JPH0444942A - 薬袋のラベル貼付装置 - Google Patents

薬袋のラベル貼付装置

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JPH0444942A
JPH0444942A JP14689290A JP14689290A JPH0444942A JP H0444942 A JPH0444942 A JP H0444942A JP 14689290 A JP14689290 A JP 14689290A JP 14689290 A JP14689290 A JP 14689290A JP H0444942 A JPH0444942 A JP H0444942A
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JP
Japan
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label
medicine bag
data
patient
suction
Prior art date
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JP14689290A
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English (en)
Inventor
Tadashi Matsuguchi
松口 正
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Osaka Sealing Printing Co Ltd
Original Assignee
Osaka Sealing Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は薬袋のラベル貼付装置に関し、たとえば患者
名、患者番号、投薬日および処方などの投薬に関するデ
ータを表示したラベルを薬袋に貼付することができる、
薬袋のラベル貼付装置に関する。
(従来技術) 従来、病院などで患者に薬を与える際、たとえば薬剤師
が患者名および処方などの投薬データを薬袋の表面に記
入していた。また、記入欄に投薬データを予め記入した
投薬用ラベルを、薬袋に貼着することも行われていた。
この場合、各投薬用ラベルには、各患者に対応して異な
った種類の投薬データに関する表示を記載する必要があ
り、投薬用ラベルの記入欄に、手書きで表示を形成した
り印刷機で印刷表示を形成したりして記入していたので
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、手書きの場合、ラベルへの記入は、たと
えば薬剤師が、手作業によって個々に行うので、大変不
便でかつ煩雑であり、記入ミスを起こす場合が多々あっ
た。この記入ミスは、薬を患者に与える時に、患者に正
確な投薬データを知らせることができず、たとえば間違
って他人の投薬データを患者に知らせるなどの弊害を有
していた。
また、印刷機を用いた場合は、同一の文字等の表示なら
ば連続的に印刷することができるのであるが、異なった
種類の印刷表示を記載する際には、逐次、印刷機の活字
合わせをしなければならず、その作業が大変煩雑なもの
であった。したがって、投薬時に必要に応して異なる内
容を書いたラベルを薬袋に貼着することが困難であった
それゆえに、この発明の主たる目的は、薬を患者に与え
る際に、その患者の投薬データに基づいて需要に合った
ラベルを薬袋に貼着することができる薬袋のラベル貼付
装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) この発明は、患者名、投薬日および処方等の投薬に関す
る表示に関連するデータが記録された記録手段と、記録
手段に記録されたデータを読み取るためのデータ読取手
段と、その長手方向に順次ラベルが仮着された剥離台紙
をその長手方向に移送するための移送手段と、移送手段
の近傍に設けられ、データ読取手段で読み取られたデー
タに応じた患者名、投薬日および処方等の投薬に関する
表示をラベルに印刷するためのラベル印刷手段と、剥離
台紙の移送経路上でラベル印刷手段の下流側に設けられ
、剥離台紙からラベルを剥離するための剥離手段と、剥
離手段の近傍に設けられ、薬袋を供給するための薬袋供
給手段とを含み、剥離手段によって剥離されたラベルを
、薬袋に貼着する、薬袋のラベル貼付装置である。
(作用) 記録手段には、たとえば患者名、患者番号、投薬日およ
び処方などの投薬に関するデータが書き込まれている。
この薬袋のラベル貼付装置では、記録手段に記録された
投薬に関する表示に関連するデータが、データ読取手段
によって読み取られる。そして、読み取られたデータに
