JPH0440A - 動力伝達ベルト補強用コードおよび動力伝達ベルト - Google Patents

動力伝達ベルト補強用コードおよび動力伝達ベルト

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JPH0440A
JPH0440A JP10109390A JP10109390A JPH0440A JP H0440 A JPH0440 A JP H0440A JP 10109390 A JP10109390 A JP 10109390A JP 10109390 A JP10109390 A JP 10109390A JP H0440 A JPH0440 A JP H0440A
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JP
Japan
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power transmission
transmission belt
component
cord
sheath
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JP10109390A
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English (en)
Inventor
Masayuki Sato
正幸 佐藤
Takuji Sato
卓治 佐藤
Akira Ogura
小椋 彬
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Publication of JPH0440A publication Critical patent/JPH0440A/ja
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  • Multicomponent Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は動力伝達ベルト補強用コードに関するものであ
り、詳しくは芯成分にポリエチレン2.6−ナフタレー
ト(以下2.6−PENという)、鞘成分にポリアミド
を主成分となした芯鞘型の複合繊維からなる動力伝達ベ
ルト補強用コードに関するもので、特に前記複合繊維の
特性に特徴を有するものである。
また、本発明は前記の動力伝達ベルト補強用コードを抗
張体としてゴム中に埋設したタイミングベルト、■ベル
トなどの動力伝達ベルトに関するものである。
[従来の技術] ポリエチレンテレフタレート繊維を代表とするポリエス
テル繊維は高強力、高弾性率の特徴を有し、動力伝達用
ベルトの補強用コードとして用いられている。しかし、
該動力伝達ベルトの場合、駆動時の蓄積された熱によっ
て、前記ポリエステル繊維からなるコードは熱劣化して
強力低下し、ゴムとの接着性を失い剥離するという欠点
を有していた。このポリエステル繊維とゴムとの接着性
を改良する手段として、ポリエステルを芯成分としポリ
アミドを鞘成分となした複合繊維について、例えば特開
昭49−85315号公報、特公昭62−42061号
公報、および特開平1−97211号公報等に記載され
ている。
[発明が解決しようとする課題] 前記特開昭49−85315号公報、特公昭62−42
061号公報、および特開平1−97211号公報等の
方法で提案されている芯鞘複合構造の繊維は鞘のポリア
ミド成分により改良されたゴムとの接着性をもたせ、芯
のポリエステル成分によってモジュラスや寸法安定性を
保持しようとしたものであった。該方法によって確かに
接着性は十分に改良されるものの、モジュラス、寸法安
定性は鞘のナイロン成分を多くするに従い低下してしま
い、ポリエステル繊維の有するモジュラスと寸法安定性
を十分保持することはできなかったし、一方ナイロンの
有するゴム中耐熱性や耐疲労性等を十分生かすことがで
きなかった。
また、ポリエステル繊維は一般にゴム中での耐熱性が劣
る。即ち、高温下ではゴム中の水分やアミン化合物の作
用によって、ポリエステル繊維のエステル結合部が切断
し、強力低下を弓き起こす。またゴムとの接着性も劣り
、特に高温雰囲気下に長時間繰り返し曝されるとゴムと
の接着力が著しく低下し、このようなポリエステル繊維
からなる動力伝達ベルト補強用コードを動力伝達ベルト
に用いた場合、ポリエステル繊維の特徴である高強度、
ハイモジュラス性能は効力を発揮するものの、動力伝達
ベルトを駆動した場合には、該動力伝達ベルトが高熱と
なり、ポリエステル繊維は熱劣化して強力低下し、ゴム
との接着力が低下するという欠点を有していた。
