JPH044534A - キーボード - Google Patents
キーボードInfo
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- JPH044534A JPH044534A JP2105973A JP10597390A JPH044534A JP H044534 A JPH044534 A JP H044534A JP 2105973 A JP2105973 A JP 2105973A JP 10597390 A JP10597390 A JP 10597390A JP H044534 A JPH044534 A JP H044534A
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- panel
- keyboard
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- Push-Button Switches (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
るキーボードに関し、 製造コストの低減を図り、しかもキーホードの組立作業
性を損なわないキーボードを提供することを目的とし、 複数のキーボードスイッチが配列されてなるキーボード
において、キートップと、それに垂設されたスライダと
を、上下動自在に保持するためのハウジングを、各キー
ボードスイッチごとに別個独立に設け、該ハウジングは
、その下面両側の部位に、夫々弾性変形可能な係止爪と
位置固定用の脚部とを有し、且つ、該ハウジングの両側
の側面に、弾性変形可能で、先端か当接部となるフラン
ジを育してなり、前記脚部かパネルの取付孔に嵌合して
位置決めされ、且つ、前記フランジと前記係止爪とが、
該パネルを弾性的に挟み込んだ状態で、前記ハウジング
か該パネル上に固定されてなる構成である。
又はワードプロセッサ等に用いられるキーボードに関す
る。
に伴い、−機種あたりの製造コストの低減か要求されて
いる。
容易に適応でき、且つ組立作業性が損なわれないもので
あることが望まれる。
は第6図中■−■線に沿う断面図を示す。
それぞれキーボードスイッチであり、所定のキー配列に
従って並設されている。
ンブレンスイッチIlbとよりなり、キーボード1のキ
ーボードスイッチ群の配列に応じて、各キーボードスイ
ッチごとに、その中心部に接点部lid、その両側に等
間隔で一対の位置決定用の矩形状の取付孔11cを有す
る。
を固定するためのタップねじ2o用の孔lieを複数存
する。
キーボードに対応するサイズの平板部12eと、その上
面に、各キー配列に応じて配されたハウジング部12a
、12a−1゜12a−2,’12a−3とよりなる。
ガイド溝12cを有する。他のハウジング部12a−1
,12a−2,12a−3も同じ構造である。
2a、12a−1,12a−2゜12a−3の両側端に
対応する位置に、一対の位置決め用の脚部12bが設け
である。
11cに嵌合させて位置決めされた状態て、前記パネル
11の下面側よりタップねじ20により、パネル11に
ねじ止め固定されている。
明する。
5aと、抜去防止用の突片15bを有する。
4が設けである。
部12aのガイド溝12cに嵌合させて、ハウジング部
内に上下動可能に設けである。
ウジング部]、 2 c内に設けである。
dに冠着されている。
も、このキーボードスイッチ10と同じ構成であり、そ
の説明は省略する。
ッチ10−1.10−2.10−3についてのキートッ
プI6、スライダ15、押付用のコイルはね14、及び
復帰用のコイルばね13の図示は省略している。
ップ16−2を押下すると、スライダ15−2が降下し
、コイルばね14−2かメンブレンスイッチ11bの接
点部11d−2を押圧し、接点が閉成される。
り、スライダ15−2とキートップ16−2は上方へ復
帰する。
2は1つの機種にのみ特定されて使用できる部品であり
、キーボードスイッチの配列の異なる他機種のキーボー
ドには使用できない。
モールド金型か必要となり、キーボードの製造コスート
か高くなるという問題があった。
コストの低減を図り、しかもキーボードの組立作業性を
損なわないキーボードを提供することを目的とする。
キーボードにおいて、 キートップと、それに垂設されたスライダとを、上下動
自在に保持するためのハウジングを、各キーボードスイ
ッチごとに別個独立に設け、該ハウジングは、その下面
両側の部位に、夫々弾性変形可能な係止爪と位置固定用
の脚部とを有し、且つ、該ハウジングの両側の側面に、
弾性変形可能で、先端か当接部となるフランジを有して
なり、 前記脚部かパネルの取付孔に嵌合して位置決めされ、且
つ、前記フランジと前記係止爪とが、該パネルを弾性的
に挟み込んだ状態で、前記ハウジングか該パネル上に固
定されてなる構成である。
グとすることにより、各ハウジングを、各キーボードス
イッチの位置に取付ければよく、そのハウジングは全部
の機種のキーボードに共通して使用される。
グのパネルへの取付作業は、単に押込むだけの作業で済
む。
業性は損なわれない。
はパネルに十分堅固に取付けられ、キーボードスイッチ
操作の感触は安定となる。
、 第2図に第1図中11−11線に沿う断面図を示す
。
であり、それぞれ後述するハウジング30゜30−1.
