JPH0438451Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438451Y2 JPH0438451Y2 JP1984078607U JP7860784U JPH0438451Y2 JP H0438451 Y2 JPH0438451 Y2 JP H0438451Y2 JP 1984078607 U JP1984078607 U JP 1984078607U JP 7860784 U JP7860784 U JP 7860784U JP H0438451 Y2 JPH0438451 Y2 JP H0438451Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preamplifier
- image pickup
- edge
- flexible printed
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 9
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims description 6
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
この考案は撮像装置に使用する前置増幅器の改
良に関するものである。
良に関するものである。
(従来技術とその問題点)
第1図に示すように撮像装置(装置全体の姿は
省略)の前置増幅器11は、外部の磁界や電気雑
音の影響を受けやすいので、従来はそれをさける
ため金属ケース14に収容されて撮像管1の近く
に配置されていた。撮像管1の映像信号は結線4
を通つて前置増幅器11の入力端に伝送される
が、その映像信号は微弱であつて外果の影響を受
けやすいので結線4の長さはできるだけ短かくす
ることが必要である。
省略)の前置増幅器11は、外部の磁界や電気雑
音の影響を受けやすいので、従来はそれをさける
ため金属ケース14に収容されて撮像管1の近く
に配置されていた。撮像管1の映像信号は結線4
を通つて前置増幅器11の入力端に伝送される
が、その映像信号は微弱であつて外果の影響を受
けやすいので結線4の長さはできるだけ短かくす
ることが必要である。
しかし、撮像装置の構造寸法上前置増幅器11
を撮像管1に近づけて配置することには限度があ
り、従つて結線4の長さもある一定の長さ以下に
することができなかつた。又、前置増幅器11は
堅いプリント配線板12と大部分のリード付き電
子部品13及び一部のチツプ電子部品23とから
構成されており、そのうえ金属ケース14に収容
されているのである容積を占有していた。撮像装
置全体を小形化する場合、この前置増幅器11の
構造が隘路の一つとなつていた。
を撮像管1に近づけて配置することには限度があ
り、従つて結線4の長さもある一定の長さ以下に
することができなかつた。又、前置増幅器11は
堅いプリント配線板12と大部分のリード付き電
子部品13及び一部のチツプ電子部品23とから
構成されており、そのうえ金属ケース14に収容
されているのである容積を占有していた。撮像装
置全体を小形化する場合、この前置増幅器11の
構造が隘路の一つとなつていた。
(目的)
この考案は、フレキシブルプリント配線板とチ
ツプ電子部品のみから前置増幅器を構成して、こ
れらの欠点を除去するようにしたものである。
ツプ電子部品のみから前置増幅器を構成して、こ
れらの欠点を除去するようにしたものである。
(実施例)
第2は、本考案の実施例の傾斜図である。図に
示すように、本考案の前置増幅器21は、フレキ
シブルプリント配線板22上にチツプ電子部品2
3が配置されたものであり、この前置増幅器21
は撮像管1上の偏向コイル2上の金属シールド板
3の上にチツプ電子部品23を外側にして撮像管
1と同軸に巻き付けて固定される。
示すように、本考案の前置増幅器21は、フレキ
シブルプリント配線板22上にチツプ電子部品2
3が配置されたものであり、この前置増幅器21
は撮像管1上の偏向コイル2上の金属シールド板
3の上にチツプ電子部品23を外側にして撮像管
1と同軸に巻き付けて固定される。
フレキシブルプリント配線板22は、第3図に
示ようにその一方の縁には突起部24が複数個設
けられ、それと反対側の縁には突起部24と突起
部24との中間に相当する位置に前置増幅器21
の接地の一部である銅はく端子部25が設けられ
る。銅はく端子部25はフレキシブルプリント配
線板22の表面と裏面に設けられその中央に適当
な大きさの穴い6が設けられる。前置増幅器21
は、第4図に示すように偏向コイル2上の金属シ
ール板3上に巻き付けられ、突起部24と反対の
縁とが接着剤31によつて貼り付けられ固定され
る。又、銅はく端子部25は穴26を通して偏向
コイル2上の金属シール板3の表面にはんだ付け
されて、前置増幅器21の接地がなされ、同時に
はんだ付けによつて前置増幅器21が撮像管1の
管半径方向及び管軸方向に移動しないように固定
される。
示ようにその一方の縁には突起部24が複数個設
けられ、それと反対側の縁には突起部24と突起
部24との中間に相当する位置に前置増幅器21
の接地の一部である銅はく端子部25が設けられ
る。銅はく端子部25はフレキシブルプリント配
線板22の表面と裏面に設けられその中央に適当
な大きさの穴い6が設けられる。前置増幅器21
は、第4図に示すように偏向コイル2上の金属シ
ール板3上に巻き付けられ、突起部24と反対の
縁とが接着剤31によつて貼り付けられ固定され