本発明は上記問題点を克服することにより、ゴムとの接
着性に優れ、ポリエステルに以上のハイモジュラスと寸
法安定性を有し、ゴム中耐熱性及び耐疲労性の改良され
た動力伝達ベルトの補強用に好適な動力伝達ベルト補強
用コード及び該コードで補強された動力伝達ベルトを提
供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明の構成
は、 (1)動力伝達ベルト補強用コードにおいて、該コード
を形成する繊維かエチレンナフタレン−2,6−ジカル
ボキシレートを主成分とするポリエチレン2,6−ナフ
タレートを芯成分とし、該芯成分の周囲にポリアミドを
主成分とする鞘成分となした芯鞘型の複合繊維であり、
前記複合繊維を形成する芯成分の割合が30〜90重量
%であり、前記複合繊維の強度が7、Og/d以上、伸
度が20%以下、初期引張り抵抗度が90g/d以上、
乾熱収縮率が5%以下であることを特徴とする動力伝達
ベルト補強用コード。
(2)前記(1)に記載された複合繊維において、複合
繊維の芯成分を形成するポリエチレン−2,6−ナフタ
レートの極限粘度〔η〕が0.5以上、複屈折が230
×10−3〜350X10−1密度か1.340g /
 cm3以上であり、鞘成分を形成するポリアミドの硫
酸相対粘度(ηr)が2.8以上、複屈折が45X10
−”以上、密度か1、 135 g/cm3以上であり
、前記芯成分および鞘成分ともに高配向、高結晶繊維構
造を有することを特徴とする動力伝達ベルト補強用コー
ド。
(3)動力伝達ベルトにおいて、前記(1)に記載の動
力伝達ベルト補強用コードをデイツプ処理して得られた
表面にレゾルシン・ホルマリン・ラテックス層が形成さ
れた処理コードを抗張体としてゴム中に埋設されてなる
ことを特徴とする動力伝達ベルト。
にある。
本発明に係る動力伝達ベルト補強用のコードは、芯成分
が2.6−PEN、鞘成分がポリアミドからなる複合繊
維であり、該複合繊維は従来技術では得られなかったも
のであり、ポリエステル以上のハイモジュラスとゴム中
耐熱性、耐熱接着性、および芯鞘複合界面のポリマの剥
離耐久性を有し、これらの特性は、芯および鞘を形成す
る2)6−PEN及びポリアミド繊維部分の特定された
複屈折、密度の組合せからなるパラメーターによって示
すことができる。
前記複合繊維の芯成分である2)6−PENは、極限粘
度〔η〕を0.5以上、好ましくは0.6以上とするこ
とによって、該複合繊維の強度を7.Og/d以上とし
得る。
ポリエステル芯成分と同様ポリアミド鞘成分ポリマも高
強度複合繊維をえるために高重合度か必要であり、硫酸
相対粘度で2.8以上、好ましくは3.0以上である。
ポリアミド鞘成分には熱酸化劣化防止剤として銅塩、及
びその他の有機、無機化合物が添加されている。特に沃
化鋼、酢酸銅、塩化銅、ステアリン酸銅等の銅塩を銅と
して30〜500ppmと沃化カリウム、沃化ナトリウ
ム、臭化カリウム等のハロゲン化アルカリ金属を0.0
1〜0.5重量%、及び/或は有機、無機の燐化合物を
0.01〜0.1重量%含有させることが好ましい。
前記複合繊維の2.6−PEN芯成分の割合は30〜9
0重量%である。2.6−PEN成分が30重量%未満
では2.6−PEN成分か有するモジュラス及び寸法安
定性を有効に利用しうる複合繊維とすることができなく
、好ましい動力伝達ベルト補強用コードを得ることがで
きない。一方、90重量%以上を2.6−PEN芯成分
が占めると、複合繊維を動力伝達ベルト補強用コードと
なし、該コードを動力伝達ベルトの抗張体として用いた
際に、ゴムとの接着性が悪く、ゴム中における動力伝達
ベルト補強用コードの耐熱性等の改良が達せられない。
前記複合繊維は2.6−PEN芯成分、及びポリアミド
鞘成分いずれも高度に配向、結晶化しており、2.6−
PEN芯成分の複屈折は230X10−a〜350×1
0−3の範囲内に保つようにするのが望ましく、230
X10’−”未満では複合繊維の強度を7.0g/d以
上、初期引張り抵抗度を90 g / d以上にならな
いことがある。また、350X10−”を越えていると
寸法安定性及び耐疲労性の改良がなされないことがある
一方、ポリアミド鞘成分の複屈折は45×10−3以上
、通常は50X10−”以上と高配向である。複屈折が
45X10−8未満では高強度で高い初期引張り抵抗度
を有する複合繊維を得るのが困難である。
芯鞘複合繊維の複屈折の測定は次のようにして行うこと
ができる。即ち、鞘部はそのまま透過干渉顕微鏡で測定
し、芯部はポリアミド鞘成分を蟻酸、硫酸、弗素化アル
コール等で溶解した後透過干渉顕微鏡で測定する。
密度は2.6−PEN芯成分が1,340g/ cm 
”以上、ポリアミド鞘成分が1.135g/cTr13
