JPS6343637A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPS6343637A
JPS6343637A JP61185369A JP18536986A JPS6343637A JP S6343637 A JPS6343637 A JP S6343637A JP 61185369 A JP61185369 A JP 61185369A JP 18536986 A JP18536986 A JP 18536986A JP S6343637 A JPS6343637 A JP S6343637A
Authority
JP
Japan
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tip
knob
hand
movement knob
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP61185369A
Other languages
English (en)
Inventor
岩越 恵一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6343637A publication Critical patent/JPS6343637A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、医療用内視鏡装置の改良に関し、さらに詳し
くは、手元操作部における先端上下動ノブおよび先端左
右動ノブの片手、特に左手による操作性がすぐれた内視
鏡装置に関するものである。
(従来の技術) 医療器具としての内視鏡装置は、十二指腸。
大腸、直腸1食道、気管支、胆)d、耳鼻、膀胱および
子宮などの生体の治療および検査用に広(用いられてい
る。
従来の内視鏡装置の代表例としては、先端部に位置し光
学系を収納する先mVJ性部、この先端硬性部を術者の
操作で上下左右に屈曲する先G11i1曲部、これら先
端部と後端の手元操作部とを、光学的あるいは電気的に
接続する導中部および後端手元操作部から構成されてい
る。
そして第3図にその斜視図を示したように、従来の内視
鏡装置における後端手元操作部Aは、先端屈曲部を操作
するだめの先端上下動ノブ10、先端左右動ノブ20お
よび生体内硯寮用の接眼部30を具備し、導中部Bに接
続されているが、通常はそれ以外にも、図示していない
坩子挿入用人口や、先端硬性部のレンズ洗ン争用送気、
送水ボタンなどを備えている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上述の第3図に示した従来の内視鏡装置は、そ
の後端手元操作部Aにおける先端屈曲用ノブが、先端上
下動ノブ10と先端左右動ノブ2oとに独立し、かつ夫
々のノブの軸が、導中部の軸と直交しており、術者はこ
の手元操作部Aを左手で持ち、人さし指や中指などでこ
れらのノブの操作を行なう。すなわち術者は通常右手に
より、鉗子の操作、患者に対するオリエンテーションお
よび導中部Bのコントロールなどを行なうため、手元操
作部Aの操作は左手のみにゆだねられることになるので
ある。
しかるに一般の術中においては、先端上下動ノブ10の
使用頻度が高いため、手元操作部Aの最も扱い易い位置
を先端上下動ノブ10が占め、先端左右動ノブ20は、
その外側の扱いにくい位置に同軸または図示した如く二
輪で設けられることを余儀なくされていた。
したがって先端左右動ノブ20は左手による操作がきわ
めて行ないにくく、また先端上下動ノブ10と同じ方向
に回vJ操作するため、感覚的にも不都合で、誤動作を
13きやすいという問題があった。
本発明は、上jホした従来の内視鏡装置が有する問題点
を解決するために検討した結果、達成されたものである
したがって本発明の目的は、手元操作部にJ3ける先端
上下動ノブおよび先端左右動ノブの片手(左手)による
操作性がすぐれ、誤動作を招く心配のない内視鏡装置を
提供することにある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、後端手元操作部に、先端上下動ノブ
および先端左右動ノブを具備した内視鏡装置において、
前記先端上下動ノブの軸を、導中部の軸方向と平行に設
け、この先端左右動ノブを前記導中部の軸方向と直交す
る方向に回動可能に構成したことを特徴とする。
本発明の内視鏡装置は、上述の第3図に示した手元操作
部Aにおける接眼部30の代りに、固体m像素子を用い
ることが可能になったという、近年の電子技術の発展を
背景に達成されたものである。
したがって本発明の内視鏡装置は、その手元操作部に接
眼部を有さず、生体内の観察は、先端硬性部に設けた固
体撮像素子からの電気信号を、外部からモニター映像で
確認することにより行なわれる。
また本発明の内?IA鏡装置における手元操作部の先端
左右動ノブは、左手の親指で操作可能な位置に、導中軸
と直交する方向、すなわち先端左右屈曲と同じ方向に、
左右に回動するように設けられる。
(作用) 本発明の内視鏡装置は、手元操作部における先端左右動
ノブの軸を、導中部の軸方向と平行に設けたため、先端
上下動ノブと先端左右動ノブを、位置的に直交配置可能
で、先端上下動ノブを左手の人さし指や中指で、また先
端左右動ノブを左手の親指で容易に操作することができ
、操作性がきわめてすぐれている。
しかも先端上下動ノブには導中部の軸方向と同じ上下の
回動を、また先端上下動ノブには導中部の軸と直交する
左右の回動を与えることで、先端屈曲部を自在に上下お
よび左右動できるため、感覚的な操作性もすぐれており
、誤動作を減少することができる。
(実施例) 以下、図面にしたがって、本発明の内視鏡装置の実施例
について説明する。
第1図は本発明の要部すなわち後端手元操作部の斜視図
であり、第2図は同断面説明図である。
第1図に示したように、手元操作部Aは、導中部Bの軸
方向に回動可能な先端上下動ノブ10および導中部Bの
軸方向と直交する方向に回動可能な先端左右動ノブ20
を具備しており、これらノブ10および20の内部構造