る。又、銅はく端子部25は穴26を通して偏向
コイル2上の金属シール板3の表面にはんだ付け
されて、前置増幅器21の接地がなされ、同時に
はんだ付けによつて前置増幅器21が撮像管1の
管半径方向及び管軸方向に移動しないように固定
される。
上述のように前置増幅器21は撮像管1の上に
撮像管1と同軸に巻き付けられるので、撮像管1
の信号出力端と前置増幅器21の入力端との間の
結線4の長さは、従来に比べて短くなり外界の影
響を受けなくなる。又、前置増幅器21は撮像管
1と同軸に巻き付けられることにより、その占有
容積は従来に比べて大幅に減少する。そのうえ、
撮像管1のアセンブリを収容する金属ケース(図
には省略)が前置増幅器21のシールドケースを
兼ねることができるので、前置増幅器21単独の
金属シールドケースは不要となり、前置増幅器2
1の占有容積により一層少なくなる。また、前置
増幅器21はフレキシブルプリント配線板22と
チツプ電子部品23とから成るので前置増幅器2
1の重量も従来に比べて減少している。
撮像管1と同軸に巻き付けられるので、撮像管1
の信号出力端と前置増幅器21の入力端との間の
結線4の長さは、従来に比べて短くなり外界の影
響を受けなくなる。又、前置増幅器21は撮像管
1と同軸に巻き付けられることにより、その占有
容積は従来に比べて大幅に減少する。そのうえ、
撮像管1のアセンブリを収容する金属ケース(図
には省略)が前置増幅器21のシールドケースを
兼ねることができるので、前置増幅器21単独の
金属シールドケースは不要となり、前置増幅器2
1の占有容積により一層少なくなる。また、前置
増幅器21はフレキシブルプリント配線板22と
チツプ電子部品23とから成るので前置増幅器2
1の重量も従来に比べて減少している。
(効果)
本考案による前置増幅器は、従来に比べて専用
のシールドケースがなくても外界の影響を受けな
くなり、占有容積が大幅に減少し、重量も軽くな
つている。
のシールドケースがなくても外界の影響を受けな
くなり、占有容積が大幅に減少し、重量も軽くな
つている。
第1図は従来の撮像管と前置増幅器の斜視図、
第2図は本考案の実施例の斜視図、第3は本考案
の実施例の前置増幅器の平面図と側面図、第4図
は本考案の前置増幅器の巻き付け状態を示す斜視
図である。 1……撮像管、2……偏向コイル、3……偏向
コイルの金属シールド板、4……撮像管信号出力
端と前置増幅器信号入力端間の結線、21……前
置増幅器、22……フレキシブルプリント配線
板、23……チツプ電子部品、24……突起部、
25……銅はく端子部、26……穴、31……接
着剤。
第2図は本考案の実施例の斜視図、第3は本考案
の実施例の前置増幅器の平面図と側面図、第4図
は本考案の前置増幅器の巻き付け状態を示す斜視
図である。 1……撮像管、2……偏向コイル、3……偏向
コイルの金属シールド板、4……撮像管信号出力
端と前置増幅器信号入力端間の結線、21……前
置増幅器、22……フレキシブルプリント配線
板、23……チツプ電子部品、24……突起部、
25……銅はく端子部、26……穴、31……接
着剤。
Claims (1)
- 撮像装置において、方形のフレキシブルプリン
トの配線板の一方の縁に、巻き付け固定用の複数
個の突起部を有し、該突起部を有する縁と相対向
する縁にはこの突起部と突起部の中間に位置する
位置に前置増幅器の接地と固定とを兼ねた複数個
の銅はく端子部を有し、該銅はく端子部には接地
はんだ付け用の穴を有するフレキシブルプリント
配線板上にチツプ電子部品を配置して構成される
前置増幅器を、撮像管の偏向コイル上に該撮像管
と同軸に巻き付け上記フレキシブルプリント基板
の突起部と相対向する縁とを貼り合せ、上記銅は
く端子部をその穴を介してはんだ付けにより上記
偏向コイル上の金属シールド板に接地固定し、か
つ上記撮像管の信号出力端と上記前置増幅器の信
号入力端とを最短距離にて結線し、この上から上
記撮像管の収納金属ケースで覆う構成としたこと
を特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984078607U JPS60192350U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984078607U JPS60192350U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192350U JPS60192350U (ja) | 1985-12-20 |
JPH0438451Y2 true JPH0438451Y2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=30622735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984078607U Granted JPS60192350U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192350U (ja) |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP1984078607U patent/JPS60192350U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60192350U (ja) | 1985-12-20 |
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