以上であり、高度に結晶化していることが望ましく、密
度がそれぞれ上記特定の値以上有することによって複合
繊維の寸法安定性、耐疲労性に優れるとともに、動力伝
達ベルト補強用コードとなし、該コードを動力伝達ベル
トの抗張体として用いた場合、該抗張体のゴム中の耐熱
性が著しく改良される。
2 6−PEN芯成分の密度の測定は、ポリアミド鞘成
分を蟻酸、硫酸、弗素化アルコール等で溶解除去して求
め、ポリアミド鞘成分の密度は複合繊維の密度と2.6
−PEN芯部の密度から計算で求めることができる。
上記によって特徴づけられる複合繊維は7゜0g/d以
上の高強度、90 g / d以上の初期引張り抵抗度
を有し、伸度は20%以下である。
より好ましい複合繊維の特性は強度7.3g/d以上、
初期引張り抵抗度100 g/d以上、伸度は3〜16
%であり、これは前記条件を適正に組合わせることによ
って達せられる。
前記複合繊維は以下に示す新規な方法によって製造され
る。
前記した2)6−PEN芯成分のポリマ物性を得るため
には、極限粘度〔η〕が0.5以上、通常は0.6以上
の実質的に2.6−PENからなるポリマを用いる。
ポリアミド鞘成分ポリマは硫酸相対粘度で28以上、通
常は3.0以上の高重合度ポリマを用いる。
該ポリマの溶融紡糸には2基のエクストルーダー型紡糸
機を用いることが好ましい。それぞれのエクストルーダ
ーで溶融された2)6−PEN及びポリアミドポリマを
複合紡糸バックに導き、複合紡糸用口金を通して芯部に
2,6PEN、鞘部にポリアミドを配した複合繊維とし
て紡糸し、紡出糸条となす。
紡糸速度は300m/分以上とする。紡糸口金直下には
10cTl′1以上、1m以内にわたって200°C以
上、好ましくは260’C以上の加熱雰囲気を保温筒、
加熱筒等を設けることによってつくる。前記紡出糸条は
上記加熱雰囲気中を通過したのち冷風で急冷固化され、
次いで油剤を付与された後紡糸速度を制御する引取りロ
ールで引取られる。前記口金直下の加熱雰囲気の制御は
曳糸性を保持するため重要である。引取られた未延伸糸
は通常−旦巻取ることなく連続して延伸する。
次に該未延伸糸は連続して180℃以上、好ましくは2
00℃以上の温度で熱延伸される。
延伸は2段以上、通常は3段以上の多段で行い、延伸倍
率は2.0〜6.5倍の範囲である。本発明のかかる高
温熱延伸の採用は複合界面耐久性の改良に寄与している
。該延伸による3段目の延伸温度が低く、例えば160
℃未満ではしばしば延伸によって、また180℃未満で
延伸した場合は、動力伝達ベルト加工時及び動力伝達ベ
ルトを高速で使用した場合に2.6−PEN芯成分とポ
リアミド鞘成分との界面剥離か生じることがある。また
延伸倍率が6.5倍以上になると延伸時の変形か大きく
界面剥離か生しることがあり、また耐疲労性が低下する
ことかあり好ましくない。
[実施例] 実施例1及び2)比較例1乃至3 極限粘度〔η)O,SOのポリエチレン−26−ナフタ
レート(2,6−PEN)及び沃化鋼0.02重量%と
沃化カリウム0.1重量%を含むヘキサメチレンアジパ
ミド(N66:硫酸相対粘度ηr3.3)をそれぞれ4
0φ工クストルーダー型紡糸機で溶融し、複合紡糸バッ
クに導き、芯鞘複合紡糸口金より芯部に2.6−PEN
、鞘部にポリアミドの複合糸として紡出し、紡出糸条と
した。該紡出糸の芯成分及び鞘成分の割合は第1表のよ
う変化させた。口金は孔径0,4mmφ、孔数120ホ
ールを用いた。
ポリマー温度は2.6−PENを300℃、ポリアミド
を290℃でそれぞれ溶融し、紡糸バック温度を300
℃として紡出した。口金直下には30cmの加熱筒を取
り付け、筒内雰囲気温度を290°Cとなるように加熱
した。
雰囲気温度とは口金面より10CrrI下の位置で、前
記紡出糸条における最外周を走行する単糸からICTr
l離れた位置で測定した雰囲気温度である。
加熱筒の下には長さ400 mmの環状型チムニを取り
付け、糸条の周囲より25℃で40m/分の冷風を糸条
に直角に吹き付は冷却した。
ついで油剤を付与した後、第1表に示した速度で回転す
る引取りロールで糸条速度を制御した後−旦巻取ること
なく連続して延伸した。延伸は5対のネルソン型ロール
によって3段延伸した後3%のリラックスを与えて弛緩
熱処理して巻取った。延伸条件は、引取りロール温度を
60℃、第1延伸ロール温度を120℃、第2延伸ロー
ル温度を190℃、第3延伸ロール温度を225℃、延
伸後の張力調整ロールは非加熱とし、1段延伸倍率は全
延伸倍率の70%、残りを2段階に分けて配分し延伸し
た。紡糸速度、全延伸倍率等を変化させて製糸したが、
延伸糸の繊度が約500デニールとなるよう紡糸速度、
延伸倍率に対応させて吐出量を変化させた(実施例1,
