JPH0443545A - イオン源 - Google Patents
イオン源Info
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- JPH0443545A JPH0443545A JP2148383A JP14838390A JPH0443545A JP H0443545 A JPH0443545 A JP H0443545A JP 2148383 A JP2148383 A JP 2148383A JP 14838390 A JP14838390 A JP 14838390A JP H0443545 A JPH0443545 A JP H0443545A
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- ion source
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Landscapes
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、サーモスプレィ型イオン源(以下TSPイオ
ン源と称す)の改良に関するものである。
ン源と称す)の改良に関するものである。
[従来の技術]
近時、液体クロマトグラフ装置(以下液体クロマトグラ
フと略記)で展開された試料液をイオン化する最適なイ
オン源の1つとしてTSPイオン源か広く使用されてい
る。
フと略記)で展開された試料液をイオン化する最適なイ
オン源の1つとしてTSPイオン源か広く使用されてい
る。
第2図(a)はかかるTSPイオン源の従来例を示す断
面図で、第2図(b)は第2図(a)の要部拡大断面図
である。
面図で、第2図(b)は第2図(a)の要部拡大断面図
である。
同図中、1はTSPイオン源である。このTSPイオン
源は筒状に形成されており高真空に保たれた筐体2内に
設置されている。その一端は側壁3により塞がれている
と共に、他端は大気中に取出されて図示しない例えば油
回転ポンプに接続されている。また、TSPイオン源1
の周囲には図示しないか加熱ヒータが設置しである。こ
れによりTSPイオン源1内は200〜300℃程度の
高温で、かつ数Torr程度の低真空の雰囲気に保たれ
ている。4は前記側壁3に気密を保って貫通。
源は筒状に形成されており高真空に保たれた筐体2内に
設置されている。その一端は側壁3により塞がれている
と共に、他端は大気中に取出されて図示しない例えば油
回転ポンプに接続されている。また、TSPイオン源1
の周囲には図示しないか加熱ヒータが設置しである。こ
れによりTSPイオン源1内は200〜300℃程度の
高温で、かつ数Torr程度の低真空の雰囲気に保たれ
ている。4は前記側壁3に気密を保って貫通。
保持され、着脱可能に嵌合された気化プローブで、この
気化プローブ4は例えばステンレス製の導入管5を介し
て液体クロマトグラフ6に接続されている。
気化プローブ4は例えばステンレス製の導入管5を介し
て液体クロマトグラフ6に接続されている。
尚、図示しないが後述する試料液のイオン化を効率良く
行うために、プローブ4部分の導入管5に加熱電流を流
して直接加熱するようにしである。
行うために、プローブ4部分の導入管5に加熱電流を流
して直接加熱するようにしである。
7はこのTSPイオン源1内で生成されたイオンを筐体
2側に取出すためのコーンで、このコーンはTSPイオ
ン源外壁外壁持されている。
2側に取出すためのコーンで、このコーンはTSPイオ
ン源外壁外壁持されている。
9は前記TSPイオン源内のコーン7と対向する位置に
設けられたりベラ電極で、正又は負の電圧が印加されて
いる。
設けられたりベラ電極で、正又は負の電圧が印加されて
いる。
10は前記コーンから取出されたイオンを加速。
収束して質量分析部11に導入するためのスリット電極
である。
である。
かかる構成において、液体クロマトグラフで分離された
試料液は移動相(例えば酢酸アンモニウム溶液)と共に
順次導入管5の先端からブロック2内に霧状に噴出する
。このとき、ブロック2内は図示しない加熱ヒータ及び
油回転ポンプにより高温で低真空に保たれているため、
噴霧された試料液はイオン化される。
試料液は移動相(例えば酢酸アンモニウム溶液)と共に
順次導入管5の先端からブロック2内に霧状に噴出する
。このとき、ブロック2内は図示しない加熱ヒータ及び
油回転ポンプにより高温で低真空に保たれているため、
噴霧された試料液はイオン化される。
生成されたイオンはりベラ電極9によりコーン7から押
出された後、スリット電極10により収束されて質量分
析部11に導入され質量分析される。このとき、コーン
を介して取出されなかったイオンや移動相等は油回転ポ
ンプにより排気される。
出された後、スリット電極10により収束されて質量分
