JPH0743882B2 - 光ディスクの再生装置 - Google Patents

光ディスクの再生装置

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JPH0743882B2
JPH0743882B2 JP58005402A JP540283A JPH0743882B2 JP H0743882 B2 JPH0743882 B2 JP H0743882B2 JP 58005402 A JP58005402 A JP 58005402A JP 540283 A JP540283 A JP 540283A JP H0743882 B2 JPH0743882 B2 JP H0743882B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、光ディスクの再生装置に係り、特に、デジ
タル信号が記録された光ディスクに好適な光ディスクの
再生装置に関する。
【従来の技術】
「ストップ・モーション」は、記録されたビデオ信号の
1フレームを繰返し再生して、再生する1フレームにあ
る可視情報の連続的なビデオ画像を再生する様に、記録
されたビデオ情報を再生する方法である。ストップ・モ
ーション方式は公知であって、テレビ放送に広く使われ
ており、最もよく知られている例はテレビのスポーツ放
送の分野である。この様な放送の用途では、ストップ・
モーション効果を発生する為に一般的に使われる記録媒
質はビデオ・テープである。 放送以外の用途にストップ・モーションが使えることを
魅力的にする様にした開発が光学ディスクである。光学
ディスクは大体LPレコードど同じ寸法を持つ、透明プラ
スチックで作られた平坦なディスクであって、光学式に
読取可能な標識から成る渦巻形又は円形トラックの形
で、ディスクの内部の埋設面に情報を記録することが出
来る。光学ディスクを読取る時は、光ビームをトラック
上の小さなスポットに結像し、ディスクを回転させて、
光のスポットがトラックに沿って直線的に走査する様に
して、選ばれた方向にトラックから出て来る光量を光検
出器で検出する。情報は、標識がトラックに設けられる
パターンとして、ディスクに貯蔵される。ディスクが光
のスポットによって走査される時、検出される光量が、
標識が交互に存在すること並びに存在しないことに従っ
て変化し、トラック上の標識の特定のパターンによって
発生される光検出器の出力の電気信号としての変化を検
出することにより、情報が復元される。 光学ディスクにビデオ情報を記録並びに再生する為に最
も広く使われている形式は、ビデオ搬送波及び1つ又は
更に多くのオーディオ副搬送波を周波数変調し、周波数
変調した搬送波及び副搬送波を組合せ、周波数変調した
搬送波及び副搬送波信号に従って、標識の間にある区域
に較べて、標識の空間周波数並びに相対的な長さを変え
るものである。 垂直同期期間に対応するトラックの区域がディスクの半
径方向に整合する様に、ビデオ情報を光学ディスクに記
録することが出来る。こういうディスクは、ビデオ情報
の記録並びに再生の際、ディスクを一定角速度で回転さ
せるので、一定角速度(CAV)ディスクと呼ばれる。 CAVディスクは、ディスク上のことごとくのトラックの
垂直同期期間が同じ半径方向に揃っていることにより、
幾つかの有用な特徴がある。こういう配置により、ディ
スクを読取る間、ディスク・プレーヤの出力によって駆
動されるテレビジョン又はモニタの水平及び垂直同期発
振器回路の同期状態を保ちながら、トラックからトラッ
クへ比較的容易に飛越すことが可能になる。こういうこ
とが可能なのは、光のスポットが前のトラックから飛越
した後に新しいトラックに到達する時、そのトラックに
記録されているビデオ情報の同期がスポットが飛越す前
のトラックにあるビデオ情報の同期と同一であるからで
ある。この為、飛越しをした後、失われた同期を再び設
定するという必要がなく、その代りにビデオ情報の再生
は滑らかに且つ切れ目なく進めることが出来る。 この様にビデオ情報のフレームの間を滑らかに飛越すこ
とが出来ることにより、光学ディスクは、ストップ・モ
ーション様式で再生しようとするビデオ情報に対して非
常に適した記録媒体になった。例えば、光学ディスク全
体にストップ・モーション・ビデオ情報だけを記録する
ことが出来る。この場合、ディスクに記録された各々の
ビデオ・フレームは異なる画像を持ち、各フレームをス
トップ・モーション様式で再生すると共に、希望に応じ
て別個のフレームを呼出すことにより、ディスクは、本
でも読む様に、フレーム毎に、従って画像毎に、読取る
ことが出来る。CAVディスクの片面に50,000以上のビデ
オ・フレームを貯蔵することが出来ることを考えると、
当然ながらこの様な形式の効用は非常に広い。例えば、
デパートのカタログ全体又は100,000個の画像から成る
教育番組全体を1個の光学ディスクに入れることが出来
る。
【発明が解決しようとする課題】
光学ディスクがストップ・モーションが出来ることは、
ビデオ情報をストップ・モーション式に再生する際、オ
ーディオを再生することが出来る様にすると、尚更魅力
的になる。 1フレームのストップ・モーション・ビデオと共に再生
する様に、オーディオ情報を記録する方式が考えられて
いる。 1つの方式では、それに伴うストップ・モーション形の
ビデオ・フレームと共に再生すべき「ストップ・モーシ
ョン・オーディオ」が、例えば適応形デルタ変調によ
り、デジタル形式に符号化され、ディスクに利用し得る
2つのオーディオ・チャンネルの内の一方に記録され
る。再生の際、関連したストップ・モーション・ビデオ
・フレームを再生する前に、デジタル符号化ストップ・
モーション・オーディオ情報をオーディオ・チャンネル
から読取り、RAMの様な貯蔵装置に貯蔵する。ストップ
・モーション・フレームを再生する時、デジタル化オー
ディオ情報を貯蔵装置から読出し、復号し、ストップ・
モーション・ビデオと共に再生する。 この方式の1つの制約は、ディスクから読取る時のデジ
タル化オーディオ・データのビット速度を、それを記録
したオーディオ・チャンネルの帯域幅の制約範囲内に抑
えなければならないことである。この方式で使われる典
型的な値は、12キロヘルツの読取ビット速度である。適
応形デルタ変調を用いる時、符号化過程の標本化ビット
速度は、所望の了解度が得られる様にする為に、典型的
には16キロヘルツか或いはそれより高くなる。この為、
この方式では符号化されたストップ・モーション・メッ
セージを読取る為に、ストップ・モーション・メッセー
