JPH0443101A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH0443101A JPH0443101A JP2148515A JP14851590A JPH0443101A JP H0443101 A JPH0443101 A JP H0443101A JP 2148515 A JP2148515 A JP 2148515A JP 14851590 A JP14851590 A JP 14851590A JP H0443101 A JPH0443101 A JP H0443101A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B3/00—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
- H01B3/02—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of inorganic substances
- H01B3/06—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of inorganic substances asbestos
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、と−ド部におけるセパレーションの発生を防
止してビード部耐久性を向上させた空気入りラジアルタ
イヤに関する。
止してビード部耐久性を向上させた空気入りラジアルタ
イヤに関する。
従来、重荷重用の空気入りラジアルタイヤのカーカス層
として、軽量化の観点からテキスタイルコードからなる
カーカス層を複数枚にして構成するようにしたものがあ
る。このようなテキスタイルコード使用のラジアルタイ
ヤのビード部耐久性を向上させるために、ビード部のカ
ーカス層を保護する補強層の枚数を増加させたり、ビー
ドフィラーの厚さを高めたり、リムクツションゴムの厚
さを大きくしたりすることが行われていた。しかし、こ
のように厚さを大きくする手段は、走行による発熱が高
まるため、これがセパレーションの発生防止の妨げとな
るという問題があった。また、補強層の枚数を増加させ
る手段は、補強層のエツジが増えるので、単に発熱問題
だけでな(、そのエツジでのセパレーションの発生を防
止するための補強層の配置の振り分けが難しくなるとい
う問題があった。
として、軽量化の観点からテキスタイルコードからなる
カーカス層を複数枚にして構成するようにしたものがあ
る。このようなテキスタイルコード使用のラジアルタイ
ヤのビード部耐久性を向上させるために、ビード部のカ
ーカス層を保護する補強層の枚数を増加させたり、ビー
ドフィラーの厚さを高めたり、リムクツションゴムの厚
さを大きくしたりすることが行われていた。しかし、こ
のように厚さを大きくする手段は、走行による発熱が高
まるため、これがセパレーションの発生防止の妨げとな
るという問題があった。また、補強層の枚数を増加させ
る手段は、補強層のエツジが増えるので、単に発熱問題
だけでな(、そのエツジでのセパレーションの発生を防
止するための補強層の配置の振り分けが難しくなるとい
う問題があった。
特に、補強層を弾性率の大きいスチールコード又は芳香
族ポリアミド繊維コードで構成した場合には、それ自身
による補強効果は増大するものの、コードと被覆ゴムと
の剛性差が大きくなるために、コード端末でセパレーシ
ョンを発生し易くなり、補強層の配置の振り分けはいっ
そう難しくならざるを得なかった。
族ポリアミド繊維コードで構成した場合には、それ自身
による補強効果は増大するものの、コードと被覆ゴムと
の剛性差が大きくなるために、コード端末でセパレーシ
ョンを発生し易くなり、補強層の配置の振り分けはいっ
そう難しくならざるを得なかった。
本発明は、テキスタイルコードのカーカス層を複数枚設
けるようにした空気入りラジアルタイヤにおいて、その
ビード部におけるセパレーションの発生を防止してビー
ド部耐久性を向上させた、特に高荷重用として好適な空
気入りラジアルタイヤを提供することを目的とする。
けるようにした空気入りラジアルタイヤにおいて、その
ビード部におけるセパレーションの発生を防止してビー
ド部耐久性を向上させた、特に高荷重用として好適な空
気入りラジアルタイヤを提供することを目的とする。
