JPH0439679A - トナー濃度制御装置 - Google Patents

トナー濃度制御装置

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JPH0439679A
JPH0439679A JP2145504A JP14550490A JPH0439679A JP H0439679 A JPH0439679 A JP H0439679A JP 2145504 A JP2145504 A JP 2145504A JP 14550490 A JP14550490 A JP 14550490A JP H0439679 A JPH0439679 A JP H0439679A
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JP
Japan
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toner
pattern image
read
amount
photosensor
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Pending
Application number
JP2145504A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Aizawa
秀雄 相沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH0439679A publication Critical patent/JPH0439679A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真装置におけるトナー濃度制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
感光体の非画像部に形成された基準濃度のパターン像の
トナー付着量とパターン像部以外の非画像部である感光
体の地肌部−トのトナー付着量とを、反1・i型のフォ
トセンサにより反射光量として検出し、さらにこれを光
電変換して電圧値とし、両者の比と、予め設定されてい
るM?F値とを比較して、この比較結果に基づきトナー
補給を制御するトナ4度制御方式は、フォトセンサの汚
れあるいはばらつきに対して対処できるため、例えば特
公昭(i3−14348号公報などに既に提案されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、フオ(・センサで感光体」二のトナー付着量
を検知する場合、感光体の地肌部では感度が良いが、パ
ターン像部では感度が悪いという問題がある。
そして上記従来方式において、フォトセンサを使用しで
、パターン像部と地肌部のトナー付着量を検知する場合
、パターン像部のトナー付着量は十分であるにもかかわ
らず、地肌部に、トナー補給による逆帯電トナーや低帯
電トナーが付着していると、フォトセンサの感度が良い
ため・これらのトナーが付着した状態の地肌部を読み取
り、その値とパターン像部の値の比で基準値と比較する
ことになる。したがって、実際はトナー補給しなくても
良い状態にあるにもかかわらず誤検知となり、トナー濃
度制御のプログラムが暴走する危険性を有している。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、フォトセンサ
によるトナー付着量(トナー濃度)の検知を前提としな
がら、誤検知のない信顛性の高いトナー濃度制御装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、感光体の非画像部上に形成されたパターン
像のトナー付着量と、パターン像部以外の非画像部であ
る地肌部」二のトナー付着量をフォトセンサの反射光量
により読み取り、両者の反射光量の比と、予め定められ
た基準値とを比較して、この比較結果に基づき]・ナー
濡度制御を行うトナー濃度制御装置において、パターン
像部の読み取り回数と地肌部の読み取り回数を異なら一
〇で、両者の反射光量を測定する測定手段を備える第1
の手段により達成される。
また、上記目的は、上記第1の手段の測定手段の測定条
件を、パターン像の読み取り回数よりも地肌部の読み取
り回数を少なく設定した第2の手段によっても達成され
る。
〔作用〕
第1の手段によれば、測定手段により、パターン像部の
読み取り回数と地肌部の読み取り回数を異ならせて、両
者の反射光量を測定する。
また、第2の手段によれば、フォトセンサ感度に注目し
、地肌部のトナー付着量読み取り回数をパターン像のト
ナー付着量読み取り回数よりも少なくし、感度の良い地
肌部のノイズを抑えるよ−)にしている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する・第2図
は電子写真装置の作像部の構成図である。
図において感光体1゛ラム1は図中の矢印方向に回転す
る。帯電チャージャ2が所定のタイミングで付勢され、
それと感光体ドラム1との間にコロナ放電が生じ、その
電流によって感光体トラム1の表面が所定の高電位(例
えば800 V)に帯電する。感光体ドラム1の高電位
に帯電した表面に、図示しない原稿からの反射光が光学
走査系3を介して入射すると、原稿像に応じた電位分布
、即ら静電潜像が感光体ドラム1の表面に形成される。
イレーザ5は不要画像部分の静電潜像を消去する。
感光体ドラム1」−の静電潜像ば、7J、%色現像器7
によって現像され、可視化される。即ち、静電潜像各部
の電位の高低に応した量のlナーがその部分に付着し、
静電潜像に対応するトナー像が感光体ドラム1の表面に
形成される。
一方、所定の給紙系から給紙される転写紙が、レジスト
ローラ11を介して感光体ドラム1の表面に送り込まれ
、l・ナー像の上に重なる。そして、[・ナー像は、転
写チャージャ8の付勢によって転写紙側に転写する。ト
ナー像が転写された転写紙は、分離チャージャ12を通
ると感光体ドラムlから則れ、図示しない定着系でトナ
ー像を定着した後、排紙される。感光体ドラム1上に残
留した1−ナーは、クリーニングユニツ]・10によっ
て除去される。
トナー濃度制御の基準になる基準濃度パターンは、図示
しない原稿載置用コンタク!・ガラスの端部に配置され
、光学走査系3が走査するときに、原稿の画像とともに
読み取られる。従って、基準潤度パターンからの反射光
も、感光体ドラム1.1−に照射され、それに応した濃
度のパターン像が感光体ドラム1上に形成される。この
パターン像の濃度、即ち光反射率は、反射型のフォトセ
ンサ9によって読み取られる。
基準濃度パターンのパターン像の読み取りの結果は、通
常は、黒色現像器7内にタンクからトナーを補給する補
給装置の制御に利用され、それによって、現像に利用さ
れるトナーの濃度制御が行われる。
第3図は感光体ト“ラム1上のトナー付着量とフォトセ
ンサ(Pセンサ)9との関係を示す特性図であるが、地