ジの持続時間より僅かに長い期間の間、ディスクを普通
の動作様式で再生しなければならない。従って、この方
式は、密な間隔の多数のストップ・モーション・フレー
ムを持つプログラムを記録するには役立たない。然し、
これは、番組全体にわたってずっと広い間隔でストップ
・モーション・フレームが設けられている場合、ストッ
プ・モーション・オーディオ情報を記録並びに再生する
比較的コストの安い方法になる。 2番目の方式もストップ・モーション・オーディオ情報
を例えば適応形デルタ変調によって符号化する。然し、
デジタル形式に符号化されたストップ・モーション・オ
ーディオ情報が、1つ又は更に多くの相次ぐフレームで
ビデオ情報の代りに記録される。ストップ・モーション
・オーディオ情報のメッセージが16キロヘルツという様
な所望の標本化速度で符号化され、その後7.2メガヘル
ツのビット速度に時間的に圧縮されて、帯域幅がビデオ
電子回路の能力の範囲内になる様に符号化される。符号
化されたデータがビデオ・フレームの水平走査線でビデ
オ情報の代りに使われる。デジタル化オーディオ情報を
大きく時間的に圧縮することにより、11秒までの持続時
間を持つストップ・モーション・オーディオ・メッセー
ジを1個のビデオ・フレームのビデオ・データ部分に貯
蔵することが出来る。 この2番目の方式を実施するのに必要な電子回路は、前
に述べた1番目の方式の回路よりも一層コストがかかる
が、この方式にすると、光学ディスクにずっと多くのス
トップ・モーション・オーディオ・メッセージ情報を貯
蔵することが出来る。従って、光学ディスクは、ストッ
プ・モーション・ビデオ・フレームとストップ・モーシ
ョン・オーディオ・フレームとが交互する様な順序の形
式にして、各々のビデオ・フレームに、持続時間が11秒
までのストップ・モーション・オーディオ・メッセージ
を持たせることが出来る。従って、この「ビデオ符号
化」方式は、光学ディスクにデジタル形式で符号化され
たストップ・モーション・オーディオ・メッセージを貯
蔵する効率を著しく改善したものである。 然し、ビデオ符号化方式は或る制約がある。ストップ・
モーション・メッセージの持続時間に対する番組の要求
は大幅に変わる。ビデオ番組製作者は特定のストップ・
モーション・フレームでは2秒又は3秒しか必要としな
い場合が多いが、時には20秒又はそれ以上のストップ・
モーション・オーディオ・メッセージを必要とする。こ
れは、ストップ・モーション・オーディオ情報に対する
形式を選ぶ際に問題となる。経済性の理由で、ストップ
・モーション動作が出来るビデオ光学ディスク・プレー
ヤを新しい番組毎に設計仕直さなくても済む様に、スト
ップ・モーション・オーディオ情報の記録並びに再生に
は標準形式を使うのが望ましい。ストップ・モーション
・オーディオを符号化する妥当な妥協案として標準形式
は、ビデオの相次ぐ2フレームを16キロヘルツの速度で
標本化された1個のストップ・モーション・オーディオ
・メッセージに専用することである。この形式にする
と、持続時間が22秒までのストップ・モーション・オー
ディオ・メッセージをかなりの了解度で貯蔵並びに再生
することが出来る。これによって、大抵の番組の用途で
は、一番長いストップ・モーション・オーディオ・メッ
セージ以外の全てのメッセージの貯蔵並びに再生が出来
る。然し、大抵のストップ・モーション・オーディオ・
メッセージは、前に述べた様に、長さがずっと短く、或
るものは2秒又は3秒しか持続しない。この様なストッ
プ・モーション・メッセージに対して膨大な量の貯蔵能
力が浪費される。1個のストップ・モーション・オーデ
ィオ・メッセージに対して1フレームしか専用にしない
としても、16キロヘルツのビット速度で11秒という時間
は、どんなストップ・モーション・オーディオ・メッセ
ージにとっても依然として多過ぎるし、一層長いメッセ
ージはこの形式では記録することが出来ない。 更に、適応形デルタ変調と共に用いる16キロヘルツのビ
ット速度は、了解度とデータ詰込み密度の条件との間の
妥当な折合いであるが、16キロヘルツの標本化速度でオ
ーディオ・メッセージ情報を再生しても、十分な忠実度
は得られない。この様な了解度を高くすることが望まし
い場合が多いが、従来の方式ではこの様な了解度が得ら
れない。 従って、上に述べたような制約を解決した、ストップ・
モーション・オーディオ記録及び再生能力を持つビデオ
記録及び再生装置に対する要望があることが理解されよ
う。特に、関連した装置を経済的に製造することが出来
る様に標準化は保ちながら、ストップ・モーション・オ
ーディオ・メッセージを記録媒体に入れる時に一層融通
性のある装置に対する要望がある。この発明はこう言う
要望に応えるものである。
【課題を解決するための手段及び作用】
この発明の一実施例では、選ばれたビデオ・データと共
にオーディオ・メッセージを記録並びに再生する方法並
びに装置を開示している。この実施例では、オーディオ
・データの予定のメッセージ部分を、別個に復号して、
ビデオ・データの選択自在の部分と共に再生する為に、
選択自在に復元し得る様に、逐次的な一連のデジタル符
号化オーディオ・データ信号を関連したビデオ・データ
と共に記録媒体に記録する方法を開示する。一連のオー
ディオ・データ内の複数個のメッセージ部分の初期デー
タを表わす複数個のアドレス・データ信号を発生する。
複数個のアドレス・データ信号を予定の相対的な関係を
もってオーディオ・データ信号と組合せて、複合データ
・ブロックを形成する。複合データ・ブロックがビデオ
・データと共に記録媒体に記録されて、アドレス可能な
予定の貯蔵位置に貯蔵する為に、複合データを記録媒体
から復元し得る様にする。こうして予定の貯蔵位置のア
ドレスがアドレス・データ信号と相関性を持つ。 複合デジタル・データ信号のブロックが、再生の間に貯
蔵媒体から復元され、その後複数個のアドレス可能な貯
蔵位置に貯蔵される。オーディオ・データの複数個の別
々の部分の内の選ばれた1つに対応するアドレス・デー
タの一部分が選ばれた貯蔵位置から呼出される。次にオ
ーディオ・データの選ばれた部分をその所蔵位置から呼
出す。次にオーディオ・データの選ばれた部分を復号
し、ビデオ・データの選ばれた部分と共に再生する。 さらに、この実施例の別の1面として、オーディオ・デ
ータ信号が、予定の可変の標本化速度で復号してビデオ
・データと再生する為に、復元し得る様に、予定の可変
の標本化速度で関連したビデオ・データ信号と共に記録
媒体に符号化された逐次的な一連のデジタル・オーディ