応じた、たとえば患者名、患者番号、投薬日および処方
などの表示が、ラベル印刷手段でラベルに印刷される。
さらに、印刷されたラベルは、剥離手段によって剥離台
紙から剥離される。また、薬袋供給手段によって、薬袋
が供給される。そして、剥離されたラベルは、薬袋に貼
着される。
(発明の効果) この発明によれば、患者の投薬データに基づいて需要に
合ったラベルを薬袋に貼着することができる薬袋のラベ
ル貼付装置が得られる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1A図はこの発明の一実施例を示す正面図であり、第
1B図はその側面図である。この薬袋のラベル貼付装置
100は、箱形のキャビネット120を含む。このキャ
ビネット120には、太きく分けて、カード投入口14
0および薬袋取り出し口160と、カードリーダ200
と、ラベル供給機300と、ううル印刷機400と、ラ
ベル保持貼着機500と、薬袋供給機600と、前記各
機器などを電気的に制御するための制御部700とが設
けられる。
このキャビネット120の前面上部には、カード14を
入れるためのカート投入口140が形成される。このカ
ード14は、公知の磁気カード発行装置などによって作
られ、それには、たとえば患者の氏名、患者番号および
投薬日などのデータが、磁気によって書き込まれている
。また、このキャビネット120には、カード投入口1
40に通して、読み取り手段を構成するカードリーダ2
00が設けられる。このカードリーダ200は、カード
投入口140に入れられたカード14を取り込みあるい
は取り込んだカード14をカード投入口140から返却
するためのカード人出装置(図示せず)が備えられてい
て、取り込まれたカード14に書き込まれているデータ
を読み取るためのものである。
ラベル供給機300は、キャビネット120内の中央上
部に設けられ、ラベル20を後述のラベル保持貼着機5
00に供給するためのものである。
また、ラベル印刷機400は、ラベル供給機300で供
給されるラベル20に印字をするためのものである。さ
らに、ラベル保持貼着機500は、ラベル供給機300
から供給されたラベル20を吸引保持し、かつ、そのラ
ベル20を薬袋16に貼付するためのものである。
なお、薬袋供給機600は、ラベル保持貼着機500の
近傍に設けられ、ラベル保持貼着機500でラベル20
が貼付された薬袋16を薬袋取り出し口160に1枚ず
つ落下して供給するためのものである。また、このキャ
ビネット120の中央下部には、薬袋取り出し口160
の下側に薬袋収納部170が形成され、この薬袋収納部
170には、薬袋供給機600に適宜補充される薬袋1
6が収納されている。さらに、キャビネット120の前
面上部には、ラベル20および薬袋16の終了を知らせ
るスピーカを含む警報器180か設けられる。
さらに、キャビネ・ノド120には、上述した各機器な
どを電気的に制御するためのたとえばマイクロコンピュ
ータなどを含む制御部700が内蔵される。
この発明にかかる薬袋のラベル貼付装置100では、そ
の動作を簡単に言えば、たとえば患者名、患者番号およ
び投薬日などのデータが書き込まれたカード14がカー
ド投入口140に挿入される。そして、挿入されたカー
ド14は、カードリーダ140で読み取られる。さらに
、その読み取られたデータに基づいて、患者名、患者番
号および投薬日などを表示するバーコードなどがラベル
印刷機400でラベル20に印字される。バーコードな
どが印字されたラベル20は、ラベル保持貼着機500
で薬袋16に貼付される。その後、ラベル20が貼付さ
れた薬袋16は、薬袋供給機600で薬袋取り出し口1
60に供給され、適宜患者等に取り出される。
以下この発明にかかる薬袋のラベル貼付装置100を構
成する各機器について詳しく説明する。
まず、ラベル供給機300から説明する。このラベル供
給機300は、特に第2図に示すように、キャビネット
120内の右上部に設けられる保持リール302を含む
。この保持リール302には、ラベル連続体26がロー
ル状に保持される。ラベル連続体26は、特に第3A図
および第3B図に示すように、たとえば帯状の剥離台紙
22の表面に、たとえば祇および合成樹脂等からなる矩
形のラベル20が、接着剤層24で所定間隔を隔てて仮
着されたものである。また、ラベル200表面には、加
熱することによって発色する感熱発色層21が形成され
ている。
なお、保持リール302の上方には、保持リール302
に保持されるラベル連続体26の有無を検知するための
ラベル終了センサ303が設けられる。
ラベル連続体26は、第2図に示すように、その一端が
解きほどかれて、フィーダーローラ306、ラベル検知
機310.ガイドローラ312゜ラベル印刷機400.
