JPH0438985A - 浮上式ボール - Google Patents

浮上式ボール

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Publication number
JPH0438985A
JPH0438985A JP14590390A JP14590390A JPH0438985A JP H0438985 A JPH0438985 A JP H0438985A JP 14590390 A JP14590390 A JP 14590390A JP 14590390 A JP14590390 A JP 14590390A JP H0438985 A JPH0438985 A JP H0438985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balancer
handle
forth
floating ball
type ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14590390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tsuneda
恒田 武志
Shoji Doi
土井 祥爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP14590390A priority Critical patent/JPH0438985A/ja
Publication of JPH0438985A publication Critical patent/JPH0438985A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、遊戯施設における浮−E式ボールに関する。
〔従来の技術〕
従来の空気浮上式ボールや水上浮上式ボールは、第3〜
5図に示すようなものがあった4すなわち、浮上式ボー
ル1は下方からの空気圧や水圧(図示せず)により浮上
していて浮上式ボール1は左右に回転可能てあり、乗客
(図示せず〉が座席7に座ってハンドル2を左右に回転
3操作させるとハンドル2に連繋された円弧アーム4お
よび円弧アーム4に固定されたバランサ5が左右回転6
を行なうので、乗客はハンドル2を操作して円弧アーム
4ならびにバランサ5を左右回転6させて浮上式ボール
の重心を移動させて浮上式ボールの操作を楽しむものて
あった。
そして、第5図はこのような浮上式ボールに用いられて
いるハンドル2の前方の回転力伝達機構8の拡大図を示
すものて、ハンドル2の回転力は、軸受12に支承され
たハンドル軸9によりビニオン10に伝えられ、ビニオ
ン10が回転することによりビニオン11が回転させら
れて円弧アーム4に伝えられ、ハンドル2と同方向に円
弧アーム4が回転してバランサ5も移動して浮上式ボー
ルの重心を移動させるものである。
したがって、浮上式ボール1のバランサ5が左右方向に
しか移動しないため、浮上式ボール1の揺れが単調とな
り遊戯施設の遊戯具としての面白さに今一つ欠けるとい
う問題点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、従来の浮上式ボールの上述の問題点の解決を
はかろうとするもので、左右のみならず前後方向にもバ
ランサを移動し得る機構を具備させて、これにより2次
元の揺れ(左右および前t11)を同時に味わえること
を可能ならしめた浮上式ボールを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため本発明の浮上式ボールは、浮
上式ボールにおいて、同浮上式ボールの重心を変えるた
めのバランサと、上記浮上式ボールの内部に形成された
室内に配設された座席と、同座席の前部に設けられたハ
ンドルを前後に倒す操作により上記バランサをか1後に
移動可能な前後バランサ移動機構とをそなえ、上記ハン
ドルを左右に回転させる操作により上記バランサを左右
に移動可能な左右バランサ移動機構が設けられたことを
特徴としている。
〔作 用〕
上述の本発明の浮上式ボールでは、下方からの空気圧や
水圧によって浮上式ボールを浮上させた浮上式ボール内
に、この浮上式ボールの重心を変えるためのバランサを
有し、座席前部に設けたハンドルを前後に倒す操作によ
りバランサが前後に移動する前後バランサ移動機構によ
り乗客はハンドルを前後に倒す操作によって前後の揺れ
を体験し、またハンドルを左右に回転させる操作により
バランサが左右に移動する左右バランサ移動機構により
乗客はハンドルを左右に回転する操作によって左右の揺
れを体験する。しかも、前後左右の操作は、同時に行な
うことも可能である。
〔実 施 例j 以下、図面により本発明の一実施例としての浮上式ボー
ルについて説明すると、第1図はその縦断側面図、第2
図は部分詳細斜視図を示すものであり、第3〜5図中の
符号と同一のものはほぼ同一の部材を示している。
浮上式ボール1はその室内に座席7があり、その前方に
ハンドル2が設けられている。ハンドル2の前方へ軸受
12によって支承されたハンドル軸9が伸びており、そ
の先端にビニオン10が固着され、このビニオン10に
はビニオン11が噛合され、乗客のハンドル2の左右回
転が浮上式ボール1の下半部に設けられた円弧アーム4
を左右回転するように構成されるとともに、円弧アーム
4に連繋されているバランサ、すなわち、移動バランサ
15もともに左右回転して浮上式ボール1の重心が左右
回転して、左右回転の揺れを乗客が体験できるように構
成されている。
このようにして、左右バランサ回転機構が構成されてお
り、また前記円弧アーム11に連繋され移動可能なバラ
ンサ15が案内管16内に移動可能に配設されている。
この案内管16に沿ってその下部にワイヤ案内管17が
添設されている。さらに、前後バランサ駆動ワイヤ14
がハンドル軸9の上下に両端が取付けられ、かつ、上に
取付けられた一方の端部はプーリ15′を介してワイヤ
案内管17を通じてさらにブー1月5°を介して移動バ
ランサ15の後端に固定されており、下に取付けられた
他方の端部はブー1月5”を介して移動バランサ15の
前端に固定されている。
ハンドル2の前後方向の操作13による移動バランサ1
5の動きは、前後バランサ駆動ワイヤ14、プーリ15
’ 、15”、案内管16、ワイヤ案内管17により規
制されているが、ハンドル2の前後動の操作によって前
