JPH0442277A - ベルト蛇行矯正ローラ - Google Patents
ベルト蛇行矯正ローラInfo
- Publication number
- JPH0442277A JPH0442277A JP2151218A JP15121890A JPH0442277A JP H0442277 A JPH0442277 A JP H0442277A JP 2151218 A JP2151218 A JP 2151218A JP 15121890 A JP15121890 A JP 15121890A JP H0442277 A JPH0442277 A JP H0442277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer belt
- roller
- meandering
- friction coefficient
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00135—Handling of parts of the apparatus
- G03G2215/00139—Belt
- G03G2215/00143—Meandering prevention
- G03G2215/00151—Meandering prevention using edge limitations
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、転写ベルト方式電子写真装置の、転写ベルト
の蛇行矯正装置に関するものである。
の蛇行矯正装置に関するものである。
第4図は従来技術を説明するものである。
電子写真装置に使用される転写ベルト1は、用紙の搬送
、用紙への画像の転写、および転写済み用紙の分離を果
たすものである。しかし、ローラ3によって回転させた
時に、張力のアンバランスなとのために、軸方向に蛇行
する転写ベルト1が多い。蛇行を矯正する方法として、
図のようにガイトローラ6.7によって矯正する方法が
ある。
、用紙への画像の転写、および転写済み用紙の分離を果
たすものである。しかし、ローラ3によって回転させた
時に、張力のアンバランスなとのために、軸方向に蛇行
する転写ベルト1が多い。蛇行を矯正する方法として、
図のようにガイトローラ6.7によって矯正する方法が
ある。
しかし、この方法であると、長時間回転させた場合、ベ
ルト端部に伸びが生じ、蛇行が大きくなりガイドローラ
を乗り越える場合がある。
ルト端部に伸びが生じ、蛇行が大きくなりガイドローラ
を乗り越える場合がある。
本発明の目的は、転写ベルトの蛇行矯正手段を簡単にす
ること、併せて転写ベルト方式の電子写真装置の構造を
簡単にすることである。
ること、併せて転写ベルト方式の電子写真装置の構造を
簡単にすることである。
本発明は、同一ローラ上に摩擦係数の小さい面と大きい
面があった場合転写ベルトが、摩擦係数の大きい方から
小さい方に蛇行する点に着目し、予め、ローラ上に摩擦
係数の大きい面と小さい面を作り、転写ベルトを一方向
に蛇行させ、蛇行方向側のローラ端部にリブを設け、蛇
行を止めるものである。
面があった場合転写ベルトが、摩擦係数の大きい方から
小さい方に蛇行する点に着目し、予め、ローラ上に摩擦
係数の大きい面と小さい面を作り、転写ベルトを一方向
に蛇行させ、蛇行方向側のローラ端部にリブを設け、蛇
行を止めるものである。
第1〜3図は実施例を説明するものである。
実施例であるローラ2表面の60〜70%が、転写ベル
トとの摩擦係数が0.05以下である線素樹脂4でコー
ティングされている。残りの表面は転写ベルト1との摩
擦係数0.2以上である表面状態にある。線素樹脂4が
コーティングされた部分には、コーティング厚と同量の
深さである溝が形成されているためコーテイング面と非
コーディング面に段差は無い。また、コーテイング面に
隣接するローラ端部には、コーテイング面直径より大き
い直径を持つリブ5が形成されている。
トとの摩擦係数が0.05以下である線素樹脂4でコー
ティングされている。残りの表面は転写ベルト1との摩
擦係数0.2以上である表面状態にある。線素樹脂4が
コーティングされた部分には、コーティング厚と同量の
深さである溝が形成されているためコーテイング面と非
コーディング面に段差は無い。また、コーテイング面に
隣接するローラ端部には、コーテイング面直径より大き
い直径を持つリブ5が形成されている。
ローラ2による転写ベルト1.の蛇行矯正手段を下記に
示す。
示す。
ローラ2表面に摩擦係数が小さい面と大きい面があった
場合ベルトは摩擦係数の大きい面から係数の小さい面に
蛇行することが分かっている。そのため、ローラ2を回
転させた場合転写ベルト1はローラ2表面上を摩擦係数
の小さい面へと矢印方向に蛇行する。そして、転写ベル
ト1の端部がリブに接触すると、転写ベルト1は軸方向
にすべりを生じ、蛇行が止まる。以上によって転写ベル
ト」、の蛇行が矯正される。
場合ベルトは摩擦係数の大きい面から係数の小さい面に
蛇行することが分かっている。そのため、ローラ2を回
転させた場合転写ベルト1はローラ2表面上を摩擦係数
の小さい面へと矢印方向に蛇行する。そして、転写ベル
ト1の端部がリブに接触すると、転写ベルト1は軸方向
にすべりを生じ、蛇行が止まる。以上によって転写ベル
ト」、の蛇行が矯正される。
本発明によれば、ベルト蛇行の矯正手段をローラ自体に
持たせたため、他に特別な蛇行矯正装置を必要とせず、
転写ベルト方式の電子写真装置の構造を簡単にすること
ができる。
持たせたため、他に特別な蛇行矯正装置を必要とせず、
転写ベルト方式の電子写真装置の構造を簡単にすること
ができる。
第1図は、本発明からなるローラに転写ベルトを装填し
た模式図、第2図、第3図は、本発明からなるローラの
概略図、第4図は、従来のベルト蛇行矯正装置を示した
ものである。 図において、■は転写ベルト、2.8はローラ3は軸、
4は線素樹脂、5はリブ、6.7はガイドローラである
。 特許出願人の名称 日立工機株式会社
た模式図、第2図、第3図は、本発明からなるローラの
概略図、第4図は、従来のベルト蛇行矯正装置を示した
ものである。 図において、■は転写ベルト、2.8はローラ3は軸、
4は線素樹脂、5はリブ、6.7はガイドローラである
。 特許出願人の名称 日立工機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トナー像が形成された像担持体から被転写体にトナー像
を転写し、かつ被転写体を搬送する転写ベルトの回転装
置のローラにおいて、 ローラ表面が、転写ベルトとの摩擦係数が 0.05以下である部材と、それに隣接する、転写ベル
トとの摩擦係数が0.2以上である部材によって形成さ
れ、前者部材側のローラ端部には円周方向にリブが形成
されていることを特徴とする、ベルト蛇行矯正ローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2151218A JPH0442277A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | ベルト蛇行矯正ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2151218A JPH0442277A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | ベルト蛇行矯正ローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0442277A true JPH0442277A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15513830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2151218A Pending JPH0442277A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | ベルト蛇行矯正ローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442277A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7302217B2 (en) | 2004-09-14 | 2007-11-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and transfer apparatus employing endless belt |
JP2009265421A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Brother Ind Ltd | ベルトユニットおよび画像形成装置 |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP2151218A patent/JPH0442277A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7302217B2 (en) | 2004-09-14 | 2007-11-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and transfer apparatus employing endless belt |
JP2009265421A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Brother Ind Ltd | ベルトユニットおよび画像形成装置 |
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