JPH0438398A - トンネル覆工用エレメントによるトンネルの構築方法 - Google Patents
トンネル覆工用エレメントによるトンネルの構築方法Info
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- JPH0438398A JPH0438398A JP14678990A JP14678990A JPH0438398A JP H0438398 A JPH0438398 A JP H0438398A JP 14678990 A JP14678990 A JP 14678990A JP 14678990 A JP14678990 A JP 14678990A JP H0438398 A JPH0438398 A JP H0438398A
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、たとえば、鉄道や道路等の下に立体交差する
トンネルを構築する場合に用いられるトンネル覆工用エ
レメントによるトンネルの構築方法に関するものである
。
トンネルを構築する場合に用いられるトンネル覆工用エ
レメントによるトンネルの構築方法に関するものである
。
[従来の技術]
鉄道や道路の下に立体交差するトンネルを構築する方法
として、従来からの現場打設コンクリートによる覆工体
の分割されない一体構築による施工法に代え、断面形状
が矩形で、複数の長尺なコンクリート製あるいはスチー
ル製のトンネル覆工用エレメントを、地盤に対しトンネ
ル覆工断面に直交させて推進して埋設し、エレメント間
の目地空間へのモルタル注入あるいはスチール製エレメ
ントの内部空。間にコンクリートを打設するとともに、
互いのエレメントに挿通させたPC鋼材を弓張定着させ
ることにより互いに連結した後、エレメント連結体の内
側の土砂を掘削除去する方法が知られている。
として、従来からの現場打設コンクリートによる覆工体
の分割されない一体構築による施工法に代え、断面形状
が矩形で、複数の長尺なコンクリート製あるいはスチー
ル製のトンネル覆工用エレメントを、地盤に対しトンネ
ル覆工断面に直交させて推進して埋設し、エレメント間
の目地空間へのモルタル注入あるいはスチール製エレメ
ントの内部空。間にコンクリートを打設するとともに、
互いのエレメントに挿通させたPC鋼材を弓張定着させ
ることにより互いに連結した後、エレメント連結体の内
側の土砂を掘削除去する方法が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
このようなトンネルの構築方法において、コンクリート
製エレメントを用いる場合、エレメントを連結するPC
鋼材(PCケーブル等)の挿通孔の位置をそれぞれ相隣
り合うエレメント間で精度よく一致させることは難しく
、挿通孔がくい違った場合は土中における局部の視認か
できないためその対処が困難である。そこで、このPC
鋼材の挿通が便利なように挿通孔の径を広げれば、PC
鋼材の位置決め誤差が大きくなると同時に目地部へ注入
したモルタルが他の目地空間へ浸出してその先のモルタ
ル流路を閉塞し、以後のモルタル注入が不可能となる。
製エレメントを用いる場合、エレメントを連結するPC
鋼材(PCケーブル等)の挿通孔の位置をそれぞれ相隣
り合うエレメント間で精度よく一致させることは難しく
、挿通孔がくい違った場合は土中における局部の視認か
できないためその対処が困難である。そこで、このPC
鋼材の挿通が便利なように挿通孔の径を広げれば、PC
鋼材の位置決め誤差が大きくなると同時に目地部へ注入
したモルタルが他の目地空間へ浸出してその先のモルタ
ル流路を閉塞し、以後のモルタル注入が不可能となる。
また、スチール製エレメントを用いる際は、隣り合うエ
レメントの境界を決する鋼板が平坦であると剪断力の伝
達が不足する場合があり、その鋼板に対して剪断力を伝
達させるためのジベル等の突起を設ける必要が生じる。
レメントの境界を決する鋼板が平坦であると剪断力の伝
達が不足する場合があり、その鋼板に対して剪断力を伝
達させるためのジベル等の突起を設ける必要が生じる。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記課題を解決するためになされたものであっ
て、トンネルを構築すべき地盤に対し、覆工断面と直交
させて、複数の長尺なコンクリート製トンネル覆工用エ
レメントと、このコンクリート製エレメント側に開口す
る中空状のスチール製トンネル覆工用エレメントとを交
互に並べて水平ニ埋設し、各エレメント間にPC鋼材を