本発明の空気入りラジアルタイヤは、テキスタイルコー
ドからなる2層以上のカーカス層からなり、該カーカス
層の少なくとも1層をビードコアの外側にターンダウン
させると共に残りのカーカス層をビードコアの廻りにタ
イヤ内側から外側に折り返してターンアップさせ、これ
らターンアップ部とターンダウン部との間にタイヤ周方
向に対するコード角度が15°〜45°のテキスタイル
コードからなる補強層を配置し、ターンアップ部の外周
に沿ってタイヤ内側まで延長させると共に、ターンダウ
ン部の外側にタイヤ周方向に対するコード角度が15°
〜45°のテキスタイルコードからなる補強層を配置し
て、これら両補強層のコードがターンダウン部を挟んで
互いに交差するようにしたことを特徴とする。
ドからなる2層以上のカーカス層からなり、該カーカス
層の少なくとも1層をビードコアの外側にターンダウン
させると共に残りのカーカス層をビードコアの廻りにタ
イヤ内側から外側に折り返してターンアップさせ、これ
らターンアップ部とターンダウン部との間にタイヤ周方
向に対するコード角度が15°〜45°のテキスタイル
コードからなる補強層を配置し、ターンアップ部の外周
に沿ってタイヤ内側まで延長させると共に、ターンダウ
ン部の外側にタイヤ周方向に対するコード角度が15°
〜45°のテキスタイルコードからなる補強層を配置し
て、これら両補強層のコードがターンダウン部を挟んで
互いに交差するようにしたことを特徴とする。
このように本発明では、テキスタイルコードからなる2
層以上のカーカス層を設けたラジアルタイヤにおいて、
ビードコアの廻りにターンアップさせたカーカス層とタ
ーンダウンさせたカーカス層とを設け、そのターンダウ
ン部をテキスタイルコードからなる補強層で内外面側か
ら挟み込むようにしたため、少ない数の補強層で、しか
もゴム厚を大きくすることなく、カーカス層端末の保護
および転勤に際してのタイヤ幅方向へのビード部のせり
出しの防止をはかることができる。
層以上のカーカス層を設けたラジアルタイヤにおいて、
ビードコアの廻りにターンアップさせたカーカス層とタ
ーンダウンさせたカーカス層とを設け、そのターンダウ
ン部をテキスタイルコードからなる補強層で内外面側か
ら挟み込むようにしたため、少ない数の補強層で、しか
もゴム厚を大きくすることなく、カーカス層端末の保護
および転勤に際してのタイヤ幅方向へのビード部のせり
出しの防止をはかることができる。
以下、図を参照して本発明の構成につき詳しく説明する
。
。
第1図は本発明の空気入りラジアルタイヤのビード部構
造の一例を示す斜視説明図、第2図はその断面説明図で
ある。これらの図において、カーカス層はテキスタイル
コードからなる3層から構成されている。これら3層の
カーカス層のうち、1層のカーカス層1゛はビードコア
2の外側でターンダウンされている。ここで、ターンダ
ウンとは、カーカス層1”の端部がビードコア2の廻り
に折り返されることなくビードコア2の外側に垂れ下が
っていることをいう、この場合、カーカス層1′の端部
をさらにビードコア2の下側まで延長させることもある
。残りのカーカス層1.1は、ビードコア2の廻りにタ
イヤ内側から外側に折り返されてターンアップされてい
る。第1図および第2図では、カーカス層は3層である
が、2層以上であればよく、これらカーカス層のうち少
なくとも1層をビードコア2の外側からターンダウンさ
せると共に残りのカーカス層をビードコア2の廻りにタ
イヤ内側から外側に折り返してターンアンプさせればよ
い、このようにカーカス層をターンダウンさせたのは、
転勤に際してのタイヤ幅方向へのビード部のせり出し、
特にターンアップ部11のせり出しを防止してビード部
の変形を抑え、ビード部でのセパレーションの発生を防
止するためである。
造の一例を示す斜視説明図、第2図はその断面説明図で
ある。これらの図において、カーカス層はテキスタイル
コードからなる3層から構成されている。これら3層の
カーカス層のうち、1層のカーカス層1゛はビードコア
2の外側でターンダウンされている。ここで、ターンダ
ウンとは、カーカス層1”の端部がビードコア2の廻り
に折り返されることなくビードコア2の外側に垂れ下が
っていることをいう、この場合、カーカス層1′の端部
をさらにビードコア2の下側まで延長させることもある
。残りのカーカス層1.1は、ビードコア2の廻りにタ
