JPH044738A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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Publication number
JPH044738A
JPH044738A JP10354690A JP10354690A JPH044738A JP H044738 A JPH044738 A JP H044738A JP 10354690 A JP10354690 A JP 10354690A JP 10354690 A JP10354690 A JP 10354690A JP H044738 A JPH044738 A JP H044738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
end wall
hub
hab
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10354690A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yokoyama
隆司 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP10354690A priority Critical patent/JPH044738A/ja
Publication of JPH044738A publication Critical patent/JPH044738A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、スピンドルモータに関、する。
〔従来技術及びその欠点] 磁気ディスク等の記録部材を回転駆動するためのスピン
ドルモータは、ハウジング本体とこのハウジング本体に
対して相対的に回転自在であるハブ部材を備えている。
ハブ部材にはロータマグネットが装着され、このロータ
マグネットに対向してステータが配設されている。
近年、この種のスピンドルモータは小型化の傾向にあり
、従ってハブ部材等も小さく、また高精度が要求されて
いる。
しかしながら、ハウジング本体に回転自在に支持される
軸部材とハブ部材とを別体に形成し、これら両者を圧入
の如き手段により固定した場合には、ハブ部材の高さを
十分低くすることができず(確実に固定するには、十分
な長さの結合部を必要とする)、また軸部材の外周面と
ハブ部材のハブ本体部の外周面とを十分に平行に且つ高
精度に加工することが困難となる。
[発明の目的〕 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、特定の部位を十分高精度に加工することができ
、特に小型化するのに好適であるスピンドルモータを提
供することである。
(発明の概要〕 本発明によれば、ハウジング本体と、該ハウジング本体
に対して相対的に回転自在であるハブ部材と、該ハブ部
材に装着されたロータマグネットと、該ロータマグネッ
トに対向して配設されたステータと、を具備するスピン
ドルモータにおいて、該ハブ部材は、円筒状のハブ本体
部と、該ハブ本体部の一端部に設けられた端壁部を有し
、該端壁部には実質上垂直に延びる軸部が一体に設けら
れ、 該軸部が一対の軸受部材を介して該ハウジング本体に回
転自在に指示されている、ことを特徴とするスピンドル
モータが提供される。
〔具体例〕
以下、添付図面を参照して、本発明に従うスピンドルモ
ータの一具体例について説明する。
第1図において、図示のスピンドルモータは、略円形状
のハウジング本体2と、このハウジング本体2に対して
相対的に回転自在であるハブ部材4を備えている。ハウ
ジング本体2はプレート状の本体部6を、本体部6の略
中央部から実質上垂直上方に延びる円筒壁部8を有して
いる。また、ハブ部材4は円筒状のハブ本体部10と、
このハブ本体部10の一端部(第1図において上端部)
に設けられた端壁部12を有し、端壁部12の中央部に
は実質上垂直に他端(第1図において下方)に向かって
延びる軸部14が一体に設けられている。ハブ本体部1
0の他端部には、半径方向外方に突出する環状フランジ
部32が一体に設けられ、この環状フランジ部32の第
1図において下端部と本体部6の外周部に設けられた環
状突部34がラビリンスシール機構を構成する。具体例
では、ハブ部材4は、磁性を有するステンレス鋼から後
述する如くして形成され、ハブ本体部10がヨーク部材
としても機能する。
ハブ部材40軸部14はハウジング本体2の円筒壁部8
内に配置され、この軸部14が軸線方向に間隔を置いて
配設された一対の軸受部材16及び18を介して円筒壁
部8に回転自在に支持されている。一対の軸受部材16
及び18間には、更に、金属ワッシャ20が配設され、
これら金属に、ワッシャ20を介して軸受部材16及び
18に予圧が付与されるようになっている。
ハブ部材4の本体部10の内周面には、環状のロータマ
グネット24が装着されている。また、ロータマグネッ
ト24の内側には、これに対向してステータ26が配設
され、ステータ26はハウジング本体2の円筒壁部8の
外周面に圧入の如き手段により装着されている。ステー
タ26は、複数個の歯部が形成されたステータコア28
を有し、これら歯部にはアマチュアコイル30が所要の
通り巻かれている。
また、軸受部材18の外側にはシール用キャンプ部材3
6が装着され、更に、ハウジング本体2の本体部6の下
面には、密封用のシール部材38が貼着されている。
上述のスピンドルモータでは、ハウジング本体2の本体
部6が磁気ディスクの如き記録部材の駆動装置における
フレーム(図示せず)に取付けられ、ハブ部材4の本体
部10に記録部材(図示せず)が装着され、この記録部
材はフランジ部32の上面42に載置される。そして、
フレキシブル基板38を介してアマチュアコイル30に
電流ヲ所要の通り供給することによって、ハウジング本
体2に対してハブ部材4(これに装着された記録部材も
)が所定方向に回動される。
次いで、第1図と共に第2図を参照して、ハブ部材4の
加工様式について説明する。
図示のハブ部材4は、ステンレス鋼から形成されたブロ
ック状部材に切削加工を施すことによって形成される。
即ち、まず、ブロック状部材を加工して円筒状のボス部
44を形成する。次いで、このボス部44をチャフキン
グしてハブ部材4の本体部10、フランジ部32及び軸
部14に、詳しくは本体部10の外周面46及び内周面
48、フランジ部32の上面42、外周面50及び下面
52、軸部14の外周面54、並びに端壁部56の内面
(下面)に切削加工を施す。ボス部44をチャフキング
してかく加工を施すことにより、スピンドルモータにお
