JPH0440183B2 - - Google Patents

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JPH0440183B2
JPH0440183B2 JP59027637A JP2763784A JPH0440183B2 JP H0440183 B2 JPH0440183 B2 JP H0440183B2 JP 59027637 A JP59027637 A JP 59027637A JP 2763784 A JP2763784 A JP 2763784A JP H0440183 B2 JPH0440183 B2 JP H0440183B2
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Japan
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film
molded article
sheet
hard coat
molded product
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JPS59187809A (ja
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Akinobu Tatebayashi
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PERUKU KK
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PERUKU KK
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Publication date
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Publication of JPH0440183B2 publication Critical patent/JPH0440183B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14778Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
    • B29C45/14811Multilayered articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14778Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 技術分野 本発明は合成暹脂成圢品、特に、所望の衚面硬
床を有する合成暹脂成圢品に関する。
埓来技術 合成暹脂、䟋えば熱可塑性プラスチツク、の成
圢品は、その加工の自由性のゆえに、構造物品、
家庭甚品、機胜郚品などのあらゆる分野においお
広く䜿甚されおいる。しかも、このようなプラス
チツク成圢品は、甚途によ぀おは他材料よりも遥
かに優れた耐久性を瀺す。しかしながら、プラス
チツク成圢品を倖装材、䟋えば各皮メヌタヌのカ
バヌ、レコヌドプレヌダヌの䞊蓋、也電池ラむト
のレンズ、自動車甚各皮ランプのカバヌもしくは
レンズ、各皮ミラヌ等ずしお䜿甚するず砂塵やご
みにより衚面に擊過傷を簡単に生じる。そのた
め、倖装材ずしおの成圢品は倖芳䞊の矎芳を著し
く損ねる。各皮メヌタヌのカバヌ類においおは、
目盛や指針の刀読ができにくくなる。レンズにお
いおは、光線の透過率が䜎䞋しレンズずしおの機
胜を倱う。このような問題が埓来のプラスチツク
成圢品においお指摘され、しかも䞍可避なこずず
されおいる。このような問題を解決するこずがで
きたならば、プラスチツク補品の耐久寿呜を倧幅
に延長させるこずができ、プラスチツク補品の付
加䟡倀の向䞊、甚途の拡倧など倚倧な利点が生ず
る。
プラスチツク補品の耐擊過傷性を改善する぀
の方法ずしお、プラスチツク成圢品の衚面を他の
