を
    示す情報を含めてなる光デイスクに適用される再
    生装置であつて、 再生されるべきビデオフレーム及びオーデイオ
    メツセージを指定する第1手段と、 前記指定されたメツセージ相当デジタルオーデ
    イオ信号を含むデータブロツクを前記第2の区間
    から読み出す第2手段と、 前記読み出されたデータブロツクを記憶する第
    3手段と、 前記記憶されたデータブロツクを参照して当該
    指定メツセージの記録開始位置を求め、該記録開
    始位置に相当する記憶アドレスから該当デジタル
    オーデイオ信号を読み出す第4手段と、 前記読み出されたデジタルオーデイオ信号を該
    当アナログオーデイオ信号に変換する第5手段
    と、 前記指定されたビデオフレームに相当するアナ
    ログビデオ信号を前記第1の区間から読み出すと
    ともに、これを前記アナログオーデイオ信号とと
    もに出力する第6手段と、 を具備することを特徴とする光デイスク再生装
    置。 4 1フレーム分若しく2フレーム分以上のアナ
    ログビデオ信号をフレーム単位で読出可能に記録
    させた第1の区間と、複数表示単位分のデジタル
    ビデオ信号を含むデータブロツクをデータブロツ
    ク単位で読出可能に記録させた第2の区間とをト
    ラツク上に設けるとともに、前記第2の区間には
    当該データブロツク内における各表示単位相当デ
    ジタルビデオ信号の記録開始位置を示す情報を含
    めてなるビデオデイスクに適用される再生装置で
    あつて、 再生されるべきビデオフレーム及びビデオ表示
    単位を指定する第1手段と、 前記指定されたビデオ表示単位相当デジタルビ
    デオ信号を含むデータブロツクを前記第2の区間
    から読み出す第2手段と、 前記読み出されたデータブロツクを記憶する第
    3手段と、 前記記憶されたデータブロツクを参照して当該
    指定表示単位の記録開始位置を求め、該記録開始
    位置に相当する記憶アドレスから該当デジタルビ
    デオ信号を読み出す第4手段と、 前記指定されたビデオフレームに相当するアナ
    ログビデオ信号を前記第1の区間から読み出す第
    5手段と、 を具備することを特徴とする光デイスク再生装
    置。 5 デジタルビデオ信号を含む第1のデータブロ
    ツクと、デジタルオーデイオ信号を含む第2のデ
    ータブロツクとをトラツク上の相異なる区間に同
    一帯域幅の信号として記録したことを特徴とする
    光デイスク。
JP58005401A 1982-01-25 1983-01-18 光ディスク及びその再生装置 Granted JPS58131870A (ja)

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