イヤ内側から外側に折り返されてターンアップされてい
る。第1図および第2図では、カーカス層は3層である
が、2層以上であればよく、これらカーカス層のうち少
なくとも1層をビードコア2の外側からターンダウンさ
せると共に残りのカーカス層をビードコア2の廻りにタ
イヤ内側から外側に折り返してターンアンプさせればよ
い、このようにカーカス層をターンダウンさせたのは、
転勤に際してのタイヤ幅方向へのビード部のせり出し、
特にターンアップ部11のせり出しを防止してビード部
の変形を抑え、ビード部でのセパレーションの発生を防
止するためである。
また、本発明では、カーカス層1′のターンダウン部1
0とカーカス層1のターンアップ部11との間に、テキ
スタイルコードからなる補強層(以下、内側補強層とい
う)3を配置する、この内側補強層3は、さらにターン
アップ部11の外周に沿ってタイヤ内側に巻き上げられ
るように延長している。カーカス層1と内側補強層3と
の接触面積を大きくして、カーカス層1にかかる応力の
一部を内側補強層3に負担させるためである。さらに、
ターンダウン部10の外側には、テキスタイルコードか
らなる補強層(以下、外側補強層という)4を配置する
。このようにターンダウン部10を挟むように内側補強
層3および外側補強層4を配置することにより、ターン
アップ部11が保護されると共にターンダウン部10が
保護されるから、ターンアップ部11およびターンダウ
ン部10に転勤時に圧縮応力および引張応力が繰り返し
作用してセパレーションが生じるのを防止することがで
きる。また、ターンダウン部10の両側が内側補強層3
および外側補強層4により押さえられるので、転勤時に
ターンアップ部11およびターンダウン部10がタイヤ
幅方向へせり出すのも防止できる。
0とカーカス層1のターンアップ部11との間に、テキ
スタイルコードからなる補強層(以下、内側補強層とい
う)3を配置する、この内側補強層3は、さらにターン
アップ部11の外周に沿ってタイヤ内側に巻き上げられ
るように延長している。カーカス層1と内側補強層3と
の接触面積を大きくして、カーカス層1にかかる応力の
一部を内側補強層3に負担させるためである。さらに、
ターンダウン部10の外側には、テキスタイルコードか
らなる補強層(以下、外側補強層という)4を配置する
。このようにターンダウン部10を挟むように内側補強
層3および外側補強層4を配置することにより、ターン
アップ部11が保護されると共にターンダウン部10が
保護されるから、ターンアップ部11およびターンダウ
ン部10に転勤時に圧縮応力および引張応力が繰り返し
作用してセパレーションが生じるのを防止することがで
きる。また、ターンダウン部10の両側が内側補強層3
および外側補強層4により押さえられるので、転勤時に
ターンアップ部11およびターンダウン部10がタイヤ
幅方向へせり出すのも防止できる。
内側補強層3および外側補強層4のそれぞれのコード角
度は、タイヤ周方向に対し15゜〜45@である。また
、内側補強層3のコードと外側補強層4のコードとは、
ターンダウン部10を挟んで互いに交差している。ター
ンアップ部11およびターンダウン部10を十分に保護
するためである。なお、内側補強層3および外側補強層
4は、それぞれ1層とするのが好ましいが、複数層であ
ってもよい。
度は、タイヤ周方向に対し15゜〜45@である。また
、内側補強層3のコードと外側補強層4のコードとは、
ターンダウン部10を挟んで互いに交差している。ター
ンアップ部11およびターンダウン部10を十分に保護
するためである。なお、内側補強層3および外側補強層
4は、それぞれ1層とするのが好ましいが、複数層であ
ってもよい。
ここで、カーカス層、内側補強層3、および外側補強層
4をそれぞれ構成するテキスタイルコードとしては、ナ
イロンコード、ポリエステルコード等のタイヤコードと
して一般に使用される弾性率1000 kg/aj以下
の有機繊維コードが好ましく使用される。ただし、高弾
性率の芳香族ポリアミド繊維コードは含まれない、芳香
族ポリアミド繊維コードは、剛性が大きすぎることや被
覆ゴムとの接着性がわるいこと等のために不向きだから
である。
4をそれぞれ構成するテキスタイルコードとしては、ナ
イロンコード、ポリエステルコード等のタイヤコードと
して一般に使用される弾性率1000 kg/aj以下
の有機繊維コードが好ましく使用される。ただし、高弾