は第2図に示したとおりである。
すなわち先端上下動ノブ10は、導中部B 17)@方
向と直交したシャフト11を経てプーリー13に接続さ
れ、同時にシャフト11は、軸受12により、操作部ケ
ース40内に回転自在に支持されている。
そして前記ブ〜リ−13に捲回したワイヤ14は、図示
していない先端屈曲部に接続されている。
したがって、先端上下動ノブ10を、左手の人さし指ま
たは中指で、導中部Bの軸方向と平行に回動することに
より、先端屈曲部を上下方向に屈曲させることができる
一方、先端左右動ノブ20は、導中部Bの軸方向と平行
に配置されたシャフト21を経てベベルギア22に接続
されており、同時にシャフト21は、軸受29により、
操作部ケース40内に回転自在に支持されている。
そして前記ベベルギア22は、ベベルギア23と噛合し
、このベベルギア23はシャフト25に接続され、軸受
24,27を介して、操作部ケース40内に固定されて
いる。
さらに前記シャフト25には、プーリー26が固定され
ており、このプーリー26に捲回したワイヤ28は図示
していない先端屈曲部に接続されている。
したがって、先端左右動ノブ20を、左手の親指で、導
中部Bの軸方向と直交する方向に回動ツることにより、
先端屈曲部を左右方向に屈曲させることができる。
上述したノブの構造は、手元操作部Aから接眼部を省略
することにより達成できる。したがって本発明の内pA
fi装置における生体内の12察は、先端硬性部に固体
光像素子を設け、これから送られる直接電気信号を、外
部TVモニターに映像変換し、これを監視することによ
り行なわれる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明の内?R繞装置は、その後
端手元操作部における先端左右動ノブの軸を、導中部の
軸方向と平行に設け、この先端左右動ノブを前記導中部
の軸方向と直交する方向に回動可能に構成したため、先
端上下動ノブJ3よび先端左右動ノブの片手、とくに左
手による操作性がすぐれており、感覚的な誤動作を沼き
にくいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部すなわち後端手元操作部のrA視
図、第2図は同断面説明図であり、第3図は従来の内視
鏡装置における後端手元操作部の斜視図である。 A・・・後端手元操作部 B・・・導中部 10・・・先端上下動ノブ 11・・・シャツ1〜 12・・・軸受 13・・・プーリー 14・・・ワイヤ 2o・・・先端左右動ノブ 21・・・シャフト 22・・・ベベルギア 23・・・ベベルギア 24・・・軸受 25・・・シャフト 26・・・プーリー 27・・・軸受 28・・・ワイヤ 2つ・・・軸受 30・・・接眼部 40・・・操作部ケース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)後端手元操作部に、先端上下動ノブおよび先端左
    右動ノブを具備した内視鏡装置において、前記先端左右
    動ノブの軸を、導中部の軸方向と平行に設け、この先端
    左右動ノブを前記導中部の軸方向と直交する方向に回動
    可能に構成したことを特徴とする内視鏡装置。
  2. (2)後端手元操作部が接眼部を有さないことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の内視鏡装置。
  3. (3)先端左右動ノブを、左手の親指で操作可能に構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    内視鏡装置。
JP61185369A 1986-08-08 1986-08-08 内視鏡装置 Pending JPS6343637A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61185369A JPS6343637A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 内視鏡装置

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JP61185369A JPS6343637A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 内視鏡装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6343637A true JPS6343637A (ja) 1988-02-24

Family

ID=16169594

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61185369A Pending JPS6343637A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 内視鏡装置

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JP (1) JPS6343637A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015050062A1 (ja) * 2013-10-02 2015-04-09 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 導入装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015050062A1 (ja) * 2013-10-02 2015-04-09 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 導入装置
JP5829362B2 (ja) * 2013-10-02 2015-12-09 オリンパス株式会社 導入装置
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