JPH0443247A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0443247A
JPH0443247A JP2150584A JP15058490A JPH0443247A JP H0443247 A JPH0443247 A JP H0443247A JP 2150584 A JP2150584 A JP 2150584A JP 15058490 A JP15058490 A JP 15058490A JP H0443247 A JPH0443247 A JP H0443247A
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JP
Japan
Prior art keywords
amount
clothing
temperature
calendar information
setting means
Prior art date
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Pending
Application number
JP2150584A
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English (en)
Inventor
Fumio Aoi
文男 青井
Tadashi Fujisaki
藤崎 忠司
Tadahiro Kato
忠広 加藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、快適度の演算機能を備えた空気調和機に係り
、特に着衣量に応じた快適度を演算可能な空気調和機に
関する。
[従来の技術] 従来、空気調和機では、快適度の演算に際し、気温、湿
度、輻射量、気流については実測値であったが、着衣量
および代謝量については一定の値であった。第3図に従
来の空気調和機の構成を示す。第3図において、1は室
温センサ、2は湿度センサ、3は輻射量センサ、4は気
流センサであり、それぞれA/Dコンバータ5を介して
マイクロコンピュータ6に接続されている。また、7は
冷暖房の運転モードを設定する際に操作されるリーモー
トコントローラ(以下、リモコンと称す)である。この
リモコン7により運転指令を出したとき、例えば暖房運
転の場合では、ドライバ6を通じてコンプレッサ用リレ
ー9、四方弁用リレー10、室内ファンモータ用リレー
11、室外ファンモータ用リレー12がそれぞれオンす
る。
ここで、4つのセンサ1〜4によって、室温、湿度、輻
射量、気流がそれぞれ検出される。これらの情報は、A
/Dコンバータ5を介してディジタルデータに変換され
た後、マイクロコンピュータ6に与えられる。マイクロ
コンピュータ6では、この入力した4つの情報(室温、
湿度、輻射量、気流)の他に、着衣量および代謝量を加
えて、快適度の演算を行なう。この場合、着衣量および
代謝量は、予め設定された一定の値が用いられ、例えば
着衣量は中間期の値である0、8、代謝量は1met(
メット)が用いられる。このような6種類の情報に基づ
いて、予想温冷感指標であるP M V (Predi
cted Mean Vote )値に代表される快適
度が演算される。その結果、例えばPMV値か「やや涼
しい」の「−1」から「ちょうど良い」のrOJになっ
た時点で、マイクロコンピュータ6はドライバ8を介し
てコンプレッサ用リレー9および室外ファンモータ用リ
レー12をオフする。
第4図を参照して具体的に説明する。
第4図に示すように、マイクロコンピュータ6は、演算
制御手段6a、室温設定手段6b、着衣量・代謝量係数
記憶手段6Cを有する。リモコン7で設定された室内温
度は、室温設定手段6bを介して演算制御手段6aに入
力される。また、各センサ1〜4で検出された室温、湿
度、輻射量、気流の4つの情報は、A/Dコンバータ5
を介して演算制御手段6aに入力される。ここで、着衣
量・代謝量係数記憶手段6Cには、着衣量および代謝量
をそれぞれ係数化したものが記憶されている。演算制御
手段6aは、5この係数記憶手段6から着衣量および代
謝量の各係数を読出し、この各係数と上記4つの情報(
室温、湿度、輻射量、気流)に基づいて快適度を演算す
ることにより、室温が設定温度に近付くように、ドライ
バ8を介して各リレー9〜12をオン/オフ制御する。
[発明が解決しようとする課題] 上記したように、従来、快適度の演算において、着衣量
および代謝量を一定値としていた。したがって、最適な
快適度を得ることはできない問題があった。この場合、
最適な快適度を得るためには、代謝量はほぼ一定値とし
ても差し支えないか、着衣量の方は正確な値が必要であ
る。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、着衣量
の推定を可能として、最適な快適度を得ることのできる
空気調和機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] すなわち、本発明に係る空気調和機は、運転時のカレン
ダ情報を出力するカレンダ情報出力手段を設け、そのカ
レンダ情報に基づいて着衣量を設定することにより、例
えば各種のセンサで検出された気温、湿度、輻射量、気
流と上記設定された着衣量および所定の代謝量とに基づ