肌部はフォトセンサ9の感度が良いため、ノイズの影g
(逆帯電トナー、低帯電トナーの地肌部への付着)を受
は易く、]・ナー濃度制御プログラム暴走の危険性を持
っていることは前述した通りである。
本発明はこの欠点を解消するものであり、第1図は本発
明の一実施例に係るトナー濃度制御ブロック図である。
図において、1は感光体ドラム、7は黒色現像器、9は
フ第1・センサ、20は、測定装置21、メモリ22、
比較判断装置23を有する制御手段、24はトナー補給
装置である。
測定装置21は、フォトセンサ9によるパターン像の読
み取り値(電位)Vsrと、地肌部の読み取り値■、G
を測定する。またメモリ装置22は、黒色現像器7を作
動させない状態で、感光体ドラム1のみ回転させたとき
の地肌部の電位VSCをメモリする。さらに比較判断装
置23は、コピー10枚に1回ごとに作成されるパター
ン像の電位V針と、メモリ装置22にメモリされた電位
VSCとの比と予め定めた基準値との比較および判断を
行う。そしてその結果はトナー補給装置24に出力され
、必要に応じて黒色現像器7内にトナー補給が行われる
このように測定装置21では、地肌部の電位V8.を1
回測定して、メモリ装置22にメモリした後は例えば、
コピー10枚ごとに1回の割合でパターン像の電位■、
2を測定する、言い換えると、パターン像の読み取り回
数よりも地肌部の読み取り回数を少なくすることによっ
て、フォトセンサ9の地肌部の読み取り時のノイズの影
響を少なくし、安定したトナー濃度制御を行っている。
第4図は地肌部電位VSGのメモリモードのサブルーチ
ンのフローチャー1〜である。
地肌部電位V3Gのメモリ信号は、図示しないメインス
イッチオン後、図示しない定着ローラ温度が規定値に立
ち上がった時点でオンされる(S■)。信号が入ると、
前回のメモリ値はキャンセルされ(S2)、クリーニン
グオンの状態で現像器7が非作動のまま、感光体トラム
1が回転する(S3)。このときフォトセンサ9をオン
し、■冗を読み取る(S4)。Vscの読み取り値は、
感光体トラム2回転目の読み取り値の平均とする。
このVSGの読み取り値が3.5Vより大きいか否かを
判断し、3.5V以上の場合ハ(S 5 テY l< 
S)、そのままVSGがメモリ装置22にメモリされる
(S6)、3.5V未満のときは(S5でNo)、y、
、読み取り動作を2サイクル回したかどうかで判断し、
2サイクル回していない場合は(S7でNO)、再度読
み取り動作を行う(S3、S 、1 )。
読み取り動作が2サイクル回されていた場合(S7でY
ES) 、2回目のVSCの読み取り値が2.5V以下
の場合は(S8でNO)、フォトセンサ異常として表示
を行う(S9)。2.5V以上の場合は(S8でYES
) 、その値をメモリ装置22にメモリしくS6)、次
のvs6メモリモードになるまでそのメモリ値をVSC
として使用する。
VSCメモリモードが終了し、実際のコピーとなった場
合、従来例と同様、10枚に1回ごとに測定されたVS
PとメモリされたVSCを比較し、その比が基準値と比
較して大きいか小さいかで、トナー補給動作を制御する
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、パ
ターン像部の読み取り回数と地肌部の読み取り回数を異
ならせて、両者の反射光量を測定することにより、フォ
トセンサ感度の良い地肌部のノイズを抑えることができ
るから、安定したトナー濃度制御を行うことができる。
また、請求項2記載の発明によれば、パターン像の読み
取り回数よりも地肌部の読み取り回数を少なくすること
により、上記と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るトナー濃度制御装置の
ブロック図、第2図は電子写真装置の作像系の構成図、
第3図はフォトセンサの感度特性図、第4図は地肌部電
位のメモリモードに関するフローチャートである。 1・・・感光体ドラム、9・・・フォトセンサ、20・
・・制御手段、21・・・測定装置、22・・・メモリ
装置、23・・・比較判断装置、24・・・トナー補給
装置。 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体の非画像部上に形成されたパターン像のト
    ナー付着量と、パターン像部以外の非画像部である地肌
    部上のトナー付着量をフォトセンサの反射光量により読
    み取り、両者の反射光量の比と、予め定められた基準値
    とを比較して、この比較結果に基づきトナー濃度制御を
    行うトナー濃度制御装置において、パターン像部の読み
    取り回数と地肌部の読み取り回数を異ならせて、両者の
    反射光量を測定する測定手段を備えていることを特徴と
    するトナー濃度制御装置。
  2. (2)測定手段による測定に際し、パターン像の読み取
    り回数よりも地肌部の読み取り回数が少なく設定されて
    いることを特徴とする請求項1記載のトナー濃度制御装
    置。
JP2145504A 1990-06-05 1990-06-05 トナー濃度制御装置 Pending JPH0439679A (ja)

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JP2145504A JPH0439679A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 トナー濃度制御装置

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JPH0439679A true JPH0439679A (ja) 1992-02-10

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ID=15386789

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JP2145504A Pending JPH0439679A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 トナー濃度制御装置

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JP (1) JPH0439679A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5864650A (en) * 1992-09-16 1999-01-26 Fujitsu Limited Speech encoding method and apparatus using tree-structure delta code book

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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