JPH0443993A - 予約運転機器の制御装置 - Google Patents

予約運転機器の制御装置

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JPH0443993A
JPH0443993A JP15201190A JP15201190A JPH0443993A JP H0443993 A JPH0443993 A JP H0443993A JP 15201190 A JP15201190 A JP 15201190A JP 15201190 A JP15201190 A JP 15201190A JP H0443993 A JPH0443993 A JP H0443993A
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JP
Japan
Prior art keywords
time
periodic pattern
usage
determination signal
periodic
Prior art date
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Pending
Application number
JP15201190A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Miyauchi
伸二 宮内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15201190A priority Critical patent/JPH0443993A/ja
Publication of JPH0443993A publication Critical patent/JPH0443993A/ja
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  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は機器の利用状態が1日あるいは1週間等を通し
てほぼ周期的である予約運転機器の制御装置に関するも
のである。
従来の技術 従来のこの種の制御装置は、例えば第5図および第6図
に石油給湯機を例として示すと、熱交換器1と、熱交換
器1を加熱するバーナ2と、バーナ2へ気化部を送る気
化部3と、気化部3に内蔵され、油を気化させるヒータ
〜4と、気化部の温度を検出する気化部温度検出手段(
サーミスタ等)5と、気化部3は埋料油を供給する燃焼
量調節手段(電磁ポンプ等)6と、カラン7の開閉によ
る流水を検出する使用状態検出手段としての流水センサ
8と、出湯温度および運転/停止、予約運転等を設定す
るリモコン9と、出湯温度を検出する出湯温度検出手段
(サーミスタ隻)10と、気化部温度検出手段5からの
気化部温度検出信号と、流水センサ8からの流量信号と
、出湯温度検出手段10からの出湯温度信号と、リモコ
ン9からの運転信号を入力し、気化可能温度を運転中に
維持し、かつ設定温度と出湯温度の偏差に応じた燃焼量
調節信号を燃焼量調節手段6へ出力する燃焼量制御手段
11と、運転、停止及び出湯温度の設定を行なう運転調
節器10と、バーナ2へ燃焼用空気を送る送風機(DC
ファンモータ等で構成されている。)11と、給湯機内
部のオイルタンク12に外部タンク13より油を汲み上
げる汲み上げポンプ14とにより構成されていた。また
、第6図のようにリモコン9は、機器の運転を動作させ
る運転スイッチ15、運転ランプ16、タイマ17によ
り予約運転をさせる予約運転スイッチ18および予約運
転ランプ19、給湯温度を設定する湯温設定ボリューム
20とを存していた。
この構成により、リモコン9の運転スイッチ15がオフ
よりオンされた時、または、予約運転スイッチ18をオ
ンし、タイマ17の設定時間経過した時燃焼量制御手段
11は、気化部3が所定の設定温度を維持するように、
ヒータ4へ通電制御信号を出力し、その後、カラン7の
開栓時、燃焼量調節手段6により気化部3への燃料供給
を制御し、リモコン9からの設定温度に出湯温度を一致
させるように調節(いわゆるフィードバック制m)を行
なっていた。また、第7図(a)〜(6)に示すように
1週間の給湯機の使用パターンに応じてその都度タイマ
17を用いてこまめに予約運転させていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、カランの開栓すな
わち、給湯の開始から短時間で所望の設定温度で給湯す
るためには、常に気化部の温度を所定の気化可能温度に
保つ必要がある。従って、気化部のヒータは、通常、朝
の使用開始より、就寝時頃までほぼ1日中通電状態にす
るために、電気代がきわめて高くなり、不経済であると
いう課題があった。また、使用時刻を想定してタイマに
より予約運転させる場合には、いくつかの時間帯を設定
する必要があるときはその度毎に予約設定を行い、特に
1日置き、平日と休日等のように周期的に使用パターン
が変化するときは、その都度予約をやり直す必要があっ
た。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、予約運転
機器の各時刻における利用状態を、1日、1週間単位等
での周期性のあるデータとして記憶し、以隨この周期性
パターンに対応した時間帯に予約運転を自動的に行なう