オ・データ信号を記録する方法を開示する。予定の標本
化速度を表わす予定のデジタル信号を発生して、予定の
相対的な関係でオーディオ・データ信号と組合せて、複
合デジタル信号群を形成する。複合デジタル信号群をビ
デオ・データ信号と共に記録して、符号化されたオーデ
ィオを復号する標本化速度を予定の可変の標本化速度に
設定する為に、予定のデジタル信号がデジタル信号群か
ら復元し得る様にする。複合オーディオ・データ信号群
が再生の際、貯蔵媒体から復元され、記憶装置に貯蔵さ
れる。予定のデジタル信号を復元し、予定の標本化速度
に関するその情報を使って、復号器のビット速度を設定
する。オーディオ・データ信号を予定の標本化速度で復
号し、復元したオーディオをビデオ・データの予定の部
分と共に再生する。 以上の説明から、この実施例がストップ・モーション・
オーディオ記録及び再生装置の分野並びにオーディオ・
データ貯蔵装置全般に於て、著しい進歩をもたらすこと
が理解されよう。特にこの実施例は、後で関連したスト
ップ・モーション・ビデオ・データと共に再生する為
に、ストップ・モーション・オーディオ・メッセージを
貯蔵する有効な方法を開示する。こうして従来の方式に
較べて、このメッセージの品質並びに持続時間を著しく
拡張した融通性が得られる。この実施例のその他の面並
びに利点は以下図面について詳しく説明する所から明ら
かになろう。
【実施例】
第1図はこの発明に従って構成されたストップ・モーシ
ョン・オーディオ・データ復元及び復調装置のブロック
図である。標準型ビデオ・ディスク・プレーヤ装置10が
光学ディスク(図に示してない)を読取り、復元したビ
デオ情報を伝えるビデオ信号線12、ビデオ・ディスクに
設けられた2つのオーディオ・チャンネルの内の一方で
あるオーディオ・チャンネル2から復元したオーディオ
情報を伝えるオーディオ信号線14、及び指令信号線16に
出力する。線12のビデオ信号がビデオ・データ復元回路
20に印加される。 ビデオ・データ復元回路20が線12のビデオ信号入力を処
理して、並列の4本の線に、相次ぐ2つのビデオ・フレ
ームから復元した論理レベルのデジタル符号化オーディ
オ・データを出力として発生する。復元回路20は線24に
クロック信号をも出力として発生するが、これは線22の
符号化データ出力のクロック速度である。線24のクロッ
ク・パルスが普通の並列4ビットから並列8ビットへの
変調器26に印加され、これが線22の4ビットの並列デー
タ入力を8ビットの並列データ(「ビデオ符号化デー
タ」)に変換し、これが線30を介して制御回路28に印加
される。線24のクロック・パルスは普通の除数2の割算
回路32にも印加され、その出力(「ビデオ・クロック・
データ」)が線34を介して制御回路28に印加される。 線14のオーディオ信号がオーディオ・データ復元回路36
に印加され、これが線14のオーディオ・データからの論
理レベルで、デジタル符号化オーディオ・データを直列
ビット・ストリームとして復元する。符号化オーディオ
・データが線38の出力として普通の直列から並列8ビッ
トへの変換器40に印加され、これが線38の符号化オーデ
ィオ・データの直列ストリームを並列8ビットのデータ
(「オーディオ符号化データ」)に変換し、それが線42
を介して制御回路28に印加される。オーディオ・データ
復元回路36は線44の出力として、復元したオーディオ符
号化データの速度を持つクロック信号をも発生し、これ
が直列から並列への変換器40に印加される。線44のクロ
ック信号が普通の除数8の割算回路46に印加され、これ
がクロック・パルス列を8で除して、その結果得られる
出力(「オーディオ・クロック・データ」)を線48を介
して制御回路28に印加する。 制御回路28は普通の様に書込みクロック線52、書込みデ
ータ線54、RAMアドレス線56、読取クロック線58及び読
取データ線60を介して、48KのRAM50とやり取りする。制
御回路28がRAM50から検索したデータを線62を介して適
応形デルタ復調器64に印加する。クロック・パルスが線
66を介して適応形デルタ復調器に印加されて、線62の検
索データを適当な速度で復号出来る様にする。復元され
た適応形デルタ復調をしたオーディオが、この後で濾波
作用並びに増幅作用をして関連したビデオと共に再生す
る為、出力線68に印加される。 線30のビデオ符号化データ並びに線42のオーディオ符号
化データが異なる速度でクロック作用を受ける。線30の
ビデオ符号化データは約900KHzの速度のクロック作用を
受けるのに対して、線42のオーディオ符号化データは約
1500Hzの速度のクロック作用を受ける。然し、ビデオ符
号化データもオーディオ符号化データも同じ形式を持っ
ている。 第2図はオーディオ符号化データ及びビデオ符号化デー
タの形式を示すブロック図である。ビデオ符号化データ
でもオーディオ符号化データでも、その1ブロックの初
めに、一連の16ビットのメッセージ単位ポインタ70乃至
84があり、これらが全体としてデータの「見出し」88を
構成する。見出しの後に、デジタル化オーディオ・デー
タの連続的なストリーム86が続く。オーディオ・データ
86は直列に現われる8個までの別々のオーディオ・メッ
セージ単位で構成されて、これがオーディオ・データ86
のセグメント全体を構成する。メッセージ単位ポインタ
70乃至84は何れも16ビットのバイトで構成され、これは
オーディオ・データ86のセグメント内にある関連したオ
ーディオ・メッセージ単位の最初のデータ・バイトの位
置と、この単位内にあるデータの標本化速度とに対応す
るデジタル数である。オーディオ符号化データ又はビデ
オ符号化データのブロックがRAM50内のアドレス0000か
ら始まる8ビットの貯蔵位置に直列に装入されるから、
メッセージ・ポインタは、データがこうしてRAM50に装
入される時、関連したメッセージ単位にある最初の8ビ
ットのデータのRAMアドレスを含む様に選ばれる。 動作について説明すると、ビデオ符号化データ又はオー
ディオ符号化データの1ブロックが、指令線16の指令信
号に応答して、制御回路28によってRAM50に読込まれ
る。その後、線16の別の指令信号に応答して、選ばれた
メッセージ・ポインタが検索され且つ処理されて、関連
したメッセージ単位の最初の8ビットのアドレス並びに
このデータ単位の標本化速度を求める。この後、オーデ
ィオ・データ86の内、選ばれたオーディオ・メッセージ
単位全体に対応する部分がRAM50から検索され、適当な
速度でクロック作用によって適応形デルタ復調器64に送