30−2.30−3を有し、同一構造である。
従来と同一構造てあり、第6図、第7図に示す構成部分
と対応する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
ぞれ独立した同一部品であり、パネル11の上面のうち
、所定のキーボードスイッチの配列に対応した位置に取
付けられている。
32と、脚部33と、係止爪34と、底板部35とより
なる。
a(第6図)と同一構造であり、ハウジング部12aの
対応する部分については同一符号を付す。
り側方に張り出しており、第3図に併せて示すように、
先端かパネル11との当接部32aとなるよう、水平方
向より少し下方へ傾斜している。
隙間を有するようフランジ32の付根部の高さ位置に設
けられている。
Y軸方向の幅寸法を有し、底板部35の下面の両側端に
それぞれ突設されている。
ており、剛性を有する。
らなる。腕部34bは、脚部33に比へて肉薄に成形さ
れており、X軸方向に弾性を有する。
ル11の下面を係止する係止面34cを有する。
ハウジング30と同一構造である。
32aと、爪部34aの係止面34cとのX軸方向の間
隔寸法aは、パネル11の厚さtより若干小さく定めで
ある。
取付けのための矩形状の取付孔11cの、Y軸方向幅寸
法Cと等しく定めである。脚部33と係止爪34の夫々
の外側面間の寸法dは、取付孔11cのX軸方向幅寸法
eと等しく定めである。
の脚部33.33が係合する取付孔11c、11cの間
の寸法gと等しく定めである。
3かそれぞれ対応する取付孔12cに対向するように位
置を定め、矢印Fて示すようにパネル11に押付けるこ
とにより取付けられる。
を示すように、脚部33は、下端側の傾斜面の作用によ
り、スムーズに取付孔11cに入り込む。
壁面に当接する時点より、腕部34bが、第4図中二点
鎖線で示すように、X軸方向上ハウジング30の中心側
へ弾性変形せしめられて、取付孔21cよりパネル11
の下面側へ抜は出ると、腕部34bか弾性復元し、係止
面34cが、パネル11の下面を係止する。
止爪34も、上記と同様に対応する取付孔11cに係合
される。
へ押付けるだけの作業でパネル11に取付けられ、パネ
ル11の下面側からの作業は不要である。従って、本願
においては、各キーボードスイッチごとに、このハウジ
ング30を取付ける作業か必要となるけれども、キーボ
ードの組立作業性は損なわれない。
図、第5図を併せ参照して説明する。
.33は、取付孔11c、11cのX軸上相対する向き
の面に当接している。これにより、ハウジング30はX
軸方向上位置決めされている。
のY軸方向に寸法Cと等しいため、ハウジング30は、
Y軸方向に対しても位置決めされている。
規制されている。
係より、係止爪34が取付孔11cを挿通する直前にパ
ネル11に当接し、取付完了状態においては、第5図中
−点鎖線で示す状態から実線で示すように、X軸方向へ
弾性変形した状態とされる。
に生した弾性力によって、フランジ32の当接部32a
と、爪部32aの係止面32cとにより、パネル本体1
1aと、メンブレンスイッチ11bとを挟み込む。
て、ガタつくことなく固定される。
られており、パネル11上面との間に若干の隙間36を
有する。
帰用のコイルばね13と、押付用のコイルばね14と、
スライダ15と、キートップ16とが、従来と同様に組
み付けられる。
10Aと同様に組み立てられる。
−2Aを操作したときの動作について、第2図を参照し
て説明する。
ハウジング30−2に沿って下動し、コイルはね14−
2が接点部11d−2を押す。
ハウジング上面12d−2に衝合した状態で制限され、
それ以上の押下刃は、ハウジング部31−2にZ軸方向
に伝わる。
2かパネル11に当接しており、且つ、ハウジング30
−2の底板部35−2か、パネル11より浮いているた
め、ハウジング30−2に伝わった押下刃により、フラ
ンジ32−2が第5図に示す取付状態により更に若干弾
性変形せしめられ、ハウジング30−2か若干沈む。
衝され、ハウジング30−2を介してメンブレンスイッ
チIlbへ伝わる衝撃かその分緩和される。
り、また、キー感触が向上する。
時に効果を有する。
この衝撃力かフランジ32−2が弾性変形することによ