ことにより、経済的で利便性の高い自動予約運転機器を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の予約運転機器の制御
装置は、機器の使用、不使用を検出し、使用判定信号を
出力する使用状態検出手段と、時刻を計る計時手段と、
前記使用判定信号により各時刻における機器の使用、不
使用を記憶するための記憶手段と、前記記憶手段に記憶
された各時刻に対する機器の使用、不使用のデータから
使用パターンの周期性を抽出するIiIm性パターン抽
出手段と、前記使用状態検出手段からの使用判定信号を
人力し、前記計時手段から計時信号により各時刻におけ
る機器1の使用、不使用を前記記憶手段に記憶させ、か
つ前記記憶手段ζこ記憶された各時刻における使用判定
信号を前記周期性パターン抽出手段へ出力し、前記周期
性パターン抽出手段からの周期性パターンを人力し、周
期性パターンに応じた予約運転信号を出力する運転制御
手段とを備えたものである。
作用 本発明は上記の構成によって、機器の運転状況を一定期
間(数日、1週間等)に渡り使用パターンとして記憶し
、この使用パターンより周期性パターンを抽出し、以降
周期性パターンに対応した予約運転を自動的に行なうこ
とができ煩わしい予約設定をひんばんに行なう必要がな
くなる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図に基づいて説明する、な
お、従来例第5図、第6図と同一部材には同一番号を付
している。
第1図は本発明の制御装置の制御ブロック図である。2
1は、時刻を計る計時手段、22.23は、各時刻にお
ける機器の使用、不使用を記憶するための記憶手段、す
なわち、平日分のデータを記憶する平日データエリア2
2と、休日骨のデータを記憶する休日データエリア23
である。24は、記憶手段22、23に記憶された各時
刻に対する機器の使用、不使用のデータから使用パター
ンの周期性を抽出する周期性パターン抽出手段、25は
使用状態検出手段8からの使用判定信号を入力し、計時
手段21からの計時信号により各時刻における機器の使
用、不使用を記憶手段22.23に記憶させ、かつ記憶
手段22.23に記憶された各時刻における使用判定信
号を周期性パターン抽出手段24へ出力し、周期性パタ
ーン抽出手段24からの周期性パターンを入力し、平日
と休日の周期性パターンに応した予約運転信号を出力す
る運転制御手段である。
上記構成において、動作を第2図、第3図のフローチャ
ート、第4図のタイムチャートをもとに説明する。
まず、第2図において、運転制御手段25の動作を中心
に説明すると、 ■ 計時手段21より計時信号を入力する。
■ 使用状態検出手段8より使用判定信号を入力する。
■ 使用判定信号の有無を判定し、使用有ならば■使用
無なら■へ移行する。
■ 使用有の場合、現時刻に対する使用有を周期性デー
タとする。
■ 使用無の場合、現時刻に対する使用無を周期性デー
タとする。
■ 現時刻を平日データエリア22に該当するか(すな
わち月曜日〜金曜日のデータエリアか)をチエツクし、
該当すれば平日データエリア22ヘデータを記憶する。
■ 現時刻を休日データエリア23に該当するか(すな
わち土曜日1日曜日のデータエリア)をチエツクし、該
当すれば休日データエリア23ヘデ−夕を記憶する。
従って、1日における各時間帯での給湯機の使用の有無
を平日と休日の各パターンを判別して、周期性データと
して記憶することとなる。
次に、第3図において、運転制御手段25の動作を中I
LL−に説明する。
■ 計時手段21より計時信号を入力し、現時刻を検知
する。
■ 現時刻が平日データエリア22の時刻帯に相当する
かチエツクし、相当すれば、周期性パターン抽出手段2
4からの第7図(al〜(elの周期性データの5周期
分(5日分)の使用判定信号の論理和演算結果(周期性
パターン:第4図(a))の現時刻相当分を使用判定信
号として入力する。
[相] 現時刻が休日データエリア23の時刻帯に相当
するかをチエツクし、相当すれば、周期性パターン抽出
手段24からの第7図(f)〜(8)の周期性データの
2周期分(2日分)の使用判定信号の論理和演算結果(
周期性パターン:第4図(切)の現時刻相当分を使用判
定信号として入力する。
■ 現時刻と■、[相]で入力された現時刻付近の周期
性パターンにおける使用判定信号とから現時刻より所定
の時間以内に給湯の使用が開始されるか否かを判定し、
開始されるのであれば@へ、それ以外であれば@へ移行
する。
■ 気化部内のヒータの設定温度と気化部検出温度を比
較し、設定温度以下であれば、ヒータへ通電信号を出力
しく@’)、設定温度以上であれば、ヒータへの通電を
オフ(0”)とする。
■ 現時点で、使用状態検出手段8により給湯使用中で
あるか否かを判定し、使用中であれば、■へ、不使用で
あれば@”へ移行する。
第4図においては、周期性パターン抽出手段24の動作
に従って得られた平日および休日骨の論理和演算結果(
al、 (C)と(a)および(C)に対する各使用時
間帯の開始直前(T^時間前)に気化部のヒータに通電
出力することにより、使用開始時刻には即座に燃焼可能
となる待機状態に入っていることを示す((b)、((
1))。
また、フローチャートには、図示していないが同様に使
用終了時刻よりTB時時間−動的にヒータ通電をオフさ
せる。
よって、給湯機の使用実態を平日と休日の周期的な使用
パターンに対応して使用時間帯付近においてのみ、即座