いて寸法上置も重要であるハブ本体部10の外周面46
(特に記録部材が装着される部位)、軸部14の外周面
54及びフランジ部32の上面42を同時に加工するこ
とができ、従ってこれらの部位を高精度に仕上げること
ができ、後に記録部材を装着したときにおける記録部材
のフレ等を著しく小さくすることができ、またNRRO
等の発生も著しく少なくすることができる。しかる後、
環状フランジ部32の外周面をチャフキングして端壁部
12の上面に切削加工を施し、上記上面を仕上げると共
にボス部44を除去する。かくして、ボス本体部10、
端壁部12、軸部14及びフランジ部32を一体とする
ハブ部材4が所要の通り形成される。かかるハブ部材4
では、ハブ部材4の全高を従来に比して小さくすること
かでき、特にモータの小型化が達成される。
詳述すると、従来の如く軸部を別体に形成し、この軸部
を端壁部に圧入の如き手段により固定するようにした場
合には、端壁部(特に軸部の圧入個所)の厚さを比較的
厚くしなければ軸部を十分強固に固定することができず
、これによりハブ部材の全高が比較的高くなる。これに
対し、具体例の如く端壁部12と軸部14を一体に形成
した場合には、端壁部の厚さが比較的薄くても軸部14
と端壁部12とが十分強固に結合しており、それ故に、
端壁部12を薄くすることによってハブ部材4の全高を
低くすることが可能となる。具体例では、ボス部44を
チャックして端壁部12の内面も同時に加工する故に、
軸受部材16の内輪が作用する部位56aも高精度に仕
上げることができる。
上述の具体例では、ブロック状部材に切削加工を施して
ボス部44を形成しているが、これに代えて、第3図に
示すボス部材58を利用するようにしでもよい。第3図
において、ボス部材58は円筒状のチャック部60と、
チャック部60の一端面から軸線方向に延びる雄ねし部
62を有している。このボス部材58を用いる時には、
容易に理解される如く、ハブ部材4の端壁部12(必要
に応して軸部14の一部まで延びる)に雌ねし部(図示
せず)を形成し、上記雄ねし部62を雌ねし部に螺着し
てボス部材58を取付ける。次いで、ボス部材58をチ
ャンキングして上述したと同様にしてハブ部材4の端壁
部12、軸部14及びフランジ部32に加工を施す。し
かる後、ボス部材58をハブ部材4から取外すと共にフ
ランジ部32をチャッキングして端壁部12の上面に加
工を施す。
かくの通りにしても、端壁部12、軸部14及びフラン
ジ部32を一体とするハブ部材4を形成することができ
、かくしたときには、容易に理解される如く、ボス部4
4を一体に設けて加工した場合に比して材料の節約を図
ることができる。
以上、本発明に従うスピンドルモータの一具体例につい
て説明したが、本発明はかかる具体例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形
乃至修正が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従うスピンドルモータに一具体例を
示す断面図。 第2図は、第1図のスピンドルモータにおけるハブ部材
の加工方法を説明するための断面図。 第3図は、ハブ部材の別の加工方法において使用するボ
ス部材を示す正面図。 2・・・ハウジング本体 4・・・ハブ部材 10 ・ ・ ・ 12 ・ ・ ・ 14 ・ ・ ・ 16及び1 24・・・ 26・・・ 32・・・ 44・・・ 58・・・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジング本体と、該ハウジング本体に対して相対
    的に回転自在であるハブ部材と、該ハブ部材に装着され
    たロータマグネットと、該ロータマグネットに対向して
    配設されたステータと、を具備するスピンドルモータに
    おいて、 該ハブ部材は、円筒状のハブ本体部と、該ハブ本体部の
    一端部に設けられた端壁部を有し、該端壁部には実質上
    垂直に延びる軸部が一体に設けられ、 該軸部が一対の軸受部材を介して該ハウジング本体に回
    転自在に支持されている、ことを特徴とするスピンドル
    モータ。
JP10354690A 1990-04-19 1990-04-19 スピンドルモータ Pending JPH044738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10354690A JPH044738A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 スピンドルモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10354690A JPH044738A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 スピンドルモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH044738A true JPH044738A (ja) 1992-01-09

Family

ID=14356831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10354690A Pending JPH044738A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 スピンドルモータ

Country Status (1)

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JP (1) JPH044738A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515675U (ja) * 1991-08-06 1993-02-26 株式会社三協精機製作所 磁気デイスク駆動用モータ
US5392178A (en) * 1993-03-25 1995-02-21 Victor Company Of Japan, Ltd. Motor for a disc driving device having a hub positioned on inner race of an upper bearing

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0515675U (ja) * 1991-08-06 1993-02-26 株式会社三協精機製作所 磁気デイスク駆動用モータ
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