JPH0443368Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443368Y2 JPH0443368Y2 JP1987197558U JP19755887U JPH0443368Y2 JP H0443368 Y2 JPH0443368 Y2 JP H0443368Y2 JP 1987197558 U JP1987197558 U JP 1987197558U JP 19755887 U JP19755887 U JP 19755887U JP H0443368 Y2 JPH0443368 Y2 JP H0443368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air valve
- support
- air
- pedestal
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 9
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 9
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Check Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
この考案は例えば自動車等の各種乗り物に使用
されるタイヤのエアバルブの劣化を防止するため
の保護具の創作に関する。
されるタイヤのエアバルブの劣化を防止するため
の保護具の創作に関する。
ロ 従来の技術
タイヤにおいては空気の充填作業の便宜のため
にタイヤが嵌められているホイール表面よりエア
バルブを支柱状に突出させている。
にタイヤが嵌められているホイール表面よりエア
バルブを支柱状に突出させている。
ハ 考案が解決しようとする問題点
この場合、エアバルブは通常ゴム等の可撓性素
材で構成されているので、タイヤの高速回転に伴
い遠心力により外方に屈曲され、経年使用により
亀裂や素材の劣化が生じやすく、これが空気漏れ
の原因となつていたことは従来案外と盲点となつ
ていた。
材で構成されているので、タイヤの高速回転に伴
い遠心力により外方に屈曲され、経年使用により
亀裂や素材の劣化が生じやすく、これが空気漏れ
の原因となつていたことは従来案外と盲点となつ
ていた。
本考案者は従来タイヤ自体にのみ目を向けられ
ていた空気漏れ対策が実は上記エアバルブの問題
点にも関係することに思い当たつてこれを解決す
るべくこの考案の保護具を創作するに至つたもの
である。
ていた空気漏れ対策が実は上記エアバルブの問題
点にも関係することに思い当たつてこれを解決す
るべくこの考案の保護具を創作するに至つたもの
である。
ニ 問題点を解決するための手段
この考案は上記の問題点を解決するために裏面
に貼着剤を施した台座上にエアバルブに沿つて接
触可能な支柱を立設したことをもつてエアバルブ
保護具としたことを特徴とする。
に貼着剤を施した台座上にエアバルブに沿つて接
触可能な支柱を立設したことをもつてエアバルブ
保護具としたことを特徴とする。
ホ 作用
従つて、この考案はエアバルブの遠心方向に支
柱を添わせて保護具をタイヤのホイール表面に台
座の貼着剤をもつて貼着することにより、接触に
より支柱がエアバルブの支えとして作用し遠心力
による屈曲を防止する作用を生じる。
柱を添わせて保護具をタイヤのホイール表面に台
座の貼着剤をもつて貼着することにより、接触に
より支柱がエアバルブの支えとして作用し遠心力
による屈曲を防止する作用を生じる。
ヘ 実施例
次に、この考案の具体的実施例を添付図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図にこの考案の保護具の使用前の状態を示
す。
す。
この考案の保護具1は保護具をタイヤのホイー
ルBに固定するための台座2と、エアバルブAに
接触させてその支えとするための支柱3から構成
される。
ルBに固定するための台座2と、エアバルブAに
接触させてその支えとするための支柱3から構成
される。
この実施例では台座2から突出した舌片を上方
に弧状に屈曲させることにより支柱3とし、更に
この支柱3はエアバルブAの外周に適合するよう
に断面弧状に成形される。
に弧状に屈曲させることにより支柱3とし、更に
この支柱3はエアバルブAの外周に適合するよう
に断面弧状に成形される。
又、台座2はホイールBに貼着固定可能なよう
に裏面に貼着剤1aが施され、この貼着剤1aに
は貼着面を保護するために剥離紙1bが施され
る。
に裏面に貼着剤1aが施され、この貼着剤1aに
は貼着面を保護するために剥離紙1bが施され
る。
次に、第2図及び第3図にこの考案の保護具の
使用状態を示す。
使用状態を示す。
この保護具1を使用するにあたつては、先ず台
座裏面の剥離紙1bを剥がし、支柱3をエアバル
ブAのホイールBよりの遠心側に添わせて貼着剤
1aをもつてホイールB表面に保護具を貼着固定
すればよい。
座裏面の剥離紙1bを剥がし、支柱3をエアバル
ブAのホイールBよりの遠心側に添わせて貼着剤
1aをもつてホイールB表面に保護具を貼着固定
すればよい。
この場合、支柱3は第2図に示すように側面を
エアバルブAに沿わせても、或いは第3図に示す
ように頂上をエアバルブAに沿わせてもよい。
エアバルブAに沿わせても、或いは第3図に示す
ように頂上をエアバルブAに沿わせてもよい。
ト 考案の効果
以上のように構成されるこの考案は次の特有の
効果を奏する。
効果を奏する。
(a) エアバルブの遠心力による屈曲が防止される
ので、エアバルブを経年使用しても亀裂劣化が
生じにくく空気漏れが防止される。
ので、エアバルブを経年使用しても亀裂劣化が
生じにくく空気漏れが防止される。
(b) 既存のタイヤ、ホイール、エアバルブには何
ら変更を要さず専ら保護具によつて上記効果を
達成し、しかも保護具は貼着剤によつてホイー
ルに容易に装着可能なので、需要者により既存
のエアバルブに手軽に使用することができる。
ら変更を要さず専ら保護具によつて上記効果を
達成し、しかも保護具は貼着剤によつてホイー
ルに容易に装着可能なので、需要者により既存
のエアバルブに手軽に使用することができる。
第1図はこの考案の保護具の使用前の状態を示
す一部切り欠き斜視図、第2図及び第3図は同上
使用状態を示す平面図である。 図中符号、1……保護具、2……台座、2a…
…貼着剤、2b……剥離紙、3……支柱、A……
エアバルブ、B……ホイール。
す一部切り欠き斜視図、第2図及び第3図は同上
使用状態を示す平面図である。 図中符号、1……保護具、2……台座、2a…
…貼着剤、2b……剥離紙、3……支柱、A……
エアバルブ、B……ホイール。
Claims (1)
- 裏面に貼着剤を施した台座上にエアバルブに沿
つて接触可能な支柱を立設したことを特徴とする
タイヤのエアバルブ保護具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987197558U JPH0443368Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987197558U JPH0443368Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01102004U JPH01102004U (ja) | 1989-07-10 |
JPH0443368Y2 true JPH0443368Y2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=31488104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987197558U Expired JPH0443368Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443368Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563006B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1981-01-22 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563006U (ja) * | 1979-06-21 | 1981-01-12 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP1987197558U patent/JPH0443368Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563006B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1981-01-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01102004U (ja) | 1989-07-10 |
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