JP2597083B2 - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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JP2597083B2
JP2597083B2 JP7315495A JP31549595A JP2597083B2 JP 2597083 B2 JP2597083 B2 JP 2597083B2 JP 7315495 A JP7315495 A JP 7315495A JP 31549595 A JP31549595 A JP 31549595A JP 2597083 B2 JP2597083 B2 JP 2597083B2
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はオーディオ周波数
の情報の符号化並びに復号、更に具体的に云えば、後で
検索し、復号して、同じ記録媒質にオーディオ情報と共
に記録された関連するビデオ情報と共に再生する為に、
オーディオ・メッセージを符号化して記録媒質に記録す
ることに関する。
【0002】
【従来の技術】「ストップ・モーション」は、記録され
たビデオ信号の1フレームを繰返し再生して、再生する
1フレームにある可視情報の連続的なビデオ画像を発生
するように、記録されたビデオ情報を再生する方法であ
る。ストップ・モーション方式は公知であって、テレビ
放送に広く使われており、最もよく知られている例はテ
レビのスポーツ放送の分野である。このような放送の用
途では、ストップ・モーション効果を発生するために一
般的に使われる記録媒質はビデオ・テープである。
【0003】放送以外の用途にストップ・モーションが
使えることを魅力的にするようにした開発が光学ディス
クである。光学ディスクは大体LPレコードと同じ寸法
を持つ、透明プラスチックで作られた平坦なディスクで
あって、光学式に読取可能な標識から成る渦巻形又は円
形トラックの形で、ディスクの内部の埋設面に情報を記
録することができる。
【0004】光学ディスクを読取る時は、光ビームをト
ラック上の小さなスポットに結像し、ディスクを回転さ
せて、光のスポットがトラックに沿って直線的に走査す
るようにして、選ばれた方向にトラックから出てくる光
量を光検出器で検出する。情報は、標識がトラックに設
けられるパターンとして、ディスクに貯蔵される。ディ
スクが光のスポットによって走査される時、検出される
光量が、標識が交互に存在すること並びに存在しないこ
とに従って変化し、トラック上の標識の特定のパターン
によって発生される光検出器の出力の電気信号としての
変化を検出することにより、情報が復元される。
【0005】光学ディスクにビデオ情報を記録並びに再
生するために最も広く使われる形式は、ビデオ搬送波及
び1つまたは更に多くのオーディオ副搬送波を周波数変
調し、周波数変調した搬送波及び副搬送波を組合せ、周
波数変調した搬送波及び副搬送波信号に従って、標識の
間にある区域に較べて、標識の空間周波数並びに相対的
な長さを変えるものである。
【0006】垂直同期期間に対応するトラックの区域が
ディスクの半径方向に整合するように、ビデオ情報を光
学ディスクに記録することができる。こういうディスク
は、ビデオ情報の記録並びに再生の際、ディスクを一定
角速度で回転させるので、一定角速度(CAV)ディス
クと呼ばれる。
【0007】CAVディスクは、ディスク上のことごと
くのトラックの垂直同期期間が同じ半径方向に揃ってい
ることにより、幾つかの有用な特徴がある。こういう配
置により、ディスク読取る間、ディスク・プレーヤの出
力によって駆動されるテレビジョンまたはモニタの水平
及び垂直同期発振器回路の同期状態を保ちながら、トラ
ックからトラックへ比較的容易に飛越すことが可能にな
る。
【0008】こういうことが可能なのは、光のスポット
が前のトラックから飛越した後に新しいトラックに到達
する時、そのトラックに記録されているビデオ情報の同
期がスポットが飛越す前のトラックにあるビデオ情報の
同期と同一であるからである。このため、飛越しをした
後、失われた同期を再び設定するという必要がなく、そ
の代わりにビデオ情報の再生は滑らかに且つ切れ目なく
進めることができる。このようにビデオ情報のフレーム
の間を滑らかに飛越すことができることにより、光学デ
ィスクは、ストップ・モーション様式で再生しようとす
るビデオ情報に対して非常に適した記録媒質になった。
【0009】例えば、光学ディスク全体にストップ・モ
ーション・ビデオ情報だけを記録すことができる。この
場合、ディスクに記録された各々のビデオ・フレームは
異なる画像を持ち、各フレームをストップ・モーション
様式で再生すると共に、希望に応じて個別のフレームを
呼出すことにより、ディスクは、本でも読むように、フ
レーム毎に、従って、画像毎に、読取ることができる。
CAVディスクの片面に50,000以上のビデオ・フレーム
を貯蔵することができることを考えると、当然ながらこ
のような形式の効用は非常に広い。例えば、デパートの
カタログ全体又は 100,000個の画像から成る教育番組全
体を1個の光学ディスクに入れることができる。光学デ
ィスクがストップ・モーションができることは、ビデオ
情報をストップ・モーション式に再生する際、オーディ
オを再生することができるようにすると、尚更魅力的に
なる。
【0010】1フレームのストップ・モーション・ビデ
オと共に再生するように、オーディオ情報を記録する方
式が考えられている。1つの方式では、それに伴うスト
ップ・モーション形のビデオ・フレームと共に再生すべ
き「ストップ・モーション・オーディオ」が、例えば適
応形デルタ変調により、ディジタル形式に符号化され、
ディスクに利用し得る2つのオーディオ・チャンネルの
内の一方に記録される。再生の際、関連したストップ・
モーション・ビデオ・フレームを再生する前に、ディジ
タル符号化ストップ・モーション・オーディオ情報をオ
ーディオ・チャンネルから読取り、RAMのような貯蔵
装置に貯蔵する。ストップ・モーションを再生する時、
ディジタル化オーディオ情報を貯蔵装置から読出し、復
号し、ストップ・モーション・ビデオと共に再生する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この方式の1つの制約
は、ディスクから読取る時のディジタル化オーディオ・
データのビット速度を、それを記録したオーディオ・チ
ャンネルの帯域幅の制約範囲内に抑えなければならない
ことである。この方式で使われる典型的な値は、12キ
ロヘルツの読取ビット速度である。適応形デルタ変調を
用いる時、符号化過程の標本化ビット速度は、所望の了
解度が得られるために、典型的には16キロヘルツか或
いはそれより高くなる。このため、この方式では符号化
されたストップ・モーション・メッセージを読取るため
に、ストップ・モーション・メッセージの持続時間より
僅かに長い期間の間、ディスクを普通の動作様式で再生