に燃焼可能状態を実現し、自動での通電電力量低減運転
を行なう。
なお、上記実施例のように、記憶手段(平日データエリ
ア、休日データエリア)は、平日と休日のように曜日に
よって限定されるものでなく、−定時間毎や、数日、数
十日単位にすることも可能である。また、上記実施例の
ように、ヒータ内蔵の気化部を有する給湯機に限定され
るものではなく、ファンヒータ等の暖房機器やエアコン
等の空調機器等の予約運転に対しても同等の効果が得ら
れる。
発明の効果 以上の樺に本発明の予約運転機器の11illII装置
によれば次の効果が得られる。
1)予約運転機器の周期性(使用)パターンに対応した
使用時間帯付近に予約運転を自動的に行なうことにより
、経済的な自動予約運転が可能となる。
2)タイマ等により、予約運転時間をいちいち手動によ
り設定する必要がなく自動予約運転が行なわれるため、
操作性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における予約運転機器の制御
装置を石油給湯機に用いたブローツク図、第2図、第3
図は同制御装置の動作を説明するフローチャート、第4
図は同制御装置の動作タイミングを説明するタイムチャ
ート、第5図は従来の予約運転機器の制御装置のブロッ
ク図、第6図は同制御装置のリモコン外観斜視図、第7
図は同制御装置の1週間分の使用パターン図である。 8・・・・・・使用状態検出手段、21・・・・・・計
時手段、22.23・・・・・・記憶手段、24・・・
・・・周期性パターン抽出手段、25・・・・・・運転
制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第2図 η、カー−− 使用抹111F出手般 計時手段 148WItfq−ンla宏979 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器の使用、不使用を検出し、使用判定信号を出
    力する使用状態検出手段と、時刻を計る計時手段と、前
    記使用判定信号により各時刻における機器の使用、不使
    用を記憶するための記憶手段と、前記記憶手段に記憶さ
    れた各時刻に対する機器の使用、不使用のデータから使
    用パターンの周期性を抽出する周期性パターン抽出手段
    と、前記使用状態検出手段からの使用判定信号を出力し
    、前記計時手段からの計時信号により各時刻における機
    器の使用、不使用を前記記憶手段に記憶させ、かつ前記
    記憶手段に記憶された各時刻における使用判定信号を前
    記周期性パターン抽出手段へ出力し、前記周期性パター
    ン抽出手段からの周期性パターンを入力し、周期性パタ
    ーンに応じた予約運転信号を出力する運転制御手段とを
    備えた予約運転機器の制御装置。
  2. (2)周期性パターン抽出手段は、記憶手段からの1周
    期分の使用判定信号を所定の複数周期分だけ論理和演算
    した結果を周期性パターンとして出力する特許請求の範
    囲第1項記載の予約運転機器の制御装置。
JP15201190A 1990-06-11 1990-06-11 予約運転機器の制御装置 Pending JPH0443993A (ja)

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JP15201190A JPH0443993A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 予約運転機器の制御装置

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JP15201190A JPH0443993A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 予約運転機器の制御装置

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JPH0443993A true JPH0443993A (ja) 1992-02-13

Family

ID=15531114

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JP15201190A Pending JPH0443993A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 予約運転機器の制御装置

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JP (1) JPH0443993A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001242948A (ja) * 2000-03-02 2001-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通電制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001242948A (ja) * 2000-03-02 2001-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通電制御装置

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