挿通させることにより、各エレメントを互いに連結して
エレメント連結体とし、次いで、スチール製エレメント
内にコンクリートを打設し、所要の強度に達したところ
で前記PC鋼材を緊張定着することにより、各エレメン
トのコンクリートに圧縮力を導入して前記エレメント連
結体をプレストレスコンクリートとして完成させた後、
このエレメント連結体の内側の土砂を掘削除去すること
を特徴としている。
て、トンネルを構築すべき地盤に対し、覆工断面と直交
させて、複数の長尺なコンクリート製トンネル覆工用エ
レメントと、このコンクリート製エレメント側に開口す
る中空状のスチール製トンネル覆工用エレメントとを交
互に並べて水平ニ埋設し、各エレメント間にPC鋼材を
挿通させることにより、各エレメントを互いに連結して
エレメント連結体とし、次いで、スチール製エレメント
内にコンクリートを打設し、所要の強度に達したところ
で前記PC鋼材を緊張定着することにより、各エレメン
トのコンクリートに圧縮力を導入して前記エレメント連
結体をプレストレスコンクリートとして完成させた後、
このエレメント連結体の内側の土砂を掘削除去すること
を特徴としている。
[作用]
本発明のトンネル覆工用エレメントによるトンネルの構
築方法によれば、1本のコンクリート製エレメントの両
側のスチール製エレメント内に作業員が入って、全ての
コンクリート製エレメントに対するPC鋼材の挿通作業
が行えるから、このpca材のエレメント連結体に対す
る引き回し作業を容易かつ確実に行え、pcw4材の挿
通孔へのコンクリートの流入を防く手段も講することが
できる。また、複雑な形状の製造が容易なコンクリート
製エレメントを、スチール類のセグメント内に打設され
るコンクリートに対して剪断力の伝達がなされる形状に
成形することにより、構造体としての強度の向上が図ら
れる。
築方法によれば、1本のコンクリート製エレメントの両
側のスチール製エレメント内に作業員が入って、全ての
コンクリート製エレメントに対するPC鋼材の挿通作業
が行えるから、このpca材のエレメント連結体に対す
る引き回し作業を容易かつ確実に行え、pcw4材の挿
通孔へのコンクリートの流入を防く手段も講することが
できる。また、複雑な形状の製造が容易なコンクリート
製エレメントを、スチール類のセグメント内に打設され
るコンクリートに対して剪断力の伝達がなされる形状に
成形することにより、構造体としての強度の向上が図ら
れる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本考案に基づいて地盤中に構築したトンネルの
一例を示し、このトンネル1は、地盤Gに対し、覆工断
面と直交させて複数の長尺なコンクリート類のエレメン
ト2と、中空状のスチール類のベースエレメント3、角
部エレメント4、メインエレメント5とを交互に並べて
水平に推進して埋設し、各エレメント2.3.4.5間
にPCケーブル6(PCjllil材)を挿通してその
両端をベースエレメント3に定着させ、さらに、スチー
ル類の各エレメント3.4.5内と各エレメント2.3
.4.5間の目地等の空間にコンクリートを充填し、コ
ンクリートの充分な硬化を待ってPCケーブル6を緊張
して各エレメント2.3.4.5を一体化させてこれら
をエレメント連結体7とし、次いで、このエレメント連
結体7の内側の土砂を掘削除去して構築されている。
一例を示し、このトンネル1は、地盤Gに対し、覆工断
面と直交させて複数の長尺なコンクリート類のエレメン
ト2と、中空状のスチール類のベースエレメント3、角
部エレメント4、メインエレメント5とを交互に並べて
水平に推進して埋設し、各エレメント2.3.4.5間
にPCケーブル6(PCjllil材)を挿通してその
両端をベースエレメント3に定着させ、さらに、スチー
ル類の各エレメント3.4.5内と各エレメント2.3
.4.5間の目地等の空間にコンクリートを充填し、コ
ンクリートの充分な硬化を待ってPCケーブル6を緊張
して各エレメント2.3.4.5を一体化させてこれら
をエレメント連結体7とし、次いで、このエレメント連
結体7の内側の土砂を掘削除去して構築されている。
PCケーブル6は、エレメント連結体7に対し、周囲の
土庄に抗するよう引張り力が働く部分に沿って湾曲して
引き回されている。
土庄に抗するよう引張り力が働く部分に沿って湾曲して
引き回されている。
前記エレメント連結体7において、両側の鉛直部8の最
下部である脚部には前記ベースエレメント3が、また、
鉛直部8と水平部9か交わる角部にはスチール類の前言