いて快適度を演算し、室内温度か設定温度あるいは同設
定温度を上記カレンダ情報に基づいて補正された補正設
定温度に近付くように制御するようにしたものである。
[作用コ 上記の構成によれば、カレンダ情報に基づいて着衣量を
推定できるため、この着衣量を用いて最適な快適度を得
ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る空気調和
機を説明する。
第1図はその構成を示すブロック図である。第1図にお
いて、21は温室を検出する室温センサ、22は湿度を
検出する湿度センサ、23は輻射量を検出する輻射量セ
ンサ、24は気流を検出する気流センサである。各セン
サ2]〜24は、それぞれA/Dコンバータ25を介し
てマイクロコンピュータ26に接続される。A/Dコン
バータ25は、各センサ21〜24の出力信号をディジ
タルデータに変換する。マイクロコンピュータ26は、
快適度の演算を行い、ドライバ28を通じてコンプレッ
サ用リレー29、四方弁用リレー30、室内ファンモー
タ用リレー31、室外ファンモータ用リレー32をオン
/オフ制御する。なお、コンプレッサ用リレー29はコ
ンプレッサを制御し5、四方弁用リレー30は四方弁を
制御し、室内ファンモータ用IJ l/ −31は室内
ファンモータを制御し、室外ファンモータ用リレ〜32
は室外ファンモータを制御する。
ここで、同実施例では、カレンダ用1c34が設けられ
ている。二のカレンダ用IC34は、運転時のカレンダ
情報(季節、月、日、時、分等)を出力する。電池33
は、空気調和機の電源が遮断されたときのバックアップ
用の電源どして用いられるものであり、カレンダ用IC
34に電力を供給する。リモコン(リーモートコントロ
ーラ)27は、冷暖房の運転モードを設定する際に操作
される。そのリモコン27の操作に伴う運転指令信号は
、マイクロコンピュータ26に入力される。
また、このリモコン27は、カレンダ用IC34におけ
るカレンダ情報(月日、時刻等)を初期設定する際にも
操作される。カレンダ用IC34では、この初期設定さ
れたカレンダ情報を基準に、そのカレンダ情報を更新す
る。
第2図は上記マイクロコンピュータ26の内部構成およ
びその周辺の構成を示す詳細なブロック図である。
第2図において、マイクロコンピュータ26は、温室設
定手段26a、設定温度補正手段26b1着衣量・代謝
量係数設定手段26c、演算制御手段26dを有する。
温室設定手段26aは、リモコン27の操作で設定され
た室内設定温度の情報を保持する。設定温度補正手段2
6bは、カレンダ情報(季節、月、日、時、分等)に基
づいて上記温室設定手段26aの室内設定温度を補正す
る。
このカレンダ情報は、カレンダ用IC34のカレンダ条
件設定手段に記憶されており、同カレンダ条件設定手段
内において自動更新されている。すなわち、カレンダ用
IC34は、常に現在のカレンダ情報を出力する。着衣
量・代謝量係数設定手段26cは、上記カレンダ情報に
基づいて着衣量を設定し、それを係数化したものを記憶
する。また、この係数設定手段26Cには、一定値に設
定された代謝量の係数が記憶されている。
演算制御手段26dは、着衣量・代謝量係数設定手段2
6cで設定された着衣量および代謝量(一定値)と、A
/Dコンバータ25を通じて得うh ル各(? ン? 
21〜24の各情報とに基づいて快適度の演算を行い、
室温が設定温度(設定温度補正手段26bで補正された
補正設定温度)に近付くように、ドライバ28を介して
各リレー29〜32をオン/オフ制御する。
次に、同実施例の動作を説明する。
居住ユーザはリモコン27の操作により、空気調和機の
各種運転指令をマイクロコンピュータ26に伝送する。
マイクロコンピュータ26内において、リモコン27て
設定された設定温度は温室設定手段26aを通して設定
温度補正手段26bに与えられる。設定温度補正手段2
6bは、カレンダ用IC34がら出力されるカレンダ情
報(季節、月、日、時、分等)に基づいて上記リモコン
27て設定された設定温度を補iEL、これを演算制御
手段26dに出力する。一方、着衣量・代謝量係数設定
手段26cは、上記カレンダ情報に基づいて着衣量を設
定し、これを予め記憶していた代謝ja(一定値)と共
に演算制御手段26dに出力する。
ここで、各センサ21〜24によって気温、湿度、輻射
量、気流が検出されており、演算制御手段26dには、
その各検出信号がA/Dコンバータ25を介して入力さ
れている。演算制御手段26dは、このセンサ21〜2
4で検出された気温、湿度、輻射量、気流と、着衣量・
代謝量係数設定手段26cからの着衣量および代謝量(
一定値)に基づいて快適度を演算し、室温を設定温度に
近付けるように制御する。なお、着衣量および代謝量の
例を下記に示す。
着衣量:軽い夏着で0,5clo(クロ)冬の室内着で
lcl。
代謝量:静座で1met(メット) 具体的に説明すると、例えば12月にリモコン27から
暖房運転指令を出した場合、マイクロコンピュータ26
の演算制御手段26dはリモコン27からの指令に従い
、ドライバ28を介して四方弁用リレー30.室内ファ
ンモータ用リレー31、室外ファンモータ用リレー32
をそれぞれオンする。この結果、暖房運転が開始される
この際、マイクロコンピュータ26は、各センサ21〜
24で検出される気温、湿度、輻射量、気流を常に監視
し、以下のような演算を行う。