出され、そこでオーディオ・メッセージ単位のデータを
復調し、線68に出力して更に処理する。 第3図Aは、オーディオ符号化データ又はビデオ符号化
データの何れかの1ブロックが装入された後のRAM50内
に貯蔵されたデータの構成を示す。この図で、RAM50の
貯蔵位置“0000"が図の一番左側にあり、逐次的に増加
するアドレスを持つ貯蔵位置が左から右へ続いている。
全てのアドレスは16進法で表わされている。即ち、48k
のRAM50内の利用し得る貯蔵位置のアドレスは0000からB
FFFへと進む。 データがRAM50内で第3A図に示すように貯蔵され、見出
し88はRAM50の内、アドレス0000乃至000Fを持つ部分を
占める。最初のメッセージ単位「メッセージ単位1」に
対応するオーディオ・データの一部分が、記憶装置の
内、アドレス0010乃至1F3Fを持つ区域を占める。メッセ
ージ単位2がアドレス1F40乃至2AEFを持つ貯蔵位置を占
めるという具合である。全部で、5つのメッセージ単位
MU1乃至MU5がRAM50に装入される。 第3B図はRAM50の内、前に述べた見出し88を持つ部分の
拡大図である。データ88が、RAM50の各々の8ビットの
貯蔵位置を表わす夫々の縦の列の下に示した関連するア
ドレス90を持つ記憶装置の16個の8ビット部分を占め
る。データは、各々の貯蔵位置で、最下位ビットが列の
一番上、最上位ビットが一番下に現われる様に配置され
ている。 前に第2図について説明した様に、各々のメッセージ単
位ポインタ70乃至84は16ビットのバイトで構成される。
この為、各々のメッセージ単位ポインタがRAM50内の2
つの8ビット貯蔵位置を占める。メッセージ1のポイン
タが記憶装置のアドレス0000及び0001を占め、メッセー
ジ2のポインタ72がアドレス0002及び0003を持つ貯蔵位
置を占めるという具合である。この例では、アドレス00
0A乃至000Fを持つRAM50の貯蔵位置は、他のメッセージ
・ポインタを貯蔵する為に必要とせず、その為0を装入
する。 5つのメッセージ単位1乃至5の各々に対する最初の8
ビットのデータの16進法のアドレスが、第3A図から、夫
々0010,1F40,2AFO,32DO,6590であることが判る。然し、
RAM50の見出し88の部分に貯蔵されるメッセージ単位ポ
インタ1乃至5は、第3B図から夫々0018,1F45,2AFO,32D
B,659Fである。この為、メッセージ単位ポインタの16進
法の最上位の3つのデジットはメッセージ単位アドレス
の16進法の最上位の3つのデジットと対応するが、最下
位デジットは対応しないことがあることが判る。実際、
メッセージ単位アドレスの全ての最下位デジットは0で
あり、メッセージ単位ポインタの最下位デジットを使っ
て、関連したポインタのメッセージ単位にあるオーディ
オ・データに対する標本化速度を選定する。標本化速度
の符号は後で詳しく説明する。 第4図は第1図の制御回路28の回路図である。ビデオ・
クロック線34が第1の多重化器92の低入力に接続され、
オーディオ・クロック線48が多重化器92の高入力に接続
される。多重化器92の選択入力が比較器94の出力に接続
される。多重化器92の出力がアンド・ゲート98の一方の
入力に接続され、その出力が線52に接続される。8ビッ
ト指令線16が比較器94の第1の入力に接続されると共
に、別の比較器100,102の第1の入力と、第2の多重化
器104及び第3の多重化器106の選択入力とに接続され
る。16進法の数56(Hex56)に設定されたスイッチ108が
比較器100の第2の入力に接続される。Hex41に設定され
たスイッチ110が比較器94の第2の入力に接続され、Hex
3に設定されたスイッチ112が比較器102の第2の入力に
接続される。比較器100の出力がオア・ゲート114の第1
の入力に接続され、その出力がアンド・ゲート98の第2
の入力及び3状態バッファ116の制御入力に接続され
る。比較器94の出力が前に述べた様に多重化器92の選択
入力に接続されると共に、オア・ゲート114の第2の入
力及び第2の多重化器118の選択入力に接続される。 ビデオ符号化データ線30が多重化器118の低入力に接続
され、オーディオ符号化データ線42が多重化器118の高
入力に接続される。多重化器118の出力が3状態バッフ
ァ116の入力に接続される。3状態バッファ116の出力が
線54に接続される。アンド・ゲート98の出力が16ビット
計数器120のクロック入力にも接続される。計数器120の
出力が第4の多重化器122の低入力に接続され、この多
重化器の出力が第5の多重化器124の低入力に接続され
る。多重化器124の出力が線56に接続される。 比較器102の出力が別の16ビット計数器126の装入入力に
接続され、立上り入力がワンショット128及び多重化器1
22の選択入力に印加される。計数器126の出力が多重化
器122の高入力に接続される。多重化器104の出力が計数
器126の入力に接続され、多重化器106の出力は別の比較
器130の入力に接続される。 比較器130の出力がオア・ゲート131の第1の入力に接続
され、このゲートの出力がワンショット132の立上り入
力に接続される。オア・ゲート131の第2の入力が第2
の線133に接続される。ワンショット132の出力が初期
設定パルスとなり、比較器130の破算入力、第1のフリ
ップフロップ134のセット入力、計数器120の破算入力及
び第2のフリップフロップ136のリセット入力に接続さ
れる。ワンショット132の出力が比較器94,100,102の破
算入力に接続されると共に、別の16ビット計数器138の
破算入力及び第3のフリップフロップ140のリセット入
力にも接続される。 フリップフロップ134のQ出力が可変速度クロック発生
器142の保持入力に接続される。クロック発生器142の出
力が除数8の割算装置144の入力、並列から直列への変
換器146のクロック入力、及び別のアンド・ゲート148の
第1の入力に接続される。除数8の割算装置144の出力
が並列から直列への変換器146の装入入力、第3のフリ
ップフロップ140のセット入力、別のアンド・ゲート150
の一方の入力、及び計数器138のクロック入力に接続さ
れる。フリップフロップ140のQ出力がアンド・ゲート1
48の第2の入力に接続され、このゲートの出力が線66に
接続される。並列から直列への変換器146の出力が線62
に接続される。 計数器138の出力が比較器130の第2の入力及び多重化器
