JPH0441666Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0441666Y2 JPH0441666Y2 JP14474585U JP14474585U JPH0441666Y2 JP H0441666 Y2 JPH0441666 Y2 JP H0441666Y2 JP 14474585 U JP14474585 U JP 14474585U JP 14474585 U JP14474585 U JP 14474585U JP H0441666 Y2 JPH0441666 Y2 JP H0441666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- mounting table
- side plate
- screw
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は希望により段数を増して機能が拡大で
きるようにした載置台に関するものである。
きるようにした載置台に関するものである。
従来の技術
テレビジヨン受像機を例にとれば、第４図に示
すように従来から高さの一定した載置台１の上に
テレビジヨン受像機２を載せていたが、ソフアー
等に腰掛けて見る場合、又は畳や床に坐して見る
場合等、生活様式により敵視画像位置の高さが異
なり、第５図に示すように接続される機器、例え
ばビデオテープレコーダ等を収納するに必要な高
さをユニツトの単位として箱状の載置台３が提案
され、複数積み重ねて所望の高さにして使用する
ことができるようにしていた。
すように従来から高さの一定した載置台１の上に
テレビジヨン受像機２を載せていたが、ソフアー
等に腰掛けて見る場合、又は畳や床に坐して見る
場合等、生活様式により敵視画像位置の高さが異
なり、第５図に示すように接続される機器、例え
ばビデオテープレコーダ等を収納するに必要な高
さをユニツトの単位として箱状の載置台３が提案
され、複数積み重ねて所望の高さにして使用する
ことができるようにしていた。
考案が解決しようとする問題点
従来の積み重ね式載置台３は高さのユニツト単
位を合理的に決定することにより要望にあつたテ
レビジヨン受像機の敵視画像高さを容易に求める
ことができるが、箱状の載置台を重ねるため、下
段の載置台の天板と上段の載置台の底板が重なる
といつた不合理が生じ、コスト的にも高価なもの
となる問題があつた。
位を合理的に決定することにより要望にあつたテ
レビジヨン受像機の敵視画像高さを容易に求める
ことができるが、箱状の載置台を重ねるため、下
段の載置台の天板と上段の載置台の底板が重なる
といつた不合理が生じ、コスト的にも高価なもの
となる問題があつた。
本考案はこのような問題点を解決するもので、
下段の載置台の上に側板及び天板を通過すること
により容易に所望の高さにすることのできる載置
台を提供することを目的とするものである。
下段の載置台の上に側板及び天板を通過すること
により容易に所望の高さにすることのできる載置
台を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本考案は、前方に
開口部を備えた箱状の載置台の第１の天板を第１
の側板上にビスにて固定すると共に第１の天板に
前記ビスの頭部が嵌入しこの頭部の上方に係止孔
が形成される凹部を設け、前記係止孔に嵌入する
ボスを備えた第２の側板を介して第２の天板が前
記載置台上に取り付けられるように構成したもの
である。
開口部を備えた箱状の載置台の第１の天板を第１
の側板上にビスにて固定すると共に第１の天板に
前記ビスの頭部が嵌入しこの頭部の上方に係止孔
が形成される凹部を設け、前記係止孔に嵌入する
ボスを備えた第２の側板を介して第２の天板が前
記載置台上に取り付けられるように構成したもの
である。
作 用
この構成により、載置台を所望の高さに調整す
るために第２の側板を介して第２の天板を取り付
けることができ、しかも第２の側板は第１の天板
を取り付けるためのビスの頭部が位置する凹部の
係止孔にボスを嵌入させることにより第１の天板
上に取り付けられる。従つて第２の側板を取り付
けるために格別な手段を設ける必要がない。
るために第２の側板を介して第２の天板を取り付
けることができ、しかも第２の側板は第１の天板
を取り付けるためのビスの頭部が位置する凹部の
係止孔にボスを嵌入させることにより第１の天板
上に取り付けられる。従つて第２の側板を取り付
けるために格別な手段を設ける必要がない。
実施例
以下、本考案の一実施例について、図面（第１
図〜第３図）に基づいて説明する。
図〜第３図）に基づいて説明する。
図において、１１は前側部に扉１２によつて開
閉可能な開口部を備え下段に位置する箱状の載置
台で、この載置台１１の第１の側板１３と第１の
天板１４とはビス１５にて固定されるのである
が、前記天板１４にはビス１５の頭部１５ａが嵌
入して位置する凹部１６が形成され、前記ビス１
５締め付け後において前記頭部１５ａの上方で凹