性率の芳香族ポリアミド繊維コードは含まれない、芳香
族ポリアミド繊維コードは、剛性が大きすぎることや被
覆ゴムとの接着性がわるいこと等のために不向きだから
である。
さらに、本発明では、上述した基本構成において、ター
ンアップ部110巻き上げ端末のリム12の外径に相当
する位置からの高さHtをリムフランジ13のリム12
の外径に相当する位置からの高さHRの1.5倍よりも
低くするのが好ましい(Ht < HRXl、5 )。
ンアップ部110巻き上げ端末のリム12の外径に相当
する位置からの高さHtをリムフランジ13のリム12
の外径に相当する位置からの高さHRの1.5倍よりも
低くするのが好ましい(Ht < HRXl、5 )。
ビード部内における動きの少ない箇所にターンアップ部
11の巻き上げ端末を位置させて、この端末がC0B、
U(コード切れ)の発生の始点となるのを避けるためで
ある。
11の巻き上げ端末を位置させて、この端末がC0B、
U(コード切れ)の発生の始点となるのを避けるためで
ある。
ターンアップ部11とターンダウン部10との間の内側
補強層3の外側端末のリム12の外径に相当する位置か
らの高さHcおよび内側端末のリム12の外径に相当す
る位置からの高さHc’は、それぞれ、ターンアップ部
11の巻き上げ端末の前記高さHtよりも高いのが好ま
しい(Hc>It、 Hc’ >It) 、 Hc>I
tとするのは、リムフランジ13から離れた最も動きの
大きい箇所に内側補強層3の外側端末を位置させてター
ンダウン部10の保護を確実なものとするためである。
補強層3の外側端末のリム12の外径に相当する位置か
らの高さHcおよび内側端末のリム12の外径に相当す
る位置からの高さHc’は、それぞれ、ターンアップ部
11の巻き上げ端末の前記高さHtよりも高いのが好ま
しい(Hc>It、 Hc’ >It) 、 Hc>I
tとするのは、リムフランジ13から離れた最も動きの
大きい箇所に内側補強層3の外側端末を位置させてター
ンダウン部10の保護を確実なものとするためである。
また、Hc’ >Htとするのは、カーカス層1と内側
補強層3との接触面積を大きくして、カーカス層1にか
かる応力の一部を内側補強層3に負担させるためである
。
補強層3との接触面積を大きくして、カーカス層1にか
かる応力の一部を内側補強層3に負担させるためである
。
ターンダウン部10の端末は、ターンダウン部IOの外
側の外側補強層4で覆わせるのが好ましい、ターンダウ
ン部10の端末の動きを抑えるためである。
側の外側補強層4で覆わせるのが好ましい、ターンダウ
ン部10の端末の動きを抑えるためである。
以下に実施例を示す。
実施例
タイヤサイズ750R1612PRLTの下記の空気入
りラジアルタイヤ(本発明タイヤ、従来タイヤ■〜■、
比較タイヤ■〜■)について、ビード部耐久性を評価し
た。この結果を第1表に示す、なお、いずれのタイヤに
おいてもカーカス層のコードには3000デニールのポ
リエステルコード、補強層のコードには2520デニー
ルのナイロンコードを使用した。
りラジアルタイヤ(本発明タイヤ、従来タイヤ■〜■、
比較タイヤ■〜■)について、ビード部耐久性を評価し
た。この結果を第1表に示す、なお、いずれのタイヤに
おいてもカーカス層のコードには3000デニールのポ
リエステルコード、補強層のコードには2520デニー
ルのナイロンコードを使用した。
(1) 本発明タイヤ。
第2図に示すビード部構造を有する。Ht−35@II
、Bc=50 am 、Hc’ −6011m 、
内側補@雇3のタイヤ周方向ムニ対する゛7−ド角度(
求30”、外側補強層4のタイ)・周方向に対するコー
ド角度は30゜ (2) 従来タイヤIP 第3図6二丞ずビ・−1コ部構造を有する。内側補強層
3がないことを除いて第2図と同じ。
、Bc=50 am 、Hc’ −6011m 、
内側補@雇3のタイヤ周方向ムニ対する゛7−ド角度(
求30”、外側補強層4のタイ)・周方向に対するコー
ド角度は30゜ (2) 従来タイヤIP 第3図6二丞ずビ・−1コ部構造を有する。内側補強層
3がないことを除いて第2図と同じ。
[−60mus。外側補強層4のタイヤ周方向に対する
コード角度は30″ (3)従来タイヤ■。
コード角度は30″ (3)従来タイヤ■。
第4図に示ずビー1ζ部構造を有する。第4図において
、2層のカーカス屡1,1がビードコア2の廻りにタイ