剥離器314.フィーダーローラ320および巻き取り
ローラ326等に導かれる。
すなわち、この保持リール302の下方には、モータ3
04に連結されるフィーダーローラ306と、そのフィ
ーダーローラ306と協働してラベル連続体26を挟ん
で保持リール302から引き出すためのニップローラ3
08とが設けられる。
また、フィーダーローラ306およびニップローラ30
8の下流側には、ラベル検知9131.0が設けられる
。ラベル検知機310は、光電素子を含み、ラベル連続
体26のラベル20の有無を検知するためのものである
。このラベル検知機310の下流側には、ラベル連続体
26をラベル印刷機40(Hこ案内するためのガイトロ
ーラ312が設けられる。
さらに、ガイドローラ312の下部には、ラベル印刷機
400が設けられる。このラベル印刷機400は、サー
マルヘッド402を含む。このす−マルヘッド402で
ラベル20の表面の感熱発色層21を加熱することによ
って、そのラベル20の表面に、たとえば患者名、患者
番号および投薬口とそれらに対応するバーコードとの表
示を印刷することができる。
なお、ラベル印刷機400としては、ラベル20の表面
にカナ又は漢字等の通常の文字にて患者名、患者番号お
よび投薬口などの表示を、凸版の押圧等の印刷方法で印
刷するラベル印刷機が用いられてもよい。
また、ラベル連続体26の移送経路上でラベル印刷機4
00の下流には、その先端が断面鋭角に形成された剥離
器314が設けられる。この剥離器314は、ラベル連
続体26の剥離台紙22を急激に折り返して、剥離台紙
22からラベル20を剥がすためのものである。この場
合、剥離台紙22から剥がされたラベル20は、後述す
るラベル保持貼着機500の吸引箱502の前方に繰り
出される。
さらに、ラベル検知機310の上方には、剥離器314
で急激に折り返された剥離台紙22を案内するためのガ
イトローラ316と、その剥離台紙22を引っ張るため
のフィーダーローラ320およびそのフィーダーローラ
320と協働して剥離台紙22を引っ張るためのニップ
ローラ318とが順に設けられる。このフィーダーロー
ラ320は、剥離台紙22を一定速度で引っ張るための
モータ322に連結される。したがって、剥離器314
で急激に折り返された剥離台紙22は、ガイドローラ3
16を介してフィーダーローラ320およびニップロー
ラ318で引っ張られる。
また、フィーダーローラ320の上方には、フィーダー
ローラ320およびニップローラ318で引っ張られた
。?+J離合紙22を案内するためのガイドローラ32
4とその剥離台紙22を巻き取るための巻き取りリール
326とが順に設けられる。
なお、巻き取りリール326には、別のモータ(図示せ
ず)で弱い回転力が与えられる。したがって、巻き取り
リール326は、フィーダーローラ320およびニップ
ローラ318間の剥離台紙22の送りを妨げない比較的
弱い力で、剥離台紙22を巻き取ることができる。
一方、剥離器314の下方には、第2図および第4A図
に示すように、剥離器314で剥離台紙22から剥がさ
れて繰り出されるラベル20の有無を検知するためのラ
ベル剥離センサ328が設けられる。
さらに、ラベル剥離センサ328の下方には、ラベル保
持貼着機500が設けられる。このラベル保持貼着機5
00は、たとえば直方体状の吸引箱502を含む。この
吸引箱502には、第4A図および第4B図に示すよう
に、その前方部にたとえば横長矩形の吸引口504が上
下方向に間隔を隔てて3つ形成される。
また、この吸引箱502の後端部には、第2図に示すよ
うに、管506を介して、第1の負圧発生手段として、
第1の負圧源である第1の真空ポンプ508が接続され
る。そのため、吸引箱502の吸引口504を含む前面
部には、吸引力が発生する。したがって、吸引箱502
は、第4A図および第4B図に示すように、剥離器31
4で繰り出されてきたラベル20を吸引箱502の前面
部に吸着することができる。
さらに、この吸引箱502の中には、たとえばゴムやス
ポンジなどの弾性体からなる押圧部材510が設けられ
る。この押圧部材510は、吸引口504より一回り小
さいたとえば断面矩形の3つの押圧部512を含み、こ
れら3つの押圧部512は、3つの吸引口504にそれ
ぞれ対応するように設けられる。なお、押圧部材510
には、第4D図に示すように、それぞれの吸引口504