すなわち、カレンダ用IC34に現在の月を問い合わせ
ると12月なので、マイクロコンピュータ26の着衣量
・代謝量係数設定手段26cでは、着衣量として12月
に応じたIC10を設定する。
なお、代謝量に関しては、一定値の1me tを使用す
る。演算制御手段26dは、この着衣量1cloおよび
代謝量1me tと上記各センサの情報を用いて快適度
を演算する。ここでは、代表的なPMV値(予想温冷感
指標)を用いるものとする。このPMV値は、下記のよ
うな感覚量に対応している。
r−3J  :  r寒い」 r−2J  :  r涼しいコ r−IJ  :  rやや涼しい」 rOJ :  r丁度良い」 rlJ  :  rやや暖かい」 r2J :  r暖かい」 r3J  :  r暑い」 暖房運転開始時では、PMV値「−3」〜「−2」を示
しており、運転を継続するうちにPMV値「−1」〜「
0」へと上昇する。PMV値「0」となった時点で、演
算制御手段26dはドライバ28を通じてコンプレッサ
用リレー29および室外ファンモータ用リレー32をオ
フする。
この後、PMV値「−1」に下がったとき、演算制御手
段26dはコンプレッサ用リレー29および室外ファン
モータ用リレー32をオンして暖房運転を再開する。以
上の結果、PMV値「0」を実現し、快適な空調空間を
得ることになる。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、カレンダ情報に基づいて
着衣量を推定できるため、この着衣量を用いて最適な快
適度を得ることができる。これにより、快適性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る空気調和機の回路構成
を示すブロック図、第2図は第1図に示すマイクロコン
ピュータの内部構成を示すブロック図、第3図は従来の
空気調和機の回路構成を示すブロック図、第4図は第3
図に示すでイクロコンピュータの内部構成を示すブロッ
ク図である。 21・・・室温センサ、22・・・湿度センサ、23輻
射量センサ、24・・・気流センサ、25・・・A/D
コンバータ、26・・・マイクロコンピュータ、27・
・・リモコン、28・・ドライバ 29・・コンプレッ
サ用リレー 30・・四方弁用リレー 31・・・室内
ファンモータ用リレー 32・・・室外ファンモータ用
リレー 33・・・電池、34・・・カレンダ用C0 田願人代理人 弁理士 鈴江武彦 89吊冒 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転時のカレンダ情報を出力するカレンダ情報出
    力手段と、 室内温度を設定する温度設定手段と、 この温度設定手段で設定された設定温度を上記カレンダ
    情報出力手段から出力される上記カレンダ情報に基づい
    て補正する設定温度補正手段と、上記カレンダ情報出力
    手段から出力される上記カレンダ情報に基づいて着衣量
    を設定すると共に、所定の代謝量を設定する着衣量・代
    謝量設定手段と、 気温、湿度、輻射量、気流をそれぞれ検出する検出手段
    と、 この検出手段によって検出された気温、湿度、輻射量、
    気流と上記着衣量・代謝量設定手段で設定された着衣量
    および代謝量とに基づいて快適度を演算し、室内温度が
    上記設定温度補正手段で補正された補正設定温度に近付
    くように制御する制御手段とを具備してなることを特徴
    とする空気調和機。
  2. (2)運転時のカレンダ情報を出力するカレンダ情報出
    力手段と、 室内温度を設定する温度設定手段と、 上記カレンダ情報出力手段から出力される上記カレンダ
    情報に基づいて着衣量を設定すると共に、所定の代謝量
    を設定する着衣量・代謝量設定手段と、 気温、湿度、輻射量、気流をそれぞれ検出する検出手段
    と、 この検出手段によって検出された気温、湿度、輻射量、
    気流と上記着衣量・代謝量設定手段で設定された着衣量
    および代謝量とに基づいて快適度を演算し、室内温度が
    上記温度設定手段によって設定された設定温度に近付く
    ように制御する制御手段とを具備してなることを特徴と
    する空気調和機。
JP2150584A 1990-06-08 1990-06-08 空気調和機 Pending JPH0443247A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001033722A1 (fr) * 1999-11-05 2001-05-10 Sony Corporation Procede et dispositif d'emission de donnees
GB2513945A (en) * 2013-02-18 2014-11-12 Mitsubishi Electric Corp Air conditioning apparatus

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JPH02101341A (ja) * 1988-10-07 1990-04-13 Yamatake Honeywell Co Ltd 予測平均温感制御方法

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