析部11に導入され質量分析される。このとき、コーン
を介して取出されなかったイオンや移動相等は油回転ポ
ンプにより排気される。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上述のような構成をもつTSPイオン源では
、導入管5の先端部において目づまりが発生し液が流れ
なくなることが時々起こる。本発明者は、この目づまり
が発生して流れなくなる直前に生成するイオン量が多く
なり、感度が高まることを経験的に見出だした。本発明
者は、目づまりが起こりはじめ、流路が狭くなったとき
に感度が高まったものと推測し、導入管5として内径の
細いものを使用してみた。ところが、これでは感度的に
向上は見られたもののすぐに目づまりが発生し、実用的
ではなかった。本発明は、上述した諸点に鑑みてなされ
たものであり、簡単な構成で高感度測定のできるTSP
イオン源を提供することを目的とするものである。
、導入管5の先端部において目づまりが発生し液が流れ
なくなることが時々起こる。本発明者は、この目づまり
が発生して流れなくなる直前に生成するイオン量が多く
なり、感度が高まることを経験的に見出だした。本発明
者は、目づまりが起こりはじめ、流路が狭くなったとき
に感度が高まったものと推測し、導入管5として内径の
細いものを使用してみた。ところが、これでは感度的に
向上は見られたもののすぐに目づまりが発生し、実用的
ではなかった。本発明は、上述した諸点に鑑みてなされ
たものであり、簡単な構成で高感度測定のできるTSP
イオン源を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のイオン源は、内部が
真空かつ高温に保たれた雰囲気内に試料液を噴霧してイ
オン化するサーモスプレィ型イオン源において、試料液
を前記雰囲気内へ導入するためその先端部か先細りして
該雰囲気内に開口するように配置される。導入管と、該
導入管の先端を囲み該導入管の先端開口よりも前方に先
端が突出するように該導入管に装着される筒体と、該導
入管と該筒体との間をシールするシール手段と、前記筒
体の先端部分を加熱する加熱手段とを設けたことを特徴
とするものである。
真空かつ高温に保たれた雰囲気内に試料液を噴霧してイ
オン化するサーモスプレィ型イオン源において、試料液
を前記雰囲気内へ導入するためその先端部か先細りして
該雰囲気内に開口するように配置される。導入管と、該
導入管の先端を囲み該導入管の先端開口よりも前方に先
端が突出するように該導入管に装着される筒体と、該導
入管と該筒体との間をシールするシール手段と、前記筒
体の先端部分を加熱する加熱手段とを設けたことを特徴
とするものである。
[作用]
本発明では、イオン源内部に開口するように配ばされた
導入管の開放端部(試料液噴出部)を先細りさせて配置
し、この開放端部を囲みかつこの開放端部よりも前方に
先端が突出するように適当な長さのステンレススチール
管などからなる筒体を取り付け、この筒体の先端部分を
加熱する加熱手段を設けたことにより、小さい細孔から
噴霧された液体を、効率よく加熱気化及びイオン化させ
ることができる。
導入管の開放端部(試料液噴出部)を先細りさせて配置
し、この開放端部を囲みかつこの開放端部よりも前方に
先端が突出するように適当な長さのステンレススチール
管などからなる筒体を取り付け、この筒体の先端部分を
加熱する加熱手段を設けたことにより、小さい細孔から
噴霧された液体を、効率よく加熱気化及びイオン化させ
ることができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳説する。
第1図は本発明に係るTSPイオン源の一例を示す要部
拡大断面図であり、第2図と同一番号のものは同一構成
要素を示す。
拡大断面図であり、第2図と同一番号のものは同一構成
要素を示す。
本実施例において第2図の従来例と異なるところは、試
料液を導入するためにイオン源内部に開口して配置され
ている導入管5の開放端部(試料液噴出部)を矢印Aに
示すように先細りさせたことと、導入管5の先細りさせ
た開放端部を囲み導入管5の開放端部よりも前方に先端
が突出するように導入管5に装着されるある適当な長さ
のステンレススチール管などからなる筒体12と、この
筒体12の飛び出し部分の外周部に取り付けられた外管
13と、筒体12の周囲に加熱用ヒータ14を設けたこ
とである。
料液を導入するためにイオン源内部に開口して配置され
ている導入管5の開放端部(試料液噴出部)を矢印Aに
示すように先細りさせたことと、導入管5の先細りさせ
た開放端部を囲み導入管5の開放端部よりも前方に先端
が突出するように導入管5に装着されるある適当な長さ
のステンレススチール管などからなる筒体12と、この
筒体12の飛び出し部分の外周部に取り付けられた外管
13と、筒体12の周囲に加熱用ヒータ14を設けたこ