に対応して、たとえば断面円形の押圧部512が3つず
つ設けられてもよく、押圧部512の形状、数ならびに
配列は、任意に変更可能である。
また、この押圧部材510は、特に第2図および第4A
図に示すように、たとえばシリンダ514で前後方向に
変位可能に支持される。この場合、シリンダ514には
、モータ516で往復運動が与えられる。したがって、
このシリンダ514で、押圧部材510を前後方向に慴
動可能に変位さセることかできる。
他方、剥離器314および吸引箱502の近傍には、薬
袋16を供給するための薬袋供給機600が設けられる
。この薬袋供給機600は、第2図に示すように、たと
えば角筒形の薬袋保持筒602を含む。この薬袋保持筒
602の内径は、薬袋16の縦および横の大きさよりも
わずかに大きく形成される。この薬袋保持筒602には
、複数枚のたとえば紙からなる矩形の薬袋16が収納保
持されている。
また、薬袋保持筒602は、その下端に、爪部604を
有する。この爪部604は、薬袋保持筒602の下端周
縁が内側に適宜折り曲げられて形成される。なお、この
爪部604と薬袋保持筒602とは、たとえば合成樹脂
および金属などで一体的に形成される。この爪部604
は、薬袋保持筒602内の薬袋16が落下しないように
保持すると共に、後述の吸引ドラム606によって最下
部の薬袋16が1枚繰り出された時に、それ以外の薬袋
16が繰り出さないようにするために、薬袋16を分離
する作用もしている。
さらに、薬袋保持筒602の下方には、たとえば立方体
状の吸引ドラム606が設けられる。この吸引ドラム6
06は、薬袋保持筒602内の薬袋16を1枚ずつ負圧
で吸引して取り出し、その吸引保持した薬袋16を、吸
引箱502の吸引口504を含む前面部に対向する位置
に配置するように構成されている。
すなわち、この吸引ドラム606の平面部606aには
、第5図に示すように、たとえば複数の円形の吸引口6
08が間隔を隔てて形成される。
また、この吸引ドラム606の一方の側面部606bに
は、管612を介して、第2の負圧発生手段として、第
2の負圧源である第2の真空ポンプ614が接続される
。そのため、吸引ドラム606の平面部606aには、
吸引力が発生する。
したがって、この吸引ドラム606は、第2図および第
5図に示すように、薬袋保持筒602内の最下部に位置
する薬袋16を、吸引ドラム606の平面部606aに
吸着することができる。なお、管612は、吸引ドラム
606の一方の側面部606bに形成される軸受け61
0に回動自在に接続される。
さらに、この吸引ドラム606の他方の側面部606C
には、伝動軸616が固着され、その伝動軸616の端
部には、モータ618が連結される。したがって、この
モータ618によって、伝動軸618が回転し、伝動軸
618が回転することによって、吸引ドラム606は回
転することができる。また、このモータ618を作動さ
せた場合、吸引ドラム606は、90″毎に、その平面
部606aがその背面部606dの方向へと正回転する
ように形成される。そのため、モータ618を作動させ
ることによって、吸引ドラム606は、その吸引ドラム
606の平面部606aに吸着した薬袋16を、吸引箱
502の吸引口504を含む前面部と対向する位置に配
置するように、吸引ドラム606の平面部606aをそ
の背面部606d側へ90″正回転させることができる
一方、吸引箱502の吸引口504を含む前面部は、押
圧部材510を伸長したときにラベル20が落下する事
がないように、吸引ドラム606の背面部606dに近
づけられている。そのため、第4C図に示すように、吸
引箱502の前面部に吸着されているラベル20を、落
下させることなく押圧部材510で押圧して薬袋16に
貼着することができる。なお、吸引ドラム606の平面
部606aに吸引保持された薬袋16にラベル20を貼
着するためには、吸引箱502全体を別のシリンダで左
右方向に動かせるようにしてもよい。
この場合、別のシリンダが縮んだ状態において、吸引箱
502は、薬袋16からかなり離して設けられてもよい
また、第2図および第4C図に示すように、吸引ドラム
606の背面部606dの近傍には、押圧部材510が
伸びたことを検知する押圧部材伸長センサ518が設け
られる。さらに、吸引箱502の前面部の近傍には、押
圧部材510が縮んだことを検知する押圧部材収縮セン
サ520が設けられる。また、薬袋保持筒602の上端
