JPH0443459A - 用語説明作成方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は用語説明作成方式に関し、特にワードプロセッ
サなどの文書を入力する装置で文書の用語説明を作成す
る用語説明作成方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の用語説明の作成は、ワードプロセッサで
文書を入力し、入力した文書をデイスプレィ画面に表示
し、又は文書を印刷した後、用語となる項目を視察によ
り確認し、用語の説明を辞書等から検索し、その内容を
調べて作成する方法で行なっていた。また、検索後に、
再びワードプロセッサで用語の説明の入力を行なってい
た。

〔発明が解決しようとする課題〕

このような従来の用語説明の作成方法は、用語説明を作
成するために分野別の辞書から用語を検索し、さらに用
語説明をワードプロセッサで入力しなければならないと
いう欠点があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の用語説明作成方式は、少くともワードプロセッ
サの文書入力装置で、特に用語の説明が必要となる場合
、文書の入力中に用語となる項目を指定する用語項目指
定手段と、前記指定された用語となる項目を一次的に記
憶する用語項目記憶手段と、前記指定された用語となる
項目の分野を指定する用語分野指定手段と、前記記憶さ
れた用語となる項目を前記指定された分野に対応した分
野別の用語辞書から検索する用語検索手段と、前記検索
された用語となる項目の用語辞書により前記指定された
用語となる項目の説明を作成する用語説明作成手段を備
えて構成される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

第１図において、１は全体の流れを制御するための制御
手段であり、２はワードプロセッサなどの入力装置で文
書を入力中に別途説明を行う用語となる項目を指定する
用語項目指定手段であり、３は用語項目指定手段１で指
定された用語項目を一次的に記憶するための用語項目記
憶手段であり、４は用語項目指定手段１で指定された用
語項目の用語の分野を指定する用語分野指定手段であり
、５はあらかじめ分野別の用語説明を登録した用語説明
辞書６から用語項目記憶手段３で記憶した用語項目を検
索する用語検索手段であり、７は用語検索手段５で得ら
れた情報から所望の用語説明を作成する用語説明作成手
段である。

第２図は入力文書の一例を示す説明図である。

第３図は辞書の構成の一例を示す説明図で、分野別の用
語説明が登録された用語説明辞書の構造である。そして
、８は用語の分野を示す項目であり、９は用語の名称を
示す項目であり、１０は用語分野８と用語名称９に対応
した用語の説明の項目である。第４図は作成された用語
説明の一例を示す説明図である。

次に、本実施例の動作を第２図の文書にあるような「ソ
フトウェアＪ　　ｒＦＤＪ　　ｒＤＩＳＫＪの用語説明
を作成する場合について説明する。

まず、ワードプロセッサなどの入力装置において、文書
を入力している最中に、第２図の様に「ソフトウェア」
という文字列を入力し、これを説明を必要とする用語と
したい場合には、用語項目指定手段２で指定する。そし
て、用語説明が必要となる用語項目は用語項目記憶手段
３に一次的に記憶される。

次に、用語分野指定手段４で用語の用いられる分野を指
定する。さらに、用語検索手段５で記憶された用語項目
が用語説明辞書６より検索される。用語説明辞書６には
事前に「ソフトウェア」に対する説明が第３図に示すよ
うな分野８、用語９の検索により用語説明１０が選択さ
れる。

そして、用語説明作成手段７により「ソフトウェア」に
対する説明が用語説明辞書６より選択された情報により
第４図のように作成される。さらに文書を入力して、第
２図の文書例でｒＦＤＪを用語説明とする場合も同様の
動作が繰り返され、「ソフトウェアＪ　　ｒＦＤＪ　　
ｒＤＩｓＫＪという用語説明項目に対し、第４図の様に
用語説明−覧が作成される。

上述のような流′れが制御手段１により制御される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、文書の作成中に用語とな
る項目を指定するのみで、用語説明が自動的に作成され
るため、文書作成後に用語説明を作成する必要がなく、
用語説明作成の作業が効率化されるという効果がある。

また、あらかじめ分野別に登録した辞書により、種々の
分野の文書を作成する場合に、所望の用語説明が作成で
きるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は入力文書の一例を示す説明図、第３図は用語説明
辞書の構成の一例を示す説明図、第４図は作成された用
語説明の一例を示す説明図である。 １・・・制御手段、２・・・用語項目指定手段、３・・
・用語項目記憶手段、４・・・用語分野指定手段、５・
・・用語検索手段、 ６・・・用語説明辞書、 ７・・・用語説明作 成子段。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 少くともワードプロセッサの文書入力装置で、特に用語
   の説明が必要となる場合、文書の入力中に用語となる項
   目を指定する用語項目指定手段と、前記指定された用語
   となる項目を一次的に記憶する用語項目記憶手段と、前
   記指定された用語となる項目の分野を指定する用語分野
   指定手段と、前記記憶された用語となる項目を前記指定
   された分野に対応した分野別の用語辞書から検索する用
   語検索手段と、前記検索された用語となる項目の用語辞
   書により前記指定された用語となる項目の説明を作成す
   る用語説明作成手段を備えて成ることを特徴とする用語
   説明作成方式。