しなければならない。
【0012】従って、この方式は、密な間隔の多数のス
トップ・モーション・フレームを持つプログラムを記録
するには役立たない。しかし、これは、番組全体にわた
ってずっと広い間隔でストップ・モーション・フレーム
が設けられている場合、ストップ・モーション・オーデ
ィオ情報を記録並びに再生する比較的コストの安い方法
になる。
【0013】2番目の方式もストップ・モーション・オ
ーディオ情報を、例えば適応形デルタ変調によって符号
化する。しかし、ディジタル形式に符号化されたストッ
プ・モーション・オーディオ情報が、1つまたは更に多
くの相次ぐフレームでビデオ情報の代わりに記録され
る。
【0014】ストップ・モーション・オーディオ情報の
メッセージが16キロヘルツというような所望の標本化
速度で符号化され、その後7.2メガヘルツのビット速度
に時間的に圧縮されて、帯域幅がビデオ電子回路の能力
の範囲内になるように符号化される。符号化されたデー
タがビデオ・フレームの水平走査線でビデオ情報の代わ
りに使われる。
【0015】ディジタル化オーディオ情報を大きく時間
的に圧縮することにより、11秒までの持続時間を持つ
ストップ・モーション・オーディオ・メッセージを1個
のビデオ・フレームのビデオ・データ部分に貯蔵するこ
とができる。
【0016】この2番目の方式を実施するのに必要な電
子回路は、前に述べた1番目の方式の回路よりも一層コ
ストがかかるが、この方式にすると、光学ディスクにず
っと多くのストップ・モーション・オーディオ・メッセ
ージ情報を貯蔵することができる。従って、光学ディス
クは、ストップ・モーション・ビデオ・フレームとスト
ップ・モーション・オーディオ・フレームとが交互する
ような順序の形式にして、各々ビデオ・フレームに、持
続時間が11秒までのストップ・モーション・オーディ
オ・メッセージを持たせることができる。
【0017】従って、この「ビデオ符号化」方式は、光
学ディスクにディジタル形式で符号化されたストップ・
モーション・オーディオ・メッセージを貯蔵する効率を
著しく改善したものである。しかし、ビデオ符号化方式
には或る制約がある。ストップ・モーション・メッセー
ジの持続時間に対する番組の要求は大幅に変わる。ビデ
オ番組製作者は特定のストップ・モーション・フレーム
では2秒又は3秒しか必要としない場合が多いが、時に
は20秒またはそれ以上のストップ・モーション・オー
ディオ・メッセージを必要とする。これは、ストップ・
モーション・オーディオ情報に対する形式を選ぶ際に問
題となる。
【0018】経済性の理由で、ストップ・モーション動
作ができるビデオ光学ディスク・プレーヤを新しい番組
毎に設計し直さなくても済むように、ストップ・モーシ
ョン・オーディオ情報の記録並びに再生は標準形式を使
うのが望ましい。ストップ・モーション・オーディオを
符号化する妥当な妥協案としての標準形式は、ビデオの
相次ぐ2フレームを16キロヘルツの速度で標本化され
た1個のストップ・モーション・オーディオ・メッセー
ジに専用にすることである。この形式にすると、持続時
間が22秒までのストップ・モーション・オーディオ・
メッセージをかなりの了解度で貯蔵並びに再生すること
ができる。これによって、大抵の番組の用途では、一番
長いストップ・モーション・オーディオ・メッセージ以
外の全てのメッセージの貯蔵並びに再生ができる。
【0019】しかし、大抵のストップ・モーション・オ
ーディオ・メッセージは、前にも述べたように長さがず
っと短く、或るものは2秒または3秒しか持続しない。
このようなストップ・モーション・メッセージに対し
て、膨大な量の貯蔵能力が浪費される。1個のストップ
・モーション・オーディオ・メッセージに対して1フレ
ームしか専用にしないとしても、16キロヘルツのビッ
ト速度で11秒という時間は、どんなストップ・モーシ
ョン・オーディオ・メッセージにとっても依然として多
すぎるし、一層長いメッセージはこの形式では記録する
ことができない。
【0020】更に、適応形デルタ変調と共に用いる16
キロヘルツのビット速度は、了解度とデータ詰め込み密
度の条件との間の妥当な折合いであるが、16キロヘル
ツの標本化速度でオーディオ・メッセージ情報を再生し
ても、十分な忠実度は得られない。このような了解度を
高くすることが望ましい場合が多いが、従来の方式で
は、このような了解度が得られない。
【0021】従って、上述したような制約を解決した、
ストップ・モーション・オーディオ記録及び再生能力を
持つビデオ記録及び再生装置に対する要望があることが
理解されよう。特に、関連した装置を経済的に製造する
ことができるように標準化を保ちながら、ストップ・モ
ーション・オーディオ・メッセージを記録媒質に入れる
時に一層融通性のある装置に対する要望がある。この発
明はこう云う要望に応えるものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明は選ばれたビデ
オ・データと共にオーディオ・メッセージを記録並びに
再生する方法並びに装置を要旨とする。この発明の1面
では、オーディオ・データの予定のメッセージ部分を、
別個に復号して、ビデオ・データの選択自在に復元し得
るように、逐次的な一連のディジタル符号化オーディオ
・データ信号を関連したビデオ・データと共に記録媒質
に記録する方法を提供する。
【0023】一連のオーディオ・データ内の複数個のメ
ッセージ部分の初期データを表わす複数個のアドレス・
データ信号を発生する。複数個のアドレス・データ信号
を予定の相対的な関係をもってオーディオ・データ信号
と組合せて、複合データ・ブロックを形成する。複合デ
ータ・ブロックがビデオ・データと共に記録媒質に記録
されて、アドレス可能な予定の貯蔵位置に貯蔵するため
に、複合データを記録媒質から復元し得るようにする。
こうして予定の貯蔵位置のアドレスがアドレス・データ
信号と相関性を持つ。
【0024】複合ディジタル・データ信号のブロック
が、再生の間に貯蔵媒質から復元され、その後複数個の
アドレス可能な貯蔵位置に貯蔵される。オーディオ・デ
ータの複数個の別々の部分の内の選ばれた1つに対応す
るアドレス・データの一部分が選ばれた貯蔵位置から呼
出される。次にオーディオ・データの選ばれた部分をそ
の貯蔵位置から呼出す。次にオーディオ・データの選ば
れた部分を復号し、ビデオ・データの選ばれた部分と共
に再生する。
【0025】この発明の別の1面として、オーディオ・
データ信号が、予定の可変の標本化速度で復号してビデ
オ・データと再生するために、復元し得るように、予定
の可変の標本化速度で関連したビデオ・データ信号と共
に記録媒質に符号化された逐次的な一連のディジタル・
オーディオ・データ信号を記録する方法を提供する。
【0026】予定の標本化した速度を表わす予定のディ
ジタル信号を発生して、予定の相対的な関係でオーディ
オ・データ信号と組合せて、複合ディジタル信号群を形
成する。複合ディジタル信号群をビデオ・データ信号と