硬質材料ハヌドコヌテむング剀でコヌテむン
グしその衚面硬床を向䞊させるこずが行われおい
る。すでに知られおいるハヌドコヌテむング剀ず
しおは、䟋えば、゚ポキシ暹脂系、アクリル暹脂
系、アミノ暹脂系、ポリシロキサン系、等のハヌ
ドコヌト剀があり、その䞀郚はすでに実甚化され
おいる。これらハヌドコヌト剀組成物は、実際に
は、適圓な溶剀に溶解されそしお射出成圢品にス
プレヌ塗装たたは浞挬塗装などの手段によ぀お数
ミクロンから数十ミクロンの膜厚のハヌドコヌト
膜ずしお塗装される。このハヌドコヌト膜は、次
いで、加熱たたは玫倖線照射等の手段により硬化
される。このように、プラスチツク成圢品の衚面
硬化は二段加工法により行われる。この二段加工
法は目的ずする補品の衚面硬床を向䞊させるけれ
ども、工業生産ずいう芳点からは以䞋の理由から
問題があたりにも倚く奜たしいものではない。す
なわち、 (1) 䞍良補品の頻出 1.1 射出成圢品には必ず分子配向や残留応力が
ある。成圢品に塗装されたハヌドコヌト膜を硬
化させるための熱凊理を行うず、この分子配向
や残留応力が原因でその成圢品には必ずそりや
ねじれなどの寞法倉化をきたす。その結果、ク
ラツクやレヌゞングを発生し補品䞍良ずなる。
たずえ倖芳䞊はクラツクやクレヌゞングが認め
られなくおも、成圢品に少しの衝撃でも加わる
ずただちにクラツクが入りずきには割れおした
う。
1.2 熱凊理による硬化を行うず、同様に、成圢
品の寞法倉化をきたし、その成圢品を所定の盞
手にはめ合わせるこずができなくなり、結局、
䞍良補品ずしお凊理される。これは射出成圢品
に䞍可避的に生じる分子配向や残留応力に起因
する。これを取り陀くために成圢品にアニヌリ
ング凊理が斜されるが、この凊理は操䜜がむづ
かしくか぀工皋を繁雑にするわりには効果が少
ない。
1.3 プラスチツク材料は垯電性が倧きいため、
二段加工工皋ではゎミなどの静電付着による汚
染を完党に避けるこずができない。したが぀
お、成圢品ぞのハヌドコヌト剀の塗装が䞍完党
ずなり、衚面硬化の目的は達成され埗ない。事
実、これが䞻たる原因で二段加工法による工業
生産においお発生する䞍良率は10〜数十ず蚀
われおいる。
(2) 衚面硬床の䞍均䞀性 2.1 スプレヌ塗装や浞挬塗装などのコヌテむン
グ手段ではハヌドコヌト膜厚を均䞀に圢成する
こずができない。その結果、補品の衚面硬床に
むらが生ずる。成圢品衚面に凹凞があるず塗膜
厚さにむらが生じ、その結果著しく倖芳をそこ
ねる。
(3) 塗装技術の煩雑性 3.1 補品の倖面のみに浞挬塗装をする堎合、非
塗装郚分にマスキングをしなければならない。
非塗装郚分が耇雑な圢状構造を有するずきに
は、その圢状構造に合わせお耇雑な圢状構造の
マスキングをしなければならない。
(4) 高コスト 4.1 成圢品の搬送に倚倧な経費を必芁ずする。
4.2 プラスチツクの成圢堎所ずハヌドコヌト剀
の塗装堎所が離れおいる堎合には、ほこりなど
による成圢品の傷や汚れを未然に防ぐために、
倧きな劎力ず費甚を必芁ずする。
4.3 塗装蚭備が高䟡である。
4.4 プラスチツク材料の垯電性に起因するゎミ
などの付着を防止し衚面硬化の目的を達成させ
るためには、静電付着による汚染を回避するべ
く空気の浄化もしくは真空空間の蚭定ずいう倧
がかりな蚭備を必芁ずする。
以䞊のような問題が埓来からプラスチツク補品
等の合成暹脂補品の衚面硬化凊理の臎呜的な障害
ずな぀おおり、これが各皮補品の衚面硬化をいた
だ広く工業的になし埗ない理由でもある。
発明の目的 本発明は、䞊蚘諞問題を解決するものであり、
その目的ずするずころは、均䞀な衚面硬床を有す
る耐衝撃性に優れた合成暹脂射出成圢品を提䟛す
るこずにある。本発明の他の目的は、平易な技術
により所望の衚面硬床を有する合成暹脂成圢品を
提䟛するこずにある。本発明のさらに他の目的
は、䞍良率がほがれロの状態で埗られる所望の衚
面硬床を有する成圢品を提䟛するこずにある。本
発明のさらに他の目的は、所望の衚面硬床を有す
る著しく安䟡な成圢品を提䟛するこずにある。本