後ワイヤ14は前後に移動し移動バランサ15を前後に
移動させることにより前後バランサ移動機構が構成され
ている。
第1図の符号18に示されている部分の部分詳細斜視図
である第2図に示すように、ハンドル2前後方向の操作
によりハンドル2の前方の前部スライド部23は前部ス
ライド案内材20に接触して矢印方向19へ移動する。
すなわち前部スライド部23は一対の上下のスプリング
22により引っ張られているので、常に前部スライド2
3は前部スライド案内材20に接触して移動する。しか
し、前部スライド部23の左右への移動は、左右に対設
された邪魔板21により制されるので出来ない構造とな
っている。
そして、円弧アーム4の後端は、前部スライド案内材2
0に対設された後部スライド案内材25に接触して移動
する後部スライド24に連繋されている。
前部スライド23と同様に後部スライド24は一対の上
下のスプリング22により引っ張られている。
このため、ハンドル2を前後に倒す操作中に手を離すと
、スプリング22の張力により自動的にハンドル2が中
立位置く第1図に図示されたハンドル2の位置)に戻る
機構となっている。これによって浮上式ボール1の前後
方向の傾きもなくなるので安全である。
この実施例の浮上式ボール1の構成では前後左右の移動
を同時に行なうことができるので、2次元の揺れを同時
に味わうことができ遊戯具としての面白みが倍加する。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の浮上式ボールによれば、
ハンドルの操作で、浮上式ボールの前後方向の回転の揺
れを体験することができるとともに左右方向の回転の揺
れも味わうことができ、ハンドル操作の面白みが倍加す
る。
また、前記前後バランサ機構と前記左右バランサ機構と
を同時に作動させることにより、前後および左右の2次
元の揺れを同時に体験することができ、浮上式ボールの
動きの自由開度が大幅に向上し、遊戯具としての面白み
が増大する。
さらに、ハンドルを前後に倒す操作中に手を離すと、自
動的にハンドルが中立位置に戻るような機構になってい
るから、乗客が万一ハンドルから手を離しても浮上式ボ
ールの前後方向の傾きがなくなるので、安全装置として
働くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は本発明の一実施例としての浮上式ボールを
示すもので、第1図はその全体の断面側面図、第2図は
その部分詳細斜視図であり、第3〜5図は従来の浮上式
ボールを示すもので、第3図はその断面正面図、第4図
は同じく断面側面図、第5図は同じくその部分詳細斜視
図である。 1・・・浮上式ボール、2・・・ハンドル、3・・・左
右回転方向、4・・・円弧アーム、5・・・バランサ、
6・・・左右回転方向、7・・・座席、8・・・回転力
伝達機構、9・・・ハンドル軸、10.11・・・ピニ
オン、12・・・軸受、13・・・ハンドルの前後方向
の移動、14・・・バランサ駆動ワイヤ、15・・・移
動バランサ、15’ 、15″・−・プーリ、16・・
・案内管、17・・・ワイヤ案内管、18・・・ハンド
ル近傍、19・・・移動方向、20・・・前部スライド
案内材、21・・・邪魔板、22・・・スプリング、2
3・・・前部スライド部、24・・・後部スライド部、
25・・・後部スライド案内材。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第2 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 浮上式ボールにおいて、同浮上式ボールの重心を変える
    ためのバランサと、上記浮上式ボールの内部に形成され
    た室内に配設された座席と、同座席の前部に設けられた
    ハンドルを前後に倒す操作により上記バランサを前後に
    移動可能な前後バランサ移動機構とをそなえ、上記ハン
    ドルを左右に回転させる操作により上記バランサを左右
    に移動可能な左右バランサ移動機構が設けられたことを
    特徴とする、浮上式ボール。
JP14590390A 1990-06-04 1990-06-04 浮上式ボール Pending JPH0438985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14590390A JPH0438985A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 浮上式ボール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14590390A JPH0438985A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 浮上式ボール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0438985A true JPH0438985A (ja) 1992-02-10

Family

ID=15395725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14590390A Pending JPH0438985A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 浮上式ボール

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JP (1) JPH0438985A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007026478A1 (ja) * 2005-08-31 2007-03-08 Bld Oriental, Ltd. 遊戯装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007026478A1 (ja) * 2005-08-31 2007-03-08 Bld Oriental, Ltd. 遊戯装置
JP2007061450A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Bld Oriental Kk 遊戯装置

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