共に記録して、符号化されたオーディオを復号する標本
化速度を予定の可変の標本化速度に設定するために、予
定のディジタル信号がディジタル信号群から復元し得る
ようにする。複合オーディオ・データ信号群が再生の
際、貯蔵媒質から復元され、記憶装置に貯蔵される。予
定のディジタル信号を復元し、予定の標本化速度に関す
るその情報を使って、復号器のビット速度を設定する。
オーディオ・データ信号を予定の標本化速度で復号し、
復元したオーディオをビデオ・データの予定の部分と共
に再生する。
【0027】以上の説明から、この発明がストップ・モ
ーション・オーディオ記録及び再生装置の分野並びにオ
ーディオ・データ貯蔵装置全般において、著しい進歩を
もたらすことが理解されよう。特にこの発明は、後で関
連したストップ・モーション・オーディオ・メッセージ
を貯蔵する有効な方法を提供する。こうして、従来の方
式に較べて、このメッセージの品質並びに持続時間を著
しく拡張した融通性が得られる。この発明のその他の面
並びに利点は、以下図面について詳しく説明するところ
から明らかになろう。
【0028】
【発明の実施の形態】図1はこの発明に従って構成され
たストップ・モーション・オーディオ・データ復元及び
復調装置のブロック図である。標準型ビデオ・ディスク
・プレーヤ装置10が光学ディスク(図に示していな
い)を読取り、復元したビデオ情報を伝えるビデオ信号
線12、ビデオ・ディスクに設けられた2つのオーディ
オ・チャンネルの内の一方であるオーディオ・チャンネ
ル2から復元したオーディオ情報を伝えるオーディオ信
号線14、及び指令信号線16に出力する。線12のビ
デオ信号がビデオ・データ復元回路20に印加される。
【0029】ビデオ・データ復元回路20が線12のビ
デオ信号入力を処理して、並列の4本の線22に、相次
ぐ2つのビデオ・フレームから復元した論理レベルのデ
ィジタル符号化オーディオ・データを出力として発生す
る。復元回路20は線24にクロック信号をも出力とし
て発生するが、これは線22の符号化データ出力のクロ
ック速度である。
【0030】線24のクロック・パルスが普通の並列4
ビットから並列8ビットへの変換器26に印加され、こ
れが線22の4ビットの並列データ入力を8ビットの並
列データ(「ビデオ符号化データ」)に変換し、これが
線30を介して制御回路28に印加される。線24のク
ロック・パルスは普通の除数2の演算回路32にも印加
され、その出力(「ビデオ・データ・クロック」)が線
34を介して制御回路28に印加される。
【0031】線14のオーディオ信号がオーディオ・デ
ータ復元回路36に印加され、これが線14のオーディ
オ・データからの論理レベルで、ディジタル符号化オー
ディオ・データを直列ビット・ストリームとして復元す
る。符号化オーディオ・データが線38の出力として普
通の直列から並列8ビットへの変換器40に印加され、
これが線38の符号化オーディオ・データの直列ストリ
ームを並列8ビットのデータ(「オーディオ符号化デー
タ」)に変換し、それが線42を介して制御回路28に
印加される。オーディオ・データ復元回路36は線44
の出力として、復元したオーディオ符号化データの速度
を持つクロック信号をも発生し、これが直列から並列の
変換器40に印加される。
【0032】線44のクロック信号が普通の除数8の演
算回路46に印加され、これがクロック・パルス列を8
で除して、その結果得られる出力(「オーディオ・デー
タ・クロック」)を線48を介して制御回路28に印加
する。制御回路28は普通のように書込みクロック線5
2,書込みデータ54,RAMアドレス線56,読取ク
ロック線58,及び読取データ線60を介して、48K
のRAM50とやり取りする。制御回路28がRAM5
0から検索したデータを線62を介して適応形デルタ復
調器64に印加する。
【0033】クロック・パルスが線66を介して適応形
デルタ復調器に印加されて、線62の検索データを適当
な速度で復号できるようにする。復元された適応形デル
タ復調をしたオーディオが、この後で濾波作用並びに増
幅作用をして関連したビデオと共に再生するため、出力
線68に印加される。
【0034】線30のビデオ符号化データ、並びに線4
2のオーディオ符号化データが、異なる速度でクロック
作用を受ける。線30のビデオ符号化データは約900
KHzの速度のクロック作用を受けるのに対して、線4
2のオーディオ符号化データは約1500Hzの速度の
クロック作用を受ける。しかし、ビデオ符号化データも
オーディオ符号化データも同じ形式を持っている。
【0035】図2は、オーディオ符号化データ及びビデ
オ符号化データの形式を示すブロック図である。ビデオ
符号化データでもオーディオ符号化データでも、その1
ブロックの初めに、一連の16ビットのメッセージ単位
ポインタ70乃至84があり、これらが全体としてデー
タの「見出し」88を構成する。見出しの後に、ディジ
タル化オーディオ・データの連続的なストリーム86が
続く。
【0036】オーディオ・データ86は直列に現われる
8個までの別々のオーディオ・メッセージ単位で構成さ
れて、これがオーディオ・データ86のセグメント全体
を構成する。メッセージ単位ポインタ70乃至84は何
れも16ビットのバイトで構成され、これはオーディオ
・データ86のセグメント内にある関連したオーディオ
・メッセージ単位の最初のデータ・バイトの位置と、こ
の単位内にあるデータの標本化速度とに対応するディジ
タル数である。
【0037】オーディオ符号化データまたはビデオ符号
化データのブロックがRAM50内のアドレス0000
から始まる8ビットの貯蔵位置に直列に装入されるか
ら、メッセージ・ポインタは、データがこうしてRAM
50に装入される時、関連したメッセージ単位にある最
初の8ビットのデータのRAMアドレスを含むように選
ばれる。
【0038】動作について説明すると、ビデオ符号化デ
ータまたはオーディオ符号化データの1ブロックが、指
令線16の指令信号に応答して、制御回路28によって
RAM50に読込まれる。その後、線16の別の指令信
号に応答して、選ばれたメッセージ・ポインタが検索さ
れ且つ処理されて、関連したメッセージ単位の最初の8
ビットのアドレス並びにこのデータ単位の標本化速度を
求める。この後、オーディオ・データ86の内、選ばれ
たオーディオ・メッセージ単位全体に対応する部分がR
AM50から検索され、適当な速度でクロック作用によ
って適応形デルタ復調器64に送出され、そこでオーデ
ィオ・メッセージ単位のデータを復調し、線68に出力
して更に処理する。
【0039】図3は、オーディオ符号化データまたはビ
デオ符号化データのいづれかの1ブロックが装入された
後のRAM50内に貯蔵されたデータの構成を示す。こ
の図で、RAM50の貯蔵位置“0000”が図の一番
左側にあり、逐次的に増加するアドレスを持つ貯蔵位置
が、左から右へ続いている。全てのアドレスは、16進
方で表わされている。即ち、48KのRAM50内の利
用し得る貯蔵位置のアドレスは、0000からBFFF