口角部エレメント4が埋設され、さらに、鉛直部8およ
び水平部9の間に、コンクリート類の前記エレメント2
とスチール類の前記メインエレメント5が交互に配され
て埋設されている。
下部である脚部には前記ベースエレメント3が、また、
鉛直部8と水平部9か交わる角部にはスチール類の前言
口角部エレメント4が埋設され、さらに、鉛直部8およ
び水平部9の間に、コンクリート類の前記エレメント2
とスチール類の前記メインエレメント5が交互に配され
て埋設されている。
コンクリート類のエレメント2は、断面略長方形状で、
短辺側の面には、長手方向に延びるシェアキー10か形
成されている。このシェアキー10は、後にスチール類
の前記各エレメント3.4.5内にコンクリートを打設
した際にこのコンクリートに剪断力を伝えるための溝で
ある。
短辺側の面には、長手方向に延びるシェアキー10か形
成されている。このシェアキー10は、後にスチール類
の前記各エレメント3.4.5内にコンクリートを打設
した際にこのコンクリートに剪断力を伝えるための溝で
ある。
そして、このエレメント2には、短辺側の面に溝状のシ
ェアキー10が形成され、かつ、PCケーブル挿通孔1
1が長手方向に間隔をおいて多数設けられている。また
、長平方向の端面間にわたって補強用かつ連結用として
のPCケーブル(あるいは鋼棒、鉄筋等)を挿通するた
めの補強用孔12を設けてもよい。
ェアキー10が形成され、かつ、PCケーブル挿通孔1
1が長手方向に間隔をおいて多数設けられている。また
、長平方向の端面間にわたって補強用かつ連結用として
のPCケーブル(あるいは鋼棒、鉄筋等)を挿通するた
めの補強用孔12を設けてもよい。
なお、このコンクリート類のエレメント2の場合、軽量
化とPCケーブルによるtカの有効作用を図るため、第
3図に示すように、適宜な間隔で肉抜きを施しここに発
泡性充填材13を充填すると好ましい。
化とPCケーブルによるtカの有効作用を図るため、第
3図に示すように、適宜な間隔で肉抜きを施しここに発
泡性充填材13を充填すると好ましい。
前記スチール類のベースエレメント3は、第4図に示す
ように、断面略凸状で、両側が鋼板14て覆われその上
部かトラス補強材15により連結されており下方に開口
している。また、推進方向の先端には、第5図に示すよ
うに、中央に前方に突出する突部16が形成されて前後
にずれた段部17が設けられている。このような先端形
状をなすことにより、地盤に推進させる際に地中の応力
が1カ所に集中せず分散するので、切羽の崩壊か未然に
防がれるという利点がある。
ように、断面略凸状で、両側が鋼板14て覆われその上
部かトラス補強材15により連結されており下方に開口
している。また、推進方向の先端には、第5図に示すよ
うに、中央に前方に突出する突部16が形成されて前後
にずれた段部17が設けられている。このような先端形
状をなすことにより、地盤に推進させる際に地中の応力
が1カ所に集中せず分散するので、切羽の崩壊か未然に
防がれるという利点がある。
前記スチール類の角部エレメント4は、第1図に示すよ
うに、エレメント連結体7の鉛直部8および水平部9に
臨む面にトラス補強材18か配されその他の面が鋼板1
9により覆われてなる。
うに、エレメント連結体7の鉛直部8および水平部9に
臨む面にトラス補強材18か配されその他の面が鋼板1
9により覆われてなる。
前記スチール類のメインエレメント5は、第6図に示す
ように、断面長方形状で互いに平行なる一対の鋼板20
がトラス補強材21によって連結されてなる中空状のも
のである。この場合、断面の長辺側が鋼板20となって
いる。
ように、断面長方形状で互いに平行なる一対の鋼板20
がトラス補強材21によって連結されてなる中空状のも
のである。この場合、断面の長辺側が鋼板20となって
いる。
なお、上記各スチール類のエレメント3.4.5におい
て、トラス補強材15.18.21は、ラチス構造であ
ってもよい。
て、トラス補強材15.18.21は、ラチス構造であ
ってもよい。
さて、続いて上記コンクリート類のエレメント2、スチ
ール類の各エレメント3.4.5を用いて、第1図に示
すトンネルを構築する方法の手順を説明する。
ール類の各エレメント3.4.5を用いて、第1図に示
すトンネルを構築する方法の手順を説明する。
第1図に示す門型の配列にしたがって、コンクリート類
のエレメント2とスチール類の各エレメント3.4.5
を交互に並べて地盤に推進させて埋設する。この際、コ
ンクリート類のエレメント2とスチール類の各エレメン
ト3.4.5とは、シェアキー10が形成された面とト