124の高入力に接続される。多重化器124の出力が線56に
接続される。 ワンショット128の出力がレジスタ152の装入入力、別
のアンド・ゲート154の第1の入力、及び第2のワンシ
ョット156の立上り入力に接続される。ワンショット156
の出力がアンド・ゲート154の第2の入力に接続さ
れ、このゲートの出力がアンド・ゲート150の第2の入
力に接続される。アンド・ゲート150の出力が線58に接
続される。ワンショット156の出力が遅延線158の入
力、別のレジスタ160の装入入力及び計数器126のクロッ
ク入力にも接続される。 遅延装置158の出力がフリップフロップ136のセット入
力、計数器138の装入入力及びフリップフロップ134のリ
セット入力に接続される。第2のフリップフロップ136
のQ出力が多重化器124の選択入力に接続される。 線60が並列から直列への変換器146の入力並びにレジス
タ152,160の入力に接続される。レジスタ152の8ビット
並列線出力及びレジスタ160の8ビット並列線出力が組
合されて1個の16ビット並列線161を形成し、その最下
位の4ビットがクロック発生器142の選択入力に接続さ
れ、その最上位の12ビットが計数器138の入力に接続さ
れる。 多重化器104及び多重化器106は何れの8対1の多重化器
であって、その選択入力に存在する2進数に従って、8
個の入力の中から選択する。多重化器104の第1の入力
が、最初のメッセージ単位ポインタの最初の8ビットの
RAM50に於けるアドレスに設定されたスイッチ162に接続
される。多重化器104の第2入力が、2番目のメッセー
ジ単位ポインタの最初の8ビットRAM50に於けるアドレ
スに設定されたスイッチ164に接続されると言う風にな
っていて、最後に、8番目のメッセージ単位ポインタの
最初の8ビットのRAM50に於けるアドレスに設定された
スイッチ166が、多重化器104の第8の入力に接続され
る。 多重化器106の第1の入力が、2番目のメッセージ単位
ポインタの最初の8ビットのRAM50に於けるアドレスに
設定されたスイッチ168に接続される。多重化器106の第
2の入力が3番目のメッセージ単位ポインタ170の最初
の8ビットのRAM50に於けるアドレスに設定されたスイ
ッチ170に接続されるという風にして多重化器106の7番
目までの入力が接続される。多重化器106の第8の入力
が、ストップ・モーション・オーディオ・データを貯蔵
するのに使われるRAM50の貯蔵区域の終りに対応するRAM
50のアドレスに設定されたスイッチ172に接続される。 第4図に示した回路の動作を説明する前に、前に説明し
た標本化速度符号の形式を述べておきたい。下記の表1
は標本化速度符号を示している。 表 1 標本化速度信号 16進法のビット値 標本化速度(KHz) 0 13 1 14 2 15 3 16 4 17 5 18 6 19 7 20 8 21 9 22 A 23 B 24 C 25 D 26 E 27 F 28 メッセージ単位ポインタ1乃至5が0018,1F45,2AFO,32D
B,659Fと言う16進数を持つことを前に述べた。各々のポ
インタの最下位デジットが関連したメッセージ単位に対
する標本化速度符号を構成している。この為、表1で、
1番目のメッセージ単位に対する標本化速度は21KHz、
2番目のメッセージ単位は18KHz、メッセージ単位3は1
3KHzと言う風になる。 指令線16を介して送られる指令符号の形式も述べておき
たい。下記の表2が指令符号を表わす。 ビデオ符号化データを求めると言う指令信号(Hex56)
が制御回路38を作動して、ビデオ符号化データを受取
り、それをRAM50に読込む。オーディオ符号化データを
求めると言う指令信号(Hex41)が制御回路28を作動し
て、オーディオ符号化データを受取り、それをRAM50に
読込む。メッセージ1乃至8の再生という指令信号(He
x31−38)が回路を作動して、RAMからメッセージ単位1
乃至8を夫々検索し、クロック作用によってそれを適当
な速度で適応形デルタ復調器に送る。 第4図に示す回路は次の様に動作する。 最初、装置に電力が供給されると、論理レベル“1"パル
スが普通の様に発生され、線133に印加される。これに
よって回路内の比較器が破算されると共に、回路はデー
タ・ブロックを受取る準備状態に設定される。 プレーヤ10(第1図)からビデオ符号化データの1ブロ
ックを受取るべき場合、表2に示す様に16進数56である
ビデオ符号化データを求めると言う指令信号が、8ビッ
ト指令データ線16に印加される。ビデオ符号化データを
求めると言う符号は、ディスクからビデオ符号化データ
のブロックを読取る直前に発生される。符号化されたビ
デオ符号化データのブロックが所定のディスクの何処に
記録されているかは常に判っているから、線16に指令信
号が現われるタイミングを制御するのは簡単なことであ
る。例えば、ビデオ符号化データのブロックが10,000番
目及び10,001番目のフレームのビデオ部分に記録されて
いる場合、ビデオ・ディスク・プレーヤ10内の普通の回
路を利用して、10,000番目のフレームの初めに信号を発
生し、この信号を使って2つのフレームの始めに指令線
16に符号56を印加することが出来る。指令信号の順序並
びにタイミングを制御するのは、当業者が容易に出来る
ことである。 線16に16進数56が現われると、比較器100が第1及び第
2の入力が等しいことを検出し、この為出力が発生す
る。この出力がオア・ゲート114の一方の入力に印加さ
れる。オア・ゲート114が発生する出力が、アンド・ゲ
ート98の一方の入力に印加されると共に、3状態バッフ
ァ116の制御入力に印加される。比較器94はこの時何の
出力も発生せず、従って多重化器92の選択入力は「低」
である。ビデオ・クロック・データが線34を介して多重
化器92に印加されると、多重化器92はビデオ・ブロック
・パルスを選択し、それを多重化器92の出力へ通過させ
る。これらのパルスがアンド・ゲート98の第2の入力に
印加され、アンド・ゲート98の第1の入力は高に保たれ
ているから、パルスが通過して線52に現われる。線52が
RAM50(第1図)の読取データ・クロック入力に接続さ
れている。 比較器94はこの時出力が低であるから、多重化器118が
ビデオ入力線30を選択し、それを3状態バッファ116へ
通過させ、このバッファは、オア・ゲート114の出力が
高の状態にある為、ビデオ・データを線54へ通過させ
る。線54がRAM50(第1図)の書込みデータ入力に接続