へと進む。
【0040】データがRAM50内で図3に示すように
貯蔵され、見出し88はRAM50の内、アドレス00
00乃至000Fを持つ部分を占める。最初のメッセー
ジ単位「メッセージ単位1」に対応するオーディオ・デ
ータの一部分が、記憶装置の内、アドレス0010乃至
1F3Fを持つ区域を占める。メッセージ単位2がアド
レス1F40乃至2AEFを持つ貯蔵位置を占める、と
いう具合である。全部で5つのメッセージ単位MU1乃
至MU5がRAM50に装入される。
【0041】図4はRAM50の内、前に述べた見出し
88を持つ部分の拡大図である。データ88が、RAM
50の各々の8ビットの貯蔵位置を表わすそれぞれの縦
の列の下に示した関連するアドレス90を持つ記憶装置
の16個の8ビット部分を占める。データは、各々の貯
蔵位置で、最下位ビットが列の一番上に、最上位ビット
が一番下に現われるように配置されるている。
【0042】前に図2について説明したように、各々の
メッセージ単位ポインタ70乃至84は16ビットのバ
イトで構成される。このため、各々のメッセージ単位ポ
インタがRAM50内の2つの8ビット貯蔵位置を占め
る。メッセージ1のポインタが記憶装置のアドレス00
00及び0001を占め、メッセージ2のポインタ72
がアドレス0002及び0003を持つ貯蔵位置を占め
ているという具合である。この例では、アドレス000
A乃至000Fを持つRAM50の貯蔵位置は、他のメ
ッセージ・ポインタを貯蔵するために必要とせず、その
ため0を装入する。
【0043】5つのメッセージ単位1乃至5の各々に対
する最初の8ビットのデータの16進法のアドレスが、
図3からそれぞれ0010,1F40,2AF0,32
D0,6590であることが判る。しかし、RAM50
の見出し88の部分に貯蔵されるメッセージ単位ポイン
タ1乃至5は、図4からそれぞれ0018,1F45,
2AF0,32DB,659Fである。
【0044】このため、メッセージ単位ポインタの16
進法の最上位の3つのディジットはメッセージ単位アド
レスの16進法の最上位の3つのディジットと対応する
が、最下位ディジットは対応しないことがあることが判
る。実際、メッセージ単位アドレスの全ての最下位ディ
ジットは0であり、メッセージ単位ポインタの最下位デ
ィジットを使って、関連したポインタのメッセージ単位
にあるオーディオ・データに対する標本化速度を選定す
る。標本化速度の符号は後で詳しく説明する。
【0045】図5は図1の制御回路28の回路図であ
る。ビデオ・クロック線34が第1の多重化器92の低
入力に接続され、オーディオ・クロック線48が多重化
器92の高入力に接続される。多重化器92の選択入力
が比較器94の出力に接続される。多重化器92の出力
がアンド・ゲート98の一方の入力に接続され、その出
力が線52に接続される。8ビット指令線16が比較器
94の第1の入力に接続されると共に、別の比較器10
0,102の第1の入力と、第2の多重化器104及び
第3の多重化器106の選択入力とに接続される。
【0046】16進法の数56(Hex56)に設定さ
れたスイッチ108が比較器100の第2の入力に接続
される。Hex41に設定されたスイッチ110が比較
器94の第2の入力に接続され、Hex3に設定された
スイッチ112が比較器102の第2の入力に接続され
る。比較器100の出力がオア・ゲート114の第1の
入力に接続され、その出力がアンド・ゲート98の第2
の入力及び3状態バッファ116の制御入力に接続され
る。
【0047】比較器94の出力が前に述べたように多重
化器92の選択入力に接続されると共に、オ・ゲート1
14の第2の入力及び第2の多重化器118の選択入力
に接続される。
【0048】ビデオ符号化データ線30が多重化器11
8の低入力に接続され、オーディオ符号化データ42が
多重化器118の高入力に接続される。多重化器118
の出力が3状態バッファ116の入力に接続される。3
状態バッファ116の出力が線54に接続される。アン
ド・ゲート98の出力が16ビット計数器120のクロ
ック入力にも接続される。計数器120の出力が第4の
多重化器122の低入力に接続され、この多重化器の出
力が第5の多重化器124の低入力に接続される。多重
化器124の出力が線56に接続される。
【0049】比較器102の出力が別の16ビット計数
器126の装入入力に接続され、立上がり入力がワンシ
ョット128及び多重化器122の選択入力に印加され
る。計数器126の出力が多重化器122の高入力に接
続される。多重化器104の出力が計数器126の入力
に接続され、多重化器106の出力は別の比較器130
の入力に接続される。
【0050】比較器130の出力がオア・ゲート131
の第1の入力に接続され、このゲートの出力がワンショ
ット132の立上がり入力に接続される。オア・ゲート
131の第2の入力が第2の線133に接続される。ワ
ンショット132の外1出力が初期設定パルスとなり、
比較器130の破算入力、第1のフリップフロップ13
4のセット入力、計数器120の破算入力及び第2のフ
リップフロップ136リセット入力に接続される。ワン
ショット132の出力が比較器94,100,102の
破算入力に接続されると共に、別の16ビット計数器1
38の破算入力及び第3のフリップフロップ140のリ
セット入力にも接続される。
【外1】
【0051】フリップフロップ134のQ出力が可変速
度クロック発生器142の保持入力に接続される。クロ
ック発生器142の出力が除数8の割算装置144の入
力、並列から直列への変換器146のクロック入力、及
び別のアンド・ゲート148の第1の入力に接続され
る。除数8の割算装置144の出力が並列から直列への
変換器146の装入入力、別のフリップフロップ140
のセット入力、別のアンド・ゲート150の一方の入
力、及び計数器138のクロック入力に接続される。フ
リップフロップ140のQ出力がアンド・ゲート148
の第2の入力に接続され、このゲートの出力が線66に
接続される。並列から直列への変換器146の出力が線
62に接続される。
【0052】計数器138の出力が比較器130の第2
の入力及び多重化器124の高入力に接続される。多重
化器124の出力が線56に接続される。
【0053】ワンショット128の外2出力がレジスタ
152の装入入力、別のアンド・ゲート154の第1の
入力、及び第2のワンショット156の立上り入力に接
続される。ワンショット156の外3出力がアンド・ゲ
ート154の第2の入力に接続され、このゲートの出力
がアンド・ゲート150の第2の入力に接続される。ア
ンド・ゲート150の出力が線58に接続される。ワン
ショット156のQ主力が遅延線158の入力、別のレ
ジスタ160の装入入力及び計数器126のクロックに
も接続される。
【外2】
【外3】
【0054】遅延装置158の出力がフリップフロップ
136のセット入力、計数器138の装入入力及びフリ
ップフロップ134のリセット入力に接続される。第2
