JPH0438927A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
- Publication number
- JPH0438927A JPH0438927A JP2144367A JP14436790A JPH0438927A JP H0438927 A JPH0438927 A JP H0438927A JP 2144367 A JP2144367 A JP 2144367A JP 14436790 A JP14436790 A JP 14436790A JP H0438927 A JPH0438927 A JP H0438927A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- scope
- processor section
- endoscope
- processor
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001839 endoscopy Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、体腔内等に挿入されるスコープと、このス
コープが接続されるプロセッサ部とを有する内視鏡装置
に関する。
コープが接続されるプロセッサ部とを有する内視鏡装置
に関する。
(従来の技術)
内視鏡装置は、体腔内等に挿入される、取換え可能なス
コープと、このスコープがコネクタにより着脱自在に接
続される、送気送水機構や被写体照射光源、映像信号処
理回路等を内蔵したプロセッサ部等から構成されている
。
コープと、このスコープがコネクタにより着脱自在に接
続される、送気送水機構や被写体照射光源、映像信号処
理回路等を内蔵したプロセッサ部等から構成されている
。
第3図に、この様な内視鏡装置の一構成例を示す。スコ
ープ]は体腔内等への挿入部]1とユニバーサルコード
部12とを有し、ユニバーサルコード部12の先端に配
設されたコネクタ3によりプロセッサ部2に着脱自在に
接続される。プロセッサ部2の底部にはキャスタ4が設
けられており、移動を容易にしている。なお臨床中の通
常の使用時には、プロセッサ部2が勝手に動くのを防止
するため、キャスタ4はロックされる。またこの図では
、プロセッサ部2の上に内視鏡画像観察用のモニタ5が
置かれている。
ープ]は体腔内等への挿入部]1とユニバーサルコード
部12とを有し、ユニバーサルコード部12の先端に配
設されたコネクタ3によりプロセッサ部2に着脱自在に
接続される。プロセッサ部2の底部にはキャスタ4が設
けられており、移動を容易にしている。なお臨床中の通
常の使用時には、プロセッサ部2が勝手に動くのを防止
するため、キャスタ4はロックされる。またこの図では
、プロセッサ部2の上に内視鏡画像観察用のモニタ5が
置かれている。
(発明が解決しようとする課題)
第3図において、内視鏡検者は、スコープ1の操作部1
3を持ち、検査対象の周囲に立ってモニタ5により内視
鏡画像を観察しながら操作を行う。この操作の際の動き
が、ユニバーサルコード部12からコネクタ3を介して
接続されたプロセッサ部2が固定されているため制限さ
れ、スコープの操作性が阻害されるという問題があった
。
3を持ち、検査対象の周囲に立ってモニタ5により内視
鏡画像を観察しながら操作を行う。この操作の際の動き
が、ユニバーサルコード部12からコネクタ3を介して
接続されたプロセッサ部2が固定されているため制限さ
れ、スコープの操作性が阻害されるという問題があった
。
この発明は、この様な従来の事情に鑑み成されたもので
、スコープの操作性を阻害している固定されたプロセッ
サ部に自由度を持たせることにより、より操作性を向上
させた内視鏡装置を提供することを目的としている。
、スコープの操作性を阻害している固定されたプロセッ
サ部に自由度を持たせることにより、より操作性を向上
させた内視鏡装置を提供することを目的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この様な目的を達成するために、この発明に係る内視鏡
装置においては、コネクタを介してスコープか接続され
るプロセッサ部を鉛直方向を軸として回動自在に構成し
ている。
装置においては、コネクタを介してスコープか接続され
るプロセッサ部を鉛直方向を軸として回動自在に構成し
ている。
(作用)
この様な構成を備えた内視鏡装置であれば、内視鏡検者
の操作の際の動きに応じ、コネクタにより接続されたス
コープのユニバーサルコード部に引張られてプロセンサ
部が鉛直方向を軸として自在に回動するようになり、検
査中の動作に対する制限が少なくなって操作性が向上す
る。
の操作の際の動きに応じ、コネクタにより接続されたス
コープのユニバーサルコード部に引張られてプロセンサ
部が鉛直方向を軸として自在に回動するようになり、検
査中の動作に対する制限が少なくなって操作性が向上す
る。
(実施例)
第1図は、この発明に係る一実施例の内視鏡装置の概観
を示す説明図である。
を示す説明図である。
検査対象の、例えば体腔内等に挿入される挿入部11、
及び操作部13、ユニバーサルコード部12等から成る
スコープ1がある。スコープ]は、ユニバーサルコード
部12先端に配設されたコネクタ3を介し、画像信号処
理回路や送気送水機構、内視鏡照射光源部等が内蔵され
たプロセッサ部2に接続されている。
及び操作部13、ユニバーサルコード部12等から成る
スコープ1がある。スコープ]は、ユニバーサルコード
部12先端に配設されたコネクタ3を介し、画像信号処
理回路や送気送水機構、内視鏡照射光源部等が内蔵され
たプロセッサ部2に接続されている。
プロセッサ部2の下部には、底部にキャスタ4を備えた
固定ベース20が設けられており、プロセッサ部2と鉛
直方向を軸としてこの図の矢印方向に回動自在に連結さ
れている。
固定ベース20が設けられており、プロセッサ部2と鉛
直方向を軸としてこの図の矢印方向に回動自在に連結さ
れている。