されている。 アンド・ゲート98の出力が16ビット計数器120のクロッ
ク入力にも印加される。線18の初期設定パルスによって
最初に破算されているので、計数器120はゼロから係数
を開始し、カウント出力を多重化器122の低入力に印加
する。 これまで説明した順序の正味の結果として、線30に現わ
れたビデオ・データがクロック作用によって、線52のビ
デオ・クロック・パルスによって決定されるクロック速
度で、RAMの0000から始まる逐次的な一連のアドレス位
置に送込まれる。これが線56に現われる。 オーディオ符号化データのブロックを受取ること並びに
貯蔵することは、ビデオ符号化データのブロックを受取
って貯蔵する場合について上に述べたのと略同様に、制
御回路28によって行なわれる。然し、オーディオ符号化
データを処理する場合、比較器94の出力が「高」であ
り、従って多重化器92及び多重化器118の選択入力が
「高」である。従って、線48のオーディオ・ブロック及
び線42のオーディオ符号化データが夫々線52,54へ通過
する。同じ様にしてアドレスが発生され、線56に印加さ
れる。 メッセージ単位の検索並びに読出しは次の様に行なわれ
る。選ばれたビデオ・フレームと共に、メッセージ単位
2をストップ・モーション様式で再生したいと仮定す
る。公知の方法を使って、プレーヤ装置に選ばれたビデ
オ・フレームをストップ・モーション様式で再生させ
る。同時に、メッセージ単位2の再生指令信号に対応す
るHex32が発生されて指令線16に印加される。この指令
の最下位の3ビットが多重化器104,106の選択入力に印
加される。Hex32の最下位の3ビットはデジタル数“2"
を構成し、これが多重化器104の選択入力に印加された
時、スイッチ164に接続された第2の入力を選定する。
前に述べた様に、スイッチ164は、第2のメッセージ単
位ポインタのRAM50に於けるアドレスに設定されてい
る。これが計数器126の入力に接続された多重化器104の
出力に印加される。 同時に、Hex32の最上位の4ビットが比較器102の第1の
入力に印加される。比較器102がこの入力と、前に述べ
た様に数3に設定されているスイッチ112の出力との一
致を感知する。この一致により、比較器102の出力が
「高」になる。この高信号が計数器126の装入入力に印
加されると、これに応答して、多重化器104の出力にあ
る第2のメッセージ単位ポインタの値が計数器126に装
入される。 比較器102の高出力が多重化器122の選択入力にも印加さ
れ、これがそれに応答して、計数器126の出力に接続さ
れた高入力を選択する。この為、この時RAM50に於ける
第2のメッセージ単位ポインタのアドレスに対応するデ
ジタル数に設定されている計数器126の内容が、多重化
器122及び多重化器124を介して線56に印加される。 比較器102の出力が低の値から高の値になる時、ワンシ
ョット128がトリガされる。ワンショット128及びワンシ
ョット156の出力が、アンド・ゲート154の入力に接続
されていることが判る。この為、アンド・ゲート154の
出力の通常の状態は「高」である。ワンショット128が
トリガされると、アンド・ゲート154の一方の入力に負
に向うパルスを印加し、アンド・ゲート154の出力に負
に向うパルスが現われる。除数8の割算装置144の出力
は通常「高」であるから、アンド・ゲート154の出力に
現われる負に向うパルスが、アンド・ゲート150を通過
して線58に現われる。第2のメッセージ単位ポインタの
アドレスが線56に現われ、それと同時に線58に負に向う
パルスが現われると、RAM50が、第2のメッセージ単位
ポインタの前半のアドレスを持つRAMの貯蔵区域の内容
を線60に出力する。ワンショット128の出力に現われ
る負に向うパルスは、レジスタ152の装入入力にも印加
され、このレジスタは線60を介してRAM50から検索した
8ビットをレジスタ152に貯蔵する。ワンショット128の
出力に出る負にパルスが終ると、これによってワンショ
ット156の立上り入力がトリガされる。これによってワ
ンショット156の出力に500+1秒の持続時間を持つ負
に向うパルスが現われる。この負に向うパルスがアンド
・ゲート154の一方の入力に印加され、このゲートの出
力に負に向うパルスが現われ、この為、アンド・ゲート
150の出力にもこのパルスが現われる。同時に、ワンシ
ョット156の出力にある負に向うパルスが計数器126の
クロック入力に印加される。この計数器はそれに応答し
て、1だけ増数する。これは、アドレス線56に現われる
ポインタの数を1だけ増数する効果を持つ。この為、第
2のメッセージ単位ポインタの2番目の8ビットがRAM5
0から検索されて線60に印加される。最後に、ワンショ
ット156の出力に出る負に向うパルス出力がレジスタ1
60の装入入力に印加され、第2のメッセージ単位ポイン
タの2番目の8ビットをレジスタ160に装入する。 今述べた順序の正味の結果として、第2のメッセージ単
位ポインタの2番目の8ビットをレジスタ160に装入す
る。 今述べた順序の正味の結果として、第2のメッセージ単
位ポインタの全体がレジスタ152,160の組合せに装入さ
れる。この時比較器102の出力は低であり、従って多重
化器122は低入力を選択し、計数器120のカウント出力を
多重化器124の低入力へ通過させる。フリップフロップ1
36は最初はワンショット132から初期設定パルスを印加
することによってリセットされているから、多重化器12
4の選択入力は低であり、従って多重化器122の出力が線
56に通過する。前に述べた様に、線56がRAM50のアドレ
ス入力に接続されている。 レジスタ152,160の出力に現われる第2のメッセージ単
位の開始アドレスの最上位の12ビットが16ビット計数器
138の入力に印加される。レジスタ152,160の出力の最下
位の4ビットが可変速度クロック発生器142の選択入力
に印加される。 こうして計数器138は、第2のメッセージ単位データの
最初の8ビットに対応する開始アドレスを装入する用意
が出来る。このアドレスの値が計数器138に装入され、
次の様にしてRAM50に印加される。ワンショット156の
出力に出る負に向うパルスが1マイクロ秒遅延回路158
に印加され、この回路が負に向うパルスを1マイクロ秒
だけ遅延させてから、フリップフロップ136のセット入
力並びに計数器138の装入入力に印加する。この為、ワ
ンショット156の出力に出る負に向うパルスに応答し
て、計数器138には第2のメッセージ単位の開始アドレ