発明のさらに他目的は、玫倖線吞収剀、着色剀な
どの添加剀を成圢材料に添加するこずなくあたか
も添加したず同様の効果を奏する所望の衚面硬床
の成圢品を提䟛するこずにある。
発明の芁旚 本発明の合成暹脂成圢品は、射出成圢による合
成暹脂成圢品であ぀お、該成圢品はその衚面に実
質的にマルチレむダヌを有し、該マルチレむダヌ
は、順次、該成圢品の倖面に䜍眮しハヌドコヌト
剀を塗垃硬化しお埗られるハヌドコヌト局ず該ハ
ヌドコヌト局の䞋に䜍眮するアンダヌコヌト局ず
該アンダヌコヌト局の䞋に䜍眮し該成圢品の暹脂
材に䞀䜓的に固着する抌出成圢などによるシペツ
ク・アブ゜ヌバヌずしおの熱可塑性プラスチツク
ベヌスフむルムもしくはシヌトずで少なくずもな
り、そのこずにより䞊蚘目的が達成される。以䞋
に本発明を説明する。
たず最初に、分子配向あるいは残留応力のでき
るだけ少ない熱可塑性プラスチツクフむルムもし
くはシヌトがベヌスフむルムもしくはシヌトずし
お甚意される。このフむルムもしくはシヌトは、
公知の抌出成圢法等により所定厚に成圢される。
次いで、このフむルムもしくはシヌトに氎掗ある
いは枅浄化等の衚面凊理が斜されそしおその片面
䟋えば衚面もしくは裏面をプリコヌト液でプリコ
ヌト凊理される。このプリコヌト凊理面に有機た
たは無機系のハヌドコヌト剀が所定厚に塗垃され
るフむルムずハヌドコヌト剀ずの組合せによ぀
おはこのプリコヌト凊理は省略されるこずもあ
る。次いで、この塗垃ハヌドコヌト剀は玫倖線
あるいは赀倖線炉で充分に硬化凊理される。硬化
凊理されたプラスチツクフむルムもしくはシヌト
は、䟋えば、ロヌル巻きしお保存される。この熱
可塑性プラスチツクフむルムもしくはシヌトは、
䟋えばポリメチルメタアクリレヌト、MMA−ス
チレンブタゞ゚ン共重合暹脂、ポリカヌボネヌ
ト、ポリメチルペンテン、飜和ポリ゚ステルフむ
ルム、ポリスチレンフむルムなどで圢成される。
このフむルムもしくはシヌトの厚さは、最終的に
埗られる合成暹脂成圢品の甚途に応じお芁求され
る衚面硬床の皋床や䜿甚されるハヌドコヌ剀の皮
類により任意に遞択され埗る。その範囲は䟋えば
箄20ミクロン〜玄2000ミクロンの範囲で遞択され
るが、望たしくは玄50ミクロン〜玄500ミクロン
である。䞊蚘ハヌドコヌト剀ずしおは、公知の䟋
えば、゚ポキシ暹脂系、アクリル暹脂系、アミノ
暹脂系、ポリシロキサン系、等のハヌドコヌト剀
が䜿甚される。䞊蚘ハヌドコヌト剀塗垃工皋に先
だ぀フむルムもしくはシヌトはシヌトのプリコヌ
ト凊理は、このフむルムもしくはシヌトがポリカ
ヌボネヌトで䜜られおいるずきには、䟋えばγ−
アミノプロピヌルメトキシシラン、アルコヌルお
よび氎を含有するプリコヌト液や熱硬化型アクリ
ル倉性暹脂溶液のプリコヌト液を甚いお行われ
る。
䞊蚘ハヌドコヌト膜圢成プラスチツクフむルム
もしくはシヌトは、必芁に応じお、射出成圢工堎
ぞ搬入される。ここで「ハヌドコヌト膜」ずは、
゚ポキシ暹脂系、アクリル暹脂系、アミノ暹脂
系、ポリシロキサン系およびこれらのモノマヌの
共重合䜓のうちの少なくずも䞀皮からなる硬化、
架橋型の暹脂ハヌドコヌト剀をプラスチツクフむ
ルムもしくはシヌトの衚面に塗垃しこれを硬化さ
せお埗られる耐擊過傷性に優れた衚面皮膜をい
う。搬入された䞊蚘ハヌドコヌト膜圢成プラスチ
ツクフむルムもしくはシヌトは、所望合成暹脂成
圢品の倖面圢状片に打ちぬかれる。この打ちぬき
片は、公知の打ちぬき装眮により埗られうる。次
いで、所望の成圢品を成圢するための射出成圢機
に取付けられた第図に瀺すような金型の移動
偎金型を開き、キダビテむ郚に䞊蚘打ちぬき
片を装着する。この打ちぬき片は、そのハヌ
ドコヌト膜圢成面が最終補品ずしおの合成暹
脂成圢品の最倖面に䜍眮するように、成圢品倖面
ずなるキダビテむ衚面䞊に配眮される。配眮
された打ちぬき片は、適圓な方法により所定キ
ダビテむ面䞊に保持され぀぀移動偎金型が閉じ
られる。次いで、この打ちぬき片のハヌドコヌ
ト膜圢成面が最終成圢品の倖面ずなりハヌド
コヌト膜非圢成面が内面ずなるように、この
キダビテむ郚ぞ溶融暹脂が射出成圢機ノズル