ラス補強材15.18.21が配された面が互いに向き
合う。
のエレメント2とスチール類の各エレメント3.4.5
を交互に並べて地盤に推進させて埋設する。この際、コ
ンクリート類のエレメント2とスチール類の各エレメン
ト3.4.5とは、シェアキー10が形成された面とト
ラス補強材15.18.21が配された面が互いに向き
合う。
また、第7図(第7図は水平部9のみを例示している)
に示すように、コンクリート類のエレメント2をスチー
ル類の各エレメント3(4,5)の鋼板20(14,1
9)間にさし挾む。
に示すように、コンクリート類のエレメント2をスチー
ル類の各エレメント3(4,5)の鋼板20(14,1
9)間にさし挾む。
コンクリート類のエレメント2を埋設するには、まずス
チール類の置換エレメントを推進して埋設し、このエレ
メント2の後端にエレメント2を突き当てて押し出すこ
とにより除去して回収する。
チール類の置換エレメントを推進して埋設し、このエレ
メント2の後端にエレメント2を突き当てて押し出すこ
とにより除去して回収する。
この置換エレメントは、他のコンクリート類のエレメン
ト2を埋設するときに再び用いる。
ト2を埋設するときに再び用いる。
上記スチール類の各エレメント3.4.5を地盤Gに対
して推進する際には、トラス補強材15.18.21か
配された側から内部に土砂か流入するのを防くため、第
8図(この図はメインエレメント5を例示している)に
示すように、トラス補強材21(18,21)の外側に
このトラス補強材21を覆うごとく複数のスライド板2
2をあらかじめ取り付けておき、推進か終わって地盤G
に埋設されたらスライド板22を推進方向に順送りして
除去する。
して推進する際には、トラス補強材15.18.21か
配された側から内部に土砂か流入するのを防くため、第
8図(この図はメインエレメント5を例示している)に
示すように、トラス補強材21(18,21)の外側に
このトラス補強材21を覆うごとく複数のスライド板2
2をあらかじめ取り付けておき、推進か終わって地盤G
に埋設されたらスライド板22を推進方向に順送りして
除去する。
なお、構築するトンネルが長い場合には、2本以上のエ
レメントを接続する必要が生じてくるが、スチール類の
各エレメント3.4.5の場合は溶接等の手段により液
密性を保持して接続する。
レメントを接続する必要が生じてくるが、スチール類の
各エレメント3.4.5の場合は溶接等の手段により液
密性を保持して接続する。
また、コンクリート類のエレメント2を接続スる場合に
は、第9図に示すように、接続端部の一方に凹部23を
、他方に凹部23に嵌合する凸部24を形成し、一方の
接続端面に接着材Pを塗布してから凹部23と凸部24
を互いに嵌合させるとともに、前記補強用孔12にPC
ケーブル25(あるいは鋼棒、鉄筋等)を挿通しこのP
Cケーブル25を引張・定着させる。
は、第9図に示すように、接続端部の一方に凹部23を
、他方に凹部23に嵌合する凸部24を形成し、一方の
接続端面に接着材Pを塗布してから凹部23と凸部24
を互いに嵌合させるとともに、前記補強用孔12にPC
ケーブル25(あるいは鋼棒、鉄筋等)を挿通しこのP
Cケーブル25を引張・定着させる。
また、この他に、第10図に示すように、接続端部にあ
らかじめ埋設した継手金具26どうしをポルト27・ナ
ツト(図示路)で締結したり、第11図に示すように、
一方のエレメント2の補強用孔12の端部に°埋め込ん
だスケールバイブ28を、他方のエレメント2の補強用
孔12の端部に設けた凹所29に嵌合して双方の補強用
孔12にPCケーブル25を挿通し、一方のエレメント
2の周囲にシール材Sを埋める手段等がある。
らかじめ埋設した継手金具26どうしをポルト27・ナ
ツト(図示路)で締結したり、第11図に示すように、
一方のエレメント2の補強用孔12の端部に°埋め込ん
だスケールバイブ28を、他方のエレメント2の補強用
孔12の端部に設けた凹所29に嵌合して双方の補強用
孔12にPCケーブル25を挿通し、一方のエレメント
2の周囲にシール材Sを埋める手段等がある。
次いで、各スチール製のエレメント3.4.5に作業員
が入り込み、一方のベースエレメント3から、隣接する
上方のコンクリート類のエレメント2のPCケーブル挿
通孔11にPCケーブル6を通し、その上方のメインエ
レメント5内の作業員がそのPCケーブル6の端部を受
取るとともに、さらにその上方のコンクリート類のエレ
メント2のPCケーブル挿通孔11にPCケーブル6を
通し、角部エレメント1内の作業員かその端部を受取る
。
が入り込み、一方のベースエレメント3から、隣接する