スが装入され、このアドレスが多重化器124の高入力に
印加される。同時に、フリップフロップ136がセットさ
れ、その出力が多重化器124の選択入力に印加され
て、この多重化器が、計数器138の出力が接続されてい
る高入力を選択する様にする。これによって開始アドレ
スが線56に印加される。 遅延回路158の遅延出力がフリップフロップ134のリセッ
ト入力にも印加され、フリップフロップ134の出力を
低にし、可変速度クロック発生器142を解除する。標本
化速度符号数を構成する第2のメッセージ単位開始アド
レスの最下位の4ビットがこの時クロック発生器142の
選択入力にあり、保持状態から解除されると、この発生
器が発生器142の入力にある符号に従って選ばれた速度
で、クロックを出力として発生する。 クロック発生器142からのクロックが除数8の割算装置1
44の入力に印加される。このクロックの8カウントの
後、除数8の割算装置144の出力が発生し、それがアン
ド・ゲート150の一方の入力に印加される。これによっ
て線58に負に向うパルスが現われ、それがRAM50の開始
アドレスの貯蔵位置にあるデータを線60に出て来る様に
する。 線60のこのデータが並列から直列への変換器146の入力
に印加され、変換器146の装入入力に除数8の割算装置1
44の出力が存在する為、直ちに装入される。装入された
データが、クロック発生器142の出力から変換器のクロ
ック入力に入るクロック・パルスに応答して、直ちに直
列に送出される。クロック作用によって直列に送出され
るデータが線62に印加される。 クロック発生器142からの4個のクロック・パルスの
後、除数8の割算装置144の出力が低になる。これによ
ってアンド・ゲート150の出力が低になり、こうしてRAM
50に、線56にあるアドレスのデータを読取る様に命令す
る。こうして読取られたデータが線60に供給され、こう
して並列から直列への変換器146の入力に印加される。
この期間の間、クロック発生器142からのクロック出力
がアンド・ゲート148の一方の入力に印加される。然
し、アンド・ゲート148の他方の入力は、フリップフロ
ップ140のQ出力によって低に保たれており、従って、
クロック発生器142からのクロックは線66に現われるこ
とが出来ない。クロック発生器142からの最初の4個の
パルスが並列から直列への変換器146のクロック入力に
も印加され、この為、線62には不規則なデータが現われ
る。然し、この時線66にクロック・パルスがないので、
この出力は復調器によって処理されない。 クロック発生器142からの更に4個のクロック・パルス
の後、除数8の割算装置144の出力が高になる。これに
よって計数器138のクロック入力がトリガされ、並列か
ら直列への変換器146の装入入力がトリガされ、ワンシ
ョット174の入力がトリガされる。ワンショット174は、
100+1秒の持続時間を持つ出力パルスを発生する様に
設定されている。この為、割算装置144の出力が高にな
ると、計数器138が1だけ増数され、こうして線56に現
われるアドレスを1だけ増数し、並列から直列への変換
器146にデータが装入され、ワンショット174がトリガさ
れて、負に向うパルスを発生し、これがフリップフロッ
プ140のセット入力を作動する。従って、フリップフロ
ップ140のQ出力が高になり、クロック発生器142からの
一連のクロック・パルスが線64に現われる様にする。こ
の為、データが並列から直列への変換器からクロック動
作によって直ちに線62に出力され、同時に線66にクロッ
ク・パルスが供給される。 クロック発生器142からの更に4個のクロック・パルス
の後、割算装置144の出力が再び低になる。これによっ
てもう1回、負に向うパルスが線58に現われ、これがRA
M50に、線56に現われるアドレス位置を持つ貯蔵位置か
らデータを呼出す様にする。これまでの説明から判る様
に、このアドレスは、第2のメッセージ単位の順序内の
次の貯蔵位置である。クロック発生器142の出力に更に
4個のパルスが出た後、既に並列から直列への変換器14
6に装入されている全てのデータが、完全に線52に出力
される。割算装置144の出力が高になるのと一致して、
並列から直列への変換器146には、線60にある次の8個
のデータ・ビットが装入され、計数器138が1だけ増数
され、ワンショット174がトリガされる。この為、最初
の8個のデータ・ビットのクロック動作から切れ目なし
に、次の8個のデータ・ビットが直ちにクロック動作に
よって線62に送出される。フリップフロップ140は、割
算装置144の出力に現われる最初の正に向う縁によって
既にセットされているので、フリップフロップ140のQ
出力は高のままであり、クロック・パルスのストリーム
は切れ目なく線66に引続いて現われる。 計数器138の出力は、多重化器124を介して線56に印加さ
れてRAM50に対するアドレス情報を供給する他に、比較
器130の一方の入力にも印加される。比較器130の他方の
入力が多重化器106の出力に接続される。前に述べた様
に、多重化器106の出力には、スイッチ170に設定された
第3のメッセージ単位ポインタがある。計数器138が除
数8の割算装置144の出力の1サイクル毎に増数を続
け、こうしてRAM50の内、呼出し中のメッセージ単位、
今の例では第2のメッセージ単位に関連したデータを持
つ部分の内容全体を、貯蔵位置毎にクロック動作によっ
て送出す。 計数器138の出力がこの後のメッセージ単位ポインタ、
今の例ではメッセージ単位3に等しくなると、比較器13
0がこの一致を検出して、出力を発生する。この出力が
ワンショット132の入力に印加され、これがその出力
に1マイクロ秒の負に向う出力パルスを発生する。この
負に向う出力パルスがフリップフロップ134のセット入
力に印加されて、そのQ出力が高になる。これによって
可変速度クロック発生器142の保持入力が高になり、そ
れがクロック発生器142を禁止する。同時に、ワンショ
ット132からの負に向う出力パルスが初期設定線に印加
され、こうして初期設定パルスに応答して種々の装置を
破算並びにリセットし、回路を初期状態に復帰させて、
別の命令を持つ様にする。 以上、ストップ・モーション様式で再生される選ばれた
ビデオ・フレームと共に別個に再生する為に、関連した
特定のクロック速度で復号することが出来るメッセージ
単位を構成する符号化オーディオ・データ単位を、この
発明に従って、特別に符号化されたメッセージ単位ポイ
ンタと共に群に分けて、符号化オーディオ・メッセージ
