JPH0443862Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443862Y2 JPH0443862Y2 JP11637486U JP11637486U JPH0443862Y2 JP H0443862 Y2 JPH0443862 Y2 JP H0443862Y2 JP 11637486 U JP11637486 U JP 11637486U JP 11637486 U JP11637486 U JP 11637486U JP H0443862 Y2 JPH0443862 Y2 JP H0443862Y2
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- Japan
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- reflecting mirror
- reflector
- main reflecting
- main
- light
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- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 4
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 4
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［考案の目的］
（産業上の利用分野）
本考案は、複写機の照明装置において、管形電
球の端部の光束を補う端部補助反射鏡の構造に関
する。
球の端部の光束を補う端部補助反射鏡の構造に関
する。
（従来の技術）
電子複写機においては、ガラス等よりなる透光
性載置板上に置いた複写原稿を複写するため、全
体として樋状をなす長尺な主反射鏡と、この主反
射鏡の略焦点位置に配置されたハロゲン電球など
の管形電球を備え、この管形電球から放射された
光を上記主反射鏡によつて上記透光性載置板上に
載置した複写原稿に集光させるとともに、この複
写原稿にて反射された光をレンズやプリズムある
いは反射体などの光学系を介して感光体ドラムに
結像させるようになつている。
性載置板上に置いた複写原稿を複写するため、全
体として樋状をなす長尺な主反射鏡と、この主反
射鏡の略焦点位置に配置されたハロゲン電球など
の管形電球を備え、この管形電球から放射された
光を上記主反射鏡によつて上記透光性載置板上に
載置した複写原稿に集光させるとともに、この複
写原稿にて反射された光をレンズやプリズムある
いは反射体などの光学系を介して感光体ドラムに
結像させるようになつている。
光源として用いられるハロゲン電球などの管形
電球は、通常コピー幅にわたる長尺な寸法をも
ち、原稿面の照度のアンバランスを防止するた
め、管軸方向に複数のフイラメントよりなる発光
部と非発光部を交互に配置してある。
電球は、通常コピー幅にわたる長尺な寸法をも
ち、原稿面の照度のアンバランスを防止するた
め、管軸方向に複数のフイラメントよりなる発光
部と非発光部を交互に配置してある。
しかしながら、管軸方向に複数のフイラメント
よりなる発光部と非発光部を交互に配置しても、
管軸方向の照度分布は管端部で低くなり、全体と
して不均等になる不具合がある。
よりなる発光部と非発光部を交互に配置しても、
管軸方向の照度分布は管端部で低くなり、全体と
して不均等になる不具合がある。
管端部の光束を上げるため、主反射鏡の長手方
向両端部に端部補助反射鏡を設ける手段が、例え
ば実開昭58−23343号公報などにより知られてい
る。
向両端部に端部補助反射鏡を設ける手段が、例え
ば実開昭58−23343号公報などにより知られてい
る。
（考案が解決しようとする問題点）
しかしながら上記従来の場合は、端部補助反射
鏡は樋状をなす主反射鏡とは別体に形成され、ね
じや接着剤などによつて主反射鏡やシヤーシの側
板に取付けられるようになつているので、部品点
数が多くなるとともに、組付けに手間を要するな
どの不具合がある。
鏡は樋状をなす主反射鏡とは別体に形成され、ね
じや接着剤などによつて主反射鏡やシヤーシの側
板に取付けられるようになつているので、部品点
数が多くなるとともに、組付けに手間を要するな
どの不具合がある。
本考案は、部品点数が少なくなり、組立てが容
易でコストが易くなるばかりでなく、端部補助反
射鏡の向きも調節可能な複写機の照明装置を提供
しようとするものである。
易でコストが易くなるばかりでなく、端部補助反
射鏡の向きも調節可能な複写機の照明装置を提供
しようとするものである。
［考案の構成］
（問題点を解決するための手段）
本考案は、主反射鏡の長手方向端部に小幅部を
介して端部補助反射鏡を一体に形成し、この端部
補助反射鏡は上記小幅部を折曲げて主反射鏡の端
部に立上げたことを特徴とする。
介して端部補助反射鏡を一体に形成し、この端部
補助反射鏡は上記小幅部を折曲げて主反射鏡の端
部に立上げたことを特徴とする。
（作用）
本考案の構成によると、端部補助反射鏡は主反
射鏡と一体に成形されるので部品点数が少なく、
かつ小幅部を折曲げるだけでよいから組付けの手
間も要せず、しかも上記小幅部の折曲げ量やねじ
り量などを変えることにより反射特性を調整する
ことができる。
射鏡と一体に成形されるので部品点数が少なく、
かつ小幅部を折曲げるだけでよいから組付けの手
間も要せず、しかも上記小幅部の折曲げ量やねじ
り量などを変えることにより反射特性を調整する
ことができる。
（考案の実施例）
以下本考案について、図示の一実施例にもとづ
き説明する。
き説明する。
先ず、電子複写機の照明装置について、全体の
構成を第４図にもとづき説明する。
構成を第４図にもとづき説明する。
１は、断面が略Ｕ字形をなし、全体として樋状
をなす長尺な主反射鏡であり、この主反射鏡１は
光輝アルミニウムプレートなどにより形成されて
いる。主反射鏡１の略焦点位置にはハロゲン電球
などの管形電球２が設置されている。ハロゲン電
球などの管形電球２は、第１図にも示されるよう
に、原稿幅にわたる長尺な寸法をもち、原稿面の
照度のアンバランスを防止するため、管軸方向に
複数のフイラメントよりなる発光部３…を間隔を
存して配置し、これにより発光部３…と非発光部
が交互に配置されている。なお、４は受電端子で
ある。