なお、符号5は、内視鏡画像観察用のモニタである。
第2図に、固定ベース20とプロセッサ部2との一連結
構成例を示す。第2図は、第1図のプロセッサ部2下部
、及び固定ベース20付近の断面図であり、取付は部材
23及び24により保持されるベアリング21を介し、
プロセッサ部2と固定ベース20とが回動自在に連結さ
れている。
構成例を示す。第2図は、第1図のプロセッサ部2下部
、及び固定ベース20付近の断面図であり、取付は部材
23及び24により保持されるベアリング21を介し、
プロセッサ部2と固定ベース20とが回動自在に連結さ
れている。
この連結部には、ストッパ22が設けられており、プロ
セッサ部2の固定ベース20に対する回動範囲を、例え
ば180度に限定している。これは、内視鏡検者の動作
に必要な範囲だけにプロセッサ部2の動きを制限し、プ
ロセッサ部2が一回転するような無意味な回動を防止す
るためのものである。
セッサ部2の固定ベース20に対する回動範囲を、例え
ば180度に限定している。これは、内視鏡検者の動作
に必要な範囲だけにプロセッサ部2の動きを制限し、プ
ロセッサ部2が一回転するような無意味な回動を防止す
るためのものである。
ベアリング21の回転抵抗は十分に小さいので、内視鏡
検者の動作に応じ、コネクタ3が引張られるわずかな力
(10KG以下)により容易に回転するようになる。
検者の動作に応じ、コネクタ3が引張られるわずかな力
(10KG以下)により容易に回転するようになる。
以上、−構成例を示したが、もちろん上記構成にのみ限
定するものではなく、例えばプロセッサ部の回転中心に
回転支持軸を設け、この軸を中心に自在に回動するよう
な構成とすることなども可能である。
定するものではなく、例えばプロセッサ部の回転中心に
回転支持軸を設け、この軸を中心に自在に回動するよう
な構成とすることなども可能である。
また、上記の例ではキャスタ付きの装置を示したが、据
置き式の装置等に対しても同様に本発明を適用可能なこ
とはいうまでもない。
置き式の装置等に対しても同様に本発明を適用可能なこ
とはいうまでもない。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、この発明に係る内視鏡装置
によれば、内視鏡検査中に、プロセッサ部が固定されて
いるためスコープを操作する内視鏡検者の動作が大きく
限定される様なことがなくなり、スコープのユニバーサ
ルコード部及びコネクタからの抵抗が軽減されるため、
操作か楽になる。従って、内視鏡検査におけるスコープ
の操作が早く行えるようになり、所用時間も短縮され、
検査対象の臨床患者等や内視鏡検者の負担が軽減される
。
によれば、内視鏡検査中に、プロセッサ部が固定されて
いるためスコープを操作する内視鏡検者の動作が大きく
限定される様なことがなくなり、スコープのユニバーサ
ルコード部及びコネクタからの抵抗が軽減されるため、
操作か楽になる。従って、内視鏡検査におけるスコープ
の操作が早く行えるようになり、所用時間も短縮され、
検査対象の臨床患者等や内視鏡検者の負担が軽減される
。
また、コネクタ等に無理な張力がかかることが少なくな
るため、装置の耐用性や信頼性も向上する。
るため、装置の耐用性や信頼性も向上する。
第1図はこの発明を適用した一実施例の内視鏡装置の概
観説明図、第2図は同側の一連結構成例を示す断面図、
第3図は従来の内視鏡装置の概観説明図である。 1・・・スコープ 2・・・プロセッサ部3・・・コ
ネクタ 4・・・キャスタ 5・・・モニタ20・・
・固定ベース 21・・・ベアリング2・・・ス ト ツバ 23. 24・・・取付は部材
観説明図、第2図は同側の一連結構成例を示す断面図、
第3図は従来の内視鏡装置の概観説明図である。 1・・・スコープ 2・・・プロセッサ部3・・・コ
ネクタ 4・・・キャスタ 5・・・モニタ20・・
・固定ベース 21・・・ベアリング2・・・ス ト ツバ 23. 24・・・取付は部材
Claims (1)
- (1)スコープと、このスコープが接続されるプロセッ
サ部とを有する内視鏡装置において、前記プロセッサ部
を鉛直方向を軸として回動自在に構成したことを特徴と
する内視鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2144367A JPH0438927A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2144367A JPH0438927A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 内視鏡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438927A true JPH0438927A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15360468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2144367A Pending JPH0438927A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006167441A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-29 | Pentax Corp | 内視鏡用のプロセッサ及び内視鏡システム |
-
1990
- 1990-06-04 JP JP2144367A patent/JPH0438927A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006167441A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-29 | Pentax Corp | 内視鏡用のプロセッサ及び内視鏡システム |
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