上方のコンクリート類のエレメント2のPCケーブル挿
通孔11にPCケーブル6を通し、その上方のメインエ
レメント5内の作業員がそのPCケーブル6の端部を受
取るとともに、さらにその上方のコンクリート類のエレ
メント2のPCケーブル挿通孔11にPCケーブル6を
通し、角部エレメント1内の作業員かその端部を受取る
。
このように、一方の鉛直部8にわたってPCケーブル6
を下から挿通したら、続いて、このPCケーブル6を同
様にして水平部9のメインエレメント5内の作業員によ
り各エレメント2.5に挿通させて他方側の角部エレメ
ント4まて通し、次いで、他方の鉛直部8に、PCケー
ブル6をメインエレメント5内の作業員により押通させ
、ベースエレメント3に至らしめる。その後、スチール
製の角部エレメント4およびメインエレメント5内にコ
ンクリートを充填・打設する。
を下から挿通したら、続いて、このPCケーブル6を同
様にして水平部9のメインエレメント5内の作業員によ
り各エレメント2.5に挿通させて他方側の角部エレメ
ント4まて通し、次いで、他方の鉛直部8に、PCケー
ブル6をメインエレメント5内の作業員により押通させ
、ベースエレメント3に至らしめる。その後、スチール
製の角部エレメント4およびメインエレメント5内にコ
ンクリートを充填・打設する。
打設されたコンクリートが所要の強度に達したならば、
PCケーブル6両端のベースエレメント3内に入った作
業員により、PCケーブル6を引張してPCケーブル6
が挿通する各エレメント2.4.5に圧縮力を与えて固
定する。
PCケーブル6両端のベースエレメント3内に入った作
業員により、PCケーブル6を引張してPCケーブル6
が挿通する各エレメント2.4.5に圧縮力を与えて固
定する。
以上により、鉛直部8および水平部9はPCケーブル6
によりプレストレスが導入された状態で一体化される。
によりプレストレスが導入された状態で一体化される。
PCケーブル6をコンクリート類のエレメント2に挿通
する手段としては、第12図に示すように、あらかじめ
エレメント2のPCケーブル挿通孔11に7−ス31を
貫入しておき、各エレメント2.3.4.5の埋設が纒
わったら、スチール製のメインエレメント5内に入って
シース31を引キ抜いてメインエレメント5内に架は渡
し、隣合ウエレメント2のPCケーブル挿通孔11と連
続させる。次いで、メインエレメント5内のシース31
およびエレメント2のPCケーブル挿通孔11にPCケ
ーブル30を挿通して引張・定着する。そしてこの後、
PCケーブル挿通孔IIとノース31内にセメントペー
スト等を注入してPCケーブル6を固着させる。
する手段としては、第12図に示すように、あらかじめ
エレメント2のPCケーブル挿通孔11に7−ス31を
貫入しておき、各エレメント2.3.4.5の埋設が纒
わったら、スチール製のメインエレメント5内に入って
シース31を引キ抜いてメインエレメント5内に架は渡
し、隣合ウエレメント2のPCケーブル挿通孔11と連
続させる。次いで、メインエレメント5内のシース31
およびエレメント2のPCケーブル挿通孔11にPCケ
ーブル30を挿通して引張・定着する。そしてこの後、
PCケーブル挿通孔IIとノース31内にセメントペー
スト等を注入してPCケーブル6を固着させる。
また他の手段として、第13図に示すように、エレメン
ト2のPCケーブル挿通孔11の開口に鍔付きのゴムブ
ツシュ32を押し込んで装着し、このゴムブツシュ32
を介してPCケーブル6を通す。この手段において、さ
らに上記のようにセメントペーストによりPCケーブル
6を固着する場合には、第14図に示すように、あらか
じめ形成したPCケーブル挿通孔11を連通する連通孔
33を介して1本のエレメント2内の全てのPCケーブ
ル挿通孔11にセメントペーストをいきわたらせる。
ト2のPCケーブル挿通孔11の開口に鍔付きのゴムブ
ツシュ32を押し込んで装着し、このゴムブツシュ32
を介してPCケーブル6を通す。この手段において、さ
らに上記のようにセメントペーストによりPCケーブル
6を固着する場合には、第14図に示すように、あらか
じめ形成したPCケーブル挿通孔11を連通する連通孔
33を介して1本のエレメント2内の全てのPCケーブ
ル挿通孔11にセメントペーストをいきわたらせる。
以上のように鉛直部8および水平部9にプレストレスを
導入して各エレメント2.4.5を連結して一体化させ
たら、PCケーブル6の引張作業を行ったベースエレメ
ント3内にコンクリートを打設しプレストレス構造体の
構築が完了する。
