JPH0442070A - トリプレックス形電力ケーブル線路の事故区間検出方法 - Google Patents
トリプレックス形電力ケーブル線路の事故区間検出方法Info
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- JPH0442070A JPH0442070A JP2149014A JP14901490A JPH0442070A JP H0442070 A JPH0442070 A JP H0442070A JP 2149014 A JP2149014 A JP 2149014A JP 14901490 A JP14901490 A JP 14901490A JP H0442070 A JPH0442070 A JP H0442070A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4441—Boxes
- G02B6/4448—Electro-optic
-
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4416—Heterogeneous cables
- G02B6/4417—High voltage aspects, e.g. in cladding
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えばトリプレックス形架橋ポリエチレン絶縁
電カケ−プル(CVTケーブル)の如きトリプレックス
形電力ケーブル(以下代表としてCVTケーブルと略称
す)にて構成されたケーブル線路の事故区間検出方法に
関するものである。
電カケ−プル(CVTケーブル)の如きトリプレックス
形電力ケーブル(以下代表としてCVTケーブルと略称
す)にて構成されたケーブル線路の事故区間検出方法に
関するものである。
(従来の技術及び解決しようとする課題)第4図はCv
Tケーブルの構造例の横断面図である。図面に示すよう
に、ケーブル導体(lり上に架橋ポリエチレン絶縁層(
12)及び金属遮蔽層(I3)を順次具え、その外側に
塩化ビニル、ポリエチレン等のプラスチックンース(1
4)を施した単心のCvケーブルの3条を撚合せて構成
されている。
Tケーブルの構造例の横断面図である。図面に示すよう
に、ケーブル導体(lり上に架橋ポリエチレン絶縁層(
12)及び金属遮蔽層(I3)を順次具え、その外側に
塩化ビニル、ポリエチレン等のプラスチックンース(1
4)を施した単心のCvケーブルの3条を撚合せて構成
されている。
第3図はこのようなCVTケーブル(1)で構成したケ
ーブル線路の構成図で、(2)は両端の終端接続箱、(
3)は普通接続箱(NJ)である。このようにCvTケ
ーブル(1)はNJで接続されている。
ーブル線路の構成図で、(2)は両端の終端接続箱、(
3)は普通接続箱(NJ)である。このようにCvTケ
ーブル(1)はNJで接続されている。
上述のCVTケーブル線路では両端の終端接続箱以外に
導体電流を検出出来る部位がないため、事故が発生した
場合、架空線部の事故か地中線部の事故かを切り分ける
方法しかなく、数多くのNJで接続されているCvTケ
ーブル線路のどの接続部区間で発生したかを検出する方
法がなかった。
導体電流を検出出来る部位がないため、事故が発生した
場合、架空線部の事故か地中線部の事故かを切り分ける
方法しかなく、数多くのNJで接続されているCvTケ
ーブル線路のどの接続部区間で発生したかを検出する方
法がなかった。
強いて事故の接続部区間を検出するには、各NJ毎に検
出センサを取付ける必要があり、経済的にも高価なもの
になり、実用化されていない。
出センサを取付ける必要があり、経済的にも高価なもの
になり、実用化されていない。
(課題を解決するための手段)
本発明は上述の問題点を解消したCVTケーブル線路の
事故区間検出方法を提供するもので、その特徴は、Cv
Tケーブル線路の両端の終端接続箱に最も近いケーブル
接続部及び中間の少くとも1ケ所の接続部に絶縁接続箱
を設置し、該絶縁接続箱の両端子をボンドして普通接続
箱として使用し、前記CVTIa路の両端の終端接続箱
及び上記絶縁接続箱にサージ電流検出センサを取付け、
上記センサ情報に基づき事故区間を検出することにある
。
事故区間検出方法を提供するもので、その特徴は、Cv
Tケーブル線路の両端の終端接続箱に最も近いケーブル
接続部及び中間の少くとも1ケ所の接続部に絶縁接続箱
を設置し、該絶縁接続箱の両端子をボンドして普通接続
箱として使用し、前記CVTIa路の両端の終端接続箱
及び上記絶縁接続箱にサージ電流検出センサを取付け、
上記センサ情報に基づき事故区間を検出することにある
。
(実施例)
第1図は本発明の検出方法におけるCVTケーブル線路
の構成図、第2図は検出回路の構成図である。
の構成図、第2図は検出回路の構成図である。
第1図に示すように、CvTケーブル(1)線路の両端
の終端接続箱(2)に最も近いケーブル接続部2ケ所、
及び上記接続部の中間においては1〜5に■間隔で絶縁
接続箱(IJ)(4)を設置する。
の終端接続箱(2)に最も近いケーブル接続部2ケ所、
及び上記接続部の中間においては1〜5に■間隔で絶縁
接続箱(IJ)(4)を設置する。
そして、第5図に示すように、上記絶縁接続箱(IJ)
(4)の両端子(5aH5b)でボンド(5)シて普通
接続箱として使用するようにする。このようなIJ(4
)のボンド線(5)内側、即ち両端子(5a)(5b)
間の接続箱上に光CTによるサージ電流の検出センサ(
6)を取付ければサージ電流の検出が可能となる。上記
センサ(6)の情報を第2図に示す回路を用いて中央監
視装置(MS)に伝送することにより、事故区間を標定
する。
(4)の両端子(5aH5b)でボンド(5)シて普通
接続箱として使用するようにする。このようなIJ(4
)のボンド線(5)内側、即ち両端子(5a)(5b)
間の接続箱上に光CTによるサージ電流の検出センサ(