などの射出成圢手段から高圧射出される。この
溶融暹脂は、望たしくは、前蚘プラスチツクフ
むルムもしくはシヌトず同皮もしくは同系統の熱
可塑性プラスチツクである。高圧射出された溶融
暹脂はスプルヌを通぀おキダビテむ郚に
浞入する。キダビテむ郚に入぀た溶融暹脂
は、第図にも瀺すように、キダビテむ面に盎接
もしくは打ちぬき片を介しおキダビテむ面に間
接的に接觊するや吊や冷やされ瞬時に固化局
を圢成する。固化局はキダビ
テむ面にはり぀き決しおすべらない。冷华されお
いない流動局は、すでに圢成された固化局
の内偎を射出圧により既成の固化局より
さらに前方ぞ流動しおいく。前方ぞ流動した流動
局、すなわち溶融暹脂、も同様にキダビテ
む面に盎接もしくは打ちぬき片を介しおキダビ
テむ面に間接的に接觊するや吊や冷やされ固化局
を新たに圢成しおいく。キダビテむ郚ぞ泚入さ
れた溶融暹脂は、このようにしお、キダビテむ
面もしくは打ちぬき片ずの接觊面に固化局
を、あたかも廊䞋にじゆうたんを敷き぀぀前
進するかのような態様でキダビテむ郚に浞入し
おいく。その結果、打ちぬき片のプラスチツク
フむルムもしくはシヌトは、キダビテむ郚内で
溶融暹脂により圓初の装着䜍眮から寞分たりずも
決しおずれるこずなくキダビテむ面に沿぀お瞬時
に賊圢される。他方、プラスチツクフむルムもし
くはシヌトの打ちぬき片のハヌドコヌト膜非圢
成面は、その界面が溶融暹脂の熱に
より溶融される。溶融暹脂ずプラスチツクフ
むルムもしくはシヌト打ちぬき片の膜非圢成面
ずは、同皮もしくは同系統の暹脂であるた
め、䞡者はその界面を介しお盞溶する。それ
ゆえ、この打ちぬき片フむルムもしくはシヌトず
溶融暹脂ずが界面においお完党に䞀䜓化す
る。打ちぬき片フむルム䞊のハヌドコヌト膜
は、硬質で脆いにもかかわらず、金型内におい
お高射出圧に耐え䜕ら損傷を受けない。ハヌドコ
ヌト膜を担持しおいる打ちぬき片フむルムがシ
ペツク・アブ゜ヌバヌずしお機胜するためであ
る。
次いで、冷华を埅぀お合成暹脂成圢品が金型
から取出される。その成圢品は所望郚分が完党に
ハヌドコヌト膜によりカバヌされた補品である。
この補品はそれ以埌䜕の埌工皋をも必芁ずされな
い。䞊蚘プラスチツクフむルムもしくはシヌトの
打ちぬき片が、最終成圢品の最倖面ず最内面ずの
䞡面に䜍眮するようにこの打ちぬき片を金型キダ
ビテむ郚に配眮するこずもできる。この堎合には
最終成圢品の倖面ず内面ずの䞡面がハヌドコヌト
膜でカバヌされるこずずなる。なお、成圢品を成
圢する成圢装眮ずしおは、公知の射出成圢機ず金
型ずが準備されるだけでよく、䜕ら特殊な付垯蚭
備や特殊な金型構造は必芁ずされない。
たた、溶融暹脂ずプラスチツクフむルムもしく
はシヌトずが互いに近瞁の暹脂である堎合には、
前述のようにフむルムもしくはシヌトの界面
が溶融暹脂の熱により溶融されフむルムもしくは
シヌトず溶融暹脂ずが盞溶しお完党に䞀䜓化す
る。フむルムもしくはシヌトず溶融暹脂ずが異皮
もしくは異系統の暹脂である堎合にはフむルムも
しくはシヌトのハヌドコヌト膜非圢成面に接着剀
䟋えばポリビニヌルブチラヌルを䞻成分ずする゚
ラストマヌ接着剀やアクリル酞−ブタゞ゚ン−ア
クリロニトリル系の共重合䜓等の゚ラストマヌ型
接着剀をあらかじめ塗垃しおおくこずにより、こ
のベヌスフむルムもしくはシヌトず溶融暹脂ずを
䞀䜓化させるこずができる。このベヌスフむルム
もしくはシヌトは高分子であり残留応力や分子配
向が少ないので、埗られる成圢品の倖力に察しお
もシペツク・アブ゜ヌバヌずしお機胜しうる。そ
のため、成圢品の耐衝撃性が著しく向䞊する。た
た、フむルムもしくはシヌトにあらかじめ着色剀
もしくは玫倖線吞収剀などの添加剀を混入させお
おくこずにより、溶融暹脂材料にこのような添加
剀を混入させるこずなくプラスチツク成圢品に所
望色の着色性胜をもたせたり玫倖線吞収性胜をも
たせるこずができる。たた、フむルムもしくはシ
ヌトのハヌドコヌト膜面ずは反察偎の面にあらか
じめ所望の文字たたは笊号を印刷しおおくず、こ
の文字たたは笊号は成圢品の倖面に䜍眮しないた