・ブロックを形成し、このブロックをビデオ・ディスク
の様な記録媒質に、ビデオ情報の為に空けてあるディス
クの一部分に、又はオーディオ周波数情報の為に空けて
あるディスクの一部分に、記録することが出来ることを
説明した。このデータ・ブロックをディスクから復元
し、RAMの様な貯蔵装置に貯蔵し、貯蔵装置から選択的
に呼出して、ストップ・モーション様式で再生される選
ばれたビデオ・フレームと共に、各々のメッセージ単位
を制御自在に別個に再生する為に処理することが出来
る。実際、この発明は、1個の選ばれたビデオ・フレー
ムをストップ・モーション様式で再生する時だけでな
く、ビデオ・ディスクの任意の所望の再生様式の間、例
えばスロー・モーションの再生又はフレーム飛越しの再
生様式の間も、別々のメッセージ単位を再生することが
出来る様に、メッセージ単位の呼出し並びに処理の制御
に十分な融通性を持たせる。 上に述べた制御回路28は、この発明に従ってデータの貯
蔵並びに選択的な呼出しを調整する有効な手段である
が、制御回路28に含まれる論理作用をマイクロプロセッ
サのプログラムで実現する様にし、マイクロプロセッサ
が制御回路の作用を行なう様にする方が一層コスト効果
があることを承知されたい。実際、この様な方式が好ま
しいと考えられる。この様にマイクロプロセッサをプロ
グラムする手順の詳細は、周知であるし、特定のマイク
ロプロセッサに対してこういう機能に対する有効なプロ
グラムを作成することは、一旦ここで説明した原理が判
っていれば、日常的に出来ることであるから、詳しく説
明しない。 以上の説明から、この発明が、特にストップ・モーショ
ンのオーディオ情報の記録並びに再生の分野に用いた
時、変わった様式のオーディオの記録並びに再生の分野
で著しい進歩をまたらしたことが理解されよう。特にこ
の発明は、別々のオーディオ・データ・メッセージ単位
の形で符号化オーディオ・データを効率よく貯蔵すると
共に、データの標本化速度を制御自在に選択する点で、
融通性を高める有効な方法を提供した。この発明の特定
の実施例を例として詳しく説明したが、この発明の範囲
内で種々の変更が可能であることは言うまでもない。従
って、この発明は特許請求の範囲の記載によって定めら
れることを承知されたい。
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、光ディ
スクに記録された標本化速度の異なる複数の可変長メッ
セージの中から任意のメッセージを読み出しこれをその
忠実度を損ねることなく再生することができる。従っ
て、例えばこれを実施例に示されるように、ビデオディ
スクの音声付き静止画再生に利用すれば、記録されるメ
ッセージが楽音の場合には、高めの標本化速度を採用す
ることにより、その忠実再生を可能とする一方、音声に
よるカタログ説明等の場合には、低めの標本化速度を採
用することにより、メッセージ記録容量を節減すること
ができる。加えて、光ディスクへのメッセージ記録は、
メッセージ内容成分(メッセージ)と再生速度成分(標
本化速度コード)とに分けて行なう一方、速度成分の再
生はディスクから読み出された後に、デジタル・アナロ
グ変換器側にて行うようにしているため、様々なサンプ
リング速度成分を有するメッセージの再生にも拘らずこ
れをディスク回転態様を一様に維持したままで行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に従って構成されたストップ・モー
ション・オーディオ復号器のブロック図、 第2図は、この発明に使われる符号化オーディオ・デー
タ・ブロックの形式を示す図、 第3A図及び第3B図は、この発明に従ってデータが装入さ
れたRAMのデータの構成を示す図、 第4A図及び第4B図は、第1図の制御回路の回路図であ
る。 〔主な符号の説明〕 70乃至84……メッセージ単位ポインタ、 86……オーディオ・メッセージ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/91 5/93 (72)発明者 スコツト・ミツチエル・ゴ−ルデイング アメリカ合衆国カリフオルニア州92626コ スタ・メサ・ミノ−カ1653 (56)参考文献 特開 昭56−72773(JP,A) 特開 昭55−146674(JP,A) 特開 昭56−47907(JP,A) 特開 昭55−142405(JP,A) 特開 昭57−6415(JP,A) 実開 昭55−178889(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アナログ信号をデジタル化してなる1若し
    くは2以上の可変長メッセージと、いずれの可変長メッ
    セージの先頭がメッセージ記録エリアのいずれに記憶さ
    れているかを示すメッセージ単位アドレスと、前記各可
    変長メッセージの標本化速度を示す標本化速度コードと
    が記録された光ディスクから、前記可変長メッセージの
    一つを読み出して元のアナログ信号を再生する光ディス
    クの再生装置であって、 再生開始に先立って、前記ディスクから少なくともメッ
    セージ単位アドレスを読み出して半導体RAMに保存する
    手段と、 メッセージ再生指令に応答して、前記半導体RAMに保存
    されているメッセージ単位アドレスを参照して、再生指
    令に係るメッセージの先頭アドレスを求める手段と、 前記求められた先頭アドレスに基づいて、前記ディスク
    のメッセージ記録エリアに記憶されるメッセージから該
    当メッセージを検索する手段と、 前記検索されたメッセージを該当する標本化速度コード
    に対応する速度でデジタル・アナログ変換して元のアナ
    ログ信号を再生する手段と、 を具備することを特徴とする光ディスクの再生装置。
  2. 【請求項2】前記アナログ信号は、アナログオーディオ
    信号であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の光ディスクの再生装置。
JP58005402A 1982-01-25 1983-01-18 光ディスクの再生装置 Expired - Lifetime JPH0743882B2 (ja)

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JP2501521B2 (ja) 1996-05-29
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