JPH0447226A - フルイディック流量計 - Google Patents
フルイディック流量計Info
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- JPH0447226A JPH0447226A JP15710190A JP15710190A JPH0447226A JP H0447226 A JPH0447226 A JP H0447226A JP 15710190 A JP15710190 A JP 15710190A JP 15710190 A JP15710190 A JP 15710190A JP H0447226 A JPH0447226 A JP H0447226A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、フルイディック素子の出力信号を一定のレベ
ルに調整したものを信号計数及び流量演算回路側に出力
するように構成したフルイディック流量計に関するもの
である。
ルに調整したものを信号計数及び流量演算回路側に出力
するように構成したフルイディック流量計に関するもの
である。
[従来の技術]
流体振動(差圧)を素子内に3いて発生させ、この流体
振動を電気信号に変換し、そしてこの電気信号を計数処
理して流量を演算するフルイディック流量計の場合、被
計測流体の流量が変化すると差圧信号の大きさが著しく
変化することから、これを直接出力して演算処理すると
測定誤差を生じる心配がある。
振動を電気信号に変換し、そしてこの電気信号を計数処
理して流量を演算するフルイディック流量計の場合、被
計測流体の流量が変化すると差圧信号の大きさが著しく
変化することから、これを直接出力して演算処理すると
測定誤差を生じる心配がある。
そこで、従来は、差圧信号を計数可能にするために、■
小流量で差圧か小さいために増幅器を用いてこの信号を
増幅する、■誤動作を防ぐために波形成形してノイズを
除去する、■計数かできるようにデジタル化する1等の
信号処理を事前に行っている。
小流量で差圧か小さいために増幅器を用いてこの信号を
増幅する、■誤動作を防ぐために波形成形してノイズを
除去する、■計数かできるようにデジタル化する1等の
信号処理を事前に行っている。
[従来技術の課題]
しかし、上記■の方法をとると、小流量域ての計数化精
度は高まるか、大流量域になった場合に、波形歪によっ
て計数誤認を生じるという問題かある。
度は高まるか、大流量域になった場合に、波形歪によっ
て計数誤認を生じるという問題かある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、計数誤認を生じないように差圧信号を事前に
処理して流量演算を行うようにしたフルイディック流量
計に関するもので、その構成は以下のとおりである。
処理して流量演算を行うようにしたフルイディック流量
計に関するもので、その構成は以下のとおりである。
■、流体振動により発生した差圧電気信号出力回路中に
挿入された可変増幅器と、 前記差圧電気信号をとり込んて、その大きさを計測し、
その値に応じて前記可変増幅器に制御信号を出力して演
算回路に出力する信号レベルを一定の範囲内に調整する
レベル調整回路と、を保有するフルイディック流量計。
挿入された可変増幅器と、 前記差圧電気信号をとり込んて、その大きさを計測し、
その値に応じて前記可変増幅器に制御信号を出力して演
算回路に出力する信号レベルを一定の範囲内に調整する
レベル調整回路と、を保有するフルイディック流量計。
上記レベル調整回路において、演算回路に出力する信号
の大きさを基準電圧と比較しながら、差圧電気信号の出
力を一定のレベルに調整するように構成してもよい。
の大きさを基準電圧と比較しながら、差圧電気信号の出
力を一定のレベルに調整するように構成してもよい。
2、流体振動によって発生した差圧電気信号出力の大き
さに反比例する特性をもった増幅器を差圧電気信号出力
回路中に挿入して成るフルイディック流量計。
さに反比例する特性をもった増幅器を差圧電気信号出力
回路中に挿入して成るフルイディック流量計。
[作用]
フルイディック素子により検出された差圧は電気信号に
変換されて計数処理回路に出力される。
変換されて計数処理回路に出力される。
この際、電気信号が一定以上に高い場合、レベル調整回
路が可変増幅器に制御信号を送り、信号レベルを一定の
レベルまで低減する。反対に信号レベルが低い場合には
、この信号レベルを増幅して一定のレベルまで高める。
路が可変増幅器に制御信号を送り、信号レベルを一定の
レベルまで低減する。反対に信号レベルが低い場合には
、この信号レベルを増幅して一定のレベルまで高める。
[実施例]
第1図は本発明の実施例図にして、1はフルイディック
素子、2.2aは圧力取り出し口、3.3aは導圧管、
4は圧力変動を電気信号に変換する変換回路、5は電気
信号に変換された出力信号を一定のレベルに調整するた