部１６内には係止孔が形成されるようになつてい
る。１７は第２の天板、１８はこの第２の天板１
７の下面両側に設けられる第２の側板である。こ
の第２の側板１８の前後両端近傍部の上下に夫々
ボス１９，２０を突設し、下側のボス２０を前記
第１の天板１４の凹部１６内の係止孔に嵌入さ
せ、上側のボス１９を前記第２の天板１７の下面
に設けた係止孔（図示せず）に嵌入させることに
より載置台１１上に第２の側板１８及び第２の天
板１７が取り付けられる。
閉可能な開口部を備え下段に位置する箱状の載置
台で、この載置台１１の第１の側板１３と第１の
天板１４とはビス１５にて固定されるのである
が、前記天板１４にはビス１５の頭部１５ａが嵌
入して位置する凹部１６が形成され、前記ビス１
５締め付け後において前記頭部１５ａの上方で凹
部１６内には係止孔が形成されるようになつてい
る。１７は第２の天板、１８はこの第２の天板１
７の下面両側に設けられる第２の側板である。こ
の第２の側板１８の前後両端近傍部の上下に夫々
ボス１９，２０を突設し、下側のボス２０を前記
第１の天板１４の凹部１６内の係止孔に嵌入さ
せ、上側のボス１９を前記第２の天板１７の下面
に設けた係止孔（図示せず）に嵌入させることに
より載置台１１上に第２の側板１８及び第２の天
板１７が取り付けられる。
以上の実施例によれば、所望の高さに極めて容
易に調整することができる実用上便利な載置台を
得ることができる。
易に調整することができる実用上便利な載置台を
得ることができる。
考案の効果
以上のように本考案によれば、載置台の高さを
通常接続される機器を収納するに必要な最少限に
止め、必要により第２の側板を介して第２の天板
を設けることにより、容易に且つ安価に所望の高
さに調整できる載置台を得ることができ、その実
用的効果は大きいものである。
通常接続される機器を収納するに必要な最少限に
止め、必要により第２の側板を介して第２の天板
を設けることにより、容易に且つ安価に所望の高
さに調整できる載置台を得ることができ、その実
用的効果は大きいものである。
第１図〜第３図は本考案の一実施例を示すもの
で、第１図は全体分解斜視図、第２図は第１の側
板と第１の天板の接合部を示す拡大断面図、第３
図は第２の側板と第２の天板の接合部を示す分解
斜視図、第４図は従来例における載置台の使用状
態を示す斜視図、第５図ａ，ｂはその他の従来例
を示す斜視図である。 １１……載置台、１３……第１の側板、１４…
…第１の天板、１５……ビス、１５ａ……頭部、
１６……凹部、１７……第２の天板、１８……第
２の側板、１９，２０……ボス。
で、第１図は全体分解斜視図、第２図は第１の側
板と第１の天板の接合部を示す拡大断面図、第３
図は第２の側板と第２の天板の接合部を示す分解
斜視図、第４図は従来例における載置台の使用状
態を示す斜視図、第５図ａ，ｂはその他の従来例
を示す斜視図である。 １１……載置台、１３……第１の側板、１４…
…第１の天板、１５……ビス、１５ａ……頭部、
１６……凹部、１７……第２の天板、１８……第
２の側板、１９，２０……ボス。
Claims (1)
- 前方に開口部を備えた箱状の載置台の第１の天
板を第１の側板上にビスにて固定すると共に第１
の天板に前記ビスの頭部が嵌入しこの頭部の上方
に係止孔が形成される凹部を設け、前記係止孔に
嵌入するボスを備えた第２の側板を介して第２の
天板が前記載置台上に取り付けられるように構成
した載置台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14474585U JPH0441666Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14474585U JPH0441666Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253873U JPS6253873U (ja) | 1987-04-03 |
| JPH0441666Y2 true JPH0441666Y2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=31055632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14474585U Expired JPH0441666Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441666Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP14474585U patent/JPH0441666Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253873U (ja) | 1987-04-03 |
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