のフリップフロップ136のQ出力が多重化器124の
選択入力に接続される。
【0055】線60が並列から直列への変換器146の
入力並びにレジスタ152,160の入力に接続され
る。レジスタ152の8ビット並列線出力及びレジスタ
160の8ビット並列線出力が組合されて1個の16ビ
ット並列線161を形成し、その最下位の4ビットがク
ロック発生器142の選択入力に接続され、その最上位
の12ビットが計数器138の入力に接続される。
【0056】多重化器104及び多重化器106は何れ
も8対1の多重化器であって、その選択入力に存在する
2進数に従って、8個の入力の中から選択する。多重化
器104の第1の入力が、最初のメッセージ単位ポイン
タの最初の8ビットのRAM50におけるアドレスに設
定されたスイッチ162に接続される。多重化器104
の第2入力が2番目のメッセージ単位ポインタの最初の
8ビットのRAM50におけるアドレスに設定されたス
イッチ164に接続されるというふうになっていて、最
後に、8番目のメッセージ単位ポインタの最初の8ビッ
トのRAM50におけるアドレスに設定されたスイッチ
166が、多重化器104の第8の入力に接続される。
【0057】多重化器106の第1の入力が、2番目の
メッセージ単位ポインタの最初の8ビットのRAM50
におけるアドレスに設定されたスイッチ168に接続さ
れる。多重化器106の第2の入力が3番目のメッセー
ジ単位ポインタ170の最初の8ビットのRAM50に
おけるアドレスに設定されたスイッチ170に接続され
るというふうにして、多重化器106の7番目までの入
力が接続される。多重化器106の第8の入力が、スト
ップ・モーション・オーディオ・データを貯蔵するのに
使われるRAM50の貯蔵区域の終りに対応するRAM
50のアドレスに設定されたスイッチ172に接続され
る。
【0058】図5に示した回路の動作を説明する前に、
前に説明した標本化速度符号の形式を述べておきたい。
下記の表1は標本化速度符号を示している。 表 1 標本化速度信号 16進法のビット値 標本化速度(KHz) 0 13 1 14 2 15 3 16 4 17 5 18 6 19 7 20 8 21 9 22 A 23 B 24 C 25 D 26 E 27 F 28
【0059】メッセージ単位ポインタ1乃至5が001
8,1F45,2AF0,32DB,659Fと云う1
6進数を持つことを前に述べた。各々のポインタの最下
位ディジットが、関連したメッセージ単位に対する標本
化速度符号を構成している。このため、表1で、1番目
のメッセージ単位に対する標本化速度は21KHz、2
番目のメッセージ単位に対する標本化速度は18KH
z、メッセージ単位3は13KHzというふうになる。
【0060】指令線16を介して送られる指令符号の形
式も述べておきたい。下記の表2が指令符号を表わす。表 2 指 令 符 号 56 ビデオ符号化データを求める 41 オーディオ符号化データを求める 31 メッセージ単位1を再生 32 〃 2 〃 33 〃 3 〃 34 〃 4 〃 35 〃 5 〃 36 〃 6 〃 37 〃 7 〃 38 〃 8 〃
【0061】ビデオ符号化データを求めるという指令信
号(Hex56)が制御回路38を作動して、ビデオ符
号化データを受取り、それをRAM50に読込む。オー
ディオ符号化データを求めるという指令信号(Hex4
1)が制御回路28を作動して、オーディオ符号化デー
タを受取り、それをRAM50に読込む。メッセージ1
乃至8の再生という指令信号(Hex31〜38)が回
路を作動してRAMからメッセージ単位1乃至8をそれ
ぞれ検索し、クロック作用によってそれを適当な速度で
適応形デルタ復調器に送る。
【0062】図5に示す回路は次のように動作する。最
初、装置に電力が供給されると、論理レベル“1”パル
スが普通のように発生され、線133に印加される。こ
れによって回路内の比較器が破算されると共に、回路は
データ・ブロックを受取る準備状態に設定される。
【0063】プレーヤ10(図1)からビデオ符号化デ
ータの1ブロックを受取るべき場合、表2に示すよう
に、16進数56であるビデオ符号化データを求めると
云う指令信号が、8ビット指令データ線16に印加され
る。ビデオ符号化データを求めると云う符号は、ディス
クからビデオ符号化データのブロックを読み取る直前に
発生される。符号化されたビデオ符号化データのブロッ
クが所定のディスクのどこに記録されているかは常に判
っているから、線16に指令信号が現われるタイミング
を制御するのは簡単なことである。例えば、ビデオ符号
化データのブロックが10,000番目及び10,001番目のフレ
ームのビデオ部分に記録されている場合、ビデオ・ディ
スク・プレーヤ10内の普通の回路を利用して、10,000
番目のフレームの初めに信号を発生し、この信号を使っ
て2つのフレームの始めに指令線16に符号56を印加
することができる。指令信号の順序並びにタイミングを
制御するのは、当業者が容易にできることである。
【0064】線16に16進数56が現われると、比較
器100が第1及び第2の入力が等しいことを検出し、
このため出力を発生する。この出力がオア・ゲート11
4の一方の入力に印加される。オア・ゲート114が発
生する出力が、アンド・ゲート98の一方の入力に印加
されると共に、3状態バッファ116の制御入力に印加
される。比較器94はこの時何の出力も発生せず、従っ
て多重化器92の選択入力は「低」である。ビデオ・ク
ロック・データが線34を介して多重化器92に印加さ
れると、多重化器92はビデオ・ブロック・パルスを選
択し、それを多重化器92の出力へ通過させる。これら
のパルスがアンド・ゲート98の第2の入力に印加さ
れ、アンド・ゲート98の第1の入力は高に保たれてい
るから、パルスが通過して線52に現われる。線52が
RAM50(図1)の書込データ・クロック入力に接続
されている。
【0065】比較器94はこの時出力が低であるから、
多重化器118がビデオ入力線30を選択し、それを3
状態バッファ116へ通過させ、このバッファは、オア
・ゲート114の出力が高の状態にあるため、ビデオ・
データを線54へ通過させる。線54がRAM50(図
1)の書込みデータ入力に接続されている。アンド・ゲ
ート98の出力が16ビット計数器120のクロック入
力にも印加される。線18の初期設定パルスによって最
初に破算されているので、計数器120はゼロから計数
を開始し、カウント出力を多重化器122の低入力に印
加する。
【0066】これまで説明した順序の正味の結果とし
て、線30に現われたビデオ・データがクロック作用に
よって、線52のビデオ・クロック・パルスによって決
定されるクロック速度で、RAMの0000から始まる
逐次的な一連のアドレス位置に送り込まれる。
【0067】オーディオ符号化データのブロックを受取
ること並びに貯蔵することは、ビデオ符号化データのブ
ロックを受取って貯蔵する場合について上に述べたのと