めの調整回路にして、この調整回路5の構成を第2図に
示す。
素子、2.2aは圧力取り出し口、3.3aは導圧管、
4は圧力変動を電気信号に変換する変換回路、5は電気
信号に変換された出力信号を一定のレベルに調整するた
めの調整回路にして、この調整回路5の構成を第2図に
示す。
第2図において、6は電気信号出力回路7に挿入された
可変増幅器、8は可変増幅器6を制御して出力信号を一
定のレベルに調整するためのレベル調整回路にして、こ
のレベル調整回路8は、変換回路4の出力をとり込み、
あらかじめ設定した基準とレベルを比較し、これより高
いか。
可変増幅器、8は可変増幅器6を制御して出力信号を一
定のレベルに調整するためのレベル調整回路にして、こ
のレベル調整回路8は、変換回路4の出力をとり込み、
あらかじめ設定した基準とレベルを比較し、これより高
いか。
低いかを判定し、高い又は低いと判定した場合に可変増
幅器6に制御信号を出して出力信号を一定のレベルに調
整し、流量信号計数・流量演算回路9に出力する。
幅器6に制御信号を出して出力信号を一定のレベルに調
整し、流量信号計数・流量演算回路9に出力する。
第3図は出力信号レベルを基準電圧10とレベル調整回
路8で比較し、同じように高低を判定して可変増幅器6
を制御する実施例である。
路8で比較し、同じように高低を判定して可変増幅器6
を制御する実施例である。
出力信号は、上記のように、電気信号の大きさて調整が
可能であるが、これを周波数で調整することも出来る。
可能であるが、これを周波数で調整することも出来る。
つまり、流体振動の周波数が流量に比例する特性を利用
して、周波数が高い信号に対して増幅率が低くなる増幅
器を用いて流量に対する信号出力を一定に保ち、波形を
最適にする方法である。フルイディック素子lにより流
量を検出するとき発生する差圧は流量に対して著しく増
大する。これを差圧に比例した大きさの電気信号を発生
する差圧電気信号出力回路を用いて検出すると、第4図
(イ)のように、流量に対して出力電圧は著しく増大す
る。一方、流体振動の周波数は流量に比例する(口)。
して、周波数が高い信号に対して増幅率が低くなる増幅
器を用いて流量に対する信号出力を一定に保ち、波形を
最適にする方法である。フルイディック素子lにより流
量を検出するとき発生する差圧は流量に対して著しく増
大する。これを差圧に比例した大きさの電気信号を発生
する差圧電気信号出力回路を用いて検出すると、第4図
(イ)のように、流量に対して出力電圧は著しく増大す
る。一方、流体振動の周波数は流量に比例する(口)。
従って、発振周波数の増大に伴って出力電圧は(ハ)に
示すように著しく増大する。
示すように著しく増大する。
そこで、周波数の増大に伴って増幅率が(八)と逆の特
性で減少する(二)のような増幅器を用いると、(イ)
のセンサ出力に対して出力電圧特性を(ホ)に示すよう
に一定にすることができる。
性で減少する(二)のような増幅器を用いると、(イ)
のセンサ出力に対して出力電圧特性を(ホ)に示すよう
に一定にすることができる。
上記周波数の整波は、例えばローパスフィルタを回路中
に挿入して実現が可能である。
に挿入して実現が可能である。
なお、周波数の整波手段としては上記のような電気回路
で行う方法もあるが、導圧管の一部に絞りを入れるとか
、導圧管の径を調整することによフても可能である。
で行う方法もあるが、導圧管の一部に絞りを入れるとか
、導圧管の径を調整することによフても可能である。
[本発明の効果]
本発明に係るフルイディック流量計は以上のように、出
力信号を一定のレベルに調整して計数処理、流量演算を
行うようにしたので、被測定流体の流量の大、小に関係
なく正確な流量測定か可能である。
力信号を一定のレベルに調整して計数処理、流量演算を
行うようにしたので、被測定流体の流量の大、小に関係
なく正確な流量測定か可能である。
又、周波数整波方式を用いると、回路構成は簡単となり
、かつ電子回路での消費電力も少なく、かつ回路の信頼
性も高くなる。
、かつ電子回路での消費電力も少なく、かつ回路の信頼
性も高くなる。
第1図は本発明の実施例図、第2図及び第3図はレベル
調整回路の説明図、第4図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(
ホ)は周波数調整の論理説明図である。 1 −・・ フルイディック素子 3.3a−導圧管 4 ・・−変換回路 5−・・ 調整回路 6 ・・・ 可変増幅器 8−・ レベル調整回路 流量信号計数・流量演算回路 基準電圧 特 許 出 願 人 東京瓦斯株式会社 第1図 a !2WJ 第3図 第4 図 (イ) (ロ) (ホ) 流IQ
調整回路の説明図、第4図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(