とである。
なお、ステンレスパイプなどからなる導入管5の先端開
口部分をバーナーなどで熱し両側に引きながら焼き切り
、図中矢印Aに示すように、導入管5の先端を先細りさ
せる。次に、先細りした先端に丁度差込める適当な長さ
の筒体12を差込み、導入管5と筒体12とのあいだで
気密を保つように銀ロー付けなどにより矢印Bの部分が
固定されている。そして、筒体12の外周部に取り付け
られた外管13は筒体12とのあ、いだで気密を保つよ
うに銀ロー付けなどにより矢印Cの部分が固定されてい
る。
口部分をバーナーなどで熱し両側に引きながら焼き切り
、図中矢印Aに示すように、導入管5の先端を先細りさ
せる。次に、先細りした先端に丁度差込める適当な長さ
の筒体12を差込み、導入管5と筒体12とのあいだで
気密を保つように銀ロー付けなどにより矢印Bの部分が
固定されている。そして、筒体12の外周部に取り付け
られた外管13は筒体12とのあ、いだで気密を保つよ
うに銀ロー付けなどにより矢印Cの部分が固定されてい
る。
なお、図示しないが試料液をイオン化に適した温度に設
定するために、導入管5に加熱電流を流して通電加熱し
ており、最適イオン化条件で加熱するため、温度をモニ
ターする熱電対が導入管5の外周に取付けられている。
定するために、導入管5に加熱電流を流して通電加熱し
ており、最適イオン化条件で加熱するため、温度をモニ
ターする熱電対が導入管5の外周に取付けられている。
この様な構成において、液体クロマトグラフで分離され
、導入管5により移送されてきた試料液は、移動相と共
に導入管5の先細りした先端から高温かつ低真空に保た
れたTSPイオン源1内に霧状に噴出する。そして、T
SPイオン源1内に霧状に噴出した試料液は、ヒータ1
4によって先端部分を適宜な温度に加熱された筒体12
の内壁に触れて熱を供給されて、さらに小さい粒子にな
ると同時に他の粒子と衝突を繰り返し、与えられた熱を
他の粒子に与えていき効率よく気化する。
、導入管5により移送されてきた試料液は、移動相と共
に導入管5の先細りした先端から高温かつ低真空に保た
れたTSPイオン源1内に霧状に噴出する。そして、T
SPイオン源1内に霧状に噴出した試料液は、ヒータ1
4によって先端部分を適宜な温度に加熱された筒体12
の内壁に触れて熱を供給されて、さらに小さい粒子にな
ると同時に他の粒子と衝突を繰り返し、与えられた熱を
他の粒子に与えていき効率よく気化する。
この試料液は気化しながら次第に小さな液滴となり最終
的にイオン化される。この生成されたイオンは、従来例
で述べたように、リペラ電極9によりコーン7から押出
された後、スリット電極10により収束されて質量分析
部11に導入され質量分析される。
的にイオン化される。この生成されたイオンは、従来例
で述べたように、リペラ電極9によりコーン7から押出
された後、スリット電極10により収束されて質量分析
部11に導入され質量分析される。
なお、上記実施例装置においては、ステンレスバイブな
どからなる導入管5の先端開口部分をバーナーなどで熱
し両側に引きながら焼き切り導入管の先端を先細りさせ
たが、これに限られるものでなく、例えば先端に圧力を
掛けて先端を潰すなど、導入管の先端を先細りに形成す
るものならどの様な形成方法を用いてもよい。
どからなる導入管5の先端開口部分をバーナーなどで熱
し両側に引きながら焼き切り導入管の先端を先細りさせ
たが、これに限られるものでなく、例えば先端に圧力を
掛けて先端を潰すなど、導入管の先端を先細りに形成す
るものならどの様な形成方法を用いてもよい。
更に、上記実施例装置においては、筒体と導入管を一体
に設けたが、必ずしも一体である必要はなく、例えば、
筒体をイオン源側に取付けて、筒体に導入管を挿入する
ようにしてもよい。
に設けたが、必ずしも一体である必要はなく、例えば、
筒体をイオン源側に取付けて、筒体に導入管を挿入する
ようにしてもよい。
更に、上記実施例装置においては、筒体に直接ヒータ1
4を巻回したか、これに限られるものでなく、筒体の先
端部分を適宜な温度に加熱することかできればとの様な
加熱手段を用いてもよい。
4を巻回したか、これに限られるものでなく、筒体の先
端部分を適宜な温度に加熱することかできればとの様な
加熱手段を用いてもよい。
更に、上記実施例装置においては、筒体の外周部に外管
を取り付けるようにしたが、外管は必すしも必要ではな
く、省略してもよい。
を取り付けるようにしたが、外管は必すしも必要ではな
く、省略してもよい。
なお、前述の説明は本発明の一例であり、実施にあたっ
ては幾多の変形が考えられる。例えば上記実施例ではT
SPイオン源の一例を示したか、溶液に熱をかけてイオ
ン化室内に噴霧する構造のものならば適用可能であり、
サーマビームイオン源、API(大気圧)イオン源など
に利用できる。
ては幾多の変形が考えられる。例えば上記実施例ではT