導入して各エレメント2.4.5を連結して一体化させ
たら、PCケーブル6の引張作業を行ったベースエレメ
ント3内にコンクリートを打設しプレストレス構造体の
構築が完了する。
この後、このエレメント連結体7の内側の土砂を掘削除
去し、トンネル1を得る。
去し、トンネル1を得る。
上記のようなトンネルの構築方法によれば、1本のコン
クリート類のエレメント2の両側のスチール製のエレメ
ント3.4.5内に作業員導入って、全てのフンクリ−
F製のエレメント2に対するPCケーブル6の挿通作業
を目視て行えるから、このPCケーブル6のエレメント
連結体7に対する引き回し作業を容易かつ確実に行える
とともに、その作業時間が短縮する。また、コンクリー
ト製のエレメント2に形成されたシェアキーlOにより
剪断力の伝達がなされ構造体としての強度の向上か図ら
れる。すなわち、シェアキー10を設けることのできる
コンクリート製のエレメント2とPCケーブル30の挿
通作業が確実に行るスチール類のエレメント3.4.5
を交互に組むことによりコンクリート製とスチール類の
それぞれが有するエレメントの利点が生かされているわ
けである。
クリート類のエレメント2の両側のスチール製のエレメ
ント3.4.5内に作業員導入って、全てのフンクリ−
F製のエレメント2に対するPCケーブル6の挿通作業
を目視て行えるから、このPCケーブル6のエレメント
連結体7に対する引き回し作業を容易かつ確実に行える
とともに、その作業時間が短縮する。また、コンクリー
ト製のエレメント2に形成されたシェアキーlOにより
剪断力の伝達がなされ構造体としての強度の向上か図ら
れる。すなわち、シェアキー10を設けることのできる
コンクリート製のエレメント2とPCケーブル30の挿
通作業が確実に行るスチール類のエレメント3.4.5
を交互に組むことによりコンクリート製とスチール類の
それぞれが有するエレメントの利点が生かされているわ
けである。
なお、第15図は水平部9が長いトンネルを本発明にも
とづいて構築した状態を示しており、この場合、真ん中
に鉛直部8を新たに埋設するとともに、1本のPCケー
ブル6ではコーナーの急な曲がり部分で張力が減退して
抗圧力が不足になるおそれがあるので、水平部9と鉛直
部8にそれぞれ1本ずつPCケーブル6を挿通している
。また、角部エレメント4の側方にスチール類の補助エ
レメント40を接続し、第16図に示すように、この補
助エレメント40に水平部9のPCケーブル6の端部を
定着し、さらに、鉛直部8のPCケーブル6の上方の端
部は、角部エレメント4内に設けた係止片41に定着さ
せている。
とづいて構築した状態を示しており、この場合、真ん中
に鉛直部8を新たに埋設するとともに、1本のPCケー
ブル6ではコーナーの急な曲がり部分で張力が減退して
抗圧力が不足になるおそれがあるので、水平部9と鉛直
部8にそれぞれ1本ずつPCケーブル6を挿通している
。また、角部エレメント4の側方にスチール類の補助エ
レメント40を接続し、第16図に示すように、この補
助エレメント40に水平部9のPCケーブル6の端部を
定着し、さらに、鉛直部8のPCケーブル6の上方の端
部は、角部エレメント4内に設けた係止片41に定着さ
せている。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のトンネル覆工用エレメン
トによるトンネルの構築方法によれば、トンネルを構築
すべき地盤に対し、覆工断面と直交させて、複数の長尺
なコンクリート製トンネル覆工用エレメントと、このコ
ンクリート製エレメント側に開口する中空状のスチール
製トンネル覆工用エレメントとを交互に並べて水平に埋
設し、各エレメント間にPC鋼材を挿通させることによ
り、各エレメントを互いに連結してエレメント連結体と
し、次いで、スチール製エレメント内にコンクリートを
打設し、所要の強度に達したところで前記PCq材を緊
張定着することにより、各エレメントのコンクリートに
圧縮力を導入して前記エレメント連結体をプレストレス
コンクリートとして完成させた後、このエレメント連結
体の内側の土砂を掘削除去することを特徴とするもので
、1本のコンクリート製エレメントの両側のスチール製
エレメント内に作業員か入って、全てのコンクリート製
エレメントに対するpci材の挿通作業か行えるから、
このPCq材のエレメント連結体に対する引き回し作業
を容易かつ確実に行え、PCw4材の挿通孔へのコンク
リートの流入を防く手段も講することができる。また、
複雑な形状の製造が容易なコンクリート製エレメントを
、スチール類のセグメント内に打設されるコンクリート