ほぼ同様に、制御回路28によって行われる。しかし、
オーディオ符号化データを処理する場合、比較器94の
出力が「高」であり、従って多重化器92及び多重化器
118の選択入力が「高」である。従って、線48のオ
ーディオ・クロック及び線42のオーディオ符号化デー
タがそれぞれ線52,54へ通過する。同じようにして
アドレスが発生され、線56に印加される。
【0068】メッセージ単位の検索並びに読出しは次の
ように行われる。選ばれたビデオ・フレームと共に、メ
ッセージ単位2をストップ・モーション様式で再生した
いと仮定する。公知の方法を使って、プレーヤ装置に選
ばれたビデオ・フレームをストップ・モーション様式で
再生させる。同時に、メッセージ単位2の再生指令信号
に対応するHex32が発生されて指令線16に印加さ
れる。この指令の最下位の3ビットが多重化器104,
106の選択入力に印加される。Hex32の最下位の
3ビットはディジタル数“2”を構成し、これが多重化
器104の選択入力に印加された時、スイッチ164に
接続された第2の入力を選定する。
【0069】前に述べたように、スイッチ164は第2
のメッセージ単位ポインタのRAM50におけるアドレ
スに設定されている。これが計数器126の入力に接続
された多重器104の出力に印加される。同時に、He
x32の最上位の4ビットが比較器102の第1の入力
に印加される。比較器102がこの入力と、前に述べた
ように数3に設定されているスイッチ112の出力との
一致を感知する。この一致により、比較器102の出力
が「高」になる。この高信号が計数器126の装入入力
に印加されると、これに応答して、多重化器104の出
力にある第2のメッセージ単位ポインタの値が計数器に
装入される。
【0070】比較器102の高出力が多重化器122の
選択入力にも印加され、これがそれに応答して、計数器
126の出力に接続された高入力を選択する。このた
め、この時RAM50における第2のメッセージ単位ポ
インタのアドレスに対応するディジタル数に設定されて
いる計数器126の内容が、多重化器122及び多重化
器124を介して線56に印加される。
【0071】比較器102の出力が低の値から高の値に
なる時、ワンショット128がトリガされる。ワンショ
ット128及びワンショット156の外4出力がアンド
・ゲート154の入力に接続されていることが判る。こ
のため、アンド・ゲート154の出力の通常の状態は
「高」である。ワンショット128がトリガされると、
アンド・ゲート154の一方の入力に負に向かうパルス
を印加し、アンド・ゲート154の出力に負に向かうパ
ルスが現われる。除数8の割算装置144の出力は通常
「高」であるから、アンド・ゲート154の出力に現わ
れる負に向かうパルスが、アンド・ゲート150を通過
して線58に現われ、それと同時に線58に負に向かう
パルスが現われる。第2のメッセージ単位ポインタのア
ドレスが線56に現われると、RAM50が、第2のメ
ッセージ単位ポインタの前半のアドレスを持つRAMの
貯蔵区域の内容を線60に出力する。
【外4】
【0072】ワンショット128の外5出力に現われる
負に向かうパルスは、レジスタ152の装入入力にも印
加され、このレジスタは線60を介してRAM50から
検索した8ビットをレジスタ152に貯蔵する。ワンシ
ョット128の出力に出る負に向かうパルスが終ると、
これによってワンショット156の立上り入力がトリガ
される。これによってワンショット156の外6出力に
500+1秒の持続時間を持つ負に向かうパルスが現わ
れる。
【外5】
【外6】
【0073】この負に向かうパルスがアンド・ゲート1
54の一方の入力に印加され、このゲートの出力に負に
向かうパルスが現われ、このため、アンド・ゲート15
0の出力にもこのパルスが現われる。同時に、ワンショ
ット156の外7出力にある負に向かうパルスが計数器
126のクロック入力に印加される。この計数器はそれ
に応答して、1だけ増数する。これは、アドレス線56
に現われるポインタの数を1だけ増数する効果を持つ。
このため、第2のメッセージ単位ポインタの2番目の8
ビットがRAM50から検索されて線60に印加され
る。
【外7】 最後に、ワンショット156の外8出力に出る負に向か
うパルス出力がレジスタ160の装入入力に印加され、
第2のメッセージ単位ポインタの2番目の8ビットをレ
ジスタ160に装入する。
【外8】
【0074】今述べた順序の正味の結果として、第2の
メッセージ単位ポインタの全体がレジスタ152,16
0の組合せに装入される。この時比較器102の出力は
低であり、従って多重化器122は低入力を選択し、計
数器120のカウント出力を多重化器124の低入力へ
通過させる。フリップフロップ136は最初はワンショ
ット132から初期設定パルスを印加することによって
リセットされているから、多重化器124の選択入力は
低であり、従って多重化器122の出力が線56に通過
する。前に述べたように、線56がRAM50のアドレ
ス入力に接続されている。
【0075】レジスタ152,160の出力に現われる
第2のメッセージ単位の開始アドレスの最上位の12ビ
ットが16ビット計数器138の入力に印加される。レ
ジスタ152,160の出力の最下位の4ビット可変速
度クロック発生器142の選択入力に印加される。
【0076】こうして計数器138は、第2のメッセー
ジ単位データの最初の8ビットに対応する開始アドレス
を装入する用意ができる。このアドレスの値が計数器1
38に装入され、次のようにして、RAM50に印加さ
れる。ワンショット156の外9出力に出る負に向かう
パルスが1マイクロ秒遅延回路158に印加され、この
回路が負に向かうパルスを1マイクロ秒だけ遅延させて
から、フリップフロップ136のセット入力並びに計数
器138の装入入力に印加する。このため、ワンショッ
ト156の外10出力に出る負に向かうパルスに応答し
て、計数器138には第2のメッセージ単位の開始アド
レスが装入され、このアドレスが多重化器124の高入
力に印加される。
【外9】
【外10】
【0077】同時に、フリップフロップ136がセット
され、その外11出力が多重化器124の選択入力に印
加されて、この多重化器が、計数器138の出力が接続
されている高入力を選択するようにする。これによって
開始アドレスが線56に印加される。
【外11】
【0078】遅延回路158の遅延出力がフリップフロ
ップ134のリセット入力にも印加され、フリップフロ
ップ134の外12出力を低にし、可変速度クロック発
生器142を解除する。標本化速度符号数を構成する第
2のメッセージ単位開始アドレスの最下位の4ビットが
この時クロック発生器142の選択入力にあり、保持状
態から解除されると、この発生器が発生器142の入力
にある符号に従って選ばれた速度で、クロックを出力と
して発生する。
【外12】
【0079】クロック発生器142からのクロックが除
数8の割算装置144の入力に印加される。このクロッ
クの8カウントの後、除数8の割算装置144の出力が