をなす長尺な主反射鏡であり、この主反射鏡１は
光輝アルミニウムプレートなどにより形成されて
いる。主反射鏡１の略焦点位置にはハロゲン電球
などの管形電球２が設置されている。ハロゲン電
球などの管形電球２は、第１図にも示されるよう
に、原稿幅にわたる長尺な寸法をもち、原稿面の
照度のアンバランスを防止するため、管軸方向に
複数のフイラメントよりなる発光部３…を間隔を
存して配置し、これにより発光部３…と非発光部
が交互に配置されている。なお、４は受電端子で
ある。
この管形電球２から放射された光は、直接およ
び上記主反射鏡１によつて反射され、ガラス等よ
りなる透光性載置板５上に置いた複写原稿６に集
光されるようになつている。そして、この複写原
稿６にて反射された光はレンズやプリズムあるい
は反射体などの光学系７を介して感光体ドラム８
に結像される。
び上記主反射鏡１によつて反射され、ガラス等よ
りなる透光性載置板５上に置いた複写原稿６に集
光されるようになつている。そして、この複写原
稿６にて反射された光はレンズやプリズムあるい
は反射体などの光学系７を介して感光体ドラム８
に結像される。
なお、９は側部補助反射鏡である。
主反射鏡１の長手方向端部には、第１図ないし
第３図に示すように、小幅部１０を介して端部補
助反射鏡１１が一体に形成されている。この端部
補助反射鏡１１は上記小幅部を折曲げることによ
り、主反射鏡１の端部に立上げられ、軸方向に交
差されている。
第３図に示すように、小幅部１０を介して端部補
助反射鏡１１が一体に形成されている。この端部
補助反射鏡１１は上記小幅部を折曲げることによ
り、主反射鏡１の端部に立上げられ、軸方向に交
差されている。
このような構成によると、端部補助反射鏡１１
は主反射鏡１と一体に成形されるので部品点数が
少なくなり、組付けの手間も要さない。したがつ
てコスト安にすることができる。
は主反射鏡１と一体に成形されるので部品点数が
少なくなり、組付けの手間も要さない。したがつ
てコスト安にすることができる。
しかも、端部補助反射鏡１１は小幅部１０を介
して主反射鏡１と一体に連接してあるから、小幅
部１０を折曲げるだけで立上げることができ、こ
の場合、第２図に示すように、小幅部１０の折曲
げ量を調節することにより端部補助反射鏡１１の
立ち上がり角度αを変えることができるととも
に、第３図に示すようにねじり量を変えることに
より端部補助反射鏡１１の左右方向の傾き角βを
調整することができる。
して主反射鏡１と一体に連接してあるから、小幅
部１０を折曲げるだけで立上げることができ、こ
の場合、第２図に示すように、小幅部１０の折曲
げ量を調節することにより端部補助反射鏡１１の
立ち上がり角度αを変えることができるととも
に、第３図に示すようにねじり量を変えることに
より端部補助反射鏡１１の左右方向の傾き角βを
調整することができる。
このため、全体の照度分布の調節が容易におこ
なえる。
なえる。
［考案の効果］
以上説明したように本考案によると、端部補助
反射鏡は主反射鏡と一体に成形されるので部品点
数が少なくなり、かつ小幅部を折曲げるだけでよ
いから組付けの手間も要せず、しかも上記小幅部
の折曲げ量やねじり量を変えることにより反射特
性を調整することができるので、照度分布の調整
が容易におこなえる利点がある。
反射鏡は主反射鏡と一体に成形されるので部品点
数が少なくなり、かつ小幅部を折曲げるだけでよ
いから組付けの手間も要せず、しかも上記小幅部
の折曲げ量やねじり量を変えることにより反射特
性を調整することができるので、照度分布の調整
が容易におこなえる利点がある。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は主反
射鏡の端部を示す斜視図、第２図はその正面図、
第３図はその平面図、第４図は複写機の照明装置
全体を示す断面図である。 １……主反射鏡、２……管形電球、５……原稿
載置板、６……複写原稿、７……光学系、８……
感光体ドラム、１０……小幅部、１１……端部補
助反射鏡。
射鏡の端部を示す斜視図、第２図はその正面図、
第３図はその平面図、第４図は複写機の照明装置
全体を示す断面図である。 １……主反射鏡、２……管形電球、５……原稿
載置板、６……複写原稿、７……光学系、８……
感光体ドラム、１０……小幅部、１１……端部補
助反射鏡。
Claims (1)
- 管形電球から放射された光を略樋状をなす主反
射鏡により反射させて透光性載置板上に置いた複
写原稿を照射し、この複写原稿にて反射された光
を光学系を介して感光体ドラムに結像させるよう
にするとともに、上記主反射鏡の長手方向端部に
端部補助反射鏡を設けた複写機の照明装置におい
て、上記端部補助反射鏡は小幅部を介して上記主
反射鏡と一体に形成し、上記小幅部を折曲げて主
反射鏡の端部に立上げたことを特徴とする複写機
の照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11637486U JPH0443862Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11637486U JPH0443862Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6321932U JPS6321932U (ja) | 1988-02-13 |
| JPH0443862Y2 true JPH0443862Y2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=31000899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11637486U Expired JPH0443862Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443862Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP11637486U patent/JPH0443862Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6321932U (ja) | 1988-02-13 |
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