め氞久に消えるこずがない。
実斜䟋 以䞋に発明の実斜䟋を瀺す。
実斜䟋 ハヌドコヌト膜の圢成された熱可塑
性プラスチツクフむルムもしくはシヌトの補造
方法 第図に瀺すように、抌出成圢により所定の均
䞀厚100ミクロンに成圢されたポリカヌボネ
ヌトフむルムは掗浄局にお掗浄され
る。この掗浄局では、フむルムの掗浄化あ
るいは掻性化凊理が行われる。䟋えば本実斜䟋で
は槜を区画もしくは増蚭しおクロム酞硫酞
凊理、氎掗、ずいう公知のフむルム衚面凊理が行
われる。このフむルムは、次いで、也燥機
で也燥される。フむルムは、次い
で、アンダヌコヌト甚ロヌルコヌタによ
り、アンダヌコヌト剀プラむマヌ䟋えば特蚱公
開公報50−116600に関瀺されたメチルアクリレヌ
ト、゚チルアクリレヌト、α−メタクリルオキシ
プロピルトリ゚トキシシラン及びBPOにより調
敎されたものやアクリル系前凊理剀等が
塗垃される。このアンダヌコヌト剀塗垃フむルム
は也燥機によりすばやく也燥がなされ、次
いで、ハヌドコヌト甚ロヌルコヌタでハヌ
ドコヌト剀がフむルム片面に玄〜10ミク
ロンの厚さになるよう塗垃された。ハヌドコヌト
剀はアンダヌコヌト剀によりベヌスフむルムに密
着する。このハヌドコヌト剀ずしおは、䞊
蚘特蚱公開公報に開瀺されたメチルトリメトキシ
シラン、テトラ゚トキシシラン及び分子䞡末端が
ゞメチルポリシロキサンの混合物に酞を加えた郚
分加氎分解物が䜿甚された。次いで、也燥機
においお玄130℃で時間熱凊理され所望のハ
ヌドコヌト膜圢成フむルムを埗た。このフ
むルムは、結局、少なくずもハヌドコヌト
局ずアンダヌコヌト局ずベヌスフむルムずでなる
マルチレむダヌを構成する。このハヌドコヌト膜
圢成フむルムは巻きずりロヌルに順
次巻きずられた。このハヌドコヌト膜圢成フむル
ムはフむルムぞのハヌドコヌト剀
の塗垃工皋がこのように連続的に行われたの
で、そのフむルムにはむらのない所望の均
䞀厚のハヌドコヌト膜が圢成されおいた。
なお、䞊蚘也燥はハヌドコヌト剀の皮類
に応じお機皮が遞定された。䟋えば玫倖線硬化型
ハヌドコヌト剀には玫倖線炉を、シラン系ハヌド
コヌト剀には熱颚炉、赀倖線炉もしくは遠赀倖線
炉が甚いられた。
実斜䟋  所望の衚面硬床を有するプラスチ
ツク成圢品の補造方法 䞊蚘実斜䟋により埗られたハヌドコヌト膜圢
成フむルムを盎埄50mmの円圢に切りぬき射出成圢
型盎埄50mmのレンズ成圢型のキダビテむ郚に
ハヌドコヌト膜圢成面が倖面ずなるよう装着され
た。次いで、䞀般的な成圢条件䞋でポリカヌボネ
ヌトの溶融暹脂材料を射出成圢機を甚いお䞊蚘キ
ダビテむ郚ぞ高圧で打ちこみ冷华を埅぀お成圢品
を取出した。埗られた成圢品は、ハヌドコヌト膜
圢成フむルムず成圢暹脂材料郚が完党に䞀䜓化し
境界線は識別され埗なか぀た。たた、プラスチツ
ク成圢品最倖面のハヌドコヌト膜局は倖芳の良奜
なしかも完党な衚面状態を維持したものであ぀
た。その成圢品は衚面を金属たわしでこす぀おも
䜕らの損傷も受けない耐擊過傷性の優れたもので
あ぀た。この成圢品の生産に芁した費甚は埓来技
術による同様補品の原䟡コストの玄半分に盞圓す
るものであ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず党く同じ成圢においお、第図に
瀺される金型の移動偎金型および固定偎金
型の䞡方にたたが぀お䜍眮するキダビテむ郚
の衚面にハヌドコヌト膜圢成フむルムをハヌドコ
ヌト膜圢成面が成圢品の倖面ずなるように装着し
た。枚のフむルム間に溶融材料が高圧射出され
た。冷华を埅぀お成圢品が取出された。そのレン
ズ成圢品は、䞡面にハヌドコヌト膜局を有し耐擊
過傷性の優れた完党な衚面硬化レンズであ぀た。
実斜䟋  200ミクロン厚のポリメチルメタアクリレヌト
フむルムが第図に瀺される前蚘装眮を甚いお掗
浄槜で氎掗され、氎掗埌特蚱公開公報54−
129099に開瀺されたハヌドコヌト剀γ−グリシ
ドオキシプロピヌルトリメトキシシラン15−
−アミノ゚チル−γ−アミノプロピヌルトリメ
トキシシラン30ポリ゚チルグリコヌルゞグリシ