6)を取付ければサージ電流の検出が可能となる。上記
センサ(6)の情報を第2図に示す回路を用いて中央監
視装置(MS)に伝送することにより、事故区間を標定
する。
この場合、ケーブル終端部に架空線等のサージインピー
ダンスの大きな負荷が接続されている場合、ケーブル事
故時に終端部ではサージが負の反射となり、検出レベル
が小さくなると共に、波頭部の変歪が大きくなって、サ
ージの検出時間を評価するのが困難な場合がある。従っ
て、ケーブル両端の1スパンは事故電流の位相比較法に
より標定する。そして中間のスパンは区間の両側のIJ
に取付けたセンサ(6)でサージ電流の検出が容易にな
るため、2つのセンサ(B)間のサージ電流検出時間差
から事故点を標定する区間判別法により事故区間を標定
する。
ダンスの大きな負荷が接続されている場合、ケーブル事
故時に終端部ではサージが負の反射となり、検出レベル
が小さくなると共に、波頭部の変歪が大きくなって、サ
ージの検出時間を評価するのが困難な場合がある。従っ
て、ケーブル両端の1スパンは事故電流の位相比較法に
より標定する。そして中間のスパンは区間の両側のIJ
に取付けたセンサ(6)でサージ電流の検出が容易にな
るため、2つのセンサ(B)間のサージ電流検出時間差
から事故点を標定する区間判別法により事故区間を標定
する。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の事故区間検出方法によれば
、CVTケーブル線路に少くとも3ヶ以上のIJを設置
し、これをNJとして使用することにより、位相比較法
及び区間判別法を併用して、従来出来なかった事故区間
の標定か可能となる。これにより、事故復旧時間の大幅
な短縮に大きな効果が期待できる。
、CVTケーブル線路に少くとも3ヶ以上のIJを設置
し、これをNJとして使用することにより、位相比較法
及び区間判別法を併用して、従来出来なかった事故区間
の標定か可能となる。これにより、事故復旧時間の大幅
な短縮に大きな効果が期待できる。
第1図は本発明の事故区間検出方法におけるCWTケー
ブル線路の構成図、第2図は検出回路の構成図である。 第3図は従来のCVTケーブル線路の構成図である。 第4図はCvTケーブルの構造例の横断面図である。 第5図はサージ電流検出センサを取付けた本発明におけ
るIJの説明図である。 1・・・CVTケーブル、2・・・終端接続箱、3・・
・NJ14・・・IJ、 5・・・ボンド線、6・・・
サージ電流検出センサ、7・・・2心光フアイバケーブ
ル。
ブル線路の構成図、第2図は検出回路の構成図である。 第3図は従来のCVTケーブル線路の構成図である。 第4図はCvTケーブルの構造例の横断面図である。 第5図はサージ電流検出センサを取付けた本発明におけ
るIJの説明図である。 1・・・CVTケーブル、2・・・終端接続箱、3・・
・NJ14・・・IJ、 5・・・ボンド線、6・・・
サージ電流検出センサ、7・・・2心光フアイバケーブ
ル。
Claims (2)
- (1)トリプレックス形電力ケーブル線路の両端の終端
接続箱に最も近いケーブル接続部及び中間の少くとも1
ケ所の接続部に絶縁接続箱を設置し、該絶縁接続箱の両
端子をボンドして普通接続箱として使用し、前記電力ケ
ーブル線路の両端の終端接続箱及び上記絶縁接続箱にサ
ージ電流検出センサを取付け、上記センサ情報に基づき
事故区間を標定することを特徴とするトリプレックス形
電力ケーブル線路の事故区間検出方法。 - (2)電力ケーブル線路両端の1スパンは事故電流の位
相比較法を用いて事故区間を標定し、中間のスパンはサ
ージ電流検出時間差から位置を標定する区間判別法を用
いることを特徴とする請求項(1)記載のトリプレック
ス形電力ケーブル線路の事故区間検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2149014A JPH0442070A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | トリプレックス形電力ケーブル線路の事故区間検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2149014A JPH0442070A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | トリプレックス形電力ケーブル線路の事故区間検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0442070A true JPH0442070A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15465789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2149014A Pending JPH0442070A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | トリプレックス形電力ケーブル線路の事故区間検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5700162A (en) * | 1995-06-06 | 1997-12-23 | Yazaki Corporation | Connector |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP2149014A patent/JPH0442070A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5700162A (en) * | 1995-06-06 | 1997-12-23 | Yazaki Corporation | Connector |
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