に対して剪断力の伝達がなされる形状に成形することに
より、構造体としての強度の向上も図られるといった効
果を奏する。
トによるトンネルの構築方法によれば、トンネルを構築
すべき地盤に対し、覆工断面と直交させて、複数の長尺
なコンクリート製トンネル覆工用エレメントと、このコ
ンクリート製エレメント側に開口する中空状のスチール
製トンネル覆工用エレメントとを交互に並べて水平に埋
設し、各エレメント間にPC鋼材を挿通させることによ
り、各エレメントを互いに連結してエレメント連結体と
し、次いで、スチール製エレメント内にコンクリートを
打設し、所要の強度に達したところで前記PCq材を緊
張定着することにより、各エレメントのコンクリートに
圧縮力を導入して前記エレメント連結体をプレストレス
コンクリートとして完成させた後、このエレメント連結
体の内側の土砂を掘削除去することを特徴とするもので
、1本のコンクリート製エレメントの両側のスチール製
エレメント内に作業員か入って、全てのコンクリート製
エレメントに対するpci材の挿通作業か行えるから、
このPCq材のエレメント連結体に対する引き回し作業
を容易かつ確実に行え、PCw4材の挿通孔へのコンク
リートの流入を防く手段も講することができる。また、
複雑な形状の製造が容易なコンクリート製エレメントを
、スチール類のセグメント内に打設されるコンクリート
に対して剪断力の伝達がなされる形状に成形することに
より、構造体としての強度の向上も図られるといった効
果を奏する。
第1図ないし第14図は本発明の一実施例を説明する図
であって、第1図は一実施例によって構築されたトンネ
ルの正面図、第2図はコンクリート製エレメントの斜視
図、第3図はその側面図、第4図はベースエレメントの
斜視図、第5図はその先端上面図、第6図はメインエレ
メントの斜視図、第7図は水平部の拡大正面図、第8図
はメインエレメントの推進方法を説明する斜視図、第9
図はコンクリート製エレメントの接続手段を示す側面図
、第10図は他の接続手段の斜視図、第11図はさらに
他の接続手段の側面図、第12図はPCケーブルの挿通
手段を示す正面断面図、第13図は他の挿通手段を示す
正面断面図、第14図はPCケーブルをセメントペース
トにより固着させる手段の平面断面図、第15図は他の
実施例のトンネルの正面図、第16図は要部拡大図であ
る。 ■・・・ トンネル、2・・ コンクリート製エレメン
ト、3・・・・ ベースエレメント(スチール製エレメ
ント)、4・・・・角部エレメント(スチール製エレメ
ント)、5 ・−メインエレメント(スチール製エレメ
ント)、6・・ PCケーブル(PC鋼材)、7・・・
・・エレメント連結体、G・・・・・地盤。 出願人 財団法人 鉄道総合技術研究所石川島建材工業
株式会社 第2図 第3図 \ 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図
であって、第1図は一実施例によって構築されたトンネ
ルの正面図、第2図はコンクリート製エレメントの斜視
図、第3図はその側面図、第4図はベースエレメントの
斜視図、第5図はその先端上面図、第6図はメインエレ
メントの斜視図、第7図は水平部の拡大正面図、第8図
はメインエレメントの推進方法を説明する斜視図、第9
図はコンクリート製エレメントの接続手段を示す側面図
、第10図は他の接続手段の斜視図、第11図はさらに
他の接続手段の側面図、第12図はPCケーブルの挿通
手段を示す正面断面図、第13図は他の挿通手段を示す
正面断面図、第14図はPCケーブルをセメントペース
トにより固着させる手段の平面断面図、第15図は他の
実施例のトンネルの正面図、第16図は要部拡大図であ
る。 ■・・・ トンネル、2・・ コンクリート製エレメン
ト、3・・・・ ベースエレメント(スチール製エレメ
ント)、4・・・・角部エレメント(スチール製エレメ
ント)、5 ・−メインエレメント(スチール製エレメ
ント)、6・・ PCケーブル(PC鋼材)、7・・・
・・エレメント連結体、G・・・・・地盤。 出願人 財団法人 鉄道総合技術研究所石川島建材工業
株式会社 第2図 第3図 \ 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図
Claims (1)
- トンネルを構築すべき地盤に対し、覆工断面と直交させ
て、複数の長尺なコンクリート製トンネル覆工用エレメ
ントと、このコンクリート製エレメント側に開口する中
空状のスチール製トンネル覆工用エレメントとを交互に
並べて水平に埋設し、各エレメント間にPC鋼材を挿通