SPイオン源の一例を示したか、溶液に熱をかけてイオ
ン化室内に噴霧する構造のものならば適用可能であり、
サーマビームイオン源、API(大気圧)イオン源など
に利用できる。
[効果]
本発明では、イオン源内部に開口するように配置された
導入管の開放端部(試料液噴出部)を先細りさせて配置
し、この開放端部を囲みかつこの開放端部よりも前方に
先端が突圧するように適当な長さのステンレススチール
管などからなる筒体を取り付け、この筒体の先端部分を
加熱する加熱手段を設けたことにより、高感度測定ので
きるTSPイオン源を提供できる
導入管の開放端部(試料液噴出部)を先細りさせて配置
し、この開放端部を囲みかつこの開放端部よりも前方に
先端が突圧するように適当な長さのステンレススチール
管などからなる筒体を取り付け、この筒体の先端部分を
加熱する加熱手段を設けたことにより、高感度測定ので
きるTSPイオン源を提供できる
第1図は本発明に係るTSPイオン源の一例を示す要部
拡大断面図、第2図(a)はかかるTSPイオン源の従
来例を示す断面図で、第2図(b)は第2図(a)の要
部拡大断面図である。 1:TSPイオン源 2、筐体 3、側壁 4.気化プローブ5、導入管 6、液体クロマトグラフ 7、コーン 9・リペラ電極10・スリッ
ト電極 11:質量分析部12:筒体
13:外管
拡大断面図、第2図(a)はかかるTSPイオン源の従
来例を示す断面図で、第2図(b)は第2図(a)の要
部拡大断面図である。 1:TSPイオン源 2、筐体 3、側壁 4.気化プローブ5、導入管 6、液体クロマトグラフ 7、コーン 9・リペラ電極10・スリッ
ト電極 11:質量分析部12:筒体
13:外管
Claims (1)
- 内部が真空かつ高温に保たれた雰囲気内に試料液を噴霧
してイオン化するサーモスプレイ型イオン源において、
試料液を前記雰囲気内へ導入するためその先端部が先細
りして該雰囲気内に開口するように配置される導入管と
、該導入管の先端を囲み該導入管の先端開口よりも前方
に先端が突出するように該導入管に装着される筒体と、
該導入管と該筒体との間をシールするシール手段と、前
記筒体の先端部分を加熱する加熱手段とを設けたことを
特徴とするイオン源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148383A JPH0443545A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | イオン源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148383A JPH0443545A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | イオン源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443545A true JPH0443545A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15451539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2148383A Pending JPH0443545A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | イオン源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443545A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019082374A1 (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-02 | 株式会社島津製作所 | Esiスプレイヤー用管及びesiスプレイヤー |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP2148383A patent/JPH0443545A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019082374A1 (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-02 | 株式会社島津製作所 | Esiスプレイヤー用管及びesiスプレイヤー |
JPWO2019082374A1 (ja) * | 2017-10-27 | 2020-08-20 | 株式会社島津製作所 | Esiスプレイヤー用管及びesiスプレイヤー |
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