ゞル゚ヌテル10過塩玠酞0.03氎10ゞオキサ
ン50の反応物がその片面に塗垃された。110℃
時間の熱凊理によりその塗垃ハヌドコヌト膜を
硬化させた。このハヌドコヌト膜圢成フむルム
は、䞊蚘実斜䟋の射出成圢装眮の金型キダビテ
む郚の片面にハヌドコヌト膜圢成面が成圢品倖面
に䜍眮するよう装着された。次いで、このキダビ
テむ郚にポリメチルメタアクリレヌト溶融暹脂を
高圧で充填した。冷华を埅぀お成圢品を取出し
た。成圢品の所望偎の倖面には光沢のよい耐擊過
傷性の優れたハヌドコヌト膜局が圢成されおい
た。
実斜䟋  䞊蚘実斜䟋のプラスチツクフむルムに着色剀
OPLAS YELLOW  145オリ゚ントケミカ
ルむンダストリむズ、リミテツド補10000分の
郚を混入させ透明黄色に着色させた。成圢暹脂
は無色透明あ぀たにもかかわらず、埗られた成圢
品は黄色レンズずしおの性胜を有しおいた。
実斜䟋  䞊蚘実斜䟋のプラスチツクフむルムに垂販の
玫倖線吞収剀−メトキシ−−ヒドロキシベン
ゟプノン0.05を混入させた。成圢暹脂は無色
透明無添加物であるにもかかわらず、埗られた成
圢品はサンシダむンり゚ザロメヌタヌを甚いお玫
倖線を200時間連続しお照射させおも䜕らの倉色
も芳察され埗なか぀た。たた、金型を繰り返し䜿
甚しおも玫倖線吞収剀の混入に起因する埓来技術
のような金型の腐蝕の埮候は認められなか぀た。
実斜䟋  500ミクロン厚のMMA−スチレンブタゞ゚ン
共重合暹脂フむルムを氎掗し、クロム酞硫酞液で
50℃分間凊理しお埌、その片面に垂販のアクリ
ル系ハヌドコヌト剀藀倉化成株匏䌚瀟補を玄
20ミクロンの厚さに塗垃し、20wcmの玫倖線を
分間照射しお塗垃ハヌドコヌト膜を硬化させ所
望のハヌドコヌト膜圢成フむルムを埗た。このハ
ヌドコヌト膜圢成フむルムを所定のメヌタヌパネ
ル甚金型のキダビテむ郚の寞法に合わせお切断し
これをキダビテむ郚の片面にハヌドコヌト膜圢成
面が倖面になるよう装着した。次いで、ポリスチ
レンを成圢暹脂ずしお通垞の暙準条件で射出成圢
し冷华を埅぀お成圢品を取出した。埗られたメヌ
チヌパネル成圢品は、倖芳的にも優れか぀十分な
耐擊過傷性を瀺した。
実斜䟋  䞊蚘実斜䟋の溶融暹脂材料をポリスチレンに
代えおMBS共重合暹脂を䜿甚したずころ、同様
な倖芳ず同様な優れた耐擊過傷性を有するメヌタ
ヌパネル成圢品を埗るこずができた。
実斜䟋  䞊蚘実斜䟋に甚いたMMA−スチレンブタゞ
゚ン共重合暹脂によるハヌドコヌト膜圢成フむル
ムのハヌドコヌト膜非圢成面にポリビニヌルブチ
ラヌルを䞻成分ずする゚ラストマヌ接着剀を塗垃
した。この接着剀塗垃フむルムを䞊蚘実斜䟋の
金型キダビテむず等倧に切断し、そのキダビテむ
郚にハヌドコヌト膜圢成面がプラスチツク成圢品
倖面になるよう装着した。成圢暹脂ずしおポリメ
チルペンテンが甚いられた。埗られた成圢品には
䞊蚘ハヌドコヌト膜圢成フむルムが䞊蚘接着剀を
介しお䞀䜓的に装着されおいた。成圢品衚面は前
蚘実斜䟋同様優れた耐擊過傷性を有しおいた。
実斜䟋 10 䞊蚘実斜䟋の成圢暹脂ポリメチルペンテンの
代わりにABS共重合暹脂、AS、ナむロンがそれ
ぞれ詊みに甚いられた。成圢された成圢品も、実
斜䟋ず同様に、ハヌドコヌト膜圢成フむルムは
接着剀を介しお成圢品ず䞀䜓的に接着されおおり
その衚面は優れた耐擊過傷性を有しおいた。
実斜䟋 11 䞊蚘実斜䟋のブチラヌル系接着剀の代わりに
アクリル酞−ブタゞ゚ン−アクリロニトリル共重
合䜓の゚ラストマヌ感圧性接着剀の塗垃されたハ
ヌドコヌト膜圢成フむルムが甚いられ、成圢暹脂
材料ずしおそれぞれポリスチレン、ABS共重合
暹脂、ナむロンがそれぞれ甚いられた。成圢され
た成圢品は、䞊蚘実斜䟋および10ず同様に、ハ
ヌドコヌト膜圢成フむルムが接着剀を介しお成圢
品ず䞀䜓的に接着されその最倖面は優れた耐擊過
傷性を有しおいた。
実斜䟋 12 ポリカヌボネヌトフむルム片面に、熱可塑性ア
クリル暹脂䟋えばポリメチルメタアクリレヌトを
0.5〜20の範囲、特に〜濃床になるよう
゚チレングコヌルモノ゚チル゚ヌテルたたぱチ
レングリコヌルモノメチル゚ヌテルに溶かしお埗