させることにより、各エレメントを互いに連結してエレ
メント連結体とし、次いで、スチール製エレメント内に
コンクリートを打設し、所要の強度に達したところで前
記PC鋼材を緊張定着することにより、各エレメントの
コンクリートに圧縮力を導入して前記エレメント連結体
をプレストレスコンクリートとして完成させた後、この
エレメント連結体の内側の土砂を掘削除去することを特
徴とするトンネル覆工用エレメントによるトンネルの構
築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14678990A JPH0749757B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | トンネル覆工用エレメントによるトンネルの構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14678990A JPH0749757B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | トンネル覆工用エレメントによるトンネルの構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438398A true JPH0438398A (ja) | 1992-02-07 |
JPH0749757B2 JPH0749757B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=15415577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14678990A Expired - Fee Related JPH0749757B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | トンネル覆工用エレメントによるトンネルの構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749757B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004060266A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Alpha Civil Engineering:Kk | 地下構造物の非開削構築工法 |
JP2007132186A (ja) * | 2007-01-20 | 2007-05-31 | Alpha Civil Engineering:Kk | 地下構造物の非開削構築工法 |
JP2021095741A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 株式会社Ihi建材工業 | トンネル、カッタ及びトンネルの施工方法 |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP14678990A patent/JPH0749757B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004060266A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Alpha Civil Engineering:Kk | 地下構造物の非開削構築工法 |
JP2007132186A (ja) * | 2007-01-20 | 2007-05-31 | Alpha Civil Engineering:Kk | 地下構造物の非開削構築工法 |
JP4625815B2 (ja) * | 2007-01-20 | 2011-02-02 | 株式会社アルファシビルエンジニアリング | 地下構造物の非開削構築工法 |
JP2021095741A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 株式会社Ihi建材工業 | トンネル、カッタ及びトンネルの施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0749757B2 (ja) | 1995-05-31 |
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Legal Events
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