発生し、それがアンド・ゲート150の一方の入力に印
加される。これによって線58に負に向かうパルスが現
われ、それがRAM50の開始アドレスの貯蔵位置にあ
るデータを線60に出てくるようにする。
【0080】線60のこのデータが並列から直列への変
換器146の入力に印加され、変換器146の装入入力
に除数8の割算装置144の出力が存在するため、直ち
に装入される。装入されたデータが、クロック発生器1
42の出力から変換器のクロック入力に入るクロック・
パルスに応答して、直ちに直列に送出される。クロック
作用によって直列に送出されるデータが線62に印加さ
れる。
【0081】クロック発生器142からの4個のクロッ
ク・パルスの後、除数8の割算装置144の出力が低に
なる。これによってアンド・ゲート150の出力が低に
なり、こうしてRAM50に、線56にあるアドレスの
データを読取るように命令する。こうして読取られたデ
ータが線60に供給され、こうして並列から直列への変
換器146の入力に印加される。この期間の間、クロッ
ク発生器142からのクロック出力がアンド・ゲート1
48の一方の入力に印加される。
【0082】しかし、アンド・ゲート148の他方の入
力は、フリップフロップ140のQ出力によって低に保
たれており、従って、クロック発生器142からのクロ
ックは線66に現われることができない。クロック発生
器142からの最初の4個のパルスが並列から直列への
変換器146のクロック入力にも印加され、このため、
線62には不規則なデータが現われる。しかし、この時
線66にクロック・パルスがないので、この出力は復調
器64によって処理されない。
【0083】クロック発生器142からの更に4個のク
ロック・パルスの後、除数8の割算装置144の出力が
高になる。これによって計数器138のクロック入力が
トリガされ並列から直列への変換器146の装入入力が
トリガされ、ワンショット174の入力がトリガされ
る。ワンショット174は100+1秒の持続時間を持
つ出力パルスを発生するように設定されている。このた
め、割算装置144の出力が高になると、計数器138
が1だけ増数され、こうして線56に現われるアドレス
を1だけ増数し、並列から直列への変換器146にデー
タが装入され、ワンショット174がトリガされて、負
に向かうパルスを発生し、これがフリップフロップ14
0のセット入力を作動する。
【0084】したがって、フリップフロップ140のQ
出力が高になり、クロック発生器142からの一連のク
ロック・パルスが線66に現われるようにする。このた
め、データが並列から直列への変換器からクロック動作
によって直ちに線62に出力され、同時に線66にクロ
ック・パルスが供給される。
【0085】クロック発生器142からの更に4個のク
ロック・パルスの後、割算装置144の出力が再び低に
なる。これによってもう1回、負に向かうパルスが線5
8に現われ、これがRAM50に、線56に現われるア
ドレス位置を持つ貯蔵位置からデータを呼び出すように
する。
【0086】これまでの説明から判るように、このアド
レスは、第2のメッセージ単位の順序内の次の貯蔵位置
である。クロック発生器142の出力に更に4個のパル
スが出た後、既に並列から直列への変換器146に装入
されている全てのデータが、完全に線52に出力され
る。割算装置144の出力が高になるのと一致して、並
列から直列への変換器146には線60にある次の8個
のデータ・ビットが装入され、計数器138が1だけ増
数され、ワンショット174がトリガされる。このた
め、最初の8個のデータ・ビットのクロック動作から切
れ目なしに、次の8個のデータ・ビットが直ちにクロッ
ク動作によって線62に送出される。フリップフロップ
140は、割算装置144の出力に現われる最初の正に
向かう縁によって既にセットされているので、フリップ
フロップ140のQ出力は高のままであり、クロック・
パルスのストリームは切れ目なく線66に引き続いて現
われる。
【0087】計数器138の出力は、多重化器124を
介して線56に印加されてRAM50に対するアドレス
情報を供給する他に、比較器130の一方の入力にも印
加される。比較器130の他方の入力が多重化器106
の出力に接続される。前に述べたように、多重化器10
6の出力には、スイッチ170に設定された第3のメッ
セージ単位ポインタがある。計数器138が除数8の割
算装置144の出力の1サイクル毎に増数を続け、こう
してRAM50の内、呼出し中のメッセージ単位、今の
例では第2のメッセージ単位に関連したデータを持つ部
分の内容全体を、貯蔵位置毎にクロック動作によって送
出す。
【0088】計数器138の出力がこの後のメッセージ
単位ポインタ、今の例ではメッセージ単位3に等しくな
ると、比較器130がこの一致を検出して、出力を発生
する。この出力がワンショット132の入力に印加さ
れ、これがその外13出力に1マイクロ秒の負に向かう
パルスを発生する。この負に向かうパルスが フリップ
フロップ134のセット入力に印加されて、そのQ出力
が高になる。これによって可変速度クロック発生器14
2の保持入力が高になり、それがクロック発生器142
を禁止する。同時に、ワンショット132からの負に向
かうパルスが初期設定線に印加され、こうして初期設定
パルスに応答して種々の装置を破算並びにリセットし、
回路を初期状態に復帰させて、別の命令を待つようにす
る。
【外13】
【0089】以上、ストップ・モーション様式で再生さ
れる選ばれたビデオ・フレームと共に別個に再生するた
めに、関連した特定のクロック速度で復号することがで
きるメッセージ単位を構成する符号化オーディオ・デー
タ単位を、この発明に従って、特別に符号化されたメッ
セージ単位ポインタと共に群に分けて、符号化オーディ
オ・メッセージ・ブロックを形成し、このブロックをビ
デオ・ディスクのような記録媒質に、ビデオ情報のため
に空けてあるディスクの一部分に、またはオーディオ周
波数情報のために空けてあるディスクの一部分に、記録
することができることを説明した。このデータ・ブロッ
クをディスクから復元し、RAMのような貯蔵装置に貯
蔵し、貯蔵装置から選択的に呼出して、ストップ・モー
ション様式で再生される選ばれたビデオ・フレームと共
に、各々のメッセージ単位を制御自在に別個に再生する
ために処理することができる。
【0090】実際、この発明は、1個の選ばれたビデオ
・フレームをストップ・モーション様式で再生する時だ
けでなく、ビデオ・ディスクの任意の所望の再生様式の
間、例えばスロー・モーションの再生またはフレーム飛
越しの再生様式の間も、別々のメッセージ単位を再生す
ることができるように、メッセージ単位の呼出し並びに
処理の制御に十分な融通性を持たせる。
【0091】上に述べた制御回路28は、この発明に従
ってデータの貯蔵並びに選択的な呼出しを調整する有効
な手段であるが、制御回路28は含まれる論理作用をマ
イクロプロセッサのプログラムで実現するようにし、マ