ヤ内側から外側に折り返されてターンアップされており
、その外側にテキスタイルコードからなる内側補強層3
および外側補強層4がそれぞれ配されている。
、2層のカーカス屡1,1がビードコア2の廻りにタイ
ヤ内側から外側に折り返されてターンアップされており
、その外側にテキスタイルコードからなる内側補強層3
および外側補強層4がそれぞれ配されている。
Ht=、35 sum 5He=50 am 、 Rc
、’ −GOms 、内側補強3113のタイヤ周方向
に対するコード角度は45″。外側補強jli4のタイ
ヤ周方向に対するコード角度は45@ (4)比較タイヤ■。
、’ −GOms 、内側補強3113のタイヤ周方向
に対するコード角度は45″。外側補強jli4のタイ
ヤ周方向に対するコード角度は45@ (4)比較タイヤ■。
第5図L’Z示ずビード部構造を有する。内側補強層3
および外側補@歴4がカーカスは1′のターンダウン部
lO外側に配置されていることを除いて第2図と同じ。
および外側補@歴4がカーカスは1′のターンダウン部
lO外側に配置されていることを除いて第2図と同じ。
Ht=60 isや内側補強層3のタイヤ周方向に対す
るコード角度は30°。外側補強層4のタイヤ周方向に
対するコード角度は30″ (5)比較タイヤ■。
るコード角度は30°。外側補強層4のタイヤ周方向に
対するコード角度は30″ (5)比較タイヤ■。
内側補強1i3のタイヤ周方向に対するコード角度が5
5°で、外側補強M4のタイヤ周方向に対するコード角
度が55@であることを除いて第2図と同じ。旧−35
aIl、、He=50 mm 。
5°で、外側補強M4のタイヤ周方向に対するコード角
度が55@であることを除いて第2図と同じ。旧−35
aIl、、He=50 mm 。
13c’ =60−齢。
互上ニド部11久−性!lL価−:
■ 耐破壊性。
トレッド部をパフして、室内ドラム試験機を用いて、ド
ラム上でビード部が故障するまでの走行距離を測定する
ことによった、この結果を第1表に示す。
ラム上でビード部が故障するまでの走行距離を測定する
ことによった、この結果を第1表に示す。
試験条件;空気圧7.5 kg/ cd(JATMA
最大115%)、荷重2700 kg(JATMA最
大188%)、速度45 k閣/1】一定。
最大115%)、荷重2700 kg(JATMA最
大188%)、速度45 k閣/1】一定。
■ ビード部のせり出し量。
タイヤを正規リムに組み、正規空気圧を充填してJAT
MA最大荷重をかけたときの接地部について、リムフラ
ンジからトレッド方向へ20 am離れた位置での無負
荷時からのタイヤ幅方向のビード部せり出し量(+ui
)を片側のビード部について測定した。この結果を第1
表に示す、なお、第1表中、かっこ内の数値は指数表示
である。
MA最大荷重をかけたときの接地部について、リムフラ
ンジからトレッド方向へ20 am離れた位置での無負
荷時からのタイヤ幅方向のビード部せり出し量(+ui
)を片側のビード部について測定した。この結果を第1
表に示す、なお、第1表中、かっこ内の数値は指数表示
である。
里↓L−
(本頁以下余白)
4゜
第1表から明らかなように、本発明タイヤは従来タイヤ
1〜■、比較タイヤI〜■に比して故障するまでの走行
距離が大きく、ビード部のせり出し量が小さいことが判
る。
1〜■、比較タイヤI〜■に比して故障するまでの走行
距離が大きく、ビード部のせり出し量が小さいことが判
る。
以上説明したように本発明によれば、ビード部において
ターンダウン部とターンアップ部との間に内側補強層を
配置すると共に、ターンダウン部の外側に外側補強層を
配置したため、ビード部耐久性を向上させることができ
る。
ターンダウン部とターンアップ部との間に内側補強層を
配置すると共に、ターンダウン部の外側に外側補強層を
配置したため、ビード部耐久性を向上させることができ
る。
第1図は本発明の空気入りラジアルタイヤのビード部構
造の一例を示す斜視説明図、第2図はその断面説明図、
第3図および第4図はそれぞれ従来の空気入りラジアル
タイヤのビード部構造の一例を示す断面説明図、第5図
は比較タイヤのビード部構造を示す断面説明図である。 1.1′・・・カーカス層、2・・・ビードコア、3・
・・内側補強層、4・・・外側補強層、10・・・ター
ンダウン部、11・・・ターンアップ部、12・・・リ
ム、13・・・リムフランジ。