の近傍には、薬袋16の有無を検知するための薬袋セン
サ620が設けられる。さらに、吸引ドラム606の平
面部606aの近傍には、吸引ドラム606に設けられ
た3つのマーク622の有無を検知することによって、
吸引ドラム606が回転したかどうか検知するマーク回
転センサ624が設けられる。
次に、第2図および第6図などを参照して、この薬袋の
ラベル貼付袋W100の回路構成について説明する。
この薬袋のラベル貼付装置100は、制御部700を有
し、制御部700はコンピュータ本体710を含む。こ
のコンピュータ本体710は、CPU712を含み、C
PU712には、入力インクフェイス714を介して、
カードリーダ200ラヘル終了センサ303.ラベル検
知機310ラベル剥離センサ328.押圧部材伸長セン
サ518、押圧部材収縮センサ520.薬袋センサ62
0およびマーク回転センサ624が電気的に接続される
また、このCPU71.2には、RA、M71δおよび
動作プログラムなどが書き込まれたROM718が接続
される。
さらに、CPU712には、出力インクフェイス720
を介して、ラベル供給機300のモータ304および3
22.ラベル印刷機400のサーマルヘッド402.ラ
ヘル保持貼着機500のモータ516.薬袋供給機60
0のモータ610゜第1の真空ポンプ508.第2の真
空ポンプ614および警報器180が接続される。
次に、第7図を参照して、この薬袋のラベル貼付装置1
00の動作ないし操作について説明する。
まず、最初のステップ1では、使用者によってカード1
4がカード投入口140に挿入される。
次のステップ3では、挿入されたカード14に書き込ま
れたデータが、カートリーダ200によって読み取られ
る。そして、次のステップ55S7およびステップS9
に進む。
ステップ5では、CPU712によって、第1の真空ポ
ンプ508が「オン」になり、吸引箱502の吸引口5
04に吸引力を発生させる。また、それと同時に、ステ
ップS7では、CPU712によって、ラベル供給機3
00のモータ304および−E−9322が「オン」に
され、ラベル供給機300が始動される。これによって
、ラベル連続体26が順次移送される。さらに、それと
同時に、ステップS9では、CPU712によって、第
2の真空ポンプ614が「オン」になり、吸引ドラム6
06の吸引口608に吸引力を発生させる。
そして、次のステップSllでは、ラベル検知機310
が「オン」になったかどうか判断される。
もし、ラベル検知機310が「オンJになった場合には
、移送されてくるラベル連続体26上のラベル20を検
知したことを示し、ステップS13に進む。
ステップ513では、ラベル印刷機400によって、カ
ードリーダ200で読み取られたデータに応じて、サー
マルへ、ド402でラベル20の表面の感熱発色層21
を加熱して、たとえば患者名、患者番号および投薬日を
示すバーコードが印刷される。
さらに、次のステップS15では、ラベル剥離センサ3
28が「オン」になったかどうか判断される。もし、ラ
ベル剥離センサ328が「オン」になった場合には、剥
離器314からラベル20が繰り出されたことを示し、
次のステップS17ステンブ519および521に進む
まず、ステップS17では、吸引ドラム606のモータ
618が「オン」にされ、吸引トラム606の平面部6
06aが、吸引箱502の吸引口504を含む前面部に
対向する位置に配置されるように、吸引ドラム606が
90°回転する。そして、次のステップ23では、マー
ク回転センサ624が「オン」になったかどうか判断さ
れる。
もし、マーク回転センサ624が「オン」になった場合
には、吸引トラム606の底面部606eに設けられた
、マーク622を検知したことを示し、吸引トラム60
6がその背面部606d側へ906回転したことを示し
、次のステップS25においで、吸引トラム606のモ
ータ618が「オフ」にされる。この状態では、吸引口
608の平面部606aに吸着された薬袋16が、吸引
ドラム606の回転によって、吸引箱502の吸弓口5
04を含む前面部に対向する位置に配置される。
また、ステップS 1.9では、ラベル供給機300の
モータ304およびモータ322が「オフ」にされ、ラ
ベル連続体26の移送が停止される。
なお、この状態では、剥離器314から繰り出されたラ
ベル20が吸引箱502の吸引口504を含む端部に吸