2)比較例1)。得られた延伸糸は3本合糸して150
0デニールとした。
製糸条件、得られた延伸糸特性、及び繊維構造パラメー
ターをポリエチレンテレフタレート(PET)繊維(1
000−192−702C)(比較例2)及びナイロン
66繊維(840−136−1781)(比較例3)に
ついて比較試験を行った。各条件及び繊維特性第1表に
示すとおりである。
(以下余白) 前記第1表に示した各繊維を用いてこれらの繊維に上撚
及び下撚をそれぞれ反対方向に40T/10cmづつか
けて1500/2の生コートとした。但し、比較例3の
N66は撚数を39T/10cmとし、1260/2の
生コードとした。この生コードをリッラー社製ディッピ
ング機を用いて、常法によって接着剤付与及び熱処理を
してディップコードとした。
ディップ液は20%のレゾルシン、ホルマリン、ラテッ
クスからなる接着剤成分を含み、接着剤成分がコードに
約4%付着するよう調整した。熱処理は225℃で80
秒、ディップコードの中間伸度が約4%となるようスト
レッチをかけながら処理した。比較例3におけるナイロ
ン66は同様熱処理条件で、中間伸度が約9%となるよ
うストレッチして処理した。また比較例2におけるPE
Tは常法により2浴接着処理を行い、熱処理は240℃
、120秒行い、中間伸度が約5%となるようストレッ
チして処理した。
かくして得られたディップコートを動力伝達ベルトの抗
張体として用いる場合と同様にゴム中に埋設した試験片
を作り、ゴム中耐熱性、接着性、耐疲労性等を評価した
。結果は第2表に示すとおりであった。
(以下余白) 本発明に係る動力伝達ベルト補強用コードは、従来のポ
リエステル繊維コード以上のモジュラス、及び寸法安定
性を有し、さらに従来のポリエステル繊維コードに比し
て、ゴム中耐熱性、耐熱接着性、及び耐疲労性が著しく
改良された高強力コードであることを示している。
さらに、本発明に係る動力伝達ベルト補強用コードは、
従来のナイロン繊維コードに比して、モジュラス、及び
寸法安定性が著しく改良された動力伝達ベルト補強用コ
ードである。
[発明の効果] 本発明に係る動力伝達ベルト補強用コードは、従来のポ
リエステル以上のモジュラス、改良された寸法安定性を
有し、かつ従来のポリエステルからなる補強用コードを
埋設した動力伝達ベルトに比べ、本発明に係る動力伝達
ベルトは、該ベルト中に埋設されたコードのゴム耐熱性
、接着性、特に高温履歴を受けた後の耐熱接着性、及び
耐疲労性が著しく改良され、そのため動力伝達ベルトの
繰返し疲労に対する耐久性が極めて良好となる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動力伝達ベルト補強用コードにおいて、該コード
    を形成する繊維がエチレンナフタレン−2,6−ジカル
    ボキシレートを主成分とするポリエチレン2,6−ナフ
    タレートを芯成分とし、該芯成分の周囲にポリアミドを
    主成分とする鞘成分となした芯鞘型の複合繊維であり、
    前記複合繊維を形成する芯成分の割合が30〜90重量
    %であり、前記複合繊維の強度が7.0g/d以上、伸
    度が20%以下、初期引張り抵抗度が90g/d以上、
    乾熱収縮率が5%以下であることを特徴とする動力伝達
    ベルト補強用コード。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、複合繊維の
    芯成分を形成するポリエチレン−2,6−ナフタレート
    の極限粘度〔η〕が0.5以上、複屈折が230×10
    ^−^3〜350×10^−^3、密度が1.340g
    /cm^3以上であり、鞘成分を形成するポリアミドの
    硫酸相対粘度(ηr)が2.8以上、複屈折が45×1 0^−^3以上、密度が1.135g/cm^3以上で
    あり、前記芯成分および鞘成分ともに高配向、高結晶繊
    維構造を有することを特徴とする動力伝達ベルト補強用
    コード。
  3. (3)動力伝達ベルトにおいて、特許請求の範囲第(1
    )項に記載の動力伝達ベルト補強用コードをディップ処
    理して得られた表面にレゾルシン・ホルマリン・ラテッ
    クス層が形成された処理コードを抗張体としてゴム中に
    埋設されてなることを特徴とする動力伝達ベルト。
JP10109390A 1990-04-17 1990-04-17 動力伝達ベルト補強用コードおよび動力伝達ベルト Pending JPH0440A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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