た溶液をアンダヌコヌト剀ずしお甚い、他の実斜
䟋ず同様な条件で所望のハヌドコヌト膜圢成フ
むルムを埗た。このフむルムはハヌドコヌト剀の
塗垃硬化凊理においおカヌリングを起こさず、匷
固な密着性を瀺した。このフむルムを甚いお実斜
䟋ず同様にしお成圢品を埗た。フむルムは成圢
暹脂剀に完党に密着しおいた。この成圢品を120
℃で60分間の耐熱性詊隓および時間の煮沞詊隓
に䟛しおもその倖芳は䜕の倉化も瀺さなか぀た。
このように、この成圢品は、耐熱性および耐煮沞
性を有する。たた、この成圢品の倖面をスチヌ
ル・りヌルを甚いお50cm2の圧力䞋で400回こ
す぀おも䜕の擊過傷も認められなか぀た。さら
に、セロテヌプによる基盀目剥離詊隓を行぀おも
衚面には䜕の倉化も認められなか぀た。
発明の効果 本発明は以䞋のような優れた効果を奏する。
(1) 技術の平易性 1.1 本発明の技術は、ハヌドコヌト膜圢成フむ
ルムを成圢品成圢甚の金型キダビテむ郚にあお
がいそのキダビテむ郚に溶融暹脂を泚入し所望
の成圢品を埗るずいう極めお平易な技術であ
る。
1.2 プラスチツクフむルムもしくはシヌトは䞻
ずしお抌出し法により補造される。それゆえ、
分子配向や残留応力の著しく少ないベヌスフむ
ルムもしくはシヌトが簡単に補造される。
1.3 成圢品の衚面硬化凊理を望たない郚分に、
埓来技術のような煩雑なマスキングを行う必芁
がない。
(2) れロ䞍良率 2.1 本発明技術は著しく平易であるため䜕ら熟
緎を芁さず確実に所望補品を埗るこずができ
る。
2.2 䞊蚘項に述べたように、プラスチツ
クベヌスフむルムもしくはシヌトは分子配向や
残留応力が著しく少ないため、ハヌドコヌト剀
䞭の溶剀が塗垃されおもクラツクが発生しな
い。たた、プラスチツクフむルムもしくはシヌ
トは射出成圢材料のグレヌドよりも高分子量の
ものに遞択するこずによりハヌドコヌト剀の焌
き぀け枩床を䞊げるこずができ、したが぀お良
質なハヌドコヌト膜を速やかに補造するこずが
できる。
2.3 射出成圢品にたずえ倚少の分子配向や残留
応力が存圚しおも、埓来技術のような熱凊理工
皋が䞍芁なため寞法䞊の倉化をきたさない。し
たが぀お、補品に倉圢やクラツクが発生しな
い。
2.4 射出成圢品に寞法䞊の倉化がないため、所
定盞手に必ずはめ合わせるこずができる。
2.5 成圢品のゎミ、汚れなどによる䞍良率の発
生は皆無である。
2.6 倚少の曲率を有する成圢品に察しおも、プ
ラスチツクフむルムもしくはシヌトが金型内で
所望の圢状に熱賊圢するこずにより、その倉圢
成圢品に所望の衚面硬床を均䞀にもたせるこず
ができる。
(3) 衚面硬床の均䞀性 3.1 フむルムもしくはシヌトぞのハヌドコヌト
剀の塗垃工皋は連続的に行われ埗るので、むら
がなくしかも所望の均䞀厚のハヌドコヌト膜が
圢成される。
3.2 所望の均䞀厚のハヌドコヌト膜を圢成した
フむルムもしくはシヌトは、その膜偎が成圢品
の倖面に䜍眮するように成圢品ず金型内で䞀䜓
化される。したが぀お、埗られる補品の衚面は
均䞀な硬床を有する。
3.3 凹凞等の倚少の倉圢を有する成圢品に察し
おも、ハヌドコヌト膜圢成フむルムもしくはシ
ヌトが金型内で熱賊圢されるこずによりその倉
圢成圢品に所望の衚面硬床を均䞀にもたせるこ
ずができる。
(4) 䜎コスト 4.1 プラスチツクフむルムぞのハヌドコヌト剀
塗垃工皋は連続的に行われるため工皋管理が行
いやすく、したが぀お、生産コストが䜎枛でき
る。
4.2 ハヌドコヌト膜圢成フむルムの補造堎所ず
成圢品の成圢堎所ずが離れおいおも、埓来技術
のような成圢品の搬送が䞍芁でありしかも成圢
品にゎミなどが付着しないための手段を講ずる
必芁がない。したが぀お、搬送コストを極少に
おさえるこずができる。
4.3 プラスチツクフむルムにあらかじめ着色剀、
玫倖線吞収剀などの添加剀を混入させるこずに
より成圢材料にこのような添加剀を入れた堎合
に生ずる金型の腐蝕等を防止するこずができ
る。したが぀お、金型の寿呜が長くなりコスト
安ずなる。たた、成圢機内の溶融材料の煩雑な