ホ)は周波数調整の論理説明図である。 1 −・・ フルイディック素子 3.3a−導圧管 4 ・・−変換回路 5−・・ 調整回路 6 ・・・ 可変増幅器 8−・ レベル調整回路 流量信号計数・流量演算回路 基準電圧 特 許 出 願 人 東京瓦斯株式会社 第1図 a !2WJ 第3図 第4 図 (イ) (ロ) (ホ) 流IQ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、流体振動により発生した差圧電気信号出力回路中に
挿入された可変増幅器と、 前記差圧電気信号をとり込んで、その大きさを計測し、
その値が一定のレベル以上又は以下の場合に前記可変増
幅器に制御信号を出力して演算回路に出力する信号レベ
ルを一定の範囲内に調整するレベル調整回路と、 を保有するフルイディック流量計。 2、レベル調整回路において、差圧電気信号の大きさを
基準電圧と比較することにより、差圧電気信号の出力を
一定のレベルに調整するように構成した請求項1記載の
フルイディック流量計。 3、流体振動により発生した差圧電気信号出力の大きさ
に反比例する特性をもった増幅器を差圧電気信号出力回
路中に挿入して差圧電気信号の出力を一定レベルに調整
するように構成したフルイディック流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15710190A JP2726143B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | フルイディック流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15710190A JP2726143B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | フルイディック流量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0447226A true JPH0447226A (ja) | 1992-02-17 |
JP2726143B2 JP2726143B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=15642259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15710190A Expired - Lifetime JP2726143B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | フルイディック流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2726143B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04102428U (ja) * | 1991-01-23 | 1992-09-03 | 矢崎総業株式会社 | 流量計 |
US6260364B1 (en) | 2000-05-26 | 2001-07-17 | Carrier Corporation | Absorption cooling system having an improved dilution control apparatus |
US6305182B1 (en) | 2000-01-27 | 2001-10-23 | Carrier Corporation | Absorption heating and cooling system having an improved refrigerant control apparatus |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP15710190A patent/JP2726143B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04102428U (ja) * | 1991-01-23 | 1992-09-03 | 矢崎総業株式会社 | 流量計 |
US6305182B1 (en) | 2000-01-27 | 2001-10-23 | Carrier Corporation | Absorption heating and cooling system having an improved refrigerant control apparatus |
US6260364B1 (en) | 2000-05-26 | 2001-07-17 | Carrier Corporation | Absorption cooling system having an improved dilution control apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2726143B2 (ja) | 1998-03-11 |
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