造の一例を示す斜視説明図、第2図はその断面説明図、
第3図および第4図はそれぞれ従来の空気入りラジアル
タイヤのビード部構造の一例を示す断面説明図、第5図
は比較タイヤのビード部構造を示す断面説明図である。 1.1′・・・カーカス層、2・・・ビードコア、3・
・・内側補強層、4・・・外側補強層、10・・・ター
ンダウン部、11・・・ターンアップ部、12・・・リ
ム、13・・・リムフランジ。
Claims (1)
- テキスタイルコードからなる2層以上のカーカス層から
なり、該カーカス層の少なくとも1層をビードコアの外
側にターンダウンさせると共に残りのカーカス層をビー
ドコアの廻りにタイヤ内側から外側に折り返してターン
アップさせ、これらターンアップ部とターンダウン部と
の間にタイヤ周方向に対するコード角度が15゜〜45
゜のテキスタイルコードからなる補強層を配置し、ター
ンアップ部の外周に沿ってタイヤ内側まで延長させると
共に、ターンダウン部の外側にタイヤ周方向に対するコ
ード角度が15゜〜45゜のテキスタイルコードからな
る補強層を配置して、これら両補強層のコードがターン
ダウン部を挟んで互いに交差するようにした空気入りラ
ジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148515A JPH0443101A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148515A JPH0443101A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443101A true JPH0443101A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15454497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2148515A Pending JPH0443101A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443101A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000177335A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-27 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
WO2014175347A1 (ja) * | 2013-04-24 | 2014-10-30 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2016113144A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーThe Goodyear Tire & Rubber Company | 航空機用タイヤ |
JP2019112004A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP2148515A patent/JPH0443101A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000177335A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-27 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
WO2014175347A1 (ja) * | 2013-04-24 | 2014-10-30 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2016113144A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーThe Goodyear Tire & Rubber Company | 航空機用タイヤ |
JP2019112004A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
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