着される。さらに、ステップS21では、吸引箱502
内のシリンダ514を作動させるモータ516が「オン
」になり、正回転するように、シリンダ514で押圧部
材510が伸長される。そして、次のステップS27に
進む。
このステ・7プ27では、押圧部材伸長センサ518が
「オン」になったかどうか判断される。もし、押圧部材
伸長センサ518が「オン」になった場合には、吸引箱
502から伸びてきた押圧部材510を検知したことを
示し、この状態では、吸引口504に吸着されたラベル
20が、押圧部材51.0の伸長によって、薬袋16に
貼付される。
そして、次のステップS29に進む。
ステップS29では、モータ516が逆回転にし、押圧
部材510を縮める。
さらに、次のステップ31では、押圧部材収縮センサ5
20が「オン」になったかどうか判断される。もし、押
圧部材収縮センサ520が「オン」になった場合には、
縮んできた押圧部材510が元の状態に戻ったことを示
し、次のステップS33およびS35に進む。
ステップS33では、吸引箱502内のシリンダ514
を作動させるモータ516が「オフ」になり、シリンダ
514による押圧部材510が停止される。それと同時
に、ステップS35では、薬袋供給器600のモータ6
18が「オン」になり、吸引ドラム606の平面部60
6aに吸着され、かつ、ラベル20が貼付された薬袋1
6を、薬袋取り出しロ160側に配置するように、吸引
ドラム606の平面部606aがその底面部606e側
に90″回転する。
さらに、次のステップ37では、マーク回転センサ62
4が「オン」になったかどうか判断される。もし、マー
ク回転センサ624が「オンゴになった場合には、吸引
ドラム606の背面部606dに設けられたマーク62
2を検知したことを示し、吸引ドラム606が薬袋取り
出しロ160側に90’回転したことを示す。そして、
次のステップS39では、吸引ドラム606のモータ6
18が「オフ」にされる。この状態では、吸引口608
の平面部606aに吸着された薬袋16が、吸引ドラム
606の回転によって、薬袋取り出しロ160側に配置
される。
さらに、ステップS41では、第2の真空ポンプ614
が「オフ」になり、吸引ドラム606の平面部606a
に発生する吸引力が途切れて、その平面部606aに吸
着されていた薬袋16が、薬袋取り出し口160に繰り
出される。その後、ラベル20が貼付された薬袋16が
薬袋取り出し口160から取り出される。
次のステ・ノブS43では、一定時間dtが経過したか
どうか判断される。この時間dtは、たとえば0.1〜
1.0秒間であり、ラベル20が貼着された薬袋I6を
1枚ずつ薬袋取り出し口160に繰り出し供給するため
の時間である。もし、時間dtが経過したならば、次の
ステップS45に進む。
ステップ34.5では、吸引ドラム606のモータ61
8が「オン」になり、薬袋取り出しロ160側に配置さ
れていた吸引トラム606の平面部606aがその正面
部606f側に906回転する。
そして、次のステップ47では、マーク回転センサ62
4が「オン」になったかどうか判断される。もし、マー
ク回転センサ624が「オン」になっていない場合には
、吸引ドラム606の平面部606aが正面部606f
側から、さらにS00正回転する。そして、もし、マー
ク回転センサ624が「オンJになった場合には、吸引
ドラム606の正面部606fに設けられたマーク62
2を検知したことを示し、次のステップ34.9におい
て、吸引ドラム606のモータ618が「オフ」にされ
る。この状態では、吸引口608の平面部606aが、
吸引ドラム606の回転によって、薬袋保持筒602の
真下に配置され、元の状態に戻ったことを示す。
なお、この薬袋のラベル貼付装置100では、ラベル2
0あるいは薬袋16が終了した場合、ラベル終了センサ
303あるいは薬袋センサ620でラベル連続体26あ
るいは薬袋16が存在しないことが検知され、警報器1
80が鳴ってそのことを知らせる。
さらに、別の患者のカード14がカード投入口】40に
挿入されれば、同様にして、それらのデータに関連する
バーコード符号がラベル20に印刷され、さらに、その
ラベル20を薬袋16に貼着することができる。
以上のように、このラベル貼付装置100では、患者名
、患者番号、および投薬日などのデータが書き込まれた
カート14をカードリーダ140で読み取るだけで、そ