イクロプロセッサが制御回路の作用を行うようにする方
が一層コスト効果があることは承知されたい。実際、こ
のような方式が好ましいと考えられる。このようにマイ
クロプロセッサをプログラムする手順の詳細は周知であ
るし、特定のマイクロプロセッサに対してこういう機能
に対する有効なプログラムを作成することは、一旦ここ
で説明した原理が判っていれば、日常的にできることで
あるから、詳しく説明しない。
【0092】以上の説明から、この発明が特にストップ
・モーションのオーディオ情報の記録並びに再生の分野
に用いた時、変わった様式のオーディオの記録並びに再
生の分野で著しい進歩をもたらしたことが理解されよ
う。特にこの発明は、別のオーディオ・データ・メッセ
ージ単位の形で符号化オーディオ・データを効率よく貯
蔵すると共に、データの標本化速度を制御自在に選択す
る点で、融通性を高める有効な方法を提供した。
【0093】この発明の特定の実施の形態を例として詳
しく説明したが、この発明の範囲内で種々の変更が可能
であることは云うまでもない。従って、この発明は特許
請求の範囲の記載によって定められることを承知された
い。
【0094】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、アナログビデオ信号とアナログオーディオ
信号とディジタル信号とを1枚のディスクに記録し、か
つそれらを任意に組合せて再生するのに好適な光ディス
クを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従って構成されたストップ・モーシ
ョン・オーディオ復号器のブロック図である。
【図2】この発明に使われる複合化オーディオ・データ
・ブロックの形式を示す図である。
【図3】この発明に従ってデータが装入されたRAMの
データの構成を示す図である。
【図4】この発明に従ってデータが装入されたRAMの
データの構成を示す図である。
【図5】図1の制御回路の回路図である。
【図6】図1の制御回路の回路図である。
【符号の説明】
10 標準型ビデオ・ディジタル・プレーヤ装置 12 ビデオ信号線 14 オーディオ信号線 16 指令信号線 20 ビデオ・データ復元回路 26 変換器 28 制御回路 36 復元回路 50 RAM 64 適応形デルタ復調器 70〜84 メッセージ単位ポインタ 86 オーディオ・メッセージ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FMビデオ信号を記録させるための第1
    の周波数チャンネルと、FMオーディオ信号を記録させ
    るための第2の周波数チャンネルと、ディジタル信号を
    記録させるための第3の周波数チャンネルとを重畳記録
    させた略円形で同心のトラックを有し、 前記トラックの第3の周波数チャンネルには、逐次的な
    1若しくは2以上のメッセージ単位を含むディジタル・
    データ・ブロックが記録されており、該ディジタル・デ
    ータ・ブロック内の所定位置には前記各メッセージ単位
    の当該ブロック内におけるアドレスが記録されている、
    ことを特徴とする光ディスク。
JP7315495A 1982-01-25 1995-12-04 光ディスク Expired - Lifetime JP2597083B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US34229182A 1982-01-25 1982-01-25
US342291 1989-04-24

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4305928A Division JP2501521B2 (ja) 1982-01-25 1992-10-21 光ディスクの再生装置

Publications (2)

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JPH08255463A JPH08255463A (ja) 1996-10-01
JP2597083B2 true JP2597083B2 (ja) 1997-04-02

Family

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Family Applications (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58005402A Expired - Lifetime JPH0743882B2 (ja) 1982-01-25 1983-01-18 光ディスクの再生装置
JP4305928A Expired - Lifetime JP2501521B2 (ja) 1982-01-25 1992-10-21 光ディスクの再生装置
JP6278056A Expired - Lifetime JP2726394B2 (ja) 1982-01-25 1994-11-11 光学式ディスク
JP7315495A Expired - Lifetime JP2597083B2 (ja) 1982-01-25 1995-12-04 光ディスク

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JP (4) JPH0743882B2 (ja)
KR (1) KR890000357B1 (ja)
AT (1) ATE59514T1 (ja)
DE (1) DE3382082D1 (ja)
HK (1) HK34692A (ja)
SG (1) SG13492G (ja)

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Publication number Publication date
DE3382082D1 (de) 1991-02-07
EP0084778A2 (en) 1983-08-03
KR840003504A (ko) 1984-09-08
JPS58133087A (ja) 1983-08-08
EP0084778A3 (en) 1987-03-18
JPH08255463A (ja) 1996-10-01
JPH07134866A (ja) 1995-05-23
HK34692A (en) 1992-05-22
ATE59514T1 (de) 1991-01-15
EP0084778B1 (en) 1990-12-27
JP2726394B2 (ja) 1998-03-11
JP2501521B2 (ja) 1996-05-29
JPH0743882B2 (ja) 1995-05-15
JPH07262702A (ja) 1995-10-13
SG13492G (en) 1992-04-16
KR890000357B1 (ko) 1989-03-14

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