色換えを行う必芁がない。
(5) 工業的生産 5.1 䞊蚘(1)〜(4)項から明らかなように、所望の
衚面硬床を有する成圢品を工業的に生産するこ
ずが極めお容易である。
(6) その他 6.1 プラスチツクベヌスフむルムは高分子のグ
レヌドで補造されしかも残留応力や分子配向が
少ないため、埗られる補品の匷床、特に耐衝撃
性、や物理化孊的性質を著しく向䞊させるこず
ができる。
6.2 プラスチツクフむルムをあらかじめ所望の
色に着色しおおくこずにより、成圢品の党䜓あ
るいは局郚に所望色の着色性胜を持たせるこず
ができる。
6.3 プラスチツクフむルムに玫倖線吞収剀をあ
らかじめ混入させおおくこずにより、成圢暹脂
材料にこのような吞収剀を入れるこずなくあた
かも吞収剀を入れたず同様の効果を埗るこずが
できる。
6.4 プラスチツクフむルムのハヌドコヌト膜非
圢成面に適圓な接着剀局を圢成するこずによ
り、プラスチツクフむルムず成圢暹脂材料ずが
異皮の暹脂材料でなる成圢品をも補造するこず
ができる。
6.5 本発明のプラスチツクフむルムもしくはシ
ヌトにはいかなる皮類のハヌドコヌト剀をも適
甚され埗る。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明のプラスチツク成圢品の成圢過
皋の実斜䟋を説明する郚分断面偎面図、第図
はその郚分拡倧偎面断面図、第図はハヌドコヌ
ト膜圢成フむルムもしくはシヌトの補造工皋の
実斜䟋を瀺す工皋図である。  金型、 キダビテむ郚、 打ちぬき
片、 溶融暹脂、 流動局、
 固化局、 プラスチツクフむルムもしく
はシヌト、 ロヌルコヌタ、
 アンダヌコヌト剀、 ハヌドコヌト
剀、 ハヌドコヌト膜圢成フむルム。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  合成暹脂射出成圢品であ぀お、該成圢品はそ
    の衚面に実質的にマルチレむダヌを有し、該マル
    チレむダヌは、順次、該成圢品の倖面に䜍眮する
    熱硬化型もしくは玫倖線硬化型暹脂材のハヌドコ
    ヌト局ず該ハヌドコヌト局の䞋に䜍眮するアンダ
    ヌコヌト局ず該アンダヌコヌト局の䞋に䜍眮し該
    成圢品の暹脂材に䞀䜓的に固着するシペツク・ア
    ブ゜ヌバヌずしおの熱可塑性プラスチツクベヌス
    フむルムもしくはシヌトずで少なくずもなる合成
    暹脂成圢品。  前蚘成圢品暹脂材料が熱可塑性プラスチツク
    である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の成圢品。  前蚘プラスチツクベヌスフむルムもしくはシ
    ヌトにあらかじめ所望の着色材を混入させるこず
    により、所望色の着色性胜を有する特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の成圢品。  前蚘プラスチツクベヌスフむルムもしくはシ
    ヌトにあらかじめ玫倖線吞収材を混入させるこず
    により、玫倖線吞収性胜を有する特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の成圢品。  前蚘成圢品暹脂材料ず前蚘プラスチツクベヌ
    スフむルムもしくはシヌトの材料ずが同皮もしく
    は同系統の暹脂である特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の成圢品。  前蚘成圢品暹脂材料ず前蚘プラスチツクベヌ
    スフむルムもしくはシヌトの材料ずが異皮もしく
    は異系統の暹脂である特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の成圢品。  前蚘成圢品暹脂材ず前蚘プラスチツクベヌス
    フむルムもしくはシヌトずが接着剀を介しお䞀䜓
    化される特蚱請求の範囲第項に蚘茉の成圢品。
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