れらのデータに関連するバーコード符号がラベル20に
印刷され、さらに、そのラベル20を薬袋16に貼着す
ることができる。
したがって、従来のように、患者に薬を与える際に、た
とえば薬剤師が投薬日および薬の使用量などの投薬に関
する表示を薬袋の表面に記入するといった煩雑な手作業
をする必要がなく、記入ミスも防止できる。そのため、
記入ミスによって起こる、いわゆる他人の投薬データを
患者に知らせるなどの弊害もなくなる。
すなわち、各患者の投薬データに基づいて需要に合った
ラベルを簡単に薬袋に貼着することができる薬袋のラベ
ル貼付装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明の一実施例を示す正面図であり、第
1B図はその側面図である。 第2図は第1A図および第1B図に示す薬袋のラベル貼
付装置の要部を示す側面図解図である。 第3A図は第1A図および第1B図に示す薬袋のラベル
貼付装置に用いられるラベル連続体の一例を示す斜視図
であり、第3B図は第3A図に示す線II[B−111
Bにおける断面図である。 第4A図ないし第4C図は第2図に示すラベル保持貼着
機およびその周辺を示す要部図解図であり、第4A図は
ラベルを吸引保持した状態を示す側面図解図であり、第
4B図は吸引箱の正面図解図であり、第4C図はラベル
を薬袋に貼着する状態を示す側面図解図である。 第4D図は第4A図ないし第4C図に示すラベル保持貼
着機の要部の変形例を示す正面図解図である。 第5図は第1A図および第1B図に示す薬袋のラベル貼
付装置の薬袋供給機の吸引ドラムおよびその周辺を示す
平面図解図である。 第6図は第1A図および第1B図に示す薬袋のラベル貼
付装置の回路構成を示すブロック図である。 第7図は第1A図および第1B図に示す薬袋のラベル貼
付装置の操作ないし動作を説明するためのフロー図であ
る。 図において、14はカード、16は薬袋、20はラベル
、21は感熱発色層、22はMM台紙、24は接着剤層
、26はラベル連続体、100は薬袋のラベル貼付装置
、120はキャビネット、140はカート投入口、16
0は薬袋取り出し口、180は警報器、200はカート
リーダ、300はラベル供給機、310はラベル検知機
、314は剥離器、328はラベル剥離センサ、400
はラベル印刷機、500はラベル保持貼着機、502は
吸引箱、508は第1の真空ポンプ、510は押圧部材
、518は押圧部材伸長センサ、520は押圧部材収縮
センサ、600は薬袋供給機、602は薬袋保持筒、6
06は吸引ドラム、614は第2の真空ポンプ、620
は薬袋センサ、622はマーク、624はマーク回転セ
ンサ、700は制御部、710はコンピュータ本体、7
12はCPU、714は入力インタフェイス、716は
RAM、718はROM、720は出力インクフェイス
を示す。 第1A図 第1BI![ 第 図 第3A図 第3B図 第4A図 第4B図 第4C図 第4D図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 患者名、投薬日および処方等の投薬に関する表示に関連
    するデータが記録された記録手段、前記記録手段に記録
    されたデータを読み取るためのデータ読取手段、 その長手方向に順次ラベルが仮着された剥離台紙をその
    長手方向に移送するための移送手段、前記移送手段の近
    傍に設けられ、前記データ読取手段で読み取られたデー
    タに応じた患者名、投薬日および処方等の投薬に関する
    表示を前記ラベルに印刷するためのラベル印刷手段、 前記剥離台紙の移送経路上で前記ラベル印刷手段の下流
    側に設けられ、前記剥離台紙から前記ラベルを剥離する
    ための剥離手段、および 前記剥離手段の近傍に設けられ、薬袋を供給するための
    薬袋供給手段を含み、 前記剥離手段によって剥離された前記ラベルを、前記薬
    袋に貼着する、薬袋のラベル貼付装置。
JP14689290A 1990-06-04 1990-06-04 薬袋のラベル貼付装置 Pending JPH0444942A (ja)

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Cited By (2)

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