り、良好に吸収される。これにより、従来であるならば
、その衝撃により隣接するキーボードスイッチを誤作動
させてしまう程度に強くキー操作をした場合であっても
、この衝撃は十分に緩和され、キーボードスイッチの誤
作動は起きない。尚、本発明は、上記実施例に限定され
るものではなく、例えば、フランジ32は、水平に延在
して先端か下方に曲がった略り字状であってもよい。
種のキーボードの共通部品とすることかできるので、−
機種ごとのハウジングのモールド金型は必要なく、且つ
、キーボードの組立作業性も損なわれないことから、全
体として製造コストの低減を図ることが出来る。
ができ、更に、特に強くキー操作した時の誤作動を確実
に防止することかできる。
図中ハウジングの一方の脚部周りの部分を拡大して示す
斜視図、 第4図はハウジング取付方法を説明する図、第5図はハ
ウジング取付状態を示す図、第6図は従来のキーボード
の一例の分解斜視図、第7図は第6図中■−■線に沿う
断面図である。 図において、 ■はキーボード、 10、10Aはキーボードスイッチ、 11はパネル、 11cは取付孔、 12はハウジング集合体、 15はスライダ、 16はキートップ、 30はハウジング、 32はフランジ、 32aは、当接部、 33は脚部、 34は係止爪を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のキーボードスイッチが配列されてなるキーボード
において、 キートップ(16)と、それに垂設されたスライダ(1
5)とを、上下動自在に保持するためのハウジング(3
0)を、各キーボードスイッチ(10A)ごとに別個独
立に設け、 該ハウジング(30)は、その下面両側の部位に、夫々
弾性変形可能な係止爪(34)と位置固定用の脚部(3
3)とを有し、且つ、該ハウジング(30)の両側の側
面に、弾性変形可能で、先端が当接部(32a)となる
フランジ(32)を有してなり、 前記脚部(33)がパネル(11)の取付孔(11c)
に嵌合して位置決めされ、且つ、前記フランジ(32)
と前記係止爪(34)とが、該パネル(11)を弾性的
に挟み込んだ状態で、前記ハウジング(30)が該パネ
ル(11)上に固定されてなる構成としたことを特徴と
するキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105973A JPH0770273B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105973A JPH0770273B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | キーボード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044534A true JPH044534A (ja) | 1992-01-09 |
JPH0770273B2 JPH0770273B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=14421716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2105973A Expired - Lifetime JPH0770273B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0770273B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105428125B (zh) * | 2015-12-30 | 2018-02-09 | 王昆 | 一种设有可更换式底座的机械键盘按键开关 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2105973A patent/JPH0770273B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0770273B2 (ja) | 1995-07-31 |
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